JP5994563B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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この発明は、電気掃除機に関するものである。
掃除機本体に帯電防止機能を付与したコーティング処理を施した電気掃除機が提案されている。当該電気掃除機によれば、絨毯等の毛先と掃除機本体との摩擦によって、静電気が掃除機本体に蓄積することを防止できる。その結果、床面の塵と空気中に舞う塵とが掃除機本体に付着することを防止できる(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−374号公報
しかしながら、コーティング処理のコストは高い。また、掃除機本体が物体に接触すると、コーティング材が剥がれる場合もある。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、簡易な構成で、帯電を防止することができる電気掃除機を提供することである。
この発明に係る電気掃除機は、負圧を発生させる電動送風機と、前記電動送風機の負圧により吸引された空気に含まれる塵埃を捕集する集塵部と、前記電動送風機を内蔵した本体と、前記本体の被清掃面との対向部に設けられ、導電性を有した帯電防止部材と、前記帯電防止部材に接続され、前記本体の外面から外側に延び、静電気を空中に放つ放電用導電性繊維と、を備え、前記本体は、後方に突き出す凸部を有し、前記凸部を下方にして収納され、前記放電用導電性繊維は、前記凸部に設けられたものである。
この発明によれば、簡易な構成で、帯電を防止することができる。
この発明の実施の形態1における電気掃除機の斜視図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部とを斜め前方から見た斜視図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部とを斜め後方から見た斜視図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部との正面図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部との平面図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部との側面図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部の縦断面図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の本体から中ケースを取り外した状態を斜め前方から見た斜視図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の本体から中ケースを取り外した状態の正面図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の本体から中ケースを取り外した状態の平面図である。 この発明の実施の形態1における電気掃除機の縦断面図である。 図12は図11の要部拡大図である。 この発明の実施の形態2における電気掃除機の本体と集塵部の縦断面図である。 この発明の実施の形態2における電気掃除機の本体と集塵部の縦断面図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の斜視図である。
図1に示すように、電気掃除機1は、電気掃除機本体2を備える。電気掃除機本体2の両側には、車輪3が設けられる。電気掃除機本体2の内部には、コードリール部(図示せず)が設けられる。コードリール部には、電源コード4が巻き回される。電気掃除機本体2の上部には、集塵部5が着脱自在に取り付けられる。集塵部5は、地面に対して所定の角度を有するように配置される。
電気掃除機本体2の前部には、ホース差込口6が設けられる。ホース差込口6には、ホース7の一端が着脱自在に接続される。ホース7は、可撓性を有するように蛇腹状に形成される。ホース7の他端には、接続パイプ8の一端が接続される。接続パイプ8には、手元操作部9が設けられる。手元操作部9には、操作スイッチ10が設けられる。手元操作部9の他端には、延長管11の一端が接続される。延長管11は、真直ぐの円筒状に形成される。延長管11の他端には、吸引具12の長手方向中央が接続される。
次に、図2〜図7を用いて、電気掃除機本体2と集塵部5とを説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部とを斜め前方から見た斜視図である。図3はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部とを斜め後方から見た斜視図である。図4はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部の正面図である。図5はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部との平面図である。図6はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部との側面図である。図7はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の本体と集塵部の縦断面図である。
図2〜図6に示すように、電気掃除機本体2は、下ケース13、上ケース14、中ケース15、ケース用補強板16、ハンドル17、ハンドル用補強板18を備える。
下ケース13は、電気掃除機本体2の下部を形成する。下ケース13は、帯電防止部材として、カーボン繊維を添加した樹脂で形成される。下ケース13の肉厚は、1.4mm弱に設定される。下ケース13の後部には、凸部13aが形成される。凸部13aは、下ケース13の後部から後方に突き出す。下ケース13の両側には、ハンドル用固定部13bが形成される。
上ケース14は、下ケース13の上方に配置される。上ケース14は、電気掃除機本体2の上部を形成する。上ケース14は、帯電防止部材として、カーボン繊維を添加した樹脂で形成される。上ケース14の肉厚は、1.4mm弱に設定される。上ケース14の前部には、ホース差込口6が形成される。上ケース14の後部には、凸部14aが形成される。凸部14aは、上ケース14の後部から後方に突き出す。
中ケース15は、下ケース13と上ケース14との間に配置される。中ケース15は、帯電防止部材として、カーボン繊維を添加した樹脂で形成される。中ケース15の肉厚は、1.4mm弱に設定される。ケース用補強板16は、中ケース15の外側に配置される。ケース用補強板16は、下ケース13のハンドル用固定部13b近傍まで延びるように配置される。ケース用補強板16の外面は、電気掃除機本体2の意匠面の一部となる。ケース用補強板16は、下ケース13の外面と上ケース14の外面とよりも前方に向けて水平方向に突き出す。
ハンドル17は、下ケース13のハンドル用固定部13bの双方にまたがるように配置される。ハンドル17は、集塵部5を避けるように屈曲して形成される。ハンドル17の両端部は、下ケース13のハンドル用固定部13bの上端部に対向する。ハンドル用補強板18は、ハンドル17の外側に配置される。ハンドル用補強板18の外面は、ハンドル17の意匠面となる。
図7に示すように、電気掃除機本体2内の下部には、電動送風機19が設けられる。電動送風機19よりも前方には、吸入風路(図示せず)が形成される。吸入風路よりも後方には、排気風路(図示せず)が形成される。
図7に示すように、集塵部5は、旋回部20、ダストカップ21を備える。
旋回部20の上部は、円筒部20aからなる。旋回部20の下部は、円錐部20bからなる。円筒部20aの側面の一部には、1次開口部20cが形成される。円錐部20bの下端には、2次開口部20dが形成される。2次開口部20dの下方には、2次集塵室20eが形成される。
ダストカップ21は、旋回部20の全周を沿うように包囲する。その結果、ダストカップ21内には、1次集塵室21aが形成される。
次に、図8〜図10を用いて、中ケース15を説明する。
図8はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の本体から中ケースを取り外した状態を斜め前方から見た斜視図である。図9はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の本体から中ケースを取り外した状態の正面図である。図10はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の本体から中ケースを取り外した状態の平面図である。
図8〜図10に示すように、中ケース15は、電気掃除機本体2の両側に分割される。中ケース15の双方は、上ケース14の前部側で互いの端部を対向させる。当該対向端部は、ケース用補強板16(図8〜図10においては図示せず)に覆われる。すなわち、ケース用補強板16は、補強体として、中ケース15の対向端部にまたがるように固定される。
次に、図11と図12とを用いて、ハンドル17を説明する。
図11はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の縦断面図である。図12は図11の要部拡大図である。
図11と図12とに示すように、下ケース13のハンドル用固定部13bの端部とハンドル17の端部とは対向する。当該対向端部は、ハンドル用補強板18に覆われる。すなわち、ハンドル用補強板18は、補強体として、下ケース13のハンドル用固定部13bの端部とハンドル17の端部とにまたがるように固定される。
次に、図1と図7とを用いて、電気掃除機1の動作を説明する。
図1において、まず、電源コード4が外部電源に接続される。当該接続により、電気掃除機1が通電状態となる。当該状態において、操作スイッチ10の操作により電気掃除機1の運転が制御される。
この際、電動送風機19(図1においては図示せず)が駆動されると、吸引風が発生する。当該吸引風により、床面上のごみと含塵空気とが吸引具12から吸い込まれる。当該含塵空気は、延長管11、接続パイプ8、ホース7を介して、電気掃除機本体2内に流入する。すなわち、吸引具12、延長管11、接続パイプ8、ホース7は、含塵空気を電気掃除機本体2の外部から内部に流入させるための吸引経路の一部として機能する。
その後、図7に示すように、含塵空気は、吸入風路を経由して集塵部5に移動する。その後、含塵空気は、旋回部20内で旋回気流となる。
この際、大きな繊維ごみ、毛髪等、比較的嵩の大きなごみ(ごみA)は、旋回部20の内側壁に押し付けられる。このため、当該ごみAは、1次開口部20cで旋回気流から分離される。すなわち、当該ごみAは、1次開口部20cを介して1次集塵室21a内に移動する。
これに対し、1次集塵室21a内に流入しなかったごみは、旋回部20を下降する旋回気流に乗って旋回部20の下方に移動する。当該移動により、砂ごみや細かな繊維ごみ等の比較的嵩の小さなごみ(ごみB)は、2次開口部20dを通過する。その後、当該ごみBは、2次集塵室20e内に捕捉される。
その後、当該気流は、旋回部20の中心軸に沿って上昇する。その後、当該気流は、排気風路側へ移動する。その後、当該気流は、電動送風機19に吸引される。その後、当該気流は、電動送風機19に排出される。その後、当該空気は、電気掃除機本体2の排気口(図示せず)から排出される。
なお、集塵部5に蓄積したごみは、集塵部5からダストカップ21を取り外すことで、容易に捨てられる。
電気掃除機1において、集塵部5が塵埃を分離する際、塵埃と旋回部20との間には、摩擦が発生する。当該摩擦により、静電気が旋回部20の側面に発生する。
しかしながら、上ケース14は導電性を有する。このため、当該静電気は、ダストカップ21等を経由して、上ケース14に移動する。その後、当該静電気は、中ケース15を経由して、下ケース13に移動する。このため、当該静電気は、集塵部5に蓄積しない。
電気掃除機本体2を移動させると、下ケース13の底面が床面の絨毯等の毛先に接触し得る。この場合、静電気が電気掃除機本体2の底面に発生し得る。
しかしながら、下ケース13は導電性を有する。このため、静電気は下ケース13に発生しない。
以上で説明した実施の形態1によれば、下ケース13は、帯電防止部材として、カーボン繊維を添加した樹脂で形成される。このため、帯電防止のための部材を増やすことなく、簡易な構成で、下ケース13の帯電を防止することができる。その結果、床面の塵と空気中の塵とが下ケース13に付着することを防止できる。従って、電気掃除機1の使用者を不快にさせることもない。
なお、下ケース13の一部のみをカーボン繊維を添加した樹脂で形成してもよい。この場合も、下ケース13の帯電を防止することができる。
また、帯電防止部材として、導電性繊維を下ケース13の底面の前部又は一部に貼り付けてもよい。この場合、下ケース13を導電性のない樹脂で形成しても、電気掃除機本体2の帯電を防止することができる。
また、下ケース13、上ケース14、中ケース15は、導電性を有する。その結果、集塵部5で発生した静電気を電気掃除機本体2に移動させることができる。
また、電気掃除機本体2には、ケース用補強板16が設けられる。このため、中ケース15の対向端部の耐衝撃性を高めることができる。また、電気掃除機1の使用中にホース差込口6に荷重がかかっても、中ケース15の対向端部がずれることはない。
また、中ケース15を分割して形成することができる。その結果、中ケース15を形成することが容易になる。このため、例えば、中ケース15を成形するための金型を容易に製作することができる。また、中ケース15を薄肉にすることができる。このため、電気掃除機本体2内のコードリール部、基板等の部品を配置する領域を拡げることができる。
また、電気掃除機本体2には、ハンドル用補強板18が設けられる。このため、下ケース13のハンドル用固定部13bとハンドル17との対向端部の耐衝撃性を高めることができる。
また、ケース用補強板16は、下ケース13の外面と上ケース14の外面とよりも前方に向けて水平方向に突き出す。このため、障害物が電気掃除機本体2の前方にあった際に、ケース用補強板16が下ケース13と上ケース14とより先に障害物に接触する。すなわち、下ケース13と上ケース14とが障害物に衝突することを防止できる。
また、ハンドル用補強板18を下ケース13の側面と上ケース14の側面とよりも外側に向けて水平方向に突き出すようにしてもよい。この場合、障害物が電気掃除機本体2の側方にあった際に、ハンドル用補強板18が下ケース13と上ケース14とよりも先に障害物に接触する。すなわち、下ケース13と上ケース14とが障害物に衝突することを防止できる。
また、ケース用補強板16とハンドル用補強板18とを下ケース13、上ケース14、中ケース15よりも軟らかくしてもよい。この場合、ケース用補強板16又はハンドル用補強板18と接触する物に傷が付くことを抑制できる。
また、ケース用補強板16を第1補強板と第2補強板との2層にしてもよい。すなわち、第1補強板で中ケース15の対向端部を覆い、第2補強板で第1補強体を覆ってもよい。この際、第1補強板を中ケース15よりも硬くし、第2補強板を第1補強板よりも軟らかくすればよい。この場合、中ケース15の対向端部の耐衝撃性を高めつつ、ケース用補強板16と接触する物に傷が付くことを抑制できる。
また、ハンドル用補強板18を第1補強板と第2補強板との2層にしてもよい。すなわち、第1補強板で下ケース13のハンドル用固定部13bとハンドル17との対向端部を覆い、第2補強板で第1補強体を覆ってもよい。この際、第1補強板を下ケース13のハンドル用固定部13bとハンドル17とよりも硬くし、第2補強板を第1補強板よりも軟らかくすればよい。この場合、下ケース13のハンドル用固定部13bとハンドル17との対向端部の耐衝撃性を高めつつ、ハンドル用補強板18と接触する物に傷が付くことを抑制できる。
実施の形態2.
図13はこの発明の実施の形態2における電気掃除機の本体と集塵部の縦断面図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態2の電気掃除機本体2は、実施の形態1の電気掃除機本体2の凸部13aに放電用導電性繊維22を貼り付けたものである。放電用導電性繊維22は、凸部13aから斜め後方に突き出すように配置される。
電気掃除機1において、集塵部5で塵埃を分離する際、塵埃と旋回部20との間には、摩擦が発生する。当該摩擦により、静電気が旋回部20の側面に発生する。
しかしながら、上ケース14は導電性を有する。このため、当該静電気は、ダストカップ21等を経由して、上ケース14に移動する。その後、当該静電気は、中ケース15を経由して、下ケース13に移動する。その後、当該静電気は、放電用導電性繊維22から空中に放たれる。
次に、図14を用いて、電気掃除機1の収納方法を説明する。
図14はこの発明の実施の形態2における電気掃除機の本体と集塵部の縦断面図である。
図14に示すように、電気掃除機1を収納する際、電気掃除機本体2は、凸部13a、14aを下方にして配置される。この際、放電用導電性繊維22は、床面の絨毯等に接触する。その結果、下ケース13に残った静電気は、放電用導電性繊維22を介して絨毯等に放たれる。
以上で説明した実施の形態2によれば、放電用導電性繊維22が電気掃除機本体2の外面から外側に延びる。このため、旋回部20で発生した静電気を空中に放つことができる。
また、放電用導電性繊維22は、凸部13aに設けられる。このため、電気掃除機1を収納すれば、下ケース13に残った静電気を絨毯等に放つことができる。
なお、導電性繊維を下ケース13の底面に貼り付けた場合は、当該導電性繊維の端部を放電用導電性繊維22とすればよい。この場合も、旋回部20で発生した静電気を空中に放つことができる。また、電気掃除機1を収納すれば、下ケース13に残った静電気を絨毯等に放つことができる。
1 電気掃除機、 2 電気掃除機本体、 3 車輪、 4 電源コード、
5 集塵部、 6 ホース差込口、 7 ホース、 8 接続パイプ、
9 手元操作部、 10 操作スイッチ、 11 延長管、 12 吸引具、
13 下ケース、 13a 凸部、 13b ハンドル用固定部、
14 上ケース、 14a 凸部、 15 中ケース、 16 ケース用補強板、
17 ハンドル、 18 ハンドル用補強板、 19 電動送風機、 20 旋回部、
20a 円筒部、 20b 円錐部、 20c 1次開口部、 20d 2次開口部、
20e 2次集塵室、 21 ダストカップ、 21a 1次集塵室、
22 放電用導電性繊維

Claims (4)

  1. 負圧を発生させる電動送風機と、
    前記電動送風機の負圧により吸引された空気に含まれる塵埃を捕集する集塵部と、
    前記電動送風機を内蔵した本体と、
    前記本体の被清掃面との対向部に設けられ、導電性を有した帯電防止部材と、
    前記帯電防止部材に接続され、前記本体の外面から外側に延び、静電気を空中に放つ放電用導電性繊維と、
    を備え
    前記本体は、後方に突き出す凸部を有し、前記凸部を下方にして収納され、
    前記放電用導電性繊維は、前記凸部に設けられた電気掃除機。
  2. 前記帯電防止部材は、カーボン繊維を添加した樹脂で形成され、前記本体の下部を形成したケースからなる請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記帯電防止部材は、前記本体の下部に固定された導電性繊維からなる請求項1に記載の電気掃除機。
  4. 前記集塵部は、前記電動送風機の負圧により吸引された空気が旋回するように形成された側壁を有し、
    前記本体は、カーボン繊維を添加した樹脂で形成され、前記集塵部を保持した請求項1〜請求項のいずれか一項に記載の電気掃除機。
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