JP5991039B2 - 情報処理装置および会議システム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置および会議システムに関する。
従来、会議やセミナーなどでプレゼンテーションを行うためのシステムとして、会議室内に存在する主端末装置(以下、プレゼンPCという)と、同じく会議室内に存在する一つ以上の副端末装置(以下、参加者PCという)と、参加者全員へ画像や映像を表示する画像表示手段(以下、プロジェクタという)と、サーバとがネットワークを介して接続された構成を備える会議システムが存在する。
会議システムには、たとえば、プロジェクタやサーバで保持されているデータを参加者が参加者PCを用いて取得できる機能や、現在プロジェクタで投影している画像や映像のスナップショットをキャプチャできる機能などが組み込まれている場合がある。このような会議システムは、現在プロジェクタで投影している映像や画像をキャプチャしてプロジェクタまたはサーバに保存しておき、このキャプチャ画像を参加者PCや他の場所に設置されたPC等の端末から取得するというように使用することも可能である。
また、たとえば特開2007−72687号公報が開示するところの情報展示システムでは、プレゼンテーションを視聴している参加者への画像情報等の配布を容易にするために、サーバが、プレゼンPCから受信した画像情報等をプロジェクタで表示する機能と、参加者PCからの要求に応じてプレゼンPCから受信した画像情報を参加者PCに送信する機能とを備えるように構成されている。
しかしながら、上記従来の会議システムでは、投影している映像や画像をキャプチャする指示や、プロジェクタやサーバで保存された画像を取得する指示など、プロジェクタやサーバに対する指示は、PC等のネットワークを介してサーバやプロジェクタに接続された端末から行わなければならなかった。そのため、参加者は、操作できる端末がある場合にしか画像キャプチャや画像取得などの指示ができないという問題があった。また、操作端末がある場合でも、セキュリティ上その操作端末からプロジェクタやサーバにアクセスできない場合には、指示ができないという問題も存在した。
そこで本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、プロジェクタやサーバにアクセスできる操作端末のない参加者による指示を受け付けることを可能にする情報処理装置および会議システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、画像を投影する投影部と、人によるジェスチャを認識するジェスチャ認識部とに接続された情報処理装置であって、前記投影部へ投影画像を入力する投影画像送信部と、前記ジェスチャ認識部がジェスチャを認識した場合、前記投影部が投影している投影画像をキャプチャする画像キャプチャ部と、前記ジェスチャ認識部が認識したジェスチャに基づいて送信先アドレスを決定する送信先決定部と、前記画像キャプチャ部がキャプチャしたキャプチャ画像を前記送信先決定部が決定した送信先アドレスへ送信するキャプチャ画像送信部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクタやサーバにアクセスできる操作端末のない参加者による指示を受け付けることが可能になる。
図1は、実施の形態1にかかる会議システムの概略構成を示す会議室のレイアウト図である。 図2は、図1に示すサーバおよびプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。 図3は、実施の形態1にかかる会議システムの概略動作を示すシーケンス図である。 図4は、ジェスチャID対応テーブルの一例を示す図である。 図5は、宛先テーブルの一例を示す図である。 図6は、実施の形態2にかかる会議システムの概略動作を示すシーケンス図である。 図7は、ジェスチャ対応テーブルの一例を示す図である。 図8は、ジェスチャデータの一例を示す図である。 図9は、実施の形態3にかかる会議システムの概略動作を示すシーケンス図である。 図10は、実施の形態4にかかる会議システムの概略構成を示す会議室のレイアウト図である。 図11は、図10に示すサーバおよびプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。 図12は、実施の形態4にかかる認証動作の一例を示すシーケンス図である。 図13は、実施の形態5にかかるサーバおよびプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。 図14は、実施の形態5において投影される画像の一例を示す図である。 図15は、実施の形態5にかかる会議システムの概略動作を示すシーケンス図である。 図16は、実施の形態6にかかるサーバおよびプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。 図17は、実施の形態6にかかる加工動作の一例を示すシーケンス図である。 図18は、実施の形態7にかかるサーバおよびプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。 図19は、実施の形態7にかかるキャプチャ画像保存動作の一例を示すシーケンス図である。 図20は、実施の形態8にかかるサーバおよびプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。 図21は、実施の形態8にかかる宛先対応テーブルの一例を示す図である。 図22は、実施の形態8にかかる会議システムの概略動作を示すシーケンス図である(その1)。 図23は、実施の形態8にかかる会議システムの概略動作を示すシーケンス図である(その2)。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報処理装置、会議システムおよび会議支援方法の実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1にかかる情報処理装置、会議システムおよび会議支援方法について、図面を用いて詳細に説明する。図1は、実施の形態1にかかる会議システム1の概略構成を示す会議室のレイアウト図である。図1に示すように、会議システム1は、プロジェクタ10と、サーバ100と、主端末装置(プレゼンPC)PC1と、副端末装置(参加者)PC2とを備える。なお、サーバ100は、会議室以外の場所に設置されていてもよい。また、会議システム1は、周辺機器として、プリンタP1などを備えてもよい。サーバ100、プロジェクタ10、主端末装置PC1、副端末装置PC2およびプリンタP1は、不図示のネットワーク(図2のネットワーク30に相当)を介して相互に接続されているものとする。なお、ネットワークには、無線LAN(Local Area Network)や有線LANなど、種々のネットワークを適用することができる。
このような会議室において、参加者M1は、主端末装置PC1、サーバ100およびプロジェクタ10のいずれかに保存されたプレゼンテーション資料の画像や映像をプロジェクタ10を用いてホワイトボードB1に投影しつつプレゼンテーションを行うものとする。
また、会議室には、参加者M1によるプレゼンテーションを視聴する者として、参加者M2〜M4が存在するものとする。副端末装置PC2は、参加者M2〜M4全員が操作可能であってもよいし、たとえば参加者M4のみが操作可能であってもよい。また、参加者M2〜M4のなかには、サーバ100に接続不可能な端末装置を保有している者が含まれていてもよい。
ここで、図2に、図1におけるサーバ100とプロジェクタ10との構成を説明する。図2は、サーバ100およびプロジェクタ10の概略構成を示すブロック図である。図2に示すように、サーバ100は、投影画像送信部101と、データ記憶部102と、画像キャプチャ部103と、送信先決定部104と、キャプチャ画像送信部105とを備える。また、プロジェクタ10は、投影部11と、ジェスチャ認識部12とを備える。サーバ100とプロジェクタ10とは、たとえばネットワーク30を介して接続されている。このネットワーク30には、上述のように、主端末装置PC1および副端末装置PC2と、プリンタP1とが接続されている。
サーバ100における投影画像送信部101は、プロジェクタ10で投影するための画像や映像をプロジェクタ10に送信する。投影する画像や映像は、サーバ100内部のデータ記憶部102に格納されているデータであってもよいし、主端末装置PC1など、サーバ100がネットワーク30を介して受信したデータであってもよい。
画像キャプチャ部103は、投影している画像(以下、投影画像という)のキャプチャを取得し、これを画像ファイルとしてデータ記憶部102に保存する。送信先決定部104は、ジェスチャIDと宛先とが対応づけられた宛先テーブルを用いて、ジェスチャIDに対応する宛先を特定する。データ記憶部102は、画像キャプチャ部103がキャプチャした画像ファイルや、宛先テーブルや、プレゼンテーション資料を保持する。
キャプチャ画像送信部105は、データ記憶部102に保存されたキャプチャ画像を、送信先決定部104が決定した宛先に送信する。この送信方法には、メール送信、フォルダ配信(ネットワーク上のフォルダに送信)、ファクス送信などの方法を適用可能である。
一方、プロジェクタ10における投影部11は、ネットワーク30を介してサーバ100から受信した映像や画像を投影する。ジェスチャ認識部12は、カメラや赤外線センサなどを備え、参加者M1〜M4が実施したジェスチャを認識・判別する。また、ジェスチャ認識部12は、認識したジェスチャに予め対応づけられたジェスチャ識別子(ID)を特定する。ジェスチャ認識部12には、人の動き(ジェスチャ動作)とジェスチャIDとを予め対応づけておいたテーブルを用いて、ジェスチャIDを特定する方法など、種々の方法を適用することが可能である。
なお、サーバ100が備える構成の一部または全部は、プロジェクタ10内部に設けられてもよい。その場合、サーバ100を省略することができる。また、ジェスチャ認識部12は、プロジェクタ10から独立した専用の機器が用いられてもよい。その場合、ジェスチャ動作から認識・判別した結果をその機器がサーバ100へ送信し、サーバ100においてジェスチャIDが特定されてもよい。
つづいて、図2に示すサーバ100およびプロジェクタ10の各部の動作を説明する。図3は、図2に示すサーバ100およびプロジェクタ10の各部の概略動作を示すシーケンス図である。図3に示すように、まず、サーバ100の投影画像送信部101からプロジェクタ10へ投影画像が送信される(ステップS1)。すると、プロジェクタ10へ送信された投影画像が投影部11によってホワイトボードB1等へ投影される(ステップS2)。
また、参加者M1〜M4は、ジェスチャ動作を実施する(ステップS3)。たとえば参加者M1〜M4は、必要な画像Im1が投影されているタイミングで、予め決まったジェスチャを行う。これに対し、ジェスチャ認識部12は、参加者M1〜M4が行ったジェスチャ動作を検知・認識し(ステップS4)、そのジェスチャ動作に対応付けられたジェスチャIDを特定する(ステップS5)。なお、ジェスチャ動作とジェスチャIDとの対応付けは、予め所定のテーブル(ジェスチャID対応テーブル:図4参照)に登録されていてよい。図4のジェスチャID対応テーブルに示すように、ジェスチャ動作には、手足や指の動きなど、ジェスチャ認識部12で認識し得る人の動きが登録されている。ジェスチャIDには、ジェスチャ動作を一意に識別するための固有の識別子(たとえば数値)が登録されている。このジェスチャID対応テーブルは、たとえば予めプロジェクタ10内の不図示のメモリに保持されており、必要に応じてジェスチャ認識部12によって読み出される。
ジェスチャ認識部12は、特定したジェスチャIDをサーバ100へ送信する(ステップS6)。サーバ100で受信されたジェスチャIDは、画像キャプチャ部103および送信先決定部104に入力される。
画像キャプチャ部103は、ジェスチャIDの入力をトリガとして、投影画像をキャプチャし、このキャプチャ画像をファイル化する(ステップS7)。ファイル化されたキャプチャ画像は、データ記憶部102に保存される(ステップS8)。
一方、送信先決定部104は、ジェスチャIDの入力をトリガとして、データ記憶部102から宛先テーブル(図5参照)を読み出し(ステップS9)、この宛先テーブルにおいてジェスチャIDと対応づけられている宛先を特定する(ステップS10)。なお、宛先テーブルには、ジェスチャIDと宛先との対応関係が予め登録されている。宛先は、たとえば参加者M1〜M4が予め登録しておいたメールアドレスや、プライベートフォルダや共有フォルダのアドレスなどであってよい。送信先決定部104によって特定された宛先は、キャプチャ画像送信部105に入力される。
キャプチャ画像送信部105は、宛先の入力をトリガとして、データ記憶部102に保存されているキャプチャ画像を読み出し(ステップS11)、読み出したキャプチャ画像を指定された宛先へ送信する(ステップS12)。なお、読み出されたキャプチャ画像は、データ記憶部102から削除されてもよい(ステップS13)。
上記の動作では、一度のジェスチャで投影画像のキャプチャからキャプチャ画像の送信までが実行されるが、これに限らず、たとえばキャプチャ指示と送信指示を別々のジェスチャとしてもよい。その場合は、キャプチャ指示のジェスチャが行われた時点で投影画像がキャプチャされ、送信指示のジェスチャが行われた時点で、保存されているキャプチャ画像が送信される。
また、キャプチャ画像の送信が完了次第、データ記憶部102からキャプチャ画像のファイルを削除することで、サーバ100の記憶領域が圧迫されることを抑制できる。
以上のように、実施の形態1では、投影している画像や映像のキャプチャおよびキャプチャ画像を送信する指示を、人の動きであるジェスチャによってプロジェクタ10へ直接的に出すことが可能である。これにより、操作端末のない参加者でも投影画像のキャプチャやキャプチャ画像の送信を指示することが可能となる。さらに、操作端末はあるが端末から指示が出せない参加者でも投影画像のキャプチャやキャプチャ画像の送信を指示することが可能である。
(実施の形態2)
つぎに、本発明の実施の形態2にかかる情報処理装置、会議システムおよび会議支援方法について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下の説明において、上述した実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
実施の形態1では、ジェスチャIDにユニークな識別子が用いられ、これと宛先とが宛先テーブルによって予め対応づけられていた。ただし、これに限らず、たとえば以下で説明する実施の形態2のように、参加者M1〜M4がジェスチャで宛先を入力するように構成されてもよい。
実施の形態2にかかる会議システムの構成は、図1に示す会議システム1と同様の構成であってよい。ただし、図3に示す動作の一部は、図6に示すように置き換えられる。また、図4に示すジェスチャID対応テーブルは、図7に示すジェスチャ対応テーブルに置き換えられる。
すなわち、実施の形態2では、図3におけるステップS1〜S4と同様の工程を経ることで、参加者M1〜M4のうちのジェスチャ実施者が実施したジェスチャが認識される(ステップS1〜S4)。その際、ジェスチャ実施者は、キャプチャ指示や送信指示などのジェスチャ動作に加えて、宛先を入力するジェスチャ動作も実施する。ジェスチャ認識部12は、認識した一連のジェスチャ動作に基づいてジェスチャ対応テーブルを参照することで、ジェスチャIDおよび宛先を含むジェスチャデータを生成する(ステップS21)。なお、ジェスチャ対応テーブルには、図4に示すジェスチャ動作とジェスチャIDとの対応付けの他に、ジェスチャ動作と文字列(たとえば‘a’〜‘z’、‘@’、‘.’など)との対応関係が登録されている。したがって、ジェスチャ実施者は、キャプチャ指示や送信指示などのジェスチャ動作に連続して、宛先を入力するための文字列を指定するジェスチャ動作を実施する。ただし、これに限らず、予めジェスチャ対応テーブルにおいてジェスチャ動作と宛先とが対応づけられていてもよい。その場合、ジェスチャ実施者は、キャプチャ指示や送信指示などのジェスチャ動作に連続して、宛先を指定するジェスチャ動作を実施すればよい。
ジェスチャ認識部12は、予め定められたデータ構造のジェスチャデータを生成する。たとえば図8に示すように、ジェスチャデータでは、予め定められたバイト(たとえば先頭バイト)にジェスチャIDが格納され、他のバイトに宛先が格納されている。このジェスチャデータは、サーバ100へ送信され(ステップS22)、画像キャプチャ部103および送信先決定部104に入力される。
画像キャプチャ部103は、ジェスチャデータが入力されると、このジェスチャデータからジェスチャIDを抽出する(ステップS23)。その後、画像キャプチャ部103は、図3と同様に、投影画像のキャプチャ画像を生成し(ステップS7)、これをデータ記憶部102に保存する(ステップS8)。
一方、送信先決定部104は、ジェスチャデータが入力されると、このジェスチャデータから宛先を抽出し、抽出した宛先をキャプチャ画像送信部105に入力する(ステップS24)。
その後、キャプチャ画像送信部105は、図3と同様に、宛先の入力をトリガとして、データ記憶部102に保存されているキャプチャ画像を読み出し(ステップS11)、読み出したキャプチャ画像を指定された宛先へ送信する(ステップS12)。なお、読み出されたキャプチャ画像は、データ記憶部102から削除されてもよい(ステップS13)。
以上のように、実施の形態2によれば、ジェスチャと宛先とを対応付けた宛先テーブルがサーバにおいて管理されていなくとも、宛先を決定し、送信することができる。その結果、予め宛先テーブルに登録されていないユーザに対してキャプチャ画像を送信することが可能となる。その他の構成、動作および効果は、上述した実施の形態のいずれかと同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
(実施の形態3)
つぎに、本発明の実施の形態3にかかる情報処理装置、会議システムおよび会議支援方法について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下の説明において、上述した実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
実施の形態1では、予めジェスチャ動作(ジェスチャID)と宛先とが対応づけられていることを前提としたが、必ずしもジェスチャ動作(ジェスチャID)と宛先とが対応づけられているとは限らない。その場合、以下で説明する実施の形態3のように、予め別途設定しておいた宛先(たとえば共有フォルダ)へ、キャプチャ画像を送信するように構成されてもよい。
実施の形態3にかかる会議システムの構成は、図1に示す会議システム1と同様の構成であってよい。ただし、図3に示す動作の一部は、図9に示す動作に置き換えられる。なお、図9では、図3と共通する動作の一部を省略している。なお、図9は、宛先テーブルに該当する宛先が登録されていなかった場合を前提としている。
図9に示すように、実施の形態3では、図3におけるステップS1〜S10と同様の工程を経ることで、宛先テーブルからキャプチャ画像を送信する宛先を特定する動作が実行される(ステップS1〜S10)。ただし、ステップS10の動作では、宛先が特定されない。その場合、送信先決定部104は、宛先テーブルに指定された宛先が登録されていないと判断し(ステップS31)、代わりに、予め設定されている宛先(たとえば共有フォルダのアドレス)を送信先の宛先に設定し、この宛先をキャプチャ画像送信部105に入力する(ステップS32)。
その後、キャプチャ画像送信部105は、図3と同様に、宛先の入力をトリガとして、データ記憶部102に保存されているキャプチャ画像を読み出し(ステップS11)、読み出したキャプチャ画像を指定された宛先へ送信する(ステップS12)。なお、読み出されたキャプチャ画像は、データ記憶部102から削除されてもよい(ステップS13)。
以上のように、実施の形態3によれば、指定された宛先が存在せず、キャプチャ画像の送信できない場合でも、共有フォルダや管理者宛先など、事前に設定された宛先に送信することができる。これにより、宛先が存在しない場合でも、確実にキャプチャ画像を参加者へ提供することが可能となる。その他の構成、動作および効果は、上述した実施の形態のいずれかと同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
(実施の形態4)
つぎに、本発明の実施の形態4にかかる情報処理装置、会議システムおよび会議支援方法について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下の説明において、上述した実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
実施の形態4では、会議に参加する参加者個人を認証する。以下の説明では、参加者の認証に、各参加者に予め付与したIC(Integrated Circuit)カードを用いた方法を採用する。ただし、これに限らず、IDおよびパスワードを用いた認証や、顔や指紋などを用いる生態認証を採用することもできる。
図10は、実施の形態4にかかる会議システム2の概略構成を示す会議室のレイアウト図である。図10に示すように、会議システム2は、図1に示す会議システム1と同様の構成に加え、ICカードリーダC10を備える。また、サーバ100が、サーバ200に置き換えられている。
各参加者M1〜M4は、それぞれ固有の識別情報が格納されたICガードC1〜C4を携帯している。ICガードC1〜C4には、それぞれを携帯する参加者M1〜M4の宛先が予め格納されていてもよい。参加者M1〜M4は、会議に参加するにあたって、まず、ICカードリーダC10に自身のICカードC1〜C4をかざす。これにより、会議に参加する参加者M1〜M4が特定されるとともに、参加者M1〜M4の宛先がサーバ200に登録される。
図11に、図10に示すサーバ200およびプロジェクタ10の概略構成を示す。図11に示すように、サーバ200は、図2に示すサーバ100と同様の構成に加え、宛先テーブル作成部206を備える。宛先テーブル作成部206は、ICカードリーダC10から送られた参加者M1〜M4の宛先情報を用いて宛先テーブル(図5参照)を作成する。なお、プロジェクタ10の構成は、図2に示す構成と同様であってよい。
つづいて、会議を開始するにあたって実施される認証動作を、図面を用いて説明する。図12は、実施の形態4にかかる認証動作の一例を示すシーケンス図である。図12に示すように、参加者(A)M1がICカードリーダC10に自身のICカードC1をかざして認証を実施すると(ステップS41)、ICカードリーダC10で読み取られた参加者情報がサーバ200へ送信される。サーバ200で受信した参加者情報は、宛先テーブル作成部206に入力される。
宛先テーブル作成部206は、参加者情報が入力されると、参加者情報から参加者(A)M1を固有に識別する識別情報を抽出し、この識別情報を用いて参加者(A)M1が会議に参加する資格を有しているか否かを判定するユーザ認証を実行する(ステップS42)。なお、会議への参加資格を有する者のリストは、たとえば予めサーバ200内のデータ記憶部102に保持されていてもよい。
宛先テーブル作成部206は、認証した参加者(A)M1が会議に参加する資格を有していると判定した場合(ステップS43;YES)、参加者情報から宛先情報を抽出し、この宛先情報に対して固有のジェスチャIDを割り付ける(ステップS44)。宛先にジェスチャIDを割り付ける方法は、認証した順に割り付ける方法や、氏名順に割り付ける方法等を適用することができる。
つぎに、宛先テーブル作成部206は、ジェスチャIDと宛先との対応関係を、宛先テーブル(図5参照)に追加する(ステップS45)。これにより、参加者(A)M1の宛先が宛先テーブルに登録される。ただし、ステップS42におけるユーザ認証がエラーであった場合(ステップS43;NO)、宛先テーブル作成部206は、エラー処理を実行する(ステップS47)。エラー処理では、たとえばユーザ認証ができなかったことを音や表示で出力することで、参加者(A)M1に再認証を促す。
以降、同様に、参加者(B)M2〜M4に対しても、ICカードC2〜C4を用いたユーザ認証を実行し、認証が適正であれば、参加者(B)M2〜M4の宛先を宛先テーブルに登録する(S51〜S57)。その後、たとえば図3に示す動作を実行する。
以上のように、実施の形態4によれば、会議の開始前などに会議に参加する参加者の情報を収集し、各参加者の宛先を用いて宛先テーブルを作成することができる。これにより、事前に宛先テーブルを作成する手間を低減することが可能となる。その他の構成、動作および効果は、上述した実施の形態のいずれかと同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
なお、ICカードC1〜C4に格納された参加者情報を用いて認証を実行する構成は、サーバ200以外(たとえば認証システム)に設けられてもよい。その場合、たとえば認証システムが参加者M1〜M4の役職などの情報を保持している場合には、この役職などの情報に基づいて、参加の可否やキャプチャ画像の送信可否を判断するように構成することも可能である。たとえば課長クラス以上の参加者にのみ、キャプチャ画像の送信を許可するように構成することができる。
(実施の形態5)
つぎに、本発明の実施の形態5にかかる情報処理装置、会議システムおよび会議支援方法について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下の説明において、上述した実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
実施の形態5では、エラーが発生したことを参加者M1〜M4へ通知する機能が追加されている。このエラー通知機能は、プロジェクタ10に設けられても、サーバ100に設けられてもよい。以下で説明する実施の形態5では、プロジェクタ10にエラー通知機能が設けられている。
実施の形態5にかかる会議システムの構成は、図1または図10に示す会議システム1または2と同様の構成であってよい。ただし、プロジェクタ10は、図13に示すプロジェクタ20に置き換えられる。
図13に示すように、プロジェクタ20は、図2に示すプロジェクタ10と同様の構成に加え、エラーが発生したことを参加者M1〜M4に通知するエラー通知部23を備える。エラー通知部23は、たとえばジェスチャ認識部12においてジェスチャが認識できなかったときや、画像キャプチャ部103において画像キャプチャに失敗したときや、キャプチャ画像送信部105において画像送信に失敗したときなどに、参加者M1〜M4へエラーを通知する。なお、エラーが発生した各部は、エラー発生以降の処理を中止し、エラー通知部23にエラーが発生したことを通知してもよい。
このエラー通知部23は、図14に示すように、サーバ100またはプロジェクタ20の各部でエラーが発生した場合、投影部11より投影される画像Im1に、エラーが発生した旨やエラー発生に付き処理を中止した旨などを示すポップアップIm11を表示する。ただし、これに限らず、エラー通知部23は、たとえばプロジェクタ20やサーバ100や不図示のジェスチャ認識装置に具備されているLED(Light Emitting Diode)などを特定のパターンで点灯させてもよいし、プロジェクタ20やサーバ100やジェスチャ認識装置に具備されているスピーカから音声ガイダンスを流してもよいし、サーバ100が管理するエラーログにエラー発生のログを記録してもよいし、予め決められた宛先にメールを送信してもよい。
つづいて、実施の形態5にかかる会議システムの動作を説明する。実施の形態5にかかる会議システムの基本動作は、図3に示す動作と同様であってよい。ただし、その動作の過程でエラーが発生した場合、図15で追加された工程が実行される。
すなわち、たとえばステップS4に示す工程において、ジェスチャ実施者が実施したジェスチャ動作をジェスチャ認識部12が認識できなかった場合、ジェスチャ認識部12は、エラー通知部23へエラーが発生したことを通知する。エラー通知部23は、ジェスチャ認識部12からエラーの発生が通知されたことをトリガとして、ジェスチャが認識できなかったことを参加者M1〜M4へ通知する(ステップS61)。
また、たとえばステップS7に示す工程において、画像キャプチャ部103が投影画像のキャプチャに失敗した場合、画像キャプチャ部103は、エラー通知部23へエラーが発生したことを通知する。エラー通知部23は、画像キャプチャ部103からエラーの発生が通知されたことをトリガとして、ジェスチャ認識の際にエラーが発生したことを参加者M1〜M4へ通知する(ステップS62)。
さらに、たとえばステップS12に示す工程において、キャプチャ画像送信部105がキャプチャ画像の送信に失敗した場合、キャプチャ画像送信部105は、エラー通知部23へエラーが発生したことを通知する。エラー通知部23は、キャプチャ画像送信部105からエラーの発生が通知されたことをトリガとして、ジェスチャ認識の際にエラーが発生したことを参加者M1〜M4へ通知する(ステップS63)。
以上のように、実施の形態5によれば、エラーの発生が随時、参加者へ通知される。これにより、参加者はキャプチャ画像を取得できなかったことを即時に知ることが可能となる。その他の構成、動作および効果は、上述した実施の形態のいずれかと同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
(実施の形態6)
つぎに、本発明の実施の形態6にかかる情報処理装置および会議システムについて、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下の説明において、上述した実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
実施の形態6では、上述した実施の形態に、投影画像を加工してキャプチャする機能が追加される。実施の形態6にかかる会議システムの構成は、図1または図10に示す会議システム1または2と同様の構成であってよい。ただし、サーバ100は、図16に示すサーバ300に置き換えられる。
図16に示すように、サーバ300は、図2に示すサーバ100と同様の構成に加え、プロジェクタ10に投影させる画像を加工する加工部307を備える。加工部307による加工処理には、画像の全部または一部を拡大する拡大処理や、画像を縮小する縮小処理や、画像の一部を切り抜くトリミング処理や、画像の投影位置を移動する移動処理などが含まれて得る。また、加工部307により加工された画像(加工画像)は、キャプチャ画像としてデータ記憶部102に保存されてもよいし、投影画像としてプロジェクタ10へ送信されてもよい。
つづいて、投影画像の加工指示から加工画像の投影までの動作を、図面を用いて説明する。図17は、実施の形態6にかかる加工動作の一例を示すシーケンス図である。図17に示すように、参加者M1〜M4のうち、たとえば参加者M1(操作者)より主端末装置PC1を介して投影画像の加工指示が入力されると(ステップS71)、加工部307は、投影部11が現在投影している投影画像に対する加工処理を実行する(ステップS72)。なお、ここでは、加工指示が主端末装置PC1から入力される場合を例示したが、参加者M1〜M4がジェスチャにより入力するように構成されてもよい。
加工部307により加工された画像(加工画像)は、データ記憶部102においてキャプチャ画像として保存されるとともに(ステップS73)、投影画像送信部101に入力される。投影画像送信部101は、入力された加工画像を投影画像として、プロジェクタ10へ送信する(ステップS74)。すると、プロジェクタ10へ送信された加工画像が投影部11によってホワイトボードB1等へ投影される(ステップS75)。その後、図3におけるステップS3以降の動作が実行される。ただし、ステップS3でジェスチャ実施者が実施するジェスチャ動作は、キャプチャ画像を送信するためのジェスチャであってよい。その場合、画像キャプチャ部103へはジェスチャIDが入力されないため、図3におけるステップS7およびS8の工程が省略され、ジェスチャ実施者へ送信されるキャプチャ画像が加工画像となる。
以上のように、実施の形態6によれば、加工したタイミングで投影画像のキャプチャを行うので、投影している画像が複数回加工された場合でも、加工されたすべてのキャプチャ画像を取得することが可能となる。その他の構成、動作および効果は、上述した実施の形態のいずれかと同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
(実施の形態7)
つぎに、本発明の実施の形態7にかかる情報処理装置、会議システムおよび会議支援方法について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下の説明において、上述した実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
実施の形態7では、上述した実施の形態6に、投影中の画像が加工画像であるか否かを判断し、その判断結果に応じて送信するキャプチャ画像を切り替える機能が追加される。実施の形態7に係る会議システムの構成は、実施の形態6と同様の構成であってよい。ただし、サーバ300は、図18に示すサーバ400に置き換えられる。
図18に示すように、サーバ400は、図16に示すサーバ300と同様の構成に加え、投影部11が現在投影している投影画像の加工状態を判断する加工状態判断部408を備える。加工状態判断部408が判断する加工状態には、画像の拡大、縮小、トリミングなど、加工部307によってどのような加工がなされたかが含まれる。画像キャプチャ部105は、加工状態判断部408によって判断された加工状態に基づいて、キャプチャする画像を、加工部307による加工前の画像(元画像)とするか、加工部307による加工後の画像(加工画像)とするかを決定し、決定した画像をキャプチャする。
つづいて、ジェスチャ実施者から画像キャプチャの指示がジェスチャで入力された際にデータ記憶部102へキャプチャ画像を保存する動作(キャプチャ画像保存動作)を、図面を用いて説明する。図19は、実施の形態7にかかるキャプチャ画像保存動作の一例を示すシーケンス図である。なお、その他の動作については、上述した実施の形態と同様であってよい。
すなわち、実施の形態7では、図17におけるステップS71〜75と同様の動作で加工画像を投影した後、図3におけるステップS3〜S6と同様の動作を実行することで、ジェスチャ実施者が実施したジェスチャを特定するジェスチャIDがサーバ400へ送信され、画像キャプチャ部103および送信先決定部104にそれぞれ入力される。
画像キャプチャ部103は、ジェスチャIDが入力されると、加工状態判断部408に、現在投影されている画像が加工画像であるか否かの判断を要求する(ステップS81)。これに対し、加工状態判断部408は、現在または直前に投影画像送信部101からプロジェクタ10へ送信した画像が元画像であるか加工画像であるかを判断し、この判断結果を画像キャプチャ部103に返す(ステップS82)。画像キャプチャ部103は、現在投影されている画像が加工画像である場合(ステップS82:YES)、加工画像をキャプチャしてデータ記憶部102に入力し(ステップS83)、つづいて元画像をキャプチャしてデータ記憶部102に入力する(ステップS85)。これに対し、データ記憶部102は、ステップS83で入力された加工画像のキャプチャ画像、および、ステップS85で入力された元画像のキャプチャ画像を保存する(ステップS84、S86)。一方、加工画像でない場合(ステップS82;NO)、画像キャプチャ部103は、ステップS85へ移行する。その結果、データ記憶部102には、元画像のキャプチャ画像のみが保存される(ステップS86)。
その後、図3におけるステップS9以降の動作が実行されることで、ジェスチャ実施者の宛先へデータ記憶部102に保存されたキャプチャ画像が送信される(ステップS9〜S13)。
なお、実施の形態7では、投影中の画像が加工された状態である場合は、加工画像と元画像との両方をキャプチャして保存しているが、これに限られない。たとえば加工画像のみがキャプチャされてもよいし、加工画像のみと元画像のみとそれらの両方とをキャプチャすることがジェスチャによって指定できてもよい。また、参加者M1〜M4へ送信するキャプチャ画像も、加工画像と元画像との両方のキャプチャ画像に限られず、加工画像のキャプチャ画像のみ、または、元画像のキャプチャ画像のみであってもよいし、加工画像のキャプチャ画像のみと、元画像のキャプチャ画像のみと、それらの両方のキャプチャ画像とをジェスチャによって指定できてもよい。
(実施の形態8)
つぎに、本発明の実施の形態8にかかる情報処理装置、会議システムおよび会議支援方法について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下の説明において、上述した実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
実施の形態8では、送信指示されたキャプチャ画像を保存しておき、保存しているキャプチャ画像の総データ量がある一定以上に達したら、キャプチャ画像を一括送信するように構成される。
実施の形態8に係る会議システムの構成は、図1または図10に示す会議システム1または2と同様の構成であってよい。ただし、サーバ100は、図20に示すサーバ500に置き換えられる。
図20に示すように、サーバ500は、図2に示すサーバ100と同様の構成に加え、データ記憶部102に保存されたキャプチャ画像の総データ量を判断する画像サイズ判断部509を備える。画像サイズ判断部509は、たとえば予め総データ量に対して設定された閾値を保持する。この閾値は、データ記憶部102の総容量や空き容量に応じて設定または動的に変更されてもよい。また、閾値は、参加者M1〜M4がジェスチャによって指定できてもよい。
また、実施の形態8では、サーバ500が、データ記憶部102に保存しているキャプチャ画像とその宛先とを対応づけて管理する。この対応付けは、たとえば図21に示すような、キャプチャ画像の画像ファイル名と宛先とを対応づける宛先対応テーブルを用いて管理される。画像ファイル名には、たとえばキャプチャ画像を一意に識別するための識別情報(たとえばタイムスタンプなど)が含まれていてもよい。この宛先対応テーブルは、たとえばデータ記憶部102において保存される。
つづいて、実施の形態8にかかる会議システムの動作を説明する。図22および図23は、実施の形態8にかかる会議システムの概略動作を示すシーケンス図である。なお、実施の形態8にかかる会議システムの動作のうち、投影画像を投影する工程(ステップS1)からジェスチャIDをサーバ500へ送信する工程(ステップS6)までは、図3に示す動作と同様であってよい。
プロジェクタ10のジェスチャ認識部12から送信されたジェスチャID(ステップS6)は、サーバ500の画像キャプチャ部103と送信先決定部104とに入力される。画像キャプチャ部103は、ジェスチャIDが入力されると、投影画像をキャプチャしてデータ記憶部102に保存する(ステップS91、S8)とともに、ファイル化したキャプチャ画像の画像ファイル名をデータ記憶部102内の宛先対応テーブルに登録する(ステップS91、S92)。
一方、送信先決定部104は、ジェスチャIDが入力されると、データ記憶部102から宛先テーブル(図5参照)を読み出し、この宛先テーブルにおいてジェスチャIDと対応づけられている宛先を特定する(ステップS10、S93)とともに、特定した宛先をステップS92で宛先対応テーブルに追加登録した画像ファイル名に対応づけて登録する(ステップS93、S94)。
また、画像サイズ判断部509は、データ記憶部102に新たにキャプチャ画像が保存されたことをトリガとして、データ記憶部102に保存されたキャプチャ画像の総データ量を算出し、これと予め設定されている閾値とを比較することで、画像サイズ(キャプチャ画像の総データ量)を判断する(ステップS95)。画像サイズが閾値を越えていた場合、画像サイズ判断部509は、キャプチャ画像送信部105へこのことを通知する。キャプチャ画像送信部105は、画像サイズが閾値を越えていることを通知されると、データ記憶部102から宛先対応テーブルを読み出し(ステップS99)、これに登録されているキャプチャ画像のうち送信する1つ以上のキャプチャ画像を決定する(ステップS100)。また、キャプチャ画像送信部105は、送信対象として決定した1つ以上のキャプチャ画像をデータ記憶部102から読み出し(ステップS101)、読み出した1つ以上のキャプチャ画像を宛先対応テーブルにおいて対応づけられた宛先へ一括送信する(ステップS102)。なお、読み出されたキャプチャ画像は、データ記憶部102から削除されてもよい(ステップS103)。
また、データ記憶部102に保存されたキャプチャ画像は、参加者M1〜M4が要求する任意のタイミングで送信されてもよい。この場合、図3のステップS3において、送信要求者であるジェスチャ実施者が、保存されているキャプチャ画像の送信をジェスチャで指示する。すると、ジェスチャ認識部12で特定されたジェスチャID(ステップS5)が、サーバ500へ送信される(図23のステップS96)。このジェスチャIDは、送信先決定部104に入力される。送信先決定部104は、ジェスチャIDが入力されると、データ記憶部102から宛先テーブルを読み出し(ステップS97)、この宛先テーブルにおいてジェスチャIDと対応づけられている宛先を特定する(ステップS98)。特定された宛先は、キャプチャ画像送信部105に入力される。
キャプチャ画像送信部105は、送信先決定部104から宛先が入力されると、データ記憶部102から宛先対応テーブルを読み出し(ステップS99)、これに登録されているキャプチャ画像のうち宛先に対応づけられている1つ以上のキャプチャ画像を決定する(ステップS100)。また、キャプチャ画像送信部105は、送信対象として決定した1つ以上のキャプチャ画像をデータ記憶部102から読み出し(ステップS101)、読み出した1つ以上のキャプチャ画像を宛先へ一括送信する(ステップS102)。なお、読み出されたキャプチャ画像は、データ記憶部102から削除されてもよい(ステップS103)。
なお、1つ以上のキャプチャ画像を一括送信する構成に代えて、分割送信するように構成されてもよい。この場合、たとえばキャプチャ画像の画像ファイルの属性などに従ってファイルが区分けされ、この区分け毎に分割送信されてもよい。なお、ファイルの属性とは、たとえば加工済みであるか否かや、プロジェクタ10とサーバ500とがRGB接続されているかHDMI接続されているか等の情報であってよい。
以上のように、実施の形態8によれば、保存しておいたキャプチャ画像を一括送信送信するので、複数のキャプチャ画像を送信する場合でも通信回数を減らして送信することが可能となる。また、複数のキャプチャ画像を送信する場合に、一度の送信処理で送信するキャプチャ画像の総データ量(画像サイズ)が大きすぎることによって送信が失敗することを防ぐことも可能である。その他の構成、動作および効果は、上述した実施の形態のいずれかと同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
なお、上述の実施の形態では、参加者M1〜M4がジェスチャにより指示したタイミングや画像サイズが閾値を超えたタイミングでキャプチャ画像が送信されるが、これに限るものではない。たとえば送信タイミングをタイマ指定(たとえば10分後)できたり、時刻指定できたりしてもよい。その場合、キャプチャ画像送信部105または送信先決定部104は、タイマ経過時や設定時刻となった際に、宛先対応テーブルを用いて送信する1つ以上のキャプチャ画像を決定し、これを対応づけられた宛先へ送信する。この場合、任意の送信タイミングを指定することが可能であるため、ネットワークトラフィックのある時間帯などを避けてキャプチャ画像を送信することが可能となる。
また、上述の実施の形態では、画像キャプチャ部103が生成するキャプチャ画像のファイルのサイズ(たとえば大/中/小や、VGA/XGA/WXGA等)やフォーマット(例えばJPEGやGIFやビットマップやPDFやPowerPointやワード等)を参加者M1〜M4がジェスチャで指定できるように構成されてもよい。この場合、任意の画像サイズやフォーマットを指定することが可能であるため、サーバに保存したキャプチャ画像のサイズやフォーマットだけでなく、指定した画像サイズやフォーマットでキャプチャ画像を参加者へ提供することが可能となる。
さらに、上述の実施の形態では、たとえばある参加者が自身の宛先以外の宛先へキャプチャ画像を送信できるように構成されてもよい。この宛先は、ジェスチャにより適宜指定できるとよい。
1、2 会議システム
10、20 プロジェクタ
11 投影部
12 ジェスチャ認識部
23 エラー通知部
30 ネットワーク
100、200、300、400、500 サーバ
101 投影画像送信部
102 データ記憶部
103 画像キャプチャ部
104 送信先決定部
105 キャプチャ画像送信部
206 宛先テーブル作成部
307 加工部
408 加工状態判断部
509 画像サイズ判断部
B1 ホワイトボード
C1〜C4 ICカード
C10 ICカードリーダ
Im1 画像
Im11 ポップアップ
M1〜M4 参加者
P1 プリンタ
PC1 主端末装置
PC2 副端末装置
特開2007−72687号公報 特開2006−146415号公報

Claims (10)

  1. 画像を投影する投影部と、人によるジェスチャを認識するジェスチャ認識部とに接続された情報処理装置であって、
    前記投影部へ投影画像を入力する投影画像送信部と、
    前記ジェスチャ認識部がジェスチャを認識した場合、前記投影部が投影している投影画像をキャプチャする画像キャプチャ部と、
    前記ジェスチャ認識部が認識したジェスチャに基づいて送信先アドレスを決定する送信先決定部と、
    前記画像キャプチャ部がキャプチャしたキャプチャ画像を前記送信先決定部が決定した送信先アドレスへ送信するキャプチャ画像送信部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 人によるジェスチャと送信先アドレスとを対応づけて管理する宛先テーブルを記憶する記憶部をさらに備え、
    前記送信先決定部は、前記宛先テーブルから前記ジェスチャ認識部が認識した前記ジェスチャに対応づけられた前記送信先アドレスを決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記送信先決定部は、前記宛先テーブルにおいて前記ジェスチャ認識部が認識した前記ジェスチャに送信先アドレスが対応づけられていない場合、予め設定されたアドレスを送信先アドレスに決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. ユーザを認証する認証部と、
    前記認証部で認証されたユーザのアドレスを前記宛先テーブルに追加する宛先テーブル作成部と
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶部は、人によるジェスチャと文字コードとを対応づけて管理するジェスチャ対応テーブルをさらに記憶し、
    前記送信先決定部は、前記ジェスチャ認識部が認識したジェスチャに対応づけられた文字コードの配列から前記送信先アドレスを決定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記投影部が投影している画像を加工する加工部をさらに備え、
    前記画像キャプチャ部は、前記加工部で加工された画像をキャプチャし、
    前記投影部は、前記加工部で加工された画像を投影することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記投影部が投影している画像が前記加工部で加工された画像であるか否かを判断する加工状態判断手段をさらに備え、
    前記画像キャプチャ部は、前記投影部が投影している画像が前記加工部で加工された画像である場合、該加工部で加工された画像と前記加工部による加工前の画像とをそれぞれキャプチャし、
    前記キャプチャ画像送信部は、前記投影部が投影している画像が前記加工部で加工された画像である場合、前記画像キャプチャ部でキャプチャされた前記加工された画像のキャプチャ画像と前記加工前の画像のキャプチャ画像とのうち少なくとも一方を前記送信先アドレスへ送信することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  8. 前記記憶部は、送信先アドレスとキャプチャ画像との対応関係を管理する宛先対応テーブルをさらに記憶し、
    前記キャプチャ画像送信部は、前記画像キャプチャ部でキャプチャされた未送信のキャプチャ画像の総データ量が所定の閾値を超えた場合、前記未送信のキャプチャ画像のうち前記宛先対応テーブルにおいて前記送信先決定部で決定された前記送信先アドレスに対応づけられた1つ以上のキャプチャ画像を一括送信することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  9. 画像を投影する投影装置と、該投影装置へ投影画像を入力するサーバとを備える会議システムであって、
    前記投影装置は、
    前記サーバから入力された投影画像を投影する投影部と、
    人によるジェスチャを認識するジェスチャ認識部と、
    を備え、
    前記サーバは、
    前記ジェスチャ認識部がジェスチャを認識した場合、前記投影部が投影している投影画像をキャプチャする画像キャプチャ部と、
    前記ジェスチャ認識部が認識したジェスチャに基づいて送信先アドレスを決定する送信先決定部と、
    前記画像キャプチャ部がキャプチャしたキャプチャ画像を前記送信先決定部が決定した送信先アドレスへ送信するキャプチャ画像送信部と
    を備えることを特徴とする会議システム。
  10. 画像を投影する投影部と、該投影部へ投影画像を入力する投影画像送信部とを備える会議システムであって、
    人によるジェスチャを認識するジェスチャ認識部と、
    前記ジェスチャ認識部がジェスチャを認識した場合、前記投影部が投影している投影画像をキャプチャする画像キャプチャ部と、
    前記ジェスチャ認識部が認識したジェスチャに基づいて送信先アドレスを決定する送信先決定部と、
    前記画像キャプチャ部がキャプチャしたキャプチャ画像を前記送信先決定部が決定した送信先アドレスへ送信するキャプチャ画像送信部と
    を備えることを特徴とする会議システム。
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