JP5987272B2 - ゴルフボール - Google Patents
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Description
一般的に初速の高速化を図るためには、ゴルフボールの弾性率を高くする(硬度を硬くする)ことが有利であり、スピン量を確保するためには、ゴルフボールの弾性率を低くする(硬度を軟らかくする)ことが有利である。
例えば、初速の高速化を図るために反発性を確保する目的で、ボールのコア層とカバーの間に球面状の金属層を設ける技術が提案されている(特許文献1参照)。
また、ボールのコア層を覆うポリウレタンカバーの硬度を特定した技術が提案されている(特許文献2参照)。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、初速とスピン量との双方の性能の両立を図る上で有利なゴルフボールを提供することにある。
図1は第1の実施の形態におけるゴルフボール10の平面図、図2は第1の実施の形態におけるゴルフボール10の断面図である。
図2に示すように、ゴルフボール10は、球体12と、第1領域14と、第2領域16とを備えている。
図2に示すように、本実施の形態では、球体12は、球状で中実のコア層20と、コア層を覆う中間層19と、中間層を覆うカバー層18とを備えている。
この場合、中間層19を複数設けるなど任意である。
また、中間層19はダブルカバーとしても、ダブルコアとして使用して良い。
中間層19をダブルコアとして使用した場合は、コア層は、球体12の中心に位置する中実の内側コア層と、この内側コア層の外側に積層された1以上の外側コア層で構成されることになる。
本実施の形態では、コア層20は、合成ゴムなどの従来公知の材料で構成されている。また、中間層19と、カバー層18は、合成樹脂などの従来公知の材料で構成されている。
なお、本実施の形態では、第1領域14と第2領域16は3ピースボールの中間層19に構成されているが、2ピースボールのコア層、または4ピース以上のゴルフボールで最外カバー層より内側の何れかの層に構成されてもよいことは無論である。
本実施の形態では、球体12の中心を中心とした球面は、中間層19の表面である。
また、本実施の形態では、第1領域14は互いに独立した複数の島部22で構成されている。
各島部22は、平面視同形同大の正円状を呈し、各島部22は、頂点が球面に位置するように仮想された正多面体または半正多面体またはカタランの立体の各頂点に位置している。
このように島部22を構成すると、ゴルフボール10における第1領域14、第2領域16のシンメトリー性を確保でき、第1領域14、第2領域16の偏在を抑制する上で有利となる。
また、本実施の形態では、中間層19の表面に複数の凹部1902が形成され、島部22は、凹部1902に充填された材料で構成されている。なお、図面では中間層19を貫通する孔と、コア層の表面により凹部1902が形成されているが、底面を有する凹部1902を形成してもよいことは無論のことである。
このような材料として、合成ゴムや合成樹脂など従来公知の様々な弾性材料が使用可能である。
そして、第1領域14は以下のように形成される。
(1)中間層19の表面のうち第1領域14を形成すべき箇所に同形同大で均一の深さを有する凹部1902を形成しておく。
(2)各凹部1902に第1領域14を構成する弾性材料を充填する。
(3)中間層19の表面を研磨し、凹部1902から外側にはみ出た弾性材料を除去する。
したがって、第1領域14と第2領域16とを有する中間層19の表面は、単一の球面で形成されている。
そして、第1領域14と第2領域16とは互いにショアD硬度が異なっている。
なお、ショアD硬度とは、JIS K6253のタイプDデュロメータで測定した測定値である。
本実施の形態では、第1領域14は第2領域16よりもショアD硬度が硬く形成されている。
第2領域16は複数の島部22を除く球面の部分からなる海部24で構成されている。
なお、図2に示すように、第1領域14は互いに独立した島部22で構成される形態に限定されない。
例えば、図3に示すように、海部24の表面が島部22と同一の材料からなり島部22を接続する層28で覆われていてもよい。
この場合も、互いにショアD硬度が異なる第1領域14と第2領域16とが形成されることになる。
また、第1領域14は球面上で互いに直交する直線状に延在して格子状を呈していてもよい。この場合、第2領域16は直線状に延在する第1領域14によって矩形状に区画されることになる。
カバー層18の材料としては、従来公知のさまざまな合成樹脂などを使用することができる。
カバー層18の表面には多数のディンプル26が形成されている。
カバー層18を不透明なものとすると、外部から第1領域14および第2領域16を隠すことができ、従来のゴルフボールと同様のデザイン性を確保する上で有利となる。
カバー層18を透明あるいは半透明なものとすると、外部から第1領域14および第2領域16を視認することができるため、第1領域14および第2領域16の形状や色彩をデザイン性のあるものとすることにより、従来のゴルフボールでは得ることができなかった新規なデザイン性を得ることができ、更にカバー層18を設けることにより、デザインの耐久性が向上し、商品価値を高める上で有利となる。
例えば、第1領域14と第2領域16との色を異ならせると共に、第1領域14の形状として様々なマーク、文字、記号をかたどったものとすることによりゴルフボールの商品価値を高めることができる。
なお、カバー層18は省略してもよく、この場合は、外部から第1領域14および第2領域16を直接視認することができ、上記と同様の効果を得ることができる。
本実施の形態では、第1領域14のショアD硬度が第2領域16のショアD硬度よりも硬く形成されている。
したがって、ドライバーのようにロフト角が小さいゴルフクラブヘッドでゴルフボール10を打撃した場合は、ゴルフクラブヘッドの移動方向とフェース面の打点を通る法線とがなす角度がほぼ一致する。すなわち、フェース面がゴルフボール10に対してほぼ垂直方向に当たることになる。
そのため、フェース面からゴルフボール10に加わるせん断方向の応力は比較的小さく、したがって、低弾性率の第2領域16の影響よりも高弾性率の第1領域14の影響(言い換えると、第2領域16よりも硬い第1領域14の影響)が支配的となる傾向にあり、初速の向上を図る上で有利となる。
一方、ピッチングウェッジのようにロフト角が大きいゴルフクラブヘッドでゴルフボール10を打撃した場合は、ゴルフクラブヘッドの移動方向とフェース面の打点を通る法線とがなす角度が前記の場合よりも大きい。すなわち、フェース面がゴルフボール10に対して傾斜した方向で当たることになる。
そのため、フェース面からゴルフボール10に対して加わるせん断方向の応力が比較的大きく、したがって、高弾性率の第1領域14の影響よりも低弾性率の第2領域16の影響(言い換えると、第1領域14よりも軟らかい第2領域16の影響)が支配的となる傾向にあり、ゴルフボール10の回転が促進されスピン量の向上を図る上で有利となる。
以上より本発明は、主にロフト角度が小さいゴルフクラブに要求される初速の向上及び主にロフト角度が大きいゴルフクラブに要求されるスピン量の向上を達成するために、ロフト角度によるゴルフボールの接触形態に着目したものであり、単一材料では成しえなかった初速の向上とスピン量の向上との両立が可能となる。
また、第1領域14および第2領域16のショアD硬度の値、面積、形状、数などのパラメータを調整することにより、第1領域14および第2領域16が打感に与える影響を調整することも期待できる。
また、球体12が、コア層と、コア層を覆う1以上の中間層と、中間層を覆う1以上のカバー層とで構成されている場合、第1領域14および第2領域16を形成する球面は、最も外側に位置するカバー層よりも内側に位置する何れかの層の表面としてもよい。
次に実施例について説明する。
実施例は、ゴルフボール10をドライバーで打撃した場合の初速と、ゴルフボール10をピッチングウェッジで打撃した場合のスピン量とを評価した。
すなわち、専用のゴルフボール打ち出し装置(スイングロボット)を用いてゴルフボール10をドライバーあるいはピッチングウェッジで打ち出す。
そして、移動体の移動速度を高精度に計測可能な基準計測器によってゴルフボール10の初速を計測する。また、移動体のスピン量を高精度に計測可能な基準計測器によってゴルフボール10のスピン量を計測する。
移動体の移動速度を計測する基準計測器として、例えば、特許第4104384号に開示されているような従来公知のさまざまな測定装置が使用可能である。また、スピン量を計測する基準計測器として、高速度カメラなどを用いた従来公知のさまざまな測定装置が使用可能である。
実験例1〜6のそれぞれに対応して試料としてのゴルフボール10をそれぞれ10個製作した。
実験例1は、図4に示すように、コア層20の表面の全域が第2領域16(海部24)と同じ材料の中間層19で覆われ、中間層19の表面がカバー層18で覆われている。
実験例2は、図5に示すように、コア層20の表面の全域が第1領域14(島部22)と同じ材料の中間層19で覆われ、中間層19の表面がカバー層18で覆われている。
実験例3は、本発明に相当するものであり、図2に示すように構成されており、球体12の球面の面積のうち、島部22の面積を7%、海部24の面積を93%とした。
また、島部22の形状は正円であり、直径は4mm、島部22の数は32個とした。
実験例4は、本発明に相当するものであり、図2に示すように構成されており、球体12の球面の面積のうち、島部22の面積を16%、海部24の面積を84%とした。
また、島部22の形状は正円であり、直径は6mm、島部22の数は32個とした。
実験例5は、本発明に相当するものであり、図2に示すように構成されており、球体12の球面の面積のうち、島部22の面積を29%、海部24の面積を71%とした。
また、島部22の形状は正円であり、直径は8mm、島部22の数は32個とした。
実験例6は、本発明に相当するものであり、図2に示すように構成されており、球体12の球面の面積のうち、島部22の面積を45%、海部24の面積を55%とした。
また、島部22の形状は正円であり、直径は10mm、島部22の数は32個とした。
実験例1〜6において、第1領域14を構成する材料はアイオノマー樹脂であり、そのショアD硬度は62である。
また、第2領域16を構成する材料は熱可塑性ポリウレタンエラストマーであり、そのショアD硬度は33である。
なお、初速については、各実験例1、2、3、4、5、6で製作したそれぞれ10個のゴルフボールを同一のドライバー(ロフト角10°)を用いて1個のゴルフボールについて10回ずつ打撃した計測データの平均値を取り、実験例1の初速を100とする指数で評価した。
また、スピン量については、各実験例1、2、3、4、5、6で製作したそれぞれ10個のゴルフボールを同一のピッチングウェッジ(ロフト角45°)を用いて1個のゴルフボールについて10回ずつ打撃した計測データの平均値を取り、実験例1のスピン量を100とする指数で評価した。
なお、初速の指数は、初速の有意差の最低値として実測値の0.1%を1ポイントとした。また、スピン量の指数は、スピン量の有意差の最低値として実測値の2%を1ポイントとした。
実験例2では実験例1よりも初速が向上している反面、スピン量が低下している。これに対して、本発明に相当する実験例3、4、5、6は、実験例1、2に比較してショアD硬度が硬い島部22の面積が増加するにつれ、初速が向上し、かつ、スピン量の低下は抑制されている。すなわち、実験例3、4、5、6は、実験例1、2に比較して初速およびスピン量の双方がバランスよく両立されていることが明らかである。
また、初速の指数とスピン量の指数とを加算した値で比較すると、実験例3:202点、実験例4:206点、実験例5:204点、実験例6:202点となり、実験例4が最も高い値であることがわかる。したがって、実験例4は、各実験例のうちで島部22と海部24との面積の割合が最良の範囲に該当しており、初速とスピン量との双方の性能の両立を図る上で最も有利となっているといえる。
また、実験例3、実験例5、実験例6は、実験例4よりも初速の指数とスピン量の指数とを加算した値が低い値であるが、島部22と海部24との面積の割合が好ましい範囲内に該当している。
また、実験例3、実験例5、実験例6を比較すると、実験例5の方が実験例3、実験例6よりも初速の指数とスピン量の指数とを加算した値が高い値である。実験例5は、島部22と海部24との面積の割合がより好ましい範囲内に該当している。
すなわち、実験例3、4、5、6は、球体12の球面上に高弾性率の第1領域14と低弾性率の第2領域16とが混在していることから、ドライバーで打撃されたときは高弾性率の第1領域14の作用により反発性能が向上し、かつ、ピッチングウェッジで打撃されたときは低弾性率の第2領域16の作用によりゴルフボールの回転が促進されている。
すなわち、島部22の面積を変量することで、限られた材料を用いつつ初速およびスピン量を調整することができ、ひいては設計の自由度を確保する上で有利となる。
なお、島部22の面積は好ましくは5%〜50%の範囲である。より好ましくは10%〜35%の範囲である。最も好ましくは14%〜20%の範囲である。
Claims (7)
- 球体と、
前記球体の中心を中心とした球面上に形成された第1領域と、
前記球面上で前記第1領域を除く残りの部分で形成された第2領域とを備え、
前記第1領域は、前記第2領域よりもショアD硬度が硬く形成されており、
前記第1領域は互いに独立した複数の島部の表面で構成され、
前記第2領域は前記複数の島部間に位置する海部の表面で構成され、
前記球面の面積に占める前記島部の表面の面積が5%以上50%以下であり、
前記各島部は、頂点が前記球面に位置するように仮想された正多面体または半正多面体またはカタランの立体の前記各頂点に位置している、
ことを特徴とするゴルフボール。 - 前記第1領域と第2領域とを覆うカバー層が設けられている、
ことを特徴とする請求項1記載のゴルフボール。 - 前記球体は、前記球体の中心に位置する中実の内側コア層と、この内側コア層の外側に積層された1以上の外側コア層と、前記外側コア層を覆う1以上のカバー層とで構成され、
前記球体の中心を中心とした球面は、最も外側に位置する前記カバー層よりも内側に位置する何れかの層の表面である、
ことを特徴とする請求項1または2記載のゴルフボール。 - 前記球体は、コア層と、前記コア層を覆う1以上の中間層と、前記中間層を覆う1以上のカバー層とで構成され、
前記球体の中心を中心とした球面は、最も外側に位置する前記カバー層よりも内側に位置する何れかの層の表面である、
ことを特徴とする請求項1または2記載のゴルフボール。 - 前記球体の中心を中心とした球面に複数の凹部が形成され、
前記第1領域は、前記凹部に充填された材料で構成され、
前記第2領域は前記球体の中心を中心とした球面を構成する材料で構成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至4に何れか1項記載のゴルフボール。 - 前記第1領域と前記第2領域とは互いに異なる色を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至5に何れか1項記載のゴルフボール。 - 前記第1領域と前記第2領域とは互いに異なる色を有し、
前記カバー層は透明または半透明である、
ことを特徴とする請求項2乃至4に何れか1項記載のゴルフボール。
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