JP5983584B2 - 光ファイバ心線 - Google Patents

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本発明は、ガラス光ファイバの外周に一次被覆層と二次被覆層を設けた光ファイバ心線に関する。
特許文献1には、光ファイバをジェリーと共にチューブ内に収容したルースチューブを複数配置し、それらのルースチューブをシースで被覆したルースチューブ型光ファイバケーブルが記載されている。また、特許文献2には、2層以上の放射線硬化性被覆を用いて被覆された光ファイバにおいて、一次被覆が、二次被覆よりも軟らかいことによりマイクロベンドに対する抵抗性が向上することが記載されている。
特開2013−54219号公報 特表2010−509173号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載の技術では耐マイクロベンド特性とジェリー等のオイルに対する耐油性を両立することが困難であった。
本発明は、耐マイクロベンド特性と耐油性の両立ができた光ファイバ心線を提供することを目的とする。
本願1の発明にかかる光ファイバ心線は、
(1)ガラス光ファイバと、前記ガラス光ファイバの外周を被覆する一次被覆層と、前記一次被覆層の外周を被覆する二次被覆層を有する光ファイバ心線であって、
前記一次被覆層のヤング率が0.1〜1.0MPaで、前記二次被覆層のヤング率が800〜1100MPaであり、
ジェリー浸漬後の前記一次被覆層中のオイルの凝集点の大きさが10μm以下である光ファイバ心線である。
本発明によれば、耐マイクロベンド特性と耐油性の両立ができた光ファイバ心線を提供することが可能となる。
本発明の光ファイバ心線の一例を示す概略断面図である。
[本願発明の実施形態の説明]
本願発明の一実施形態は、(1)ガラス光ファイバと、前記ガラス光ファイバの外周を被覆する一次被覆層と、前記一次被覆層の外周を被覆する二次被覆層を有する光ファイバ心線であって、
前記一次被覆層のヤング率が0.1〜1.0MPaで、前記二次被覆層のヤング率が800〜1100MPaであり、
ジェリー浸漬後の前記一次被覆層中のオイルの凝集点の大きさが10μm以下である光ファイバ心線である。
本実施形態により、耐マイクロベンド特性と耐油性が両立できる。
(2)前記光ファイバ心線は、波長が1550nmでのマイクロベンドロスが0.3dB/km以下であることが好ましい。
(3)前記光ファイバ心線は、前記一次被覆層のガラス転移点が−60℃以上−40℃以下であることが好ましい。
[本願発明の実施形態の詳細]
以下、本発明の実施形態について、図1を参照して詳細に説明する。
(光ファイバ心線の概要)
図1は、本発明の一形態である光ファイバ心線の一例を示す概略断面図である。
光ファイバ心線10は、ガラス光ファイバ13の外周に、紫外線硬化型樹脂組成物(以下、単に「樹脂組成物」とも称する)により形成された内層14と外層15を含む樹脂被覆層16を有する。なおガラス光ファイバ13は、コア部11とクラッド部12とからなり、例えば、コア部11にはゲルマニウムを添加した石英を用いることができ、クラッド部12には純石英、或いはフッ素が添加された石英を用いることができる。
図1において、例えば、ガラス光ファイバ13の径(D2)は125μm程度である。またコア部11の径(D1)は7〜15μm程度であることが好ましい。樹脂被覆層16は、内層14と外層15の二層からなる。樹脂被覆層16の総厚は、通常、62.5μmで、内層14及び外層15の各層の厚さはほぼ同じで、それぞれ、20〜40μmであり、具体的には内層14が32.25μmで、外層15が30μmである。
内層14のヤング率は0.1〜1.0MPaであり、外層15のヤング率は800〜1100MPaである。
内層14のヤング率が0.1MPa未満であると所望の耐油性が得られないことがある。また、内層14のヤング率が1.0MPaを超えると所望の耐マイクロベンド特性が得られないことがある。外層15のヤング率が800MPa未満であると所望の耐マイクロベンド特性が得られないことがある。また外層15のヤング率が1100MPaを超えると所望の耐油性が得られないことがある。
内層14のヤング率は0.1〜1.0MPaであれば、特に限定されないが、0.1〜0.6MPaであることが好ましい。内層14のガラス転移点(Tg)が−60℃以上−40℃以下であることが好ましい。ガラス転移点の測定方法は次の通りである。動的粘弾性測定により算出する。チャック間隔1.5cm、周波数11HZ、昇温速度3℃/minとし、パイプ抜きした被覆層試料の損失弾性率/貯蔵弾性率の最大値より算出する。
また、外層15のヤング率は800〜1100MPaであれば、特に限定されない。
なお、上記樹脂被覆層16のヤング率は、以下の方法によって測定するものである。
内層14(一次被覆層)のヤング率:23℃でのPullout Modulus試験によって測定する。具体的には、光ファイバ心線10の樹脂被覆層16にカミソリ等で切れ目を入れて樹脂被覆層16を切り、樹脂被覆層16(内層14及び外層15)を固定してガラス光ファイバ13を引き抜く。ガラス光ファイバ13が引き抜かれる前に内層14が弾性変形する量とガラス光ファイバ13を引っ張った力から内層14の応力を求める。
外層15(二次被覆層)のヤング率:溶剤(エタノール:アセトン=3:7)に浸して内層14と外層15を合わせてガラス光ファイバ13からパイプ抜きしたサンプル(50mm以上)を、引張試験(標線25mm)し、2.5%割線値から求める。
本実施形態の光ファイバ心線10は、ジェリー浸漬後の内層14中のオイルの凝集点の大きさが10μm以下である。
ジェリー浸漬後の内層14中のオイルの凝集点の大きさとは、光ファイバ心線10を、数平均の分子量が300〜600程度の鉱油に増粘剤を添加したジェリーに、85℃で60日間浸漬したものを観察し、長さ方向1m以上の範囲に観察されるオイル凝集物のうち最大のものの球相当直径を意味するものである。
(ベース樹脂)
本実施形態において、前記の樹脂被覆層を形成する樹脂組成物は、以下のベース樹脂を含有する。
ベース樹脂としては、紫外線硬化性を有するものであれば特に制限はされないが、例えば、オリゴマー、モノマー、光開始剤、シランカップリング剤を含有するものが好ましい。
前記オリゴマーとしては、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、或いはそれらの混合系が挙げられる。
前記ウレタンアクリレートとしては、ポリオール化合物、ポリイソシアネート化合物、水酸基含有アクリレート化合物を反応させて得られるものが挙げられる。
ポリオール化合物としては、ポリテトラメチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ビスフェノールA・エチレンオキサイド付加ジオールなどが挙げられる。ポリイソシアネート化合物としては、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートなどが挙げられる。水酸基含有アクリレート化合物としては、2−ヒドロキシアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシブチルアクリレート、1,6−ヘキサンジオールモノアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレートなどが挙げられる。
前記モノマーとしては、環状構造を有するN−ビニルモノマー、例えばN−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム、アクリロイルモルフォリンが挙げられる。これらのモノマーを含むと硬化速度が向上するので好ましい。この他、イソボルニルアクリレート、トリシクロデカニルアクリレート、ベンジルアクリレート、ジシクロペンタニルアクレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、ノニルフェニルアクリレート、フェノキシエチルアクリレート、ポリプロピレングリコールモノアクリレートなどの単官能モノマーや、ポリエチレングリコールジアクリレート、トリシクロデカンジイルジメチレンジアクリレートまたはビスフェノールA・エチレンオキサイド付加ジオールジアクリレートなどの多官能モノマーが用いられる。
前記光開始剤としては、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、1−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−1−オン、2,4,4−トリメチルペンチルホスフィンオキサイド、2,4,4−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィノキサイド、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−プロパン−1−オン(イルガキュア907、チバスペシアリティケミカルズ社製)、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド(ルシリンTPO、BASF社製)等が挙げられる。
前記シランカップリング剤としては、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン等が挙げられる。
また、酸化防止剤、光増感剤などが添加されていても良い。
本実施形態の光ファイバ心線10は、上記の構成を採ることにより、波長が1550nmでのマイクロベンドロスが0.3dB/km以下とすることができる。
なお、本実施形態において、内層14のヤング率を0.1〜1.0MPa、外層15のヤング率を800〜1100MPaとするためには、例えば、使用するオリゴマー及びモノマー等の種類、使用量(濃度)等を適宜選択すること等が行われる。
ところで、光ファイバ心線は、例えば特許文献1に記載のように、ルースチューブなどの使用形態を考慮すると、オイル浸漬後もその特性を維持することが望ましい。そして、さまざまな環境(特に気温)で使用されることを考慮する必要もある。
同時に光ファイバ心線の耐マイクロベンド特性に優れたものとするためには、一次被覆層を低ヤング率、二次被覆層を高ヤング率化することで有効とされている。しかしながら、一次被覆層の低ヤング率化は一般的に架橋性(架橋密度)の低下を伴う。
また、光ファイバ心線をジェリーに浸漬すると、樹脂被覆層はジェリー中のオイルを吸収する。耐マイクロベンド特性向上のため低ヤング率化した一次被覆層は、架橋密度が低下しているため、吸収したオイルが一次被覆層中(の樹脂の網目の中)で凝集しやすくなる。凝集したオイルは低温になるほど「硬く」なる(弾性率が上昇する)ため、光ファイバにマイクロベンドを与え、伝送特性が悪化することがあった。
本実施形態では、耐マイクロベンド特性と耐油性をバランス良く兼ね備える光ファイバ心線とするために、内層14のヤング率を0.1〜1.2MPaとし、外層15のヤング率を800〜1100MPaとした。これにより、耐マイクロベンド特性が良好になり、またジェリー浸漬後の内層14中のオイルの凝集点の大きさが10μm以下となり、耐油性も良好になった。
以下、本発明に係る実施例及び比較例を用いた評価試験の結果を示し、本発明をさらに詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
[光ファイバ心線10の作製]
ガラス光ファイバ13は、石英を主成分とするコア径(D1)が8μm、クラッド径(D2)が125μmのもの(比屈折率差Δnは1.0%)を使用した。そして、該ガラス光ファイバ13の外周面に、下記に示す組成の内層用樹脂組成物と外層用樹脂組成物とをそれぞれ硬化させて二層(内層14と外層15)被覆して、樹脂被覆層16を形成し、光ファイバ心線10を作製した。内層14の厚さを32.25μm、外層15の厚さを30μmとした。
プライマリーのガラス転移点(Tg)が−40〜−60℃になるように調整した。
(内層用樹脂組成物)
ポリプロピレングリコールジオールに、ジイソシアネート、ヒドロキシアクリレートを反応させることにより得られるウレタンアクリレート
65 質量部
ノニルフェニルアクリレート 26 質量部
N−ビニルカプロラクタム 7.5質量部
2,4,4−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィノキサイド(光開始剤)
2.5質量部
3−メルカプトプロピルトリエトキシシラン 1.5質量部
(外層用樹脂組成物)
ポリプロピレングリコールジオールに、ジイソシアネート、ヒドロキシアクリレートを反応させることにより得られるウレタンアクリレート
50 質量部
エポキシアクリレート 20 質量部
アクリル酸イソボルニル 10 質量部
N−ビニルピロリドン 5 質量部
エトキシ化ノニルフェニルアクリレート 15 質量部
2,4,4−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィノキサイド(光開始剤)
2 質量部
[光ファイバ心線10の評価]
作製した光ファイバ心線について、以下の評価試験(内層及び外層の各層のヤング率、耐油性、オイルの凝集点の大きさ、耐マイクロベンド特性)を行った。結果を下記表1に示す。
(内層及び外層の各層のヤング率)
内層14のヤング率は23℃でのPullout Modulus試験によって測定した。具体的には、光ファイバ心線10の樹脂被覆層16にカミソリ等で切れ目を入れて樹脂被覆層16を切り、樹脂被覆層16(内層14及び外層15)を固定してガラス光ファイバ13を引き抜く。ガラス光ファイバ13が引き抜かれる前に内層14が弾性変形する量とガラス光ファイバ13を引っ張った力から内層14の応力を求めた。
外層15のヤング率は、溶剤(エタノール:アセトン=3:7)に浸して内層14と外層15を合わせてガラス光ファイバ13からパイプ抜きしたサンプル(50mm以上)を、引張試験(標線25mm)し、2.5%割線値から求めた。
(耐油性)
光ファイバ心線10を、樹脂被覆層16全体が完全に浸るように85℃に加熱したジェリーに60日間浸漬した。ジェリー浸漬後の光ファイバ心線を25℃/-40℃でそれぞれ波長が1550nmでの伝送特性を測定し(*それぞれ各温度での光ファイバ心線保持時間は4時間以上)、25℃での伝送損失と-40℃での伝送損失の差が≦0.05dB/kmである場合をA、0.05dB/kmを超える場合をBとした。
(内層のオイルの凝集点の大きさ)
前記耐油性の評価条件でジェリーに浸漬した光ファイバ心線を取出し、長さ1m以上の光ファイバ心線を顕微鏡にて観察した際に見られる最大の凝集点の大きさを観測した。なお、当該凝集物がオイルであることは被覆中から凝集物を取り出して確認する。
(耐マイクロベンド特性)
サンドペーパーを巻いた280mm径のボビンに光ファイバ心線を巻きつけた時の1550nm波長における伝送損失の値から、サンドペーパーのない280mm径のボビンに巻きつけた時の1550nm波長における伝送損失の値を引いた差が≦0.3dB/kmである場合をA、0.3dB/kmを超える場合をBとした。
なお、下記表1中、No.1〜2が実施例で、No.3〜5が比較例である。
Figure 0005983584
上記表1のNo.1〜2の光ファイバ心線は、いずれも、内層のヤング率が0.1〜1.0MPaで、外層のヤング率が800〜1100MPaであり、ジェリー浸漬後の内層中のオイルの凝集点の大きさが10μm以下であった。
No.3の光ファイバ心線は、外層のヤング率が低かった。この為、側圧が、内層やガラス光ファイバ等の光ファイバ心線内部に伝わり、マイクロベンドロスが増加したものと推測される。また、外層のヤング率が低くかったことにより、外層の架橋密度が低く、ジェリー中のオイルが沁み込み易くなり、オイル凝集点が大きくなり、耐油性も悪くなったものと推測される。
No.4の光ファイバ心線は、内層のヤング率が低かった。この為、外層の架橋密度が低く、ジェリー中のオイルが沁み込み易くなり、オイル凝集点が大きくなり、耐油性が悪くなったものと推測される。
No.5の光ファイバ心線は、外層のヤング率が高かった。ジェリー浸漬時に高温下にあった樹脂被覆層は、冷えると収縮する。外層のヤング率が大きいと該収縮時に内層に掛かる力が大きくなる。このため、内層中のオイルの凝集点が大きくなり、耐油性が悪くなったものと推測される。
10 光ファイバ心線
11 コア部
12 クラッド部
13 ガラス光ファイバ
14 内層
15 外層
16 樹脂被覆層

Claims (3)

  1. ガラス光ファイバと、前記ガラス光ファイバの外周を被覆する一次被覆層と、前記一次被覆層の外周を被覆する二次被覆層を有する光ファイバ心線であって、
    前記一次被覆層のヤング率が0.1〜1.0MPaであり、前記二次被覆層のヤング率が800〜1100MPaであり、
    85℃のジェリーに60日浸漬した後の前記一次被覆層中のオイルの凝集点の大きさが10μm以下である光ファイバ心線。
  2. 波長が1550nmでのマイクロベンドロスが0.3dB/km以下である請求項1に記載の光ファイバ心線。
  3. 前記一次被覆層のガラス転移点が−60℃以上−40℃以下である請求項1または2に記載の光ファイバ心線。

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