JP5980568B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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本発明は、車両に搭載される灯具に関する。
車両の前方に存在する障害物や車両を検出するために、車両前方の撮像を行なうカメラを内蔵した車両用灯具が知られている(例えば特許文献1参照)。検出された障害物や前走車の位置に応じて、光源を含む光学系の光軸の向きを変える等の制御が行なわれる。
特開2008−105518号公報
特許文献1に記載の構成においては、電力供給や制御信号入力のための信号線を備える制御部が、光源、カメラ、光軸の向きを変える機構のそれぞれについて設けられている。したがって部品点数が増加するだけでなく、灯具を車両に装着する際に要する信号線の取り回しが作業性を低下させる。
よって本発明は、部品点数を削減してコストを抑制するとともに、車両への装着作業性を向上させる車両用灯具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明がとりうる一態様は、車両用灯具であって、
灯室の一部を区画形成するハウジングと、
前記灯室に収容され、前方に光を照射する光源部と、
前記灯室に収容され、前方を撮影するカメラと、
前記光源部の動作を制御する第1制御部と、
前記カメラの動作を制御する第2制御部と、
車両側に装備されたコネクタと接続されるために前記ハウジングに設けられ、前記第1制御部および前記第2制御部と通信可能に接続された共通コネクタとを備える。
このような構成によれば、光源部の動作を制御するための信号線と、カメラの動作を制御するための信号線とが、ハウジングに設けられた共通コネクタに集約される。したがって各信号線についてコネクタを設ける必要がなく、部品点数の削減が可能である。また灯具を車両に装着する際に、共通コネクタを車両側コネクタに嵌合するのみで車両側との接続が完了する。したがって煩雑な接続配線の取り回しが不要となり、灯具の装着作業性を向上させることができる。
部品点数の削減と配線作業の効率化のために、前記第1制御部と前記第2制御部は、共通の筺体内に収容されている構成としてもよい。また前記第1制御部と前記第2制御部の少なくとも一部は、共通の回路基板上に形成されている構成としてもよい。さらに前記第1制御部と前記第2制御部の一部は、共通の回路を共用する構成としてもよい。
ここで前記カメラと前記筺体は一体とされている構成としてもよい。この場合、灯室の内部でカメラと第2制御部を接続する信号線を引き回す必要がないため、部品点数の削減と配線作業の効率化に寄与する。またカメラの機能要素と第2制御部が共通の筺体の内部で接続されるため、接続信頼性が向上する。
前記光源部は、光源と、当該光源を含む光学系と、当該光学系の光軸の向きを変える機構とを備え、前記第1制御部は、前記光源と前記機構の少なくとも一方の動作を制御する構成としてもよい。この場合、光源の点消灯制御と光の照射方向制御に用いられる信号線を共通コネクタに集約することができ、部品点数の削減および配線作業の効率化の効果がより顕著となる。
前記光源部と前記カメラの間に設けられ、前記光源部より発生する熱を遮断する遮熱部材をさらに備える構成としてもよい。この場合、光源部より発生する熱がカメラの動作に及ぼす影響を抑制し、カメラの動作信頼性を確保することができる。
ここで前記遮熱部材は、前記灯室の一部を前方より隠蔽するエクステンションの一部により、または前記灯室に収容された標識灯の一部により構成される構成としてもよい。この場合、部品点数を削減しつつ、遮熱効果を確保することができる。
本発明の第1の実施形態に係る車両用灯具の構成を模式的に示す図である。 図1の車両用灯具の電気的接続構成を示す機能ブロック図である。 制御ユニットの位置決め部材を説明するための斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る車両用灯具の構成を模式的に示す図である。 図4の車両用灯具の電気的接続構成を示す機能ブロック図である。
添付の図面を参照しつつ本発明について以下詳細に説明する。なお以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る前照灯1の内部構成を模式的に示す図である。本発明の車両用灯具としての前照灯1は、車両の前部に装着されて車両の前方を照明する灯具である。前照灯1は、本発明のハウジングとしてのランプハウジング3の前部に透光カバー2を装着することにより区画形成された灯室4を備えている。換言すると、ランプハウジング3は、灯室4の一部を区画形成している。
灯室4の内部には、光源ユニット5、アクチュエータユニット6、カメラ7、制御ユニット8、およびエクステンション9が収容されている。
光源ユニット5は、光源としてHID(High Intensity Discharge)ランプやキセノンランプ等の放電灯5aを内蔵している。放電灯5aより出射された光は、投射レンズ5bを含む光学系を通過し、車両の前方に照射される。光源ユニット5の構成は周知であるため、詳細な説明を割愛する。
アクチュエータユニット6は、車両の左右方向に上記光学系の光軸Aの向きを変える機構としてアクチュエータ6aを備えている。アクチュエータ6aを適宜動作させることにより、車両の左右方向に光の照射方向を変えることができる。アクチュエータユニット6の構成は周知であるため、詳細な説明を割愛する。
光源ユニット5とアクチュエータユニット6は光源部20(図2参照)を構成し、光源5aの点消灯とアクチュエータ6aの動作により、車両前方の所望の領域に所定の配光パターンを形成することができる。
カメラ7は、透光カバー2を通じて車両前方を撮影するCCDカメラである。本実施形態においては、カメラ7は、カメラモジュールとして制御ユニット8の一部を構成している。
エクステンション9は、灯室4の一部を前方より隠蔽する部材であり、光源ユニット5とカメラ7の各前端部のみが前方より視認可能な状態となるように配置されている。これにより光源ユニット5による光の照射とカメラ7による撮像を可能としつつ、内部部品を不可視として見栄えを向上させている。
制御ユニット8は、本発明の共通の筺体としてのユニットハウジング8aを備えている。図2に示すように、ユニットハウジング8aの内部には、電源回路11、処理モジュール12、クロック生成回路13、および安定化回路14が収容されている。カメラ7の一部は、ユニットハウジング8aの一部を構成するとともに、カメラ7の機能部品の一部はユニットハウジング8aの内部に収容されている。
図1に示すように、ランプハウジング3には共通コネクタ10が設けられている。共通コネクタ10は、前照灯1を車両に装着する際に、車両側に装備されたコネクタと接続される。共通コネクタ10と制御ユニット8は、ケーブル8bにより接続されている。
また制御ユニット8は、ケーブル8cにより光源ユニット5と接続され、ケーブル8dによりアクチュエータユニット6と接続されている。
図2に示すように、ケーブル8bは、電源回路11および処理モジュール12と、共通コネクタ10とを通信可能に接続している。これにより車両側から供給された電力や制御信号が、電気信号や光信号の形で電源回路11および処理モジュール12に入力される。
電源回路11は、カメラ7、処理モジュール12、クロック生成回路13、および安定化回路14と接続されている。電源回路11は、車両側より供給された電源電圧を各機能要素の動作電圧に変換して供給する機能を有している。
処理モジュール12は、CPU等の演算素子やRAM、ROM等のメモリを含んで構成される演算処理回路であり、対象物認識ソフトウェア12a、光源制御ソフトウェア12b、および配光制御ソフトウェア12cを実行可能に構成されている。
クロック生成回路13は、カメラ7および処理モジュール12と接続されている。電源回路11より電力を供給されてカメラ7および処理モジュール12の動作の基準となるクロック信号を生成する。
安定化回路14は、放電灯5aの点灯時に必要な高電圧を供給するとともに定電流制御を行なうための回路である。安定化回路14は、ケーブル8cを介して放電灯5aと接続されている。
車両前方の画像を的確に取得するためには、車両周辺の環境に応じてカメラ7の感度(ゲイン)を調節する必要がある。本実施形態においては、車両側から共通コネクタ10を通じて入力される制御信号に応じて、電源回路11がカメラ7の感度を調節する構成とされている。なお「感度の調節」には「感度をゼロにすること」すなわち撮影動作を停止することも含まれる。
処理モジュール12はカメラ7に接続されている。カメラ7が取得した車両前方の画像は、画像データとして処理モジュール12に入力される。処理モジュール12は、対象物認識ソフトウェア12aを実行し、車両前方に前方車両(先行車両、対向車両、駐停車両など)や歩行者等の所定の対象物を検出する。
処理モジュール12は、さらに光源制御ソフトウェア12bおよび配光制御ソフトウェア12cを実行し、放電灯5aの点消灯制御およびアクチュエータ6aの動作制御を行なう。車両認識ソフトウェア12aにより認識された所定の対象物の位置に応じて、当該対象物を照明あるいは回避する配光パターンが車両前方に形成されることになる。
すなわち電源回路11、処理モジュール12、クロック生成回路13、および安定化回路14は、本発明の第1制御部として機能し、光源部20の動作を制御する。また電源回路11およびクロック生成回路13は、本発明の第2制御部として機能し、カメラ7の動作を制御する。
本実施形態の構成によれば、放電灯5a、アクチュエータ6a、およびカメラ7の動作をそれぞれ制御するための信号線が、ランプハウジング3に設けられた共通コネクタ10に集約される。よって前照灯1を車両に装着する際に、共通コネクタ10を車両側コネクタに嵌合するのみで車両側との接続が完了する。したがって煩雑な接続配線の取り回しが不要となり、前照灯1の装着作業性を向上させることができる。
また第1制御部を構成する機能要素と、第2制御部を構成する機能要素とが、共通のユニットハウジング8aに収容されているため、共通コネクタ10と各機能要素を通信可能に接続する信号線を、ケーブル8bに集約することができる。各制御部についてコネクタを設ける必要がないため、部品点数の削減と配線作業の効率化が可能となる。
また本実施形態においては、電源回路11、処理モジュール12、クロック生成回路13、および安定化回路14が、図示しない共通の回路基板上に形成されている。これによりさらなる部品点数の削減と配線作業の効率化が可能となる。
さらに第1制御部と第2制御部が電源回路11とクロック生成回路13を共用している事実も、部品点数の削減と配線作業の効率化に寄与している。
さらにカメラ7がユニットハウジング8aと一体とされているため、灯室4の内部でカメラ7と制御ユニット8を接続する信号線を引き回す必要がない。この事実も部品点数の削減と配線作業の効率化に寄与する。またカメラ7の機能要素と電源回路11がユニットハウジング8aの内部で接続されるため、接続信頼性が向上する。
一方でカメラ7と光源ユニット5が接近するため、カメラ7の動作信頼性を確保するために、両者の間に遮熱部材を設けて光源ユニット5から発生する熱を遮断する必要がある。本実施形態においては、図1に示すように、カメラ7と光源ユニット5の間に位置するエクステンション9の一部9aを遮熱部材として利用している。これにより部品点数を増やすことなく遮熱効果を確保している。
またカメラ7の動作信頼性を確保するためには、カメラ7を所定の位置に確実に固定することも必要である。本実施形態においては、図3の(a)に示すように、ユニットハウジング8aの前面に一対の位置決め突起8eが設けられている。図1に示すように、当該位置決め突起8eをランプハウジング3に形成された位置決め孔3aに嵌入することにより、ユニットハウジング8aをランプハウジング3に対して確実に固定することができる。本実施形態においてはカメラ7がランプハウジング8aと一体とされているため、上記の嵌入作業によりカメラ7を定位置に配置・固定することができる。
位置決め突起8eの数と形状は、車両の左右方向について複数点で位置決めができる限りにおいて適宜に定めることができる。例えば図3の(a)に示す位置決め突起8eを3つ以上設けてもよい。また図3の(b)に示すように、車両の左右方向に延びる長尺状の突起8fを1つ設ける構成としてもよい。ランプハウジング3に形成される位置決め孔3aの数と形状は、位置決め突起の数と形状に応じて定められる。
次に図4および図5を参照しつつ、本発明の第2の実施形態に係る前照灯1Aについて説明する。第1の実施形態に係る前照灯1と同一または同様の構成要素については同一の参照番号を付与し、繰り返しとなる説明は省略する。
本実施形態においては、カメラ7Aが制御ユニット8のユニットハウジング8aと別体として設けられている点において、第1の実施形態に係るカメラ7と相違する。カメラ7Aと制御ユニット8は、ケーブル8gにより接続されている。
図5に示すように、カメラ7Aと制御ユニット8が備える電源回路11、処理モジュール12、およびクロック生成回路13との接続関係は第1の実施形態に係る前照灯1と同じであるため、信号やデータの流れ、および各要素の動作については説明を省略する。
本実施形態においては、図4に示すように、車両の右左折時等に点灯される標識灯30が、灯室4の内部に収容されている。標識灯30と制御ユニット8は、ケーブル8hにより接続されている。図5に示すように、標識灯30は、ケーブル8hを介して処理モジュール12と接続されている。車両側より共通コネクタ10を介して入力される制御信号に応じて、処理モジュール12が標識灯30の点消灯制御を実行する。
本実施形態においては、図4に示すように、標識灯30が光源ユニット5とカメラ7の間に配置されている。そして標識灯30の一部であるリフレクタ30aが、光源ユニット5より発生する熱を遮断する遮熱部材として機能している。これにより部品点数を増やすことなく遮熱効果を確保している。
本実施形態においては、電源回路11は、標識灯30の点灯時においてカメラ7Aの感度を低下させる或いはゼロとする制御を行なうように構成されている。これにより、リフレクタ30aにより反射された光がカメラ7Aに進入して取得画像の品質を低下させることを防止している。
上記の実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであって、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく変更・改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは明らかである。
光源ユニット5が備える光源は、HIDランプやキセノンランプに限られるものではない。ハロゲンランプ等の他のバルブ光源を用いることができる。また発光ダイオード、レーザダイオード、有機EL素子などの半導体発光素子を光源として用いることができる。
アクチュエータ6aにより変更される光源ユニット5が備える光学系の光軸Aの向きは、車両の左右方向に限られない。これに加えてあるいは代えて、光軸Aの向きを車両の上下方向に変えうる構成としてもよい。
さらに上記に加えてあるいは代えて、光源から出射された光の一部を選択的に遮るシェードを光源ユニット5に設け、形成すべき配光パターンに応じて当該シェードの位置を変更するためのアクチュエータを設けてもよい。このような構成自体は周知であるため、詳細な説明は割愛する。アクチュエータの動作は、処理モジュール12が配光制御ソフトウェア12cを実行することにより制御される。
アクチュエータユニット6は、必ずしも設けることを要しない。すなわち光源ユニット5が備える光学系の光軸Aの向きは一定とされ、放電灯5aの点消灯制御とカメラ7(7A)の動作制御に用いられる信号線のみが共通コネクタ10に集約される構成としてもよい。
またアクチュエータユニット6とカメラ7の動作制御に用いられる信号線のみが共通コネクタ10に集約される構成としてもよい。
必ずしも電源回路11、処理モジュール12、クロック生成回路13、および安定化回路14の全てが、共通のユニットハウジング8aに収容されることを要しない。
電源回路11、処理モジュール12、クロック生成回路13、および安定化回路14が共通のユニットハウジング8aに収容されている場合において、必ずしもそれら全てが共通の回路基板上に形成されることを要しない。また電源回路11とクロック回路13は、光源部20の動作制御とカメラ7の動作制御のために共用されることを要しない。すなわち各動作制御に専用の回路を設ける構成としてもよい。
光源部20から発生する熱を遮断するための遮熱部材は、必ずしもエクステンション9や標識灯30の一部を利用することを要しない。光源部20とカメラ7(7A)の配置に応じ、灯室4の内部に収容されている適宜の部材の一部を利用してもよいし、周知の構成を有する専用の遮熱部材を設けてもよい。
本発明の車両用灯具は、前照灯用に限られるものではない。すなわちカメラが取得する「前方」の情報は、車両の前方に限られるものではない。本発明は、カメラが取得した灯具の「前方」の情報に応じて配光制御を行なう、あらゆる車両用灯具に適用することができる。
1:前照灯、1A:前照灯、3:ランプハウジング、4:灯室、5a:放電灯、6a:アクチュエータ、7:カメラ、7A:カメラ、8a:ユニットハウジング、9:エクステンション、9a:エクステンションの一部、10:共通コネクタ、11:電源回路、12:処理モジュール、13:クロック生成回路、14:安定化回路、20:光源部、30:標識灯、30a:リフレクタ、A:光軸

Claims (9)

  1. 灯室の一部を区画形成するハウジングと、
    前記灯室に収容され、前方に光を照射する光源部と、
    前記灯室に収容され、前方を撮影するカメラと、
    前記光源部の動作を制御する第1制御部と、
    前記カメラの動作を制御する第2制御部と、
    車両側に装備されたコネクタと接続されるために前記ハウジングに設けられ、前記第1制御部および前記第2制御部と通信可能に接続された共通コネクタとを備え
    前記第2制御部は、前記光源部の点灯時に前記カメラの感度を下げる、車両用灯具。
  2. 前記第1制御部と前記第2制御部は、共通の筺体内に収容されている、請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記第1制御部と前記第2制御部の少なくとも一部は、共通の回路基板上に形成されている、請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4. 前記第1制御部と前記第2制御部の一部は、共通の回路を共用している、請求項3に記載の車両用灯具。
  5. 前記カメラと前記筺体は一体とされている、請求項2に記載の車両用灯具。
  6. 前記光源部は、光源と、当該光源を含む光学系と、当該光学系の光軸の向きを変える機構とを備え、
    前記第1制御部は、前記光源と前記機構の少なくとも一方の動作を制御する、請求項1から5のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  7. 前記光源部と前記カメラの間に設けられ、前記光源部より発生する熱を遮断する遮熱部材をさらに備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  8. 前記遮熱部材は、前記灯室の一部を前方より隠蔽するエクステンションの一部により構成される、請求項7に記載の車両用灯具。
  9. 前記灯室に収容された標識灯をさらに備え、
    前記遮熱部材は、前記標識灯の一部により構成される、請求項7に記載の車両用灯具。
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