JP5979426B2 - シートモールディングコンパウンド - Google Patents

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Description

本発明は、シートモールディングコンパウンド(以下、SMC)において、ガラス繊維(以下、GF)と炭素繊維(以下、CF)をブレンド比、トウサイズ、カット長さ等を適切に設定して併用することで、GFとCFとのブレンド品でCF100%品と同等の物性を発現するシートモールディングコンパウンドに関するものである。
SMCは、金型内で加熱加圧されると、補強繊維と樹脂組成物とが一体として流動してキャビティを充填するので、部分的に肉厚の異なるもの、リブ・ボスを有するものなど各種形状の成形品を得るのに有利な中間材料である。
一方、SMC中の強化繊維として、炭素繊維だけを用いた場合には、流動性に優れるため賦形の自由度が高いと共に成形品の剛性が高く、例えば自動車等産業用部材に検討されているが、炭素繊維の価格が高いため、実用化されにくい問題があった。
例えば特許文献1には、炭素繊維束の分散状態を最適化すれば、レジントランスファーモールディング法(RTM)により性能の高い成形品が得られることが示されているが、RTM法の成形サイクルはオートクレーブ法よりは短いものの、繊維強化材の積層等に時間が必要であり、賦形性も短繊維材料より低いため、複雑な形状を持つ産業用途部材の量産方法としてはプレス成形より劣る。
また特許文献2には、炭素繊維を使用したシートモールディングコンパウンドについての記載があるが、コストを低減するための方法は提案されていない。
特開2008−174605号公報 特開2006−144168号公報
本発明の課題は、安価で、実用性に優れるSMCを提供することである。
本発明は、炭素繊維とガラス繊維と樹脂組成物からなるシートモールディングコンパウンドであって、
シートモールディングコンパウンドに含まれる全ての繊維の体積の合計が、シートモールディングコンパウンドの体積の35〜55%、炭素繊維トウの総体積とガラス繊維ストランドの総体積の比が、45/55〜80/20であり、
炭素繊維トウの長さが5〜60mm、炭素繊維トウの目付けが50〜1600mg/m、
ガラス繊維ストランドの長さが5〜60mm、ガラス繊維ストランドの目付けが40〜1000mg/m、
1本の炭素繊維トウと1本のガラス繊維ストランドの体積比(炭素繊維トウの単位体積/ガラス繊維ストランドの単位体積)が10以下であるシートモールディングコンパウンドである。なお、単位体積は、1本の炭素繊維トウまたは、1本のガラス繊維ストランドの体積をその質量で割って求めた値、目付は、カット後の1本の炭素繊維トウまたは、1本のガラス繊維ストランドの質量を、長さで割って求めた値、体積は、1本の炭素繊維トウまたは、1本のガラス繊維ストランドの質量をそれぞれの比重で割って求めた値である。
本発明によれば、各繊維の長さ、目付け、両繊維の体積比を適切に設定することで、ガラス繊維と炭素繊維の混合品で構成されるSMCであっても、炭素繊維だけで構成されるSMCと同等の物性を発現させることができるものである。
SMCマシーンの略図を示す。
本発明によれば、炭素繊維トウとガラス繊維ストランドと樹脂組成物からなるシートモールディングコンパウンドであって、
シートモールディングコンパウンドに含まれる全ての繊維の体積の合計が、シートモールディングコンパウンドの体積の35〜55%、炭素繊維トウの総体積とガラス繊維ストランドの総体積の比が、45/55〜80/20であり、
炭素繊維トウの長さが5〜60mm、目付けが50〜1600mg/m、
ガラス繊維ストランドの長さが5〜60mm、目付けが40〜1000mg/m、
1本の炭素繊維トウと1本のガラス繊維ストランドの体積比(炭素繊維トウの単位体積/ガラス繊維ストランドの単位体積)が10以下であるシートモールディングコンパウンドであることが必要である。
本発明のSMCを構成するシートモールディングコンパウンドに含まれる全ての繊維の体積の合計が、シートモールディングコンパウンドの体積の35〜55%であれば、樹脂組成物を十分に繊維に含浸させることができ、プレス成形時に良好な流動性が得られるとともに成形物に十分な機械的特性が得られるので好ましい。
炭素繊維トウの総体積とガラス繊維ストランドの総体積の比が、45/55〜80/20であれば、ガラス繊維と炭素繊維を合わせた繊維強化材から製造された成形物が同じ体積の炭素繊維のみから製造された成形物と同等な機械的特性が得られるので好ましい。
炭素繊維トウの長さが、5〜60mmの範囲であれば、プレス成形時に良好な流動性が得られるとともに成形物に十分な機械的特性が得られるので好ましい。
さらに、本発明のSMCを構成する炭素繊維トウの目付が、50〜1600mg/mであれば、より均一で高物性の成形品が得られるので好ましい。
本発明のSMCを構成するガラス繊維ストランドの長さが、5〜60mmの範囲であれば、炭素繊維の場合と同様に、プレス成形時に良好な流動性が得られるとともに成形物に十分な機械的特性が得られるので好ましい。
さらに、本発明のSMCを構成するガラス繊維ストランドの目付が、40〜1600mg/mであれば、炭素繊維の場合と同様により均一で高物性の成形品が得られる。
本発明のSMCを構成する1本の炭素繊維トウと1本のガラス繊維ストランドの体積比(炭素繊維トウの単位体積/ガラス繊維ストランドの単位体積)が10以下であると、炭素繊維トウとガラス繊維ストランドを混合した時の分散性が良く、機械的物性がより均一な成形品が得られるので好ましい。
本発明で使用される樹脂組成物は、SMCを製造する際に、製造に適した粘度を発現し、さらに必要に応じてSMCを取り扱う際に取り扱い性の良好な粘度まで増粘する性質を有する樹脂であればどれでも使用できる。
本発明で使用される樹脂組成物としては、熱硬化性樹脂を含む樹脂組成物が好ましく用いることができる。熱硬化性樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、マレイミド樹脂、フェノール樹脂等が挙げられる。強化繊維として炭素繊維を用いる場合は、炭素繊維との接着性の点からエポキシ樹脂やビニルエステル樹脂を用いることがさらに好ましい。
熱硬化性樹脂の含有量は、特に制限されないが、重合性単量体や増粘剤、下記の各種添加剤を配合した樹脂組成物として、樹脂組成物の質量含有率がSMC中30〜70質量%の範囲が好ましい。熱硬化性樹脂の含有量が30質量%以上では樹脂組成物の炭素繊維への含浸具合が良好となり、70質量%以下では樹脂成形品の機械強度が良好となる傾向にある。さらに、樹脂組成物の含有量は、良好な含浸性を得るために35質量%以上がより好ましく、40質量%以上が特に好ましい。また、樹脂組成物の含有量は成形品の機械強度の点から65質量%以下がより好ましく、60質量%以下が特に好ましい。
重合性単量体の種類と熱硬化性樹脂の種類の組み合わせは、使用する熱硬化性樹脂に適した重合性単量体を使用する限り特に制限されず、例えば上に示したビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂の場合はスチレン系または(メタ)アクリル系単量体またはそれらの混合系等の重合性単量体が好適で、エポキシ樹脂の場合はエポキシ基を含有するモノマーが好適であり、1種または複数の重合性単量体を任意に組み合わせて使用することができる。
増粘剤は使用する熱硬化性樹脂に適した公知のものから選ぶことができる。酸化マグネシウムや酸化カルシウム等の金属酸化物やMDIやその変性物等のイソシアネート類、有機過酸過物等を使用する方法が一般的である。
本発明のSMCには、炭素繊維と樹脂組成物のほかに、必要により無機充填剤、重合開始剤、重合禁止剤、顔料、内部離型剤等も使用することができる。
無機充填剤の種類は、特に制限は無く、例えば、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、シリカ、溶融シリカ、硫酸バリウム、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウム、リン酸カルシウム、タルク、マイカ、クレー、ガラスパウダー等の公知の材料を使用することができ、これらは2種以上を併用することができる。
無機充填剤の含有量は軽量化の点から必要最小限の添加にすることが望ましく、0%でも構わない。
硬化剤の種類は、特に制限は無い。使用する樹脂組成物に適した公知の硬化剤から選ぶことができる。例えばビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂を用いる場合には一般的な有機化酸化物が好ましく、エポキシ樹脂の場合はアミン系や酸無水物系の硬化剤が好ましい。
内部離型剤は、特に制限は無い。例えばステアリン酸亜鉛等の脂肪酸金属塩や、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム等の界面活性剤など公知の材料を使用することができる。
本発明のSMCの製造方法は、特に制限はなく、例えば、樹脂組成物および他の添加物を、図1に示されるようなSMCマシーン等の公知の装置を用いて炭素繊維に含浸させ、その後に10〜50℃の温度で数日間熟成し、増粘させることで製造することができる。
図1に示されるようなSMCマシーンを用いる場合は、樹脂組成物は炭素繊維への含浸が可能でありかつキャリアフィルム2の脇から液ダレが起こらないような粘度であることが好ましい。また、熟成後の粘度はキャリアフィルムを容易に剥がすことができるような粘度に増粘していることが好ましい。
以下、実施例によって、本発明のSMCをより具体的に説明するが、本発明のSMCは実施例に限定されるものではない。実施例で用いた強化繊維、樹脂原料、および各物性の測定方法を、次に示す。
<強化繊維>
・炭素繊維トウ1 三菱レイヨン社製 TR50S:フィラメント数12000本、トウ目付け 800mg/m
・炭素繊維トウ2 三菱レイヨン社製 TR50S:フィラメント数48000本、トウ目付け 1000mg/m
・炭素繊維トウ3 三菱レイヨン社製 TR50S:フィラメント数24000本、トウ目付け 1600mg/m
・炭素繊維トウ4 三菱レイヨン社製 TR50S:フィラメント数6000本、トウ目付け 400mg/m
・炭素繊維トウ5 三菱レイヨン社製 TR50S:フィラメント数3000本、繊維目付け 200mg/m
・ガラス繊維ロービング1 日東紡社製 RS 460 A−782 ロービング目付け 4860mg/m、カット長:25.4mm
<樹脂組成物>
表1に示した樹脂等をその配合量で加え、混合撹拌し、樹脂組成物を得た。
(実施例1)
製造するシートモールディングコンパウンドの目付けが、3100g/mになるように、樹脂組成物を所定量フィルム上に塗布し、その塗布面に炭素繊維トウ1を25.4mm長にカットしたものと、ガラス繊維ロービング1を40本のストランド(ガラス繊維ストランド1、目付:121.5mg/m)に分割し、さらに25.4mm長にカットしたものを、体積比が、50/50となるように混合して散布した後、同様のコンパウンドが塗布されたフィルムで上面を覆って閉じた。ついで、全体を含浸ローラーにかけて同コンパウンドを炭素繊維に含浸させ、引き続きシート状にして巻き取り、25℃で4日間熟成させ、シートモールディングコンパウンドを得た。
SMCの組成:
樹脂組成物 42.0質量%
炭素繊維トウ1 23.8質量%
ガラス繊維ストランド1 34.2質量%
(実施例2、3、比較例1〜3)
炭素繊維トウ1とガラス繊維ストランド1の体積比を、表2に記載されているように変更して、用いる以外は実施例1と同様にしてシートモールディングコンパウンドを得た。
(実施例4〜8、比較例4,5)
繊維質量含有率を表3のとおりとする以外は実施例2と同様にしてシートモールディングコンパウンドを得た。
(実施例9,10、比較例6,7)
炭素繊維トウのトウサイズを表4のとおりとする以外は実施例2と同様にしてシートモールディングコンパウンドを得た。
(実施例11,12、比較例8,9)
ガラス繊維ロービング1からの分割本数を2本、5本、40本、60本に変更して、ストランド目付を表5のとおりとする以外は実施例2と同様にしてシートモールディングコンパウンドを得た。
(比較例10〜12)
炭素繊維トウのトウサイズ、炭素繊維トウ目付を表6のとおりとする以外は比較例8と同様にしてシートモールディングコンパウンドを得た。
(実施例13〜15、比較例13)
炭素繊維トウのカット長さを表7のとおりとする以外は実施例2と同様にしてシートモールディングコンパウンドを得た。
(実施例16〜18、比較例14)
ガラス繊維ストランドのカット長さを表8のとおりとする以外は実施例2と同様にしてシートモールディングコンパウンドを得た。
シートモールディングコンパウンドの成形は、一般的なプレス成形法に基づいて実施した。140℃に温調された鋼材製の30cm角の平板金型を用い、2mm厚みの成形板を成形した。シートモールディングコンパウンドは一辺が20〜27cmの範囲の正方形を切り出し、所定枚数を積層することで所定量になるように切り出し使用した。成形圧力は8MPa、成形時間は5分で成形した。
成形板から曲げ試験ASTM D790、引っ張り試験はASTMD3039に規定された切片を切り出し、機械的特性を評価した。
1…樹脂組成物
2…キャリアフィルム
3…コーター
4…強化繊維
5…チョッパー
6…含浸ロール
7…巻き取りロール

Claims (1)

  1. 炭素繊維トウとガラス繊維ストランドと樹脂組成物からなるシートモールディングコンパウンドであって、
    シートモールディングコンパウンドに含まれる全ての繊維の体積の合計が、シートモールディングコンパウンドの体積の35〜55%、炭素繊維トウの総体積とガラス繊維ストランドの総体積の比が、45/55〜80/20であり、
    炭素繊維トウの長さが5〜60mm、炭素繊維トウの目付けが50〜1600mg/m、
    ガラス繊維ストランドの長さが5〜60mm、ガラス繊維ストランド目付けが40〜1000mg/m、
    1本の炭素繊維トウと1本のガラス繊維ストランドの単位体積比(炭素繊維トウ単位体積/ガラス繊維ストランド単位体積)が10以下であるシートモールディングコンパウンド。
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