JP5977647B2 - クリップ - Google Patents
クリップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5977647B2 JP5977647B2 JP2012243752A JP2012243752A JP5977647B2 JP 5977647 B2 JP5977647 B2 JP 5977647B2 JP 2012243752 A JP2012243752 A JP 2012243752A JP 2012243752 A JP2012243752 A JP 2012243752A JP 5977647 B2 JP5977647 B2 JP 5977647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- boss portion
- hole
- boss
- claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 45
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 4
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 3
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B19/00—Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
- F16B19/002—Resiliently deformable pins
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
- F16B2/20—Clips, i.e. with gripping action effected solely by the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
- F16B2/22—Clips, i.e. with gripping action effected solely by the inherent resistance to deformation of the material of the fastening of resilient material, e.g. rubbery material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
- F16B2/20—Clips, i.e. with gripping action effected solely by the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
- F16B2/26—Clips, i.e. with gripping action effected solely by the inherent resistance to deformation of the material of the fastening of pliable, non-resilient material, e.g. plant tie
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B19/00—Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
- F16B19/002—Resiliently deformable pins
- F16B2019/006—Resiliently deformable pins made in a plurality of pieces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
上記従来の取付ボス部には、係止爪が形成され、当該係止爪をクリップに形成した係止孔にはめ込み、当該係止爪の引っ掛かりを利用して係止していた(特許文献1の段落番号「0012」及び「0013」、並びに図2及び図3参照)。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、従来のクリップのように、ボス部に係止爪を形成する必要が無いので、ボス部を有する被取付部材の構造を簡便化できるという利点を有するものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第2に、クリップ(10)は、例えば図1に示すように、次の構成からなる。
(1)第一クリップ(40)
第一クリップ(40)は、例えば図1に示すように、取付部材(20)との係合部(70)を有する筒状のものである。
第二クリップ(50)は、例えば図1に示すように、被取付部材(30)に対して係合されると共に、第一クリップ(40)に対して同軸上に内装される筒状のものである。
第3に、クリップ(10)は、例えば図22〜26に示すように、ボス部(31)に挿通した状態で第一クリップ(40)を回転させることによって、被取付部材(30)のボス部(31)を弾性変形してねじることで、第二クリップ(50)を介して第一クリップ(40)がボス部(31)に対して抜け出し不能に締結される。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、2個の第一、第二クリップを相互に回転させてボス部をねじって締結することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
取付部材20には、図1に示すように、取付孔21を設けている。取付孔21には、図21及び図22に示すように、後述する第一クリップ40の係合部70が挿入されて固定される。
取付孔21は、図1に示すように、取付部材20の表裏面に貫通し、平面から見て略長方形に形成されている。
被取付部材30には、図1〜3に示すように、弾性を有するボス部31を設けている。ボス部31は、図22〜26に示すように、後述する第二クリップ50の筒内部に挿入されて固定される。
ボス部31は、図1〜3に示すように、被取付部材30の表面から上方に向かって薄い板状に延びている。ボス部31と被取付部材30との間には、平面が略X字形に交差した第1、第2立上り部32,33が設けられている。第1立上り部32は、ボス部31の幅方向の両端部に一対配置され、又、第2立上り部33は、ボス部31の厚み方向に一対配置されている。
ボス部31及び第1、第2立上り部32,33は、適度な弾性と剛性とを有する熱可塑性樹脂により一体的に成形されている。
なお、ボス部31及び第1、第2立上り部32,33を樹脂製としたが、これに限定されず、ボス部31に弾性を有していれば良く、金属製としても良い。
なお、次の(1)及び(2)については後述する。
(1)第一クリップ40
(2)第二クリップ50
なお、クリップ10のパーツは、上記した(1)及び(2)に限定されない。
(第一クリップ40)
第一クリップ40は、図1及び図2〜6に示すように、取付部材20との係合部70を有する筒状のものである。
第一クリップ40は、図2〜6に示すように、大別すると、次の各部を備える。
なお、次の(1)及び(2)については後述する。
(1)筒部60
(2)係合部70
なお、第一クリップ40の各部は、上記した(1)及び(2)に限定されない。
(第二クリップ50)
第二クリップ50は、図1及び図9〜13に示すように、被取付部材30に対して係合されると共に、第一クリップ40に対して同軸上に内装される筒状のものである。そして、第二クリップ50の筒内部にボス部31に挿通した状態で、図22及び図24〜26に示すように、第一クリップ40を回転させることによって、被取付部材30のボス部31を弾性変形してねじることで、第二クリップ50を介して第一クリップ40がボス部31に対して抜け出し不能に締結される。
なお、第二クリップ50の高さを、ボス部31の全長の約6〜7割程度の高さに設定したが、当該数値には限定されない。
第二クリップ50は、第一クリップ40と同様に、適度な弾性と剛性とを有し、例えばPOM(ポリアセタール)等の熱可塑性樹脂により一体的に成形されている。
第二クリップ50には、図9〜13に示すように、大別すると、次の各部を有する。
なお、次の(1)〜(3)については後述する。
(1)第二当接部51
(2)爪部52
(3)第1、第2切欠部53,54
なお、第二クリップ50の各部は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(筒部60)
筒部60は、図2〜8に示すように、筒状に形成され、筒内部に第二クリップ50を回転可能に内装するものである。
筒部60は、図2〜8に示すように、大別すると、次の各部を有する。
(1)第一当接部61
第一当接部61は、図6、図8及び図22〜24に示すように、ボス部31と当接し、第一クリップ40が回転する際にボス部31をねじるものである。
第一当接部61は、図6に示すように、筒部60の上側に位置し、ボス部31の板厚に略等しい間隔を保って対向する。
孔部62は、図4〜7、図15及び図16に示すように、第二クリップ50の爪部52がはまり込んで係合し、第一クリップ40と第二クリップ50との回転を交互に許容するものである。
孔部62は、図4〜7に示すように、第一当接部61の下側に位置し、内外に方形に貫通する。孔部62は、90度間隔で計4個設けられている。
また、筒部60に孔部62を形成し、第二クリップ50に爪部52を形成したが、図示しないが、逆に筒部60に「爪部」を形成し、第二クリップ50に「孔部」を形成しても良い。
(3)リブ63
リブ63は、図4〜7に示すように、第一クリップ40の周縁に位置し、ボス部31の立設方向に延び、少なくとも一つ、例えば4つ形成されている。
なお、リブ63を、4つ形成したが、これに限定されず、1つ、2つ、3つ或いは5個以上形成しても良い。
(係合部70)
係合部70は、図4〜7、図21及び図22に示すように、取付部材20の取付孔21に挿入され、当該取付部材20を係止するためのものである。
係合部70の高さは、筒部60の高さを加えた全体の高さが、ボス部31の全長以上となるように設定している。このため、ボス部31を挿入した際に、図23に示すように、係合部70の開口上面からボス部31の先端の上端部が突出することがない。
なお、係合部70の各部は、次の(1)に限定されない。
(1)係合爪71
係合爪71は、図4〜7に示すように、係合部70の外面から弾性的に突出する。係合爪71は、平面が略長方形の係合部70の長辺側に位置し、互いに背向して一対突出する。
(第二当接部51)
第二当接部51は、図9〜11、図13及び図23〜26に示すように、ボス部31と当接し、第一クリップ40が回転する際に、ねじられたボス部31の下側を保持するものである。
(爪部52)
爪部52は、図9〜13、図15及び図16に示すように、第一クリップ40の孔部62に係合し、第一クリップ40と第二クリップ50との回転を交互に許容するものである。
爪部52は、第二当接部51の上側に位置し、第二クリップ50の外周面から互いに背向して一対と突出し、第二当接部51の対向方向と同じ向きに形成されている。
個設けている。このため、2個の爪部52は、4個の孔部62のうち、2個にはまり込み、静止状態の第二クリップ50に対して第一クリップ40を90度回転する度に、隣接した残る2個の孔部62にはまり込む。
なお、爪部52を一対形成したが、これに限定されず、単数或いは3個以上形成しても良い。
すなわち、静止状態の第二クリップ50に対して第一クリップ40を回転すると、爪部52がはまり込んでいる孔部62の内縁部に斜面52aが押されて、当該爪部52が第二クリップ50の筒内部に向かって弾性的にたわみ込む。このため、第一クリップ40の回転が可能となり、更に回転し、隣接した孔部62の位置まで回転すると、爪部52が弾性的に復元し、当該孔部62に節度感を持ってパチンとはまり込むことで、第一クリップ40の回転が停止する。
(第1、第2切欠部53,54)
第1、第2切欠部53,54は、図9〜13に示すように、ボス部31の下側に位置する第1、第2立上り部32,33がはまり込むものであり、第二クリップ50の回転を防止するためのものである。
第1切欠部53は、第二当接部51の対向方向と直交する向きに一対形成され、ボス部31の幅方向の両端部に位置する第1立上り部32の上端部がはまり込む。第1切欠部53の溝幅は、第1立上り部32の肉厚に略一致させている。
(取付部材20の取付方法)
つぎに、上記した構成を備えたクリップ10を使用した取付部材20の取付方法について、以下に説明する。
すなわち、第二クリップ50を、図1に示すように、第一クリップ40の筒部60の開口下面から挿入する。第二クリップ50を挿入すると、図15及び図16に示すように、その爪部52が筒部60の孔部62にはまり込むことで、第二クリップ50が筒部60から抜けなくなる。
すなわち、第二クリップ50の開口下面を、ボス部31の上方に位置させ、第二クリップ50を下降させることで、ボス部31にかぶせる。このとき、第二クリップ50の第二当接部51の狭くなった対向間隔に合わせて、図23に示すように、板状のボス部31を差し込む。
一方、ボス部31の先端の上端部は、図23に示すように、第二クリップ50の開口上面から、第一クリップ40の筒内部に向かって突出する。ボス部31の突出した先端の上端部は、第一当接部61の狭くなった対向間隔内に進入する。
このとき、第一クリップ40のリブ63に指を掛けて回転する。
第一クリップ40を回転すると、図22及び図24〜26に示すように、内部でボス部31がねじれて抜けなくなる。
このため、爪部52の斜面52aが、当該爪部52がはまり込んでいる孔部62の内縁部に押され、第二クリップ50の筒内部に向かって弾性的にたわみ込むことで、静止した第二クリップ50に対し、第一クリップ40の回転が許容される。
一方、第一クリップ40が回転した際に、ボス部31は、静止した第二クリップ50の第二当接部51の対向間隔内に下部が挟まれた状態で、ボス部31の上部を挟む第一当接部61が回転することで、図24に示すように、クリップ10の内部でねじられ、ねじれ部31aが発生する。
このため、ボス部31は、図25及び図26に示すように、第二クリップ50の開口下面から抜けなくなり、ボス部31に対しクリップ10が固定される。
すなわち、係合部70を挿入すると、その係合爪71が、取付孔21の内縁部に押されて、筒内部に向かって弾性的にたわみ込むことで、係合部70が取付孔21内に進入する。係合部70を更に押し込むと、係合爪71は、図21及び図22に示すように、取付孔21を通過し、取付部材20の上側で節度感を持ってパチンと弾性的に復元する。このため、係合爪71は、太くなった筒部60の上面との間で、取付部材20を上下方向からはさみ持つことで、係合部70が取付孔21から抜けなくなり、取付部材20に対しクリップ10が固定される。
20 取付部材 21 取付孔
30 被取付部材 31 ボス部
31a ねじれ部 31b アンダー部
32 第1立上り部 33 第2立上り部
40 第一クリップ 50 第二クリップ
51 第二当接部 52 爪部
52a 斜面 53,54 第1、第2切欠部
60 筒部 61 第一当接部
62 孔部 63 リブ
70 係合部 71 係合爪
Claims (5)
- 取付孔を有する取付部材を、弾性を有するボス部を設けた被取付部材に締結するクリップであって、
前記クリップは、
前記取付部材との係合部を有する筒状の第一クリップと、
前記被取付部材に対して係合されると共に、前記第一クリップに対して同軸上に内装される筒状の第二クリップとからなり、
前記クリップは、
前記ボス部に挿通した状態で前記第一クリップを回転させることによって、前記被取付部材の前記ボス部を弾性変形してねじることで、前記第二クリップを介して前記第一クリップが前記ボス部に対して抜け出し不能に締結されることを特徴とするクリップ。 - 前記第一クリップは、
前記ボス部と当接する第一当接部を有し、
前記第一クリップが回転する際に前記ボス部をねじることを特徴とする請求項1に記載のクリップ。 - 前記第二クリップは、
前記ボス部と当接する第二当接部を有し、
前記第一クリップが回転する際に、ねじられた前記ボス部の下側を保持することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のクリップ。 - 前記第一クリップと前記第二クリップの一方には孔部と、
他方に前記孔部に係合する爪部を有し、
前記孔部と前記爪部は、
交互に回転を許容することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のクリップ。 - 前記第一クリップの周縁には、
前記ボス部の立設方向に、少なくとも一つのリブを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のクリップ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012243752A JP5977647B2 (ja) | 2012-11-05 | 2012-11-05 | クリップ |
KR1020130127002A KR101543856B1 (ko) | 2012-11-05 | 2013-10-24 | 클립 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012243752A JP5977647B2 (ja) | 2012-11-05 | 2012-11-05 | クリップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014092232A JP2014092232A (ja) | 2014-05-19 |
JP5977647B2 true JP5977647B2 (ja) | 2016-08-24 |
Family
ID=50888750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012243752A Expired - Fee Related JP5977647B2 (ja) | 2012-11-05 | 2012-11-05 | クリップ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5977647B2 (ja) |
KR (1) | KR101543856B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6703028B2 (ja) * | 2018-03-16 | 2020-06-03 | 株式会社ニフコ | 取付構造及びクリップ |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3715012B2 (ja) * | 1995-12-18 | 2005-11-09 | 株式会社ニフコ | クリップ及びクリップ取付け構造 |
KR100332586B1 (ko) | 1999-12-27 | 2002-04-15 | 이계안 | 자동차용 가니쉬 장착구조 |
JP3838865B2 (ja) * | 2000-11-21 | 2006-10-25 | 株式会社パイオラックス | 部品の取付構造 |
KR100634646B1 (ko) | 2004-07-09 | 2006-10-16 | 현대자동차주식회사 | 장탈착 클립을 구비한 선쉐이드 리테이너 |
JP2008032040A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Togo Seisakusho Corp | クリップ及びクリップを用いた取付構造 |
JP2008116035A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-05-22 | Daiwa Kasei Ind Co Ltd | クリップ |
JP2008196549A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Toyoda Gosei Co Ltd | 取付構造体 |
DE202008006958U1 (de) * | 2008-05-23 | 2008-10-02 | Trw Automotive Electronics & Components Gmbh | Verbindungsbaugruppe zur Befestigung eines Anbauelements auf einem Träger |
JP2010053993A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Daiwa Kasei Kogyo Kk | 二部材組付け構造 |
JP2012159097A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-23 | Nifco Inc | クリップ |
-
2012
- 2012-11-05 JP JP2012243752A patent/JP5977647B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2013
- 2013-10-24 KR KR1020130127002A patent/KR101543856B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014092232A (ja) | 2014-05-19 |
KR101543856B1 (ko) | 2015-08-11 |
KR20140058337A (ko) | 2014-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8572805B2 (en) | Grommet | |
EP2759443A1 (en) | Assist grip | |
JP5658581B2 (ja) | バッテリー用温度センサーの取付用クリップ | |
JP2011195071A (ja) | フロアマット用クリップ | |
KR20140143338A (ko) | 체결 클립 | |
JP5977647B2 (ja) | クリップ | |
WO2009120197A1 (en) | Rotatable lamp holder with securing elements | |
JP4852570B2 (ja) | クリップ | |
JP2011211363A (ja) | アンテナの取付具 | |
JP5922487B2 (ja) | 部材の固定装置 | |
JP6375095B2 (ja) | ケーブル保持具 | |
JP4985349B2 (ja) | 長尺物用固定具 | |
JP2008128391A (ja) | スタッド固定クリップ | |
JP6193658B2 (ja) | クランプ具 | |
WO2011099455A1 (ja) | 留め具 | |
JP2020118209A (ja) | 留め具 | |
WO2012137777A1 (ja) | 保持具 | |
JP2008095880A (ja) | 部品の取付構造 | |
JP4891279B2 (ja) | 二部材組付け構造 | |
JP3584517B2 (ja) | ケーブル固定機構及びこれを用いた光電スイッチ | |
JP3225844U (ja) | パネル固定具 | |
JP2020012509A (ja) | 固定具及び固定構造 | |
JPH11280726A (ja) | 抜け止めクリップ | |
JP2012159097A (ja) | クリップ | |
JP5919523B2 (ja) | クリップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160616 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160628 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160722 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5977647 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |