JP5975718B2 - 食品成型用プレス処理装置 - Google Patents

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本発明は、例えばチーズの製造加工にあたり、その中間製品等の成型及び最終製品等の細断を行うのに適した食品成型用プレス処理装置に係るものである。
チーズの製造は、原料乳を殺菌処理し、続いてスタータ(乳酸菌、カビ類)を注入し、乳酸醗酵を行うとともに、レンネット(凝乳成分であるキモシンを主成分とする乳凝固剤)を注入して混合した後、所定時間静止させてカード(固体成分)を形成するというものである。次いでこのカードを成型し、適宜の条件で熟成させることにより、様々な種類のチーズ(最終製品)とされる。
ところで前記カードの成型作業には、一例として図4に示すような成型容器5が用いられるものであり、このものは収容カップ51及び押圧キャップ52の適宜の個所に透液孔53が形成されており、収容カップ51内に収容されたカードCを、押圧キャップ52を押下することによりプレスして、余剰なホエイWを搾り出すと同時に、カードCの成型を行うことができるものである(特許文献1参照)。
このような成型容器5を用いる場合、成型容器5を一つずつ処理する場合には、単に所定の押圧力をかけるのみであるため格別問題が生じることはないが、例えば小容量の成型容器5が用いられ、複数の成型容器5を一度に押圧するような処理を試みたときには、カードCの収容量のバラつきによる問題が生じることとなる。
すなわちチーズバッドにおいて原料乳から生成されたカードCを成型容器5に移すにあたっては、その都度、重量または体積を計測しながら小分けすることにより、成型容器5毎の収容量のバラつきを抑えることができる。
しかしながらこのような作業を人手によって行う場合、作業効率を考慮すると、都度、計測を行うことは現実的ではなく、実際にはレードル等を用いた大まかな作業形態が採られることとなる。
このため小分けされるカードの量は、必ずしも一定とはならず、この結果、複数の成型容器5を同時に押圧する場合、単に成型容器5を上方から押圧しただけでは押圧力が不均等となってしまうため、収容量のバラツキに応じてこれを許容しながら全てバランスよく押圧を行うことが求められる。
ところでチーズ等の食品製造施設においては、上述のようにカードCから余剰なホエイWを搾り出す工程の他にも、加圧を伴う工程が幾つか存在するものであり、加圧のための機構の共通化を実現することにより、製造施設のイニシャルコスト等を低減することが期待される。
米国特許3154853
本発明はこのような背景を認識してなされたものであって、複数の成型容器を一度に押圧する操作を行った際に、個々の成型容器におけるカードの押圧状態を均等なものとすることができるとともに、チーズの製造工程における加圧を伴う複数の処理を行うこと可能とすることにより、設備コストを低減することができる新規な食品成型用プレス処理装置を開発することを技術課題としたものである。
すなわち請求項1記載の食品成型用プレス処理装置は、テーブル基台と、その上方に配置され、テーブル基台に向かって接離自在の押圧シフタを具えた作動本体と、押圧シフタに着脱自在に取り付けられる押圧作用ユニットとを具え、被処理物に対して押圧作用を与えることができるように構成された食品成型用プレス処理装置において、前記押圧作用ユニットは、バランサアームの両端部にそれぞれ吊持状態且つ回動自在に中継ロッドが接続され、更にこの中継ロッド下端に押圧板が回動自在に接続されて構成されたプレスユニットであり、前記バランサアームの中央を前記押圧シフタに回動自在に接続し、また前記テーブル基台上に受けバットを載置し、更に収容カップと押圧キャップとを具えた成型容器を複数、前記受けバット内に並べ、前記押圧板を成型容器における押圧キャップに当接させて、収容カップ内の被処理物をプレスすることができるように構成されていることを特徴として成るものである。
また請求項記載の食品成型用プレス処理装置は、前記要件に加え、前記成型容器は透液性を有するものであり、被処理物はチーズの中間製品としてのカードであることを特徴として成るものである。
そしてこれら各請求項記載の発明の構成を手段として前記課題の解決が図られる。
まず請求項1記載の発明によれば、押圧作用ユニットを交換することにより、被処理物に対して異なった押圧作用を与えることができる。
また押圧シフタによる押圧力をバランサアームに設けられる押圧板及び押圧キャップを通じて、収容カップ内の被処理物に均等に作用させることができる。
更にまたカードから余剰なホエイを搾り出すと同時に、カードの成型を行うことができる。
また請求項記載の発明によれば、カードから余剰なホエイを搾り出すと同時に、カードの成型を行うことができる。
カードの脱水を行う装置としての食品成型用プレス処理装置を示す斜視図である。 同上、正面図、側面図及び平面図である。 プレスユニットにより成型容器をプレスする様子を段階的に示す側面図である。 成型容器を示す縦断側面図、分解斜視図及び底面図である。 複数の成型容器を同時に処理する場合の食品成型用プレス処理装置を示す正面図及び側面図である。 参考例で示すカッタユニットを示す分解斜視図である。 参考例で示すチーズの細断を行う装置としての食品成型用プレス処理装置を示す正面図、側面図及び平面図である。 参考例で示すカッタユニットによりチーズを細断する様子を段階的に示す斜視図である。
本発明の食品成型用プレス装置の形態は一例として以下の実施例に説明するとおりのものであるが、この実施例に対して、本発明の技術的思想の範囲内において適宜変更を加えることも可能である。
図中、符号Dで示すものが本発明の食品成型用プレス装置であって、このものはテーブル基台1と、その上方に配置され、テーブル基台1に向かって接離自在の押圧シフタ20を具えた作動本体2と、押圧シフタ20に取り付けられる押圧作用ユニットとを具えて成るものである。
なお本発明の食品成型用プレス装置Dは、チーズFの中間製品であるカードCの成型を行う装置として機能するとともに、チーズFの細断を行う装置としても機能するものであり、始めにプレスユニット3を具えてカードCの脱水を行うように構成される装置の説明を行った後、続いてカッタユニット7を具えてチーズFの細断を行うように構成される装置の説明を行う。
また以下の説明においてはチーズFの製造加工にあたり、その中間製品等の成型及び最終製品等の細断を行う実施例を説明するが、例えば練り製品の成型や、野菜類の細断等に本発明の装置を適用することも可能である。
(1)カードの成型を行う装置としての食品成型用プレス装置
始めにカードCの成型を行うための装置としての食品成型用プレス装置Dについて説明する。
まず前記テーブル基台1は、鋼材を適宜枠状に組むとともに天板10が設けられて構成されたものであり、このテーブル基台1上に立設された機枠11に対して前記作動本体2が組み付けられる。なお押圧シフタ20として、この実施の形態では一例として押圧ロッド21が伸縮するエアシリンダを採用したが、リンク機構等を適用することもできる。
また前記押圧作用ユニットとしてのプレスユニット3は、バランサアーム31による遊持機構を介して押圧板32が設けられるものであり、前記バランサアーム31を押圧ロッド21に接続し、また押圧板32を成型容器5における押圧キャップ52に当接させて、収容カップ51内の被処理物としてのカードCをプレスすることにより、不要なホエイWを滲出させるとともに、成型を行うものである。
このため前記プレスユニット3は、バランサアーム31と押圧板32との間に中継ロッド33が具えられることにより遊持機構が構成されるものである。そして前記バランサアーム31がその中央で前記押圧シフタ20の押圧ロッド21に回動自在に接続されている。また前記中継ロッド33は、バランサアーム31の両端部にそれぞれ吊持状態且つ回動自在に接続され、更にこの中継ロッド33の下端に押圧板32が接続されている。
なおこの実施の形態では、前記押圧板32を中継ロッド33に対して固定状態としたが、回動自在に取り付けるようにしてもよい。
また前記中継ロッド33には、バランサアーム31との接続用の孔33aが複数個所に形成されており、接続部から押圧板32までの距離が変更可能に構成されている。
そして図1〜3に示す実施例では、前記バランサアーム31の長さを一例と440mmとし、また前記押圧板32を直径300mmの円盤としたが、これらの寸法及び形状は、押圧対象となる成型容器5の寸法等に応じて適宜変更し得るものである。
また前記成型容器5は透液性を有するものであり、図4に示すように収容カップ51及び押圧キャップ52の適宜の個所に透液孔53が形成されている。なお収容カップ51の底部に形成された透液孔53の周辺には、図4(c)に示すように液抜溝53aが形成されており、底部の透液孔53から外部への液体の排出が円滑に行われるように構成されている。
更に押圧キャップ52の内側には、前記透液孔53よりも目の細かいネット55が貼付されており、一方、収容カップ51の内側には、フレーム54に保持されたネット56が、フレーム54を開口部57に内嵌めすることにより、密接した状態で位置することとなる。
そして前記収容カップ51における開口部57付近は、その下方部分よりも大径とされているため段差部58が形成されており、この結果、前記押圧キャップ52は、収容カップ51の上縁部と、段差部58との間の範囲で上下動することが可能となっている。
本発明の食品成型用プレス装置Dは一例として上述したように構成されるものであり、この装置を用いて、原料乳から製造されたカードCを加圧して、不要なホエイWの除去を行うとともに、成型が行われるものである。以下、食品成型用プレス装置Dの作動態様について具体的に説明する。
〔成型容器へのカードの充填〕
まず原料乳から製造されたカードCを成型容器5に充填するものであり、あらかじめチーズバッド内においてホエイWの除去が大まかに行われたカードCを、レードル等を用いて小分けして、収容カップ51に充填する。
この際、前記カードCの性状は固体成分と液体成分が不均等に入り混じったものであり、更には気泡が混ざる部位もあるため、個々の収容カップ51毎に充填されるカードCの量がばらついてしまうことは避けられない。
なおここでは成型容器5として、直径28.5cm(容量7500〜7600ミリリットル)のものを用いる。
〔成型容器のセッティング〕
次いで図2に示すように、押圧シフタ20の押圧ロッド21を収縮させて、プレスユニット3が一例として上死点にある状態で、テーブル基台1に載置された受バッド4内に収容カップ51を設置するとともに、開口部57に押圧キャップ52を内嵌めする。
なおここでは一例として、図3中、左側に位置する成型容器5と、右側に位置する成型容器5とを区別するものであり、左側に位置する成型容器5内に位置するカードCの量が、右側に位置する成型容器5内に位置するカードCの量よりも多く、結果として左側に位置する成型容器5における押圧キャップ521が、右側に位置する成型容器5における押圧キャップ522よりも高所に位置しているものとする。
また同様に図3中、左側に位置する押圧板32、中継ロッド33を押圧板321、中継ロッド331とし、右側に位置する押圧板32、中継ロッド33を押圧板322、中継ロッド332として区別する。
〔押圧ユニットによる押圧〕
この状態で押圧シフタ20を起動するものであり、押圧ロッド21は伸長して、やがて図3(a)に示すように押圧板321が押圧キャップ521に当接する。
そしてこの状態から更に押圧ロッド21が伸長すると、バランサアーム31が回動し、押圧キャップ521に当接した押圧板321はほとんど下降することなく、押圧板322が下降して、やがて図3(b)に示すように押圧板322が押圧キャップ522に当接する。
この状態から更に押圧ロッド21が伸長すると、その力は中継ロッド331、332、押圧板321、322を通じて押圧キャップ521、522に作用して、収容カップ511、512内のカードCがプレスされてホエイWが滲出し、透液孔53から外部に流出することとなる。
このように本発明によれば、バランサアーム31の両端に支持される押圧板321及び押圧板322に対して、押圧ロッド21による押下力が均等に作用して、収容カップ511、512内のカードCを同じ力でプレスすることができ、ホエイWの滲出度合いを同様のものとすることができる。
〔離型〕
やがてホエイWの滲出が十分に行われた時点で押圧ロッド21を収縮させてプレスユニット3を上昇させ、収容カップ51からカードCを取り出すものであり、離型されたカードCは余分なホエイWが除去されるとともに、収容カップ51の内側形状に成型されたものとなる。
なお成型されたカードCは、適宜熟成処理が成されて最終製品であるチーズFと成るものである。
〔複数の成型容器を重ねて処理する形態〕
次に成型容器5として、直径9cm(容量約300ミリリットル)のものを用いる場合の、作業形態について説明する。この場合、図5に示すように、テーブル基台1に載置された受バッド4内に、複数の成型容器5を設置するとともに、これら成型容器5における押圧キャップ52上に圧力分散板6を載置し、この圧力分散板6を押圧板32によって押下するような作業形態が採られるものである。
なお図5には、成型容器5を、圧力分散板6を介在させて二段重ねにした作業形態を示したが、成型容器5のサイズによっては、三段あるいはそれ以上、重ねることも可能である。
(2)チーズの細断を行う装置としての食品成型用プレス装置(参考例)
次いでチーズFの細断を行うための装置としての食品成型用プレス装置Dについて説明する。なおこの場合、押圧作用ユニットとして、前記プレスユニット3に替えてカッタユニット7を作動本体2に接続するものであり、このため上述したカードCの脱水を行う装置としての食品成型用プレス装置Dと共通する構成についても説明は、ここでは省略する。
前記カッタユニット7は図6に示すように、フレームユニット70と、これに昇降自在に姿勢設定されて案内される押圧ブロック74と、この押圧ブロック74下方に設けられるブレードユニット75とを具えて成るものである。そして、前記押圧ブロック74を押圧シフタ20に接続することにより、被処理物をブレードユニット75により細断できるように構成されたものである。なお詳しくは後述するが、前記ブレードユニット75の下方には、切断されたチーズFが位置するための切出スペースSが確保される。
更に具体的に構成を説明すると、前記フレームユニット70には、一例として平面視でV字型であって鉛直方向に延びるような案内面71が形成され、この案内面71の上下両端部付近にそれぞれ二本のロッド受70aが具えられ、これらロッド受け70aに対して、前記案内面71に沿ったガイドポスト72が具えられる。そして前記ガイドポスト72に対してスライダ73が摺動可能な状態とされるものであり、このスライダ73におけるスラスト軸受73aに対して前記ガイドポスト72が挿通状態とされている。
また前記スライダ73には、下面側に押圧要素74aが形成された押圧ブロック74が取り付けられるものであり、押圧ブロック74の上面側に具えられた固定ピン74bが、前記スライダ73に形成された固定孔73bに挿入され、係止バネ73cによって固定されるように構成されている。
また、前記ガイドポスト72の下端側は、ロッド受け70aから突出状態とされるとともに、この突出した分部にねじ山が形成されている。
また前記ブレードユニット75は、矩形状の枠体75aの内側に、ブレード75bが一例として格子状に具えられて成るものである。そして枠体75aに形成されたボルト孔75cに、前記ロッド受け70aから突出状態とされたガイドポスト72の下端部を挿通状態とし、ここにナットNを閉め込むことにより、カッタユニット7が構成される。
なおブレード75bによって区画された空間は、前記スライダ73における押圧要素74aが嵌まり込む収め部75dとして機能する
このような構成が採られることにより、種々の細断形状の押圧ブロック74及びブレードユニット75を適宜交換して用いることができる。
そして前記フレームユニット70の上下分部には、取付アーム71aが形成されるものであり、この取付アーム71aにはボルト孔71bが形成されており、このボルト孔71bと、取付板76に形成された取付孔76aにボルトBが挿入され、ナットNを締め込むことにより、これらが一体化される。
また前記フレームユニット70における案内面71を、押圧ブロック74及びブレードユニット75とともに被覆するための安全ゲージ77が具えられる。このものは取付板76に立設されたポスト(図示省略)に軸支されて回動するように設けられており、リミットスイッチ77aによって安全ゲージ77の開閉状態が検知される。
そして図7に示すように、前記押圧ユニットとしてのプレスユニット3が取り外された機枠11に対して、前記取付板76を固定するとともに、押圧シフタ20の押圧ロッド21を、スライダ73の上面に具えられた連結具73dに接続する。
なおこの状態で前記ブレードユニット7の下方には、テーブル基台1の天板10との間に、細断後のチーズFが位置するための十分な空間が確保されるものであり、この空間を切出スペースSと呼ぶ。
本発明の食品成型用プレス装置Dを、チーズFの細断を行う装置として用いる場合の参考例の構成は、一例として上述したようなものであり、以下、この場合の食品成型用プレス装置Dの作動態様について具体的に説明する。
〔チーズのセッティング〕
まず図8(a)に示すように、押圧シフタ20の押圧ロッド21を収縮させて、押圧ブロック74が一例として上死点にある状態で、ブレードユニット75上にブロック状のチーズFを設置する。
〔チーズの細断〕
この状態で安全ゲージ77を閉じると、リミットスイッチ77aがこれを検出し、制御装置によって押圧シフタ20が起動されるものであり、押圧ロッド21は伸長して、やがて図8(b)に示すように押圧ブロック74がチーズFに当接し、チーズFを押下してこのものをブレード75bに作用させる。なお図8においては、安全ゲージ77及びリミットスイッチ77aの記載は省略している。
そして押圧ブロック74が更に下降すると、チーズFはブレード75bによって細断されるものであり、図8(c)に示す状態を経てやがて図8(d)に示すように細断される。この際、切出スペースSが十分に確保されているため細断後のチーズFの破損や変形を回避することができる。また押圧ブロック74に具えられた押圧要素74aは、ブレード75bによって区画された収め部75dに嵌まり込んだ状態となるため、チーズFを最後(上端)まで確実に細断することができる。
D 食品成型用プレス装置
1 テーブル基台
10 天板
11 機枠
2 作動本体
20 押圧シフタ
21 押圧ロッド
3 プレスユニット
31 バランサアーム
32 押圧板
321 押圧板
322 押圧板
33 中継ロッド
33a 孔
331 中継ロッド
332 中継ロッド
4 受バッド
5 成型容器
51 収容カップ
511 収容カップ
512 収容カップ
52 押圧キャップ
521 押圧キャップ
522 押圧キャップ
53 透液孔
53a 液抜溝
54 フレーム
55 ネット
56 ネット
57 開口部
58 段差部
6 圧力分散板
7 カッタユニット
70 フレームユニット
70a ロッド受
71 案内面
71a 取付アーム
71b ボルト孔
72 ガイドポスト
73 スライダ
73a スラスト軸受
73b 固定孔
73c 係止バネ
73d 連結具
74 押圧ブロック
74a 押圧要素
74b 固定ピン
75 ブレードユニット
75a 枠体
75b ブレード
75c ボルト孔
75d 収め部
76 取付板
76a 取付孔
77 安全ゲージ
77a リミットスイッチ
B ボルト
C カード
F チーズ
N ナット
S 切出スペース
W ホエイ

Claims (2)

  1. テーブル基台と、その上方に配置され、テーブル基台に向かって接離自在の押圧シフタを具えた作動本体と、押圧シフタに着脱自在に取り付けられる押圧作用ユニットとを具え、被処理物に対して押圧作用を与えることができるように構成された食品成型用プレス処理装置において、
    前記押圧作用ユニットは、バランサアームの両端部にそれぞれ吊持状態且つ回動自在に中継ロッドが接続され、更にこの中継ロッド下端に押圧板が回動自在に接続されて構成されたプレスユニットであり、
    前記バランサアームの中央を前記押圧シフタに回動自在に接続し、
    また前記テーブル基台上に受けバットを載置し、
    更に収容カップと押圧キャップとを具えた成型容器を複数、前記受けバット内に並べ、
    前記押圧板を成型容器における押圧キャップに当接させて、収容カップ内の被処理物をプレスすることができるように構成されていることを特徴とする食品成型用プレス処理装置。
  2. 前記成型容器は透液性を有するものであり、被処理物はチーズの中間製品としてのカードであることを特徴とする請求項1記載の食品成型用プレス処理装置。
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