JP5975374B2 - 誘導灯 - Google Patents

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本発明は、誘導灯に関する。
従来から、図8に示すような誘導灯5が知られている(例えば特許文献1参照)。図8の誘導灯5は、発光ダイオード(LED)からなる光源51と、例えば避難口へ誘導するためのピクトグラムが表記された表示板52とを備えている。さらに、誘導灯5は、光源51を点灯制御する制御ブロック53と、蓄電池54と、制御ブロック53および蓄電池54が収納された誘導灯本体55とを備えている。光源51は、誘導灯本体55の前面上部を覆う位置に取り付けられ、表示板52は、誘導灯本体55の前面下部を覆う位置に取り付けられている。この誘導灯5は、光源51からの光を表示板52へ導光することによって、表示板52を明るくする。
また、図8の天井直付型の誘導灯5以外にも、図9に示すような天井埋込型の誘導灯5が従来から知られている。図9の誘導灯5は、光源51と制御ブロック53と蓄電池54とが収納された誘導灯本体55が天井41に埋め込まれており、表示板52だけが天井41から下方に突出して露出している。
なお、図8,9の誘導灯5以外にも、蛍光灯または冷陰極ランプを光源とした誘導灯が従来から知られている。
特開2011−249052号公報
しかしながら、従来の誘導灯5は、光源51から表示板52に光を導光しなければならないため、施工状態によって専用の表示板52を必要とし、さらに、形態も異なっている。例えば図8の誘導灯5と図9の誘導灯5とにおいて表示板52を兼用することはできず、異なる表示板52が必要である。
本発明は上記の点に鑑みて為された発明であり、本発明の目的は、さまざまな施工状態に対応することができる誘導灯を提供することにある。
本発明の誘導灯は、平面発光する光源を有する表示部と、前記表示部に設けられた給電部とを備え、前記給電部は、外部電源から前記光源へ給電されるように当該外部電源と電気的に接続する外部電源供給部に接続される給電接続部を有し、少なくとも前記表示部との接合箇所が柔軟性を有し、当該給電接続部の向きが前記表示部に対して変更可能であり、かつ、少なくとも90°に折り曲げ可能となるように前記表示部の外周縁部から前記表示部の外側に突出していることを特徴とする。
この誘導灯において、前記表示部は、表示部側基材を有し、前記給電部は、前記表示部側基材に設けられていることが好ましい。
本発明の誘導灯、前記外部電源供給部を有し造営面に設けられる本体をさらに備えることを特徴とする。
本発明では、給電接続部の向きが可変自在であることによって、さまざまな施工状態に対応することができる。
実施形態に係るパネルの構成を示し、(a)は正面側の斜視図、(b)は背面側の斜視図である。 同上に係る表示装置の要部を示す拡大図である。 同上に係る表示装置の取付状態を示す概略図である。 同上に係る表示装置の他の取付状態を示す概略図である。 同上に係る表示装置の他の取付状態を示す概略図である。 同上に係る表示装置の他の取付状態を示す概略図である。 同上に係る表示装置の他の取付状態を示す概略図である。 従来の誘導灯の一例であって、(a)は外観斜視図、(b)は天井に取り付けられた状態の概略図、(c)は壁に取り付けた場合の概略図である。 従来の誘導灯の他の例であって、(a)は外観斜視図、(b)は天井に取り付けられた状態の概略図である。
本実施形態の表示装置1は、図3に示すように、板状に形成されたパネル2と、パネル2を保持する本体3とを備えている。本実施形態では、一例として、表示装置1が誘導灯として用いられる場合について説明するが、表示装置1は、誘導灯に限らず、例えば自照式看板などであってもよい。
パネル2は、図1に示すように、矩形板状の表示部21と、表示部21へ給電するために表示部21の外周縁部の一辺(図1の上辺)から突出して設けられた給電部22とを備えている。
表示部21は、図示しないが、光源と表示部側基材とを備えている。光源は、例えば有機EL(ElectroLuminescence)などのエレクトロルミネッセンスであり、複数の層から形成されており、本体3の制御ブロック(図示せず)から給電されると平面発光する。表示部側基材には、光源の発光部を形成する複数の層が設けられており、光源を通電させて発光させるように配線されている。表示部21は、例えば避難口へ誘導するためのピクトグラムを表示する。ただし、表示部21の表示内容は、上記ピクトグラムに限らず、建物の出入口の表示や案内表示などであってもよい。
給電部22は、本体3に接続される給電接続部222と、給電接続部222が実装された給電部側基材221とを備えており、表示部21の外周縁部に取り付けられている。給電部22は、例えば表示部21の表示部側基材(図示せず)に接合されることによって、表示部側基材に設けられている。
給電接続部222は、複数(図示例では4つ)の導電端子223,223,……で構成されており、外部電源(図示せず)からパネル2の光源(図示せず)へ給電されるように、本体3の外部電源供給部32(図2参照)を介して上記外部電源と電気的に接続する。
給電部側基材221は、例えば柔軟性のあるフレキシブル基材や、柔軟性のある部分と硬質の部分とからなる基材などであり、少なくとも表示部21との接合箇所が柔軟性を有して変形可能である。この給電部側基材221が折り曲げられることによって、給電部側基材221に実装された給電接続部222は、表示部21に対して向きが可変自在となる。給電部側基材221が折り曲げられない状態では、給電接続部222の向きは表示部21の上下方向となるが、給電部側基材221が例えば90°折り曲げられた状態では、給電接続部222の向きは表示部21の前後方向となる。
本体3は、図3に示すように、直方体状の筐体31と、外部電源供給部32とを備えている。また、本体3は、図示しないが、外部電源として制御ブロックおよび蓄電池をさらに備えている。制御ブロックおよび蓄電池は、筐体31内に収納されている。商用電源が通電している場合、制御ブロックは、パネル2の光源(図示せず)を点灯させるために、商用電源からの電力を変換して上記光源へ供給する。一方、商用電源が停電した場合、パネル2の光源は、蓄電池から給電されて点灯する。
筐体31は、例えば合成樹脂の成型品や金属製の筐体であり、例えば天井41や壁42(図7参照)などの造営面に取り付けられる。図2に示すように、筐体31は、下面および側面にノックアウト部311が設けられている。施工者は、筐体31に外部電源供給部32を取り付ける際に、ノックアウト部311を必要に応じて打ち抜いて筐体31に開口を形成し、この開口の位置に外部電源供給部32を取り付ける。これにより、筐体31に不要な開口が形成されるのを防ぐことができる。
外部電源供給部32は、パネル2の給電接続部222(図1参照)と外部電源(図示せず)とが電気的に接続されるように給電接続部222が接続される部品である。この外部電源供給部32は、パネル2の給電部22が接続される接続部321を備えており、この接続部321の差込口が外部に露出するように筐体31に設けられている。本実施形態では、外部電源供給部32は、ねじ止めによって筐体31に固定されている。接続部321は、例えば導電材料によって弾性(ばね性)を有するように形成された端子であり、給電部22が差込口から差し込まれた際に給電部22を弾性によって挟持して保持する。
次に、本実施形態に係る表示装置1の取付状態について図3〜7を用いて説明する。まず、図3のように表示装置1が天井41に直付けされる場合、本体3は、筐体31の下面に外部電源供給部32が設けられており、この外部電源供給部32の接続部321(図2参照)に給電部22(図2参照)が下方から差し込まれて接続されている。この場合、給電部22の給電部側基材221が折り曲げられていない状態で給電部22が外部電源供給部32に接続されている。
図4の場合、本体3は、筐体31の下面に複数(図示例では3つ)の外部電源供給部32,32,32が設けられており、各外部電源供給部32の接続部321に給電部22が下方から差し込まれて接続されている。
図5の場合、本体3は、筐体31の側面に外部電源供給部32が設けられており、この外部電源供給部32の接続部321に給電部22が側方から差し込まれて接続されている。この場合、給電部22の給電部側基材221が90°折り曲げられた状態で給電部22が外部電源供給部32に接続されている。
図6の場合、本体3は、筐体31の両側面に外部電源供給部32,32が設けられており、各外部電源供給部32の接続部321に給電部22が側方から差し込まれて接続されている。この場合も、図5の場合と同様に、給電部22の給電部側基材221が90°折り曲げられた状態で給電部22が外部電源供給部32に接続されている。
図7は、表示装置1が壁42に直付けされる場合を示す。図7の場合、本体3は、筐体31の側面に外部電源供給部32が設けられており、この外部電源供給部32の接続部321に給電部22が側方から差し込まれて接続されている。この場合も、図5の場合と同様に、給電部22の給電部側基材221が90°折り曲げられた状態で給電部22が外部電源供給部32に接続されている。
なお、図5〜7のように給電部22の給電部側基材221が折り曲げられた場合、表示部21を本体3の筐体31の表面に固定することが好ましい。例えば両面粘着テープなどによって表示部21を筐体31の表面に固定することができるが、両面粘着テープ以外の他の方法によって表示部21を筐体31の表面に固定してもよい。
以上説明した本実施形態によれば、パネル2の光源として有機ELを用いることによって、表示部21の薄型化を図ることができる。さらに、本実施形態のパネル2では、給電部22の給電接続部222の向きが可変自在であることによって、さまざまな施工状態に対応することができる。すなわち、同一のパネル2で、図3〜7に示すような複数の施工状態に対応することができる。
なお、給電部側基材221は、ヒンジ構造によって、表示部21に取り付けられていてもよい。この場合、給電部側基材221がフレキシブル基材でなくリジッド基材であっても、給電接続部222(給電部22)の向きを表示部21に対して可変自在にすることができる。
また、パネル2の光源は、有機ELに限らず、例えば平面状に設けられた複数のLEDのような面光源であってもよい。
1 表示装置
2 パネル
21 表示部
22 給電部
221 給電部側基材
222 給電接続部
3 本体
32 外部電源供給部

Claims (3)

  1. 平面発光する光源を有する表示部と、
    前記表示部に設けられた給電部とを備え、
    前記給電部は、外部電源から前記光源へ給電されるように当該外部電源と電気的に接続する外部電源供給部に接続される給電接続部を有し、少なくとも前記表示部との接合箇所が柔軟性を有し、当該給電接続部の向きが前記表示部に対して変更可能であり、かつ、少なくとも90°に折り曲げ可能となるように前記表示部の外周縁部から前記表示部の外側に突出している
    ことを特徴とする誘導灯
  2. 前記表示部は、表示部側基材を有し、
    前記給電部は、前記表示部側基材に設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の誘導灯
  3. 記外部電源供給部を有し造営面に設けられる本体をさらに備えることを特徴とする請求項1または2記載の誘導灯
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