JP5974103B2 - 成分測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、液体中の成分を測定する成分測定装置に関する。
血液や尿等の体液中の生体成分を検出して、その成分量や性質等を測定する場合、光学的に測定可能な成分測定装置が用いられている。特に、場所を問わずに簡易に測定したいとの要望から、近年は、持ち運びができるハンディタイプの成分測定装置も開発されている(例えば、登録実用新案第3155842号公報参照)。
登録実用新案第3155842号公報に開示されている血糖計(成分測定装置)は、血糖値の測定を行う各種部材が内部に収容される筐体と、筐体の先端から突出し血液を取り込むチップを装着可能な測定部とを有する。このように、筐体から測定部が突出していることで、ユーザは、チップと血液の接触を良好に視認して、装置内に血液を容易に取り込むことができる。
ところで、ハンディタイプの成分測定装置は、持ち運び時や測定時に装置を落としてしまう危険性が常に付きまとっている。そして、装置の落下により筐体から突出した測定部に大きな衝撃(荷重)がかかると、この測定部が破損してしまい、測定部に対するチップの装着や遮光性に不具合が発生してしまう。特に、近年は、コストの低減等の観点から、筐体や測定部を樹脂材料により成形する傾向にあり、落下時における装置の耐衝撃性を向上することが求められている。
本発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであって、簡単な構成により落下時の衝撃を吸収して装置の耐衝撃性を向上することが可能であり、これにより装置の取扱性を高めることができる成分測定装置の提供を目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、筐体と、前記筐体から突出し、液体中の成分を検出可能な測定部と、前記筐体内に収容される部材のうち電力を供給可能な電池を収容した収容部を含む重量部とを有する成分測定装置であって、前記筐体内に設けられ、前記測定部に作用する衝撃を吸収する衝撃吸収部を備え、前記衝撃吸収部は、前記成分測定装置の落下時に弾性変形することにより、前記測定部と前記重量部を相対変位させることを特徴とする。
上記によれば、成分測定装置は、筐体内に設けられた衝撃吸収部によって、成分測定装置の落下時に、測定部と重量部が相対変位することで測定部にかかる衝撃を良好に吸収することができる。従って、成分測定装置は、例えば、複数の電池等の重い部材を筐体内に収容した構成、又は測定部が樹脂材料からなる構成を採用した場合でも、測定部の耐衝撃性を大幅に向上して、測定部の破損等を抑制することができる。その結果、成分測定装置を落としたとしても、故障の発生が低減されて、装置の取扱性を高めることができる。また、衝撃吸収部は、電池を収容した収容部に伝達される衝撃を吸収することができ、電池の脱落や収容部による他の部材の破損等を抑制することができる。
この場合、前記衝撃吸収部は、前記筐体と前記重量部の間を弾性的に連結する弾性部材を含む構成とすることができる。
このように、衝撃吸収部は、筐体と重量部の間を弾性的に連結する弾性部材を含むことで、筐体から重量部に伝達される衝撃を弾性部材により容易に吸収することができ、測定部と重量部を円滑に相対変位させることができる。
また、前記弾性部材は、前記筐体から突出する前記測定部の突出方向に対応する前記重量部の少なくとも一方側に配設され、前記突出方向に対し傾斜して延在し前記筐体に連結される延在部を有することが好ましい。
このように、弾性部材が測定部の突出方向に対して傾斜する延在部を有することで、成分測定装置の落下時に、重量部を測定部の突出方向に弾性的に変位させることができる。そのため、測定部又は筐体から伝達される衝撃が、測定部の突出方向に一層確実に吸収され、測定部の耐衝撃性をさらに高めることができる。
或いは、前記衝撃吸収部は、前記測定部の突出方向の反対面と前記筐体に連なる連設部の間に設けられる緩衝部材を含む構成とすることもできる。
このように、衝撃吸収部が測定部の突出方向の反対面と筐体に連なる連設部の間に設けられることで、成分測定装置の落下時に、測定部と連設部の間を伝達する衝撃を良好に吸収することができる。よって、測定部の破損をより確実に低減することができる。
また、前記緩衝部材は、前記反対面に配置されている検出回路の周囲を囲うように設けられるとよい。
これにより、成分測定装置による測定時に検出回路が発熱等を起こしたとしても、容易に放熱することができる。
本発明の実施形態に係る血糖計の全体構成を示す斜視図である。 図1の血糖計をY2方向から見た状態を示す一部側面断面図である。 図1の筐体の内部構造を示す分解斜視図である。 図2の測定部及び緩衝部材を基端方向から見た状態を示す部分斜視図である。 図1の血糖計の筐体及び電池部の関係性を示す要部斜視図である。 図6Aは、血糖計の測定部から落下した際の衝撃の状態を概略的に示す第1説明図であり、図6Bは、血糖計の筐体から落下した際の衝撃の状態を概略的に示す第2説明図である。 第1変形例に係る血糖計の全体構成を示す斜視図である。 第2変形例に係る血糖計の全体構成を示す斜視図である。
以下、本発明に係る成分測定装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
実施形態の説明では、成分測定装置として、血液(液体)中の成分のうち主に血糖値を測定する血糖計について詳述する。この血糖計は、医師や看護師、或いは糖尿病患者等(以下、ユーザという)が血液を採取して血糖値を測定し、その血糖値の測定データを管理する装置である。
図1は、本発明の実施形態に係る血糖計10(成分測定装置)の全体構成を示す斜視図である。なお、以下の説明では、図1に記載の矢印に基づき、装置の先端及び基端の延在方向(長手方向)をX方向、装置の左右幅方向をY方向、装置の上下方向(短手方向)をZ方向とも呼ぶ。また、血糖計10の先端方向をX1方向、基端方向をX2方向、先端から見た左方向をY1方向、右方向をY2方向、血糖計10の上方向をZ1方向、下方向をZ2方向とも呼ぶ。なお、これらの方向は、説明の便宜上のものであり、血糖計10を任意の向きで使用してもよいことは勿論である。
血糖計10は、外観を構成する箱状の筐体12を有し、筐体12の内部には血糖値の測定を行う種々の部材が収容されている。筐体12のY2方向側の平面には、表示部14及び操作部16が設けられており、筐体12のY1方向側の平面(反対面)には、内部に電池18(図2参照)を挿入可能な図示しない電池挿入面が設けられている。筐体12は、これら両平面の周囲(X方向及びZ方向の側面)を所定の厚みを有するように囲い、且つ角部がR状に形成された略直方形状に構成されている。また、筐体12は、幅方向(Y方向)中間部を基点に分割される2つのケース(第1ケース12a及び第2ケース12b)が連結することで一体化される。
筐体12のY2方向側の平面には、透明性を有するパネル20が略全面にわたって外装されており、このパネル20により表示部14及び操作部16が保護されている。表示部14には、例えば、血糖値の測定に必要な情報を表示する表示面14aを有する液晶パネル22が適用される。表示部14の表示情報としては、例えば、血糖値データ、測定時の案内情報、装置や測定のエラー情報等が挙げられる。操作部16は、表示部14の基端側に設けられた3つの押しボタン16aによって構成され、電源のオン/オフ、表示部14の表示情報の切換や血糖値の確認操作を実施する機能を有している。
筐体12の先端側の側面のうち上部寄りには、該先端側の側面から隆起する隆起部24が形成されており、この隆起部24の内側から外側を貫通するように測定部26が配設されている。測定部26は、筐体12と別の部材からなる先端ケース28を含み、この先端ケース28は先端方向に突出する円筒部30を有している。円筒部30は、隆起部24に形成された挿通孔24aを挿通して筐体12の外部に露出されており、その先端には測定チップ32が着脱自在に取り付けられる開口部30aが形成されている。
測定チップ32は、円板状に形成されたベース部34と、このベース部34の先端面側に連なるノズル36と、ベース部34の基端面側に連なる係合部38とを備える。ベース部34は、円筒部30の外径と略一致するように形成され、その中心部にノズル36が立設されている。ノズル36は、軸心を貫通する採取孔36aを有し、さらにノズル36の先端面には、血液を吸収しやすくするための凹溝36bが形成されている。
係合部38は、弾性力を有する係止爪38aを複数有し、円筒部30の開口部30a内に形成された図示しない被係止部に係止可能となっている。また、ベース部34の基端面且つ係止爪38aの内側には、ノズル36の採取孔36aを通って採取された血液が染み込む試験紙(図示せず)が収容される。血糖計10は、この試験紙に染み込み呈色した血液に照射光を照射して、試験紙からの反射光を受光することで血液成分の測定を行う。
さらに、筐体12の上側の側面のうち先端寄りには、筐体12に対しスライド自在に設けられたイジェクト操作子40が取り付けられている。イジェクト操作子40は、筐体12内部においてイジェクト機構42(図3参照)に接続されており、イジェクト機構42は、イジェクト操作子40のスライドにともない円筒部30に装着された測定チップ32を押し出して取り外す機能を有している。
図2は、図1の血糖計10をY2方向から見た状態を示す一部側面断面図であり、図3は、図1の筐体12の内部構造を示す分解斜視図である。血糖計10の筐体12の内部には、上述した表示部14、操作部16、測定部26及びイジェクト機構42の他に、血糖値の測定を制御する制御系基板44及び電池部46等が収容される。筐体12の内部には、測定部26を配置するための測定部配置部48が先端寄りに、表示部14、操作部16、制御系基板44及び電池部46等が配置されるメイン配置部50が測定部配置部48の基端側にそれぞれ形成されている。測定部配置部48とメイン配置部50は、仕切板52(連設部)によって区切られており、この仕切板52は筐体12の内面に連設されている。
測定部26は、上述した先端ケース28と、先端ケース28の内部に収容される測光ブロック54と、測光ブロック54の基端面に取り付けられ発光素子及び受光素子(共に図示せず)が実装された光学系基板56(図4参照)とを有する。
先端ケース28は、前記円筒部30と、円筒部30に連なるブロック収容部58とが樹脂材料によって一体成形された部材である。ブロック収容部58は、筐体12内に収容され、円筒部30の基端側位置において径方向外側に拡径した拡径部58aと、拡径部58aの下側に連なる方形部58bとを有する。このブロック収容部58(拡径部58a及び方形部58b)は、測光ブロック54を基端側から内部に収容可能な形状とされている。
測光ブロック54は、平板状に形成された基端側の基体60と、基体60の中央部からX1方向に突出した突出部62とを有する。突出部62の内部には、図示しない光路(貫通孔)が設けられており、光学系基板56に設けられた発光素子から試験紙に向かう照射光、及び試験紙から受光素子へ向かう反射光を案内可能となっている。また、突出部62の先端側には、照射光及び反射光を集光するためのレンズ62aが取り付けられている。
イジェクト機構42は、突出部62の周囲を囲う円弧状の押出部64aを有し、且つイジェクト操作子40に接続されるイジェクト部材64を含む。押出部64aは、先端ケース28及び測光ブロック54の間に挟まれて収容され、この先端ケース28と相対的に進出することで、円筒部30に取り付けられた測定チップ32を取り外す。また、先端側に進出したイジェクト部材64は、イジェクトばね66により元の位置に復帰する構成となっている。
測光ブロック54に取り付けられる光学系基板56は、試験紙に染み込んだ血液の血糖値を光学的に検出する検出回路68を有している。光学系基板56は、測光ブロック54の基端面を隙間なく閉塞する形状に形成され、ねじ止めにより測光ブロック54に強固に連結される。光学系基板56の測光ブロック54を臨む面には、発光素子及び受光素子が実装され、その反対面には増幅器や他の素子が実装されている(図4参照)。
筐体12、測定部26の先端ケース28及び測光ブロック54を構成する材料としては、血糖計10の低コスト化等を目的として樹脂材料を適用することが好ましい。このような樹脂材料としては、例えば、アクリル系樹脂、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、硬質ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、ABS樹脂、ポリエステル、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリアミド、ポリイミド、ポリアセタール等又はこれらのうちの1種以上を含むポリマーアロイ、ポリマーブレンド等が挙げられる。
光学系基板56を有する測光ブロック54とイジェクト部材64の押出部64aは、先端ケース28のブロック収容部58内に収容された状態で、筐体12の測定部配置部48に収容される。収容時には、先端ケース28の基端側に緩衝部材70が取り付けられ、この緩衝部材70が測定部26と仕切板52の間に配設される。
図4は、図2の測定部26及び緩衝部材70を基端方向から見た状態を示す部分斜視図である。仕切板52と測定部26の間に配置された緩衝部材70は、測定部26と仕切板52の間を伝わる衝撃を吸収する衝撃吸収部として構成されている。すなわち、緩衝部材70は、測定部26にかかる衝撃を緩和することにより、測定部26の各部材(先端ケース28、測光ブロック54及び光学系基板56)の破損を低減する機能を有している。
緩衝部材70は、先端ケース28の基端側の周縁に沿った形状(輪)に形成され、その内部には先端及び基端方向に貫通する大きな孔部70aが設けられている。緩衝部材70を構成している輪は、拡径部58a及び方形部58bの基端周面の幅よりも太く形成され、先端ケース28の基端側の縁部の内側寄りを覆うことが可能となっている。これにより、緩衝部材70は、衝撃により破損しやすい先端ケース28の縁部を良好に保護することができる。
また、緩衝部材70は、測定部26に対するクッション性の向上の他に、測定部26と仕切板52との隙間をなくすことで、筐体12側から回り込む埃や液体等が光学系基板56に付着することを防ぐ機能も有している。
緩衝部材70の孔部70aは、光学系基板56の検出回路68(素子等を含む)を開放することで、光学系基板56の動作時の熱を逃がすことができる。この結果、熱による緩衝部材70の変形が抑制される。なお、緩衝部材70は、孔部70aを有さずに光学系基板56を閉塞する構成であってもよい。これにより、測定部26に対する遮光性をより向上することができる。
この緩衝部材70は、測定部26の衝撃を充分に吸収することが可能な材料によって構成されることが好ましい。緩衝部材70を構成する材料としては、特に限定されるものではないが、例えば、シリコーンゲル等のゲル状材料、ポリウレタン樹脂を組成とした連通気泡の発泡体などの低反発フォーム材料、超低硬度ゴム材料等を好適に適用することができる。
図2及び図3に戻り、測定部配置部48の基端側に配置されるメイン配置部50には、制御系基板44の平面が側面方向(Y方向)を臨むように配置される。この制御系基板44は、プリントによって配線回路が形成されており、配線回路上には所定の処理を実行するためのマイクロコンピュータやメモリ、その他の電子部品が実装されている。また、制御系基板44は、図示しないフレキシブルケーブルにより光学系基板56に接続され、光学系基板56を動作させる(すなわち、血糖値を検出する)機能を有している。
制御系基板44は、光学系基板56によって検出された検出値を処理し、血糖値の測定及び管理を行うように構成される。また、制御系基板44のY2側面の基端寄り(X2寄り)には、押しボタン16aに対応する感応部44aが設けられており、感応部44aからの信号によりユーザの操作を反映することが可能となっている。
制御系基板44のY2方向側には、矩形状に形成されたホルダ72が積層され、このホルダ72には液晶パネル22が嵌合保持される。ホルダ72は、筐体12に対し液晶パネル22を位置決めし、表示面14aを筐体12の窓から外側に臨ませる。また、ホルダ72の基端側には、押しボタン16aを支持するボタン支持部72aが設けられている。押しボタン16aは、このボタン支持部72aにより弾性的に支持されることで、ユーザの押圧操作が実施可能となっている。
一方、制御系基板44のY1方向側には電池部46が設けられている。電池部46は、筐体12内の下部寄りに配置され、2本の電池18と、この2本の電池18を収納保持可能な電池収納ケース74と、電池収納ケース74と筐体12の間を接続するケース支持部材76(弾性部材)とを有する。
電池18は、円柱状に形成された公知の一次電池(丸型乾電池)を適用することが可能であり、電池収納ケース74に一対で収納されることにより血糖計10を電気的に駆動可能な電力を供給する。なお、血糖計10に用いられる電源は、丸型乾電池に限られるものではなく、角型乾電池、ボタン型電池、又は二次電池等を適用してもよい。
電池収納ケース74は、Y1方向側に開口する箱状に形成され、その長手方向が筐体12のX方向に沿って延在するように取り付けられる。電池収納ケース74の長手方向両端部の内側には、弾性的且つ電気的に電池18を当接保持する金属片74aが設けられている。この電池収納ケース74は、電池18が収納されることで、測定部26や制御系基板44等の筐体12内に収容される他の部材に比べて重量が重い重量部75を構成する。
また、電池収納ケース74のX方向両端部の外側には、ケース支持部材76が連設されている。電池収納ケース74は、ケース支持部材76を介して筐体12に固定されることで、制御系基板44に対して非接触となるように配設される。
図5は、図1の血糖計10の筐体12及び電池部46の関係性を示す要部斜視図である。電池部46のケース支持部材76は、衝撃を吸収する衝撃吸収部として構成される。このケース支持部材76は、電池収納ケース74の先端側の端部に連設される先端バネ部78と、電池収納ケース74の基端側の端部に連設される基端バネ部80と有している。
図2及び図5に示すように、先端バネ部78は、電池収納ケース74に連設される2つの根本部82(上側根本部82a、下側根本部82b)と、上側根本部82aに連なる上側傾斜部84a(延在部)と、下側根本部82bに連なる下側傾斜部84b(延在部)と、上側及び下側傾斜部84a、84bの他端部を連結する連結部86とを有する。上側根本部82aは電池収納ケース74の上部寄りの端面に連なり、下側根本部82bは電池収納ケース74の下部寄りの端面に連なっている。また、上側傾斜部84aは、上側根本部82aから斜め下方に延在しており、下側傾斜部84bは、下側根本部82bから斜め上方に延在している。上側傾斜部84aと下側傾斜部84bは、延在方向の中間部において互いに交差している。
連結部86は、上側及び下側傾斜部84a、84bにより、電池収納ケース74の端面から所定間隔離間した位置で、この端面と平行に延在するように支持される。連結部86の所定箇所には、取付ネジ88が螺合される第1ネジ部86aが設けられている。先端バネ部78は、この第1ネジ部86aと筐体12が取付ネジ88により螺合されることで、電池収納ケース74の先端側を弾性的に支持する。
一方、基端バネ部80は、電池収納ケース74から筐体12の基端側上部の角部内側まで延在する上側バネ部90と、電池収納ケース74から筐体12の基端側下部の角部内側まで延在する下側バネ部92とにより構成される。上側及び下側バネ部90、92は、全体的にジグザグ形状に形成され、電池収納ケース74の基端側を弾性的に支持している。
基端バネ部80の形状を具体的に説明すると、上側及び下側バネ部90、92の根本部90a、92bは、互いに近接した位置で電池収納ケース74に連設される。これら根本部90a、92bは、電池収納ケース74のX2方向の端面の上部寄りに連設されている。
上側バネ部90は、根本部90aから基端方向且つ下方向に延在する第1傾斜部90bと、第1傾斜部90bの一端部(延出端部)を屈曲し先端方向且つ上方向に延在する第2傾斜部90cと、第2傾斜部90cの他端部を屈曲し基端方向且つ下方向に延在する第3傾斜部90dとを有する。第2傾斜部90cは、第1及び第3傾斜部90b、90dに比べて長く延在している。第3傾斜部90dの延出端部には、第2ネジ部90eが設けられており、この第2ネジ部90eは取付ネジ88により筐体12に螺合される。
一方、下側バネ部92は、根本部92aから基端方向且つ下方向に延在する第1傾斜部92bと、第1傾斜部92bの一端部(延出端部)を屈曲し先端方向且つ下方向に延在する第2傾斜部92cと、第2傾斜部92cの他端部を屈曲し基端方向且つ下方向に延在する第3傾斜部92dとを有する。すなわち、上側及び下側バネ部90、92は、互いに近接した根本部90a、92aから第1傾斜部90b、92bが同方向(平行)に延在しており、第2傾斜部90c、92cにおいて互いに異なる方向に延在している。また、下側バネ部92の第2傾斜部92cは、上側バネ部90の第2傾斜部90cに比べて短く形成されている。第3傾斜部92dの延出端部には、第3ネジ部92eが設けられており、この第3ネジ部92eは、上側バネ部90と同様に、取付ネジ88により筐体12に螺合される。
先端バネ部78及び基端バネ部80(上側バネ部90、下側バネ部92)は、電池収納ケース74をX−Z平面上に支持することで、筐体12の内部空間に対し電池収納ケース74を浮かせる。そのため、電池収納ケース74は、Y方向側に配設される制御系基板44に接触することが防止される。また、電池収納ケース74は、先端バネ部78、上側及び下側バネ部90、92により異なる3方向から支持されることで、X−Z平面上での振動も良好に抑えられる。
さらに、先端バネ部78の上側及び下側傾斜部84a、84b、上側及び下側バネ部90、92の第1〜3傾斜部90b〜90d、92b〜92d(以下、まとめて傾斜部94ともいう)が、筐体12と電池収納ケース74に対し斜めに延設されていることで、筐体12から伝達された衝撃を電池収納ケース74の長手方向に沿って誘導することが可能となっている。すなわち、血糖計10の落下時の衝撃は、先端バネ部78、上側及び下側バネ部90、92の形状に基づき、筐体12から電池収納ケース74に伝達され、電池収納ケース74をスムーズに長手方向に変位させる。
本実施形態に係る血糖計10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にこの血糖計10の作用効果について説明する。
血糖計10の使用においては、測定チップ32を測定部26に装着し、ユーザが筐体12を把持して測定チップ32内への血液の採取を行う。その後、制御系基板44の制御下に、光学系基板56に実装されている発光素子から照射光を出射し、測定チップ32の試験紙から反射した反射光を受光素子により受光する。そして、制御系基板44では、受光素子が検出した光量に基づき血液中に含まれる血糖値を算出する。
ところで、血糖計10の使用時や持ち運び時には、ユーザが不用意に血糖計10を落としてしまうおそれがある。本実施形態に係る血糖計10は、血糖計10を落としてしまった場合でも、血糖計10内における衝撃を大幅に低減することが可能となっている。
図6Aは、血糖計10の測定部26から落下した際の衝撃の状態を概略的に示す第1説明図であり、図6Bは、血糖計10の筐体12から落下した際の衝撃の状態を概略的に示す第2説明図である。
図6Aに示すように、血糖計10は、測定部26から床面に落下した場合、先端側の測定部26から筐体12の基端方向に向かって衝撃(荷重、エネルギー)が伝達される。この際、先端ケース28の基端側に取り付けられた緩衝部材70とケース支持部材76により落下時の衝撃を容易に吸収することができる。すなわち、緩衝部材70は、その基端側が仕切板52により支持されているため、測定部26からの衝撃にともない、筐体12の内側(基端側)に測定部26を弾性的に変位させる。つまり、血糖計10が床面に落下したタイミングでは、測定部26が筐体12に対し一旦変位することで衝撃荷重が抑えられる。
また、落下時には、測定部26から筐体12を介して、電池部46にも衝撃が伝達されるが、筐体12と重量部75の間を弾性的に連結するケース支持部材76の弾性変形により衝撃が吸収される。すなわち、重量部75が筐体12(測定部26)と相対的に変位することになり、重量部75から測定部26に伝達される荷重が時間的に分散される。
特に、重量部75は、測定部26の突出方向に対して傾斜するケース支持部材76の傾斜部94により、電池収納ケース74の長手方向に弾性的に変位するように誘導される。そのため、測定部26に対する重量部75の相対変位がスムーズになされ、血糖計10が床面に落下したタイミングでは、重量部75の重量が測定部26にかかることを抑制することができる。このように、測定部26は、血糖計10の落下時の衝撃が大幅に緩和されるため、先端ケース28や測光ブロック54の破損等が低減される。
また、図6Bに示すように、血糖計10は、電池部46近くの筐体12側面から床面に落下した場合、衝撃が筐体12の落下と反対方向(以下、初期伝達方向という)に向かい筐体12内の電池部46に伝達される。この落下時にも、ケース支持部材76により、重量部75に伝達される衝撃を容易に吸収することができる。すなわち、血糖計10の落下時に、筐体12に対し重量部75の重量がかかることを抑制することができ、筐体12の破損を低減することができる。
また、先端バネ部78、上側及び下側バネ部90、92の傾斜部94が電池収納ケース74に対し傾斜していることで、衝撃が初期伝達方向に向かっても、先端バネ部78、上側及び下側バネ部90、92において初期伝達方向と異なる方向に衝撃が分散される。よって、重量部75には、ケース支持部材76により吸収された衝撃が伝達されるので、重量部75の振動を抑制することができる。
また、図6Bの落下時に筐体12にかかる衝撃は、筐体12から仕切板52を介して測定部26にも伝達される。しかしながら、仕切板52と測定部26の間に緩衝部材70が介在していることで、緩衝部材70により衝撃が容易に吸収される。そのため、仕切板52から測定部26にかかる衝撃も緩和されることになり、測定部26の破損等を低減することができる。
なお、衝撃を吸収する衝撃吸収部は、上述した血糖計10に限定して設けられるものではく、種々の装置に適用し得る。以下、血糖計10(成分測定装置)の他の変形例について幾つか例示して説明する。なお、以下の説明において、本実施形態に係る血糖計10と同一の構成又は同一の機能を有する構成については、同一の符号を付し、その詳細な説明については省略する。
図7に示す第1変形例に係る血糖計10Aは、先端方向に向かって先細りに形成された筐体100を有している。筐体100の先端部には、測定チップ32が装着される測定部26が設けられ、筐体100の上面には、先端側からイジェクト操作子40、表示部14及び操作部16が配設されている。筐体100の内部には、制御系基板44が上下を臨むように配設され、この制御系基板44の上面側には表示部14が装着され、その下面側には電池18を収納した電池収納ケース74が取り付けられている。すなわち、制御系基板44は、表示部14及び電池収納ケース74(電池18を含む)が取り付けられた一体的な部材(重量部102)として構成されている。
第1変形例に係る血糖計10Aは、この重量部102に対して衝撃を吸収する衝撃吸収部が設けられている。具体的には、制御系基板44の長手方向両端部に弾性部材104が連設されている。先端部側の弾性部材104は、制御系基板44の角部から斜め先端に延在する一対の棒部106を有し、延在方向の中間部においてこの一対の棒部106が互いに交差している。一対の棒部106の延出端部は、筐体100の内面にねじ止め等により固定される。同様に、基端側の弾性部材104も、斜め基端に延在して交差し筐体100の内面に固定される一対の棒部106を有している。
第1変形例に係る血糖計10Aは、弾性部材104を有することで、重量部102(制御系基板44、表示部14、電池収納ケース74及び電池18)に対し筐体100から伝達される衝撃を良好に吸収することができる。すなわち、衝撃吸収部は、重量部102を弾性的に支持する弾性部材104のみにより構成されてもよい。この弾性部材104は、血糖計10Aの落下タイミングにおいて、重量部102から測定部26にかかる重量を効果的に抑制することができ、測定部26の破損を低減することができる。
図8に示す第2変形例に係る血糖計10Bは、筐体12の先端部中央に測定部26が設けられ、この測定部26の基端側に緩衝部材70(衝撃吸収部)が設けられている。すなわち、衝撃吸収部は、第1変形例に係る衝撃吸収部とは逆に、測定部26にかかる衝撃を吸収する緩衝部材70のみにより構成されてもよい。
以上のように、本実施形態に係る血糖計10、10A、10Bによれば、筐体12、100に設けられた緩衝部材70、ケース支持部材76、又は弾性部材104によって、血糖計10の落下時に、測定部26と重量部75、102が相対変位することで、測定部26にかかる衝撃を良好に吸収することができる。従って、例えば、複数の電池18が筐体12、100内に収容されて重量が増した構成や、測定部26が樹脂材料からなる構成であっても、測定部26の耐衝撃性を大幅に向上することができる。
すなわち、筐体12、100内に収容される部材や測定部26の破損等を抑制することができ、血糖計10、10A、10Bを不用意に落としたとしても、故障(例えば、測定部26に対する測定チップ32の装着性の低下、測定部26の遮光性の低下)の発生が低減されるので、装置の取扱性を高めることができる。
また、ケース支持部材76や弾性部材104が重量部75、102の長手方向に対して傾斜する傾斜部94、棒部106を有することで、衝撃を斜め方向に受け流すことが可能となり、重量部75、102を長手方向(測定部26の突出方向)に弾性的に変位させることができる。そのため、測定部26又は筐体12、100から伝達される衝撃が、測定部26の突出方向に一層確実に吸収され、測定部26の耐衝撃性をさらに高めることができる。さらに、電池部46は、電池18の脱落や電池収納ケース74が周辺の部材に接触して他の部材を破損することを抑制することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることは勿論である。例えば、本発明に係る成分測定装置は、体液である尿の成分を測定する装置に適用してもよく、或いは、体液以外に、排水や工業用水等の成分測定を行う装置として適用してもよい。

Claims (5)

  1. 筐体(12、100)と、
    前記筐体(12、100)から突出し、液体中の成分を検出可能な測定部(26)と、
    前記筐体(12、100)内に収容される部材のうち電力を供給可能な電池(18)を収容した収容部(74)を含む重量部(75、102)とを有する成分測定装置(10、10A、10B)であって、
    前記筐体(12、100)内に設けられ、前記測定部(26)に作用する衝撃を吸収する衝撃吸収部(70、76、104)を備え、
    前記衝撃吸収部(70、76、104)は、前記成分測定装置(10、10A、10B)の落下時に弾性変形することにより、前記測定部(26)と前記重量部(75、102)を相対変位させる
    ことを特徴とする成分測定装置(10、10A、10B)。
  2. 請求項1記載の成分測定装置(10、10A)において、
    前記衝撃吸収部(70、76、104)は、前記筐体(12、100)と前記重量部(75、102)の間を弾性的に連結する弾性部材(76、104)を含む
    ことを特徴とする成分測定装置(10、10A)。
  3. 請求項2記載の成分測定装置(10、10A)において、
    前記弾性部材(76、104)は、前記筐体(12、100)から突出する前記測定部(26)の突出方向に対応する前記重量部(75、102)の少なくとも一方側に配設され、前記突出方向に対し傾斜して延在し前記筐体(12、100)に連結される延在部(94、106)を有する
    ことを特徴とする成分測定装置(10、10A)。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の成分測定装置(10、10B)において、
    前記衝撃吸収部(70、76、104)は、前記測定部(26)の突出方向の反対面と前記筐体(12、100)に連なる連設部(52)の間に設けられる緩衝部材(70)を含む
    ことを特徴とする成分測定装置(10、10B)。
  5. 請求項記載の成分測定装置(10、10B)において、
    前記緩衝部材(70)は、前記反対面に配置されている検出回路(68)の周囲を囲うように設けられる
    ことを特徴とする成分測定装置(10、10B)。

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