JP5973827B2 - 部品供給装置 - Google Patents

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本発明は、プリント基板に電子部品を装着する電子部品装着装置に電子部品を供給する部品供給装置に関し、供給テープにより微小部品を供給するのにな部品供給装置に関する。
近年、プリント基板に電子部品を装着する回路基板の生産においては、装着する電子部品が、例えば寸法0.4mmx0.2mm(0402)と微小部品化している。部品供給装置は、電子部品が所定の間隔で収納された供給テープをスプロケットに押付け、供給テープのスプロケット孔とスプロケットの外周に形成されたスプロケット歯を係合させ、スプロケット歯を回転させて、供給テープを移動させる。そして、部品供給装置の取出口にきた電子部品を吸着ノズル等の取出し手段で取出す。
上述したスプロケットは、スプロケットに設けられたウォームホイールのギアとモータを駆動源とするウォームギアとの係合により回転する。このような従来技術として特許文献1がある。
そして、上述したように、電子部品の寸法が小さいと供給テープの送り精度、送り先の部品取出口での位置精度も厳しくなるが、従来は、例えば、モータの回転軸に設けられたプーリとウォームギアの回転軸に設けられたプーリとをベルトで連結し、モータの回転をウォームギアに伝えていた。このとき、モータの駆動力によるスプロケットの回転による供給テープの送り量との関係から、例えばモータとスプロケットとの間の減速比を1/90とし、モータの1回転でスプロケットが1/90回転し、このスプロケットの1/90回転が供給テープの1ピッチ(部品と部品との間隔)分の送り(例えば2mm)の送りに設定していた。即ち、モータの1回転毎の間欠回転により、供給テープが1ピッチ毎送られる。
このように、モータの間欠回転し、ウォームギアを介してスプロケットを間欠回転させるような従来技術として特許文献1がある。
特開2010−219132号公報
しかしながら、従来は、モータとウォームギアとの減速比を例えば2/3とし、スプロケットのギアとの減速比を所定の減速比にしてモータの1回転でテープが所定のピッチ分送られるようにしていた。この結果、1回転毎に停止するモータが、3回回転するとウォームギアが2回転することになり、ウォームギアは、2回転する間に、モータの間欠回転により3回停止し、ウォームギアでの停止角度は、ウォームギアが、2回転する720°の間に、モータの間欠回転により3回停止する位置である0°、120°(480°−360°)、240°の位置であり、3箇所の異なる停止位置がある。
上述したウォームギアでは、主にその加工精度からギアの偏心等により、ギアの位置のズレが発生し、例えば上記3箇所の停止位置でズレが発生する虞がある。そして、ギアのズレが発生した場合には、スプロケットによる供給テープの送り精度のばらつき、即ち、部品取出し位置での供給テープの電子部品の収納部の位置のばらつき(ズレ)が、部品送り毎に、3回周期でズレが起きるという問題が発生する。この結果、供給する電子部品が微小な部品の場合には、部品送りのズレにより、供給テープから電子部品を取出すときに、異常が発生する、即ち、取出した部品の姿勢が斜めになる、或いは、予め指定されている吸着ノズルにより吸着して取出す面とは異なる面を吸着して取出す等の異常が発生する虞があった。
従って、本発明は、供給テープをピッチ送りして電子部品を送るときの送り精度を極力良くすることができ、また、供給テープから電子部品が取出されるときに異常が発生することを極力回避することが可能な部品供給装置を提供することを目的とする。
このため、本願の第1の発明は、スプロケットのスプロケット歯と電子部品を所定の間隔で収納する供給テープに設けられたスプロケット孔とが係合し、前記スプロケットに同心状に設けられたウォームホイールと係合をするウォームギヤを駆動モータで駆動して前記供給テープを前記間隔毎の送りピッチで送り、電子部品を取り出し位置まで移動させる部品供給装置において、
前記駆動モータが間欠回転し、この間欠回転により前記ウォームギヤが回転を停止する前記ウォームギヤでの位置決め箇所が、前記供給テープの送りピッチに対して1箇所の回転角度であることを特徴とする。
また、第2の発明は、スプロケットのスプロケット歯と電子部品を所定の間隔で収納する供給テープに設けられたスプロケット孔とが係合し、前記スプロケットに同心状に設けられたウォームホイールと係合をするウォームギヤを駆動モータで駆動して前記供給テープを前記間隔毎の送りピッチで送り、電子部品を取り出し位置まで移動させる部品供給装置において、
前記駆動モータの間欠回転による前記ウォームギヤの整数回転毎に、前記スプロケットにより前記供給テープを前記送りピッチ分送ることを特徴とする。
また、第3の発明は、スプロケットのスプロケット歯と電子部品を所定の間隔で収納する供給テープに設けられたスプロケット孔とが係合し、前記スプロケットに同心状に設けられたウォームホイールと係合をするウォームギヤを駆動モータで駆動して前記供給テープを前記間隔毎の送りピッチで送り、電子部品を取り出し位置まで移動させる部品供給装置において、
前記駆動モータと前記ウォームギヤとの減速比を整数対1とし、前記駆動モータを前記整数の回転毎に停止し、前記ウォームギアの間欠回転により前記スプロケットを回転させ、前記供給テープを前記供給テープの送りピッチ分送ることを特徴とする。
更に、第4の発明は、請求項3に記載の部品供給装置において、前記駆動モータと前記ウォームギヤとの減速比を1対1としことを特徴とする。
本発明によれば、供給テープをピッチ送りして電子部品を送るときの送り精度を極力良くすることができる部品供給装置を提供できる。

本発明の実施形態である電子部品装着装置の平面図である。 実施形態で使用する供給テープの説明図である。 本発明の実施形態における特徴を有する部品供給装置の実施例を示す図である。 図3に示す部品供給部の拡大図である。 図4での駆動モータの回転軸とウォームギヤの回転軸との駆動ベルトによる連結部の中央を右方向に視た垂直断面図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態である電子部品装着装置の平面図である。図2は、本実施形態における部品供給カート50の斜視図を示す図である。本実施形態では電子部品装着装置1とは、部品供給カート50を含まないものをいい、以下の説明では、電子部品装着装置1を単に装置本体1と表す。
装置本体1は、左側の上下に2ブロックLU,LD、右側の上下2ブロックRU,RDの計4ブロック(符号は基本的にLUブロックのみ記す。)に分かれている。それぞれのブロックは、部品供給装置が多数設けられている部品供給エリア13、装着ヘッド16、及び装着ヘッドが固定され、リニアモータで構成する左右移動用レール18上を移動する装着ヘッド体11を有する。また、それぞれのブロックは、基板への装着時に前記各装着ヘッド16の吸着ノズルの位置補正をするために、前記吸着ノズルの部品の吸着保持状態を撮像する部品認識カメラ19が設けられている。
左右ブロックには、それぞれ上下ブロックに共通の装着ヘッド体11が上下に移動するリニアモータで構成する上下移動用レール14が設けられている。また中央には、基板Pを搬送する4つのシュート5があり、上側2本のシュート5c、5dが上側ブロック用の基板搬送ラインUを、下側2本のシュート5a、5bが下側ブロック用の基板搬送ラインDを構成する。
このような装置構成において、基板Pは、受渡部17により振分けられ基板搬送ラインU又はDに搬入される。装着ヘッド16は装着ヘッド体11によって移動し、部品供給エリア13から所定の電子部品を吸着し、基板Pの所定の位置に装着する。なお、本実施形態の主体であり後述する部品供給装置を載置する供給部品供給カート50は、部品供給エリア3に装着される。また、以下の図面において、基板Pの搬送をX方向、Xに垂直な方向をY方向、XとYに垂直な方向をZ方向とする。そして、下側ブロックにおいて部品供給カート50が装置本体1に装着される方向をY+方向とする。
次に、図2に基づいて本発明の実施形態で部品供給装置により部品を供給する供給テープ60の構成を説明する。供給テープ60は、図3に示すように2タイプがある。ともに基本的には、電子部品を収納部である凹部63に収容するキャリアテープ61と前記キャリアテープを覆うカバーテープ62とからなり、その片側には供給テープ60を駆動するためのスプロケット孔64を有する。
図2(a)に示すタイプA(供給テープ60A)は、テープ幅WAが8mm以上で、2mm間隔で電子部品を凹部63に載置し、4mm間隔でスプロケット孔64を有している。一方、図3(b)に示すタイプB(供給テープ60B)は、テープ幅WBが4mmで、1mm間隔で電子部品を凹部63に載置し、2mm間隔でタイプAと比べて小さい径を有するスプロケット孔64を有している。微小部品はタイプBに収納されて使用される。
以下、本発明の実施形態における特徴を有する部品供給装置2について、図3に基づいて説明する。
部品供給装置2は、供給テープのタイプ、例えば電子部品にサイズによって異なる部品供給部40と、前記部品供給部40の他部分であり、供給テープのタイプに共通な部品供給装置本体70(以下、供給本体70と略す)とからなる。
供給本体70は、部品供給カート50に部品供給装置2を載置する部品供給装置固定部2Kと、部品供給カート50及び部品供給カート50を介して装置本体1との部品供給装置の状態信号等の授受をする部品供給装置コネクタ2dを具備するインターフェイス91と、インターフェイス91からの信号を受け、スプロケット駆動部30を制御し、装置本体1との信号授受を行なう供給装置制御部90と有する。
一方、部品供給部40をその部分を拡大した図4を用いて説明する。部品供給部40は、供給テープ60を移動させるスプロケット駆動部30と、供給テープ60を安定して移動させる押付機構部20とを有する。押付機構部20は、支点21を支点にして供給テープ60を後述するスプロケットに押付け、供給テープ即ち電子部品を確実に移動させる。
スプロケット駆動部30は、供給テープ60のスプロケット孔64と係合するスプロケット歯31を有するスプロケット32と、スプロケット32に同心状に設けられたウォームホイール33と、ウォームホイール33と係合するウォームギヤ34と、駆動ベルト37を介してウォームギヤ34を駆動する駆動モータ35とを有する。
このような構成を有する部品供給装置2は、電子部品を収納する供給テープ60に設けられたスプロケット孔64と係合して前記電子部品を取出し位置S(図3参照)まで移動させる。そして、装置本体1は、装置ヘッド16で電子部品を取出し、基板Pに装着する。
以下、部品供給装置について、説明する。
共通ベース36は、広い幅を有するU字状部分36uと、U字状部分36uの右側に突き出る取手部分36tとを有する。ウォームギヤ34は、U字状部分36uの両側で回転可能に支持されたウォームギヤ軸34jの中央部でウォー
ムホイール33と係合している。駆動モータ35は、取手部分36tに設けられた多少の移動自由度を有するバカ穴に、ボルト35vで固定位置を調整可能に設けられている。また、共通ベース36も、ガタの調整結果に基づいて、U字状部分36uの底部両側に設けられた多少の移動自由度を有するバカ穴に、ボルト36vで部品供給装置本体2のフレーム2Fに固定可能に設けられる。
上述の構造において、ボルト35vによる駆動モータ35の固定位置を調整することによって駆動ベルト37に所望のテンションが与えられる。
そして、作業者により、ウォームギヤ34のウォームホイール33のガタ調整とは独立して、駆動ベルト37のテンションが調整される。
以下、本実施例の部品供給装置の特徴について、説明する。
図4及び図5に示したように、駆動モータ35の回転軸51には第1のプーリ52が取り付けられ、ウォームギヤ34の回転軸53のモータ側の端部には第2のプーリ54が取り付けられ、第1のプーリ52と第2のプーリ54との間に駆動ベルト37が渡されている。そして、駆動モータ35とウォームギア34との間の減速比は整数:1であり、駆動モータ35は間欠回転して前記整数回の回転毎に停止し、回転と停止とを繰り返す。この間欠回転での回転と停止との繰り返しにより、ウォームギア34を介してウォームホイール33及びスプロケット32が所定の回転角度毎に間欠回転する。また、55、56はそれぞれが第1のプーリ52と第2のプーリ54との左右に形成され、駆動ベルト37の外れを防止するための鍔である。
例えば、第1のプーリ52での駆動ベルト37が架けられた部分の直径と第2のプーリ54での駆動ベルト37が架けられた部分の直径とが等しく(図5を参照)、駆動モータ35とウォームギア34との減速比(回転軸51と回転軸53との減速比)が1対1のときには、駆動モータ35が1回転すると、ウォームギア34が1回転し、このとき、駆動モータ35が図示いない制御装置により、1回転毎に停止するように制御され、ウォームギア34も駆動モータ35と同様に1回転毎に例えば回転角度が0°の位置で停止する。そして、ウォームギア34が1回転する毎にウォームホイール33が回転し、スプロケット32の回転により、例えば供給テープ60Aでの電子部品の収納部である凹部63Aの間隔であるピッチ送りの基準量(例えば1ピッチで2mm)送られる。このように、ウォームギア34が間欠的に1回転する毎にスプロケット32が回転し、供給テープ60が1ピッチ送られるようにするために、ギアのピッチが調整されたウォームギア34が部品供給装置に取り付けられる。このようにした場合には、ウォームホイール33を備えたスプロケット32については、変更する必要は無い。
上述した実施例によれば、駆動モータ35とウォームギア34との間の減速比が1:1であり、ウォームギア34は駆動モータ35の間欠回転により、1回転(360°の回転)毎に同じ1箇所の回転角度(例えば0°)の位置で停止し、発明が解決しようとする課題の欄で述べたように、「供給テープの送りピッチの基準である部品送り毎に、例えば3回周期で回転のズレが起きる、即ち、部品送りがばらつくこと」を回避でき、この結果、スプロケットによる供給テープの送り精度、即ち、電子部品の送り精度を向上することができる。
更に、ウォームギアの加工精度等によりギアの偏心、或いはウォームホイールのギアの加工精度等の問題からギアのズレ等により、ウォームのギアとウォームホイールのギアとの間で僅かなズレが発生し、ウォームギアが1回転して停止する毎に、僅かな回転位置(角度)のズレが発生した場合でも、そのズレは常に略一定であり、図示しない制御装置によりそのズレを容易に修正することができ、スプロケットによる供給テープの送り精度、即ち、電子部品の送り精度を向上することができる。
この結果、供給テープにより供給する電子部品が微小な電子部品の場合であっても、部品送りのズレにより、供給テープから電子部品を取出すときに異常が発生することを極力回避することができる。
なお、上述した実施例では、第1のプーリ52の直径と第2のプーリ54の直径とが等しく、駆動モータ35とウォームギア34との減速比が1対1の場合について説明したが、本願は駆動モータ35とウォームギア34との減速比が1対1の場合に限定されるものではなく、ウォームギア34が位置決め箇所、即ち、ウォームギアが間欠回転するときに停止する回転角度が、供給テープの送りピッチの基準に対して1箇所になるようにすればよい。
例えば、第1のプーリ52或いは第2のプーリ54に、直径が異なるものを使用し、駆動モータ35とウォームギア34との減速比が整数(例えば2)対1のとしてもよい。このとき、例えば、第2のプーリ54の直径が第1のプーリ52の直径の2倍であり、駆動モータ35が整数回転(例えば2回転)すると、ウォームギア34が1回転するとき、駆動モータ35が供給装置制御部90により、整数回転(例えば2回転)毎に停止するように制御され、ウォームギア34が駆動モータ35の整数回転(例えば2回転)毎に1回転して停止する。そして、ウォームギア34が1回転する毎にウォームホイール33及びスプロケット32が回転し、供給テープがピッチ送りの基準量(例えば1ピッチで2mm)送られ、供給テープのピッチ送りの基準量に対して、ウォームギア34の位置決め箇所が1箇所(1回転する毎)になるようにしてもよい。なお、駆動モータ35とウォームギア34との減速比は、整数:1であればよく、1:1或いは2:1に限定されるものではなく、3:1或いは4:1等であってもよく、駆動モータ35を整数回の回転毎に停止し、ウォームギア34の間欠回転によりスプロケット32を僅かずつ回転させ、供給テープを供給テープの送りピッチ分送るようにしてもよい。
また、本願は、供給テープの搬送路を1つ備えた部品供給装置に限定されるものではなく。それぞれのテープ搬送路がスプロケット等のテープ送り機構を有した複数のテープ搬送路を備えた部品供給装置でもよい。
以上のように本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1:電子部品装着装置(装置本体)
2:部品供給装置
30:スプロケット駆動部
31:スプロケット歯
32:スプロケット
33:ウォームホイール
34:ウォームギヤ
35:駆動モータ
37:駆動ベルト
40:部品供給部
51:回転軸
52:第1のプーリ
53:回転軸
54:第2のプーリ
60:供給テープ

Claims (5)

  1. スプロケットのスプロケット歯と電子部品を所定の間隔で収納する供給テープに設けられたスプロケット孔とが係合し、前記スプロケットに同心状に設けられたウォームホイールと係合をするウォームギヤを駆動モータで駆動して前記供給テープを前記間隔毎の送りピッチで送り、電子部品を取り出し位置まで移動させる部品供給装置において、
    前記駆動モータと前記ウォームギヤとの減速比は1対1であって、
    前記駆動モータ間欠回転により前記供給テープが前記送りピッチで送られ、
    この間欠回転により前記ウォームギヤが回転を停止する前記ウォームギヤの停止角度が、前記駆動モータの間欠回転による前記供給テープの送りピッチに対して1箇所の回転角度であることを特徴とする部品供給装置。
  2. スプロケットのスプロケット歯と電子部品を所定の間隔で収納する供給テープに設けられたスプロケット孔とが係合し、前記スプロケットに同心状に設けられたウォームホイールと係合をするウォームギヤを駆動モータで駆動して前記供給テープを前記間隔毎の送りピッチで送り、電子部品を取り出し位置まで移動させる部品供給装置において、
    前記駆動モータと前記ウォームギヤとの減速比は1対1であって、
    前記駆動モータの間欠回転による前記ウォームギヤの整数回転毎に、前記スプロケットにより前記供給テープを前記送りピッチ分送ることを特徴とする部品供給装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の部品供給装置であって、
    前記駆動モータ側と前記ウォームギヤ側の2つの回転軸を連結する連結部を有し、前記駆動モータの回転を前記連結部を介して前記ウォームギヤに伝達する構成である、部品供給装置。
  4. 請求項3に記載の部品供給装置であって、
    前記連結部は、
    前記駆動モータの回転軸に取り付けた第1のプーリと前記ウォームギヤの回転軸に取り付けた第2のプーリとをテンションをかけた状態で連結する駆動ベルトである部品供給装置。
  5. 請求項4に記載の部品供給装置であって、
    前記ウォームギヤ側と前記駆動モータ側の前記プーリの直径比は1対1であることを特徴とする部品供給装置。
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