JP5850780B2 - 部品供給装置及びその調整方法 - Google Patents

部品供給装置及びその調整方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5850780B2
JP5850780B2 JP2012069969A JP2012069969A JP5850780B2 JP 5850780 B2 JP5850780 B2 JP 5850780B2 JP 2012069969 A JP2012069969 A JP 2012069969A JP 2012069969 A JP2012069969 A JP 2012069969A JP 5850780 B2 JP5850780 B2 JP 5850780B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component supply
common base
worm gear
sprocket
drive motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012069969A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013201366A (ja
Inventor
柳田 勉
勉 柳田
和浩 長尾
和浩 長尾
大山 和義
和義 大山
小林 洋之
洋之 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2012069969A priority Critical patent/JP5850780B2/ja
Publication of JP2013201366A publication Critical patent/JP2013201366A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5850780B2 publication Critical patent/JP5850780B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

本発明は、プリント基板に電子部品を装着する電子部品装着装置に電子部品を供給する部品供給装置及びその調整方法に係わり、微小チップを供給するのに好適な部品供給装置及びその調整方法に関する。
近年、プリント基板に電子部品を装着する回路基板の生産においては、装着する電子部品が、例えば寸法0.4mmx0.2mm(0402)と微小チップ化している。部品供給装置は、電子部品が収納された供給テープをスプロケットに押付け、供給テープのスプロケット孔とスプロケットのスプロケット歯を係合させて供給テープを移動させる。そして、部品供給装置の取出口にきた電子部品を吸着ノズル等の取出し手段で取出す。
電子部品の寸法が小さいと取出口での位置精度も厳しくなる。位置精度高めるためには、スプロケットのスプロケット歯とウォームギヤとの係合のガタを小さくする必要がある。このような、従来では、前記ガタと、駆動モータの回転をウォームギヤに伝達するベルトのテンションを別々に調整する必要がある。このような従来技術として特許文献1がある。
特表2010−219132号公報
しかしながら、従来は、ガタとテンションとを別々に調整すると、ガタを調整するとテンションが変化し、テンションを調整するとガタが変化するので、ガタが小さくなるように双方を繰り返し調整する必要がある。近年のように、電子部品が小型化するこの調整は、より大変になり、作業時間も長くなる。
従って、本発明の目的は、ガタの調整を容易にできる部品供給装置及びその調整方法を提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するために、少なくとも下記の特徴を有する。
本発明は、スプロケットに同心状に設けられたウォームホイールと第1の係合をするウォームギヤを駆動モータで駆動し、前記スプロケットのスプロケット歯と電子部品を収納する供給テープに設けられたスプロケット孔と第2の係合をして電子部品を取り出し位置まで移動させる部品供給装置において、前記ウォームギヤと前記駆動モータとを共通ベースに固定可能に設けたことを第1の特徴とする。
また、本発明は、スプロケットに同心状に設けられたウォームホイールとウォームギヤとの第1の係合のガタ調整し、前記ウォームギヤを駆動モータで駆動し、前記スプロケットのスプロケット歯と電子部品を収納する供給テープに設けられたスプロケット孔と第2の係合をして電子部品を取出位置まで移動させる部品供給装置の調整方法において、前記ウォームギヤと前記駆動モータとを共通ベースに固定可能に設け、前記第1の係合のガタの調整を行うことを第2の特徴とする。
さらに、本発明は、前記共通ベースの位置を調整して前記第1の係合のガタを調整することを第3の特徴とする。
また、本発明は、前記駆動モータの動力を前記ウォームギヤに伝達する駆動ベルトのテンションの調整を行い、その後前記第1の係合のガタの調整を行うことを第4の特徴とする。
また、本発明は、前記第1の係合のガタの調整は、前記共通ベースの一端側に設けられた回転支点を中心に他端側を回転させて行うことを第5の特徴とする。
さらに、本発明は、前記第1の係合のガタの調整は、前記共通ベースを前記スプロケットに平行に押し上げて行うことを第6の特徴とする。
また、本発明は、前記テンションの調整は、前記駆動モータを前記共通ベースへの固定する固定位置の調整で、又は前記駆動モータの動力を前記ウォームギヤに伝達する駆動ベルトのテンションの調整で、行われることを第7の特徴とする。
本発明によれば、ガタの調整を容易にできる部品供給装置及びその調整方法を提供できる。
本発明の実施形態である電子部品装着装置の平面図である。 本実施形態における部品供給カートの斜視図である。 実施形態で使用する供給テープの説明図である。 本発明の実施形態における特徴を有する部品供給装置の第1の実施例を示す図である。 図4に示す部品供給部の拡大図である。 図5におけるA−A断面図である。 本実施形態におけるガタの調整手順を示す図である。 本発明の実施形態における特徴を有する部品供給装置の他の実施例を示す図である。
本発明の実施形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態である電子部品装着装置の平面図である。図2は、本実施形態における部品供給カート50の斜視図を示す図である。本実施形態では電子部品装着装置1とは、部品供給カート50を含まないものをいい、以下の説明では、電子部品装着装置1を単に装置本体1と表す。
装置本体1は、左側の上下に2ブロックLU,LD、右側の上下2ブロックRU,RDの計4ブロック(符号は基本的にLUブロックのみ記す。)に分かれている。それぞれのブロックは、部品供給装置が多数設けられている部品供給エリア13、装着ヘッド16、及び装着ヘッドが固定され、リニアモータで構成する左右移動用レール18上を移動する装着ヘッド体11を有する。また、それぞれのブロックは、基板への装着時に前記各装着ヘッド16の吸着ノズルの位置補正をするために、前記吸着ノズルの部品の吸着保持状態を撮像する部品認識カメラ19が設けられている。
左右ブロックには、それぞれ上下ブロックに共通の装着ヘッド体11が上下に移動するリニアモータで構成する上下移動用レール14が設けられている。また中央には、基板Pを搬送する4つのシュート5があり、上側2本のシュート5c、5dが上側ブロック用の基板搬送ラインUを、下側2本のシュート5a、5bが下側ブロック用の基板搬送ラインDを構成する。
このような装置構成において、基板Pは、受渡部17により振分けられ基板搬送ラインU又はDに搬入される。装着ヘッド16は装着ヘッド体11によって移動し、部品供給エリア13から所定の電子部品を吸着し、基板Pの所定の位置に装着する。なお、本実施形態の主体であり後述する部品供給装置を載置する供給部品供給カート50は、部品供給エリア3に装着される。また、以下の図面において、基板Pの搬送をX方向、Xに垂直な方向をY方向、XとYに垂直な方向をZ方向とする。そして、下側ブロックにおいて部品供給カート50が装置本体1に装着される方向をY+方向とする。
次に、図2を用いての本実施形態における部品供給カート50の構成を説明する。
図2に示す部品供給カート50は、大別してベース部51、図4に示す部品供給装置2を固定する部品供給装置固定部52、ハンドル部53、部品供給リールを格納している部品供給リール格納部54から構成されている。ベース部51は、移動用車輪(図示せず)を固定する四隅に設けられた車輪固定部51aと、部品供給カート50が装置本体1に固定された時に部品供給カート50を床面に固定するロックピン51bとを有する。
部品供給装置固定部52は、部品供給カート50の上部にあり、図4に示す部品供給装置2の部品供給装置固定部2kを載置する載置部品供給装置固定部ガイド52cと、部品供給装置2の部品供給装置コネクタ2dに接続する部品供給装置信号コネクタ52dとを有する。前記部品供給装置固定部ガイド52cは、部品供給装置ベース52aに規則正しく配列され、多数の部品供給装置が搭載できるようになっている。各部品供給装置2には、供給リール格納部54から電子部品が収納した供給テープ60が供給される。
また、部品供給装置ベース52aの両端には、装置本体1に部品供給カートを挿入する際に、装置本体1に設けられたカートガイド板(図示せず)を摺動する役目を果す部品供給装置ガイド52eがある。また、部品供給装置ガイド52eには、部品供給カート50を装置本体1に固定する位置決め孔52bがある。最後に、部品供給カート50を移動操作できるようにハンドル部53があり、取手53aにより装置本体1の方向であるY方向に移動させて部品供給カート50を装置本体1に挿入する。この時、ハンドル部53の側板53bの先端53cはこれ以上挿入できないようにするストッパの役目を果す。
次に図3を用いて本発明の実施形態で使用する供給テープ60の構成を説明する。供給テープ60は、図3に示すように2タイプがある。ともに基本的には、電子部品を凹部63に収容するキャリアテープ61と前記キャリアテープを覆うカバーテープ62とからなり、その片側には供給テープ60を駆動するためのスプロケット孔64を有する。
図3(a)に示すタイプA(供給テープ60A)は、テープ幅WAが8mm以上で、2mm間隔で電子部品を凹部63に載置し、4mm間隔でスプロケット孔64を有している。一方、図3(b)に示すタイプB(供給テープ60B)は、テープ幅WBが4mmで、1mm間隔で電子部品を凹部63に載置し、2mm間隔でタイプAと比べて小さい径を有するスプロケット孔64を有している。微小チップはタイプBに収納されて使用される。
(部品供給装置の実施例1)
以下、本発明の実施形態における特徴を有する部品供給装置2の第1の実施例を、図4を用いて説明する。
部品供給装置2は、供給テープのタイプ、例えば電子部品にサイズによって異なる部品供給部40と、前記部品供給部40の他部分であり、供給テープのタイプに共通な部品供給装置本体70(以下、供給本体70と略す)とからなる。
供給本体70は、大別して、部品供給カート50に部品供給装置2を載置する部品供給装置固定部2Kと、部品供給カート50及び部品供給カート50を介して装置本体1との部品供給装置の状態信号等の授受をする部品供給装置コネクタ2dを具備するインターフェイス91と、インターフェイス91からの信号を受け、スプロケット駆動部30を制御し、装置本体1との信号授受を行なう供給装置制御部90と有する。
一方、部品供給部40をその部分を拡大した図5を用いて説明する。部品供給部40は、供給テープ60を移動させるスプロケット駆動部30と、供給テープ60を安定して移動させる押付機構部20とを有する。押付機構部20は、支点21を支点にして供給テープ60を後述するスプロケットに押付け、供給テープ即ち電子部品を確実に移動させる。
スプロケット駆動部30は、供給テープ60のスプロケット孔64と係合するスプロケット歯31を有するスプロケット32と、スプロケット32に同心状に設けられたウォームホイール33と、ウォームホイール33と係合するウォームギヤ34と、駆動ベルト37を介してウォームギヤ34を駆動する駆動モータ35とを有する。
このような構成を有する部品供給装置2は、電子部品を収納する供給テープ60に設けられたスプロケット孔64と係合して前記電子部品を取出し位置S(図4参照)まで移動させる。そして、装置本体1は、装置ヘッド16で電子部品を取出し、基板Pに装着する。
本実施例1の第1の特徴は、ウォームギヤ34と駆動モータ35とを、共通ベース36に固定可能に設けてある点である。
第2の特徴は、共通ベース36の位置を調整することによってウォームギヤ34のウォームホイール33との係合を調整できる、即ちガタを調整できるようにした共通ベース位置調整機構41を設けた点である。
第1の特徴について説明する。共通ベース36は、広い幅を有するU字状部分36uと、U字状部分36uの右側に突き出る取手部分36tとを有する。ウォームギヤ34は、U字状部分36uの両側で回転可能に支持されたウォームギヤ軸34jの中央部でウォームホイール33と係合している。駆動モータ35は、取手部分36tに設けられた多少の移動自由度を有するバカ穴に、ボルト35vで固定位置を調整可能に設けられている。また、共通ベース36も、ガタの調整結果に基づいて、U字状部分36uの底部両側に設けられた多少の移動自由度を有するバカ穴に、ボルト36vで部品供給装置本体2のフレーム2Fに固定可能に設けられる。
上述の構造において、ボルト35vによる駆動モータ35の固定位置を調整することによって駆動ベルト37に所望のテンションに与えることできる。この所望のテンションは、ウォームギヤ34と駆動モータ35が共通ベース36に一体に固定されているので、共通ベース36の固定位置を調整しても、即ちガタの調整をしても変化しない。
この結果、本実施例1によれば、ウォームギヤ34のウォームホイール33とガタ調整とは独立して、駆動ベルト37のテンションを調整できる。
次に、第2の特徴について図5、図6を用いて説明する。図6は、図5におけるA−A断面図である。共通ベース位置調整機構41は、U字状部分36uにおいて、駆動モータ35側に設けられた共通ベース36の回転支点42と、回転支点42の反対側に設けられた偏心ピン43と、偏心ピン43の偏心棒43bが回転する挿入部とを有する。挿入部は、
フレーム2Fの突起部2Ftに設けられた雌ネジ孔45と、共通ベース36に設けられ、雌ネジ孔45と偏心する偏心孔46とを有する。なお、34hはウォームギヤ軸34jの軸穴である。
偏心ピン43は、偏心棒43bの他、偏心棒43bを回転可能に固定するヘッド部43hと、ヘッド部43hに設けられたドライバーの操作溝43sと、を有する。偏心棒43bは、先端に雌ネジ孔45と係合する雄ネジ部43mと、雌ネジ孔45と偏心する摺動棒43dとを有する。偏心棒43bの偏心度合いによって、ガタを調整できる範囲を設定できる。また、摺動棒43bの径の大小によってガタの調整のし易さを調整できる。
上述の構造において、偏心ピン43を矢印Bに回転させて、共通ベース36をフレーム2Fの突起部2Ftに沿って摺動させ、ウォームギヤ34とウォームホイールとの係合、即ち、ガタを調整する。
図7は、上記の構造によるガタの調整手順を纏めた図である。まず、駆動モータ35の共通ベルト36の固定位置を調整し、駆動ベルト37に所望のテンションに与える(S1)。次に、偏心ピン43を操作し、ウォームギヤ34のウォームホイールに対するガタを調整する(S2)。即ち、基本的には2ステップで容易にガタの調整を行うことができる。
(部品供給装置の他の実施例)
以上説明した実施例1の他に実施例は考えられる。例えば、第1に、駆動ベルト37のテンション調整に関しては、駆動モータ35を固定し、図8(a)に示すように、駆動モータ35の動力動をウォームギヤ34に伝達する駆動ベルト27のテンションを調整するテンション調整機構48を設ける。図8(a)に示すテンション調整機構48は、部品供給装置2の図示しない固定部材に雌ネジ48fを設け、雄ネジ48mを回転させることによって駆動ベルト27のテンションを調整している。
第2に、共通ベース位置調整機構及びそれに付随する調整方法についても。例えば、回転位置42と偏心ピン43の位置を逆にして調整する方法である。また、図8(b)に示す共通ベース位置調整機構は、共通ベース36とフレーム2Fとの間に設けられた直動ガイド47と、直動ガイド47に沿って共通ベースを押し上げる押上手段49とを有する。押上手段49として、例えば、図8(a)と同様に、雄ネジ49m、雌ねじ49fを設け、雄ネジ49mを回転させ、共通ベース36をスプロケットに平行に押し上げて調整する方法がある。
以上説明した実施例によれば、第1に、ウォーム34ギヤと駆動モータ35とを共通に固定できる共通ベースを設けることで、テンションの調整とガタの調整を繰り返して行うことなくガタの調整を容易にできる。
以上説明した実施例によれば、第2に、共通ベース位置調整機構を設けることで、ガタの調整を容易にできる。
以上のように本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1:電子部品装着装置(装置本体) 2:部品供給装置
13:部品供給エリア 16:装着ヘッド
20:押付機構部 30:スプロケット駆動部
31:スプロケット歯 32:スプロケット
33:ウォームホイール 34:ウォームギヤ
35:駆動モータ 36:共通ベース
37:駆動ベルト 40:部品供給部
41:共通ベース位置調整機構 42:回転支点
43:偏心ピン 47:直動ガイド
48:雄ネジ 50:部品供給カート
60:供給テープ 64:スプロケット孔
70:部品供給装置本体(供給本体) 90:供給装置制御部
P:基板

Claims (9)

  1. スプロケットに同心状に設けられたウォームホイールと第1の係合をするウォームギヤを駆動モータで駆動し、前記スプロケットのスプロケット歯と電子部品を収納する供給テープに設けられたスプロケット孔と第2の係合をして電子部品を取り出し位置まで移動させる部品供給装置において、
    前記ウォームギヤと前記駆動モータとを共通ベースに固定可能に設け、
    前記共通ベースの位置を調整して前記第1の係合のガタを調整する共通ベース位置調整機構を有することを特徴とする部品供給装置。
  2. 前記共通ベース位置調整機構は、前記共通ベースの一端側に設けられた回転支点と、他端側に設けられた偏心ピンとを有することを特徴とする請求項に記載の部品供給装置。
  3. 前記共通ベース位置調整機構は、前記共通ベースと前記部品供給装置の固定部との間に直動ガイドを設け、前記共通ベースを前記固定部材に対して押し上げる押上手段とを有することを特徴とする請求項に記載の部品供給装置。
  4. スプロケットに同心状に設けられたウォームホイールと第1の係合をするウォームギヤを駆動モータで駆動し、前記スプロケットのスプロケット歯と電子部品を収納する供給テープに設けられたスプロケット孔と第2の係合をして電子部品を取り出し位置まで移動させる部品供給装置において、
    前記ウォームギヤと前記駆動モータとを共通ベースに固定可能に設け、
    前記駆動モータの動力を前記ウォームギヤに伝達する駆動ベルトのテンションの調整を前記駆動モータの前記共通ベースへの固定する固定位置の調整で、又は前記駆動モータの動力を前記ウォームギヤに伝達する駆動ベルトを巻き掛ける部材の変位で、行うことを特徴とする部品供給装置。
  5. スプロケットに同心状に設けられたウォームホイールとウォームギヤとの第1の係合のガタ調整し、前記ウォームギヤを駆動モータで駆動し、前記スプロケットのスプロケット歯と電子部品を収納する供給テープに設けられたスプロケット孔と第2の係合をして電子部品を取出位置まで移動させる部品供給装置の調整方法において、
    前記ウォームギヤと前記駆動モータとを共通ベースに固定可能に設け、前記第1の係合のガタの調整を行うことを特徴とする部品供給装置の調整方法。
  6. 前記駆動モータの動力を前記ウォームギヤに伝達する駆動ベルトのテンションの調整を行い、その後前記第1の係合のガタの調整を行うことを特徴とする請求項に記載の部品供給装置の調整方法。
  7. 前記第1の係合のガタの調整は、前記共通ベースの一端側に設けられた回転支点を中心に他端側を回転させて行うことを特徴とする請求項に記載の部品供給装置の調整方法。
  8. 前記第1の係合のガタの調整は、前記共通ベースを前記スプロケットに平行に押し上げて行うことを特徴とする請求項に記載の部品供給装置の調整方法。
  9. 前記テンションの調整は、前記駆動モータを前記共通ベースへの固定する固定位置の調整で、又は前記駆動モータの動力を前記ウォームギヤに伝達する駆動ベルトのテンションの調整で、行われることを特徴とする請求項5又は6記載の部品供給装置の調整方法。
JP2012069969A 2012-03-26 2012-03-26 部品供給装置及びその調整方法 Active JP5850780B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012069969A JP5850780B2 (ja) 2012-03-26 2012-03-26 部品供給装置及びその調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012069969A JP5850780B2 (ja) 2012-03-26 2012-03-26 部品供給装置及びその調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013201366A JP2013201366A (ja) 2013-10-03
JP5850780B2 true JP5850780B2 (ja) 2016-02-03

Family

ID=49521337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012069969A Active JP5850780B2 (ja) 2012-03-26 2012-03-26 部品供給装置及びその調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5850780B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11425850B2 (en) * 2017-04-05 2022-08-23 Fuji Corporation Feeder
JP7380722B2 (ja) 2018-08-23 2023-11-15 株式会社村田製作所 濾過フィルタ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7148312B2 (ja) * 2018-08-07 2022-10-05 株式会社荏原製作所 位置調節装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4243137B2 (ja) * 2003-05-23 2009-03-25 株式会社日立ハイテクインスツルメンツ 電子部品装着方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11425850B2 (en) * 2017-04-05 2022-08-23 Fuji Corporation Feeder
JP7380722B2 (ja) 2018-08-23 2023-11-15 株式会社村田製作所 濾過フィルタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013201366A (ja) 2013-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5528316B2 (ja) 部品供給装置、電子部品実装機、部品供給方法
US8635766B2 (en) Component supplying apparatus
JP5850780B2 (ja) 部品供給装置及びその調整方法
JP2010147223A (ja) 電子部品装着装置及び部品供給装置
JP2013077668A (ja) 電子部品供給装置
CN108781527B (zh) 元件供给装置
JPWO2016092658A1 (ja) 部品収納部材、および収納方法
JP5973827B2 (ja) 部品供給装置
JP4887240B2 (ja) 部品供給装置
JP5559630B2 (ja) 電子部品搬送装置および実装機
JP6412125B2 (ja) 部品装着機
JP2007150105A (ja) 電子部品装着装置
JP4795310B2 (ja) 実装機およびテープフィーダ
JP6801099B2 (ja) 電子部品装着機
JP5077287B2 (ja) 部品実装装置
US10716248B2 (en) Component supply device
JP4900359B2 (ja) 電子部品実装装置および電子部品の搭載ヘッド
WO2021186533A1 (ja) 部品供給装置および部品実装装置
JP5171511B2 (ja) 電子部品供給カセット、電子部品供給カート及び電子部品装着装置
JP5021368B2 (ja) 部品供給装置
JP5563751B2 (ja) 電子部品装着装置
JP4686530B2 (ja) テープフィーダーおよび表面実装機
JP2009239108A (ja) 部品供給装置の取付構造および表面実装機
JP2004247768A (ja) 電子部品装着装置
JP2018010998A (ja) フィーダ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141229

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150127

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20150313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5850780

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250