JP5972897B2 - 特に自動車アクチュエータ用のギア対 - Google Patents

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Description

本発明は、特に自動車アクチュエータ用のギア対に関する。
自動車の窓用のアクチュエータ、あるいは空調ユニットに存在する、遮断または混合フラップなどのフラップ用のアクチュエータを、例として挙げることが可能である。
そのようなアクチュエータのギア対は、急速な、さらには激しい動きを引き起こすことがあり、次いで、大きな振動を生成する場合があり、それは、ギア対の動作の間に、これらの振動が生成される程度まで、揺動が増加するためである。
これは、よって、乗員空間内に、乗員にとって比較的不快な雑音をもたらすことがある。
したがって本発明の目的は、例えば自動車の乗員によって知覚される雑音を減少させるために、生成される振動を制限することである。
このために、本発明は、第1の内側駆動ホイールと、第1のホイールと同軸の、少なくとも1つの第2の外部歯付きホイールと、を備える、特に自動車アクチュエータ用のギア対に関し、ギア対は、第1のホイールと第2のホイールとの間の空間の少なくとも一部を満たすように、前記第1のホイール(3)と前記第2のホイール(5)との間に挿入される減衰手段をさらに備えることを特徴とする。
ギア対は、さらに、別々または合わせて採用される、以下の特徴の1つまたは複数を備えてもよい。
− 第1のホイールと第2のホイールとは、第1のプラスチック材料から製造され、減衰手段は、ホイールの第1のプラスチック材料の減衰係数よりも大きな減衰係数を有する、第2の材料から製造される。
− 減衰手段は、第1のホイールと第2のホイールの間の空間を完全に満たすように配置される。
− 減衰手段は、概ね実質的な王冠形状である。
− ギア対は、一方では減衰手段と第1のホイールとの間、他方では減衰手段と第2のホイールとの間の相補的形状によって、ホイールの間での角変位を制限する手段を備える。
− 減衰手段は、その内面にあって、反対側に位置する第1のホイールの外面に設けられた第1の歯を補完する内歯と、その外面にあって、反対側に位置する第2のホイールの内面に設けられた第2の歯を補足する外歯と、を有する。
− 第1のホイールは、その外面に、第2のホイールに向けて延びる少なくとも1つの第1のリブを有し、第2のホイールは、その内面に、互いに平行であり第2のホイールから放射状に突出する、少なくとも2つの第2のリブを有し、第2のリブは、第1のホイールに向けて延び、概ね実質的なU字形状であり、第1のホイールの第1のリブの全てまたは一部が延びる空間を区切る。
− 第1のホイールは、第1のリブの数に応じて、事前定義された間隔角度で均一に分配される、事前定義された数の第1のリブを有し、第2のホイールは、事前定義された数の第1のリブの数に応じて、第2のホイールに対する第1のホイールの角変位のための止め部を対で区切る、第2のリブの対を備える。
− 第1のホイールは、それぞれ90°の角度を通してオフセットされる4つの第1のリブを有し、第2のホイールは、概ね実質的な”U”字状の形を対で形成する8つの第2のリブを有し、”U”字状の形は、それぞれ90°の角度でオフセットされる。
本発明は、また、上に定義されたギア対の製造方法に関し、この方法は、第1の駆動ホイールと、第2の歯付きホイールとを、第1のプラスチック材料でモールド成形するステップと、減衰手段を、第1の材料よりも大きな減衰係数を有する第2の材料でモールド成形するステップと、を含むことを特徴とする。
1つの実施形態によれば、モールド成形ステップは、同一の工程で行われる。
1つの製造変形例によれば、減衰手段は、第1および第2のホイールをオーバーモールド(被せ成形、overmolding)するステップにより製造される。
非限定の例として与えられた以下の説明および添付の図面を読むことにより、本発明の他の特徴および利点がより明らに理解されるであろう。
第1の実施形態に係るギア対の模式図。 第2の実施形態に係るギア対の模式図。 第3の実施形態に係るギア対の模式図。 第4の実施形態に係るギア対の模式図。 第5の実施形態に係るギア対の模式図。
これらの図において、実質的に同一の要素は、同一の参照番号を有する。
本発明は、特に、例えば車両の窓用または空調ユニット内のフラップ用のアクチュエータなどの、自動車のアクチュエータ用のギア対に関する。
(第1の実施形態)
図1は、このようなギア対1の第1の実施形態を示す。
ギア対1は、”サンドイッチ”状の構造を有し、すなわち、
− 駆動ホイールと呼ばれる、第1の内側ホイール3と、
− 第1のホイール3と同軸の、少なくとも1つの第2の外側ホイール5と、
− 内側ホイール3と外側ホイール5の間にある減衰手段7と、を備える。
第1の内側ホイール3は、ギア対1の駆動軸(図示せず)に固定されるように構成される。
この第1の内側ホイール3は、第1のプラスチック材料から製造される。
第2の外側ホイール5は第1のホイール3によって駆動される歯付きホイールである。この第2のホイール5も、プラスチック材料、例えば内側ホイール3と同じ第1のプラスチック材料から製造される。
減衰手段7自体は、内側ホイール3と外側ホイール5に用いられる第1のプラスチック材料よりも大きな減衰係数を有する、エラストマー材料、シリコーンまたは任意の他の材料などの、第2の軟質材料から製造される。
例として、一般的に用いられる材料は、一般的にPOMと呼ばれるポリオキシメチレン、ポリアミド66(PA 66)、PPGFXXである。
ギア対1の振動を可能な限り減少させるために、内側ホイール3と外側ホイール5の間の空間を減衰手段7によって完全に満たすことを選択可能である。
減衰手段7は概ね王冠形状であり、よって、変形可能な王冠7を形成する。
従来の解決策と比べて、この第1の実施形態の変形可能な王冠7は、ねじれに関するより大きな減衰能力をギア対に付与し、これにより、揺動の伝達の減少を促進する。
(第2の実施形態)
図2に示される第2の実施形態によれば、減衰手段7は内側ホイール3と外側ホイール5の間の空間全体には配置されないが、代わりに、所与の割合に従って配置される。よってこの減衰手段7は、第2の材料を全く持たない開口8を有する。開口8は、非限定の例として、一般的に、実質的に円弧状の形を有してもよく、例えば第1のホイール3を中心に均一に分配される。
よって、これらの開口8により、減衰手段7は概ね実質的に透かし彫りの王冠の形となっている。
この配置により、揺動の結果生じる振動が僅かに制限された状態で、駆動軸のトルク(図示せず)を外側ホイール5に伝達できる。
減衰手段7の配置の幾何学的形状の選択は、伝達されるべきトルクと、減少されるべき振動との関数として決定される。
このようにして、このようなギア対1は、実質的に透かし彫りの王冠の形の、変形可能な減衰手段7を備える。このようなギア対1は、ねじれに関する減衰力を好適に提供する。この減衰力は、中空でない種類、すなわち、図1に示すように、減衰手段7が内側ホイール3と外側ホイール5の間の空間の全てを満たすギア対の減衰力よりも大きい。
透かし彫り空間または開口8は、揺動の伝達が減少されることを好適に可能とし、一方で、図1に示される第1の実施形態のように、透かし彫り空間を持たないギア対と比べて、質量の利益に貢献する。
これら2つの実施形態の変形または追加として、例えば、一方では減衰手段7と第1の内側ホイール3との間、他方では減衰手段7と第2の外側ホイール5との間の相補的形状によって、内側ホイール3と外側ホイール5の間の角変位を制限する手段を設けることが可能である。
(第3の実施形態)
図3に示される第3の実施形態は、トルクの伝達を増加させるとともに、2つのホイール3および5の間での角変位を制限するために、内側ホイール3が1つまたは複数の第1のリブ9を有し、また、外側ホイール5も1または複数対の第2のリブ11を有することが、図2に示される第2の実施形態と異なる。
より正確には、この第3の実施形態によれば、第1のホイール3は、減衰手段7とは反対側のその外面3aに、少なくとも1つの、第2のホイール5に向けて延びる第1のリブ9を有する。
相補的に、第2のホイール5は、減衰手段7と反対のその内面5aに、少なくとも2つの第2のリブ11を有し、これらのリブは互いに平行であり、第2のホイール5から放射状に突出し、第1のホイール3に向けて延び、かつ概ね実質的にU字形状である。より具体的には、2つの第2のリブ11は、空間eを区切る”U”字の側方部材を形成し、この空間eは第1のホイール3の第1のリブ9の領域に実質的に配置される。
一対の第2のリブ11は、第2のホイール5に対する第1のホイール3の角変位のための止め部を区切る。
したがって、内側ホイール3および外側ホイール5の、これら第1のリブ9と第2のリブ11との領域、より具体的には、1つの対の2つの第2のリブ11によって形成され、よって第1のリブ9の周りにある空間eに、減衰手段7は配置されてもよい。
さらに、示される例によれば、第1のホイール3は4つの第1のリブ9を有し、これらはその内面3aに渡って均一に分配され、よって、それぞれ90°の角度で実質的にオフセットされる。
同様に、第2のホイールは、それぞれ第1のリブ9に中心が合わされた”U”字状の形を形成する、4対の第2のリブ11を有する。よって、これら”U”字状の形の中心も90°の角度で実質的にオフセットされる。
勿論、任意の他のリブ9の配置と、任意の他のオフセット角度とを提供することが可能である。
よって、好適なやり方では、この第3の実施形態において、内側ホイール3は少なくとも2つの第1のリブ9を備え、外側ホイール5は第2のリブ11の同数の対を備える。
非限定のやり方で、内側ホイール3は、外側ホイール5の4対の第2のリブ11によって区切られた空間e内に部分的に配置される、4つの第1のリブ9を備える。
不図示の実施形態によれば、ホイール5に対するホイール3の角変位を制限するリブは、各ホイール3および5の内周面または外周面上での均一な分配に従わず、このことは、雑音を減少する有益な効果を有し、雑音の共振または増幅のどのような効果も防止する。この理由から、リブ9またはリブ11の対を分離する角度は異なっている。
また、図4および図5に示されるように、内側ホイール3と外側ホイール5との間の空間を完全に満たし、内側ホイール3と外側ホイール5の間の角変位を制限する手段をさらに設けることを選択することも可能である。
(第4の実施形態)
図4に示される第4の実施形態によれば、減衰手段7は、図1の第1の実施形態と同様に、2つのホイール3および5の間の空間全体を満たし、第1の内側ホイール3は、その外面3aに1つまたは複数のリブ9を有し、第2の外側ホイール5は、その内面5aに、第3の実施形態で説明したように、1または複数対の第2のリブ11を有する。
よって、第3の実施形態と同様に、内側ホイール3は少なくとも2つの第1のリブ9を備え、外側ホイール5は第2のリブ11の同数の対を備える。
非限定のやり方で、内側ホイール3は、外側ホイール5の4対の第2のリブ11によって区切られた空間e内に部分的に配置される、4つの第1のリブ9を備える。
不図示の実施形態によれば、ホイール5に対するホイール3の角変位を区切るためのリブは、各ホイール3および5の内周面または外周面に渡って均一な分配に従わず、このことは、雑音減少の有益な効果を有し、雑音の共振または増幅のどのような影響も防止する。この理由から、リブ9またはリブ11の対を分離する角度は異なっている。
第3および第4の実施形態において、リブ9,11を用いて相補的形状を述べた。しかし勿論、一方では減衰手段7と第1の内側ホイール3との間で、他方では、減衰手段7と第2の外側ホイール5との間で、任意の他の相補的形状を提供することが可能である。
(第5の実施形態)
例として、第5の実施形態によれば、歯13a,13bおよび15a,15bによって、相補形状がもたらされる。
より具体的には、第1の内側ホイール3はその外面3aに第1の歯13aを有し、減衰手段7は、第1のホイール3の外面3aに面するその内面7aに、第1のホイール3の第1の歯13aを補完する内歯13bを有する。
同様に、第2の外側ホイール5はその内面5aに第2の歯15aを有し、減衰手段7は、第2のホイール5の内面5aに面するその外面7bに、第2のホイール5の第2の歯15aを補完する外歯15bを有する。
歯15aおよび15bは実質的に正弦波の形状を有し、この形状は角変位を漸進的に制限する傾向があり、一方で、ねじれに関する減衰の能力を維持する。図1の第1の実施形態に係るギア対と比べて、図5のギア対は、従来のギア対のトルク伝達と同様のやり方であっても、トルク伝達を増加させる。
このようにして、回転移動の間に生成される振動が有効に制限され、一方で、駆動軸トルクが、第2の外側ホイールに伝達される。
さらに、説明されたこれら全ての実施形態に関して、ギア対1を製造する方法は、第1のプラスチック材料から、ギア対1の第1のホイール3および第2のホイール5がモールド成形される少なくとも1つのステップと、より大きな減衰係数を有する第2の材料から減衰手段7がモールド成形されるステップと、を備える。
これらのステップは、同じ工程によって実行してもよく、これは、例えば二重注入プレスにおいて、”ワンショットプロセス”と呼ばれる。
減衰手段7は、例えば、第1のホイール3および第2のホイール5をオーバーモールド成形(overmolding、被せモールド成形)するステップによって製造されてもよい。
サンドイッチ構造を有するこのようなギア対1は、よって、アクチュエータにおいて用いられてもよく、アクチュエータの動作の間に生成される雑音が制限されること、および特に、自動車の乗員空間の乗員の快適性を改善することを可能にする。
これは、乗員空間内で伝播する振動を減少させるために、ギア対自体内で振動の生成が制限されるためである。

Claims (5)

  1. 第1の内側駆動ホイール(3)と、
    前記第1のホイール(3)と同軸の、少なくとも1つの第2の外部歯付きホイールと、を備える、自動車アクチュエータ用のギア対であって、
    前記第1のホイール(3)と前記第2のホイール(5)との間の空間の少なくとも一部を満たすように、前記第1のホイール(3)と前記第2のホイール(5)との間に挿入される減衰手段(7)をさらに備え、
    前記第1のホイール(3)および前記第2のホイール(5)は、第1のプラスチック材料から製造され、
    前記減衰手段(7)は、第2の材料から製造され、
    前記第2の材料は、前記ホイール(3,5)の第1のプラスチック材料の減衰係数よりも大きな減衰係数を有し、
    前記減衰手段(7)は、前記第2の材料を全く持たない開口(8)を有し、
    一方では前記減衰手段(7)と前記第1のホイール(3)との間、他方では前記減衰手段(7)と前記第2のホイール(5)との間の相補的形状によって、前記ホイール(3,5)の間の角変位を制限する手段を備え、
    − 前記第1のホイール(3)は、前記第1のリブの数に応じて、事前定義された間隔角度で均一に分配される、事前定義された数の第1のリブ(9)を有し、
    − 前記第2のホイール(5)は、前記事前定義された数の第1のリブ(9)の数に応じて、前記第2のホイールに対する前記第1のホイールの角変位のための止め部を対で区切る、第2のリブ(11)の対を備える
    ことを特徴とするギア対。
  2. − 前記第1のホイール(3)は、それぞれ90°の角度を通してオフセットされる4つの第1のリブ(9)を有し、
    − 前記第2のホイール(5)は、概ね実質的に”U”字状の形を対で形成する8つの第2のリブ(11)を有し、前記”U”字状の形は、それぞれ90°の角度でオフセットされることを特徴とする請求項に記載のギア対。
  3. 請求項1に記載のギア対の製造方法であって、
    − 前記第1の駆動ホイール(3)と、前記第2の歯付きホイール(5)とを、第1のプラスチック材料でモールド成形するステップと、
    − 前記減衰手段(7)を、前記第1の材料よりも大きな減衰係数を有する第2の材料でモールド成形するステップと、を含むことを特徴とする製造方法。
  4. 前記モールド成形ステップは、同一の工程で行われることを特徴とする請求項に記載の製造方法。
  5. 前記減衰手段(7)は、前記第1および第2のホイール(3,5)をオーバーモールド成形するステップにより製造される、ことを特徴とする請求項に記載の製造方法。
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