JP5970836B2 - 画像出力制御装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像出力装置を制御する画像出力制御装置及びプログラムに関する。
従来より、カラーキャリブレーション(色補正)機能やカラープロファイル生成機能を有するデジタルプリンタが知られている。これらの機能は、デジタルプリンタの色再現特性が標準の色再現特性から外れないようにするために実行されている。また、時間経過による消耗品や部材の劣化が、カラーキャリブレーションやカラープロファイルの生成に影響を与えるため、カラーキャリブレーションやカラープロファイルの生成は印刷開始直前に実行されることが好ましい。
また、従来より、現在の時刻が指定時刻になると、予め指定されたジョブを出力する技術が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2002−079723号公報
特開2004−287686号公報
本発明の目的は、印刷を指定した時刻に、所望の色調整処理を完了した状態で画像出力装置に印刷を開始させることができる画像出力制御装置及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の画像出力制御装置は、ユーザに画像出力装置の使用開始時刻を指定させる第1指定手段と、当該ユーザに画像出力前に実行される少なくとも1つの色調整処理を指定させる第2指定手段と、前記第1指定手段によって指定された使用開始時刻から前記第2指定手段で指定された色調整処理に必要な少なくとも1つのパラメータに要する時間を算出し、前記算出された時間を減算することにより、前記色調整処理の開始時刻を算出する算出手段と、現在時刻が前記色調整処理の開始時刻に達すると、前記第2指定手段により指定された色調整処理を実行する実行手段と、前記画像出力装置の電源がオンからオフに切り替えられたか否かを監視する監視手段と、前記画像出力装置に電源を投入する投入手段とを備え、前記算出手段は、前記監視手段から前記画像出力装置の電源がオンからオフに切り替えられたことを通知されると、前記画像出力装置の電源がオンになってから画像出力が可能になるまでの時間を前記色調整処理の開始時刻から減算する再計算により前記画像出力装置の電源投入時刻を算出し、現在時刻が前記画像出力装置の電源投入時刻に達すると、前記投入手段が前記画像出力装置に電源を投入し、現在時刻が前記色調整処理の開始時刻に達すると、前記実行手段が前記第2指定手段により指定された色調整処理を実行することを特徴とする。
請求項の画像出力制御装置は、請求項に記載の画像出力制御装置において、前記第2指定手段は、前記ユーザに画像出力前に実行される少なくとも1つの色調整処理及び当該色調整処理に必要な少なくとも1つの指定パラメータを指定させ、前記色調整処理に要する時間は、前記第2指定手段で指定された色調整処理及び指定パラメータに応じて変動することを特徴とする。
請求項の画像出力制御装置は、請求項に記載の画像出力制御装置において、前記色調整処理に必要な少なくとも1つの指定パラメータ及び当該指定パラメータに対応する所要時間パラメータを関連づけた時間テーブルと、当該所要時間パラメータを用いて色調整処理に要する時間を計算するための計算式とを記憶する記憶手段を備え、前記第2指定手段は、前記ユーザに画像出力前に実行される少なくとも1つの色調整処理及び当該色調整処理に必要な少なくとも1つの指定パラメータを指定させ、前記算出手段は、前記第2指定手段によって指定された色調整処理及び指定パラメータに対応する所要時間パラメータを特定し、当該特定された所要時間パラメータ及び前記計算式を使って前記第2指定手段によって指定された色調整処理に要する時間を算出することを特徴とする。
請求項の画像出力制御装置は、請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像出力制御装置において、前記第2指定手段で指定される色調整処理は、前記画像出力装置のカラーキャリブレーション処理、色変換プロファイル生成処理及びテストチャート出力処理の少なくとも1つであることを特徴とする。
請求項の画像出力制御装置は、請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像出力制御装置において、前記第2指定手段で指定された色調整処理を実行するために必要な資源が不足しているか否かを監視し、当該資源が不足している場合に前記ユーザに警告する資源監視手段をさらに備えることを特徴とする。
請求項の画像出力制御装置は、請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像出力制御装置において、前記画像出力装置に内蔵されるコントローラであることを特徴とする。
請求項のプログラムは、コンピュータを、
ユーザに画像出力装置の使用開始時刻を指定させる第1指定手段、当該ユーザに画像出力前に実行される少なくとも1つの色調整処理を指定させる第2指定手段、前記第1指定手段によって指定された使用開始時刻から前記第2指定手段で指定された色調整処理に必要な少なくとも1つのパラメータに要する時間を算出し、前記算出された時間を減算することにより、前記色調整処理の開始時刻を算出する算出手段、及び現在時刻が前記色調整処理の開始時刻に達すると、前記第2指定手段により指定された色調整処理を実行する実行手段、前記画像出力装置の電源がオンからオフに切り替えられたか否かを監視する監視手段、及び前記画像出力装置に電源を投入する投入手段として機能させ、前記算出手段は、前記監視手段から前記画像出力装置の電源がオンからオフに切り替えられたことを通知されると、前記画像出力装置の電源がオンになってから画像出力が可能になるまでの時間を前記色調整処理の開始時刻から減算する再計算により前記画像出力装置の電源投入時刻を算出し、現在時刻が前記画像出力装置の電源投入時刻に達すると、前記投入手段が前記画像出力装置に電源を投入し、現在時刻が前記色調整処理の開始時刻に達すると、前記実行手段が前記第2指定手段により指定された色調整処理を実行することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、画像出力装置の電源が切られても、所望の色調整処理を完了した状態で指定時刻に画像出力装置に印刷を開始させることができる。
請求項の発明によれば、ユーザに指定された色調整処理やパラメータに応じて色調整処理の開始時刻を変更できる。
請求項の発明によれば、ユーザに指定された色調整処理やパラメータに応じて色調整処理の開始時刻を変更できる。
請求項の発明によれば、画像出力装置のカラーキャリブレーション処理、色変換プロファイル生成処理及びテストチャート出力処理の少なくとも1つを完了した状態で指定時刻に画像出力装置に印刷を開始させることができる。
請求項の発明によれば、色調整処理に必要な資源の不足をユーザに通知することができる。
請求項の発明によれば、所望の色調整処理を完了した状態で指定時刻に画像出力装置に印刷を開始させることができる。
請求項の発明によれば、画像出力装置の電源が切られても、所望の色調整処理を完了した状態で指定時刻に画像出力装置に印刷を開始させることができる。
第1の実施の形態にかかる画像出力制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 画像出力制御装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 時刻指定部として使用されるユーザIFの一例を示す図である。 (A)はカラーキャリブレーション処理で使用されるパラメータの例を示す図である。(B)は色変換プロファイル生成処理で使用されるパラメータの例を示す図である。(C)はテストチャート出力処理で使用されるパラメータの例を示す図である。 (A)はカラーキャリブレーション処理の時間テーブルとカラーキャリブレーション処理に要する時間を算出する数式の例を示す図である。(B)は色変換プロファイル生成処理の時間テーブルと色変換プロファイル生成処理に要する時間を算出する数式の例を示す図である。(C)はテストチャート出力処理の時間テーブルとテストチャート出力処理に要する時間を算出する数式の例を示す図である。 色調整処理の開始時刻を記憶するまでの一連の処理を示すフローチャートである。 色調整処理を実行するまでの一連の処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる画像出力制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 色調整処理の開始時刻を記憶するまでの一連の処理を示すフローチャートである。 色調整処理を実行するまでの一連の処理を示すフローチャートである。 画像出力装置がオンからオフに切り替えられた場合に色調整処理を実行するまでの一連の処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態にかかる画像出力制御装置の構成を示す機能ブロック図である。図2は、画像出力制御装置のハードウエア構成を示すブロック図である。
図1の画像出力制御装置1は、例えば、DFE(Digital Front End)プロセッサを含むコントローラ、又はコンピュータのような情報処理装置である。図1では、画像出力制御装置1は、画像出力装置2から独立しているが、画像出力制御装置1は画像出力装置2に内蔵されていてもよい。画像出力装置2は、プリンタ、複合機、又は業務用印刷装置などである。
図1において、画像出力制御装置1は、時刻指定部11(第1指定手段)、指定時刻記憶部12、調整処理指定部13(第2指定手段)、調整処理記憶部14(記憶手段)、開始時刻算出部15(算出手段)、開始時刻記憶部16、開始時刻監視部17、及び調整処理実行部18(実行手段)を備えている。画像出力制御装置1は、プリンタなどの画像出力装置2に接続されている。
図2において、画像出力制御装置1は、画像出力制御装置全体を制御するCPU101、ワーキングエリアとして機能するRAM102、制御プログラムを記憶するROM103、制御プログラム、画像データ、各種のパラメータ及び設定データなどを記憶するハードディスクドライブ(HDD)104、画像出力装置2や不図示の外部装置と通信する通信インターフェース(IF)105、及び各種の設定や指示を入力するユーザIF106を備えている。CPU101は、RAM102、ROM103、HDD104、通信IF105及びユーザIF106にバス107を介して接続されている。ROM103は例えば不揮発性ROMでもよい。
図1の時刻指定部11及び調整処理指定部13は、図2のユーザIF106により実現されている。図1の指定時刻記憶部12、調整処理記憶部14及び開始時刻記憶部16は、図2のROM103又はHDD104により実現されている。図1の開始時刻算出部15、開始時刻監視部17及び調整処理実行部18は、制御プログラムを実行するCPU101により実現されている。
図1に戻り、時刻指定部11は、ユーザに画像出力装置2でプリントを開始する希望時刻、即ちプリント前の色調整を完了する希望時刻を指定させる。具体的には、ユーザがユーザIF106(例えばGUI;グラフィカルユーザインターフェース)を介して希望時刻を指定する。時刻指定部11で指定された希望時刻は、指定時刻記憶部12に記憶される。
図3に、時刻指定部11として使用されるユーザIF106の一例を示す。ユーザIF106は、1回のみの色調整動作を指定するラジオボタン111A及び繰り返しの色調整動作を指定するラジオボタン111Bを含む。ユーザは、1回のみの動作と繰り返しの動作のいずれかを選択する。
ユーザIF106は、さらに、1回のみの色調整動作が指定された場合のプリント開始日時の設定欄112と、繰り返しの色調整動作が指定された場合のプリント開始時刻及び曜日の設定欄113とを含む。設定欄112の設定により、1回のみの色調整動作が指定された場合には、設定されたプリント開始日時までにプリント前の色調整処理が完了される。同様に、設定欄113の設定により、繰り返しの色調整動作が指定された場合には、設定された曜日の設定されたプリント開始時刻までにプリント前の色調整処理が完了される。尚、ユーザIF106は、例えば、ユーザが時刻や曜日を入力できるカレンダー形式であってもよい。上述したように、時刻指定部11では、希望時刻だけではなく、曜日や日付の指定も可能である。
図1の指定時刻記憶部12は、時刻指定部11で指定された希望時刻(曜日や日付も含む)を記憶する。時刻指定部11で指定された希望時刻はデータ又はファイルとしてROM103又はHDD104に記憶される。後述するように、ROM103又はHDD104に記憶された希望時刻は、調整処理指定部13で指定された色調整処理と関連付けされる。
図1の調整処理指定部13は、ユーザにプリント前に実行する色調整処理の種類とその色調整処理に必要なパラメータを指定させる。具体的には、ユーザがユーザIF106(例えばGUI;グラフィカルユーザインターフェース)を介して色調整処理の種類及び必要なパラメータを指定する。ユーザは、必要なパラメータが異なる、複数の同じ種類の色調整処理を指定可能である。さらに、調整処理指定部13は、指定された色調整処理の種類及び必要なパラメータを、指定時刻記憶部12で記憶された希望時刻と関連付けて、関連付けされた色調整処理の種類、パラメータ及び希望時刻のデータを調整処理記憶部14に記憶する。
色調整処理は、例えば、画像出力装置2の出力色を標準の状態に補正するカラーキャリブレーション処理、画像出力装置2の色再現特性を記述する色変換プロファイルを生成する色変換プロファイル生成処理、又は色補正用のテストチャートを出力するテストチャート出力処理である。調整処理指定部13では、これらの処理のうち少なくとも1つが指定される。
色調整処理に必要なパラメータは、例えば、図4(A)〜(C)に示す。図4(A)に示すように、カラーキャリブレーション処理が指定される場合は、必要なパラメータは、カラーキャリブレーション方式、カラーキャリブレーション精度、対象用紙(カラーキャリブレーションを行う用紙種類)、及びカラーキャリブレーションの結果であるキャリブレーションLUT(Lookup Table)を反映させる用紙トレイなどである。また、図4(B)に示すように、色変換プロファイル生成処理が指定される場合は、必要なパラメータは、色変換プロファイル精度、色再現特性をシミュレートするターゲット、色変換プロファイルを生成するために出力するパッチチャート用の用紙がストックされた用紙トレイなどである。また、図4(C)に示すように、テストチャート出力処理が指定される場合は、必要なパラメータは、例えば、テストチャートの種類、出力部数、及び出力用紙がストックされた用紙トレイなどである。
尚、色調整処理に必要なパラメータは、図4(A)〜(C)に示すパラメータに限定されるわけではない。色調整処理が提供する機能に応じて必要なパラメータは決定される。つまり、色調整処理に必要なパラメータは、適宜、変更可能である。
図1の調整処理記憶部14は、調整処理指定部13で指定された色調整処理の種類及び必要なパラメータと、指定時刻記憶部12で記憶された希望時刻と関連付けて記憶する。
図1の開始時刻算出部15は、調整処理記憶部14に記憶されている希望時刻に関連付けされた全ての色調整処理に要する時間を算出し、当該希望時刻から算出時間を減算し、色調整処理の開始時刻を算出する。図1の開始時刻記憶部16は、開始時刻算出部15によって算出された色調整処理の開始時刻を記憶する。
ここで、各色調整処理に要する時間は、図5(A)〜(C)に示すように、色調整処理毎に予め決められた時間テーブルと各色調整処理に要する時間を算出する数式(Tc、Tp又はTt)とによって算出される。この時間テーブル及び数式のセットは、予め調整処理記憶部14に記憶されており、開始時刻算出部15が必要に応じて読み出す。図5(A)はカラーキャリブレーション処理の時間テーブルとカラーキャリブレーション処理に要する時間を算出する数式の例を示す。図5(B)は色変換プロファイル生成処理の時間テーブルと色変換プロファイル生成処理に要する時間を算出する数式の例を示す。図5(C)はテストチャート出力処理の時間テーブルとテストチャート出力処理に要する時間を算出する数式の例を示す。
図5(A)〜(C)の時間テーブルでは、色調整処理に必要なパラメータ毎に所要時間パラメータが設定されている。例えば、カラーキャリブレーション処理が指定され、カラーキャリブレーション処理に必要なパラメータとして「方式1」及び「Level1」が指定された場合には、開始時刻算出部15は、図5(A)の時間テーブルから、「方式1」及び「Level1」に対応する所要時間パラメータ(m=30、a=1)を特定し、図5(A)の数式に基づいて、カラーキャリブレーション処理に要する時間を350秒(Tc=200+30*1*5)と算出する。
複数の色調整処理(例えば、カラーキャリブレーション処理及び色変換プロファイル生成処理)が指定されている場合には、開始時刻算出部15は、各色調整処理に要する時間を算出し合計することによって、全ての色調整処理に要する時間を算出する。
尚、図5(A)では、カラーキャリブレーション処理の対象用紙や用紙トレイを示すパラメータが省略されているが、これらのパラメータにも所要時間パラメータが設定されている。同様に、図5(B)、(C)で省略されたパラメータにも所要時間パラメータが設定されている。また、調整処理に要する時間を算出する数式(Tc、Tp又はTt)は、省略されたパラメータを考慮した数式に変更されてもよい。図5(A)〜(C)に示す時間テーブル及び数式は、一例であり、これに限定されるものではない。
また、全ての色調整処理に要する時間は、画像出力装置2の電源がオンになってから出力可能状態になるまでの時間は含まないものとする。
図1の開始時刻監視部17は、現在時刻が、開始時刻記憶部16に記憶されている色調整処理の開始時刻に達しているか否かを定期的に監視し、現在時刻が色調整処理の開始時刻に達した場合に、調整処理実行部18に色調整処理の開始指示を通知する。
図1の調整処理実行部18は、開始時刻監視部17から色調整処理の開始指示を受信すると、調整処理記憶部14に記憶されている、即ち指定されている全ての色調整処理を順次実行する。
例えば、カラーキャリブレーション処理が指定されている場合には、調整処理実行部18は、画像出力装置2がカラーキャリブレーション方式に応じたパッチチャートを指定された用紙トレイの用紙に出力して測色するように画像出力装置2にコマンドと画像データを送信し、画像出力装置2がパッチチャートを印刷して画像出力装置2のペーパーパス上に設けられた測色センサーによりパッチチャートを測色した測色データを画像出力装置2から受信し、その測色データから指定されたキャリブレーション方式と精度レベルに基づいてキャリブレーションLUTを算出して、指定されたトレイに割り付ける。
色変換プロファイル生成処理が指定されている場合には、調整処理実行部18は、画像出力装置2が色変換プロファイル生成用のパッチチャートを出力して測色するように画像出力装置2にコマンドと画像データを送信し、画像出力装置2がパッチチャートを印刷して画像出力装置2のペーパーパス上に設けられた測色センサーによりパッチチャートを測色した測色データを画像出力装置2から受信し、その測色データから指定されたターゲットと精度レベルに基づいて色変換プロファイルを算出する。
テストチャート出力処理が指定されている場合には、調整処理実行部18は、指定されたテストチャート画像を指定された部数だけ、指定された用紙トレイの用紙に出力する。
図6は、色調整処理の開始時刻を記憶するまでの一連の処理を示すフローチャートである。
まず、時刻指定部11が、ユーザにプリント前の色調整処理を完了する希望時刻を指定させ、当該希望時刻を取得する(ステップS101)。次に、調整処理指定部13が、ユーザにプリント前に実行する色調整処理の種類とその色調整処理に必要なパラメータを指定させ、当該色調整処理の種類及び必要なパラメータを取得し、色調整処理の種類、パラメータ及び上記希望時刻のデータを関連付けて、調整処理記憶部14に記憶する(ステップS102)。
ユーザは、希望している全ての色調整処理の種類と必要なパラメータが指定されているか否かを判別する(ステップS103)。ステップS103でNOの場合には(必要な指定が残っている場合)、ステップS102の処理を繰り返す。一方、ステップS103でYESの場合には(必要な指定が残っていない場合)、開始時刻算出部15は、調整処理記憶部14に記憶されている希望時刻に関連付けされた全ての色調整処理に要する時間を算出し、当該希望時刻から算出時間を減算し、色調整処理の開始時刻を算出する(ステップS104)。その後、開始時刻記憶部16が、開始時刻算出部15によって算出された色調整処理の開始時刻を記憶し(ステップS105)、本処理を終了する。
図7は、色調整処理を実行するまでの一連の処理を示すフローチャートである。図7の処理は図6の処理の後に実行される。
まず、開始時刻監視部17が、現在時刻が、開始時刻記憶部16に記憶されている色調整処理の開始時刻に達しているか否かを判別する(ステップS201)。ステップS201でNOの場合には、当該判別を繰り返す。一方、ステップS201でYESの場合には、開始時刻監視部17が、調整処理実行部18に色調整処理の開始指示を通知する(ステップS202)。調整処理実行部18は、開始時刻監視部17から色調整処理の開始指示を受信すると、調整処理記憶部14に記憶されている、即ち指定された全ての色調整処理を順次実行する(ステップS203)。調整処理実行部18は、指定された全ての色調整処理を完了したか否かを判別する(ステップS204)。ステップS204でNOの場合には、ステップS203に戻る。一方、ステップS204でYESの場合には、本処理を終了する。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、プリントを開始する希望時刻の前に、ユーザ所望の色調整処理が完了するので、色調整処理を行うための待ち時間が発生せずに、希望時刻どおりに印刷を開始できる。
(第2の実施の形態)
本実施の形態では、用紙やトナー/インクの資源が不足している場合や画像出力装置2の電源がオフである場合に、画像出力制御装置1が実行する処理を説明する。上記第1の実施の形態と同じ構成及び同じ処理については、説明を省略する。
図8は、第2の実施の形態にかかる画像出力制御装置の構成を示す機能ブロック図である。第2の実施の形態にかかる画像出力制御装置1Aは、第1の実施の形態にかかる画像出力制御装置1の構成要素11〜18に加えて、さらに必須資源確認部19(資源監視手段)、電源投入部20(投入手段)及び電源監視部21(監視手段)を備えている。必須資源確認部19、電源投入部20及び電源監視部21は制御プログラムを実行するCPU101により実現されている。
図8の画像出力制御装置1Aは、例えば、DFE(Digital Front End)プロセッサを含むコントローラ、又はコンピュータのような情報処理装置である。図8では、画像出力制御装置1Aは、画像出力装置2から独立しているが、画像出力制御装置1Aは画像出力装置2に内蔵されていてもよい。
図8の必須資源確認部19は、調整処理指定部13で指定された少なくとも1つの色調整処理に必要となる資源(リソース)が必要な量だけセットされているか否かを確認する。例えば、必須資源確認部19は、カラーキャリオブレーション処理に必要なパラメータとして指定されている用紙の有無やテストチャート出力処理に必要なトナー/インクの有無を画像出力装置2に問い合わせることで資源(リソース)が必要な量だけセットされているか否かを確認する。
また、必須資源確認部19は、色調整処理を実施するための資源が不足する場合に、不足資源を補充するようにユーザに警告する。警告の方法は、画像出力制御装置2のユーザIF106(GUI)上に不足の資源を示すメッセージを表示する、又は音声で資源の不足を通知する(アラーム音の発生)などである。さらに、必須資源確認部19は、資源の確認を完了すると、開始時刻算出部15に資源確認の完了を通知する。
図8の電源投入部20は、画像出力装置2の電源がオンであるか否かを画像出力装置2に問い合わせることで確認する。電源投入部20は、画像出力装置2の電源がオフである場合、画像出力装置2の電源を投入する。
電源投入部20は、画像出力装置2の電源がオフであり、開始時刻監視部17から画像出力装置2の電源オンの指示を通知されたら、画像出力装置2の電源を投入する。この場合、画像出力装置2の電源は、画像出力制御装置1Aから電子的に制御可能であることが必要である。このような画像出力装置2は、例えば、大型のプロダクション向けプリンタで実現されている。即ち、本実施の形態の画像出力装置2は、画像出力制御装置1Aからの制御により、電源の状態が、オフ状態、画像を出力可能なオン状態(画像出力モード)、又は当該画像出力装置2を管理するために最低限必要な通電状態(スリープモード)のいずれかになる装置であればよい。
図8の電源監視部21は、画像出力装置2の電源がオン及びオフになったタイミングを検出して、開始時刻算出部15及び必須資源確認部19に画像出力装置2の電源状態の切り替えを通知する。具体的には、電源監視部21は、定期的に画像出力装置2に対して電源のオン/オフを問い合わせて、電源の状態を記憶しておき、前の状態と変化した際に画像出力装置2の電源のオン又はオフを判断して、開始時刻算出部15及び必須資源確認部19に画像出力装置2の電源状態の切り替えを通知する。
図8の開始時刻算出部15は、第1の実施の形態で説明した処理に加えて、下記の処理を実行する。
開始時刻算出部15は、電源監視部21から画像出力装置2の電源状態がオンからオフに切り替えられたことを通知された場合には、画像出力装置2の電源がオンになってから画像出力が可能になるまでの時間を開始時刻記憶部16に記録されている色調整処理の開始時刻から減算する再計算を行い、再計算された時刻を画像出力装置2の電源をオンにする時刻として色調整処理の開始時刻と関連づけて開始時刻記憶手段6に記憶する。
これにより、開始時刻監視部17は、現在時刻が画像出力装置2の電源をオンにする時刻に達すると、画像出力装置2の電源オンの指示を電源投入部20に通知し、画像出力装置2の電源がオンになる。その後、開始時刻監視部17は、現在時刻が色調整処理の開始時刻に達すると、色調整処理の開始指示を電源投入部20を介して調整処理実行部18に通知し、調整処理実行部18が指定された全ての色調整処理を順次実行する。
図9は、色調整処理の開始時刻を記憶するまでの一連の処理を示すフローチャートである。
まず、時刻指定部11が、ユーザにプリント前の色調整処理を完了する希望時刻を指定させ、当該希望時刻を取得する(ステップS301)。次に、調整処理指定部13が、ユーザにプリント前に実行する色調整処理の種類とその色調整処理に必要なパラメータを指定させ、当該色調整処理の種類及び必要なパラメータを取得し、色調整処理の種類、パラメータ及び上記希望時刻のデータを関連付けて、調整処理記憶部14に記憶する(ステップS302)。
ユーザは、希望している全ての色調整処理の種類と必要なパラメータが指定されているか否かを判別する(ステップS303)。ステップS303でNOの場合には(必要な指定が残っている場合)、ステップS302の処理を繰り返す。一方、ステップS303でYESの場合には(必要な指定が残っていない場合)、必須資源確認部19が、調整処理指定部13で指定された色調整処理に必要となる資源(リソース)が不足しているか否かを判別する(ステップS304)。資源が不足している場合(ステップS304でYES)、必須資源確認部19が、不足資源をユーザIF106(GUI)上に表示して、ユーザに警告する(ステップS305)。資源が十分である場合には(ステップS304でNO)、手順はステップS306に進む。
開始時刻算出部15は、調整処理記憶部14に記憶されている希望時刻に関連付けされた全ての色調整処理に要する時間を算出し、当該希望時刻から算出時間を減算し、色調整処理の開始時刻を算出する(ステップS306)。その後、開始時刻記憶部16が、開始時刻算出部15によって算出された色調整処理の開始時刻を記憶し(ステップS307)、本処理を終了する。
図10は、色調整処理を実行するまでの一連の処理を示すフローチャートである。図10の処理は図9の処理の後に実行される。
まず、開始時刻監視部17が、現在時刻が、開始時刻記憶部16に記憶されている色調整処理の開始時刻に達しているか否かを判別する(ステップS401)。ステップS401でNOの場合には、当該判別を繰り返す。一方、ステップS401でYESの場合には、開始時刻監視部17が、電源投入部20を介して調整処理実行部18に色調整処理の開始指示を通知する(ステップS402)。
電源投入部20は、画像出力装置2の電源がオフであるか否かを判別する(ステップS403)。画像出力装置2の電源がオフである場合には(ステップS403でYES)、電源投入部20は、画像出力装置2の電源をオンにする(ステップS404)。画像出力装置2の電源がオンである場合には(ステップS403でNO)、手順はステップS405に進む。
調整処理実行部18は、開始時刻監視部17から色調整処理の開始指示を受信すると、調整処理記憶部14に記憶されている、即ち指定された全ての色調整処理を順次実行する(ステップS405)。調整処理実行部18は、指定された全ての色調整処理を完了したか否かを判別する(ステップS406)。ステップS406でNOの場合には、ステップS405に戻る。一方、ステップS406でYESの場合には、本処理を終了する。
図11は、画像出力装置2がオンからオフに切り替えられた場合に色調整処理を実行するまでの一連の処理を示すフローチャートである。図11の処理は図9の処理の後に実行される。
まず、開始時刻算出部15は、電源監視部21から画像出力装置2の電源状態がオンからオフに切り替えられたことを通知されたか否かを判別する(ステップS501)。ステップS501でNOである場合には、本処理を終了する。一方、ステップS501でYESである場合には、開始時刻算出部15は、画像出力装置2の電源がオンになってから画像出力が可能になるまでの時間を開始時刻記憶部16に記録されている色調整処理の開始時刻から減算する再計算を行い、再計算された時刻を画像出力装置2の電源をオンにする時刻として色調整処理の開始時刻と関連づけて開始時刻記憶手段6に記憶する(ステップS502)。
次に、開始時刻監視部17は、現在時刻が画像出力装置2の電源をオンにする時刻に達しているか否かを判別する(ステップS503)。ステップS503でNOの場合には、当該判別を繰り返す。ステップS503でYESの場合には、開始時刻監視部17は、画像出力装置2の電源オンの指示を電源投入部20に通知する(ステップS504)。電源投入部20は、画像出力装置2の電源をオンにする(ステップS505)。
次に、開始時刻監視部17は、現在時刻が色調整処理の開始時刻に達したか否かを判別する(ステップS506)。ステップS506でNOの場合には、当該判別を繰り返す。ステップS506でYESの場合には、開始時刻監視部17は、色調整処理の開始指示を電源投入部20を介して調整処理実行部18に通知する(ステップS507)。
調整処理実行部18は、開始時刻監視部17から色調整処理の開始指示を受信すると、調整処理記憶部14に記憶されている、即ち指定された全ての色調整処理を順次実行する(ステップS508)。調整処理実行部18は、指定された全ての色調整処理を完了したか否かを判別する(ステップS509)。ステップS509でNOの場合には、ステップS508に戻る。一方、ステップS509でYESの場合には、本処理を終了する。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、画像出力装置2の電源が切られても、プリントを開始する希望時刻の前に、画像出力装置2は自動的に起動されて、ユーザ所望の色調整処理が完了するので、画像出力装置2の電源がオンになってから画像出力が可能になるまでの待ち時間や色調整処理を行うための待ち時間が発生せずに、希望時刻どおりに印刷を開始できる。さらに、色調整処理に必要な紙やトナー/インクなどの資源が不足している場合にはユーザに対して警告がされるため、より確実に色調整処理を実施することができる。
画像出力制御装置の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムが記録されている記録媒体を、CPU101に供給し、CPU101が記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行することによっても、上記実施の形態と同様の効果を奏する。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、CD−ROM、DVD、又はSDカードなどがある。また、画像出力制御装置のCPUが、画像出力制御装置の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムを実行することによっても、上記実施の形態と同様の効果を奏する。
1 画像出力制御装置
2 画像出力装置
11 時刻指定部
12 指定時刻記憶部
13 調整処理指定部
14 調整処理記憶部
15 開始時刻算出部
16 開始時刻記憶部
17 開始時刻監視部
18 調整処理実行部

Claims (7)

  1. ユーザに画像出力装置の使用開始時刻を指定させる第1指定手段と、
    当該ユーザに画像出力前に実行される少なくとも1つの色調整処理を指定させる第2指定手段と、
    前記第1指定手段によって指定された使用開始時刻から前記第2指定手段で指定された色調整処理に必要な少なくとも1つのパラメータに要する時間を算出し、前記算出された時間を減算することにより、前記色調整処理の開始時刻を算出する算出手段と、
    現在時刻が前記色調整処理の開始時刻に達すると、前記第2指定手段により指定された色調整処理を実行する実行手段と
    前記画像出力装置の電源がオンからオフに切り替えられたか否かを監視する監視手段と、
    前記画像出力装置に電源を投入する投入手段とを備え、
    前記算出手段は、前記監視手段から前記画像出力装置の電源がオンからオフに切り替えられたことを通知されると、前記画像出力装置の電源がオンになってから画像出力が可能になるまでの時間を前記色調整処理の開始時刻から減算する再計算により前記画像出力装置の電源投入時刻を算出し、
    現在時刻が前記画像出力装置の電源投入時刻に達すると、前記投入手段が前記画像出力装置に電源を投入し、現在時刻が前記色調整処理の開始時刻に達すると、前記実行手段が前記第2指定手段により指定された色調整処理を実行することを特徴とする画像出力制御装置。
  2. 前記第2指定手段は、前記ユーザに画像出力前に実行される少なくとも1つの色調整処理及び当該色調整処理に必要な少なくとも1つの指定パラメータを指定させ、
    前記色調整処理に要する時間は、前記第2指定手段で指定された色調整処理及び指定パラメータに応じて変動することを特徴とする請求項に記載の画像出力制御装置。
  3. 前記色調整処理に必要な少なくとも1つの指定パラメータ及び当該指定パラメータに対応する所要時間パラメータを関連づけた時間テーブルと、当該所要時間パラメータを用いて色調整処理に要する時間を計算するための計算式とを記憶する記憶手段を備え、
    前記第2指定手段は、前記ユーザに画像出力前に実行される少なくとも1つの色調整処理及び当該色調整処理に必要な少なくとも1つの指定パラメータを指定させ、
    前記算出手段は、前記第2指定手段によって指定された色調整処理及び指定パラメータに対応する所要時間パラメータを特定し、当該特定された所要時間パラメータ及び前記計算式を使って前記第2指定手段によって指定された色調整処理に要する時間を算出することを特徴とする請求項に記載の画像出力制御装置。
  4. 前記第2指定手段で指定される色調整処理は、前記画像出力装置のカラーキャリブレーション処理、色変換プロファイル生成処理及びテストチャート出力処理の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像出力制御装置。
  5. 前記第2指定手段で指定された色調整処理を実行するために必要な資源が不足しているか否かを監視し、当該資源が不足している場合に前記ユーザに警告する資源監視手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像出力制御装置。
  6. 前記画像出力制御装置は前記画像出力装置に内蔵されるコントローラであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像出力制御装置。
  7. コンピュータを、
    ユーザに画像出力装置の使用開始時刻を指定させる第1指定手段、
    当該ユーザに画像出力前に実行される少なくとも1つの色調整処理を指定させる第2指定手段、
    前記第1指定手段によって指定された使用開始時刻から前記第2指定手段で指定された色調整処理に必要な少なくとも1つのパラメータに要する時間を算出し、前記算出された時間を減算することにより、前記色調整処理の開始時刻を算出する算出手段、及び
    現在時刻が前記色調整処理の開始時刻に達すると、前記第2指定手段により指定された色調整処理を実行する実行手段
    前記画像出力装置の電源がオンからオフに切り替えられたか否かを監視する監視手段、及び
    前記画像出力装置に電源を投入する投入手段として機能させ、
    前記算出手段は、前記監視手段から前記画像出力装置の電源がオンからオフに切り替えられたことを通知されると、前記画像出力装置の電源がオンになってから画像出力が可能になるまでの時間を前記色調整処理の開始時刻から減算する再計算により前記画像出力装置の電源投入時刻を算出し、
    現在時刻が前記画像出力装置の電源投入時刻に達すると、前記投入手段が前記画像出力装置に電源を投入し、現在時刻が前記色調整処理の開始時刻に達すると、前記実行手段が前記第2指定手段により指定された色調整処理を実行することを特徴とするプログラム。
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