JP5970269B2 - エンジン - Google Patents

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本発明は、エンジンに関し、詳しくは、オイルフィルタの交換作業とファンベルトの張力調節作業とを行うメンテナンスサイドを統一することができるエンジンに関する。
従来、エンジンとして、シリンダブロックの前側に調時伝動ケースを設け、調時伝動ケースの前方にエンジン冷却ファンを配置し、エンジン冷却ファンのファン入力プーリの下方にクランク軸のクランクプーリを配置し、クランクプーリとファン入力プーリとにファンベルトを巻き掛けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
この種のエンジンによれば、エンジン冷却ファンで起こした冷却風で調時伝動ケースを冷却することができる利点がある。
しかし、この従来技術では、エンジン左右両横側のうち、エンジン吸気側にオイルフィルタを配置し、エンジン排気側にベルトテンショナを配置しているため、問題がある。
特開2003−254028号公報(図2参照)
《問題》 オイルフィルタの交換作業とファンベルトの張力調節作業とを行うメンテナンスサイドを統一することができない。
エンジン左右両横側のうち、エンジン吸気側にオイルフィルタを配置し、エンジン排気側にベルトテンショナを配置しているため、オイルフィルタの交換作業とファンベルトの交換作業とを行うメンテナンスサイドを統一することができない。
本発明の課題は、オイルフィルタの交換作業とファンベルトの張力調節作業とを行うメンテナンスサイドを統一することができるエンジンを提供することにある。
請求項1に係る発明の発明特定事項は、次の通りである。
図1に例示するように、シリンダブロック(1)の前側に調時伝動ケース(2)を設け、調時伝動ケース(2)の前方にエンジン冷却ファン(3)を配置し、エンジン冷却ファン(3)のファン入力プーリ(4)の下方にクランク軸(5)のクランクプーリ(6)を配置し、クランクプーリ(6)とファン入力プーリ(4)とにファンベルト(7)を巻き掛けた、エンジンにおいて、
図1に例示するように、エンジン左右両側のうち、エンジン吸気側にオイルフィルタ(8)を配置し、ファン入力プーリ(4)とクランクプーリ(6)との間で、調時伝動ケース(2)の前面(2a)のエンジン吸気側寄りにベルトテンショナ(9)を配置し、オイルフィルタ(8)の交換作業と、ベルトテンショナ(9)によるファンベルト(7)の張力調節作業とを、エンジン吸気側から行うことができるようにし、
図2(A)(B)に例示するように、ベルトテンショナ(9)は、テンションプーリ(11)と、テンションプーリ(11)を左右方向に進退作動させる左右長手状のオネジ杆(12)と、テンションプーリ(11)の進退作動をガイドする左右長手状のガイドフレーム(13)とを備え、オネジ杆(12)の基端部(12a)をガイドフレーム(13)の基端部(13a)からエンジン吸気側に突出させ、このオネジ杆(12)の基端部(12a)に工具係合部(14)を設け、工具係合部(14)に係合させた工具でオネジ杆(12)を螺動させ、テンションプーリ(11)を左右方向に進退作動させて、ファンベルト(7)の張力を調節することができるようにし、
オネジ杆(12)をガイドフレーム(13)の基端部(13a)のメネジ孔(25)にネジ嵌合させ、ガイドフレーム(13)に左右長手状のガイド溝(27)を設け、このガイド溝(27)でテンションプーリ(11)の進退作動をガイドし、
オネジ杆(12)を、前方から、ガイドフレーム(13)で覆い、オネジ杆(12)の前方に、ガイド溝(27)を配置し、ガイド溝(27)の一部を、テンションプーリ(11)で前方から覆い、ガイドフレーム(13)とテンションプーリ(11)の前方にエンジン冷却ファン(3)を配置した、ことを特徴とするエンジン。
(請求項1に係る発明)
請求項1に係る発明は、次の効果を奏する。
《効果》 オイルフィルタの交換作業とファンベルトの張力調節作業とを行うメンテナンスサイドを統一することができる。
図1に例示するように、オイルフィルタ(8)の交換作業と、ベルトテンショナ(9)によるファンベルト(7)の張力調節作業とを、エンジン吸気側から行うことができるようにしたので、オイルフィルタ(8)の交換作業とファンベルト(7)の張力調節作業とを行うメンテナンスサイドを統一することができる。
《効果》 ファン入力プーリとクランクプーリの間のデッドスペースを有効利用してベルトテンショナを配置することができる。
図1に例示するように、ファン入力プーリ(4)とクランクプーリ(6)との間で、調時伝動ケース(2)の前面(2a)のエンジン吸気側寄りにベルトテンショナ(9)を配置したので、ファン入力プーリ(4)とクランクプーリ(6)の間のデッドスペースを有効利用してベルトテンショナ(9)を配置することができる。
《効果》 簡単な構造でファンベルトの張力調節作業を行うことができる。
図2(A)(B)に例示するように、オネジ杆(12)の基端部(12a)をガイドフレーム(13)の基端部(13a)からエンジン吸気側に突出させ、このオネジ杆(12)の基端部(12a)に工具係合部(14)を設け、工具係合部(14)に係合させた工具でオネジ杆(12)を螺動させ、テンションプーリ(11)を左右方向に進退作動させて、ファンベルト(7)の張力を調節できるようにしたので、簡単な構造でファンベルト(7)の張力調節作業を行うことができる。
(請求項2に係る発明)
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 エンジンオイルの冷却性能が高まる。
図2(B)に例示するように、調時伝動ケース(2)の前面(2a)とベルトテンショナ(9)との間に通風隙間(10)を設けたので、通風隙間(10)を通過するエンジン冷却風に調時伝動ケース(2)の前面(2a)から放熱がなされ、調時伝動ケース(2)内のエンジンオイルが冷却され、エンジンオイルの冷却性能が高まる。
(請求項3に係る発明)
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 簡単な構造でエンジンオイルの冷却を行うことができる。
図2(A)(B)に例示するように、ガイドフレーム(13)に取付フランジ(15)(15)を設け、この取付フランジ(15)(15)でガイドフレーム(13)を調時伝動ケース(2)の前面(2a)に取り付け、ガイドフレーム(13)のうち、取付フランジ(15)(15)のない箇所を、調時伝動ケース(2)の前面(2a)から離して、ガイドフレーム(13)と調時伝動ケース(2)の前面(2a)との間に通風隙間(10)を設けたので、簡単な構造でエンジンオイルの冷却を行うことができる。
(請求項4に係る発明)
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 使用限界を越えて伸びたファンベルトの使用を制限することができる。
図2(A)(B)に例示するように、ガイドフレーム(13)にストッパ(16)を設け、ガイドフレーム(13)にストッパ(16)を設け、ファンベルト(7)の張力を増加させるテンションプーリ(13)の進退作動が所定位置でストッパ(16)に受け止められるようにしたので、ファンベルト(7)の張力の増加は、テンションプーリ(13)がストッパ(16)で受け止められた位置を越えて行うことはできず、使用限界を越えて伸びたファンベルト(7)の使用を制限することができる。
《効果》 ファンベルトの使用限界を簡単に確認することができる。
ストッパ(16)で受け止められるテンションプーリ(13)の進退作動位置が伸びによるファンベルト(7)の使用限界となるので、ファンベルト(7)の使用限界を簡単に確認することができる。
(請求項5に係る発明)
請求項5に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 オイルフィルタの交換作業やファンベルトの張力調節作業を行うメンテナンススペースを調時伝動ケースの横側に集約化することができる。
図1に例示するように、エンジン吸気側で、調時伝動ケース(2)の横側面にオイルフィルタ(8)を配置したので、オイルフィルタ(8)の交換作業やファンベルト(7)の張力調節作業を行うメンテナンススペースを調時伝動ケース(2)の横側に集約化することができる。
(請求項6に係る発明)
請求項6に係る発明は、請求項1から請求項5のいずれかに係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 オイルフィルタの交換作業とファンベルトの張力調節作業と、燃料噴射ポンプまたは燃料サプライポンプの点検作業とを行うメンテナンスサイドを統一することができる。
図1に例示するように、エンジン吸気側に燃料噴射ポンプ(17)または燃料サプライポンプ(図外)を配置したので、オイルフィルタ(8)の交換作業とファンベルト(7)の張力調節作業と、燃料噴射ポンプ(17)または燃料サプライポンプの点検作業とを行うメンテナンスサイドを統一することができる。
本発明の実施形態に係るエンジンの正面図である。 本発明の実施形態に係るエンジンで用いるベルトテンショナを説明する図で、図2(A)は正面図、図2(B)は図2(A)のB−B線断面図である。
図1〜図2は本発明の実施形態に係るエンジンを説明する図であり、この実施形態では、水冷の立形多気筒ディーゼルエンジンについて説明する。
このエンジンの構成は、次の通りである。
シリンダブロック(1)の上部にシリンダヘッド(18)を組み付け、シリンダヘッド(18)の上部にシリンダヘッドカバー(19)を組み付け、シリンダブロック(1)の下部にオイルパン(20)を組み付けている。
シリンダヘッド(18)の左右両横側のうち、左側に吸気マニホルド(21)を取り付け、右側に排気マニホルド(22)を組み付けている。
図1に示すように、シリンダブロック(1)の前側に調時伝動ケース(2)を設け、調時伝動ケース(2)の前方にエンジン冷却ファン(3)を配置し、エンジン冷却ファン(3)のファン入力プーリ(4)の下方にクランク軸(5)のクランクプーリ(6)を配置し、クランクプーリ(6)とファン入力プーリ(4)とにファンベルト(7)を巻き掛けている。
調時伝動ケース(2)は、調時伝動ギヤトレインを収容した調時伝動ギヤケースであるが、調時伝動ベルトや調時伝動チェーンを収容したものであってもよい。
ファンベルト(7)は、ファン入力プーリ(4)にその上側から巻き掛けられ、クランクプーリ(6)にその下側から巻き掛けられている。
図1に示すように、エンジン左右両横側のうち、エンジン吸気側にオイルフィルタ(8)を配置し、ファン入力プーリ(4)とクランクプーリ(6)との間で、調時伝動ケース(2)の前面(2a)のエンジン吸気側寄りにベルトテンショナ(9)を配置し、オイルフィルタ(8)の交換作業と、ベルトテンショナ(9)によるファンベルト(7)の張力調節作業とを、エンジン吸気側から行うことができるようにしている。
エンジン排気側には発電機(23)を配置し、発電機入力プーリ(24)にもファンベルト(7)を巻き掛けている。ファンベルト(7)は、発電機入力プーリ(24)にそのエンジン排気側から巻き掛けられている。
図2(B)に示すように、調時伝動ケース(2)の前面(2a)とベルトテンショナ(9)との間に通風隙間(10)を設けている。
図2(A)(B)に示すように、ベルトテンショナ(9)は、テンションプーリ(11)と、テンションプーリ(11)を左右方向に進退作動させる左右長手状のオネジ杆(12)と、テンションプーリ(11)の進退作動をガイドする左右長手状のガイドフレーム(13)とを備え、オネジ杆(12)の基端部(12a)をガイドフレーム(13)の基端部(13a)からエンジン吸気側に突出させ、このオネジ杆(12)の基端部(12a)に工具係合部(14)を設け、工具係合部(14)に係合させた工具でオネジ杆(12)を螺動させ、テンションプーリ(11)を左右方向に進退作動させて、ファンベルト(7)の張力を調節することができるようにしている。
図2(A)(B)に示すように、オネジ杆(12)をガイドフレーム(13)の基端部(13a)のメネジ孔(25)にネジ嵌合させ、ガイドフレーム(13)に左右長手状のガイド溝(27)を設け、このガイド溝(27)でテンションプーリ(11)の進退作動をガイドしている。
図2(A)(B)に示すように、オネジ杆(12)を、前方から、ガイドフレーム(13)で覆い、オネジ杆(12)の前方に、ガイド溝(27)を配置し、ガイド溝(27)の一部を、テンションプーリ(11)で前方から覆い、ガイドフレーム(13)とテンションプーリ(11)の前方にエンジン冷却ファン(3)を配置している。
ガイドフレーム(13)に取付フランジ(15)(15)を設け、この取付フランジ(15)(15)でガイドフレーム(13)を調時伝動ケース(2)の前面(2a)に取り付け、ガイドフレーム(13)のうち、取付フランジ(15)(15)のない箇所を、調時伝動ケース(2)の前面(2a)から離して、ガイドフレーム(13)と調時伝動ケース(2)の前面(2a)との間に通風隙間(10)を設けている。
取付フランジ(15)(15)はガイドフレーム(13)の基端側に一対設けられ、取付ボルト(28)(28)で調時伝動ケース(2)の前面(2a)に固定されている。
図2(B)に示すように、テンションプーリ(11)は、オネジ杆(12)の先端部に取り付けられている。図2(A)(B)に示すように、ガイドフレーム(13)には左右長手状のガイド溝(27)が形成され、このガイド溝(27)でテンションプーリ(11)の進退作動がガイドされる。オネジ杆(12)は、ガイドフレーム(13)の基端部のメネジ孔(25)にネジ嵌合されている。オネジ杆(12)にはロックナット(26)がネジ嵌合され、このロックナット(26)をガイドフレーム(13)の基端部(13a)のエンジン吸気側面(13b)に着座させ、オネジ杆(12)を所定の螺動位置に拘束し、テンションプーリ(11)を所定の進退作動位置で停止させることができるようになっている。
エンジン係合部(14)は六角形のボルト頭部である。ファンベルト(7)は、テンションプーリ(11)にそのエンジン吸気側から巻き掛けられている。
図2(A)(B)に示すように、ガイドフレーム(13)にストッパ(16)を形成し、ファンベルト(7)の張力を増加させるテンションプーリ(13)の進退作動が所定位置でストッパ(16)に受け止められるようにしている。
ストッパ(16)はガイド溝(24)のエンジン吸気側端縁部で形成されている。
図1に示すように、エンジン吸気側で、調時伝動ケース(2)の横側面にオイルフィルタ(8)を配置している。
図1に示すように、エンジン吸気側に燃料噴射ポンプ(17)を配置している。機械カム式の燃料噴射装置に代えて、コモンレール式燃料噴射装置を用いる場合には、エンジン吸気側に燃料サプライポンプを配置する。
(1) シリンダブロック
(2) 調時伝動ケース
(2a) 前面
(3) エンジン冷却ファン
(4) ファン入力プーリ
(5) クランク軸
(6) クランクプーリ
(7) ファンベルト
(8) オイルフィルタ
(9) ベルトテンショナ
(10) 通風隙間
(11) テンションプーリ
(12) オネジ杆
(12a) 基端部
(13) ガイドフレーム
(13a) 基端部
(14) 工具係合部
(15) 取付フランジ
(16) ストッパ
(17) 燃料噴射ポンプ

Claims (6)

  1. シリンダブロック(1)の前側に調時伝動ケース(2)を設け、調時伝動ケース(2)の前方にエンジン冷却ファン(3)を配置し、エンジン冷却ファン(3)のファン入力プーリ(4)の下方にクランク軸(5)のクランクプーリ(6)を配置し、クランクプーリ(6)とファン入力プーリ(4)とにファンベルト(7)を巻き掛けた、エンジンにおいて、
    エンジン左右両横側のうち、エンジン吸気側にオイルフィルタ(8)を配置し、ファン入力プーリ(4)とクランクプーリ(6)との間で、調時伝動ケース(2)の前面(2a)のエンジン吸気側寄りにベルトテンショナ(9)を配置し、オイルフィルタ(8)の交換作業と、ベルトテンショナ(9)によるファンベルト(7)の張力調節作業とを、エンジン吸気側から行うことができるようにし、
    ベルトテンショナ(9)は、テンションプーリ(11)と、テンションプーリ(11)を左右方向に進退作動させる左右長手状のオネジ杆(12)と、テンションプーリ(11)の進退作動をガイドする左右長手状のガイドフレーム(13)とを備え、オネジ杆(12)の基端部(12a)をガイドフレーム(13)の基端部(13a)からエンジン吸気側に突出させ、このオネジ杆(12)の基端部(12a)に工具係合部(14)を設け、工具係合部(14)に係合させた工具でオネジ杆(12)を螺動させ、テンションプーリ(11)を左右方向に進退作動させて、ファンベルト(7)の張力を調節することができるようにし、
    オネジ杆(12)をガイドフレーム(13)の基端部(13a)のメネジ孔(25)にネジ嵌合させ、ガイドフレーム(13)に左右長手状のガイド溝(27)を設け、このガイド溝(27)でテンションプーリ(11)の進退作動をガイドし、
    オネジ杆(12)を、前方から、ガイドフレーム(13)で覆い、オネジ杆(12)の前方に、ガイド溝(27)を配置し、ガイド溝(27)の一部を、テンションプーリ(11)で前方から覆い、ガイドフレーム(13)とテンションプーリ(11)の前方にエンジン冷却ファン(3)を配置した、ことを特徴とするエンジン。
  2. 請求項1に記載したエンジンにおいて、
    調時伝動ケース(2)の前面(2a)とベルトテンショナ(9)との間に通風隙間(10)を設けた、ことを特徴とするエンジン。
  3. 請求項2に記載したエンジンにおいて、
    ガイドフレーム(13)に取付フランジ(15)(15)を設け、この取付フランジ(15)(15)でガイドフレーム(13)を調時伝動ケース(2)の前面(2a)に取り付け、ガイドフレーム(13)のうち、取付フランジ(15)(15)のない箇所を、調時伝動ケース(2)の前面(2a)から離して、ガイドフレーム(13)と調時伝動ケース(2)の前面(2a)との間に通風隙間(10)を設けた、ことを特徴とするエンジン。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載したエンジンにおいて、
    ガイドフレーム(13)にストッパ(16)を形成し、ファンベルト(7)の張力を増加させるテンションプーリ(13)の進退作動が所定位置でストッパ(16)に受け止められるようにした、ことを特徴とするエンジン。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載したエンジンにおいて、
    エンジン吸気側で、調時伝動ケース(2)の横側面にオイルフィルタ(8)を配置した、ことを特徴とするエンジン。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載したエンジンにおいて、
    エンジン吸気側に燃料噴射ポンプ(17)または燃料サプライポンプを配置した、ことを特徴とするエンジン。
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