JP5969808B2 - 顕微鏡装置 - Google Patents

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Description

本発明は、顕微鏡装置に関する。
現在、微細な試料を拡大して観察することができ、観察像を写真あるいはビデオ画像として記録することができる顕微鏡装置は、生物系分野や工業系分野などの幅広い分野で利用されている。このような顕微鏡装置は、工業系分野では、例えば、金属組成の観察や、半導体素子あるいはLCD(液晶ディスプレイ)の製造工程において検査装置として用いられている。
顕微鏡装置は、上述した多様な分野で利用されるため、各部がユニット化されていることが多く、該ユニットの組み合わせにより様々な用途に用いられることが可能となっている。
前記ユニットの中には、たとえば、電動ステージなど、可動部が電動化されているものがあり、電動ステージ以外にも電動可動部を有するユニットは増えてきているが、依然として手動の可動部を有するユニットも多く存在している。
顕微鏡装置において、可動部の操作を不用意に行うと他のユニット等と物理的干渉を起こすことがある。電動可動部は簡単な操作で動作させることができる反面、防止策を施さなければ物理的干渉を起こすような状態においても、指示通りの動作を行ってしまう。特に、倒立顕微鏡においては、ステージの開口部に対物レンズが潜り込むように挿入されるため使用者が干渉の有無を判断し難く、電動レボルバの切り替え操作を不用意に行うと、対物レンズと試料またはステージとが物理的干渉を起こし、試料または対物レンズを破壊してしまうおそれがある。
このような問題に対して、例えば、対物レンズの回転軌跡を演算し、該回転軌跡情報と、取得した焦準部およびステージの位置情報とに基づき、干渉の有無を判定し、干渉が起こる場合は、警告音を出したり、焦準部またはステージの位置を退避させた後に電動レボルバを回転させる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−286440号公報
しかしながら、焦準部およびステージの位置情報を取得するため、該位置情報を取得する構成が必要になる。また、対物レンズの回転軌跡を操作の度に演算する必要があり、制御も複雑になる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、簡単な構成と制御により、電動可動部が動作した際の該電動可動部と他のユニットとの物理的干渉を防止できる顕微鏡装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の顕微鏡装置は、試料を載置するステージと、複数の対物レンズを保持し、該対物レンズを観察光軸上に電動で挿脱する電動レボルバと、焦準ハンドルとを有する顕微鏡装置において、前記電動レボルバの動作指示を入力する入力部と、使用者が前記焦準ハンドルを手動により回転することにより前記ステージと前記対物レンズとの間の相対的な距離を調節する手動焦準部と、前記電動レボルバの動作を制御する動作制御手段と、前記対物レンズと前記ステージとが所定の間隔以上離れた場合であって前記電動レボルバが動作可能な状態と、所定の間隔未満の場合であって前記電動レボルバが動作不可能な状態とを切り替える切替手段と、使用者が前記焦準ハンドルを手動により回転することにより前記手動焦準部を降下させて前記電動レボルバが動作可能な状態に切り替えられない場合、前記入力部により動作指示が入力されても前記動作制御手段に制御信号を出力しないよう規制する規制手段と、を備え、前記電動レボルバは前記手動焦準部に着脱可能な形で配置され、前記切替手段は前記電動レボルバに配置された物理的スイッチであることを特徴とする。
また、本発明の顕微鏡装置は、上記発明において、前記規制手段による前記動作制御手段への動作信号の出力規制は、選択的に解除可能であることを特徴とする。
また、本発明の顕微鏡装置は、上記発明において、前記入力部による前記電動レボルバへの動作指示を記憶する記憶部を備え、前記記憶部は、前記規制手段が前記動作制御手段への制御信号の出力を規制する際、前記動作指示を記憶し、前記規制手段は、前記制御信号の出力規制の解除後、前記記憶部が記憶する動作指示を取得し、該動作指示に基づき前記動作制御手段に制御信号を出力することを特徴とする。
また、本発明の顕微鏡装置は、上記発明において、前記顕微鏡装置は、倒立顕微鏡装置であることを特徴とする。
また、本発明の顕微鏡装置は、上記発明において、前記手動焦準部の可動範囲の下限が、前記切替手段による前記電動レボルバの動作可能な状態への切替位置であることを特徴とする。
また、本発明の顕微鏡装置は、上記発明において、前記切替手段は、前記電動レボルバの下部に配置されたマイクロスイッチであることを特徴とする。
本発明にかかる顕微鏡装置は、電動可動部が動作可能な状態と動作不可能な状態を切り替える切り替え手段によって電動可動部への駆動信号の出力の可否を判断するため、簡単な構成でステージと対物レンズとの干渉を防止できるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる倒立顕微鏡装置の概略構成を示す図である。 図2は、図1の倒立顕微鏡装置においてレボルバの切り替え説明する図である。 図3は、本発明の実施の形態1にかかる対物レンズの切替動作の手順を示すフローチャートである。 図4は、図1の倒立顕微鏡装置において対物レンズとステージとの干渉を説明する図である。 図5は、図1の倒立顕微鏡装置において対物レンズとステージとの干渉を説明する図である。 図6は、本発明の実施の形態1の変形例1にかかる対物レンズの切替動作の手順を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施の形態1の変形例2にかかる倒立顕微鏡装置の概略構成を示す図である。 図8は、本発明の実施の形態1の変形例2にかかる対物レンズの切替動作の手順を示すフローチャートである。 図9は、図8の割り込み処理を示すフローチャートである。 図10は、本発明の実施の形態2にかかる倒立顕微鏡装置の概略構成を示す図である。 図11は、本発明の実施の形態2の電動ステージの原点復帰動作の手順を示すフローチャートである。 図12は、本発明の実施の形態2の変形例1にかかる電動ステージの原点復帰動作の手順を示すフローチャートである。 図13は、本発明の実施の形態2の変形例2にかかる倒立顕微鏡装置の概略構成を示す図である。 図14は、本発明の実施の形態3にかかる倒立顕微鏡装置の概略構成を示す一部断面図である。 図15は、図14の倒立顕微鏡装置のスイッチの切り替え状態を示す一部断面図である。 図16は、本発明の実施の形態3の変形例にかかる倒立顕微鏡装置の概略構成を示す一部断面図である。
以下に、本発明にかかる顕微鏡装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる倒立顕微鏡装置の概略構成を示す図である。倒立顕微鏡装置は、顕微鏡本体部1と、試料2を載置するステージ3と、複数の対物レンズ4を保持し、選択された対物レンズ4を観察光軸上に電動で挿脱する電動レボルバ5と、電動レボルバ5を支持し、試料2(ステージ3)と対物レンズ4との距離を調節する手動焦準部6と、を備える。
手動焦準部6には、図示しないボルト等の締結手段により電動レボルバ5が固定される。使用者が焦準ハンドル9を回転することにより、手動焦準部6を昇降して、試料2と対物レンズ4との距離を調節する。本実施の形態1の倒立顕微鏡装置は、電動レボルバ5と手動焦準部6とを備えるものであるが、図2に示すように、電動レボルバ5は手動レボルバ5Aと着脱可能である。なお、本明細書において「着脱可能」とは、観察方法に応じて使用者が電動レボルバ5と手動レボルバ5Aとを取替え可能な場合のほか、電動レボルバ5が取り外し不可能な態様で取り付けられている倒立顕微鏡装置であっても、手動焦準部6を有し、かつ、手動レボルバ5Aのユニットを取り付け可能な構成のものを含むものとする。
ステージ3は、図示しないボルト等の締結手段により顕微鏡本体部1に固定されている。ステージ3は、下板10、中板11および上板12からなり、下板10、中板11および上板12は、それぞれ大きさの異なる開口部10a、11aおよび12aを有している。対物レンズ4は、開口部10a、11aおよび12a内に挿入されて試料2との距離が調整される。本実施の形態1のステージ3は、手動、電動を問わず使用可能であり、所定範囲の大きさであれば大きさの異なるものも顕微鏡本体部1に取り付けて使用することができる。
電動レボルバ5は、切替手段としてのマイクロスイッチ13を有する。マイクロスイッチ13は、機械式スイッチであり、電動レボルバ5の下面に配設されている。また、顕微鏡本体部1には、マイクロスイッチ13と対向する位置に凸部14が設けられている。焦準ハンドル9の回転により手動焦準部6が降下されると、凸部14によりマイクロスイッチ13が押圧される。また、凸部14をなくして、マイクロスイッチ13を凸状としてもよい。さらに、顕微鏡本体部1にマイクロスイッチ13を凸状に形成し、電動レボルバ5の降下によりマイクロスイッチ13を押圧する構成としてもよい。なお、切替手段としては、マイクロスイッチ13のほか、フォトインタラプタや、静電容量センサなどを用いることも可能である。
レボルバ動作制御部7は、電動レボルバ5の駆動を制御する。後述する入力部15を介して使用者により電動レボルバ5が保持する対物レンズ4が選択されると、レボルバ動作制御部7は、選択された対物レンズ4が試料2の下部に挿入されるように電動レボルバ5を駆動制御する。レボルバ動作制御部7は、電動レボルバ5に内蔵されるほか、後述するコントローラ8と一体形成されていてもよい。
コントローラ8は、レボルバ動作制御部7、入力部15、および出力部16と接続される。本実施の形態1において、コントローラ8は、規制手段として機能する。コントローラ8は、マイクロスイッチ13が押圧されていない場合は、後述する入力部15により対物レンズ4の選択がされた場合であっても、該対物レンズ4の選択情報をレボルバ動作制御部7へ送信することを規制する。コントローラ8として、PCを使用することも可能である。なお、コントローラ8によるレボルバ動作制御部7への対物レンズ4の切替規制は、選択的に解除可能とする。これにより使用者の利便性が向上する。
入力部15は、電動レボルバ5が保持する対物レンズ4の選択入力が可能な構成となっている。選択入力は、たとえば、機械的なスイッチや、タッチパネルなどにより行うことができる。本実施の形態1において、選択入力とは、使用したい対物レンズを直接選択する場合や、現在の対物レンズの位置から右又は左に何回転させる等の指示を与えるものであってもよい。
出力部16は、選択されている対物レンズ4の種類または電動レボルバ5の穴番号を出力するのに加え、入力部15により選択された対物レンズ4とステージ3との物理的干渉の有無を出力する。出力部16は、たとえば、LEDやディスプレイが例示される。物理的干渉の有無を出力する場合は、ブザーも使用可能である。また、LEDとブザー等複数使用してもよい。
続いて、本発明の実施の形態1にかかる倒立顕微鏡装置における対物レンズ4の切替動作について図を参照して説明する。図3は、本発明の実施の形態1の対物レンズ4の切替動作の手順を示すフローチャートである。図4および図5は、図1の倒立顕微鏡装置において対物レンズ4とステージ3との干渉を説明する図である。
図3に示すように、使用者が試料2の観察に使用する対物レンズ4を切り替える場合、入力部15により選択する対物レンズ4の入力を行う(ステップS101)。
ステップS101において対物レンズ4の選択入力がなされた後、コントローラ8は、対物レンズ4の切替規制の有無を判断する(ステップS102)。対物レンズ4の切替規制がない場合(ステップS102、No)、コントローラ8は、レボルバ動作制御部7にステップS101で選択された対物レンズ4の選択情報を送信し(ステップS103)、対物レンズ選択情報を受信したレボルバ動作制御部7は、選択された対物レンズ4を試料2の下部に挿入するよう電動レボルバ5を動作制御して、対物レンズ4を切り替える(ステップS104)。
対物レンズ4の切替規制がある場合(ステップS102、Yes)、コントローラ8は、マイクロスイッチ13が押圧されているか否かを判定する(ステップS105)。
マイクロスイッチ13が押圧されていない場合(ステップS105、No)、試料2の下部に挿入された対物レンズ4とステージ3とが所定の間隔未満の状態であり、電動レボルバ5が動作不可能な状態と判断され、対物レンズ4の切替動作を終了する。対物レンズ4とステージ3とが所定の間隔未満の状態で電動レボルバ5を動作すると、図4に点線で示す、対物レンズ4の回転軌跡20から対物レンズ4とステージ3とは物理的干渉を起こすため、コントローラ8は対物レンズ4の切替動作を終了する。
マイクロスイッチ13が押圧されると(ステップS105、Yes)、試料2の下部に挿入された対物レンズ4とステージ3とが所定の間隔以上離れた状態となり、電動レボルバ5が動作可能な状態と判断され、コントローラ8は、対物レンズ4の選択情報を送信し(ステップS103)、対物レンズ選択情報を受信したレボルバ動作制御部7により対物レンズ4の切替が行われる(ステップS104)。
本実施の形態1において、コントローラ8が規制手段として機能するが、レボルバ動作制御部7を規制手段とすることも可能である。
本実施の形態1では、マイクロスイッチ13を用いて電動レボルバ5の動作が可能か否かの状態を切替えるため、対物レンズ4の回転軌跡を計算する等の複雑な処理を行わずに、簡単な構成で、対物レンズ4の切替動作時に対物レンズ4とステージ3との物理的干渉を防止することができる。
また、本実施の形態1では、電動レボルバ5と手動レボルバ5Aとが着脱可能であるため、手動レボルバ5Aを備えた倒立顕微鏡装置において電動レボルバ5への切替を可能とする。これにより、手動顕微鏡において、一部を電動駆動にアップグレードすることが可能になる。また、電動レボルバ5と手動レボルバ5Aとを適宜切り替えながら使用したい場合に好適である。
実施の形態1において、倒立顕微鏡装置を例として説明したが、正立顕微鏡装置においても適用可能である。倒立顕微鏡装置では、手動焦準部6の可動範囲が狭いため、マイクロスイッチ13による電動可動部の動作の可否の切替を、手動焦準部6の可動範囲の最下限で行った場合であっても、手動焦準部6の移動量を大きくする必要がなく、対物レンズ4の切替動作に要する時間を短縮することができるため好適である。
また、本実施の形態1において、マイクロスイッチ13が押圧されていない場合、出力部16により対物レンズ4とステージ3との干渉を通知してもよい。図6は、本発明の実施の形態1の変形例1にかかる対物レンズ4の切替動作の手順を示すフローチャートである。
変形例1では、ステップS201〜ステップS204は、実施の形態1のステップS101〜ステップS104と同様に処理する。対物レンズ4の切替規制がある場合(ステップS202、Yes)、コントローラ8は、マイクロスイッチ13が押圧されているか否かを判定し(ステップS205)、マイクロスイッチ13が押圧されていない場合(ステップS205、No)、出力部16により対物レンズ4とステージ3との干渉の可能性を通知する(ステップS206)。
マイクロスイッチ13が押圧されている場合(ステップS205、Yes)、コントローラ8は、対物レンズ4の選択情報を送信し(ステップS203)、対物レンズ選択情報を受信したレボルバ動作制御部7により対物レンズ4の切替が行われる(ステップS204)。
さらに、本実施の形態1の変形例2として、図7に示す倒立顕微鏡装置を例示することができる。変形例2にかかる倒立顕微鏡装置は、入力部15による対物レンズ4の選択指示を記憶する記憶部17を備える点で実施の形態1と異なる。
本発明の実施の形態1の変形例にかかる対物レンズ4の切替動作について図を参照して説明する。図8は、本発明の実施の形態1の変形例2の対物レンズ4の切替動作の手順を示すフローチャートである。
図8に示すように、入力部15により対物レンズ4の選択がされると(ステップS301)、コントローラ8は、対物レンズ4の切替規制の有無を判断し(ステップS302)、対物レンズ4の切替規制がない場合(ステップS302、No)、コントローラ8は、対物レンズ4の選択情報を送信し(ステップS303)、レボルバ動作制御部7は対物レンズ4を切り替える(ステップS304)。
対物レンズ4の切替規制がある場合(ステップS302、Yes)、コントローラ8は、マイクロスイッチ13が押圧されているか否かを判定し(ステップS305)、マイクロスイッチ13が押圧されている場合(ステップS205、Yes)、取得した対物レンズ4の選択情報を送信して(ステップS203)、対物レンズ選択情報を受信したレボルバ動作制御部7により対物レンズ4の切替が行われる(ステップS204)。
マイクロスイッチ13が押圧されていない場合(ステップS305、No)、ステップS301の対物レンズ4の選択情報が記憶部17に記憶され(ステップS306)、割り込み処理を有効とする(ステップS307)。
ステップS307の割り込み処理は、図9に示すものであり、コントローラ8は、マイクロスイッチ13が押圧されているか否かを判定し(ステップS401)、マイクロスイッチ13が押圧されている場合(ステップS401、Yes)、記憶部17から対物レンズの選択情報を読み込み(ステップS402)、読み込んだ対物レンズ選択情報をレボルバ動作制御部7に送信する(ステップS403)。対物レンズ選択情報を受信したレボルバ動作制御部7は対物レンズ4を切り替え(ステップS404)、割り込みを無効とする(ステップS405)。
マイクロスイッチ13が押圧されていない場合(ステップS401、No)、割り込み処理を終了する。
実施の形態1の変形例2では、対物レンズ4の選択情報の送信が規制された場合であっても、再度対物レンズ4を選択入力する必要がなく、対物レンズ4の切替動作に要する時間をさらに短縮することができる。なお、対物レンズ4の選択情報が複数回入力されるような場合、記憶部17に記憶する対物レンズ4の選択情報としては、最初に選択された対物レンズ4の選択情報であってもよいし、記憶部17が対物レンズ選択情報を複数記憶できるものであれば、最後に選択された対物レンズ4の選択情報を送信するものとしてもよい。
(実施の形態2)
図10は、本発明の実施の形態2にかかる倒立顕微鏡装置の概略構成を示す図である。本発明の実施の形態2のステージは電動ステージ3Aであり、電動ステージ3Aは、ステージ動作制御部18を介して、コントローラ8と接続されている。
電動ステージ3Aは、入力部15を介して使用者により原点復帰動作が入力されると、電動レボルバ5と電動ステージ3Aの位置によっては、試料2の下部に挿入された対物レンズ4と電動ステージ3Aとの間で物理的干渉を起こしてしまうことがある。
したがって、本実施の形態2では、マイクロスイッチ13により、対物レンズ4と電動ステージ3Aとが所定の間隔以上離れた場合であって、電動ステージ3Aが動作可能な状態と、対物レンズ4と電動ステージ3Aとが所定の間隔未満の場合であって、電動ステージ3Aが動作不可能な状態とを切り替える。マイクロスイッチ13が押圧されていない、すなわち、電動ステージ3Aが動作不可能な状態である場合には、コントローラ8は、電動ステージ3Aの原点復帰指示の送信を規制する。なお、本実施の形態2の切替手段として、マイクロスイッチ13のほか、フォトインタラプタや、静電容量センサなどを用いてもよい。また、コントローラ8による電動ステージ3Aの原点復帰規制は、選択的に解除可能とする。これにより使用者の利便性が向上する。
本発明の実施の形態2にかかる倒立顕微鏡装置における電動ステージの原点復帰動作について図を参照して説明する。図11は、本発明の実施の形態2の電動ステージの原点復帰動作の手順を示すフローチャートである。
図11に示すように、使用者が電動ステージ3Aの原点復帰を指示する場合、入力部15により入力を行う(ステップS501)。
ステップS301において電動ステージ3Aの原点復帰の指示がなされた後、コントローラ8は、電動ステージ3Aの原点復帰規制の有無を判断する(ステップS502)。電動ステージ3Aの原点復帰規制がない場合(ステップS502、No)、コントローラ8は、ステージ動作制御部18にステップS501で指示された電動ステージ3Aの原点復帰指示の情報を送信し(ステップS503)、原点復帰指示情報を受信したステージ動作制御部18は、電動ステージ3Aを原点復帰する(ステップS504)。
電動ステージ3Aの原点復帰規制がある場合(ステップS502、Yes)、コントローラ8は、マイクロスイッチ13が押圧されているか否かを判定する(ステップS505)。
マイクロスイッチ13が押圧されていない場合(ステップS505、No)、試料2の下部に挿入された対物レンズ4と電動ステージ3Aとが所定の間隔未満の状態であり、電動ステージ3Aが動作不可能な状態と判断される。コントローラ8は、ステップS501で指示された電動ステージ3Aの原点復帰動作を終了する。対物レンズ4と電動ステージ3Aとが所定の間隔未満の状態で電動ステージ3Aを原点復帰すると、対物レンズ4と電動ステージ3Aとは物理的干渉を起こす可能性があるため、コントローラ8は電動ステージ3Aの原点復帰動作を中止する。
マイクロスイッチ13が押圧されている場合(ステップS505、Yes)、試料2の下部に挿入された対物レンズ4と電動ステージ3Aとが所定の間隔以上離れた状態となり、電動レボルバ5が動作可能な状態と判断され、コントローラ8は、電動ステージ3Aの原点復帰情報を送信し(ステップS503)、原点復帰情報を受信したステージ動作制御部18は電動ステージ3Aを原点復帰する(ステップS504)。
本実施の形態2において、コントローラ8が規制手段として機能するが、ステージ動作制御部18を規制手段とすることも可能である。また、図10に示す倒立顕微鏡装置は、電動レボルバ5とレボルバ動作制御部7とを備えるが、切替手段を有するものであれば、手動レボルバ5Aを使用してもよい。さらに、使用者の便宜上、電動ステージ3Aの原点復帰情報の規制は、選択的に解除可能としてもよい。また、本実施の形態2において、倒立顕微鏡装置を例として説明したが、正立顕微鏡装置においても同様に適用可能である。
本実施の形態2では、マイクロスイッチ13を用いて電動ステージ3Aの動作が可能か否かの状態を切替えるため、対物レンズ4の位置情報を取得する等の処理を行わずに、簡単な構成で、電動ステージ3Aの原点復帰動作時に対物レンズ4と電動ステージ3Aとの物理的干渉を防止することができる。
また、本実施の形態2において、マイクロスイッチ13が押圧されていない場合、出力部16により対物レンズ4と電動ステージ3Aとの干渉を通知してもよい。図12は、本発明の実施の形態2の変形例1にかかる伝導ステージの原点復帰動作の手順を示すフローチャートである。
変形例1では、ステップS601〜ステップS604は、実施の形態2のステップS501〜ステップS504と同様に処理する。原点復帰規制がある場合(ステップS602、Yes)、コントローラ8は、マイクロスイッチ13が押圧されているか否かを判定し(ステップS605)、マイクロスイッチ13が押圧されていない場合(ステップS605、No)、出力部16により対物レンズ4とステージ3Aとの干渉の可能性を通知する(ステップS606)。
マイクロスイッチ13が押圧されている場合(ステップS605、Yes)、コントローラ8は、原点復帰情報を送信し(ステップS603)、原点復帰情報を受信したステージ動作制御部18により殿堂ステージの原点復帰が行われる(ステップS604)。
また、本実施の形態2の変形例2として、図13に示す倒立顕微鏡装置を例示することができる。変形例2にかかる倒立顕微鏡装置は、入力部15による電動ステージ3Aの原点復帰情報を記憶する記憶部17を備える点で実施の形態2と異なる。
実施の形態2の変形例2では、電動ステージ3Aの原点復帰情報の送信が規制された場合であっても、再度原点復帰を入力する必要がなく、電動ステージ3Aの原点復帰動作に要する時間をさらに短縮することができる。
(実施の形態3)
図14は、本発明の実施の形態3にかかる倒立顕微鏡装置の概略構成を示す一部拡大図である。本発明の実施の形態3にかかる倒立顕微鏡装置は、マイクロスイッチ13が電動レボルバ5の後方側面に配置されている点で、実施の形態1と異なる。また、凸部14は、顕微鏡本体部1の後方側面に配置されている。凸部14の横方向の位置は、電動レボルバ5が上下移動する際、マイクロスイッチ13と接触する位置であり、高さ方向の位置は、電動レボルバ5に取り付け可能な対物レンズ4と、倒立顕微鏡装置に取り付け可能なステージ3を考慮したうえで、電動レボルバ5の駆動時に、対物レンズ4とステージ3とが物理的干渉を起こさない位置とする。実施の形態3では、手動焦準部6が降下され、マイクロスイッチ13が凸部14により押圧されると、電動レボルバ5の駆動を可能とし、マイクロスイッチ13が押圧されない状態では、ステージ3と対物レンズ4の干渉が生じるおそれがあるとして、電動レボルバ5の駆動を規制する。本実施の形態3の切替手段として、マイクロスイッチ13のほか、フォトインタラプタや、静電容量センサなどを用いてもよい。
図14に示すように、マイクロスイッチ13が押圧されない状態では、図14に対物レンズ4の回転軌跡20として示すように、対物レンズ4とステージ3とは物理的干渉を起こすため、入力部15を介し対物レンズ4の選択情報が入力された場合であっても、コントローラ8は対物レンズ4の選択情報のレボルバ動作制御部7への送信を規制する。
出力部16で対物レンズ4とステージ3との物理的干渉の可能性を通知することにより、使用者が電動レボルバ5を降下すると、図15に示すように、凸部14によりマイクロスイッチ13は押圧され、コントローラ8は、対物レンズ4の選択情報のレボルバ動作制御部7への送信規制を解除する。
本実施の形態3において、コントローラ8が規制手段として機能するが、レボルバ動作制御部7を規制手段とすることも可能である。また、使用者の便宜上、対物レンズ4の選択情報電の規制は、選択的に解除可能としてもよい。なお、本実施の形態3において、倒立顕微鏡装置を例として説明したが、正立顕微鏡装置においても同様に適用可能である。また、図16に示すように、凸部14の高さを調節可能として、マイクロスイッチ13が押圧される位置、すなわち、対物レンズ4とステージ3との物理的干渉を防止する相対的な距離を調整可能なように構成してもよい。さらに、対物レンズ4の選択指示を記憶する記憶部17を備える構成とし、マイクロスイッチ13が電動レボルバ5が駆動可能な状態に切り替えられていない状態(スイッチオフ)で、対物レンズ4の選択情報が入力された場合、選択情報を記憶部17で記憶し、マイクロスイッチ13が押圧されたときに、記憶部17の情報を取得して対物レンズ4を切り替えるようにしてもよい。
本実施の形態3では、電動レボルバ5の後方側面に配置されたマイクロスイッチ13を用いて対物レンズ4の切替動作が可能か否かの状態を切替えるため、対物レンズ4の回転軌跡の演算等の複雑な処理を行わずに、簡単な構成で、対物レンズ4の切替動作時に対物レンズ4とステージ3との物理的干渉を防止することができる。
また、本実施の形態3の変形例として、電動ステージ3Aを有する場合の原点復帰指示の規制に適用することも可能である。
以上のように、本発明にかかる顕微鏡装置は、手動焦準部を備えた顕微鏡装置に有用であり、特に、倒立顕微鏡装置に適している。
1 顕微鏡本体部
2 試料
3 ステージ
3A 電動ステージ
4 対物レンズ
5 電動レボルバ
5A 手動レボルバ
6 手動焦準部
7 レボルバ動作制御部
8 コントローラ
9 焦準ハンドル
10 下板
11 中板
12 上板
10a、11a、12a 開口部
13 マイクロスイッチ
14 凸部
15 入力部
16 出力部
17 記憶部
18 ステージ動作制御部
20 回転軌跡

Claims (6)

  1. 試料を載置するステージと、複数の対物レンズを保持し、該対物レンズを観察光軸上に電動で挿脱する電動レボルバと、焦準ハンドルとを有する顕微鏡装置において、
    前記電動レボルバの動作指示を入力する入力部と、
    使用者が前記焦準ハンドルを手動により回転することにより前記ステージと前記対物レンズとの間の相対的な距離を調節する手動焦準部と、
    前記電動レボルバの動作を制御する動作制御手段と、
    前記対物レンズと前記ステージとが所定の間隔以上離れた場合であって前記電動レボルバが動作可能な状態と、所定の間隔未満の場合であって前記電動レボルバが動作不可能な状態とを切り替える切替手段と、
    使用者が前記焦準ハンドルを手動により回転することにより前記手動焦準部を降下させて前記電動レボルバが動作可能な状態に切り替えられない場合、前記入力部により動作指示が入力されても前記動作制御手段に制御信号を出力しないよう規制する規制手段と、
    を備え
    前記電動レボルバは前記手動焦準部に着脱可能な形で配置され、
    前記切替手段は前記電動レボルバに配置された物理的スイッチであることを特徴とする顕微鏡装置。
  2. 前記規制手段による前記動作制御手段への動作信号の出力規制は、選択的に解除可能であることを特徴とする請求項に記載の顕微鏡装置。
  3. 前記入力部による前記電動レボルバへの動作指示を記憶する記憶部を備え、前記記憶部は、前記規制手段が前記動作制御手段への制御信号の出力を規制する際、前記動作指示を記憶し、
    前記規制手段は、前記制御信号の出力規制の解除後、前記記憶部が記憶する動作指示を取得し、該動作指示に基づき前記動作制御手段に制御信号を出力することを特徴とする請求項に記載の顕微鏡装置。
  4. 前記顕微鏡装置は、倒立顕微鏡装置であることを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の顕微鏡装置。
  5. 前記手動焦準部の可動範囲の下限が、前記切替手段による前記電動レボルバの動作可能な状態への切替位置であることを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の顕微鏡装置。
  6. 前記切替手段は、前記電動レボルバの下部に配置されたマイクロスイッチであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の顕微鏡装置。
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