JP5968163B2 - メタリック調ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
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(A)ポリアミド樹脂と、
(B)メタリック着色顔料と、
(C)ミネラルオイル、流動パラフィンおよび非イオン性界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種の液状添加剤と、
(D)有機溶剤と、を含むポリアミド樹脂組成物であって、
該ポリアミド樹脂組成物中の(D)有機溶剤の含有量が500ppm以下である、ポリアミド樹脂組成物。
[2]
前記(D)有機溶剤が、ミネラルスピリット、ソルベントナフサ、キシレン、トルエン、メチルイソブチルケトンおよびイソプロピルアルコールからなる群より選択される少なくとも1種である、前記[1]に記載のポリアミド樹脂組成物。
[3]
前記(B)メタリック着色顔料が、アルミフレークである、前記[1]または[2]に記載のポリアミド樹脂組成物。
[4]
前記非イオン性界面活性剤が、ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールのエステル化誘導体、ポリプロピレングリコールおよびポリプロピレングリコールのエステル化誘導体からなる群より選択される少なくとも1種である、前記[1]〜[3]のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物。
[5]
前記(C)液状添加剤が、1気圧かつ0℃以上100℃以下の条件で液状である、前記[1]〜[4]のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物。
[6]
(A)ポリアミド樹脂100質量部に対し、(B)メタリック着色顔料の含有量が0.1〜20質量部、(C)液状添加剤の含有量が0.01〜2質量部である、前記[1]〜[5]のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物。
[7]
前記[1]〜[6]のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物を成形して得られる、ポリアミド樹脂成形品。
本実施形態のポリアミド樹脂組成物は、
(A)ポリアミド樹脂と、
(B)メタリック着色顔料と、
(C)ミネラルオイル、流動パラフィンおよび非イオン性界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種の液状添加剤と、
(D)有機溶剤と、を含むポリアミド樹脂組成物であって、
該ポリアミド樹脂組成物中の(D)有機溶剤の含有量が500ppm以下である。
本実施形態のポリアミド樹脂組成物を構成する(A)ポリアミド樹脂(以下「ポリアミド樹脂(A)」または「(A)成分」と記載する場合もある。)は、特に制限はなく、従来公知のポリアミドを使用することができる。
(B)メタリック着色顔料の材料としては特に制限されるものではないが、例えば、アルミニウム、アルミフレーク、着色アルミニウム、パール顔料、カラーグラファイト、カラーガラスフレーク、スチール、銀、すず、ニッケル等が挙げられ、特に、アルミニウム、アルミフレークが好ましく、アルミフレークがより好ましい。
本実施形態に用いる(C)液状添加剤は、ミネラルオイル、流動パラフィンおよび非イオン性界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種である。
本実施形態のポリアミド樹脂組成物中の(D)有機溶剤の含有量は500ppm以下である。
本実施形態のポリアミド樹脂組成物には、必要に応じて本発明の目的を損なわない範囲で慣用的に用いられる添加剤を加えることができる。当該添加剤としては、特に限定されないが、例えば、ガラス繊維や炭素繊維などの無機繊維;水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ホウ酸亜鉛、すず酸亜鉛、ヒドロキシすず酸亜鉛、ポリリン酸アンモニウム、シアヌル酸メラミン、サクシノグアナミン、ポリリン酸メラミン、硫酸メラミン、フタル酸メラミン、リン酸アルミニウム等の難燃剤;チタンホワイト、カーボンブラック等の顔料や着色剤;ヒンダードフェノールやヒンダードアミンに代表される熱安定剤;高級脂肪酸金属塩、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステル等の滑剤;種々の可塑剤;帯電防止剤等が挙げられる。
本実施形態のポリアミド樹脂組成物は、上記(A)〜(D)成分を含む原料成分を溶融混練することにより製造することができる。当該溶融混練を行う装置としては、一般に実用されている混練機が適用できる。例えば、一軸または多軸混練押出機、バンバリーミキサー、ロール等が用いられる。当該溶融混練の方法は、全原料成分を同時に混練する方法、あらかじめ原料成分を予備混練したブレンド物を用いて混練する方法、更に押出し機の途中から逐次、各原料成分をフィードし、混練する方法のいずれでもよい。当該溶融混練の温度は、(A)〜(D)成分のいずれかのうちで最も高い融点あるいは軟化点より1〜100℃高い温度が好ましく、10〜60℃高い温度がより好ましく、20〜50℃高い温度がさらに好ましい。すなわち、本実施形態では、製造時にすべての樹脂を溶融し混合することが好ましい。融点または軟化点はJIS K7121に準じた示差走査熱量(DSC)測定で求めることができる。ポリアミド樹脂組成物の引張伸度および生産性の観点から、当該溶融混練の温度は、前記温度範囲が好ましい。
本実施形態のポリアミド樹脂成形品は、上述のポリアミド樹脂組成物を成形して得られる。
実施例および比較例においてポリアミド樹脂組成物を、押出機を用いて製造した際に、(a)押出機周辺での有機溶剤臭による環境悪化、(b)押出機のダイス部での異物発生、の2点について評価を行った。評価のランクは以下に記載の通りとし、数字が少ないほど良好であった。
1:溶剤臭はほとんどなく、問題なく作業できた。
2:溶剤臭はあるが、問題なく作業できた。
3:溶剤臭があり、作業に支障があった。
1:異物発生はほとんどなく、連続して生産可能であった。
2:異物が発生し、ストランドのロープ切れが見られた。
3:異物が多く発生し、ストランドのロープ切れが多く発生した。
実施例および比較例において得られたポリアミド樹脂組成物のペレットを凍結粉砕し、粉砕物を得た。ねじ付三角フラスコに前記粉砕物1gを入れて、10mlのクロロホルムで熱抽出(50度、1時間)を行い、試料溶液を作成した。この試料溶液をガスクロマトグラフで分析を行い、外部標準法にて有機溶剤の定量を行った。
射出成形機(住友重工業株式会社製、SE50D)を用いて、シリンダー設定温度290℃、金型温度80℃、スクリュー回転数250rpm、射出時間10秒、冷却時間15秒、背圧20%の条件で、実施例および比較例において得られたポリアミド樹脂組成物を射出成形し、幅60mm長さ90mm厚さ1mmの平板を得た。連続成形の際に5分間中断時間を設け、その間にノズルから噴出がない場合を○、噴出があった場合を×として、成形時の滞留安定性を評価した。
上記(3)で得られた平板の表面に、シルバーストリークが発生しているか否かにより外観特性を評価した。シルバーストリークが発生していない場合を○、発生した場合を×とした。
(A1)ポリアミド66(旭化成ケミカルズ株式会社製レオナ1300)
アルミペースト1:(B1)平均粒径20μmのアルミフレーク100質量部、(C1)流動パラフィン10質量部、(D1)ミネラルスピリット1質量部からなる。
アルミペースト2:(B1)平均粒径20μmのアルミフレーク100質量部、(C2)ポリエチレングリコール10質量部、(D1)ミネラルスピリット1質量部からなる。
アルミペースト3:(B1)平均粒径20μmのアルミフレーク100質量部、(D1)ミネラルスピリット10質量部からなる。
(A1)ポリアミド66を100質量部と、アルミペースト1を11.1質量部と、を混合し、混合物を得た。単軸押出機(田辺プラスチック機械製VS65−36)を用いて、290℃、スクリュー回転数100rpm、吐出量100kg/h、真空ベントを用いない条件下で、前記混合物の溶融混練を行い、ポリアミド樹脂組成物を得た。得られたポリアミド樹脂組成物の評価結果を表1に示す。
アルミペースト1をアルミペースト2に変更した以外は、実施例1と同様にして溶融混練を行い、ポリアミド樹脂組成物を得た。得られたポリアミド樹脂組成物の評価結果を表1に示す。
原料として、(A1)ポリアミド66を100質量部と、アルミペースト3を11質量部と、を用いた以外は、実施例1と同様にして溶融混練を行い、ポリアミド樹脂組成物を得た。得られたポリアミド樹脂組成物の評価結果を表1に示す。
真空ベントを−800hpaの条件で用いた以外は、実施例1と同様にして溶融混練を行い、ポリアミド樹脂組成物を得た。得られたポリアミド樹脂組成物の評価結果を表1に示す。
原料として、(A1)ポリアミド66を100質量部と、アルミペースト3を11質量部と、を用いた以外は、実施例3と同様にして溶融混練を行い、ポリアミド樹脂組成物を得た。得られたポリアミド樹脂組成物の評価結果を表1に示す。
Claims (6)
- (A)ポリアミド樹脂と、
(B)メタリック着色顔料と、
(C)ミネラルオイル、流動パラフィンおよび非イオン性界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種の液状添加剤と、
(D)有機溶剤と、を含むポリアミド樹脂組成物であって、
該ポリアミド樹脂組成物中の(D)有機溶剤の含有量が40ppm以上500ppm以下である、ポリアミド樹脂組成物からなる成形品。 - 前記(D)有機溶剤が、ミネラルスピリット、ソルベントナフサ、キシレン、トルエン、メチルイソブチルケトンおよびイソプロピルアルコールからなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1に記載のポリアミド樹脂組成物からなる成形品。
- 前記(B)メタリック着色顔料が、アルミフレークである、請求項1または2に記載のポリアミド樹脂組成物からなる成形品。
- 前記非イオン性界面活性剤が、ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールのエステル化誘導体、ポリプロピレングリコールおよびポリプロピレングリコールのエステル化誘導体からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のポリアミド樹脂組成物からなる成形品。
- 前記(C)液状添加剤が、1気圧かつ0℃以上100℃以下の条件で液状である、請求項1〜4のいずれか一項に記載のポリアミド樹脂組成物からなる成形品。
- (A)ポリアミド樹脂100質量部に対し、(B)メタリック着色顔料の含有量が0.1〜20質量部、(C)液状添加剤の含有量が0.01〜2質量部である、請求項1〜5のいずれか一項に記載のポリアミド樹脂組成物からなる成形品。
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