JP5968006B2 - 車両用制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、手動変速機を備える車両に用いられる制御装置に関する。
たとえば、自動車では、エンジンなどの駆動源からの駆動力が変速機を介して車輪に伝達される。変速機は、車速やエンジンの回転速度に応じて変速段(変速比)が自動的に切り替えられる自動変速機(オートマチックトランスミッション)と、シフトレバーの手動操作によって変速段が切り替えられる手動変速機(マニュアルトランスミッション)とに大別される。
自動変速機が搭載された車両では、変速段の切り替えを制御するコントローラによって現在の変速段が認識されているので、そのコントローラの認識に基づいて、現在の変速段を表示器に表示させることが可能である。一方、手動変速機が搭載された車両では、変速段の切り替えを制御するコントローラが存在しないので、現在の変速段を表示器に表示させるためには、現在の変速段を推定する必要がある。
現在の変速段を推定する装置として、たとえば、エンジン回転数センサによって検出されるエンジンの回転数および車速センサによって検出される車速に基づいて、エンジンの回転数、車速および変速段の関係を定めたマップから現在の変速段を読み出すものが提案されている。
通常、シフトチェンジのためにクラッチペダルが踏まれるときには、アクセルペダルから足が放されて、エンジンの回転数が低下するので、エンジンの回転数と車速との関係が変速段に対応した関係にならない。そのため、前述の装置では、クラッチペダルが踏まれたことを検出するクラッチスイッチが設けられている。そして、クラッチペダルが踏まれているときには、現在の変速段を正しく推定することができないとして、現在の変速段の推定が行われない。
特開2008−138818号公報
しかしながら、前述の装置では、クラッチスイッチが設けられている分のコストがかかってしまう。
本発明の目的は、クラッチスイッチを設けることなく、変速段を正しく判定できない状態でその判定が行われることを防止できる、車両用制御装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る車両用制御装置は、駆動源からの回転駆動力がクラッチを介して入力される手動変速機を備えた車両に用いられる。前記車両用制御装置は、前記駆動源の回転数を検出する回転数検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記回転数検出手段によって検出される回転数および前記車速検出手段によって検出される車速に基づいて、前記手動変速機の変速段を判定する変速段判定手段と、前記変速段判定手段によって変速段が判定されている状態から、前記回転数検出手段によって検出される回転数が所定回転数以下に低下したときに、前記変速段判定手段による変速段の判定を保留させる判定保留手段と、前記回転数検出手段によって検出される回転数と前記車速検出手段によって検出される車速との比であるNV比を算出するNV比算出手段とを含み、前記手動変速機の変速段ごとにNV比範囲が設定され、各NV比範囲間に無効範囲が設定されており、前記変速段判定手段は、前記NV比算出手段によって算出されるNV比が前記NV比範囲のいずれに含まれるかに基づいて、前記手動変速機の変速段を判定し、前記判定保留手段は、前記NV比算出手段によって算出されるNV比が前記NV比範囲のいずれにも含まれない場合に、前記変速段判定手段による変速段の判定を保留させる
車両の走行中、駆動源の回転数および車速に基づいて、手動変速機の現在の変速段が判定される。変速段が変更される際には、クラッチ操作が行われるとともに(クラッチが切られるとともに)、アクセル操作が止められるので、駆動源の回転数が下がる。そこで、手動変速機の変速段が判定されている状態から、駆動源の回転数が所定回転数以下に低下すると、クラッチ操作が行われたと判断されて、変速段の判定が保留される。これにより、クラッチ操作を検出するクラッチスイッチを設けることなく、クラッチ操作が行われている状態でその判定が行われることを防止できる。
手動変速機がいずれかの変速段に入り、クラッチが繋がっている(継合している)とき、駆動源の回転数と車速との比であるNV比は、その変速段(変速比)および車輪径によって決まる一定値となる。車輪径は、車輪のサイズ変更や摩耗によるばらつきを有する。この車輪径のばらつきを考慮すると、手動変速機がいずれかの変速段に入って、クラッチが継合しているとき、NV比は、その変速段に応じた所定のNV比範囲内に含まれる。
一方、クラッチが完全には繋がっていない半クラッチ状態では、クラッチでの滑りがあるので、NV比がいずれの変速段に応じたNV比範囲内にも含まれない。
そこで、駆動源の回転数と車速との比であるNV比が算出されて、そのNV比が手動変速機の変速段ごとに設定されたNV比範囲のいずれに含まれるかに基づいて、手動変速機の変速段が判定され、NV比がNV比範囲のいずれにも含まれない場合には、手動変速機の変速段の判定が保留されてもよい。これにより、半クラッチ状態で、手動変速機の現在の変速段の判定が行われることを防止できる。
本発明によれば、クラッチ操作を検出するクラッチスイッチを設けることなく、変速段を正しく判定できない状態でその判定が行われることを防止できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用制御装置が適用された車両の要部の構成を示すブロック図である。 図2は、メータECUの要部の構成を示すブロック図である。 図3は、変速段判定処理の流れを示すフローチャートである。 図4は、変速段判定マップの一例を示す図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用制御装置が適用された車両の要部の構成を示すブロック図である。
車両1は、エンジン2を駆動源とする自動車である。
車両1には、手動変速機(マニュアルトランスミッション)3が搭載されている。手動変速機3は、たとえば、前進1速、前進2速、前進3速、前進4速、前進5速および後進1速の変速段を有している。手動変速機3の変速段は、車室内に設けられたシフトレバー(図示せず)の操作によって切り替えられる。
エンジン2と手動変速機3との間には、クラッチ4が介装されている。車室内のクラッチペダル(図示せず)が踏み込まれていないときには、クラッチ4が繋がっており(継合状態になり)、クラッチペダルが踏み込まれると、クラッチ4が切れる(非継合状態になる)。
クラッチ4が繋がっているときには、エンジン2からの回転駆動力が手動変速機3に伝達される。そして、手動変速機3がいずれかの変速段に入れられているときには、その回転駆動力は、入れられている変速段に応じた変速比で変速されて、手動変速機3のアウトプットシャフトから出力される。アウトプットシャフトから出力される回転駆動力は、車輪5に連結されたドライブシャフト6に伝達される。これにより、ドライブシャフト6とともに、車輪5が回転する。手動変速機3がいずれの変速段にも入れられていない状態(ニュートラル状態)では、手動変速機3のアウトプットシャフトから回転駆動力が出力されない。また、クラッチ4が切れているときには、エンジン2からの回転駆動力が手動変速機3に伝達されない。
車両1の車室内の最前部には、インストルメントパネル(図示せず)が配置されている。インストルメントパネルには、計器類およびランプ類などが配置されたメータパネル7が組み込まれている。
そして、車両1には、CPUおよびメモリを含む構成の複数のECU(電子制御ユニット)が備えられている。ECUには、エンジン2を制御するEFIECU11と、メータパネル7の各部(計器類およびランプ類など)を制御するメータECU12が含まれる。EFIECU11およびメータECU12は、CAN(Controller Area Network)通信プロトコルによる通信のためのCANバス13に接続されている。
EFIECU11には、クランク角センサ14が接続されている。エンジン2のクランクシャフトの回転に同期して、クランク角センサ14からパルス信号が出力される。EFIECU11は、クランク角センサ14から入力されるパルス信号に基づいて、エンジン2の回転数Neを演算する。そして、EFIECU11は、そのエンジン回転数Neに基づいて、エンジン2の駆動を制御する。また、EFIECU11は、エンジン回転数NeのデータをCANバス13に送信する。これにより、CANバス13に接続されたメータECU12は、エンジン回転数Neを取得することができ、エンジン回転数Neを利用した制御を実行することができる。
メータECU12には、車速センサ15が接続されている。ドライブシャフト6の回転に同期して、車速センサ15からパルス信号が出力される。メータECU12は、車速センサ15から入力されるパルス信号(車速パルス)に基づいて、車速Vを算出する。そして、メータECU12は、その算出した車速Vに基づいて、メータパネル7の速度計などを制御する。また、メータECU12は、車速VのデータをCANバス13に送信する。これにより、CANバス13に接続された他のECUは、車速Vを取得することができ、車速Vを利用した制御を実行することができる。
図2は、メータECUの要部の構成を示すブロック図である。
メータECU12は、プログラム処理によってソフトウエア的に実現される機能処理部として、NV比算出部21および変速段判定部22を備えている。
NV比算出部21には、EFIECU11からCANバス13を介して取得されるエンジン回転数Neおよび車速パルスに基づいて算出される車速Vが入力される。そして、NV比算出部21は、車速Vが所定車速Vmin以上、たとえば、1km/h以上であれば(言い換えれば、車速Vが停止していなければ)、エンジン回転数Neと車速Vとの比であるNV比NVRを算出する。NV比NVRは、エンジン回転数Neが車速Vで除され、その除算値に定数Kが乗じられることによって算出される。すなわち、NV比NVRは、式(1)に従って算出される。
NVR=(Ne/V)×K ・・・(1)
変速段判定部22には、NV比算出部21によって算出されたNV比NVRが入力される。また、変速段判定部22には、車速センサ15およびその信号線における異常の有無やCAN通信の異常の有無を判定した結果が入力される。変速段判定部22は、車速センサ15およびその信号線ならびにCAN通信などに異常(フェイル)がなければ、メータECU12のメモリに保存されている変速段判定マップを参照して、NV比NVRに基づいて、手動変速機3の現在の変速段が前進1速、前進2速、前進3速、前進4速および前進5速のいずれであるかを判定する。
図3は、以上のプログラム処理(変速段判定処理)の流れを示すフローチャートである。また、図4は、変速段判定マップの一例を示す図である。
たとえば、エンジン2の駆動中は、メータECU12により、図3に示される変速段判定処理が繰り返し実行されている。
変速段判定処理では、まず、車速Vが所定車速Vmin以上であるか否かが判断される(ステップS1)。
車速Vが所定車速Vmin未満である場合には(ステップS1のNO)、変速段判定処理が直ちに終了される。
車速Vが所定車速Vmin以上であれば(ステップS1のYES)、次に、エンジン回転数Neが車速Vで除され、その除算値に定数Kが乗じられることにより、NV比NVRが算出される(ステップS2)。
NV比NVRが算出されると、車速センサ15およびその信号線ならびにCAN通信など、手動変速機3の現在の変速段の判定に必要な情報に異常(フェイル)がないことが確認される(ステップS3)。
異常がある場合には(ステップS3のNO)、変速段判定処理が終了される。
異常がなければ(ステップS3のYES)、メータECU12のメモリに保存されている変速段判定マップが参照されて、NV比NVRに基づいて、手動変速機3の現在の変速段が前進1速、前進2速、前進3速、前進4速および前進5速のいずれであるかが判定されるか、または、手動変速機3の現在の変速段の判定が保留されて(ステップS4)、変速段判定処理が終了される。
変速段判定マップでは、手動変速機3の変速段ごとにNV比範囲が設定されている。駆動源の回転数Neと車速Vとの比であるNV比NVRは、手動変速機3の変速段(変速比)および車輪5の直径(車輪径)によって決まる。車輪径は、車輪のサイズ変更や摩耗によるばらつきを有する。この車輪径のばらつきを考慮して、手動変速機3の各変速段に応じたNV比がある程度の幅を有するNV比範囲として設定されている。たとえば、図4に示されるように、前進1速に対しては、NV比範囲が2222以上3704未満の範囲に設定されている。前進2速に対しては、NV比範囲が1351以上2027未満の範囲に設定されている。前進3速に対しては、NV比範囲が921以上1247未満の範囲に設定されている。前進4速に対しては、NV比範囲が689以上809未満の範囲に設定されている。前進5速に対しては、NV比範囲が564以上662未満の範囲に設定されている。
そして、NV比NVRが前進1速、前進2速、前進3速、前進4速および前進5速に対してそれぞれ設定されたNV比範囲のいずれかに含まれる場合には、その含まれるNV比範囲に対応した変速段が手動変速機3の現在の変速段であると判定される。たとえば、NV比NVRが1351以上2027未満の範囲に含まれる値である場合には、手動変速機3の現在の変速段が前進2速であると判定される。
一方、NV比NVRが前進1速、前進2速、前進3速、前進4速および前進5速に対してそれぞれ設定されたNV比範囲のいずれにも含まれない場合、言い換えれば、NV比NVRが前進1速、前進2速、前進3速、前進4速および前進5速に対してそれぞれ設定されたNV比範囲外の無効範囲に含まれる場合、手動変速機3の現在の変速段の判定が不可能であるとして、変速段の判定は行われず、直前に判定された変速段が手動変速機3の現在の変速段であるとして保留される。
たとえば、NV比NVRが前進3速のNV比範囲に含まれ、手動変速機3の変速段が前進3速であると判定されていた状態から、NV比NVRが前進5速のNV比範囲よりも小さい値に低下した場合、シフトアップまたはシフトダウンのためにクラッチ4が切られたと判断される。そして、クラッチ4が切られているときには、現在の変速段を正しく推定することができないとして、現在の変速段の推定が行われない。
また、手動変速機3の変速段が前進3速であると判定されていた状態から、NV比NVRが前進5速のNV比範囲よりも小さい値に一旦低下した後、NV比NVRが前進3速のNV比範囲と前進4速のNV比範囲に含まれる場合には、クラッチ4が完全には繋がっていない半クラッチ状態であると判断される。そして、半クラッチ状態では、現在の変速段を正しく推定することができないとして、現在の変速段の推定が行われない。
以上のように、車両1の走行中、エンジン回転数Neおよび車速Vに基づいて、手動変速機3の現在の変速段が判定される。変速段が変更される際には、クラッチ操作が行われるとともに(クラッチ4が切られるとともに)、アクセル操作が止められるので、エンジン回転数Neが下がる。そこで、手動変速機3の変速段が判定されている状態から、エンジン回転数Neが所定回転数以下に低下した場合、具体的には、NV比NVRが前進5速のNV比範囲よりも小さい値に低下した場合、クラッチ操作が行われたと判断されて、変速段の判定が保留される。これにより、クラッチ操作を検出するクラッチスイッチを設けることなく、クラッチ操作が行われている状態でその判定が行われることを防止できる。
手動変速機3がいずれかの変速段に入り、クラッチが繋がっている(継合している)とき、エンジン2の回転数Neと車速Vとの比であるNV比NVRは、その変速段(変速比)に応じた所定のNV比範囲内に含まれる。
一方、クラッチ4が完全には繋がっていない半クラッチ状態では、クラッチ4での滑りがあるので、NV比がいずれの変速段に応じたNV比範囲内にも含まれない。
そこで、エンジン2の回転数Neと車速Vとの比であるNV比NVRが算出されて、そのNV比NVRが手動変速機3の変速段ごとに設定されたNV比範囲のいずれに含まれるかに基づいて、手動変速機3の変速段が判定され、NV比がNV比範囲のいずれにも含まれない場合には、手動変速機3の変速段の判定が保留される。これにより、半クラッチ状態で、手動変速機3の現在の変速段の判定が行われることを防止できる。
手動変速機3の変速段の判定結果は、たとえば、メータパネル7に配置された表示器に表示されてもよいし、燃費を抑えた運転(エコ運転)が行われているか否かの判定に用いられてもよい。また、車速に適した変速段を案内表示するシフトアップインジケータの制御に用いられてもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、車両1として、エンジン2を駆動源する自動車を取り上げたが、本発明は、モータを駆動源とする自動車に適用されてもよいし、モータおよびエンジンを駆動源とするハイブリッドカーに適用されてもよい。
また、手動変速機3の変速段の判定に限らず、その判定の手法は、無段変速機(CVT:Continuously
Variable Transmission)における仮想変速段を判定するために利用することもできる。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 車両
2 エンジン(駆動源)
3 手動変速機
4 クラッチ
11 EFIECU(回転数検出手段)
12 メータECU(車速検出手段、変速段判定手段、判定保留手段)
14 クランク角センサ(回転数検出手段)
15 車速センサ(車速検出手段)
21 NV比算出部(NV比算出手段)
22 変速段判定部(変速段判定手段、判定保留手段)

Claims (1)

  1. 駆動源からの回転駆動力がクラッチを介して入力される手動変速機を備えた車両に用いられる制御装置であって、
    前記駆動源の回転数を検出する回転数検出手段と、
    車速を検出する車速検出手段と、
    前記回転数検出手段によって検出される回転数および前記車速検出手段によって検出される車速に基づいて、前記手動変速機の変速段を判定する変速段判定手段と、
    前記変速段判定手段によって変速段が判定されている状態から、前記回転数検出手段によって検出される回転数が所定回転数以下に低下したときに、前記変速段判定手段による変速段の判定を保留させる判定保留手段と
    前記回転数検出手段によって検出される回転数と前記車速検出手段によって検出される車速との比であるNV比を算出するNV比算出手段とを含み、
    前記手動変速機の変速段ごとにNV比範囲が設定され、各NV比範囲間に無効範囲が設定されており、
    前記変速段判定手段は、前記NV比算出手段によって算出されるNV比が前記NV比範囲のいずれに含まれるかに基づいて、前記手動変速機の変速段を判定し、
    前記判定保留手段は、前記NV比算出手段によって算出されるNV比が前記NV比範囲のいずれにも含まれない場合に、前記変速段判定手段による変速段の判定を保留させる、車両用制御装置。
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