JP5963258B2 - 燃料タンクキャップ - Google Patents

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Description

本発明は、燃料タンクの給油口に設けられるキャップに関し、特に簡単な構成によってシール性を向上するとともに操作力を低減したものに関する。
例えば汎用エンジンや、これがセットされる発電機その他のセット機器に設けられる板金製の燃料タンクにおいては、タンク上部に設けた給油口に、回転動作によって開閉されるキャップを設けるとともに、給油口とキャップとの間を、円環状に形成されたゴム製のガスケットによってシールし、傾斜時等の燃料漏れを防止している。
例えば、特許文献1には、このような燃料タンクキャップの一例が記載されている。
特開2006−193205号公報
上述したような円環状の弾性体ガスケットを有する燃料キャップにおいては、キャップ本体を燃料タンクに対して回転させて開閉する際に、弾性体ガスケットがキャップ本体に対して周方向に摺動(相対回動)することになる。
しかし、摺動面の潤滑状態などによっては、弾性体ガスケットとキャップ本体との間の摩擦力が大きくなって操作力が過度に増大する場合があった。
これに対し、弾性体ガスケットとキャップ本体との間に固体潤滑性を有するナイロン等のワッシャを介在させることも提案されているが、この場合、部品点数が増加して構造が複雑化し、また、シール性も低下することが懸念される。
上述した問題に鑑み、本発明の課題は、簡単な構成によってシール性を向上するとともに操作力を低減した燃料タンクキャップを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、上述した課題を解決する。
請求項1に係る発明は、燃料タンクの給油口に設けられる燃料タンクキャップであって、キャップ本体と、円環状に形成されて前記キャップ本体に対して回動可能に取り付けられ、一方の端面が前記燃料タンクにおける前記給油口の周辺の面部と当接し、他方の端面が前記キャップ本体の内面と当接する弾性体ガスケットとを備え、前記弾性体ガスケットの前記キャップ本体側と当接する端面に、周方向に沿って前記弾性体ガスケットの全周にわたって延在するリブを形成し、前記キャップ本体における前記弾性体ガスケットの端面と当接する面部に凸部又は凹部が形成され、前記リブは、前記凸部又は前記凹部の外径側及び内径側にそれぞれ設けられることを特徴とする燃料タンクキャップである。
これによれば、弾性体ガスケットのキャップ本体との摺動面部にリブを形成したことによって、弾性体ガスケットとキャップ本体との間の接触面積が減少し、キャップを回す際の摩擦力を低減し、操作力を低減することができる。
また、リブが形成された領域は接触面圧が高くなることから、シール性も向上することができる。
また、キャップ本体の摺動面部に凹凸を設けることによって面剛性を向上することが可能となり、さらにその内径側及び外径側にリブを設けることによって、シール性をよりいっそう向上することができる。
以上説明したように、本発明によれば、簡単な構成によってシール性を向上するとともに操作力を低減した燃料タンクキャップを提供することができる。
本発明を適用した燃料タンクキャップの実施例を、下方(燃料タンク側)から見た図である。 図1のII−II部矢視断面図である。 図2のIII部拡大図である。
本発明は、簡単な構成によってシール性を向上するとともに操作力を低減した燃料タンクキャップを提供する課題を、円環状のゴムガスケットのキャップ本体との摺動面部に、周方向にわたって延在するリブを形成することによって解決した。
以下、本発明を適用した燃料タンクキャップの実施例について説明する。
実施例の燃料タンクキャップは、例えば、板金製の燃料タンクを有する汎用エンジン、及び、このような汎用エンジンがセットされる発電機、建機、ガーデニング用機器その他の各種機器に用いられるものである。
燃料タンクは、例えばガソリン等の液体燃料を貯留するものであり、燃料タンクキャップは、燃料タンクの上部に設けられる給油口(開口)に着脱可能に設けられるものである。
図1は、実施例の燃料タンクキャップを、下方(燃料タンク側)から見た図である。
図2は、図1のII−II部矢視断面図である。
燃料タンクキャップ1は、キャップ本体100に、ゴムガスケット200を組み込んで構成されている。
キャップ本体100は、アウタキャップ110、インナキャップ120、パーティションプレート130、スプリング140、スポンジ150等を有して構成されている。
アウタキャップ110は、キャップ本体100の外表面部を構成する部分である。
アウタキャップ110は、円盤状の上面部111の外周縁部から、下方へ外周面部112を突き出して形成されている。
上面部111の中央部は、上方が凸となる凸曲面状に盛り上がっている。
また、アウタキャップ110の周上における6箇所には、外径側に突き出して形成された突出部113が形成されている。
この突出部113は、作業者がキャップの開閉操作を行なう際に指をかける部分となる。
インナキャップ120は、アウタキャップ110の内径側に、下方から圧入される部分である。
インナキャップ120は、下面部121、円筒部122、上面部123、外周面部124等を有して形成されている。
下面部121は、キャップ本体100の下部に設けられた円盤状の部分である。
下面部121には、燃料蒸気等を排出するために貫通孔121aが形成されている。
円筒部122は、下面部121の外周縁部から上方へ突き出して形成されている。
円筒部122の上端部は、アウタキャップ110の上面部111と隣接して配置されている。
上面部123は、円筒部122の上端部から、外径側へつば状に張り出して形成された円環状の平面部である。
上面部123には、径方向における中間部に、上方へ凸となるリブ123aが形成されている。
リブ123aは、上面部123の周方向に沿って、全周にわたって延在している。
外周面部124は、上面部123の外周縁部から、下方へ突き出して形成されている。
外周面部124は、アウタキャップ110の外周面部112の内径側に圧入され、さらに加締等によって固定されている。
また、インナキャップ120には、アウタキャップ110の突出部113と周上における位置を揃えて配置され、外周面部124を外径側に突き出して形成された突出部125が設けられている。
この突出部125は、アウタキャップ110の突出部113の内面側に挿入されている。
パーティションプレート130は、インナキャップ120の内径側に圧入され、スポンジ150を保持するとともに、液体燃料の外部への漏出を防止するものである。
パーティションプレート130は、外周面部131、スポンジ保持面部132、円筒部133、上面部134等を有して形成されている。
外周面部131は、円筒状に形成され、インナキャップ120の円筒部122の内径側に圧入されている。
外周面部131の下端部は、円筒部122の下端部と隣接して配置され、外周面部131の上端部は、円筒部122の高さ方向における中央部付近に設けられている。
スポンジ保持面部132は、外周面部131の上端部から内径側へ張り出した円環状の平面部である。スポンジ保持面部132の中央部には、円形の開口が形成されている。
スポンジ保持面部132は、インナキャップ120の下面部121と協働して、スポンジ150を保持する機能を有する。
円筒部133は、スポンジ保持面部132の内周縁部から上方へ突き出した部分である。
上面部134は、円筒部133の上端部を閉塞する円盤状の平面部である。
上面部134の中央部には、燃料蒸気を排出する貫通孔134aが形成されている。
上面部134は、アウタキャップ110の上面部111と隣接して配置されている。
上述したアウタキャップ110、インナキャップ120、パーティションプレート130は、それぞれ、例えば鋼板をプレス加工するなどして、一体に形成されている。
スプリング140は、図示しない燃料タンクの給油口開口の内周縁部と係合して、燃料タンクキャップ1を燃料タンクに固定するものである。
スプリング140は、例えばバネ鋼などによって、燃料タンクキャップ1の径方向に沿って延びた短冊状に形成され、中央部をリベットRによってインナキャップ120の下面部121に固定されている。
上述した貫通孔121aは、キャップ本体100を中心軸方向(例えば直下)から見たときに、スプリング140と重なる位置に配置されている。
スポンジ150は、インナキャップ120の下面部121とパーティションプレート130のスポンジ保持面部132との間に挟まれて配置される円盤状の多孔質体であって、貫通孔121aからキャップ本体100内へ流入する液体燃料をトラップするものである。
なお、燃料タンク内で発生した燃料蒸気は、貫通孔121a、スポンジ150内、貫通孔134aを順次経由して、アウタキャップ110の上面部111の直下まで到達し、その後アウタキャップ110とインナキャップ120の間隔を通過して外部へ排出される。
ゴムガスケット200は、耐油ゴム等の弾性を有する材料によって形成され、燃料タンクの給油口開口周辺の面部と、インナキャップ120の上面部123との間に挟持され、これらの間で液体燃料が漏れないようシールするものである。
ゴムガスケット200は、円環状に形成され、キャップ本体100と実質的に同心に配置されている。
図3は、図2のIII部拡大図(ゴムガスケット200の断面図)である。
ゴムガスケット200を径方向に切ってみた断面形状は、実質的にほぼ矩形状に形成されている。
ゴムガスケット200の内周面210は、インナキャップ120の円筒部122の外周面と、周方向に摺動可能に当接している。
ゴムガスケット200の外周面220は、インナキャップ120の外周面部124の内面と、間隔を隔てて対向している。
ゴムガスケット200の上面230は、平面状に形成されインナキャップ120の上面部123と対向して配置されている。
ゴムガスケット200の下面240は、上面230と平行な平面状に形成され、図示しない燃料タンクの表面部と対向して配置されている。
ゴムガスケット200は、燃料タンクキャップ1の燃料タンクへの取り付け時に、上面230と下面240とがインナキャップ120と燃料タンクとの間に挟まれて圧縮変形し、これらの間から液体燃料が漏出しないようシールする。
また、ゴムガスケット200の上面230には、以下説明するリブ231、232が形成されている。
リブ231,232は、ゴムガスケット200の上面から上方へ突き出して形成され、ゴムガスケット200の周方向にほぼ沿って、全周にわたって形成されている。
リブ231,232の突端部の断面形状は、上方が凸となる曲面上に形成されている。
リブ231は、上面230の内周縁部に隣接して配置されている。
リブ232は、上面230の外周縁部に隣接して配置されている。
リブ231,232は、インナキャップ120の上面部123のリブ123aをキャップ本体1の径方向に挟んで配置されている。
すなわち、リブ123aは、キャップ本体1の中心軸(回転軸)方向から見たときに、リブ231の外径側でありかつリブ232の内径側に配置される。
以上説明した実施例によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)ゴムガスケット200がキャップ本体100のインナキャップ120の上面部123と摺動する上面部230に、周方向のリブ231,232を形成したことによって、ゴムガスケット200とインナキャップ120の上面部123との間の接触面積が低減し、燃料タンクキャップ1を回す際の摩擦力を低減し、操作力を低減することができる。
また、リブ231,232が形成された領域は接触面圧が高くなることから、シール性も向上することができる。
これによって、例えば、ゴムガスケットとインナキャップとの間にナイロンワッシャ等を介在させる従来技術と比べて、部品点数を低減して構造を簡素化するとともに、シール性を向上することができる。
(2)インナキャップ120の上面部123にリブ123aを設けることによって、上面部123の面剛性を向上して変形を抑制することができる。
さらに、リブ123aの内径側、外径側の領域をリブ231,232でシールすることによって、良好なシール性が得られる。
(変形例)
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。
燃料タンクキャップを構成する各部材の形状、構造、材質、製法等は、上述した実施例に限定されず適宜変更することが可能である。
例えば、実施例では、弾性体ガスケットのリブを2本形成しているが、1本や3本以上であってもよい。
また、実施例では、インナキャップの上面部に、弾性体ガスケット側から見て凹まされた凹部を形成しているが、これとは逆に弾性体ガスケットのシール性等を損なわない程度の凸部を形成してもよい。
1 燃料タンクキャップ 100 キャップ本体
110 アウタキャップ 111 上面部
112 外周面部 113 突出部
120 インナキャップ 121 下面部
121a 貫通孔 122 円筒部
123 上面部 123a リブ
124 外周面部 125 突出部
130 パーティションプレート 131 外周面部
132 スポンジ保持面部 133 円筒部
134 上面部 134a 貫通孔
140 スプリング 150 スポンジ
200 ゴムガスケット 210 内周面
220 外周面 230 上面
231 リブ 232 リブ
240 下面 R リベット

Claims (1)

  1. 燃料タンクの給油口に設けられる燃料タンクキャップであって、
    キャップ本体と、
    円環状に形成されて前記キャップ本体に対して回動可能に取り付けられ、一方の端面が前記燃料タンクにおける前記給油口の周辺の面部と当接し、他方の端面が前記キャップ本体の内面と当接する弾性体ガスケットとを備え、
    前記弾性体ガスケットの前記キャップ本体側と当接する端面に、周方向に沿って前記弾性体ガスケットの全周にわたって延在するリブを形成し
    前記キャップ本体における前記弾性体ガスケットの端面と当接する面部に凸部又は凹部が形成され、
    前記リブは、前記凸部又は前記凹部の外径側及び内径側にそれぞれ設けられること
    を特徴とする燃料タンクキャップ
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