JP5962999B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents
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Description
パブリック用の衛生洗浄装置は、不特定多数の人に使用される。このことを想定し、「おしり」洗浄などを開始するときの水勢は、標準的な水勢(例えば「中」程度の水勢)に設定されている。例えば、衛生洗浄装置を先に使用していた使用者が水勢を「中」から「強」へ、あるいは「中」から「弱」へ変更していた場合であっても、その使用者が便座から離座すると水勢は「中」へ戻るように設定されている。これによれば、その衛生洗浄装置を初めて使用する使用者であっても、洗浄開始時に、水勢が強すぎるあるいは水勢が弱すぎるなどと感ずることを抑えることができる。これにより、使用者は、安心して快適にパブリック用の衛生洗浄装置を使用することができる。
この衛生洗浄装置によれば、最強以外の水勢および最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する脈動流により噴射が開始されるため、洗浄初期における飛び散りを抑えることができる。また、脈動流は繰り返し周期的に現れる水塊を含む水流であり、しつこい汚れを効率的に落とすことができる。
第6発明は、第1発明から第5発明のいずれか1つにおいて、前記制御手段は、前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた後に前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受けた場合、または前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受け、前記吐水部より洗浄水が噴射開始する前に前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた場合には、前記水勢切替手段を制御して前記標準水勢により前記噴射を開始し、その後、前記指示手段から指示を受けた水勢に切り替えることを特徴とする。
この衛生洗浄装置によれば、制御手段は、標準水勢以外への変更の指示を洗浄開始の指示よりも前に受けていても、標準水勢により水の噴射を開始する。そのため、最強以外の水勢および最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する水勢により洗浄を開始することができる。そのため、飛び散りのより少ない水勢により洗浄を開始することができる。これにより、使用者は、安心して快適に衛生洗浄装置を使用することができる。
第7発明は、吐水部を有し、前記吐水部から水を噴射して使用者の身体を洗浄する洗浄ノズルと、給水源から供給される水の前記洗浄ノズルへの給水と止水とを切り替える給水切替手段と、前記吐水部から噴射される水の流速および着水面積の少なくともいずれかを調整し、4段階以上の水勢を切り替える水勢切替手段と、前記水勢切替手段および前記給水切替手段を制御する制御手段と、使用者の操作に基づいて前記噴射の開始および前記水勢の変更を前記制御手段へ指示する指示手段と、を備える衛生洗浄装置である。前記4段階以上の水勢は、最強以外の水勢および最弱以外の水勢である第1の水勢と、最強以外の水勢および最弱以外の水勢であり、前記第1の水勢よりも水勢が強く且つ最強以外の水勢および最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する第2の水勢と、を有する。前記第2の水勢が標準水勢として設定される。前記制御手段は、前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記吐水部より洗浄水が噴射開始する前に受けていない場合には、前記水勢切替手段を制御して前記標準水勢により前記噴射を開始する一方で、前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた後に前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受けた場合、または前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受け、前記吐水部より洗浄水が噴射開始する前に前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた場合には、前記水勢切替手段を制御して前記指示手段から指示された水勢により前記噴射を開始することを特徴する。
この衛生洗浄装置によれば、最強以外の水勢および最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する水勢により水の噴射を開始することができるため、飛び散りのより少ない水勢により洗浄を開始することができる。そのため、例えばパブリック用の衛生洗浄装置などにおいて、使用者がその衛生洗浄装置を初めて使用する場合でも、洗浄開始時の飛び散りを抑えることができる。これにより、使用者は、安心して快適に衛生洗浄装置を使用することができる。
この衛生洗浄装置によれば、制御手段は、水勢変更の指示を洗浄開始の指示よりも前に受けていない場合には、標準水勢により水の噴射を開始する一方で、水勢変更の指示を洗浄開始の指示よりも前に受けた場合には、指示された水勢により水の噴射を開始する。そのため、使用者が予め好みの水勢に調整された設定で使用可能であり、不快に感ずることはなく、より快適な洗浄開始を実現することができる。
第8発明は、第7発明において、前記洗浄ノズルが前記吐水部から前記標準水勢の水を噴射するときの洗浄形態は、流速の変動を有する脈動が与えられた脈動流であることを特徴とする。
この衛生洗浄装置によれば、最強以外の水勢および最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する脈動流により噴射が開始されるため、洗浄初期における飛び散りを抑えることができる。また、脈動流は繰り返し周期的に現れる水塊を含む水流であり、しつこい汚れを効率的に落とすことができる。
第9発明は、吐水部を有し、前記吐水部から水を噴射して使用者の身体を洗浄する洗浄ノズルと、給水源から供給される水の前記洗浄ノズルへの給水と止水とを切り替える給水切替手段と、前記吐水部から噴射される水の流速および着水面積の少なくともいずれかを調整し、3段階以上の水勢を切り替える水勢切替手段と、前記水勢切替手段および前記給水切替手段を制御する制御手段と、使用者の操作に基づいて前記噴射の開始および前記水勢の変更を前記制御手段へ指示する指示手段と、を備える衛生洗浄装置である。前記3段階以上の水勢のうちの最強以外の水勢および最弱以外の水勢であって、前記最強以外の水勢および前記最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する水勢が標準水勢として設定される。前記制御手段は、前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記吐水部より洗浄水が噴射開始する前に受けていない場合には、前記水勢切替手段を制御して前記標準水勢により前記噴射を開始する一方で、前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた後に前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受けた場合、または前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受け、前記吐水部より洗浄水が噴射開始する前に前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた場合には、前記水勢切替手段を制御して前記指示手段から指示された水勢により前記噴射を開始し、前記洗浄ノズルが前記吐水部から前記標準水勢の水を噴射するときの洗浄形態は、流速の変動を有する脈動が与えられた脈動流であることを特徴とする。
この衛生洗浄装置によれば、最強以外の水勢および最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する水勢により水の噴射を開始することができるため、飛び散りのより少ない水勢により洗浄を開始することができる。そのため、例えばパブリック用の衛生洗浄装置などにおいて、使用者がその衛生洗浄装置を初めて使用する場合でも、洗浄開始時の飛び散りを抑えることができる。これにより、使用者は、安心して快適に衛生洗浄装置を使用することができる。
この衛生洗浄装置によれば、最強以外の水勢および最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する脈動流により噴射が開始されるため、洗浄初期における飛び散りを抑えることができる。また、脈動流は繰り返し周期的に現れる水塊を含む水流であり、しつこい汚れを効率的に落とすことができる。
この衛生洗浄装置によれば、制御手段は、水勢変更の指示を洗浄開始の指示よりも前に受けていない場合には、標準水勢により水の噴射を開始する一方で、水勢変更の指示を洗浄開始の指示よりも前に受けた場合には、指示された水勢により水の噴射を開始する。そのため、使用者が予め好みの水勢に調整された設定で使用可能であり、不快に感ずることはなく、より快適な洗浄開始を実現することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかる衛生洗浄装置を備えたトイレ装置を表す斜視模式図である。
図2は、本実施形態にかかる衛生洗浄装置の要部構成を表すブロック図である。
なお、図2は、水路系と電気系の要部構成を併せて表している。
吐水部474は、第1の吐水口474aと、第2の吐水口474bと、第3の吐水口474cと、を有する。第1の吐水口474aが噴射する洗浄形態(噴射形態)は、第2の吐水口474bおよび第3の吐水口474cがそれぞれ噴射する洗浄形態(噴射形態)と異なる。第2の吐水口474bが噴射する洗浄形態は、第3の吐水口474cが噴射する洗浄形態と異なる。これについては、後述する。なお、吐水部474が有する吐水口の設置数は、3つに限定されるわけではない。
図3は、本実施形態の洗浄ノズルが噴射する洗浄形態を例示する表である。
泡沫流は、気泡が混入された状態の水流である。泡沫流には、脈動は与えられてない。脈動流は、直進流のうちの連続流である。
ミスト流は、例えば液膜などが破砕することにより粒化された水流である。
各洗浄形態の詳細については、後に詳述する。
泡沫流の流速V2は、脈動流の流速V1よりも遅く、ミスト流の流速V3よりも速い。ミスト流の流速V3は、脈動流の流速V1および泡沫流の流速V2のそれぞれよりも遅い。
図5は、図4に表した具体例における水勢、洗浄形態、流量および着水面積の一例を例示する表である。
図6は、着水面積を説明する模式的平面図である。
図7は、本実施形態の操作部の具体例を例示する模式的平面図である。
図7(a)は、パブリック用の操作部の具体例を例示する模式的平面図である。図7(b)は、住宅用の操作部の具体例を例示する模式的平面図である。
パブリック用の操作部500aは、「止」スイッチ(停止スイッチ)501と、「おしり」に向けて吐水させる「おしり」スイッチ502と、ビデ洗浄を実行させる「ビデ」スイッチ503と、洗浄ノズル473の吐水部474から噴射される水の水勢を変更させる「水勢」スイッチ510と、を有する。「水勢」スイッチ510は、「−」スイッチ511と、「+」スイッチ512と、を有する。
住宅用の操作部500bは、「止」スイッチ(停止スイッチ)501と、「おしり」に向けて吐水させる「おしり」スイッチ502と、ビデ洗浄を実行させる「ビデ」スイッチ503と、吐水に広がりを与える「やわらか」スイッチ504と、温風の吹き出しを開始させる「乾燥」スイッチ505と、洗浄ノズル473の吐水部474から噴射される水の水勢を変更させる「水勢」スイッチ510と、を有する。「水勢」スイッチ510は、「弱」スイッチ511と、「強」スイッチ512と、を有する。
本具体例の制御動作では、変更可能(切り替え可能)な水勢は、3段階(弱、中、強)に設定されている。「弱」の水勢は、最弱の水勢である。「強」の水勢は、最強の水勢である。
言い換えれば、制御部405が流量切替弁471を制御し流量を略一定に保ちつつ、流路切替弁472を制御し洗浄形態を泡沫流から脈動流へ切り替えると、流速は遅くなる。
図9は、図8に表した具体例における水勢、洗浄形態、流量および着水面積の一例を例示する表である。
言い換えれば、制御部405が流路切替弁472を制御し、洗浄形態を泡沫流から脈動流へ切り替えると、流速は遅くなる。
図11は、図10に表した具体例における水勢、洗浄形態、流量および着水面積の一例を例示する表である。
以下では、制御部が水勢変更の指示を洗浄開始の前に受けた場合における衛生洗浄装置の洗浄動作の具体例について説明する。また、以下では、変更可能な水勢が3段階に設定された場合を例に挙げて説明する。
図12は、本実施形態にかかる衛生洗浄装置の洗浄動作の具体例を例示するタイミングチャート図である。
なお、例えば、「止」スイッチ501が、図7(a)および図7(b)に表したリモコンではなく、ケーシング400の側方から延在する袖部(操作部:指示手段)などに設けられた場合には、図12に表した破線のように、制御部405は、着座検知センサ404が使用者を検知しなくなって流路切替弁472を制御し、給水先を第2のノズル内流路22に設定してもよい(タイミングt6)。これは、衛生洗浄装置100が袖部を備える場合には、着座検知センサ404が使用者を検知しなくなったことを制御部405が袖部に設けられた水勢調整部へ信号を出力することができるためである。
図13に表したタイミングt11〜t12における動作は、図12に関して前述したタイミングt1〜t2における動作と同様である。
続いて、図13に表したタイミングt14〜t15における動作は、図12に関して前述したタイミングt5〜t6における動作と同様である。
以下では、説明の便宜上、各洗浄形態を噴射する洗浄ノズルをそれぞれ異なる洗浄ノズルとして説明する。但し、以下に説明するそれぞれの洗浄ノズルは、1つの洗浄ノズルであってもよい。つまり、複数の吐水口が1つの洗浄ノズルに設けられていてもよい。
図14では、吐水JWの進行方向に沿った軸をJ軸とする。鉛直方向(上方)に沿った軸をV軸とする。これらは、図15〜図20においても同様である。
脈動流を噴射する洗浄ノズル473aは、ポンプを使用することなく、吐水される水の流速を周期的に変動させて、大きな水塊を吐水対象部位に衝突させる。
図15(a)、図16(a)、図17、図18(a)、図19および図20(a)は、水溜室460の概略構成を表す模式的断面図である。
図15(a)、図16(a)、図17、図18(a)、図19および図20(a)は、図1に表した切断面A−Aにおける模式的断面図である。
図15(b)は、図15(a)に表した切断面B−Bにおける模式的断面図である。図15(c)は、図15に表した切断面C−Cにおける模式的断面図である。図16(b)は、図16(a)に表した切断面D−Dにおける模式的断面図である。図16(c)は、図16(a)に表した領域Dの模式的拡大図である。図18(b)および図18(c)は、図18(a)に表した領域Fの模式的拡大図である。図18(d)は、図18(a)に表した切断面E−Eにおける模式的断面図である。図20(b)は、図20(a)に表した切断面G−Gにおける模式的断面図である。
図21は、図1に表した切断面A−Aにおける模式的断面図である。
泡沫流を噴射する洗浄ノズル473bは、第2のノズル内流路22(図2参照)と、給水室421と、オリフィス部422と、空気吸引部423と、スロート部424と、を有する。第2のノズル内流路22には、洗浄水が給水される。給水室421は、第2のノズル内流路22から給水された洗浄水の進路をオリフィス部422の方向へ変更させる。オリフィス部422は、洗浄水の流速を高める。空気吸引部423は、空気を吸引する。スロート部424の出口は、第2の吐水口474bに相当する。
図22は、図1に表した切断面A−Aにおける模式的断面図である。
ミスト流を噴射する洗浄ノズル473cは、ノズル本体411と、スロート415と、を有する。ノズル本体411の内部には、給水源10から供給された洗浄水が通過する第3のノズル内流路23(図2参照)と、旋回流を生成可能な第1の旋回室412と、第1の旋回室412からの洗浄水をスロート415へ導く連通路414と、が設けられている。第1の旋回室412の中央部には、より安定した旋回力の旋回流を生成する突設部413が設けられている。
図23は、本実施形態の公転吐水流を噴射する洗浄ノズルを表す模式的断面図である。 図24は、公転吐水流の状態の一例を例示する模式図である。
なお、図23(a)は、図1に表した切断面A−Aにおける模式的断面図である。図23(b)は、図23(a)に表した切断面H−Hにおける模式的断面図である。
公転吐水流を噴射する洗浄ノズル473dは、洗浄水が流入する流入室として円筒状に形成された第2の旋回室481を有する。第4のノズル内流路24を経て導かれる洗浄水は、第2の旋回室481に給水される。第4のノズル内流路24は、通水路24aと、旋回室流入路24bと、を有する。旋回室流入路24bの通水断面積は、通水路24aの通水断面積よりも狭い。旋回室流入路24bは、第2の旋回室481の中心に対して偏心して第2の旋回室481に接続されている。よって、旋回室流入路24bからの洗浄水は、第2の旋回室481に対してその接線方向から流入し、図23(b)に表したように旋回する旋回流を生成する。この場合、旋回室流入路24bの通水断面積が通水路24aの通水断面積より狭いことから、旋回室流入路24bは、第2の旋回室481に流入する洗浄水の流速を高めることができる。
図26は、洗浄ノズルの内部の円形チャンバを表す模式的断面図である。
図26は、図25に表した切断面I−Iにおける模式的断面図である。
旋回流を噴射する洗浄ノズル473eは、第5の吐水口474eと、第1の開口部491と、第2の開口部492と、第1の水路25aと、第2の水路(第5のノズル内流路)25bと、を有する。
図27に表したように、洗浄ノズル473fのピストン部530は、ノズルカバー531、二流路管532、一流路管533および流路合流部534を含む。図27では、ノズルカバー531が破線で示されている。図28に表したように、ノズルカバー531の先端部の上面には第6の吐水口474fが設けられている。
なお、図30(a)は、洗浄ノズルの模式的平面図である。図30(b)は、図30(a)に表した切断面M−Mにおける模式的断面図である。図30(c)は、図30(a)に表した切断面N−Nにおける模式的断面図である。
図29に表した洗浄ノズル473gは、直噴流541を形成するための直噴流流出路542と、直噴流流出路542へ洗浄水を導入するための直噴流流入路543と、を有する。また、洗浄ノズル473gは、旋回噴流(旋回流)544を形成するため、直噴流流入路543の周りに形成した旋回流形成室545と、旋回流形成室545へ洗浄水を導入するための旋回流流入路546と、を有する。さらに、直噴流541に空気を混入するための空気混入手段547と、直噴流541と旋回噴流544とを同時に吐水する第7の吐水口474gと、洗浄水を上流より導入するための洗浄水流入路548と、を有する。
一方、旋回流流入路546へ分岐された洗浄水は、旋回流形成室545に至って旋回力を得た後、第7の吐水口474gへ至る。直噴流流入路543と旋回流流入路546とに分岐された洗浄水は、ともに第7の吐水口474gに至る。直噴流541は、第7の吐水口474gの中心部分から流れを保ちつつ吐水される。旋回噴流544は、第7の吐水口474gの内周縁部分から流れを保ちつつ吐水される。旋回噴流544は、直噴流541と同時に吐水される。
このとき、直噴流541は、第7の吐水口474gの中心部分に概ね沿った流れの方向性を有する。旋回噴流544は、第7の吐水口474gの内周縁部分に概ね沿った流れの方向性を有する。そのため、直噴流541および旋回噴流544は、互いに混ざり合うことなくそれぞれの流れる方向を維持したまま吐水できる。
図32は、図31に表した切断面J−Jにおける模式的断面図である。
分散噴流を噴射する洗浄ノズル473hは、集中洗浄噴流を吐出する直噴ノズル孔551と、分散噴流を吐出する分散ノズル孔(第8の吐水口)474hと、直噴ノズル孔551および分散ノズル孔474hに各々連通する第1の流路28aおよび第2の流路(第8のノズル内流路)28bと、を有する。直噴ノズル孔551の中心軸線は、分散ノズル孔474hの中心軸線と被洗浄部付近で交差する。洗浄ノズル473hの上流側には、第1の流路28aおよび第2の流路28bのいずれかに洗浄水を選択供給する図示しない流路切替弁が設けられている。
なお、図33(a)は、図34(b)に表した切断面K−Kにおける模式的断面図である。図33(b)は、洗浄ノズルの吐水口からみた模式的平面図である。図34は、洗浄ノズルの先端からみた模式的平面図である。
扇状水流を噴射する洗浄ノズル473iでは、例えば図示しない空気ポンプによって水流内に空気が混入される。空気が混入された水流(気液混合水)は、洗浄ノズル473iから噴射される。空気の混入は、図示しない気泡混入制御弁によって制御される。あるいは、空気ポンプの動作によっても空気量を調整することができる。
図36は、本実施形態のスプレー噴霧する洗浄ノズルを表す模式図である。
なお、図36(a)は、図36(b)に表した切断面L−Lにおける模式的断面図である。
スプレー噴霧する洗浄ノズル473jは、給水路に連通するノズルパイプ571の先端部にネジ込み等によって固着されている。
図4〜図11に関して前述した具体例では、制御部405が流路切替弁472を制御し、脈動流と泡沫流とを噴射させる場合を説明した。但し、これだけに限定されず、制御部405は、泡沫流の代わりにミスト流、図25および図26に関して前述した旋回流、図27および図28に関して前述した旋回流、図29および図30に関して前述した旋回流、図31および図32に関して前述した分散噴流、図33および図34に関して前述した扇状水流、ならびに図35および図36に関して前述したスプレー噴霧のいずれかを噴射させてもよい。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (9)
- 吐水部を有し、前記吐水部から水を噴射して使用者の身体を洗浄する洗浄ノズルと、
給水源から供給される水の前記洗浄ノズルへの給水と止水とを切り替える給水切替手段と、
前記吐水部から噴射される水の流速および着水面積の少なくともいずれかを調整し、4段階以上の水勢を切り替える水勢切替手段と、
前記水勢切替手段および前記給水切替手段を制御する制御手段と、
使用者の操作に基づいて前記噴射の開始および前記水勢の変更を前記制御手段へ指示する指示手段と、
を備え、
前記4段階以上の水勢は、最強以外の水勢および最弱以外の水勢である第1の水勢と、最強以外の水勢および最弱以外の水勢であり、前記第1の水勢よりも水勢が強く且つ最強以外の水勢および最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する第2の水勢と、を有し、
前記第2の水勢が標準水勢として設定され、
前記制御手段は、前記指示手段から前記噴射の開始の指示を受けると前記給水切替手段を制御して前記洗浄ノズルへの給水を開始し、前記水勢切替手段を制御して前記標準水勢により前記噴射を開始することを特徴とする衛生洗浄装置。 - 前記洗浄ノズルが前記吐水部から前記標準水勢の水を噴射するときの洗浄形態は、流速の変動を有する脈動が与えられた脈動流であることを特徴とする請求項1記載の衛生洗浄装置。
- 前記4段階以上の水勢は、奇数の段階に設定され、
前記標準水勢は、前記標準水勢よりも強い水勢の段階数が前記標準水勢よりも弱い水勢の段階数と同じとなるように設定されたことを特徴とする請求項1または2に記載の衛生洗浄装置。 - 吐水部を有し、前記吐水部から水を噴射して使用者の身体を洗浄する洗浄ノズルと、
給水源から供給される水の前記洗浄ノズルへの給水と止水とを切り替える給水切替手段と、
前記吐水部から噴射される水の流速および着水面積の少なくともいずれかを調整し、3段階以上の水勢を切り替える水勢切替手段と、
前記水勢切替手段および前記給水切替手段を制御する制御手段と、
使用者の操作に基づいて前記噴射の開始および前記水勢の変更を前記制御手段へ指示する指示手段と、
を備え、
前記3段階以上の水勢のうちの最強以外の水勢および最弱以外の水勢であって、前記最強以外の水勢および前記最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する水勢が標準水勢として設定され、
前記制御手段は、前記指示手段から前記噴射の開始の指示を受けると前記給水切替手段を制御して前記洗浄ノズルへの給水を開始し、前記水勢切替手段を制御して前記標準水勢により前記噴射を開始し、
前記洗浄ノズルが前記吐水部から前記標準水勢の水を噴射するときの洗浄形態は、流速の変動を有する脈動が与えられた脈動流であることを特徴とする衛生洗浄装置。 - 前記3段階以上の水勢は、奇数の段階に設定され、
前記標準水勢は、前記標準水勢よりも強い水勢の段階数が前記標準水勢よりも弱い水勢の段階数と同じとなるように設定されたことを特徴とする請求項4記載の衛生洗浄装置。 - 前記制御手段は、前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた後に前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受けた場合、または前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受け、前記吐水部より洗浄水が噴射開始する前に前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた場合には、前記水勢切替手段を制御して前記標準水勢により前記噴射を開始し、その後、前記指示手段から指示を受けた水勢に切り替えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の衛生洗浄装置。
- 吐水部を有し、前記吐水部から水を噴射して使用者の身体を洗浄する洗浄ノズルと、
給水源から供給される水の前記洗浄ノズルへの給水と止水とを切り替える給水切替手段と、
前記吐水部から噴射される水の流速および着水面積の少なくともいずれかを調整し、4段階以上の水勢を切り替える水勢切替手段と、
前記水勢切替手段および前記給水切替手段を制御する制御手段と、
使用者の操作に基づいて前記噴射の開始および前記水勢の変更を前記制御手段へ指示する指示手段と、
を備え、
前記4段階以上の水勢は、最強以外の水勢および最弱以外の水勢である第1の水勢と、最強以外の水勢および最弱以外の水勢であり、前記第1の水勢よりも水勢が強く且つ最強以外の水勢および最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する第2の水勢と、を有し、
前記第2の水勢が標準水勢として設定され、
前記制御手段は、前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記吐水部より洗浄水が噴射開始する前に受けていない場合には、前記水勢切替手段を制御して前記標準水勢により前記噴射を開始する一方で、前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた後に前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受けた場合、または前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受け、前記吐水部より洗浄水が噴射開始する前に前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた場合には、前記水勢切替手段を制御して前記指示手段から指示された水勢により前記噴射を開始することを特徴する衛生洗浄装置。 - 前記洗浄ノズルが前記吐水部から前記標準水勢の水を噴射するときの洗浄形態は、流速の変動を有する脈動が与えられた脈動流であることを特徴とする請求項7記載の衛生洗浄装置。
- 吐水部を有し、前記吐水部から水を噴射して使用者の身体を洗浄する洗浄ノズルと、
給水源から供給される水の前記洗浄ノズルへの給水と止水とを切り替える給水切替手段と、
前記吐水部から噴射される水の流速および着水面積の少なくともいずれかを調整し、3段階以上の水勢を切り替える水勢切替手段と、
前記水勢切替手段および前記給水切替手段を制御する制御手段と、
使用者の操作に基づいて前記噴射の開始および前記水勢の変更を前記制御手段へ指示する指示手段と、
を備え、
前記3段階以上の水勢のうちの最強以外の水勢および最弱以外の水勢であって、前記最強以外の水勢および前記最弱以外の水勢のうちで最小の着水面積を有する水勢が標準水勢として設定され、
前記制御手段は、前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記吐水部より洗浄水が噴射開始する前に受けていない場合には、前記水勢切替手段を制御して前記標準水勢により前記噴射を開始する一方で、前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた後に前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受けた場合、または前記噴射の開始の指示を前記指示手段から受け、前記吐水部より洗浄水が噴射開始する前に前記標準水勢から前記標準水勢以外の水勢への変更の指示を前記指示手段から受けた場合には、前記水勢切替手段を制御して前記指示手段から指示された水勢により前記噴射を開始し、
前記洗浄ノズルが前記吐水部から前記標準水勢の水を噴射するときの洗浄形態は、流速の変動を有する脈動が与えられた脈動流であることを特徴とする衛生洗浄装置。
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