JP5961842B2 - 地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠及び地中熱利用熱交換パイプの設置方法 - Google Patents

地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠及び地中熱利用熱交換パイプの設置方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5961842B2
JP5961842B2 JP2011282539A JP2011282539A JP5961842B2 JP 5961842 B2 JP5961842 B2 JP 5961842B2 JP 2011282539 A JP2011282539 A JP 2011282539A JP 2011282539 A JP2011282539 A JP 2011282539A JP 5961842 B2 JP5961842 B2 JP 5961842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchange
exchange pipe
heat
reinforcing bar
cast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011282539A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013133584A (ja
Inventor
井上 正博
正博 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Pile Corp
Original Assignee
Japan Pile Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Pile Corp filed Critical Japan Pile Corp
Priority to JP2011282539A priority Critical patent/JP5961842B2/ja
Publication of JP2013133584A publication Critical patent/JP2013133584A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5961842B2 publication Critical patent/JP5961842B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Description

この発明は、地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠及び地中熱利用熱交換パイプの設置方法に関し、より詳細には地中に築造される基礎構造物である場所打ち杭の杭体内部に熱交換パイプを設置して、構造物基礎としてのみならず地中熱を有効に利用する技術に関する。
季節によって変動する外気温に比べて、地中の温度は年間を通して約15度Cと一定であり、この地中熱を例えば夏期には冷熱として、冬期には温熱として利用することが従来から行われている。
杭基礎は、本来は地上構造物を支持するためのものであるが、地中に設置されるものであることから、この杭基礎を利用して熱交換設備を設置することも提案されている。例えば、特許文献1〜3には、場所打ち杭の鉄筋籠に熱交換パイプを取付け、場所打ち杭の築造に伴って杭体内部に熱交換パイプを埋め込む地中熱利用システムが開示されている。
しかしながら、これら特許文献に記載の技術は熱交換パイプを鉄筋籠に単に固定的に取り付けるものであることから、次のような問題点を指摘することができる。すなわち、場所打ち杭の築造にあたっては、地盤を掘削した杭穴に鉄筋籠を建て込んだ後、杭穴にコンクリートを打設するのであるが、一般には鉄筋籠の外周と杭穴壁との間にはコンクリートのかぶり厚を確保するために所定大きさの間隙が形成される。
したがって、熱交換パイプを鉄筋籠の内周に配置する場合はもちろん、外周に配置する場合であっても、熱交換パイプは杭穴壁から離間した位置に設置されることになる。その結果、熱交換パイプと杭穴壁すなわち地盤との間には熱伝導性が低いコンクリートが介在することになり、熱交換効率が悪いという問題がある。
鉄筋籠の外周に熱交換パイプを配置する場合、熱交換パイプを鉄筋籠から外方に離間させて杭穴壁近くに位置するように取り付けることも考えられる(特許文献2参照)。しかしながら、このような取付け形態とすると、鉄筋籠の杭穴への建て込み時に熱交換パイプが杭穴壁に摺接して損傷するおそれがあり、かかる場合はそのパイプを熱交換用として使用できなくなる。また、同時に杭穴壁も損傷するおそれがあり、それによってスライムの発生を招くことになる。
特開2004−324913号公報 特開2004−332330号公報 特開2004−333001号公報
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
この発明の目的は、場所打ち杭を用いた地中熱利用システムにおいて、熱交換パイプを損傷することなく杭穴壁近くに設置することができ、これによって熱交換効率を高めることができる、場所打ち杭用鉄筋籠及び地中熱利用熱交換パイプの設置方法を提供することにある。
この発明は上記課題を達成するために、次のような手段を採用している。
すなわち、この発明は、杭穴に建て込まれる場所打ち杭用の鉄筋籠であって、
該鉄筋籠の外周に、その軸方向に延びる熱交換パイプを鉛直面に沿って揺動自在となるように、線条体あるいは索条体を介して軸方向に間隔を置いた複数箇所で取付けたことを特徴とする地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠にある。
また、この発明は、杭穴に建て込まれる場所打ち杭用の鉄筋籠であって、
該鉄筋籠の外周に、その軸方向に延びる熱交換パイプを鉛直面に沿って揺動自在となるように、リンク機構を介して軸方向に間隔を置いた複数箇所で取付けたことを特徴とする地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠にある
また、この発明は、杭穴に鉄筋籠を建て込んだ後、コンクリートを打設して築造される場所打ち杭の杭体内部に地中熱利用のための熱交換パイプを設置する方法であって、
前記鉄筋籠の外周に、その軸方向に延びる熱交換パイプを鉛直面に沿って揺動自在となるように、軸方向に間隔を置いた複数のリンク機構を介して取付けておき、
前記熱交換パイプを上方に引き上げて上方位置に保持した状態で前記鉄筋籠を杭穴に建て込み、
鉄筋籠の建て込み後、前記保持を解除して熱交換パイプを下降させることによって該熱交換パイプを杭穴壁側に移動させることを特徴とする地中熱利用熱交換パイプの設置方法にある。
上記各設置方法において、揺動による前記熱交換パイプの水平方向移動大きさを、鉄筋籠外周から杭穴壁に当接することが可能な大きさ以上とすることが好ましい。
この発明によれば、熱交換パイプを鉄筋籠の外周に鉛直面に沿って揺動自在に取り付けたので、熱交換パイプを水平方向に移動させることにより杭穴壁すなわち地盤に当接する位置に設置することができる。したがって、地中熱との熱交換をコンクリートをほとんど介せずに直接行わせることができ、熱交換効率を高めることができる。しかも、鉄筋籠の建て込みの際は、熱交換パイプは鉄筋籠に沿うようにこれに接近して杭穴壁から離間した位置にあるので、建て込みによって杭穴壁に摺接することがなく損傷を防止することができ、熱交換機能を損なうことがない。また、杭穴壁も損傷することがない。
この発明の実施形態を示す鉛直方向断面図である。 同実施形態のものの水平方向断面図である。 熱交換パイプを鉄筋籠に揺動自在に取り付けるための手段の実施形態を拡大して示す正面図である。 熱交換パイプを鉄筋籠に揺動自在に取り付けるための手段の別の実施形態を拡大して示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。 打設コンクリートの挙動を模式的に示す図である。 受圧板を取り付けた熱交換パイプを示す正面図である。 熱交換パイプの設置方法の別の実施形態を示す鉛直方向断面図である。
この発明の実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1,図2は、この発明による場所打ち杭用鉄筋籠の実施形態を示している。場所打ち杭工法には、主として掘削形態の違いによりオールケーシング工法、アースドリル工法、リバースサーキュレーション工法等の工法があるが、この発明はいずれの工法にも適用できる。図1,図2はベントナイト液等の安定液を満たしながら掘削した杭穴2に鉄筋籠1を建て込んだ状態を示している。この鉄筋籠1の建て込み後、トレミー管(後述する)を介して、杭穴2にコンクリートを打設して硬化させ、場所打ち杭が築造される。
鉄筋籠1は、全体として円筒形となるように周方向に間隔を置いて配置された多数の主筋3と、これら主筋3群を囲むように軸方向に間隔を置いて多数配置されたフープ筋4とで構成されている。この鉄筋籠1の外周に周方向に間隔を置いて、軸方向に延びる複数の熱交換パイプ5が取り付けられている。熱交換パイプ5は、地中熱と熱交換するための熱媒体の流路を形成するU字形のパイプであり、先端の曲管部を境に一方が送り管5a、他方が戻り管5bを形成している。
この発明によれば、熱交換パイプ5は鉄筋籠1に鉛直面に沿って揺動自在に取り付けられている。図1,図2に示す実施形態では熱交換パイプ5を揺動自在とするために、熱交換パイプ5は針金などの線条体6を介して、軸方向に間隔を置いた複数箇所で鉄筋籠1に取り付けられている。具体的には、図3に拡大して示すように、線条体6は一端がフープ筋4に結び付けられ、他端が熱交換パイプ5の送り管5a及び戻り管5bに結び付けられている。これにより、熱交換パイプ5は線条体6の長さ範囲で鉛直面に沿って揺動自在となる。熱交換パイプ5の鉄筋籠1への取付けは、線条体6に代えてワイヤーロープやチェーンなどの索条体を使用してもよい。
図4は、熱交換パイプ5を鉄筋籠1に揺動自在に取り付けるための手段の別の実施形態を示している。この実施形態では、熱交換パイプ5はリンク機構7を介して、軸方向に間隔を置いた複数箇所で鉄筋籠1に取り付けられている。リンク機構7は1対の分岐部8a,8bを有するリンクプレート8と、鉄筋籠1の主筋3(フープ筋でもよい)に取り付けられた支持部材9と、熱交換パイプ5の送り管5a,5bのそれぞれに取り付けられた支持部材10で構成されている。そして、リンクプレート8の一端は支持部材9にピン11を介して枢支され、分岐部8a,8b側の他端は支持部材10にピン12を介して枢支されている。これにより、熱交換パイプ5はリンクプレート8の長さ範囲で鉛直面に沿って揺動自在となる。
鉄筋籠1は熱交換パイプ5が図3,図4に示すように下方に垂れ下がった状態で杭穴2に建て込まれる。この建て込みの際、杭穴2に満たされている安定液によって熱交換パイプ5に浮力が生じて浮き上がらないようにする。熱交換パイプ5に浮力に抗する自重があればそのままでもよいが、一般には熱交換パイプ5に水等の液体を入れるか、あるいは重錘を取り付けるようにする。
鉄筋籠1の建て込み後、杭穴2にコンクリートを打設するのであるが、図5はそのときのコンクリートの様子を模式的に示している。コンクリートは杭穴2の中心に挿入配置されるトレミー管13を上方に徐々に引き上げながら、杭穴2の底部から打設される。このため、打設されたコンクリート14は当初、山形形状を呈するがその後、杭穴2の中心から側方(杭穴2の半径方向外方)に向けて矢印Aで示すように流動する。このコンクリートの流動圧によって、鉄筋籠1に揺動自在に取り付けられた熱交換パイプ5は杭穴2の穴壁側に水平方向に移動する(図1,図2参照)。水平移動した熱交換パイプ5はその位置でコンクリートの硬化によって固定される。
熱交換パイプ5内の熱媒体と地中熱との熱交換効率を高めるには、熱交換パイプ5が杭穴2の穴壁に近ければ近いほうがよく、穴壁に当接しているのが最もよい設置形態である。このような設置形態にするには、熱交換パイプ5の揺動による水平方向移動大きさが、鉄筋籠1の外周から杭穴2の穴壁に当接することが可能な大きさ以上となるように、線条体6あるいはリンクプレート8の長さを設定すればよい。そして、線条体6やリンクプレート8は、その長さを長くするほど穴壁に当接するまでの鉛直方向の変位を小さくすることができる。
図6は、熱交換パイプ5に受圧板15を設けた実施形態を示している。受圧板15は熱交換パイプ5の高さ方向に間隔を置いた複数箇所に取り付けられる。各箇所の受圧板15は2枚の板からなり、これらの板は送り管5a,5bの双方を挟み込むように配置されて、ボルト16等で互いに固定されている。このような受圧板15を取り付けることにより、コンクリートの流動圧を受ける面積が大きくなり、熱交換パイプ5を側方に移動させる力を大きくすることができる。
図7は、熱交換パイプをリンク機構を介して鉄筋籠に取り付けた場合の、設置方法の別の実施形態を示している。この実施形態では、熱交換パイプ5を上方に引き上げ、その上端を鉄筋籠1の頂部に仮止めする等して上方位置に保持し、その状態で鉄筋籠1を杭穴2に建て込む。鉄筋籠1の建て込み後、熱交換パイプ5の保持を解除すると、熱交換パイプ5は自重や重錘の作用により下降するが、下降に伴って水平方向に移動し、杭穴2の穴壁に当接してその位置に留まることになる。したがって、この場合はコンクリートの打設による流動圧の利用は不要であり、受圧板15も不要である。
以上のように、この発明によれば、場所打ち杭において熱交換パイプ5を杭穴壁すなわち地盤に当接する位置に設置することができ、地中熱との熱交換をコンクリートをほとんど介せずに直接行わせることができ、熱交換効率を高めることができる。しかも、鉄筋籠の建て込みの際は、熱交換パイプ5は鉄筋籠1に接近して杭穴壁から離間した位置にあるので、建て込みによって杭穴壁に摺接することがなくその損傷を防止することができる。また、杭穴壁も損傷することがない。
1 鉄筋籠
2 杭穴
3 主筋
4 フープ筋
5 熱交換パイプ
6 線条体
7 リンク機構
11 トレミー管
15 受圧板

Claims (1)

  1. 杭穴に建て込まれる場所打ち杭用の鉄筋籠であって、
    該鉄筋籠の外周に、その軸方向に延びる熱交換パイプを鉛直面に沿って揺動自在となるように、線条体あるいは索条体を介して軸方向に間隔を置いた複数箇所で取付けたことを特徴とする地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠。
JP2011282539A 2011-12-25 2011-12-25 地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠及び地中熱利用熱交換パイプの設置方法 Active JP5961842B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011282539A JP5961842B2 (ja) 2011-12-25 2011-12-25 地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠及び地中熱利用熱交換パイプの設置方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011282539A JP5961842B2 (ja) 2011-12-25 2011-12-25 地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠及び地中熱利用熱交換パイプの設置方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013133584A JP2013133584A (ja) 2013-07-08
JP5961842B2 true JP5961842B2 (ja) 2016-08-02

Family

ID=48910474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011282539A Active JP5961842B2 (ja) 2011-12-25 2011-12-25 地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠及び地中熱利用熱交換パイプの設置方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5961842B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6753768B2 (ja) * 2016-12-16 2020-09-09 鹿島建設株式会社 場所打ちコンクリート杭におけるスライムの除去方法
CN108708369B (zh) * 2018-05-31 2024-01-26 中交一公局第一工程有限公司 一种建网测量控制桩的定位施工方法及其装置
CN109113048B (zh) * 2018-09-28 2023-07-11 浙江工业大学 一种地下连续墙装置及施工方法
KR102239180B1 (ko) * 2018-12-17 2021-04-12 주식회사 포스코 지중 열교환용 말뚝
CN112923591B (zh) * 2021-02-03 2023-06-13 东华理工大学 一种地源热泵地埋管用阻浮装置
CN114962841A (zh) * 2021-03-08 2022-08-30 华北水利水电大学 自加热地下管线

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08178435A (ja) * 1994-12-27 1996-07-12 Hazama Gumi Ltd 地中採熱システム
JP4229436B2 (ja) * 2003-05-06 2009-02-25 大成建設株式会社 建物の基礎杭を利用した熱交換システムにおける熱交換用配管の設置機構
JP2009036010A (ja) * 2007-07-12 2009-02-19 Shimizu Corp 沈下防止杭の造成方法及び沈下防止杭
JP2012154115A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Taisei Corp 場所打ちコンクリート杭におけるグラウト注入機構およびグラウト工法
JP5834873B2 (ja) * 2011-12-14 2015-12-24 Jfeエンジニアリング株式会社 熱交換用配管、鉄筋籠及び地中熱利用システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013133584A (ja) 2013-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5961842B2 (ja) 地中熱利用のための場所打ち杭用鉄筋籠及び地中熱利用熱交換パイプの設置方法
JP4727761B1 (ja) 地中熱採熱用の鋼管を設けた場所打ちコンクリート杭
JP5384058B2 (ja) 地中熱利用ヒートポンプシステムの地中熱交換器
GB2436582A (en) Geothermal energy pile / foundation
KR101311161B1 (ko) 지중 열교환기 삽입용 안전가이드
JP4229436B2 (ja) 建物の基礎杭を利用した熱交換システムにおける熱交換用配管の設置機構
CN105604064A (zh) 综合管线保护体系支撑体系施工方法
JP4647709B1 (ja) 場所打ち杭
KR100941731B1 (ko) 지중열 교환시스템 및 그의 시공방법
JP2012077579A (ja) 地中熱交換チューブの設置方法とその鉄筋籠
JP7039856B2 (ja) 杭用鉄筋篭、杭及び地中熱交換配管の施工方法
CN103161162A (zh) 可采集地源热能的抗浮锚杆及施工方法
JP5570443B2 (ja) 地中熱交換装置及びその設置方法
JP2013124441A (ja) 地中熱利用のための既製コンクリート杭及び地中熱利用システム
KR101487815B1 (ko) Upc슬래브를 이용한 하이브리드 바닥판 구조 및 이에 대한 시공방법
JP2010090566A (ja) 地下水取水施設
JP2004333001A (ja) 建物の基礎杭を利用した熱交換システムにおける熱交換用配管の設置機構
KR20120011120A (ko) 수중교각설치공사를 위한 방수커튼의 제작과 설치
KR200452944Y1 (ko) 버트러스 사방댐
CN105698437B (zh) 一种地源热泵用u形接头、地源热泵及地源热泵施工方法
CN206723592U (zh) 用于保护海底管线的结构件
JP2021143821A (ja) 地中熱利用システム
AU2006348699B2 (en) Encasement assembly for installation of sub-surface refrigerant tubing in a direct exchange heating/cooling system
CN205206873U (zh) 一种深竖井液压伸缩牛腿式排水管弯管支承装置
RU91723U1 (ru) Устройство для охлаждения вечномерзлых грунтов

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141028

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150821

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20151030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160531

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160603

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5961842

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250