JP2013124441A - 地中熱利用のための既製コンクリート杭及び地中熱利用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】コンクリート杭の熱伝導性を改善し、地盤との熱交換効率を高めることができる地中熱利用のための既製コンクリート杭及び地中熱利用システムを提供する。
【解決手段】端部に環状の金属製端板2を有する中空の既製コンクリート杭1であって、杭体1aの内周に杭軸方向に沿って延びる、コンクリートよりも熱伝導性に優れた熱伝導体10を設け、その端部を端板2に接合した。これによって、杭体内部に配置される熱交換パイプ8と周辺地盤11との間の熱の移動が促進され、熱交換効率が高まる。
【選択図】図1

Description

この発明は、地中熱利用のための既製コンクリート杭及び地中熱利用システムに関し、中空杭の内部に熱交換設備を設置して、構造物基礎としてのみならず地中熱を有効に利用する技術に関する。
季節によって変動する外気温に比べて、地中の温度は年間を通して約15度Cと一定であり、この地中熱を例えば夏期には冷熱として冬期には温熱として利用することが従来から行われている。
地中に埋設される基礎杭は本来は構造物を支持するためのものであるが、中空杭の内部空間を利用して熱交換設備を設置することも数多く提案されている。図8は、その一例を示している。図に示す中空杭は上下に金属製の端板51を有する既製コンクリート杭50である。近年の杭施工は、プレボーリング工法等の埋込み杭工法が適用され、杭50の内部空間や杭外周と掘削した杭穴壁52との間の空隙はソイルセメント53,54で満たされている。
杭50の内部に配置される熱交換パイプ55は一般にU字型のものであり、U字の先端を境に一方が送り管55a、他方が戻り管55bを形成している。熱交換パイプ55内の熱媒体は、杭50の内部を流れる際に熱の授受を行う。具体的には、図に矢印で示すように、熱はソイルセメント53を介して杭体50aや端板51に流れ、さらにソイルセメント54を介して周辺地盤56に流れる。
しかしながら、杭50が図示の例のようにコンクリート製のものである場合、熱交換パイプ55と地盤56との間に介在しているソイルセメント54及びコンクリート杭体50aはいずれも熱伝導性が悪く、鋼管杭を用いる場合に比べて熱交換効率が良くないという問題がある。
特許文献1には、コンクリート杭として先端が閉塞した閉塞杭を用い、内部に熱伝導性の良い材料を充填することが開示されている。しかしながら、閉塞杭の場合は杭の施工性が著しく低下する。また、同文献には充填材料の種類が具体的に開示されていない。
特許文献2には、コンクリート杭の杭体内部(肉厚部分)に熱交換パイプを埋め込む技術が開示されている。しかしながら、そのようなコンクリート杭を製造するには特殊な技術や製造設備が必要であり製造コストが増大するだけでなく、杭体本来の性能にも影響を及ぼすおそれがある。
特開昭60−8659号公報 特開平11−336008号公報
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
この発明の目的は、杭の施工性に影響を及ぼすことなく、また特殊な技術や製造設備も必要とすることなく、コンクリート杭の熱伝導性を改善し、地盤との熱交換効率を高めることができる地中熱利用のための既製コンクリート杭及び地中熱利用システムを提供することにある。
この発明の発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を重ねたところ、コンクリート杭における上下の端板に着目した。この端板は金属製(一般には鋼製)であって、熱伝導性に優れている。そこで、杭体内周に熱伝導性に優れた熱伝導体を配置して、この熱伝導体を端板に接続すれば、熱の流れが促進されることを見出した。
この発明は上記のような知見に基づくものであって、次のような手段を採用している。 すなわち、この発明は、端部に環状の金属製端板を有する中空の既製コンクリート杭であって、
端部に環状の金属製端板を有する中空の既製コンクリート杭であって、
杭体内周に杭軸方向に沿って延びる、コンクリートよりも熱伝導性に優れた熱伝導体を設け、その端部を前記端板に接合したことを特徴とする地中熱利用のための既製コンクリート杭にある。
上記構成に加え、前記杭体の外周にも杭軸方向に沿って延びる、コンクリートよりも熱伝導性に優れた熱伝導体を設け、その端部を前記端板に接合した構成を採用することもできる。また、前記端板又はこの端板から延びて杭体の端部を覆う補強バンドに熱交換を助長するための金属製部材を設けた構成を採用してもよい。
また、この発明は上記既製コンクリート杭を利用した地中熱利用システムであって、
杭の内部に熱媒体の送り管と戻り管とを形成するU字形の熱交換パイプが配置され、前記送り管と戻り管との間に熱伝導体を挟み込んだことを特徴とする地中熱利用システムにある。
この発明によれば、コンクリート杭の杭体内周、あるいは、それに加えて杭体外周にも熱伝導体を設けて、これを杭体の金属製端板に接合するという簡単な構成で熱の流れを促進させることができる。これによって、施工性に影響を及ぼすことなく、また特殊な技術や製造設備も必要とすることなく、コンクリート杭の熱伝導性を改善し、地盤との熱交換効率を高めることができる。
この発明による既製コンクリート杭の実施形態を示し、(a)は杭軸方向の断面図、(b)は杭軸直角方向の断面図である。 杭端部付近における熱の流れを示す杭軸方向の拡大断面図である。 継手部付近における熱の流れを示す杭軸方向の拡大断面図である。 別の実施形態を示し、(a)は杭軸方向の断面図、(b)は杭軸直角方向の断面図である。 この発明による地中熱利用システムの実施形態を示し、(a)は杭軸方向の断面図、(b),(c)は杭軸直角方向の断面図である。 熱伝導体の形状例を示す斜視図である。 杭端板に設けた熱交換を助長する部材の実施形態を示す断面図である。 従来例を示す杭軸方向の断面図である。
この発明の実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、この発明の実施形態を示している。コンクリート杭1は中空のものであり、先端は開放している。杭体1aの上下端部には環状の端板2が設けられている。また杭体1aの上下部外周には端板2から延びる補強バンド3が設けられている。これら端板2及び補強バンド3はいずれも鋼製のものである。図示の例は、複数本のコンクリート杭1を繋ぎ合わせて地盤に設置する継ぎ杭であり、上下の杭1,1間には継手部4が形成される。継手部4は上下杭の端板2,2どうしを溶接等により接合して形成される。ここで、この発明が適用される既製コンクリート杭には、遠心力高強度プレストレストコンクリート杭(PHC杭)、プレストレスト鉄筋コンクリート杭(PRC杭)、遠心力鉄筋コンクリート杭(RC杭)、プレストレストコンクリート杭(PC杭)のほか、外殻鋼管付き鉄筋コンクリート杭(SC杭)も含まれる。
杭1,1の内部空間や杭外周と杭穴壁5との間の空隙は、杭施工の際にソイルセメント6,7で満たされている。杭1の内部に配置される熱交換パイプ8は、背景技術の項で説明したように、一般にU字型のものであり、U字の先端を境に一方が送り管8a、他方が戻り管8bを形成している。以上のような、杭構造及び熱交換パイプ8の配置状態は従来と同様である。
この発明によれば、各杭体1aの内周に杭軸方向に沿って延びる熱伝導体10が設けられている。熱伝導体10は、コンクリートよりも熱伝導性に優れた材料、例えば金属材料からなる。熱伝導性が高い金属材料としては、アルミニウム、鋼、銅などを挙げることができるが、コストの点を鑑みて安価な鋼が用いられる。
熱伝導体10は、この実施形態では棒状のもの、すなわち鋼棒あるいは鉄筋が用いられ、杭体1aの周方向に間隔を置いて複数本配置されている。そして、各熱伝導体10の両端部は杭体1aの上下に設けられた鋼製の端板2に溶接等により接合されている。熱伝導体10は、継ぎ杭の場合、全ての杭1,1に亘って配置してもよいが、例えば、温度変化が比較的大きい地表近くの杭を除き、それ以深の杭にのみ配置するというように、一部の杭にのみ配置してもよい。また、熱伝導体10は、各杭1,1に関してもその全長に亘ってではなく、部分的に配置するようにしてもよい。
図2,図3は上記コンクリート杭1における熱の流れを矢印で示している。図2は、杭の端部付近を示し、図3は継手部付近を示している。熱交換パイプ8内の熱媒体の熱は、ソイルセメント6を介して熱伝導体10に流れ、この熱伝導体10を移動して端板2に流れ、さらにソイルセメント7を介して周辺地盤11に流れる。もちろん、従来と同様に杭体コンクリートにも熱は移動するが、熱伝導体10は伝導性に優れているので、杭体コンクリートだけの場合に比べて熱の移動が促進される。したがって、熱交換効率を高めることができる。
図4は別の実施形態を示している。この実施形態は、杭体1aの外周にも熱伝導体12を設けた例である。熱伝導体12は、上記実施形態と同様に鋼棒あるいは鉄筋からなり、杭体1aの周方向に間隔を置いて複数本配置され、これらの熱伝導体12の両端部は端板2に接合されている。このように、杭体1aの外周にも熱伝導体12を設けることにより、熱移動が一層促進される。
図5は、上記のような既製コンクリート杭を用い、さらに熱移動の促進を図った地中熱利用システムの実施形態である。すなわち、熱交換パイプ8の送り管8aと戻り管8bとの間に熱伝導体13が挟み込まれるように配置してある。熱伝導体13は、上記で挙げた金属材料からなる熱伝導性が高い金属板、この実施形態では鋼板からなる。熱伝導体13は、(b)に示すような一文字形あるいは(C)に示すような十文字形とすることができる。この実施形態によれば、熱交換パイプ8の伝熱面積が拡がるので、熱移動が促進される。
また、熱伝導体13は熱交換パイプ8を未硬化状態のソイルセメント6中に押し込むための治具とし利用することができる。なお、この実施形態の熱伝導体13は図4に示した実施形態にも適用できる。
コンクリート杭1に設ける熱伝導体10は、図6に示すように、種々の形状を採ることができる。(a)は図1,図2の実施形態で示したように、熱伝導体10を棒状のものとした例である。(b)は、熱伝導体10を複数の棒部材10aとリング部材10bとで構成し、かご状のものとした例である。また、(c)は熱伝導体10を円筒形のものとした例である。なお、これらの形状は、図4に示した杭体外周に配置される熱伝導体12にも適用できる。
上記のように、端板2は熱伝導の点で重要な役割を担っているが、この端板2やこれに連なる補強バンド3に改良を加えることにより、熱交換を助長してその交換効率を高めることができる。図7はその実施形態を示している。(a)は、端板2の端面及び補強バンド3の外周に多数の金属製(鋼製)突起15を設けた例である。
また、(b)は補強バンド3の外周に周面との間に間隔を置いて金属製(鋼製)の円筒形部材又は部分円筒形部材16を設けた例である。この部材16は熱交換効率を向上させるだけでなく、杭穴に杭を建て込む際のスペーサーとしての役割を果たす。これらの突起15や円筒形部材16は、杭下端のみだけでなく杭上端や継ぎ杭の場合の継手部にも適用することができ、さらには杭体内周に熱伝導体を配置する場合のみならず、杭体内外周に熱伝導体を配置する場合にも適用することができる。
この発明は上記各実施形態で示した例に限らず、種々の態様を採ることができる。例えば、上記各実施形態ではコンクリート杭を先端開放杭とし、内部にソイルセメントが満たされる場合を示したが、先端閉塞杭として内部に水などの流体を満たすようにしてもよい。また、杭の内部に配置される熱交換設備としては、U字形の熱交換パイプに限らず、コイル状の熱交換パイプを用いることもできる。
1 杭
1a 各杭体
2 端板
3 補強バンド
4 継手部
6,7 ソイルセメント
8 熱交換パイプ
10,12 熱伝導体

Claims (4)

  1. 端部に環状の金属製端板を有する中空の既製コンクリート杭であって、
    杭体内周に杭軸方向に沿って延びる、コンクリートよりも熱伝導性に優れた熱伝導体を設け、その端部を前記端板に接合したことを特徴とする地中熱利用のための既製コンクリート杭。
  2. 前記杭体の外周にも杭軸方向に沿って延びる、コンクリートよりも熱伝導性に優れた熱伝導体を設け、その端部を前記端板に接合したことを特徴とする請求項1記載の地中熱利用のための既製コンクリート杭。
  3. 前記端板又はこの端板から延びて杭体の端部を覆う補強バンドに熱交換を助長するための金属製部材を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の地中熱利用のための既製コンクリート杭。
  4. 請求項1〜3のいずれか1記載の既製コンクリート杭を利用した地中熱利用システムであって、
    杭の内部に熱媒体の送り管と戻り管とを形成するU字形の熱交換パイプが配置され、前記送り管と戻り管との間に熱伝導体を挟み込んだことを特徴とする地中熱利用システム。
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