JP5961678B2 - 梁用接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、建築用品に関し、特に、建築するための梁を接続する接続装置に関する。
建築作業は、型枠を組付けて、セメントを充填して、建築物を完成することが一般的である。建築物の長さ、高さ及び範囲によって、セメントの充填の面積が異なり、複数の梁を利用しないと全ての型枠をカバーすることができない場合がある。各梁が接続装置によって接続するため、接続装置が極めて重要である。
従来の接続装置70は、図21及び図22に示すように、木梁78と支持梁79を接続するためのものである。木梁78は支持梁79の上に位置する。接続装置70の左半体72と右半体74との底部が互いに引っ掛かる。左半体72の底壁にボルト77が螺着されている。左半体72と右半体74との上端に置かれる二つのフック部76は、木梁78の底部781に引っ掛かる。支持梁79の上板791は、左半体72と右半体74との凹み75に差し込まれる。ボルト77は上板791を押付ける。
接続装置70は、木梁78と支持梁79を接続することが可能であるが、その接続がしっかりしていない欠点があった。左半体72と右半体74との上部が開放状態であり、ボルト77を締め付けて接続装置70が木梁78と支持梁79を締め付けるときには、左半体72と右半体74との上部の幅が増大して、接続装置70によって木梁78と支持梁79をうまく挟むことができない。そして接続装置70は、歪みやすく、安定的ではない。
本発明の主な目的は、二本以上の梁を安定的に接続することが可能であり、工事の安全性及び利便性を向上できる梁用接続装置を提供することである。
本発明の次の目的は、タイプが互いに異なって交差する二本の梁を接続することが可能な梁用接続装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、並列する二本の梁を接続することが可能な梁用接続装置を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、梁の間の連接箇所に押付具を直接に差し込むことが可能であり、梁を接続する利便性を向上することが可能な梁用接続装置を提供することにある。
本発明の梁用接続装置によると、適当な間隔で並列されている二つの押付部と、二つの押付部の上縁を連接する上部と、を備える押付具と、
本体と、本体の一側に設けられている結合部と、を備え、本体に貫通孔が設けられており、押付具の下方に位置する結合部材と、
ねじ軸と、ナットと、を備え、ねじ軸は、一端が押付具の上部に固定されており、その自由端が結合部材の貫通孔を穿設し、ナットは、ねじ軸の自由端に螺着されており、結合部材の本体の下方に位置し、ねじ軸を回転するときに、押付具が駆動されて回転する螺着ユニットと、
を含むことを特徴とする。
本発明の梁用接続装置によると、結合部材の結合部の高さは、本体の高さよりも低いことを特徴とする。
本発明の梁用接続装置によると、結合部材の本体は片状を呈し、結合部は、フック状を呈し、本体の一側に設けられていることを特徴とする。
本発明の梁用接続装置によると、結合部材の本体と結合部は片状を呈し、本体の一側が結合部の一側に連接されており、結合部材は少なくとも一つの強化部を有し、結合部材の強化部の厚さは、結合部材の他の部位の厚さよりも大きいことを特徴とする。
本発明の梁用接続装置によると、結合部材は、第1強化部と、第2強化部と、を有し、第1強化部は、本体の底面に設けられており、貫通孔を囲み、第2強化部は本体と結合部の底面の連接箇所に位置することを特徴とする。
本発明の梁用接続装置によると、並列されている二つの押付部と、二つの押付部の上縁を連接する上部と、を備える少なくとも一つの押付具と、
本体と、結合部と、を備え、本体は、ほぼU字形を呈し、平板部と、平板部の両側にそれぞれ設けられている二つの立設壁と、を有し、平板部の二つの立設壁の間に挟み空間が形成されており、平板部に貫通孔が少なくとも一つ設けられており、二つの立設壁にねじ穴が少なくとも二つ設けられており、結合部は、ロッド状を呈する少なくとも二つの締付具から構成され、二つの締付具は、それぞれ二つのねじ穴に螺着されており、その一端が挟み空間に挿入する結合部材と、
ねじ軸と、ナットと、を備え、ねじ軸は、一端が押付具の上部に固定されており、その自由端が結合部材の貫通孔を穿設し、ナットは、ねじ軸の自由端に螺着されており、結合部材の本体の下方に位置し、ねじ軸を回転するときに、押付具が駆動されて回転する螺着ユニットと、
を含み、
結合部材は押付具の下方に位置することを特徴とする。
本発明の梁用接続装置によると、二つ又は二つ以上の押付具と、二つ又は二つ以上の貫通孔と、二つ又は二つ以上の螺着ユニットと、を含み、各押付具は一つの貫通孔と一つの螺着ユニットとに対応し、これらの押付具、貫通孔及び螺着ユニットは、本体の一側から他側へ順序に設けられていることを特徴とする。
本発明の梁用接続装置によると、各締付具はボルトであることを特徴とする。
本発明の梁用接続装置によると、並列されている二つの押付部と、二つの押付部の上縁を連接する上部と、を備える少なくとも二つの押付具と、
本体を有し、本体は平板部を有し、平板部に貫通孔が少なくとも二つ設けられており、これらの押付具の下方に位置する結合部材と、
ねじ軸と、ナットと、をそれぞれ備え、各ねじ軸は、一端が押付具に固定されており、その自由端が結合部材の一つの貫通孔を穿設し、ナットは、ねじ軸の自由端に螺着されており、平板部の下方に位置し、各ねじ軸を回転するときに、各押付具が駆動されて回転する少なくとも二つの螺着ユニットと、
を含むことを特徴とする。
本発明の梁用接続装置によると、更に、ボルトを含み、ボルトは、ヘッド部と、ヘッド部に連接されているねじ軸と、を有し、押付具の上部には、更に、穿孔を有し、ボルトは穿孔を穿設して押付具に固着し、ボルトのねじ軸がねじ軸を形成することを特徴とする。
本発明の梁用接続装置によれば、次のような効果がある。
(1)接続装置の結合部材を変化することにより、タイプの互いに異なる二本の梁をしっかりと接続することが可能であり、梁の接続が便利になり、接続される梁が緩み難くてスライドできず、工事を順調に行うことが可能であり、工事の安全性及び利便性を向上することが可能である。
(2)螺着ユニットのねじ軸によって押付具を異なる角度に回転することにより、押付具の梁への挿し込みが容易になり、そして当該梁との接続が容易になる。
本発明の実施例1を示す立体図である。 本発明の実施例1を示す分解立体図である。 本発明の実施例1の押付具の別の実施の態様を示す図である。 本発明の実施例1により二本の梁を接続する状態を示す模式図である。 本発明の実施例1により二本の梁を接続する状態の梁の端部から見た図である。 本発明の実施例1の押付具を回転している状態を示す模式図である。 本発明の実施例1により二本の梁を接続する状態を示す立体図である。 図6の7−7線の断面図である。 図6の8−8線の断面図である。 図6とほぼ同じであるが、二本の梁の開角が90度ではないように接続されている状態を示す立体図である。 本発明の実施例2を示す立体図である。 本発明の実施例2を示す分解立体図である。 本発明の実施例2の使用状態を示す図である。 図12の13−13線の断面図である。 本発明の実施例3を示す立体図である。 本発明の実施例3を示す分解立体図である。 本発明の実施例3の使用状態を示す図である。 図16の17−17線の断面図である。 本発明の実施例4を示す断面図である。 本発明の実施例5を示す立体図である。 本発明の実施例6を示す断面図であって、二本の梁を固定する状態を示す。 従来の接続装置を示す正面図である。 従来の接続装置を示す側面図であって、その使用状態を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施例1)
図1及び図2を参照する。本実施例の梁用接続装置は、押付具20と、結合部材30と、螺着ユニット40と、を含む。
押付具20は、適当な間隔で並列されている二つの押付部22と、二つの押付部22の上縁を連接する上部24と、を備え、断面形状がU字形を呈し、金属製のストリップである。上部24の中央に貫通孔(図示せず)が設けられている。前記貫通孔は、上部24の上面と底面を貫通する。
結合部材30は、金属のストリップであり、片状を呈する本体32と、結合部34と、を備える。本実施例では、結合部34がフックである。結合部34の連接壁341は本体32の一側に連接されている。結合部34と本体32との位置する高さが互いに異なる。すなわち、本実施例では、結合部(フック)34の高さは、本体32の高さよりも低い。貫通孔36は、本体32に設けられており、本体32の上面と底面を貫通する。
螺着ユニット40は、ボルト42と、ナット44と、を備える。ボルト42は、ねじ軸43と、前記ねじ軸43に連接されているヘッド部422と、を有する。ボルト42のねじ軸43は、押付具20の上部24の前記貫通孔と結合部材30の本体32の貫通孔36に差し込む。ボルト42のヘッド部422は、溶接などの方法により、押付具20の上部24に固定されている。ねじ軸43を押付具20に穿設して、ねじ軸43を回転するときに、押付具20が駆動されて回転する。これにより、押付具20の向いている方向を変更することが可能である。ナット44は、ねじ軸43の自由端に螺着されており、結合部材30の本体32に対応する。ねじ軸43は、ボルト42の一部である他、図2Aに示すように、その一端が押付具20の上部24に固定されてもよい。
図3から図8を参照する。図3から図8は本実施例の接続装置10の使用状態を示す。接続装置10は二本の梁を接続する。詳細的には、接続装置10は、サブ梁(建築物の構造の主な梁ではない梁を指す)である梁50と主梁60(建築物の構造の主な梁を指す)を接続する。梁50は、二つの立設壁51と、上壁52と、を有する。二つの底壁53は、それぞれ二つの立設壁51の底部と連接する。二つの突壁54は、それぞれ二つの底壁53から上方に延びる。二つの突壁54の間に切り溝56が形成されている。主梁60は、その断面形状がエ字形を呈し、上板62と、底板63と、を有する。上板62と底板63との各側辺に凸縁64が設けられている。
図3から図8を参照する。梁50は、主梁60を跨いで、主梁60との開角が90度であり、接続装置より主梁60に接続されている。組付けるときには、押付具20の縦方向を梁50の縦方向に平行して、図3及び図4に示すように、押付具20を梁50の底端から切り溝56を経由して梁50に差し込む。このとき、二つの押付部22は、押付具20の切り溝56への差込みを妨害しない。押付具20が梁50の二つの突壁54よりも高いときには、ねじ軸43を回転することにより、図5に示すように、押付具20の二つの押付部22を梁50の二つの底壁53の上方に位置して、図6及び図7に示すように、押付具20の二つの押付部22の底端を梁50の二つの底壁53を跨るように梁50の二つの底壁53に接触する。結合部材30は、押付具20の下方に位置し、梁50の外部に位置し、結合部(フック)34は、図6から図8に示すように、主梁60に向いており、主梁60の上板62の一側にある凸縁64を引っ掛ける。螺着ユニット40は梁50の切り溝56を穿設する。螺着ユニット40のねじ軸43とナット44を締め付けると、押付具20と結合部材30が緊迫されて、押付具20の二つの押付部22と結合部材30の本体32が梁50の底壁53をしっかりと挟んで、結合部材30の結合部34が主梁60の一側にある凸縁64を引っ掛ける。このように、梁50と主梁60の接続は完成される。
このように、螺着ユニット40のねじ軸43により、押付具20の方向を調整することが可能である。押付具20が梁50の底端にある切り溝56から梁50に直接に差し込む可能なため、接続装置10は梁50と主梁60を便利に接続することが可能である。
図9を参照する。結合部材30の本体32がねじ軸43に穿設されて自由に回動する可能なため、押付具20と結合部材30を相対的に旋回することが可能である。梁50と主梁60の開角が90度ではない場合には、接続装置10の押付具20と結合部材30が、当該開角に対応して、梁50と主梁60を接続することが可能である。すなわち、二つの梁の開角が90度ではなくても、本実施例の接続装置により、前記二つの梁を接続することが可能である。
(実施例2)
図10及び図11を参照する。本実施例の接続装置10′は、実施例1と同じ部品が同じ符号を流用する。
接続装置10′は、実施例1と同じように、押付具20と、結合部材30と、螺着ユニット40と、を含む。押付具20と螺着ユニット40は、実施例1と同じなため、説明を省略する。
結合部材30は、ストリップ状を呈する本体32と、ストリップ状を呈する結合部35と、を含み、金属製である。結合部35は、一側が本体32の一側に重なり合い、本体32よりも低いため、本体32と段差が形成されている。第1強化部351は、本体32の底面の中央に設けられており、貫通孔36を囲む。第2強化部352は、結合部35の底面に設けられており、本体32と結合部35の連接箇所での厚さがより厚い。第1強化部351の一側は、第2強化部352の一側と連接する。第1強化部351と第2強化部352との厚さは、結合部材30の他の部位の厚さよりも厚い。これにより、結合部材30の強度を向上することが可能であり、結合部材30の撓みを防止することが可能である。螺着ユニット40のねじ軸43を結合部材30の貫通孔36に穿設して、ねじ軸43の自由端にナット44をねじ込むことにより、接続装置10′の組合が完成する。
図12及び図13を参照する。本実施例の接続装置10′は、梁50と主梁65を接続する。主梁65は、断面形状がエ字形を呈し、上板66と、底板68と、を有する。
組付けるときには、図3及び図4に示す方式で、接続装置10′の押付具20の縦方向を梁50の縦方向に平行して、押付具20を梁50の切り溝56に差し込んで、ねじ軸43を回転することにより、押付具20の二つの押付部22が回転して梁50の二つの底壁53の上方に到達して二つの底壁53に接触する。結合部材30は、梁50の下方に位置し、その結合部35が、主梁65に向いており、主梁65の上板66の一側を挟む。螺着ユニット40のナット44を締め付けると、押付具20の押付部22と結合部材30の結合部35は、梁50の底壁53と主梁65の上板66をしっかりと挟むことが可能である。これにより、押付具20と結合部材30が梁50と主梁65をしっかりと挟むため、梁50と主梁65が接続される。第1強化部351と第2強化部352との補強により、結合部材30が主梁65を接続するときには、その結合部35が屈折し難く、本体32と結合部35の連接箇所が断裂し難い。これにより、結合部材30の受け可能な重量を向上することが可能である。図11に示すように、結合部35の上面は挟み面353である。挟み面353には、歯状又は凹凸の皺などが設けられていてもよい。これにより、結合部35の主梁65を挟む効果を向上することが可能である。
(実施例3)
図14及び図15を参照する。本実施例の接続装置10″は、上記の実施例と同じように、押付具20と、結合部材30と、螺着ユニット40と、を含む。押付具20と螺着ユニット40との構造は、実施例1と同じである。
結合部材30は、本体32と、結合部33と、を含む。本体32は、ほぼU字形を呈し、金属製であり、平板部321と、二つの立設壁322と、を有する。少なくとも二つのねじ穴323は、それぞれ二つの立設壁322に設けられている。挟み空間38は平板部321と二つの立設壁322の間に形成されている。本実施例では、二つの立設壁322に少なくとも一つの穿孔324がそれぞれ設けられており、少なくとも二つの第2ナット325は、それぞれ二つの立設壁322の外側面に固定されており、二つの穿孔324に対応する。二つの第2ナット325のねじ穴はねじ穴323を形成する。結合部33は、ロッド状を呈する二つの締付具331から構成される。各締付具331はボルトである。二つの締付具331は、それぞれ二つのねじ穴323に螺着されており、ロッド332の一端が挟み空間38に差し込む。貫通孔36は、平板部321の上面と底面を貫通し、平板部321の中央に位置し、二つの立設壁322との距離が同じである。各立設壁322と平板部321の連接箇所では、プレス加工によって少なくとも一つの補強部326を形成することが好ましい。補強部326により、二つの立設壁322と平板部321の間の強度を向上することが可能であり、より大きい力を受け可能である。螺着ユニット40のねじ軸43は、押付具20に固定されており、本体32の貫通孔36を穿設し、ナット44がボルト42の自由端に螺着されている。螺着ユニット40は本体32の中央に位置する。
本実施例の接続装置10″は、並列する複数本の梁を固定することが可能である。図16及び図17を参照する。組付けるときには、本体32の挟み空間38に三本の梁50を入れて、中央に位置する梁50aの切り溝56に押付具20を差し込んで、ねじ軸43を回転して、押付具20の二つの押付部22が梁50aの二つの底壁53に接触する。結合部材30の本体32は三本の梁50の底部を覆う。詳細的には、本体32の平板部321が三本の梁50の底壁53に接触し、二つの立設壁322がそれぞれ両側にある梁50bの外側に位置する。螺着ユニット40は、中央にある梁50aの切り溝56を穿設する。螺着ユニット40のナット44を締め付けると、押付具20の押付部22と本体32の平板部321が梁の底壁53をしっかりと挟む。次に、二つの締付具331を締め付けると、ロッド332が両側にある梁50bの立設壁51に押付けて、これらの前記梁が互いに緊密に接触して容易にスライドすることができない。これにより、接続装置10″は、並列する複数本の梁50を接続することが可能であり、接続されるこれらの梁50は主梁と同じ強度を有することが可能である。
(実施例4)
図18を参照する。本実施例の接続装置10″′は、実施例3と同じ部品が同じ符号を流用する。本実施例の実施例3と相違する点は、押付具20が、複数あり(例えば三つあり)、複数の螺着ユニット40により、結合部材30の本体32と連接することにある。詳細的には、三つの貫通孔36は、本体32の一側から他側へ等間隔で順序に設けられており、例えば本体32の中央及び両側に設けられている。三つの螺着ユニット40は、それぞれ三つの押付具20に固定されており、三つの貫通孔36を穿設して、三つの押付具20と結合部材30を結合する。接続装置10″′は三つの押付具20を有する。
接続装置10″′が三本の梁を接続するときに、各梁(中央にある梁50a又は両側にある梁50b)は、一つの押付具20と結合部材30の本体32に挟まれて固定するため、結合がもっと安定的になる。一方、三本の梁50は、本体32と三つの押付具20に挟まれて固定するため、二つの締付具331を有さなくても、三本の梁50を良く固定することが可能である。
(実施例5)
図19を参照する。本実施例の接続装置10″″の構造は、実施例3とほぼ同じであるが、実施例3と相違する点は、結合部材30の二つのねじ穴323がそれぞれ本体32の二つの立設壁322に直接に設けられており、締付具331がねじ穴323に螺着することにある。本実施例では、接続装置10″″が三本の梁を固定する方式が実施例3と同じである。
(実施例6)
図20を参照する。本実施例の接続装置10″″′は、一つの押付具20と、一つの螺着ユニット40と、を有する。押付具20は、結合部材30の本体32の中央に位置せず、一つの立設壁322に近接し、中央に位置しない梁を挟んで固定する。もちろん、結合部材30は、二つの押付具と、二つの螺着ユニットと、を有してもよい。これにより、二本の梁を接続することも可能である。
本発明に係る接続装置は、建築用の梁を接続するために設計され、開角が90度又は90度以外の角度である二本の梁を接続することが可能であり、並列する複数本の梁を接続することが可能である。そして本発明に係る接続装置は、各梁の内部に直接で便利に差し込む可能なため、梁を接続する利便性を向上することが可能である。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明は、梁に適用することができる。
10、10′、10″、10″′、10″″、10″″′ 接続装置
20 押付具
22 押付部
24 上部
30 結合部材
32 本体
33、34、35 結合部
36 貫通孔
38 挟み空間
40 螺着ユニット
42 ボルト
43 ねじ軸
44 ナット
50 梁
51 立設壁
52 上壁
53 底壁
54 突壁
56 切り溝
60、65 主梁
62、66 上板
63、68 底板
64 凸縁
70 接続装置
72 左半体
74 右半体
76 フック部
77 螺着ユニット
78 木梁
79 支持梁
321 平板部
322 立設壁
323 ねじ穴
324 穿孔
325 第2ナット
326 補強部
331 締付具
332 ロッド
341 連接壁
351 第1強化部
352 第2強化部
353 挟み面
422 ヘッド部
781 底部
791 上板

Claims (10)

  1. 適当な間隔で並列されている二つの押付部と、前記二つの押付部の上縁を横方向に連接する上部と、を備える押付具と、
    本体と、前記本体の一側に設けられている結合部と、を備え、前記本体に貫通孔が設けられており、前記押付具の下方に位置する結合部材と、
    ねじ軸と、ナットと、を備え、前記ねじ軸の一端が前記押付具の上部に固定されて、その自由端が前記結合部材の前記貫通孔に穿設されており、前記ナットが前記ねじ軸の自由端に螺着されて、かつ前記結合部材の前記本体の下方に位置し、前記ねじ軸を回転するときに、前記押付具が駆動されて回転する螺着ユニットと、
    を含み、
    更に、ボルトを含み、
    前記ボルトは、ヘッド部と、前記ヘッド部に連接されている前記ねじ軸と、を有し、
    前記押付具の上部には、更に穿孔が設けられ、
    前記ボルトは前記穿孔に穿設されて前記押付具に固着され、
    前記ボルトのねじ軸が前記ねじ軸を形成することを特徴とする梁用接続装置。
  2. 前記結合部材の前記結合部の高さは、前記本体の高さより低いことを特徴とする、請求項1に記載の梁用接続装置。
  3. 前記結合部材の前記本体は片状を呈し、前記結合部は前記本体の一側に設けられているフック縁であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の梁用接続装置。
  4. 前記結合部材の前記本体と前記結合部は片状を呈し、前記本体の一側が前記結合部の一側に連接されており、
    前記結合部材は少なくとも一つの強化部を有し、前記結合部材の前記強化部の厚さは、前記結合部材の他の部位の厚さよりも大きいことを特徴とする、請求項1又は2に記載の梁用接続装置。
  5. 前記結合部材は、第1強化部と、第2強化部と、を有し、
    前記第1強化部は、前記本体の底面に設けられて、かつ前記貫通孔を囲み、前記第2強化部は前記本体と前記結合部の底面の連接箇所に位置することを特徴とする、請求項4に記載の梁用接続装置。
  6. 並列されている二つの押付部と、前記二つの押付部の上縁を横方向に連接する上部と、を備える少なくとも一つの押付具と、
    本体と、結合部と、を備え、前記本体は、概ねU字形を呈し、平板部と、前記平板部の両側にそれぞれ設けられている二つの立設壁と、を有し、前記平板部の前記二つの立設壁の間に挟み空間が形成されており、前記平板部に少なくとも一つの貫通孔が設けられており、前記二つの立設壁に少なくとも二つのねじ穴が設けられており、前記結合部が少なくとも二つのロッド状締付具から構成され、前記二つの締付具がそれぞれ前記二つのねじ穴に螺着されており、その一端が前記挟み空間に挿入する結合部材と、
    ねじ軸と、ナットと、を備え、前記ねじ軸は、一端が前記押付具の上部に固定されて、その自由端が前記結合部材の前記貫通孔に穿設し、前記ナットは、前記ねじ軸の自由端に螺着されており、前記結合部材の前記本体の下方に位置し、前記ねじ軸を回転するときに、前記押付具が駆動されて回転する螺着ユニットと、
    を含み、
    前記結合部材は前記押付具の下方に位置することを特徴とする梁用接続装置。
  7. 二つ又は二つ以上の押付具と、二つ又は二つ以上の貫通孔と、二つ又は二つ以上の螺着ユニットと、を含み、前記各押付具は一つの前記貫通孔及び一つの前記螺着ユニットとに対応し、これらの前記押付具、前記貫通孔及び前記螺着ユニットは、前記本体の一側から他側へ設けられていることを特徴とする、請求項6に記載の梁用接続装置。
  8. 前記各締付具はボルトであることを特徴とする、請求項6に記載の梁用接続装置。
  9. 並列されている二つの押付部と、前記二つの押付部の上縁を横方向に連接する上部と、を備える少なくとも二つの押付具と、
    本体を有し、前記本体は平板部を有し、前記平板部に少なくとも二つの貫通孔が設けられており、これらの前記押付具の下方に位置する結合部材と、
    ねじ軸と、ナットと、をそれぞれの螺着ユニットが備え、前記各ねじ軸は、一端が前記押付具に固定されており、その自由端が前記結合部材の一つの前記貫通孔に穿設し、前記ナットは、前記ねじ軸の自由端に螺着されており、前記平板部の下方に位置し、前記各ねじ軸を回転するときに、前記各押付具が駆動されて回転する少なくとも二つの螺着ユニットと、
    を含むことを特徴とする梁用接続装置。
  10. 更に、ボルトを含み、
    前記ボルトは、ヘッド部と、前記ヘッド部に連接されている前記ねじ軸と、を有し、
    前記押付具の上部には、更に穿孔が設けられ、
    前記ボルトは前記穿孔に穿設されて前記押付具に固着され、
    前記ボルトのねじ軸が前記ねじ軸を形成することを特徴とする、請求項6又は9に記載の梁用接続装置。
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