JP5957694B2 - 玄関框の施工方法 - Google Patents

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本発明は、玄関のフロアー上がりコーナー部分に沿って設置される断面略L字状の玄関框に関するものである。
従来から、玄関のフロアー上がりコーナー部分に沿って設置される断面略L字状の玄関框は知られている(例えば、実開昭57−125862号公報、特開2000−136622号公報等参照)。
この種の玄関框は、図3に示す如く、玄関のフロアー上がりコーナー部分Aに設置されるもので、この玄関框13は、コーナー部分Aに沿った見付板部14と上板部15とでなる断面略L字状に形成されている。この場合、見付板部14及び上板部15はいずれも木製で、両者が一体となって玄関框13は形成されている。また、玄関では、土間9の上面がタイルやセメント等の土間仕上げ材10で施工されており、玄関のフロアー上がり部分では、基礎11上に大引き等の土台12が施工され、その上に架設される根太等によってフロアー下地8が施工されている。
そして、玄関のフロアー上がりコーナー部分Aに玄関框13が設置固定され、玄関框13の見付板部14の下方においてタイルやセメント等の見付仕上げ材16が施工され、フロアー下地8上には玄関框13の上板部15が設置されて、この上板部15の後端部にフロアー板材5はその前端部が当接されてフロアー下地8上に敷設施工される。また、図4に示す如く、玄関框13の表面には、上板部15の後端面と見付板部14の下端面とにわたって化粧シート17(図4に点線で示す)が貼着されている。したがって、玄関框13が設置された玄関のフロアー上がりコーナー部分Aは、仕上がり外観良好に施工される。
実開昭57−125862号公報 特開2000−136622号公報
しかしながら、上記従来の玄関框13にあっては、玄関框13の上板部15の後端部とフロアー板材5の前端部との当接部分に隙間や段差が発生し易くて、歩行感や外観に支障を来たすという問題があり、これを防止するために、フロアー板材5の前端部を正確に切断する必要があって、施工も面倒になるという問題があった。
しかも、玄関框13の見付板部14の下端部分に対する見付仕上げ材16の上端部分の納まりが悪く、見付板部14の上下方向の巾寸法を変更するのも困難であるという問題があった。すなわち、見付板部14の下端面は化粧シート17が貼着されて仕上げられており、この見付板部14の下端部を切断すると仕上がり外観に支障を来たすという問題があった。
また、玄関框13が木製で見付板部14と上板部15とが一体となった断面略L字状であるため、図5に示す如く、梱包された際に、梱包容積は大きくなり、外力が加わった場合に、見付板部14と上板部15との角部分に応力が集中してこの角部分で破損し易いという問題もあった。
本発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたもので、その目的は、歩行感及び仕上がり外観が良好となるよう簡単に施工され、その際、見付板部分の上下方向の巾寸法を変更するのも容易であり、梱包された際に、破損し難くコンパクトに収容される玄関框及びこれを施工した玄関框施工構造を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の玄関框の施工方法は、玄関のフロアー上がりコーナー部分に設置される玄関框の施工方法であって、前記玄関框は、前記コーナー部分に沿
った縦片部と横片部とでなる断面略L字状に合成樹脂押出成形体で形成されたコーナー部材と、このコーナー部材の前記縦片部の下端部分に接合されて垂設される切断可能な木質板材で形成された平板状の見付板部材と、を有し、前記コーナー部材において、前記横片部は前記縦片部よりも薄厚でその上面が断面湾曲状に膨出形成されてその後端部分が前記玄関のフロアー上がり部分に敷設されたフロアー板材の前端部分を覆い隠すものであり、前記縦片部の下端部分には凹所が形成されており、前記玄関のフロアー上がりコーナー部分、前記見付板部材の下地として施工される見付下地板材と、この見付下地板材の上端部分の背面に当接配置される前記フロアー板材と、で構成、前記横片部にて、前記見付下地板材の上端部分と共に前記フロアー板材の前端部分を覆い隠し、前記凹所には、前記見付板部材の適宜切断された上端部分を納め隠すことを特徴とする。
また、本発明の玄関框の施工方法では、前記凹所が前記縦片部の下方及び背方へと開放された段形状に形成されていることが好ましい。
本発明の玄関框の施工方法では、歩行感及び仕上がり外観が良好となるよう簡単に施工され、その際、見付板部分の上下方向の巾寸法を変更するのも容易であり、梱包された際に、玄関框は破損し難くコンパクトに収容される。しかも、長さ調整のために適宜切断されたフロアー板材の前端部分を位置決めして簡単に敷設施工することができるものでありながら、この適宜切断されたフロアー板材の前端部分と見付下地板材の上端部分との当接部位を体裁良く覆い隠すことができる。
本発明の一実施形態である玄関框が施工された状態を示す断面図 同実施形態である玄関框が施工された状態を示す要部(図1におけるX部分)拡大断面図 従来の玄関框が施工された状態を示す断面図 同従来の玄関框を示す断面図 同従来の玄関框が梱包された状態を示す概略斜視図
図1、2は、本発明の一実施形態である玄関框及び玄関框施工構造を示している。この実施形態の玄関框は、玄関のフロアー上がりコーナー部分Aに設置される玄関框であって、コーナー部分Aに沿った縦片部1と横片部2とでなる断面略L字状に合成樹脂押出成形体で形成されたコーナー部材3と、このコーナー部材3の縦片部1の下端部分に接合されて垂設される切断可能な木質板材で形成された平板状の見付板部材4と、を有している。そして、コーナー部材3において、横片部2は縦片部1よりも薄厚でその上面2aが断面湾曲状に膨出形成されてその後端部分2bが玄関のフロアー上がり部分に敷設されたフロ
アー板材5の前端部分5aを覆い隠すものである。また、縦片部1の下端部分1aには、見付板部材4の適宜切断された上端部分4aを納め隠す凹所6が形成されており、この凹所6は縦片部1の下方及び背方へと開放された段形状に形成されている。
また、この実施形態の玄関框施工構造は、上記玄関框を用いたものであって、コーナー部分Aに沿ってコーナー部材3を設置固定した状態で、見付板部材4の予め適宜切断された上端部分4aを凹所6に収容してなる。この場合、玄関のフロアー上がり部分が、見付板部材4の下地として施工される見付下地板材7と、この見付下地板材7の上端部分7aの背面に当接配置されてフロアー下地8上に敷設されるフロアー板材5と、で構成されている。そして、コーナー部材3をその横片部2の後端部分2bが見付下地板材7の上端部分7aと共にフロアー板材5の前端部分5aを覆い隠すように設置固定している。
以下、この実施形態の玄関框及び玄関框施工構造をより具体的に説明する。図1に示す如く、玄関では、土間9の上面がタイルやセメント等の土間仕上げ材10で施工されており、玄関のフロアー上がり部分では、基礎11上に大引き等の土台12が施工され、その上に架設される根太等によってフロアー下地8が施工されている。そして、玄関のフロアー上がり部分の前面には、見付板部材4の下地となる見付下地板材7が貼着固定され、その際、見付下地板材7の上端部分7aはフロアー下地8の上面よりも上方に突出した状態に施工されており、この突出寸法はフロアー板材5の厚さ寸法と略等しいか以下であればよい。
上記のように施工された状態にある玄関のフロアー上がりコーナー部分Aに、玄関框は設置施工される。玄関框は、図2にも示す如く、コーナー部分Aに沿った縦片部1と横片部2とでなる断面略L字状に合成樹脂押出成形体で形成されたコーナー部材3と、このコーナー部材3の縦片部1の下端部分1aに接合されて垂設される切断可能な木質板材で形成された平板状の見付板部材4と、の二部材に分割して形成されている。
そして、コーナー部材3において、横片部2は縦片部1よりも薄厚でその上面2aが断面湾曲状に膨出形成されてその後端部分2bが玄関のフロアー上がり部分に敷設されたフロアー板材5の前端部分5aを覆い隠すものである。この場合、横片部2の上面2aとフロアー板材5の上面との間での段差は小さくなり、横片部2の上面2aが断面湾曲状に膨出形成されていることで、歩行感の良い滑り止め作用が発揮され、施工仕上がり外観も良好となる。
また、フロアー下地8の上面よりも上方に突出した状態に施工された見付下地板材7の上端部分7aの背面に、フロアー板材5の前端部分5aを当接させてフロアー下地8上にフロアー板材5を敷設施工することができる。そのため、長さ調整のために適宜切断されたフロアー板材5の前端部分5aを位置決めして簡単に敷設施工することができ、この適宜切断されたフロアー板材5の前端部分5aはコーナー部材3の横片部2の後端部分2bで覆い隠されて、不正確な切断部位であっても体裁良く納め仕上げることができる。この場合、コーナー部材3の横片部2の後端部分2bによって、フロアー板材5の前端部分5aと共に見付下地板材7の上端部分7aも覆い隠される。
また、縦片部1の下端部分1aには、見付板部材4の適宜切断された上端部分4aを納め隠す凹所6が形成されており、この凹所6は縦片部1の下方及び背方へと開放された段形状に形成されている。この場合、見付板部材4は、合板やMDF等の切断可能な木質板材で形成された平板状であるが、その表面から下端面にわたって化粧シートが貼着されたり塗装されたりして化粧仕上げが施されている。そのため、見付板部材4は、化粧仕上げされていない上端部分4aが適宜切断されて、その上下方向の巾寸法を玄関の外観に適合する所望の寸法に変更することができる。すなわち、見付板部材4の下端部と土間仕上げ
材10との間で露出する見付下地板材7の露出上下巾寸法を容易に調整することができる。
しかも、適宜切断された見付板部材4の上端部分4aは縦片部1の下端部分1aに形成された凹所6に納め隠されて、不正確な切断部位であっても体裁良く納め仕上げることができる。この場合、凹所6は縦片部1の下方及び背方へと開放された段形状で、縦片部1と横片部2との内角部分と凹所6の前方角部分との二段形状となっていて、見付下地板材7の上端部分7a及びフロアー板材5の前端部分5aと見付板部材4の上端部分4aとが確実に収容されて体裁良く覆い隠される。
したがって、この実施形態の玄関框及び玄関框施工構造においては、歩行感及び仕上がり外観が良好となるよう簡単に施工され、その際、見付板部材4の上下方向の巾寸法を変更するのも容易である。しかも、玄関框は、合成樹脂押出成形体で形成されたコーナー部材3と、切断可能な木質板材で形成された平板状の見付板部材4と、の二部材に分割して形成されているので、玄関框をコーナー部材3と見付板部材4との二部材に分割しコンパクトに収容して梱包することができる。また、その際、合成樹脂でなるコーナー部材3は破損し難く、木製で切断可能な見付板部材4も平板状で応力集中する角部分がなくて破損し難いものである。
なお、上記実施形態において、コーナー部材3の横片部2は縦片部1よりも薄厚でその上面2aが断面湾曲状に膨出形成されていて、横片部2の上面2aとフロアー板材5の上面との間での段差は小さくなるが、この段差をより小さくするためには、横片部2の後端部分2bが先鋭状に薄厚となっていることが好ましい。また、上記実施形態において、コーナー部材3の縦片部1の下端部分1aに形成される凹所6は縦片部1の下方及び背方へと開放された段形状であったが、凹所6は下方へのみ開放された溝形状に形成されてもよい。
1 縦片部
1a 下端部分
2 横片部
2a 上面
2b 後端部分
3 コーナー部材
4 見付板部材
4a 上端部分
5 フロアー板材
5a 前端部分
6 凹所
7 見付下地板材
7a 上端部分
8 フロアー下地
A コーナー部分

Claims (2)

  1. 玄関のフロアー上がりコーナー部分に設置される玄関框の施工方法であって、前記玄関框は、前記コーナー部分に沿った縦片部と横片部とでなる断面略L字状に合成樹脂押出成形体で形成されたコーナー部材と、このコーナー部材の前記縦片部の下端部分に接合されて垂設される切断可能な木質板材で形成された平板状の見付板部材と、を有し、前記コーナー部材において、前記横片部は前記縦片部よりも薄厚でその上面が断面湾曲状に膨出形成されてその後端部分が前記玄関のフロアー上がり部分に敷設されたフロアー板材の前端部分を覆い隠すものであり、前記縦片部の下端部分には凹所が形成されており、前記玄関のフロアー上がりコーナー部分、前記見付板部材の下地として施工される見付下地板材と、この見付下地板材の上端部分の背面に当接配置される前記フロアー板材と、で構成、前記横片部にて、前記見付下地板材の上端部分と共に前記フロアー板材の前端部分を覆い隠し、前記凹所には、前記見付板部材の適宜切断された上端部分を納め隠すことを特徴とする玄関框の施工方法
  2. 前記凹所が前記縦片部の下方及び背方へと開放された段形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の玄関框の施工方法
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