JP5956516B2 - 捕虫装置 - Google Patents

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本発明は、捕虫装置に関するものであり、より詳細には、例えば、食品工場、医薬品工場、容器包材工場等のように、昆虫類の侵入を極力阻止する必要のある場所に設置される捕虫装置であって、捕獲効率のよい捕虫装置に関するものである。
例えば、内面に粘着性を持たせた断面半円形のケース内に、誘引灯(BLランプ)を配置し、更に誘引効果を高めるために、誘引音波発生器を内蔵したものが知られている(特許第2599101号公報)。この提案に係る捕虫器の場合、誘引音波として発する音波の波長域は、1〜5KHzとされている。
しかるに、食品工場、医薬品工場、容器包材工場で特に混入被害事例の多いコバエ類、ユスリカ類では、200Hz〜300Hzの範囲において誘引効果が高いことが種々の室内実験、野外実験等で検証されており、この検証結果から明らかなように、上記従来の捕虫器において発生される誘引音波は、少なくとも、コバエ類、ユスリカ類においては効果を期待することができない。
また、粘着性捕虫シートが、BLランプから発せられるUVによって劣化することを緩和するための提案がなされ(特許第4712317号公報、特許第4959479号)、更に、捕虫装置の本体構造によって、捕虫シートによるBLランプから発せられるUVの反射効率を高めた捕虫装置の提案もなされている(特許第5087317号公報)。
このように、従来、捕虫装置の誘引効率を高めるために、BLランプ+音波、BLランプ+UV劣化の低い捕虫シート、あるいは、BLランプの反射効率を高めた構造の捕虫装置等の提案がなされてきているが、いずれも満足のいく誘引効果が得られていないのが実情である。また、従来の捕虫シートに用いられている粘着捕虫剤は、UVで硬化するタイプのものであったが、その場合は粘着剤の劣化に伴って硬化した後は、捕獲が不可となるだけでなく、既に捕獲された虫が粘着面から脱落する現象が起こるという問題があった。
特許第2599101号公報 特許第4712317号公報 特許第4959479号公報 特許第5002253号公報 特許第5087317号公報
上述したように、従来より種々のタイプの捕虫装置が提案され、実用に供されているが、いずれも満足のいく誘引効果が得られていないのが実情である。そこで本発明者らは鋭意研究を進めた結果、光と音と匂いの3誘引要素を併せ具備させることで、誘引効果を飛躍的に高めることができるとの知見を得て本発明を完成させたものである。即ち、本発明の課題とするところは、虫の好む領域の光と音、並びに、匂いの3誘引要素を併せ具備させることで、従来にない優れた誘引効果並びに捕虫効果を発現し、且つ、徐放性を備えることで長時間に亘って誘引効果並びに捕虫効果を持続し得る捕虫装置を提供するところにある。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、虫が進入し得る大きさの開口を有していて、内部に捕虫シートを定着する内面を備えたケースと、該ケース内に具備される誘引捕虫手段とから成り、前記誘引捕虫手段は、匂い及び光誘引要素であると共に捕虫手段である粘着性の捕虫シートと、光誘引要素である誘引蛍光管と、音誘引要素である誘引音波発生器であって、前記捕虫シートは、そのシート基材UV反射性能を具備、その粘着捕虫層はUV軟化性粘着剤が用いられることによって匂い徐放性を具備たものであることを特徴とする捕虫装置である。
一実施形態においては、前記音波発生器が発生する音波の波長域は、300Hz以下とされ、また、前記捕虫シートは、そのシート基材が365nm近辺の波長を良好に反射するものとされる。
また、一実施形態においては、前記捕虫シートの粘着捕虫層は、香料を粉末状にし、高温下で粘着物質に含浸させることにより徐放性を持たせたものとされ、前記香料は、乳酸臭又はきな粉臭を有するものとされる。
また、一実施形態においては、前記捕虫シートの粘着捕虫層は、匂い成分を含浸させた活性アルミナを粘着層に付着することにより徐放性を持たせたものとされ、前記活性アルミナとして、異なる匂い成分を含浸させた複数種のものが用いられ、その場合、前記活性アルミナに、酢を含浸させたものと黒砂糖を含浸させたものとが含まれる。
本発明は上述したとおりであって、誘引捕虫手段が、誘引蛍光管と、誘引音波発生器と、匂い徐放性を有する粘着性の捕虫シートの、光、音、匂いの3誘引要素から成るため、従来にない優れた誘引効果並びに捕虫効果を発揮し得る効果がある。
また、請求項4乃至8に係る発明においては、粘着捕虫層に取り込んだ匂い成分を徐々に放出させることができるため、長時間に亘って誘引効果並びに捕虫効果を持続しうる効果がある。
本発明に係る捕虫装置の構成例を示す斜視図である。 本発明に係る捕虫装置の構成例を示す側面図である。
本発明を実施するための形態について、図面を参照しつつ説明する。本発明に係る捕虫装置は、例えば、側面半円形状のケース1内に、種々の誘引捕虫手段を配備して成るもので、その誘引捕虫手段は、匂い及び光誘引要素であると共に捕虫手段である粘着性の捕虫シート2と、光誘引要素である誘引蛍光管3と、音誘引要素である誘引音波発生器4である。この捕虫装置は、通例、吊下して用いられる。
本発明において使用される捕虫シート2は、UV反射性、軟粘度性及び匂い徐放性を併せ有することを特徴とするものである。捕虫シート2にUV反射性能を具備させるために、予め、そのシート基材に所定のUV反射物質である蛍光剤顔料を印刷加工する。その場合、統計的に多くの昆虫類が最も誘引反応を示すとされている、365nm近辺の波長をよく反射するように設定することが好ましい。
また、本発明において推奨される誘引音波発生器4は、その発生音波域が0〜300Hzのものであり、特に、200〜300Hzに調整可能なものである。この200〜300Hzの音波域は、多くの双翅目昆虫が最も誘引される音波域で、それは、交尾の際の音波域に一致するものである。図示した例では、誘引音波発生器4の外側面に音波域調整用の摘み5が設置され、これを回して200〜300Hzの範囲内での調整が可能にされている。なお、現行の0〜5000Hzに対応する音波発生器の場合は、目盛が小さ過ぎて、200〜300Hzに調整することは困難である。
従来の捕虫シートに用いられている粘着捕虫剤は、UVで硬化するタイプのものであったが、本発明の捕虫シート2に用いる粘着捕虫剤は、逆にUVで軟化するタイプのものである。ここでいう軟化とは、実際には粘着剤の劣化が始まっていることを意味する。即ち、本発明における粘着剤の経時的劣化は、軟化方向とされているのである。但し、その場合の粘着剤は、例えば、20W相当の蛍光灯から照射される紫外線を目安にして、3ヶ月間捕獲可能となるレベルのものとされる。その場合は、3ヶ月間経過後に粘度が著しく劣化し、もはや捕獲できないレベルとなる。
従来の粘着捕虫剤のようなUV硬化性タイプのものの場合における硬化も、本発明において用いるUV軟化性タイプのものの場合における軟化も、共に粘着剤の劣化反応であるが、硬化の場合は、その後の捕獲が不可となるだけでなく、既に捕獲された虫が粘着面から脱落する現象が起こる。これに対して軟化の場合は、同じく劣化反応といってもその進行は緩やかで、徐々に変化していくため、捕獲性能が低下しにくいだけでなく、逆に、粘着剤の軟化に伴って飛翔害虫の纏わり付き効果が上昇するという現象が起こり、より捕獲しやすい状況となるというメリットがある。
このようなUVで軟化するタイプの粘着捕虫剤は、元々農業害虫用の捕虫シートに用いられているものであり、それは、屋外設置を想定したものである。
更に本発明に係る捕虫シート2の場合は、その粘着捕虫層に香料が含まれ、その香気が徐々に放出されるところに特徴がある(匂い徐放性)。匂い徐放性能を具備させるための方法としては、例えば、乳酸やきな粉等に近い匂いの香料を粉末状にし、高温下で粘着物質に含浸させる方法や、液体状の匂い成分を含浸させた活性アルミナ球を粘着層に定着する方法等が考えられる。本発明において用いる匂い成分は食品成分であり、とりわけ、酢及び黒砂糖、あるいは、乳酸やきな粉等に近い匂いの香料が好適である。
本発明に係る捕虫シート2の捕獲性能を確認するために、以下に述べるような二通りの方法で捕獲性能比較試験を行った。
≪捕獲性能比較試験1≫
この比較試験1は、以下のような4種類のサンプルを用意し、下記方法で比較試験を行った。なお、ここにいう改良シートは、本発明に基づいて粘着捕虫層に匂い要素を付加したものであり、従来シートは匂い要素を付加してないものである。
[サンプル]
・改良シート1:乳酸1%を含有させた、368cmのサイズのシート
・改良シート2:乳酸5%を含有させた、321cmのサイズのシート
・従来シート1:香料を含有させてない、485cmのサイズのシート
・従来シート2:香料を含有させてない、483cmのサイズのシート
なお、本発明に係る捕虫シート2は、シート基材上に粘着物質、固定剤及び香料を配して構成されるが、上記乳酸1%、5%は、これら粘着物質、固定剤及び香料全体の重量に対して乳酸の占める割合を示すものである。以下の例においても同様である。
[試験方法]
上記4種のサンプルを机の四隅に置き、餌培地に収納されたショウジョウバエを机の中央部、即ち、4種のサンプルの中間位置において暗室条件下で放飼し、2時間後に各サンプルを回収して捕獲総数をカウントした。比較評価においては、付着面積500cm当たりの個体数を用い(各試験片で粘着面積が異なるため、評価においては同じ面積当たりに換算した。)、カイ2乗検定(カイ2乗値:52.9)にて有意差確認を行った。
[試験結果]
上記比較試験1の結果(換算後の捕獲数)を表1に示す。
<表1>
Figure 0005956516
この表1に示される結果からすると、粘着捕虫層に香料を含む本発明に係る改良シート1、2は、従来シート1、2の約6倍の捕獲性能があることになり(ショウジョウバエの場合)、その捕獲性能向上効果を十分に確認することができた。
≪捕獲性能比較試験2≫
この比較試験2は、いずれも本発明に係る捕虫シート2であって、粘着捕虫層における香料及びその含有量を変えて作成した6種類のサンプルA〜F間における優劣を確認するために行ったものである。
[サンプル]
・サンプルA:乳酸5%を粘着物質に含浸させた捕虫シート
・サンプルB:きな粉5%を粘着物質に含浸させた捕虫シート
・サンプルC:乳酸20%含有の活性アルミナ球を粘着層に定着した捕虫シート
・サンプルD:きな粉30%含有の活性アルミナ球を粘着層に定着した捕虫シート
・サンプルE:めんつゆ30%含有の活性アルミナ球を粘着層に定着した捕虫シート
・サンプルF:酢10%・黒砂糖乳酸3%含有の活性アルミナ球を粘着層に定着した捕虫シート
[試験方法]
室温25度の暗室内の8個所にそれぞれ、上記6種のサンプルをランダムに並べて置き、イエバエ約300頭を放飼し、3時間後に各シートを回収して捕獲数を確認した。そして、カイ2乗検定を実施し、有意水準として、5%及び15%を採用した。
[試験結果]
上記比較試験2の結果は表2のとおりであった。
<表2>
Figure 0005956516
この表2に示される結果からすると、数値的な傾向では、香料を練り込んだサンプルA及びBよりも、活性アルミナ球に匂いを封じ込めた徐放性のサンプルC〜Fの方が捕獲数が大であって、後者の方が優位であることが判明した。また、サンプルAとサンプルC、D間において、有意差(15%水準)が認められた。
≪音波比較試験≫
本発明においては、音波発生器4が発生する音波の波長域は300Hz以下とされ、特に、多くの双翅目昆虫が最も誘引される音波域と考えられる200〜300Hzとされる。この点について実証するために、以下のような音波に関する室内実験を行った。
[試験方法]
無響室を暗室化し、異なる波長を発生する音波発生器を備えた捕虫装置2台(一方は250Hz、他方は2500Hz)を対峙し、その中間位置においてショウジョウバエを放飼した。
[試験結果]
上記試験において、「250Hzの場合が2500Hzの場合よりも2倍多く捕獲する」、という仮説を立てた場合に対するカイ2乗検定の結果は、表3のとおりであった(Χ=0.1、 自由度 1)。
<表3>
Figure 0005956516
この実験において、カイ2乗値が発現する確率は、0.05よりもはるかに高く(0.9よりも高い)、当帰無仮説を棄却できないので、「2倍多く捕獲する」と言うことができる。
本発明に係る捕虫装置は上記のとおりであり、その特徴をまとめると以下のとおりとなる。
・誘引捕虫手段が、誘引蛍光管と、誘引音波発生器と、匂い徐放性を有する粘着性の捕虫シート2の、光、音、匂いの3誘引要素から成るため、従来にない優れた誘引効果並びに捕虫効果を発揮する。
・捕虫シート2(粘着捕虫層)のシート基材がUV反射性能を有していて、誘引蛍光管から発せられるUVが粘着捕虫層を通過してシート基材で反射されるため、UVによる誘引効果を高めることができる。
・捕虫シート2の粘着物質そのものに食品成分の誘引物質を粘着させて、その誘引物質の匂い成分を長時間に亘って徐々に放出するため、誘引効果及び捕虫効果が持続する。
・粘着剤としてUV軟化性のものを用いるため、UVによる劣化を緩和することができる。
この発明をある程度詳細にその好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは言うまでもない。従って、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1 ケース
2 捕虫シート
3 誘引蛍光管
4 誘引音波発生器
5 つまみ

Claims (8)

  1. 虫が進入し得る大きさの開口を有していて、内部に捕虫シートを定着する内面を備えたケースと、該ケース内に具備される誘引捕虫手段とから成り、前記誘引捕虫手段は、匂い及び光誘引要素であると共に捕虫手段である粘着性の捕虫シートと、光誘引要素である誘引蛍光管と、音誘引要素である誘引音波発生器であって、前記捕虫シートは、そのシート基材UV反射性能を具備、その粘着捕虫層はUV軟化性粘着剤が用いられることによって匂い徐放性を具備たものであることを特徴とする捕虫装置。
  2. 前記音波発生器が発生する音波の波長域は、300Hz以下である、請求項1に記載の捕虫装置。
  3. 前記捕虫シートは、その基材シートが365nm近辺の波長を良好に反射するものである、請求項1又は2に記載の捕虫装置。
  4. 前記捕虫シートの粘着捕虫層は、香料を粉末状にし、高温下で粘着物質に含浸させることにより徐放性を持たせたものである、請求項1乃至3のいずれかに記載の捕虫装置。
  5. 前記香料は、乳酸臭又はきな粉臭を有するものである、請求項4に記載の捕虫装置。
  6. 前記捕虫シートの粘着捕虫層は、匂い成分を含浸させた活性アルミナ球を粘着層に付着させることにより徐放性を持たせたものである、請求項1乃至3のいずれかに記載の捕虫装置。
  7. 前記活性アルミナ球として、異なる匂い成分を含浸させた複数種のものが用いられる、請求項6に記載の捕虫装置。
  8. 前記活性アルミナ球として、酢を含浸させたものと黒砂糖を含浸させたものとが含まれる、請求項7に記載の捕虫装置。
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