JP5954404B2 - 固体電解コンデンサ - Google Patents

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Description

本発明は、チップ型の固体電解コンデンサに関するものである。
チップ型の固体電解コンデンサとして、例えば特許文献1に示されたようなタイプのものが知られている。
図6は特許文献1で開示された固体電解コンデンサの主要部の分解斜視図である。図6において、各コンデンサ素子20の陽極部22は弁作用金属基体であるアルミニウムで形成されていて、その表面がエッチングにより粗面化(拡面化)されている。この粗面化された弁作用金属基体に化成処理(陽極酸化)によって誘電体層が形成されている。そして、複数枚のコンデンサ素子20の集合体を陰極接続部材40および陽極接続部材30に接合することにより、回路基板等への表面実装が可能な固体電解コンデンサが構成される。
前記陰極接続部材40は支持部42および支持部42から立ち上がる陰極当接部44を含む形状であり、陰極部24は陰極接続部材40に電気的に接続される。また、陽極接続部材30は、スリット36が形成された陽極当接部34および支持部32を含む形状であり、陽極当接部34における陽極部22が当接された側と反対側から、積層体60のコンデンサ素子20の積層方向に交差する方向に、スリット間部38にレーザースポット38aが照射されて電気的に接続される。
特開平2007−258214号公報
一般に、表面実装用のチップ型固体電解コンデンサは外装樹脂で外装される。図6に示した例では、陰極接続部材40に積層体60を載置し、陽極接続部材30を接続した後、樹脂モールドされる。
ところが、図6に示したように、断面L字型の陰極接続部材40を備えた従来の固体電解コンデンサにおいては、積層体60の端面の全体が陰極接続部材40の当接部44で覆われているので、外装樹脂からの応力が問題となる。すなわち、その固体電解コンデンサをプリント配線基板に実装する際の熱などによる拡張収縮に起因して、陰極接続部材40の当接部44と積層体60との接合部に応力が掛かる。また、外装樹脂のモールド時にも陰極接続部材40の当接部44と積層体60との接合部に応力が掛かる。これらの応力によって、積層体を構成するコンデンサ素子20同士が剥離するという不具合が生じるおそれがある。
本発明は上記問題を課題と捉え、コンデンサ素子の積層体に加わる応力を抑制してコンデンサ素子同士の剥離などの不具合を解消した固体電解コンデンサを提供することを目的としている。
(1)本発明の固体電解コンデンサは、
弁作用金属基体の表面に誘電体層、導電性高分子層、陰極層のそれぞれが設けられたコンデンサ素子が複数積層された積層体を有し、
前記弁作用金属基体に導通する陽極導通材および前記陰極層に導通する陰極導通材を備え、
少なくとも前記積層体が外装樹脂で被覆された固体電解コンデンサにおいて、
少なくとも前記陰極導通材は、前記陰極層が当接する当接部に切欠部を有し、
前記切欠部に、前記積層体を構成する前記複数のコンデンサ素子同士を電気的に接続する導電部材が設けられていることを特徴としている。
(2)前記コンデンサ素子は矩形板形状、前記積層体は直方体形状であり、前記積層体の端面は前記陰極導通材に当接している。
)例えば、前記導電部材は導電性ペーストである。これにより、前記切欠部が陰極導通材に形成されていて、コンデンサ素子の陰極部同士を、または陰極部を、陰極導通材を介して電気的に接続する際にレーザースポット溶接を行わなくてもよいので、導電性高分子層の熱変性が避けられる。
)前記導電部材は前記陰極導通材に重なっていないことが好ましい。このことにより、陰極当接部の外側に被覆される外装樹脂の厚みが薄くなることがなく、外形寸法を大きくすることなく所定の強度が確保できる。
)前記陰極導通材が有する前記切欠部は、前記陰極導通材折り曲げられた一部分であることが好ましい。この構造によれば、折り曲げた部分を外部端子として利用でき、切欠部の形成と外部端子との形成を同時に行える。
(6)前記陽極導通材は切欠部を有し、前記陽極導通材の前記切欠部は、前記陽極導通材の折り曲げられた一部分であることが好ましい。この構造によれば、折り曲げた部分を外部端子として利用でき、切欠部の形成と外部端子との形成を同時に行える。
少なくとも陰極導通材はコンデンサ素子の積層体の端面の全面を覆っていないため、積層体の端面に掛かる外装樹脂からの応力が緩和され、積層体を構成するコンデンサ素子同士が剥離するという不具合を防止できる。
図1は固体電解コンデンサの陰極導通材80、陽極導通材70および外装樹脂50の形状を示す斜視図である。 図2(A)は固体電解コンデンサ101の断面図、図2(B)は陰極当接部81側から見た側面図である。 図3の(1)〜(5)は固体電解コンデンサの製造工程を示す図である。 図4の(1)〜(6)はコンデンサ素子11の製造方法の例を示す図である。 図5の(1)〜(5)は複数のコンデンサ素子11を組み立てて最終的な固体電解コンデンサを構成するまでの製造工程を示す図である。 図6は特許文献1に開示された固体電解コンデンサの主要部の分解斜視図である。
本発明の実施の形態である固体電解コンデンサについて各図を順に参照しながら説明する。
図1は固体電解コンデンサの陰極導通材80、陽極導通材70および外装樹脂50の形状を示す斜視図である。但し、後に示すコンデンサ素子は図1では図示していない。また、陰極外部端子部82および陽極外部端子部72は、外装樹脂50の外面に沿って折り曲げる前の状態を示している。
陰極導通材80は、陰極当接部81、陰極外部端子部82および陰極支持部83で構成されている。また、陽極導通材70は、陽極当接部71および陽極外部端子部72で構成されている。陰極当接部81には3つの切欠部81Cが形成されている。これらの切欠部81Cのうちの中央の切欠部は、陰極当接部81から陰極外部端子部82の一部として折り曲げた部分である。同様に、陽極当接部71には3つの切欠部71Cが形成されている。これらの切欠部71Cのうち中央の切欠部は、陽極当接部71から陽極外部端子部72の一部として折り曲げた部分である。
図2(A)は固体電解コンデンサ101の断面図、図2(B)は陰極当接部81側から見た側面図である。但し、図2(B)において外装樹脂はその外形線のみ表している。
図2(A)、図2(B)に示す例では、陰極支持部83に3つのコンデンサ素子11を積層している。
各コンデンサ素子11は、弁作用金属基体1の表面に誘電体層2、導電性高分子層3、カーボン層(陰極下地層)4、銀電極層(陰極最外層)5のそれぞれがこの順に形成されることによって構成されている。弁作用金属基体1が陽極であり、銀電極層5が陰極の最外層である。陰極支持部83とコンデンサ素子11との間、および各コンデンサ素子同士は素子接合材9を介して接合されている。
また、各コンデンサ素子11の、誘電体層2が被覆された弁作用金属基体1の突出部にはスペーサ6が設けられている。
図2(B)に示すように、陰極当接部81の切欠部81Cに、コンデンサ素子11の銀電極層同士を接続する導電部材8が設けられている。
図3は固体電解コンデンサの製造工程を示す図である。図3の左側の図は左側面図、右側の図は正面図である。先ず、図3において(1)(2)で示すように、陰極支持部83上に素子接合材9を塗布し、1つのコンデンサ素子11を載置する。その際、コンデンサ素子11の端部を陰極当接部81に当接させることで位置合わせを行う。但し、必ずしも当接させなくてもよい。同様に、(3)(4)で示すように、素子接合材9の塗布およびコンデンサ素子11の載置を順次繰り返して、複数のコンデンサ素子11を陰極支持部83上に積層する。この素子接合材9は導電性または絶縁性の接合材であり、例えば銀ペーストや樹脂ペーストである。
その後、(5)に示すように、導電部材8となる銀ペーストをジェットディスペンサーのノズルヘッドから射出させて、コンデンサ素子11の積層体に付着させ、その乾燥によって導電部材(銀電極)8を形成する。この導電部材8は積層された複数のコンデンサ素子11の銀電極層5同士を電気的に接続する。ここで、銀ペーストの着弾位置は陰極当接部81には重ならないようにすることが好ましい。そのため、陰極当接部81の外側に被覆される外装樹脂の厚みが薄くなることがなく、外形寸法を大きくすることなく所定の強度が確保できる。
素子接合材9が絶縁性である場合には、全てのコンデンサ素子の銀電極層5が陰極当接部81に当接していればよい。この場合でも、導電部材8が陰極当接部81に重なっていなくても電気的導通は確保できる。
陽極導通材70は、陰極導通材80とともに治具に固定されていて、図3の(5)で示した次の工程で、陽極当接部71をコンデンサ素子11の弁作用金属基体の端部にレーザースポット溶接する。なお、導電性高分子層3(図2参照)は熱変性を避ける必要上、銀電極層5同士は、熱を伴わない方法で接合することが望ましい。
次に、コンデンサ素子11の製造方法の例を示す。図4の(1)〜(6)は各工程での様子を示す図である。各工程の内容は次のとおりである。
(1)Al基材である弁作用金属基体1の表面に酸化アルミニウム(Al2O3:誘電体)膜である誘電体層2が形成された、例えば厚みが100μmのAl箔12を用意する。このAl箔12はエッチングにより表面が多孔質化されたものであり、多孔質内の表面に数nm〜十数nmオーダーの酸化アルミニウム膜が形成されている。なお、図4においては、図の明瞭化のために誘電体層(酸化アルミニウム膜)2の膜厚を弁作用金属基体(Al基材)1と同程度に描いているが、実際には、弁作用金属基体(Al基材)1の厚みは誘電体層(酸化アルミニウム膜)2の厚みより充分に大きい。
(2)Al箔12の表面に金属のスペーサ6を溶接または貼付する。
(3)素子形状となるように、櫛歯状に打ち抜く(押し抜く)。
(4)Al箔12と対極13とをアジピン酸アンモニウム水溶液L1に浸漬し、Al箔12を陽極、対極13を陰極とし、3.5Vの電圧を印加する。すなわち陽極酸化により、Al箔12の切断面を含むAl箔12表面に酸化アルミニウム膜を形成する。
(5)Al箔12を導電性高分子の原料溶液L2に浸漬し、導電性高分子膜を形成する。例えば、Al箔12を、3,4-エチレンジオキシチオフェンを含むイソプロパノール溶液に浸漬した後に、過硫酸アンモニウムとアントラキノン-2-スルホン酸ナトリウムの混合溶液に浸漬する操作を20回繰り返す。
(6)Al箔12をカーボンペーストCPに浸漬し、乾燥させて厚さ3μmのカーボン層を形成した後、銀ペースト槽に浸漬し、乾燥させて、厚さ20μmの銀電極層を形成する。なお、カーボン層と銀電極層はスクリーン印刷法やスプレー塗布法で形成してもよい。
その後、以上の工程で製造したコンデンサ素子11を陰極支持部83に直接搭載して、複数のコンデンサ素子11を陰極支持部83上に積層する。このことにより、1台の搭載機で組立が可能となる。すなわち、従来の組立工程のように、コンデンサ素子を治具等に一旦積層してから、その積層状態のコンデンサ素子を陰極支持部83に搭載するといった工法では2台の搭載機が必要であるが、この実施形態によれば、1台の搭載機で組み立てることができ、コンデンサ素子の積層体の移し替えが不要であるので、低コスト化が図れる。
次に、複数のコンデンサ素子11を組み立てて最終的な固体電解コンデンサを製造する方法の例を示す。図5の(1)〜(6)は各工程での様子を示す図である。各工程の内容は次のとおりである。ここで、(2)〜(4)の工程の詳細については図3に示したとおりである。
(1)図4の(6)の工程の後、レーザーや回転刃などでコンデンサ素子を切り出す。
(2)陰極導通材80に素子接合材9を介しながらコンデンサ素子11を積層する。
(3)コンデンサ素子11の積層体の陰極側端面に導電部材8を塗布する。
(4)陽極導通材70にレーザー光を照射して、陽極当接部71をコンデンサ素子11の弁作用金属基体の端部にレーザースポット溶接する。
(5)外装樹脂50で封止する。露出した陰極外部端子部82および陽極外部端子部72は外装樹脂50の表面に沿って折り曲げる。
なお、本発明は当然ながら以上に示した実施形態に限定されるものではなく、様々な態様を採ることができる。例えば陰極切欠部81Cは3箇所に設ける形状に限らず、中央に1箇所だけ設けた形状や、左右に2箇所だけ設けた形状であってもよい。また、陰極切欠部81Cは陰極支持部83から垂直に延びた形状であるものに限らず、傾斜していてもよいし、外周から切り込んだ形状に限らず、開口形状であってもよい。
また、コンデンサ素子の積層数は3つに限らず必要な容量に応じて増減してもよい。
また、陰極外部端子部82は陰極当接部81や陰極支持部83とは別体に形成して、溶接するようにしてもよい。
CP…カーボンペースト
L1…アジピン酸アンモニウム水溶液
L2…導電性高分子の原料溶液の原料溶液
1…弁作用金属基体
2…誘電体層
3…導電性高分子層
5…銀電極層
6…スペーサ
8…導電部材
9…素子接合材
11…コンデンサ素子
12…Al箔
13…対極
50…外装樹脂
60…積層体
70…陽極導通材
71…陽極当接部
71C…切欠部
72…陽極外部端子部
80…陰極導通材
81…陰極当接部
81C…陰極切欠部
81C…切欠部
82…陰極外部端子部
83…陰極支持部
101…固体電解コンデンサ

Claims (6)

  1. 弁作用金属基体の表面に誘電体層、導電性高分子層、陰極層のそれぞれが設けられたコンデンサ素子が複数積層された積層体を有し、
    前記弁作用金属基体に導通する陽極導通材および前記陰極層に導通する陰極導通材を備え、
    少なくとも前記積層体が外装樹脂で被覆された固体電解コンデンサにおいて、
    少なくとも前記陰極導通材は、前記陰極層が当接する当接部に切欠部を有し、
    前記切欠部に、前記積層体を構成する前記複数のコンデンサ素子同士を電気的に接続する導電部材が設けられている固体電解コンデンサ。
  2. 前記コンデンサ素子は矩形板形状、前記積層体は直方体形状であり、前記積層体の端面は前記陰極導通材に当接している、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  3. 前記導電部材は導電性ペーストによるものである、請求項1または2に記載の固体電解コンデンサ。
  4. 前記導電部材は前記陰極導通材に重なっていない、請求項1〜3のいずれかに記載の固体電解コンデンサ。
  5. 前記陰極導通材が有する前記切欠部は、前記陰極導通材折り曲げられた一部分である、請求項1〜4のいずれかに記載の固体電解コンデンサ。
  6. 前記陽極導通材は切欠部を有し、
    前記陽極導通材の前記切欠部は、前記陽極導通材の折り曲げられた一部分である、請求項1〜4のいずれかに記載の固体電解コンデンサ。
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