JP5953777B2 - プロジェクター及びプロジェクターの制御方法 - Google Patents

プロジェクター及びプロジェクターの制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、プロジェクター及びプロジェクターの制御方法に関する。
従来、光源ランプから出射された光束を変調し、スクリーン等の被投射面上に投射するプロジェクターが知られている。
さらに、近年では、プロジェクターが起動(電源オン)されている状態で、利用者がプロジェクターを一時的に使用していない場合に、消費電力の低減を目的として、光源ランプを消灯させることが提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
米国特許第7273285号明細書 特開2007−41617号公報 特開2007−3638号公報
しかしながら、光源ランプを消灯させてから短時間でプロジェクターの使用を再開する場合、光源ランプの温度が高い状態で光源ランプを再点灯させることになるため、電極が変形したりして、光源ランプの寿命を縮めてしまうという問題がある。また、このような場合は、光源ランプの始動電圧が高くなるため、再点灯までに時間がかかり、輝度の回復が遅くなるという問題がある。
本発明の目的は、光源ランプの長寿命化が図れ、かつ輝度の回復が早いプロジェクター及びプロジェクターの制御方法を提供することにある。
本発明のプロジェクターは、電力が供給されて光を出射する光源ランプと、冷却風を送風して前記光源ランプを冷却する冷却装置と、前記光源ランプおよび前記冷却装置を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、第1電力が前記光源ランプに供給される通常モードと、前記第1電力よりも小さい電力が前記光源ランプに供給されるスタンバイモードとのうちいずれかのモードに設定するモード設定部と、設定されたモードに応じて、前記光源ランプに供給される電力を制御する光源制御部と、設定されたモードに応じて、前記冷却装置から送風される冷却風量を制御する冷却制御部と、を含み、前記光源制御部は、前記スタンバイモードの開始から第1所定時間まで、前記第1電力よりも小さい第2電力が前記光源ランプに供給される第1スタンバイモードに設定し、前記第1所定時間が経過した後、前記光源ランプへの電力の供給が停止される第2スタンバイモードに設定し、前記冷却制御部は、前記第1スタンバイモードにおいて、前記冷却風量を前記通常モードにおける前記冷却風量よりも少ない第1風量とし、前記第2スタンバイモードにおいて、前記スタンバイモードの開始から前記第1所定時間よりも大きい第2所定時間が経過するまで、前記冷却風量を前記通常モードにおける前記冷却風量よりも多い第2風量とし、前記第2スタンバイモードにおいて、前記スタンバイモードの開始から前記第2所定時間が経過した後、前記冷却風量をゼロよりも大きく前記通常モードにおける前記冷却風量よりも少ない第3風量とする。
ここで、冷却風量を第1風量とすることには、冷却風の送風が停止されて風量がゼロとなる場合も含まれる。
本発明によれば、電力モードがスタンバイモードに設定されると、先ず、光源ランプに供給する電力を通常モード時よりも低下させた第1スタンバイモードとされるため、第1所定時間は光源ランプに低い電力が供給され続ける。このため、第1スタンバイモードから通常モードに復帰する際に、光源ランプの輝度を速やかに回復させることができる。
一方、第1所定時間が経過し第2スタンバイモードに移った後は、光源ランプへの電力供給を停止させるとともに、冷却風量を通常モード時よりも多い第2風量とするため、光源ランプの温度を速やかに低下させることができる。このことにより、光源ランプの温度が高い状態で光源ランプが再点灯されることを防止できるので、光源ランプの長寿命化を図ることができる。また、光源ランプの温度を再点灯が可能な温度まで速やかに低下させることができるので、光源ランプへの電力供給が停止されて光源ランプが消灯した後も、光源ランプを速やかに再点灯させることができる。
本発明のプロジェクターにおいて、前記冷却制御部は、前記第2スタンバイモードにおいて、前記スタンバイモードの開始から前記第2所定時間が経過した後、前記冷却風量をゼロよりも大きく前記通常モードにおける前記冷却風量よりも少ない第3風量とする。
ころで、光源ランプの温度が低くなると、光源ランプの内圧も低くなるため、冷却により光源ランプの温度が低下し過ぎてしまうと、再点灯時に光源ランプが所望の輝度になるまでに時間を要することになり、利便性が悪くなってしまう。
本発明によれば、冷却制御部は、第2スタンバイモードにおいて、冷却風量を通常モードにおける冷却風量よりも多い第2風量とし続けるのではなく、冷却風量を第2風量としてから所定の時間が経過した後に、ゼロよりも大きく通常モードにおける冷却風量よりも少ない第3風量とする。つまり、第2風量の冷却風により光源ランプの温度がある程度低下した後は、冷却風量を低下させて、光源ランプの温度低下を緩やかにする。このことにより、光源ランプの冷却過多を防ぐことができるので、速やかに輝度を回復させることができる。
本発明のプロジェクターにおいて、前記冷却制御部は、前記第2スタンバイモードにおいて、前記スタンバイモードの開始から前記第2所定時間よりも大きい第3所定時間が経過した後、前記冷却装置を停止させることが好ましい。
本発明のプロジェクターにおいて、前記制御装置は、前記第2スタンバイモードにおいて、前記光源ランプへの電力の供給が停止されてからの経過時間を計測する計時部と、前記経過時間に基づいて、前記光源ランプの再点灯における前記光源ランプの制限電流値を設定する制限電流値設定部と、を含み、前記制限電流値設定部は、前記経過時間が長いほど前記制限電流値を増加させることが好ましい。
光源ランプの温度が高いときに光源ランプに高い電流が流れると、電極温度が急激に変化するため、電極が変形する等して、光源ランプが損傷してしまう可能性がある。
本発明によれば、制御装置は、光源ランプの制限電流値を設定する制限電流値設定部を備えているため、光源ランプを再点灯するときに光源ランプに流れる電流値を抑制することができ、光源ランプが損傷してしまうことを防止することができる。
ここで、制限電流値設定部は、第2スタンバイモードにおいて、光源ランプへの電力の供給が停止されてからの経過時間が長いほど制限電流値を増加するため、時間が経過して光源ランプの温度が低くなるにつれて、より制限電流値を増加することができる。このため、光源ランプの温度が低い場合においても、より多くの電流を光源ランプに流すことにより、光源ランプの温度を速やかに上昇させ、迅速に輝度を回復させることができる。
本発明のプロジェクターにおいて、前記光源制御部は、前記モードが前記スタンバイモードに設定された場合、前記光源ランプに供給される電力を時間の経過とともに低下させることが好ましい。
本発明によれば、光源制御部は、電力モードがスタンバイモードに設定されると、光源ランプの電力を時間の経過とともに低下させるため、通常モードからスタンバイモードに移る際の光源ランプの温度変化を穏やかにすることができる。このことにより、急激な温度変化によって光源ランプがダメージを受けてしまうことを防止できる。
本発明のプロジェクターにおいて、前記制御装置は、前記モードが前記スタンバイモードに設定されていることを報知させる報知制御部を含むことが好ましい。
電力モードがスタンバイモードに設定されているときは、光源ランプの輝度が低く、または光源ランプが消灯されているため、利用者は、プロジェクターがオフされていると誤認してしまう可能性がある。
本発明によれば、制御装置は、電力モードがスタンバイモードに設定されていることを報知させる報知制御部を含むため、当該誤認を防止することができる。
また、本発明のプロジェクターの制御方法は、電力が供給されて光を射出する光源ランプ、及び、冷却風を送風して前記光源ランプを冷却する冷却装置を有するプロジェクターの制御方法であって、通常モードにおいて前記光源ランプに供給される第1電力よりも小さい電力が前記光源ランプに供給されるスタンバイモードに設定する手順と、前記スタンバイモードの開始から第1所定時間まで、前記光源ランプに供給される電力を前記第1電力よりも小さい第2電力とし、前記冷却装置から送風される冷却風量を前記通常モードにおける前記冷却風量よりも少ない第1風量とする手順と、前記第1所定時間が経過した後から前記第1所定時間よりも大きい第2所定時間が経過するまで、前記光源ランプへの電力の供給を停止し、前記冷却風量を前記通常モードにおける前記冷却風量よりも多い第2風量とする手順と、前記第2所定時間が経過した後、前記光源ランプへの電力の供給が停止された状態で、前記冷却風量をゼロよりも大きく前記通常モードにおける前記冷却風量よりも少ない第3風量とする手順と、を含むことを特徴とする。
本実施形態のプロジェクターの概略構成を示す模式図。 前記実施形態におけるプロジェクターの光源ランプの制限電流値を示す図。 前記実施形態におけるプロジェクターの制御フローチャート。 前記実施形態におけるランプ電力およびファン電圧の時間変化を示す図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔プロジェクターの構成〕
図1は、プロジェクター1の概略構成を示す模式図である。
プロジェクター1は、光源ランプ211から射出される光束を変調し、スクリーン(図示略)等の被投射面上に投射するものである。このプロジェクター1は、図1に示すように、画像投射部2と、冷却装置としてのファン装置3と、電源装置4と、報知部としてのインジケーター5と、制御装置6とを備えている。
画像投射部2は、制御装置6による制御の下、画像光を形成してスクリーンに投射する。この画像投射部2は、図1に示すように、光源装置21と、冷却対象である光変調装置22と、投射光学装置23等を備える。
光源装置21は、光束を光変調装置22に向けて射出する。この光源装置21は、図1に示すように、光源ランプ211と、ランプドライバー212とを備える。
光源ランプ211は、超高圧水銀ランプにて構成されている。なお、超高圧水銀ランプに限らず、メタルハライドランプ、キセノンランプ等の他の放電発光型の光源ランプを採用してもよい。
ランプドライバー212は、制御装置6による制御の下、光源ランプ211を駆動する。
光変調装置22は、制御装置6からの駆動信号に基づいて、光源ランプ211から射出された光束を画像光に変調して投射光学装置23に射出する。
投射光学装置23は、光変調装置22から射出された画像光をスクリーンに向けて投射する。
ファン装置3は、冷却ファン31およびファンドライバー32を備え、制御装置6による制御の下、外部の冷却空気を導入し、プロジェクター1内の発熱部を冷却する。具体的に、ファン装置3は、ファンドライバー32が冷却ファン31を駆動することにより、冷却ファン31が光源装置21や光変調装置22に向けて冷却風を送風することで、これら装置21,22を冷却する。
電源装置4は、制御装置6に電力を供給する他、当該制御装置6による制御の下、他の装置(例えば、光源装置21)に電力を供給する。
インジケーター5は、プロジェクター1の筐体に設けられたLED(Light Emitting Diode)等の発光素子を備え、当該発光素子の発光により、プロジェクター1の電源の投入状態や、後述する電力モードの状態を表示する。
制御装置6は、CPU(Central Processing Unit)等を含んで構成され、メモリー68に記憶された制御プログラムにしたがって、プロジェクター1全体を制御する。なお、制御装置6の構成としては、画像投射部2およびファン装置3を駆動制御する機能を主に説明し、その他の機能については説明を省略する。
この制御装置6は、光変調装置制御部61と、モード設定部62と、計時部63と、光源制御部64と、制限電流値設定部65と、冷却制御部としてのファン駆動制御部66と、報知制御部67と、メモリー68等を備える。
光変調装置制御部61は、入力した画像信号に対して所定の処理を施し、処理を施した画像情報(画像データ)に基づく駆動信号を光変調装置22に出力して、所定の画像光を光変調装置22に形成させる。この光変調装置制御部61は、図1に示すように、信号入力部611と、画像データ処理部612と、駆動信号生成部613等を備える。
信号入力部611は、入力される画像信号を画像データ処理部612にて処理可能な画像情報(デジタル信号)に変換して出力する。
画像データ処理部612は、信号入力部611から出力されたデジタル信号(デジタル画像データ)に対して所定の画像データ処理を施す。前記画像データ処理としては、例えば、解像度を光変調装置22の解像度(画素数)に合わせる解像度変換処理、拡大・縮小等の画像サイズ調整処理、輝度調整、コントラスト調整、シャープネス調整等の各種画質調整処理、メニューやメッセージ等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を合成する処理、台形歪補正処理、ガンマ補正処理等がある。
駆動信号生成部613は、画像データ処理部612にて画像データ処理が施された画像データから光変調装置22を駆動するための駆動信号を生成し、光変調装置22に駆動信号を出力することで画像(画像光)を形成させる。
モード設定部62は、光源ランプ211を発光させるための電力モードを設定する。具体的に、モード設定部62は、信号入力部611に画像信号が入力されているときは、電力モードを通常モードに設定し、画像信号の入力がないときは、光源ランプ211の電力を通常モード時よりも低下させるスタンバイモードに設定する。つまり、モード設定部62は、画像信号の入力の有無に応じて、自動的に電力モードを設定する。
計時部63は、タイマー等によって構成される。この計時部63は、モード設定部62にて電力モードがスタンバイモードに設定されている間、スタンバイモードの開始時点からの経過時間を計測する。また、計時部63は、スタンバイモードにおいて、光源ランプ211への電力の供給が停止されてからの経過時間も計測する。そして、計時部63は、計測した経過時間をメモリー68に記憶させる。
光源制御部64は、モード設定部62にて設定された電力モードに応じて、光源ランプ211の電力を制御する。例えば、電力モードがスタンバイモードに設定された場合、光源制御部64は、光源ランプ211に供給する電力を通常モード時よりも低下させ、所定の時間が経過した後、光源ランプ211への電力の供給を停止させる。また、光源制御部64は、光源ランプ211への電力供給を停止させた後に電力モードが再度通常モードになった場合には、光源ランプ211を再点灯させる。
制限電流値設定部65は、光源ランプ211を点灯させる時に、計時部63にて計測された経過時間に基づいて、通常モード時に光源ランプ211に流れる電流の制限値(制限電流値)を設定する。具体的に、制限電流値設定部65は、図2に示すように、光源ランプ211への電力の供給が停止されてからの経過時間、つまり光源ランプ211の消灯後の経過時間が長いほど、制限電流値を増加させるように設定する。
ファン駆動制御部66は、メモリー68に記憶された制御プログラムに従い、モード設定部62にて設定された電力モードに応じて、ファン装置3により送風される冷却風量を制御する。具体的に、ファン駆動制御部66は、電力モードに応じてファンドライバー32を制御して、冷却ファン31の駆動電圧を変化させることで、冷却ファン31が送風する冷却風量を制御する。
なお、ファン駆動制御部66は、信頼性を考慮して、通常モード時にファン装置3から送風される冷却風量を一定、つまり通常モード時の冷却ファン31の駆動電圧を一定にする制御を行う。
報知制御部67は、インジケーター5に所定の制御信号を出力し、プロジェクター1の電源の投入状態や電力モードの状態をインジケーター5に報知させる。
メモリー68は、制御プログラムや、上記各構成要素62〜67の処理に必要な情報等を記憶している。例えば、メモリー68は、電力モードごとの光源ランプ211の電力や冷却ファン31の駆動電圧を記憶している。また、メモリー68は、光源ランプ211の制限電流値を、光源ランプ211への電力の供給が停止されてからの経過時間に対応させて記憶している。
〔プロジェクターの動作〕
次に、上述したプロジェクター1の制御方法を図面に基づいて説明する。
図3は、プロジェクター1の制御フローチャートである。
図4は、光源ランプ211の電力および冷却ファン31の駆動電圧の時間変化を示す図である。
なお、以下では、制御装置6による光源ランプ211および冷却ファン31の制御を主に説明し、他の制御については、説明を省略する。
図3において、先ず、モード設定部62は、プロジェクター1が起動された状態で、信号入力部611への画像信号の入力の有無を確認する(ステップS1)。
ステップS1において、信号入力部611への画像信号の入力が検出されない場合、報知制御部67は、モード設定部62によりスタンバイモードに設定されたことを、インジケーター5の点灯により報知させる。また、計時部63は、スタンバイモードの開始時点からの経過時間について計測を開始する(ステップS2)。
次に、光源制御部64は、スタンバイモードの開始時点から第1所定時間T1が経過したか否かを判定する(ステップS3)。ここで、第1所定時間T1は、後述する第1電力P1で光源ランプ211を駆動してから、光源ランプ211内で蒸発した電極材料が光源ランプ211の内壁に付着するいわゆる黒化が生じない程度の時間に設定されている。本実施形態では、第1所定時間T1が20分に設定されている。
ステップS3において、第1所定時間T1が経過していないと判定されると、光源制御部64は、光源ランプ211に供給する電力を通常モード時よりも低下させる(ステップS4:第1スタンバイモード)。また、ファン駆動制御部66は、冷却ファン31の駆動電圧を第1電圧V1に低下させる(ステップS5)。
すなわち、光源制御部64は、図4に示すように、電力モードがスタンバイモードに設定されると、ステップS4において通常モード時の電力P0(本実施形態では230[W])よりも低い第1電力P1(本実施形態では60[W])で光源ランプ211を駆動させる。この際、光源制御部64は、光源ランプ211がダメージを受けないよう、光源ランプ211の電力を時間の経過とともに徐々に(本実施形態では4[W]/秒の勾配で)低下させる。
一方、ファン駆動制御部66は、冷却ファン31の駆動電圧を通常モード時の電圧V0(本実施形態では7.5[V])よりも低い第1電圧V1(本実施形態では2.5[V])とすることで、冷却風量を通常モード時の送風量である通常風量よりも少ない第1風量にする。
光源ランプ211および冷却ファン31をこのように駆動することにより、消費電力を低減しつつランプの冷却過多を抑制し、画像信号が再び入力されて通常モードに復帰した場合でも、光源ランプ211の輝度を速やかに回復させることができる。
一方、図3のステップS3において、第1所定時間T1が経過したと判定されると、光源制御部64は、光源ランプ211への電力の供給を停止させ、光源ランプ211を消灯させる(ステップS6:第2スタンバイモード)。このことにより、光源ランプ211の黒化が生じる前に光源ランプ211が消灯されるので、例えば、黒化を回避する目的で光源ランプ211の電力を再び増加させたりする必要がなく、消費電力の一層の低減を図ることができる。
ステップS6に続いて、ファン駆動制御部66は、スタンバイモードの開始時点から第2所定時間T2(本実施形態では第1所定時間T1+40秒)が経過したか否かを判定する(ステップS7)。
ステップS7において、第2所定時間T2が経過していないと判定されると、ファン駆動制御部66は、冷却ファン31を通常モード時よりも高い第2電圧V2で駆動させる(ステップS8)。
一方、ステップS7において、第2所定時間T2が経過したと判定されると、ファン駆動制御部66は、さらに第3所定時間T3(本実施形態では第1所定時間T1+80秒)が経過したか否かを判定する(ステップS9)。そして、ファン駆動制御部66は、第3所定時間T3が経過していないと判定された場合は、冷却ファン31を通常モード時よりも低い第3電圧V3で駆動させ(ステップS10)、第3所定時間T3が経過したと判定された場合は、冷却ファン31を停止させる(ステップS11)。
すなわち、第2スタンバイモードにおいて、ファン駆動制御部66は、図4に示すように、先ず冷却ファン31を通常モード時の電圧V0よりも高い第2電圧V2(本実施形態では12[V])で駆動させることで、冷却ファン31による冷却風量を通常風量よりも多い第2風量とさせる。次いで、スタンバイモードの開始時点から第2所定時間T2経過後に、ファン駆動制御部66は、冷却ファン31を通常モード時の電圧V0よりも低い第3電圧V3(本実施形態では3[V])で駆動させて、冷却風量を通常風量よりも少ない第3風量とする。そして、スタンバイモードの開始時点から第3所定時間T3経過後に、ファン駆動制御部66は、冷却ファン31の駆動電圧をゼロにすることで、冷却ファン31を段階的に停止させる。
第2スタンバイモードにおいて、ファン駆動制御部66は、先ず、通常風量よりも多い第2風量で光源ランプ211を強制冷却させる。このため、光源ランプ211の温度は速やかに低下する。このことにより、光源ランプ211の温度を短時間で低下させることができ、光源ランプ211の消灯後、短時間で光源ランプ211を再点灯可能な状態にすることができる。
ところで、光源ランプ211の温度が、再点灯可能な温度を下回ったあとも強制冷却を続けると、光源ランプ211の内圧が低くなりすぎて、光源ランプ211の再点灯時に通常モードの輝度になるまでに時間を要してしまう。このため、ファン駆動制御部66は、スタンバイモードの開始時点から第3所定時間T3が経過すると、冷却ファン31を停止させる。このことにより、光源ランプ211の温度を緩やかに低下させ、再点灯時に通常モードの輝度に復帰する時間が短くなるようにしている。
ここで、冷却ファン31の駆動電圧を一気にゼロにすることも考えられるが、光源ランプ211の周辺の構造や温度状態によっては、光源ランプ211の温度が再び上昇してしまう可能性がある。そこで、冷却ファン31の駆動電圧を段階的に下げてから停止させることにより、光源ランプ211を適切に冷却し、光源ランプ211の冷却過多および冷却ファン31停止後の光源ランプ211の温度上昇を防止している。また、光源ランプ211をより確実に冷却することができるので、光源ランプ211の電極間の絶縁破壊を確実に行わせることができる。従って、光源ランプ211の再点灯性を確保するとともに、光源ランプ211に加わる熱衝撃を緩和することができる。
なお、本実施形態では通常風量は周囲の環境または光源ランプ211の駆動条件により第1風量から第2風量の範囲で変動させている。
以上のスタンバイモードにおいて、再び画像信号が入力されると、図3のステップS1において、信号入力部611への画像信号の入力が検出され、光源制御部64は、前サイクルで光源ランプ211が消灯されていたか否かを判定する(ステップS12)。前サイクルで光源ランプ211が消灯されていた(第2スタンバイモード)と判定された場合、制限電流値設定部65は、光源ランプ211への電力の供給が停止されてからの経過時間に応じて光源ランプ211の再点灯時の制限電流値を設定し、設定した制限電流値をメモリー68に記憶させる(ステップS13)。一方、ファン駆動制御部66は、冷却ファン31の駆動電圧を通常モード時の電圧V0まで上昇させる(ステップS14)。次に、光源制御部64は、光源ランプ211を再点灯させる(ステップS15)。この際、光源制御部64は、光源ランプ211の電流をメモリー68に記憶されている制限電流値に制限させるので、立ち上がり時に光源ランプ211に過度の電流が流れることを抑制することができ、光源ランプ211が損傷してしまうことを防止することができる。光源ランプ211の再点灯後、報知制御部67は、インジケーター5を消灯させる(ステップS16)。光源ランプ211が再点灯してから所定の時間が経過後(本実施形態では60秒程度)、光源制御部64は、制限電流値を設定した値から通常モードの定常制限電流値に復帰させる(ステップS17)。その後、計時部63は、経過時間の計測を停止する(ステップS18)。そして、モード設定部62は、電力モードを再び通常モードとして光源ランプ211を定常駆動させる(ステップS19)。
一方、ステップS12において、前サイクルで光源ランプ211が点灯されていたと判定された場合、さらにランプ駆動電力が低電力である(第1スタンバイモード)か否かを判定する(ステップS20)。ランプ駆動電力が低電力の場合、インジケーター5を消灯するとともに、計時を停止し、冷却ファン31の駆動電圧を通常モード時の電圧V0まで上昇させ(ステップS21)、通常モードに復帰させる。
上述した実施形態によれば、以下の効果がある。
本実施形態によれば、電力モードがスタンバイモードに設定されると、先ず、光源ランプ211に供給する電力を通常モード時よりも低下させた第1スタンバイモードとされるため、所定時間は光源ランプ211に通常モード時よりも低い電力が供給され続ける。光源ランプ211を消灯しないので、第1スタンバイモードから通常モードに復帰する際に、光源ランプ211の輝度を速やかに回復させることができる。
一方、第2スタンバイモードに移った後は、光源ランプ211への電力供給を停止させるとともに、冷却風量を通常モード時の通常風量よりも多い第2風量とするため、光源ランプ211の温度を速やかに低下させることができる。このことにより、光源ランプ211の温度が高い状態で光源ランプ211が再点灯されることを防止できるので、光源ランプ211の長寿命化を図ることができる。また、光源ランプ211の温度を再点灯が可能な温度まで速やかに低下させることができるので、光源ランプ211への電力供給が停止されて光源ランプ211が消灯した後も、光源ランプ211を速やかに再点灯させることができる。
また、ファン駆動制御部66は、第2スタンバイモードにおいて、冷却風量を通常風量よりも多い第2風量とし続けるのではなく、冷却風量を第2風量とした後に通常風量よりも少ない第3風量とする。つまり、第2風量の冷却風により光源ランプ211の温度がある程度低下した後は、冷却風量を低下させて、光源ランプ211の温度低下を緩やかにする。このことにより、光源ランプ211の冷却過多を防ぐことができるので、速やかに輝度を回復させることができる。
さらに、制御装置6は、光源ランプ211の制限電流値を設定する制限電流値設定部65を備えているため、光源ランプ211の再点灯のときに光源ランプ211に流れる電流値を抑制することができ、光源ランプ211が損傷してしまうことを防止することができる。
ここで、制限電流値設定部65は、スタンバイモードの開始時点からの経過時間が長いほど制限電流値を増加するため、時間が経過して光源ランプ211の温度が低くなるにつれて、より制限電流値を増加することができる。このため、光源ランプ211の温度が低い場合ほど、より多くの電流を光源ランプに流すことができる。このことにより、光源ランプ211の再点灯のときに光源ランプ211の温度が低い場合でも、光源ランプ211の温度を速やかに上昇させることができ、迅速に輝度を回復させることができる。
また、光源制御部64は、電力モードがスタンバイモードに設定されると、光源ランプ211の電力を時間の経過とともに低下させるため、通常モードからスタンバイモードに移る際の光源ランプ211の温度変化を穏やかにすることができる。このことにより、急激な温度変化によって光源ランプがダメージを受けてしまうことを防止できる。
さらに、制御装置6は、電力モードがスタンバイモードに設定されていることをインジケーター5に報知させる報知制御部67を備えているため、利用者にプロジェクターがオフされていると誤認されてしてしまうことを防止できる。
また、モード設定部62は、画像信号の入力の有無に応じて、自動的に電力モードを設定する。
さらに、光源制御部64は、画像信号の入力がなくなった時点からの経過時間に基づいて、第1スタンバイモードから第2スタンバイモードに切り替える。
すなわち、画像信号の入力がなくなったことをトリガーとして、電力モードを自動的にスタンバイモードに設定したり、第1スタンバイモードから第2スタンバイモードへの切り替え自動的に行うことができるので、利便性をより向上させることができる。また、光源ランプ211の電力や冷却ファン31の駆動電圧を制御するために、光源ランプ211の温度を測定する温度センサーを設ける必要がないため、プロジェクター1のコストを低減することができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、信号入力部611への画像信号の入力の有無に応じて、電力モードを設定していたが、これに限らない。例えば、電力モードを設定するための操作部を設け、当該操作部の操作に応じて電力モードを通常モードからスタンバイモードに設定するようしてもよい。
前記実施形態では、スタンバイモードの開始時点からの経過時間に応じて、光源ランプ211の電力や冷却ファン31の駆動電圧を変更していたが、これに限らない。例えば、光源ランプ211近傍の温度を検出する温度センサーを設け、当該温度センサーの測定値に応じて、光源ランプ211の電力や冷却ファン31の駆動電圧を変更してもよい。
また、光源ランプ211の電力や冷却ファン31の駆動電圧は、前記実施形態の値に限らず、例えば、冷却ファン31駆動用の第1電圧V1を0[V]としてもよい。
前記実施形態では、ファン装置3は、冷却空気を送風する冷却ファン31を備えていたが、ファン装置3の構成としては、これに限らない。例えば、ファン装置3が、光源ランプ211に送風される冷却空気の流量を調整するルーバー等の調節手段を備え、冷却制御部が、当該調整手段の動作を制御することで、光源ランプ211に送風される冷却空気の流量を調整する構成としてもよい。
前記実施形態では、ファン駆動制御部66は、第1スタンバイモードにおいて、通常モード時よりも低い電圧で駆動させることで、冷却風量を通常モード時よりも少ない状態にしていたが、これに限らず、冷却ファン31を停止させてもよい。
前記実施形態では、ファン駆動制御部66は、第2スタンバイモードにおいて、冷却ファン31を段階的に停止させていがた、これに限らず、冷却ファン31の駆動電圧を連続的に低下、つまり時間の経過とともに徐々に低下させるようにしてもよい。
前記実施形態では、冷却ファン31の駆動制御は、冷却ファン31への駆動電圧を変化させて行っていたが、PWM(Pulse Width Modulation)で制御しても良い。
前記実施形態では、報知部としてインジケーター5を採用したが、報知部の構成としては、これに限らない。例えば、音声出力部を報知部とし、当該音声出力部を制御することで、電力モードの状態を音声出力させるようにしてもよい。
前記実施形態での光変調装置22としては、透過型の液晶パネル、反射型の液晶パネル、あるいは、マイクロミラーを用いたデバイス等を採用してもよい。
本発明は、光源ランプを備えたプロジェクターに利用できる。
1…プロジェクター、3…ファン装置(冷却装置)、5…インジケーター(報知部)、6…制御装置、62…モード設定部、63…計時部、64…光源制御部、65…制限電流値設定部、66…ファン駆動制御部(冷却制御部)、67…報知制御部、211…光源ランプ。

Claims (6)

  1. 電力が供給されて光を出射する光源ランプと、
    冷却風を送風して前記光源ランプを冷却する冷却装置と、
    前記光源ランプおよび前記冷却装置を制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    第1電力が前記光源ランプに供給される通常モードと、前記第1電力よりも小さい電力が前記光源ランプに供給されるスタンバイモードとのうちいずれかのモードに設定するモード設定部と、
    設定されたモードに応じて、前記光源ランプに供給される電力を制御する光源制御部と、
    設定されたモードに応じて、前記冷却装置から送風される冷却風量を制御する冷却制御部と、を含み、
    前記光源制御部は、前記スタンバイモードの開始から第1所定時間まで、前記第1電力よりも小さい第2電力が前記光源ランプに供給される第1スタンバイモードに設定し、前記第1所定時間が経過した後、前記光源ランプへの電力の供給が停止される第2スタンバイモードに設定し、
    前記冷却制御部は、
    前記第1スタンバイモードにおいて、前記冷却風量を前記通常モードにおける前記冷却風量よりも少ない第1風量とし、
    前記第2スタンバイモードにおいて、前記スタンバイモードの開始から前記第1所定時間よりも大きい第2所定時間が経過するまで、前記冷却風量を前記通常モードにおける前記冷却風量よりも多い第2風量とし、
    前記第2スタンバイモードにおいて、前記スタンバイモードの開始から前記第2所定時間が経過した後、前記冷却風量をゼロよりも大きく前記通常モードにおける前記冷却風量よりも少ない第3風量とする
    ことを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
    前記冷却制御部は、前記第2スタンバイモードにおいて、前記スタンバイモードの開始から前記第2所定時間よりも大きい第3所定時間が経過した後、前記冷却装置を停止させる
    ことを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
    前記制御装置は、
    前記第2スタンバイモードにおいて、前記光源ランプへの電力の供給が停止されてからの経過時間を計測する計時部と、
    前記経過時間に基づいて、前記光源ランプの再点灯における前記光源ランプの制限電流値を設定する制限電流値設定部と、を含み、
    前記制限電流値設定部は、前記経過時間が長いほど前記制限電流値を増加させる
    ことを特徴とするプロジェクター。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
    前記光源制御部は、前記モードが前記スタンバイモードに設定された場合、前記光源ランプに供給される電力を時間の経過とともに低下させる
    ことを特徴とするプロジェクター。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
    前記制御装置は、前記モードが前記スタンバイモードに設定されていることを報知させる報知制御部を含む
    ことを特徴とするプロジェクター。
  6. 電力が供給されて光を射出する光源ランプ、及び、冷却風を送風して前記光源ランプを冷却する冷却装置を有するプロジェクターの制御方法であって、
    通常モードにおいて前記光源ランプに供給される第1電力よりも小さい電力が前記光源ランプに供給されるスタンバイモードに設定する手順と、
    前記スタンバイモードの開始から第1所定時間まで、前記光源ランプに供給される電力を前記第1電力よりも小さい第2電力とし、前記冷却装置から送風される冷却風量を前記通常モードにおける前記冷却風量よりも少ない第1風量とする手順と、
    前記第1所定時間が経過した後から前記第1所定時間よりも大きい第2所定時間が経過するまで、前記光源ランプへの電力の供給を停止し、前記冷却風量を前記通常モードにおける前記冷却風量よりも多い第2風量とする手順と、
    前記第2所定時間が経過した後、前記光源ランプへの電力の供給が停止された状態で、前記冷却風量をゼロよりも大きく前記通常モードにおける前記冷却風量よりも少ない第3風量とする手順と、を含む
    ことを特徴とするプロジェクターの制御方法。
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