JP5951981B2 - 鉄筋交差部締結具 - Google Patents
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Description
該締結プレートは、前記Uボルトの両端雄ねじ部を挿通可能な挿通孔が形成され、
前記Uボルトは、その両端雄ねじ部とU字状折曲部との間に該U字状折曲部の折曲方向とは略直交する方向へ折曲可能な肉薄板状部が形成されていることを特徴とする高負荷用鉄筋交差部締結具が知られている(例えば、特許文献1参照。)・・・従来例。
すなわち、従来例では、Uボルトは、その両端雄ねじ部とU字状折曲部との間に該U字状折曲部の折曲方向とは略直交する方向へ折曲可能な肉薄板状部が形成されている構成としたことで、まず、交差された上方の第2鉄筋に対しUボルトのU字状折曲部を上方から係合させた状態で、両肉薄板状部を下方の第1鉄筋の下面に沿ってU字状に折曲させることにより、両雄ねじ部を第2鉄筋の上方へ突出させた状態とし、次に、両雄ねじ部を締結プレートの両挿通孔に挿通してそれぞれナットで締結することにより、第1鉄筋の下面に係合する両肉薄板状部と第2鉄筋の上面に係合するUボルトのU字状折曲部と締結プレートとの間に挟持される状態で第1鉄筋と第2鉄筋の交差部を強固に締結固定することができる。
両端に雄ねじ部を有する1本のUボルト及びナットと締結プレートとで構成され、
前記Uボルトは、その両雄ねじ部とU字状折曲部との間に該U字状折曲部の折曲方向とは交差する方向へ円弧状折曲部を中心として略V字状に折曲形成され、
前記締結プレートには前記Uボルトの両雄ねじ部を挿通可能な挿通孔が形成され、
前記締結プレートは、断面略コ字状に形成され、その両側板部の中央部には主筋に係合する円弧状切欠部が形成されていることを特徴とする手段とした。
前記挿通孔の少なくとも一方が長手方向に長い長孔に形成されていることを特徴とする手段とした。
前記Uボルトにおける略V字状折曲部の開き角度が30°〜40°であることを特徴とする手段とした。
従って、製造コストの低減化が可能になる。
また、締結プレートは、断面略コ字状に形成され、その両側板部の中央部には主筋に係合する円弧状切欠部が形成されている構成としたため、両雄ねじ部に対しナットを強く増し締めして行くと、締結プレートに主筋を中心とする曲げ応力が作用するが、円弧状切欠部の開口端面が主筋に当接することで締結プレートの曲がりが停止される。
従って、強固な締結が可能になる。
これにより、作業能率を高めることができる。
すなわち、略V字状折曲部の開き角度が30°未満であると、締結部へのUボルト装着が困難になり、また、40°以上であると、締結プレートに対するナットの傾斜角度が大きくなりすぎてナットによる締め付けが不完全になりやすく、このため、交差部を強固に締結することが困難になる。
なお、上記角度数値は、実験の結果得られた値である。
また、前記Uボルト1における略V字状折曲部の開き角度が30°〜40°に設定されている。
また、前記雄ねじ部11、11は、通常のねじ山に比べ、ねじ山が大きく丸ねじに形成されると共に、ピッチが通常ピッチのより長く形成されている。
また、締結プレート3の天板部33には、Uボルトの両雄ねじ部11、11を挿通可能な挿通孔34、35が形成されており、その少なくとも一方の挿通孔35が長手方向に長い長孔に形成されている。
この実施例の鉄筋交差部締結具では、上述のように構成されるため、交差部の締結は、まず、Uボルト1のU字状折曲部12を主筋4に係合させた状態で、該係合部を中心として両雄ねじ部11、11側を組立用鉄筋リング5の下方をくぐるように回転させることにより、組立用鉄筋リング5の下面に円弧状折曲部13を係合させる。
次に、主筋4から上方に突出した両雄ねじ部11、1を締結プレート3の両挿通孔34、35に差し込み、両雄ねじ部11、11にナット2を螺合して締め付けて行くことにより、締結プレート3における両側板部31、31に形成された円弧状切欠部32、32が主筋4の上面に当接する。そして、この状態からナット2、2を増し締めして行くと、締結プレート3に主筋4を中心とする曲げ応力が作用するが、円弧状切欠部32、32の開口端面が主筋4に当接することで締結プレートの曲がりが停止され、これにより、交差部の強固な締結が行われる。
すなわち、この使用例2は、場所打ちコンクリート抗(建設・工事現場において、所定の場所を掘削して、その中に打ち込む鉄筋コンクリート製の抗)に用いる鉄筋かごの組み付け工程において、組立用鉄筋リング5の接合部及びその外周面に沿って溶接固定される組立用帯板リング6の接合部Cと、その外面に交差状態で組み付け固定される複数本の主筋4との交差部を締結するようにした点が、上記使用例1とは相違したものである。
従って、この使用例2においても、上記使用例1と同様の手順で交差部を容易に締結することができる。
すなわち、この使用例3は、場所打ちコンクリート抗(建設・工事現場において、所定の場所を掘削して、その中に打ち込む鉄筋コンクリート製の抗)に用いる鉄筋かごの組み付け工程において、組立用鉄筋リング5と、その外面に交差状態で組み付け固定される複数本の主筋4との交差部を締結するようにした点が、上記使用例1、2とは相違したものである。
従って、この使用例3においても、上記使用例1と同様の手順で交差部を容易に締結することができる。
本実施例1では、上述のように、Uボルト1は、その両雄ねじ部11、11とU字状折曲部12との間に該U字状折曲部12の折曲方向とは交差する方向へ円弧状折曲部13を中心として略V字状に折曲形成されることで、従来例のようにU字状折曲部12の折曲方向とは略直交する方向へ折曲可能な肉薄板状部を形成するために丸棒の途中を2箇所潰して平らにする工程を要することなしに、締結部へのUボルト1の装着が容易であり、かつ、交差部を強固に締結固定することが可能になる。
従って、製造コストの低減化が可能になる。
これにより、作業能率を高めることができる。
従って、強固な締結が可能になる。
すなわち、略V字状折曲部12の開き角度が30°未満であると、締結部へのUボルト装着が困難になり、また、40°以上であると、締結プレート3に対するナット2の傾斜角度が大きくなりすぎてナット2による締め付けが不完全になりやすく、このため、交差部を強固に締結することが困難になる。
なお、上記角度数値は、実験の結果得られた値であり、ちなみに、30°がベストであった。
従って、現場作業の効率化が図れる。
11 雄ねじ部
12 U字状折曲部
13 円弧状折曲部
2 ナット
3 締結プレート
31 側板部
32 円弧状切欠部
33 天板部
34 挿通孔
35 挿通孔
4 主筋
5 組立用鉄筋リング
6 組立用帯板リング
Claims (3)
- 両端に雄ねじ部を有する1本のUボルト及びナットと締結プレートとで構成され、
前記Uボルトは、その両雄ねじ部とU字状折曲部との間に該U字状折曲部の折曲方向とは交差する方向へ円弧状折曲部を中心として略V字状に折曲形成され、
前記締結プレートには前記Uボルトの両雄ねじ部を挿通可能な挿通孔が形成され、
前記締結プレートは、断面略コ字状に形成され、その両側板部の中央部には主筋に係合する円弧状切欠部が形成されていることを特徴とする鉄筋交差部締結具。 - 請求項1記載の鉄筋交差部締結具において、
前記挿通孔の少なくとも一方が長手方向に長い長孔に形成されていることを特徴とする鉄筋交差部締結具。 - 請求項1又は2に記載の鉄筋交差部締結具において、
前記Uボルトにおける略V字状折曲部の開き角度が30°〜40°であることを特徴とする鉄筋交差部締結具。
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| JP2011282854A JP5951981B2 (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 鉄筋交差部締結具 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2011282854A JP5951981B2 (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 鉄筋交差部締結具 |
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- 2011-12-26 JP JP2011282854A patent/JP5951981B2/ja active Active
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