JP5948973B2 - 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、及びプログラムに関する。
近年の環境指向又は省エネ指向の高まりにより、プリンタ、コピー機、又は複合機等の画像形成装置(以下、「機器」という。)に関しても、環境又は省エネに対する配慮が重要視されつつある。例えば、消費電力の低い機種が市場において好まれつつある。主要メーカーの機器の消費電力に関する情報は所定の機関より公開されており、ユーザによっては購入する機器を選択する際の重要な判断材料の一つとされている。また、機器の購入後においても、自らのオフィスにおいて機器による消費電力量がどの程度のものであるのかについて、関心を持ち始めているユーザ(企業)も存在する。
そこで、従来、機器の消費電力量を把握可能な技術が検討されている(例えば、特許文献1)。例えば、特許文献1に記載された技術によれば、ユーザは、どの機種を導入すれば消費電力量を削減することができるかを予測することができる。
しかしながら、オフィスに設置される機器は高価であり、簡単に置き換えが可能であるとは限らない。リース契約を結んで機器を利用しているユーザは、比較的機器の置き換えが容易であると考えられるが、リース契約の期間中の機器の置き換えは、却って経費の増加を招く可能性も有る。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、消費電力量の削減の可能性を高めることができる機器の利用形態を提示することを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、情報処理装置は、複数の電源状態を有する機器が前記電源状態ごとに記憶する消費電力量を示す情報を、前記機器より定期的に取得する取得部と、前記取得部によって取得される前記情報ごとに、当該情報に含まれる前記電源状態ごとの消費電力量の比率を算出する算出部と、前記情報が取得された順序に基づいた、前記比率の推移を示す情報を出力する出力部とを有する。
消費電力量の削減の可能性を高めることができる機器の利用形態を提示することができる。
本発明の実施の形態における消費電力量監視システムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における管理装置のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における機器のハードウェア構成例を示す図である。 第一の実施の形態における消費電力量監視システムの機能構成例を示す図である。 第一の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 監視パラメータ設定画面の表示例を示す図である。 履歴記憶部の構成例を示す図である。 一つの解析期間の消費電力量の算出結果の一例を示す図である。 一つの解析期間の消費電力量の割合の算出結果の一例を示す図である。 電源状態ごとの消費電力量の割合の算出結果の表示例を示す図である。 第二の実施の形態における消費電力量監視システムの機能構成例を示す図である。 第二の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 前回比の算出結果の例を示す図である。 前回比の表示例を示す図である。 第三の実施の形態における消費電力量監視システムの機能構成例を示す図である。 第三の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 省エネ状態への移行の推奨時期の判定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 消費電力量の各電源状態の比率の推移の一例を示す図である。 推奨時期通知画面の表示例を示す図である。 推奨時期判定パラメータ設定画面の表示例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における消費電力量監視システムの構成例を示す図である。同図に示される消費電力量監視システム1おいて、管理装置10は、LAN(Local Area Network)等のネットワーク40(有線又は無線の別は問わない。)を介して一台以上の機器20(機器20a、20b、及び20c等)と接続されている。管理装置10は、また、ネットワーク40を介して、一台以上のユーザ端末30に接続されている。
機器20は、プリンタ、複写機、ファクシミリ、若しくは複合機等の画像形成装置、又はプロジェクタ等、電力を消費する機器である。管理装置10は、各機器20の消費電力量を監視し、監視結果を出力するコンピュータである。ユーザ端末30は、消費電力量監視システム1における入力装置及び出力装置等のユーザインタフェースとして機能する情報処理装置である。すなわち、ユーザ端末30は、ユーザによる指示を受け付け、当該指示に応じた処理要求を、管理装置10に送信する。ユーザ端末30は、管理装置10より返信される処理結果を表示させる。ユーザ端末30の一例として、PC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistance)、又はタブレット型端末等が挙げられる。
図2は、本発明の実施の形態における管理装置のハードウェア構成例を示す図である。図2の管理装置10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、及びインタフェース装置105等を有する。
管理装置10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って管理装置10に係る機能を実行する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。
図3は、本発明の実施の形態の機器のハードウェア構成例を示す図である。図3では、機器20aが、複合機であるとして説明している。
図3において、機器20aは、コントローラ21、スキャナ22、プリンタ23、モデム24、操作パネル25、ネットワークインタフェース26、及びSDカードスロット27等のハードウェアを有する。
コントローラ21は、CPU211、RAM212、ROM213、HDD214、及びNVRAM215等を有する。ROM213には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記憶されている。RAM212は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU211は、RAM212にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。HDD214には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記憶される。NVRAM215には、各種の設定情報等が記憶される。
スキャナ22は、原稿より画像データを読み取るためのハードウェア(画像読取手段)である。プリンタ23は、印刷データを印刷用紙に印刷するためのハードウェア(印刷手段)である。モデム24は、電話回線に接続するためのハードウェアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。操作パネル25は、ユーザからの入力の受け付けを行うためのボタン等の入力手段や、液晶パネル等の表示手段等を備えたハードウェアである。液晶パネルは、タッチパネル機能を有していてもよい。この場合、当該液晶パネルは、入力手段の機能をも兼ねる。ネットワークインタフェース26は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウェアである。SDカードスロット17は、SDカード80に記憶されたプログラムを読み取るために利用される。すなわち、機器20aでは、ROM213に記憶されたプログラムだけでなく、SDカード80に記憶されたプログラムもRAM212にロードされ、実行されうる。なお、他の記録媒体(例えば、CD−ROM又はUSB(Universal Serial Bus)メモリ等)によってSDカード80が代替されてもよい。すなわち、SDカード80の位置付けに相当する記録媒体の種類は、所定のものに限定されない。この場合、SDカードスロット27は、記録媒体の種類に応じたハードウェアによって代替されればよい。
図4は、第一の実施の形態における消費電力量監視システムの機能構成例を示す図である。
図4において、機器20は、消費電力量算出部221及び消費電力情報記憶部222等を有する。消費電力量算出部221は、機器20の電源状態ごとに、消費電力量を計測し、その計測値を消費電力情報記憶部222に記憶する。消費電力情報記憶部222は、電源状態ごとに、消費電力量の累積値を記憶する。
電源状態とは、電力の消費に関係する機器20の状態をいう。本実施の形態において、機器20は、稼動状態、待機状態、省エネ状態、及び電源OFF状態の4つの電源状態を有することとする。但し、これらの電源状態は一例である。したがって、機器20の種類等に応じて電源状態の分類は異なりうる。
稼動状態は、例えば、スキャナ22又はプリンタ23等のエンジン部分が動作中の状態、すなわち、機器20の機能が実行中の状態をいう。待機状態は、エンジン部分が待機中、エンジン部分に対する供給電力が一定以下である状態、又はエンジン部分が静音状態となっている状態をいう。省エネ状態は、エンジン部分のみならず、コントローラ21も待機状態となっている状態をいう。電源OFF状態は、主電源がOFFとなっている状態をいう。
したがって、各電源状態の消費電力の関係は、次のようになる。
稼動状態>待機状態>省エネ状態>電源OFF状態
消費電力量算出部221は、例えば、定期的又は機器20の電源状態が変化するたびに、電源状態が変化するまでの期間(以下、「算出期間」という。)における消費電力量を算出する。消費電力量算出部221は、電源状態ごとに費電力情報記憶部が記憶する消費電力量の累積値のうち、当該算出期間に対応する電源状態の累積値に対して、当該算出期間における消費電力量の算出結果を加算する。
例えば、機器20の機種毎に、各電源状態の想定消費電力が設定されている。消費電力量算出部221は、例えば、以下の式を用いて、各算出期間の消費電力量を算出する。
消費電力量[Wh]=当該算出期間の電源状態の想定消費電力[W]×当該算出期間の長さ[min]÷60
なお、消費電力量算出部221は、例えば、機器20にインストールされたプログラムがCPU211に実行させる処理により実現される。消費電力情報記憶部222は、HDD214等を用いて実現可能である。
ユーザ端末30は、要求受付部31及び結果表示部32等を有する。要求受付部31は、機器20の消費電力量の監視要求をユーザより受け付け、当該監視要求を管理装置10に送信する。
結果表示部32は、監視要求に応じて管理装置10において実行される処理の処理結果を表示させる。なお、要求受付部31及び結果表示部32は、例えば、ユーザ端末30にインストールされたプログラムが、ユーザ端末30に実行させる処理により実現される。
管理装置10は、監視要求受信部11、時間計測部12、消費電力情報取得部13、期間消費電力量算出部14、解析部15、及び監視結果出力部16等を有する。これら各部は、例えば、管理装置10にインストールされたプログラムが、CPU104に実行させる処理により実現される。管理装置10は、また、履歴記憶部17を利用する。履歴記憶部17は、補助記憶装置102、又は管理装置10にネットワークを介して接続される記憶装置等を用いて実現可能である。
監視要求受信部11は、ユーザ端末30より送信される監視要求を受信する。時間計測部12は、機器20の消費電力情報記憶部222が記憶する情報を取得する時間間隔(以下、「取得間隔」という。)の経過を計測する。時間計測部12は、取得間隔が経過するたびに、その旨を消費電力情報取得部13に通知する。時間計測部12は、また、機器20より取得された情報を解析する単位時間(以下、「解析期間」という。)の経過をも計測する。時間計測部12は、解析期間が経過するたびに、その旨を解析部15に通知する。
消費電力情報取得部13は、時間計測部12からの取得間隔の経過の通知に応じ、機器20の消費電力情報記憶部222が記憶する情報を取得する。すなわち、その時点における、機器20の電源状態ごとの消費電力量の累積値が取得される。消費電力情報取得部13は、取得した情報を履歴記憶部17に記憶する。
履歴記憶部17は、消費電力情報取得部13によって取得される情報の履歴を記憶する。
期間消費電力量算出部14は、解析期間における、電源状態ごとの消費電力量を算出する。解析部15は、解析期間における、各電源状態の消費電力量の比率を算出する。当該比率は、解析期間における全消費電力量(各電源状態の消費電力量の合計値)を100とした場合の割合に正規化される。
監視結果出力部16は、解析部15による算出結果をユーザ端末30に送信する。
以下、主に、管理装置10が実行する処理手順について説明する。図5は、第一の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS110において、監視要求受信部11は、機器20の消費電力量の監視要求を受信する。監視要求は、例えば、ユーザ端末30の監視要求受付部31がユーザ端末30に表示させる、監視パラメータ設定画面に対する入力に応じて、監視要求受付部31より送信される。
図6は、監視パラメータ設定画面の表示例を示す図である。図6において、監視パラメータ設定画面510は、設定領域511及び設定領域512等を含む。
設定領域511は、消費電力情報の取得間隔(上記における「取得間隔」)を設定させるための領域である。図6では、取得間隔として2時間が設定された例が示されている。
設定領域512は、消費電力情報の解析期間(上記における「解析期間」)を設定させるための領域である。図6では、解析期間として、1日(=24時間)が設定された例が示されている。なお、取得間隔及び解析期間については、各取得時刻又は各解析時刻が設定されてもよい。
監視パラメータ設定画面510において、取得間隔及び解析期間が設定され、OKボタン513が押下されると、ユーザ端末30の要求受付部31は、当該取得間隔及び解析期間を含む監視要求を、管理装置10に送信する。ステップS110では、斯かる監視要求が受信される。
続いて、監視要求受信部11は、受信された監視要求に含まれている取得間隔及び解析期間等を、例えば、メモリ装置103に記憶する(S120)。
続いて、時間計測部12は、例えば、現時点を起点として、取得間隔及び解析期間の計測を開始する(S130)。計測開始時又は前回の取得間隔の経過時から取得間隔が経過すると、消費電力情報取得部13は、各機器20の消費電力情報記憶部222より、消費電力情報を取得する(S140)。消費電力情報取得部13は、取得された消費電力情報を、履歴記憶部17に記憶する。
図7は、履歴記憶部の構成例を示す図である。図7において、履歴記憶部17が記憶する各レコードは、日時、機器名、及び各電源状態の消費電力量の項目を有する。一つのレコードは、消費電力情報の一回の取得によって生成される。一つのレコードとは、日時が共通するレコードをいう。同一の日時(すなわち、一つのレコード)に関して、複数の機器名が含まれているのは、複数の機器20から同時期に消費電力情報が取得されているからである。
日時は、消費電力情報の取得が行われた日時である。機器名は、消費電力量の取得先とされた機器20の識別名である。当該識別名は、ホスト名、IPアドレス、又はURL(Uniform Resource Locator)等、消費電力情報の取得のために、各機器20を識別可能な情報であればよい。なお、消費電力量の取得先とされる各機器20の識別名は、例えば、補助記憶装置102に記憶されている。
ステップS140の一回の実行によって、各機器の電源状態ごとの消費電力量の累積値を含むレコードが、履歴記憶部17に追加される。累積値の累積期間は、機器20の導入後から現時点であってもよいし、機器20の起動時から現時点であってもよい。
ステップS130及びS140は、計測開始時又は前回の解析期間の経過時から解析期間が経過するまで繰り返し実行される(S150)。その結果、履歴記憶部17には、取得間隔が経過するたびに取得された消費電力情報が蓄積される。
起点から解析期間が経過すると(S150でYES)、期間消費電力量算出部14は、当該解析期間において最後に履歴記憶部17に記憶されたレコードに含まれている消費電力量の累積値から、当該解析期間において最初に履歴記憶部17に記憶された消費電力量の累積値の差分を、機器20ごと、かつ、電源状態ごとに算出する(S160)。その結果、当該解析期間における、機器20ごと、かつ、電源状態ごとの、消費電力量が算出される。期間消費電力量算出部14は、また、当該解析期間における、機器20ごとの消費電力量の合計値を算出する。当該合計値は、電源状態ごとの消費電力量の総和を求めることによって算出することができる。
図8は、一つの解析期間の消費電力量の算出結果の一例を示す図である。図8に示されるように、ステップS160の算出結果には、機器20ごとに、当該解析期間における各電源状態の消費電力量と、当該消費電力量の合計とが含まれている。
続いて、解析部15は、ステップS160の算出結果に基づいて、当該解析期間における、各電源状態の消費電力量に関して、合計値に対する割合を、機器20ごとに算出する(S170)。具体的には、機器20ごとに、各電源状態の消費電力量が、合計値によって除されることにより、各電源状態の消費電力量の割合が算出される。
図9は、一つの解析期間の消費電力量の割合の算出結果の一例を示す図である。図9には、図8の例に基づいて、機器20ごとの、各電源状態の消費電力量の割合の算出結果が示されている。
続いて、監視結果出力部16は、図9に示される、機器20ごと、かつ、電源状態ごとの消費電力量の割合の算出結果を含む応答を、監視要求元のユーザ端末30に返信する(S180)。
ユーザ端末30の結果表示部32は、当該応答に含まれる算出結果を、例えば、図10に示されるような態様で表示させる。
図10は、電源状態ごとの消費電力量の割合の算出結果の表示例を示す図である。図10では、図9における、機器名が「A」である機器20に関して、各電源状態の消費電力量の割合の算出結果が、円グラフによって表現されている。なお、棒グラフ等、円グラフ以外の態様によって、当該算出結果が表現されてもよい。
ユーザは、当該円グラフを参照することにより、解析期間(例えば、1日)における、各電源状態の消費電力量の比率を容易に把握することができる。したがって、例えば、ユーザは、解析期間において、いずれの電源状態における消費電力量が相対的に多いのか等を容易に把握することができる。
次に、第二の実施の形態について説明する。第二の実施の形態では、第一の実施の形態と異なる点について説明する。したがって、特に言及しない点については、第一の実施の形態と同様でよい。
図11は、第二の実施の形態における消費電力量監視システムの機能構成例を示す図である。図11中、図4と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図11では、解析結果記憶部18が更に追加されている。解析結果記憶部18は、解析部15による解析期間ごとの算出結果の履歴を記憶する。解析結果記憶部18は、例えば、補助記憶装置102、又は管理装置10にネットワークを介して接続される記憶装置を用いて実現することができる。
図12は、第二の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。図12中、図5と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は省略する。
図12では、ステップS171及びS172が追加されている。ステップS171において、解析部15は、ステップS170の算出結果を、解析結果記憶部18に記憶する。したがって、解析結果記憶部18には、各解析期間において算出された各電源状態の割合が、機器20ごとに記憶される。
続いて、解析部15は、今回の解析期間に関するステップS170における算出結果を、過去の解析期間に関するステップS170における算出結果と比較する(S172)。過去の解析期間に関する算出結果は、解析結果記憶部18より取得される。例えば、今回の解析期間に関する算出結果について、前回の解析期間に関する算出結果に対する割合が前回比として算出される。
具体的には、機器20ごと、かつ、電源状態ごとに、以下の式によって前回比が算出される。
前回比(%)=今回の消費電力量の割合(%)÷前回の消費電力量(%)×100
図13は、前回比の算出結果の例を示す図である。図13において、(A)は、前回の解析期間における算出結果であるとする。なお、(A)の内容は、図9の内容と同じである。(B)は、今回の解析期間における算出結果であるとする。この場合、ステップS172の算出結果は、例えば、(C)に示されるようになる。
(C)において、機器名「A」に関して、稼動状態の値は「80」となっている。これは、以下の演算が行われることによる算出結果である。
80=40÷50×100
40は、(B)における機器名「A」の稼動状態の値である。50は、(A)における機器名「A」の稼動状態の値である。
ステップS180では、今回の解析期間に関する算出結果(図13の(B))に加えて、ステップS172における算出結果(図13の(A)及び(C))を含む応答が、ユーザ端末30に返信される。
ユーザ端末30の結果表示部32は、当該応答に含まれる算出結果を、例えば、図14に示されるような態様で表示させる。
図14は、前回比の表示例を示す図である。図14では、図13の(A)、(B)、及び(C)の内容のうち、機器Aに関する情報が、棒グラフによって表現されている。すなわち、図13(A)に基づく棒グラフと、図13(B)に基づく棒グラフとの間に、図13(C)における前回比が示されている。
ユーザは、このようなグラフを参照することにより、前回の解析期間と今回の解析期間との間の各電源状態の消費電力量の変化を容易に把握することができる。
なお、解析結果記憶部18には、ステップS160の算出結果(図8参照)が記憶されてもよい。この場合、複数の解析期間に跨って、機器20ごと、かつ、電源状態ごとに、消費電力量の割合が算出されてもよい。
上述したように、第二の実施の形態よれば、ユーザは、解析期間単位で、各電源状態の消費電力量の割合の推移を容易に把握することができる。
次に、第三の実施の形態について説明する。第三の実施の形態では、第一の実施の形態と異なる点について説明する。したがって、特に言及しない点については、第一の実施の形態と同様でよい。
図15は、第三の実施の形態における消費電力量監視システムの機能構成例を示す図である。図15中、図4と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図15では、省エネ移行時期判定部19が追加されている。省エネ移行時期判定部19は、履歴記憶部17が記憶する情報に基づいて、省エネ状態への移行の推奨時期を判定する。省エネ移行時期判定部19は、例えば、管理装置10にインストールされたプログラムが、CPU104に実行させる処理により実現される。
図16は、第三の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
図16は、第三の実施の形態の管理装置が実行する処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。図16中、図5と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は省略する。図16では、ステップS173及びS174が追加されている。
ステップS173において、省エネ移行時期判定部19は、計測を開始してから、又は前回のN日間の経過時からN日間が経過したか否かを判定する。例えば、履歴記憶部17(図7)に、各時刻に関してN日分のレコードが記憶されているか否かが判定される。または、時間計測部12によって、N日間の経過が計測されてもよい。Nの値は、例えば、パラメータとして設定されていればよい。
N日間が経過している場合(S173でYES)、省エネ移行時期判定部19は、省エネ状態への移行の推奨時期の判定処理を実行する(S174)。続くステップS180では、今回の解析期間に関する算出結果(図13の(B))に加えて、ステップS174における判定結果を含む応答が、ユーザ端末30に返信される。
続いて、ステップS174の詳細について説明する。図17は、省エネ状態への移行の推奨時期の判定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図17に示される処理は、機器20ごとに実行される。以下、処理対象とされている機器20を、「対象機器」という。
ステップS201において、省エネ移行時期判定部19は、当該判定処理に必要な設定値を、例えば、補助記憶装置102より取得する。上記したNも設定値の一つである。
続いて、省エネ移行時期判定部19は、過去N日間における同一時刻ごと、対象機器に関する各電源状態の消費電力量の合計値を算出する(S202)。具体的には、対象機器の各時刻の各電源状態の消費電力量は、履歴記憶部17(図7)における、当該時刻に係る対象機器のレコードの消費電力量から、当該レコードの一つ前の時刻の対象機器のレコードの消費電力量を差し引いた値を、電源状態ごとに算出することにより求めることができる。時刻ごとに算出された電源状態ごとの消費電力量を、N日分に関して同一時刻ごとに合計することにより、上記合計値が算出される。なお、Nの値は1であってもよい。この場合、合算値は算出される必要はない。
続いて、省エネ移行時期判定部19は、ステップS202において算出された、過去N日間の各時刻における電源状態ごとの消費電力量の合計値について、時刻ごとに各電源状態の比率を算出する(S203)。当該比率は、全体を100とした場合の割合に正規化される。
各比率を時刻順(機器20から消費電力情報が取得された順序)に並べることで、図18に示されるような情報が得られる。図18は、消費電力量の各電源状態の比率の推移の一例を示す図である。図18では、13時〜19時までの、或る機器20における、N日分の消費電力量の各電源状態の比率の推移が示されている。
省エネ移行時期判定部19は、例えば、このような推移に基づいて推奨時期を判定する。具体的には、省エネ移行時期判定部19は、図18に示されるような情報の一つの時刻(時間帯)を処理対象とする(S204)。なお、処理対象とされる時刻の順番は、時期が早い順である。以下、処理対象とされた時刻を「対象時刻」という。
続いて、省エネ移行時期判定部19は、対象時刻における稼動状態の消費電力量の割合が、閾値以下であるか否かを判定する(S205)。当該閾値は、ステップS201において取得される設定値の一つである。
対象時刻における稼動状態の消費電力量の割合が、閾値以下である場合(S205でYES)、省エネ移行時期判定部19は、稼動状態の消費電力量の割合が閾値以下である状態が、対象時刻から所定の期間(以下、「必要継続期間」という。)以上継続しているか否かを判定する(S206)。必要継続期間も、ステップS201において取得される設定値の一つである。
稼動状態の消費電力量の割合が閾値以下である状態が必要継続期間以上継続している場合(S206でYES)、省エネ移行時期判定部19は、対象時刻の一回分の取得間隔の前の時刻(以下、「直前の時刻」という。)を、省エネ状態への推奨時期と判定する(S207)。
例えば、閾値を40%とし、必要継続期間を2時間とした場合、図18の例では、稼動状態の割合は、17時において40%以下となり、その後の2時間の間40%を上回ることはない。したがって、17時の直前の時刻である16時が、省エネ状態への移行の推奨時期として判定される。なお、閾値以下となった時刻である17時が省エネ状態への移行の推奨時期として判定されてもよい。
すなわち、上記のような条件に合致した時刻(16時又は17時)以降は、対象機器の稼動状態の消費電力量の比率が小さいことから、対象機器が使用される可能性が低いと考えられる。したがって、対象機器を省エネ状態へ移行させたとしても、ユーザに対する不便は小さいと考えられる。なお、対象機器は、省エネ状態からの復帰には多少の時間を要する。省エネ状態の対象機器を利用する際のユーザにとっての不便は、この復帰時間が経過するまでの待ち時間によって生じる。
続いて、省エネ移行時期判定部19は、対象時刻に必要継続期間を加算した時刻を、新たな対象時刻とする(S208)。省エネ状態に移行している期間内に重複して省エネ状態への移行の推奨時期が選択されないようにするためである。
一方、対象時刻における稼動状態の稼動状態の消費電力量の割合が、閾値を超える場合(S205でNO)、又は稼動状態の消費電力量の割合が閾値以下である状態の継続時間が必要継続期間未満である場合(S206でNO)、対象時刻の直前の時刻は、省エネ状態への移行の推奨時期とは判定されない。
ステップS209において、対象時刻が、履歴記憶部17における時刻の最終時刻でない場合(S209でNO)、次の時刻が対象時刻とされてステップS204以降が実行される。一方、対象時刻が、履歴記憶部17における時刻の最終時刻である場合(S209でYES)、対象機器に関する処理は終了する。たがって、未処理の機器20が有る場合は、未処理の機器20が対象機器とされて、図17の処理が実行される。
以上のような処理による判定結果を含む応答がユーザ端末30に返信されると、ユーザ端末30の結果表示部32は、例えば、図19に示されるような、推奨時期通知画面を表示させる。
図19は、推奨時期通知画面の表示例を示す図である。図19に示される推奨時期通知画面520では、機器Aに関しては16時、機器Bに関しては17時、機器Cに関しては11時及び17時が、省エネ状態への移行の推奨時期であることが示されている。
このような推奨時期通知画面520を参照したユーザは、各機器20の推奨時期に、例えば、各機器20の操作パネル15を操作して、各機器20を強制的に省エネ状態へ移行させる。そうすることにより、消費電力量の効果的な削減を期待することができる。
なお、図17のステップS201において取得される設定値は、例えば、図20に示されるような推奨時期判定パラメータ設定画面を介して、ユーザ端末30等において入力されてもよい。
図20は、推奨時期判定パラメータ設定画面の表示例を示す図である。図20において、推奨時期判定パラメータ設定画面530は、判定期間設定領域531、消費電力量割合閾値設定領域532、及び必要継続期間設定領域533等を含む。
判定期間設定領域531は、上述のNの値を設定させるための領域である。消費電力量割合閾値設定領域532は、上述の閾値を設定させるための領域である。必要継続期間設定領域533は、上述の必要継続期間を設定させるための領域である。
推奨時期判定パラメータ設定画面530における設定値は、例えば、ステップS110において、監視要求と共に受信されてもよいし、別の機会に受信されてもよい。
なお、省エネ移行時期判定部19が、機器20に対して推奨時期を通知してもよい。機器20は、通知された推奨時期に自動的に省エネ状態への移行を開始するようにしてもよい。
上述したように、第三の実施の形態によれば、稼動状態よりも消費電力の小さい省エネ状態への移行の推奨時期をユーザに提示することができる。すなわち、第三の実施の形態の管理装置10は、消費電力量の削減の可能性を高めることができる機器20の利用形態を提示することができる。ユーザは、斯かる提示に従って機器20を操作することにより、消費電力量の削減を図ることができる。
なお、図18に示される情報(ステップS203の算出結果)が、ユーザ端末30に返信されてもよい。ユーザ端末30は、図18に示されるような画面を表示させることにより、省エネ状態への移行時期をユーザに判断させてもよい。このような形態であっても、消費電力量の削減の可能性を高めることができる機器20の利用形態をユーザに提示することができる。
なお、本実施の形態において、管理装置10は、情報処理装置の一例である。消費電力情報取得部13は、取得部の一例である。省エネ以降時期判定部19は、算出部の一例である。監視結果出力部16は、出力部の一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 消費電力量監視システム
10 管理装置
11 監視要求受信部
12 時間計測部
13 消費電力情報取得部
14 期間消費電力量算出部
15 解析部
16 監視結果出力部
17 履歴記憶部
18 解析結果記憶部
19 省エネ移行時期判定部
20 機器
21 コントローラ
22 スキャナ
23 プリンタ
24 モデム
25 操作パネル
26 ネットワークインタフェース
27 SDカードスロット
30 ユーザ端末
31 要求受付部
32 結果表示部
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
80 SDカード
211 CPU
212 RAM
213 ROM
214 HDD
215 NVRAM
221 消費電力量算出部
222 消費電力情報記憶部
B バス
特開2010−72253号公報

Claims (4)

  1. 複数の電源状態を有する機器が前記電源状態ごとに記憶する消費電力量を示す情報を、前記機器より定期的に取得する取得部と、
    前記取得部によって取得される前記情報ごとに、当該情報に含まれる前記電源状態ごとの消費電力量の比率を算出する算出部と、
    前記情報が取得された順序に基づいた、前記比率の推移を示す情報を出力する出力部とを有し、
    前記算出部は、前記算出結果に基づいて、前記電源状態のうち、前記機器の機能が実行状態である第一の電源状態よりも消費電力が小さい第二の電源状態に移行する時期を判定し、
    前記出力部は、更に、前記第二の電源状態に移行する時期の判定結果を出力する情報処理装置。
  2. 前記算出部は、複数日の同一時間帯に取得された前記情報ごとに、当該情報に含まれる前記電源状態ごとの消費電力量の合計値を算出し、前記合計値の前記電源状態ごとの比率を算出する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 複数の電源状態を有する機器と、前記機器にネットワークを介して接続する情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記機器が前記電源状態ごとに記憶する消費電力量を示す情報を、前記機器より定期的に取得する取得部と、
    前記取得部によって取得される前記情報ごとに、当該情報に含まれる前記電源状態ごとの消費電力量の比率を算出する算出部と、
    前記情報が取得された順序に基づいた、前記比率の推移を示す情報を出力する出力部とを有し、
    前記算出部は、前記算出結果に基づいて、前記電源状態のうち、前記機器の機能が実行状態である第一の電源状態よりも消費電力が小さい第二の電源状態に移行する時期を判定し、
    前記出力部は、更に、前記第二の電源状態に移行する時期の判定結果を出力する情報処理システム。
  4. 複数の電源状態を有する機器が前記電源状態ごとに記憶する消費電力量を示す情報を、前記機器より定期的に取得する取得手順と、
    前記取得手順において取得される前記情報ごとに、当該情報に含まれる前記電源状態ごとの消費電力量の比率を算出する算出手順と、
    前記情報が取得された順序に基づいた、前記比率の推移を示す情報を出力する出力手順とをコンピュータに実行させ
    前記算出手順は、前記算出結果に基づいて、前記電源状態のうち、前記機器の機能が実行状態である第一の電源状態よりも消費電力が小さい第二の電源状態に移行する時期を判定し、
    前記出力手順は、更に、前記第二の電源状態に移行する時期の判定結果を出力するプログラム。
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