JP5946695B2 - 吸収性物品の包装体 - Google Patents

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Description

本発明は、吸収性物品が個別に包装された吸収性物品の包装体に関する。
特許文献1及び特許文献2には、液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、表面シートと裏面シートとの間に配置される吸収体とを有する吸収性物品としての生理用ナプキンを、包装シート上に配置した状態で複数回折り畳むことによって、生理用ナプキンを個別に包装した吸収性物品の包装体が記載されている。これらの吸収性物品の包装体は、包装シートによって吸収性物品を包装した状態において、包装シートの外部から絵柄が視認できるように構成されている。
特許文献1の吸収性物品の包装体は、吸収性物品の裏面シートに絵柄が設けられており、包装シートは透明度を有している。吸収性物品の包装体は、透明度を有する包装シートを介して、包装シートの外側から絵柄を視認できるように構成されている。また、特許文献2の吸収性物品の包装体は、不織布層と熱可塑性樹脂層とから包装シートが構成されており、この不織布層と熱可塑性樹脂層との間に印刷層が設けられている。吸収性物品の包装体は、不織布層を介して、印刷層を視認できるように構成されている。
特開2005−185858号公報(図1等) 特開2006−143281号公報(段落0012、図3)
上述の特許文献に記載の吸収性物品の包装体には、以下の問題があった。特許文献1の吸収性物品の包装体は、プラスチック製の透明フィルムからなる包装シートによって吸収性物品を包装しており、内部に収納した吸収性物品を外部から明確に視認できる。使用者は、使用後の吸収性物品を包装シートで包んだ状態において、包装シートの外部から使用後の吸収性物品を明確に視認でき、不快に感じることがある。
また、特許文献1及び特許文献2の包装シートは、いずれも樹脂製のフィルムを含んで構成されている。樹脂製のフィルムは、開封時に音が発生して、使用者が不快に感じることがある。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、開封時の包装シートによる不具合を抑制しつつ、内部に収納した吸収性物品の隠蔽性を保つことができる吸収性物品の包装体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本開示に係る吸収性物品の包装体(吸収性物品の包装体100)は、液透過性の表面シート(表面シート10)、液不透過性の裏面シート(裏面シート20)、及び前記表面シートと前記裏面シートとの間に配置される吸収体(吸収体30)を有する吸収性物品(吸収性物品1)と、前記吸収性物品が配置された状態で折り畳まれ、前記吸収性物品を個別に包装する包装シート(包装シート70)と、を有する吸収性物品の包装体であって、前記包装シートは、前記吸収性物品側となる内面(内面71)を構成するメルトブローン不織布層(メルトブローン不織布層73)と、前記吸収性物品の厚み方向において前記メルトブローン不織布層よりも外側に位置するスパンボンド不織布層(スパンボンド不織布層74)と、が積層されており、前記メルトブローン不織布層には、印刷部(印刷部76)が設けられ、前記包装シートには、前記包装シートを厚み方向において圧縮した複数の圧縮部(エンボス部77)が間欠的に形成されており、前記印刷部の幅は、前記圧縮部同士の間隔よりも短く構成され、さらに、前記メルトブローン不織布層は、前記スパンポンド不織布層よりも目付が低い
本開示に係る吸収性物品の包装体によれば、包装シートの内面側に位置するメルトブローン不織布層に印刷部が設けられており、メルトブローン不織布層よりも外側には、スパンボンド不織布層が設けられているため、使用者は、包装シートの外側からスパンボンド不織布層を介して印刷部を視認することができる。よって、内部に収納された吸収性物品の隠蔽性を保ちつつ、印刷部による装飾性を高めることができる。
包装シートは、不織布層が積層されることによって構成されており、フィルムを備えていないため、樹脂製のフィルムからなる包装シートと比較して、風合いを良好に保つことができ、開封時に音がでる等の不具合を抑制できる。
第1の実施形態に係る吸収性物品の包装体の肌当接面側から見た平面図である。 第1の実施形態に係る吸収性物品の包装体の背面図である。 図1に示す吸収性物品の包装体の一部が折り畳まれた状態を示す平面図である。 図1に示す吸収性物品の包装体を示す図である。(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すA部分の模式拡大図であり、(c)は、包装シートの模式断面図である。 第1の実施形態に係る吸収性物品の包装体の使用後の廃棄状態を示す図である。 第2の実施形態に係る吸収性物品の包装体を示す図である。(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すB部分の模式拡大図であり、(c)は、包装シートの模式断面図である。
(第1の実施形態)
図1から図5を参照して、第1の実施形態に係る吸収性物品の包装体100について説明する。図1は、吸収性物品の包装体100の肌当接面側から見た平面図であり、図2は、吸収性物品の包装体の背面図である。図1及び図2に示すように吸収性物品の包装体100は、吸収性物品1と、この吸収性物品1を個装する包装シート70と、を有する。本実施形態に係る吸収性物品1は、例えば、生理用ナプキンである。
吸収性物品1の包装体100は、包装シート70上に吸収性物品1が配置された状態で包装シート70と吸収性物品1とが折り畳まれることにより、吸収性物品1が個別に包装されている。図4(a)は、包装シート70によって吸収性物品1を個別に包装した状態の平面図である。
吸収性物品1は、着用者の肌に当接する表面シート10と、液体を透過しない液不透過性の裏面シート20と、吸収体30とを有する。吸収体30は、表面シート10と裏面シート20との間に配設される。従って、吸収体30は、図1において破線で示される。吸収体30は、吸収性物品1の長手方向L及び幅方向Wにおける中央部分に配設される。なお、吸収性物品1は、吸収体30の幅方向外側に設けられるウイング部やヒップフラップ部を備えていてもよい。
表面シート10は、体液等の液体を透過する液透過性のシートである。表面シート10は、少なくとも吸収体30の表面を覆う。表面シート10は、不織布、織布、有孔プラスチックシート、メッシュシート等、液体を透過する構造のシート状の材料であれば、特に限定されない。織布や不織布の素材としては、天然繊維、化学繊維のいずれも使用できる。
裏面シート20は、表面シート10の長さと略同一の長さを有する。裏面シート20は、ポリエチレン、ポリプロピレン等を主体としたフィルム、通気性の樹脂フィルム、スパンボンド、又はスパンレース等の不織布に通気性の樹脂フィルムが接合されたシートなどを用いることができる。裏面シート20は、着用時の違和感を生じさせない程度の柔軟性を有する材料とすることが好ましい。
吸収体30は、親水性繊維、パルプを含む。吸収体30は、親水性繊維又は粉体をエアレイド法によって積層して形成されてもよいし、親水性繊維又は粉体をエアレイド法によってシート状に成形したエアレイドシートでもよい。
吸収性物品1では、表面シート10と裏面シート20の周縁が接合されて、吸収体30が内封される。表面シート10と裏面シート20との接合方法としては、ヒートエンボス加工、超音波、又はホットメルトのいずれか一つ、又は複数を組み合わせることが可能である。
裏面シート20において、ショーツと接触する表面(非当接面)には、粘着材81がライン状に塗布されている。粘着材が塗布された領域は、接着領域となる。使用前の状態では、粘着材には粘着性を保持するための剥離シート79が接着されている。
剥離シート79は、接着材(図示せず)を介して包装シート70に接着される。剥離シート79と包装シート70が接着しているため、包装シート70を開封して吸収性物品1と包装シート70とを離間することで、吸収性物品1と剥離シート79とが離間する。したがって、着用者が剥離シート79を吸収性物品から剥がす作業を意識して行わなくても、粘着材を裏面シートの表面に露出させて、着用者は、吸収性物品1を容易に装着することができる。
図4(b)は、図4(a)のA部分の模式拡大図であり、図4(c)は、包装シートの模式断面図である。表面シート10には、複数の圧搾溝(圧搾部)21が設けられている。圧搾溝21は、表面シート10から吸収体30までを厚さ方向に圧搾して構成されている。なお、本実施形態では、圧搾溝21は、エンボス加工によって圧搾加工される。
包装シート70は、吸収性物品1を個別に包装する。包装シート70は、吸収性物品側に配置される内面71と、吸収性物品1を収容した状態で外側に位置する外面72と、を有する。包装シート70の内面71は、吸収性物品1の裏面シート20側において吸収性物品1と対向している。
吸収性物品1を包装シート70によって個別に包装する際は、包装シート70の内面に吸収性物品を配置した状態で、吸収性物品1の表面シート10を内側にして、幅方向Wに沿った第1折り目F1及び第2折り目F2を基点に折り畳む。
具体的には、例えば、包装シート70の内面に吸収性物品を配置した状態で、図3に示すように、第1折り目F1を基点に吸収性物品1及び包装シート70を折り畳む。次いで、第2折り目F2を基点に吸収性物品1及び包装シート70を折り畳む。そして、包装シート70の長手方向Lにおける一方の端部を、粘着テープ75によって包装シート70の一部と貼着する。更に、包装シート70の幅方向Wにおける両側端部を熱溶着等によって接着することにより、図4(a)に示すように、包装シート70によって吸収性物品1を個別に包装することができる。熱溶着を施す部分は、図4において斜線が付された領域である。
次いで、包装シート70について詳細に説明する。包装シート70は、吸収性物品側となる内面71を構成するメルトブローン不織布層73と、吸収性物品1の厚み方向Tにおいてメルトブローン不織布層73よりも外側に位置するスパンボンド不織布層74と、が積層された積層体によって構成されている。メルトブローン不織布層73には、印刷部76が設けられている。
包装シート70の内面71側に位置するメルトブローン不織布層73に印刷部76が設けられており、メルトブローン不織布層73よりも外側にスパンボンド不織布層74が設けられている。印刷部76は、吸収性物品1を包装シート70によって個別に包装した状態において、包装シート70の外側からスパンボンド不織布層74を介して印刷部76を視認することができるように構成されている。
吸収性物品1は、包装シート70によって包装された状態で、複数の不織布層からなる積層体に覆われているため、不織布層を構成する繊維によって隠蔽される。よって、他人が吸収性物品の包装体を視認した際に、一見して吸収性物品と判別し難くすることができる。また、包装シート70に印刷部76が設けられているため、装飾性が高くなり、他人が吸収性物品の包装体を視認した際に、更に吸収性物品と判別し難くすることができる。
使用者は、吸収性物品を持ち運ぶ際に、他人に吸収性物品を持っていることを気づかれたくないと考えることが多い。この吸収性物品の包装体によれば、内部の吸収性物品が視認し難く、かつ外面の装飾性が高いため、吸収性物品と判別しにくくなり、使用者が吸収性物品を持ち運ぶ際に、吸収性物品であることを周囲に気づかれるのではないかという心理的負担を軽減することができる。
メルトブローン不織布層73は、紡糸ノズルから出た樹脂をホットエアーで延伸し、その繊維を捕集するため、短繊維であり、その繊維径が細い。一般的に、メルトブローン不織布層73を構成する繊維は、スパンボンド不織布層74を構成する繊維と比較して、繊維径が細く、その繊維長が短い。よって、印刷部76の着色成分は、細かい繊維間に侵入し、メルトブローン不織布層73の内部まで浸透し易く、着色状態を維持し易い。また、メルトブローン不織布層73は、スパンボンド不織布層74よりも密度が高いため、着色成分を細かく配置でき、細かい柄を表現することが可能となる。
印刷部76は、包装シート70の内面側のメルトブローン不織布層73に設けられている。比較的密度の高いメルトブローン不織布層73に印刷部76が設けられているため、印刷部76の着色成分が外面72側に露出することを抑制できる。吸収性物品の包装体100は、鞄等に入れられて運搬されることが多い。例えば、印刷部76が外面72側に配置されていると、印刷部76の着色成分が剥離して鞄内の別の収容物に付着するおそれがある。しかし、包装シート70の内面71側に印刷部76を設けることにより、色移りを抑制できる。
スパンボンド不織布層74は、紡糸ノズルから出た樹脂を冷却し、その繊維を直接捕集して不織布を形成するため、長繊維であり、その繊維径が比較的太い。一般的に、スパンボンド不織布層74の繊維は、メルトブローン不織布層73を構成する繊維と比較して、繊維径が太く、その繊維長が長い。よって、包装シート70の外側に配置されたスパンボンド不織布層がこすれても、繊維のほつれを抑制でき、繊維の配向状態を維持し易い。また、スパンボンド不織布層74は、メルトブローン不織布層73よりも密度が低い、光を透過しやすく、光が拡散し難い。よって、包装シート70の外側からであっても、印刷部を認識させ易くすることができる。
なお、印刷部76は、平面視にてハート形状の点状であり、間欠的に複数配置されている。なお、本実施の形態における点状とは、円形状のみならず、本実施の形態のようにハート形状や、三角形状や楕円形状等を含み、細かい絵柄の形状であって、間欠的に複数配置される形状を含むものである。
なお、印刷部76は、例えば、フレキソ印刷、グラビア印刷、スクリーン印刷、インクジェット印刷、レーザー印刷によって設けられる。印刷部76は、メルトブローン不織布層73とスパンボンド不織布層74とが積層された状態で、メルトブローン不織布層73の内面71側から印刷して設けられていてもよいし、スパンボンド不織布層74と積層されていないメルトブローン不織布層73に対して印刷して設けられていてもよい。
例えば、メルトブローン不織布層73とスパンボンド不織布層74とを重ねた状態で着色することにより、メルトブローン不織布層73とスパンボンド不織布層74と別々に製造して積層する等の工程が不要であり、製造効率の低下を抑制できる。また、メルトブローン不織布層73側から印刷を施した場合、比較的密度の高いメルトブローン不織布層73で着色成分が留まる。よって、印刷を施す側と反対の面(外面)まで着色成分が通過することを抑制し、印刷時の色抜けを防止できる。
更に、包装シート70は、複数の不織布層によって構成されており、フィルムを備えていないため、樹脂製のフィルムからなる包装シートと比較して、風合いを良好に保つことができ、開封時に音がでる等の不具合を抑制できる。
更に、従来の包装シートのように材質の異なる熱可塑性樹脂層と不織布層とを有していると、当該層同士を接着する等工程が必要となり、製造工程が増大するおそれがある。しかし、同じ材質である不織布層によって包装シートを構成することにより、製造工程の増大を抑制することができる。
包装シート70には、質感向上等の目的のために、エンボス部77が形成されている(図4(b)参照)。エンボス部77は、包装シート70が厚み方向に圧縮されている。エンボス部77は、円形状であって、間欠的に配置されている。包装シート70には、エンボス加工が施されたエンボス部77と、エンボス加工が施されていない非エンボス部78とが設けられている。エンボス部77は、非エンボス部78と比較して密度が高いため、印刷部76の色が濃くなり易い。よって、印刷部76が、エンボス部77と非エンボス部78とに跨って配置されていると、印刷部76の色の濃さが不均一となることがある。
本実施の形態に係る包装シート70のエンボス部77同士の間隔S1は、印刷部の幅S2よりも長く構成されている。よって、印刷部76がエンボス部77と非エンボス部78とにまたがって配置される確率を低くすることができ、印刷部76の濃淡を均一に近付けることができる。更に、非エンボス部78のみに印刷部76を配置したり、エンボス部77のみに印刷部76を配置したりすることにより、印刷部76の濃淡を更に均一近付けることができる。
また、エンボス部77は、例えば、凹凸が形成されたエンボスロールと、このエンボスロールと対向して配置され、平滑な外周面を有するロールと、の間を通過することによって形成される。エンボスロールの凹凸によって押圧された部分は、エンボス部77となり、エンボスロールの凹凸によって押圧されていない部分は、非エンボス部78となる。
また、このように形成されたエンボス部は、厚み方向に押圧されることによって形成されるため、一方の面から他方の面に向かって凹んでいる。エンボス部は、包装シートの内側のスパンボンド不織布層側から形成されていてもよいし、包装シートの外側のスパンボンド不織布層側から形成されていてもよい。
エンボス部は、非エンボス部と比較して密度が高く、かつ非エンボス部と比較して厚みが薄いため、エンボス部の印刷部と非エンボス部の印刷部において色の濃淡が不均一になることがある。しかし、印刷部よりも厚み方向外側には、メルトブローン不織布層よりも厚み方向外側に位置するスパンボンド不織布層が少なくとも配置されている。使用者は、一定の厚みを有するスパンボンド不織布層を介して印刷部を視認するため、エンボスの有無による濃淡差が目立ち難くなる。
更に、エンボス部が、包装シートの内側のスパンボンド不織布層側から形成されていている構成においては、エンボス部の凹凸が包装シートの外側から視認し難いため、エンボスの有無による濃淡が更に目立ち難くなる。
また、吸収性物品の包装体100は、包装シート70によって吸収性物品1を包んだ状態で、包装シート70の端部が粘着テープ75によって包装シート70の表面に貼付されている。吸収性物品の包装体100を製造する過程では、検査装置によって粘着テープ75を検出し、粘着テープ75が正しく貼付されているかを検査することが行われている。
粘着テープ75の検出は、例えば、吸収性物品の包装体100を撮像し、その画像情報から粘着テープの位置や形状を計測する。このとき、粘着テープの色と包装シートの色が近いと、粘着テープ75を誤検出してしまうおそれがある。
したがって、粘着テープの色差と包装シートの色差とは、異なっていることが好ましく、具体的には、14.54以上異なることが望ましい。粘着テープの色差と包装シートの色差との差が大きいことにより、粘着テープの識別性が高まり、粘着テープを検出し易くなる。包装シートは、印刷部76が設けられた領域及び印刷部76が設けられていない領域がある。よって、印刷部76の色差及び包装シートの厚み方向外側に位置するメルトブローン不織布層73の色差の両方が、粘着テープ75の色差と14.54以上異なることが望ましい。
なお、本実施の形態における粘着テープの色差は、白色基準板(Y=95.09、X=93.06、Z=112.00)に対する粘着テープの色差であり、包装シートの色差は、白色基準板(Y=95.09、X=93.06、Z=112.00)に対する包装シートの色差である。具体的な実施例については、後述にて詳細に説明する。
また、このように構成された吸収性物品の包装体100を吸収性物品1の使用後に廃棄する際は、包装シート70によって吸収性物品1を包んだ状態で廃棄することが多い。図5は、吸収性物品の包装体の使用後の廃棄状態を示す図である。(a)は、斜視図であり、(b)は、(a)に示す吸収性物品の包装体の上面図である。
吸収性物品1を使用した後は、経血等が周囲に付着することを防ぐために、表面シート10が内側になるように吸収性物品1を丸めた後、包装シート70によって吸収性物品1を包むことができる。このとき、包装シート70は、吸収性物品1の周囲で重なり、包装シート70の印刷部76も重なる。内側に位置する包装シート70の印刷部76と外側に位置する包装シート70の印刷部76とが重なるため、印刷部が立体的に配置され、立体感を出すことができる。
更に、内側に位置する包装シート70の印刷部76と、外側に位置する包装シート70の印刷部76とは、一致せずに、ずれて配置されることが多い。よって、印刷部76をちりばめて配置でき、印刷部76が設けられていない領域に対する印刷部が配置された領域の比率を高め、更に隠蔽性及び装飾性を高めることができる。
(第2の実施形態)
図6を参照して、第2の実施形態に係る吸収性物品の包装体101について説明する。なお、第2の実施形態の説明においては、第1の実施形態と異なる構成について説明し、同様の構成については同符号を用いて説明を省略する。図6は、第2の実施の形態に係る吸収性物品の包装体を示した図である。(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すB部分の模式拡大図であり、(c)は、包装シートの模式断面図である。
第2の実施形態に係る吸収性物品の包装体101は、第1の実施形態に係る吸収性物品の包装体と比較して、包装シートを構成する積層体の構造と、印刷部の配置パターンと、が異なっている。
第2の実施形態に係る包装シート70の印刷部76は、直線状であって、間欠的に複数並列されている。間欠的に配置された複数の直線状の印刷部76によっても、使用後の吸収性物品1を包装シート70によって包んだ場合等に、印刷部76同士を重なって配置でき、装飾性を高めることができる。
また、図6(b)に示すように、印刷部76の幅S2は、エンボス部77の間隔S1よりも短く、かつ印刷部76は、非エンボス部78のみに配置され易くなる。印刷部76がエンボス部77と非エンボス部78とにまたがって配置される確率を低くすることができ、印刷部76の濃淡を均一に近付けることができる。
包装シート70は、吸収性物品1の厚み方向Tにおいてメルトブローン不織布層73よりも内側にスパンボンド不織布層74が設けられている。すなわち、包装シート70は、2層のスパンボンド不織布層74と、その間に配置されたメルトブローン不織布層73と、によって構成されている。印刷部76は、内側のスパンボンド不織布層74と、メルトブローン不織布層73と、に設けられている。
メルトブローン不織布層73をスパンボンド不織布層74によって挟むことにより、包装シート70の表面(内面71及び外面72)がスパンボンド不織布層74となり、包装シート70の表面がこすれた際のほつれを抑制し、風合いを保つことができる。
また、包装シートの外側に配置されるスパンボンド不織布層は、包装シートの内側に配置されるスパンボンド不織布層よりも目付を高く構成することが望ましい。例えば、包装シートの外側に配置されるスパンボンド不織布層を単層で構成し、その単層のスパンボンド不織布層の目付を高くしてもよいし、包装シートの外側に配置されるスパンボンド不織布層を複数層で構成して、内側に配置されたスパンボンド不織布層よりも目付を高くするように構成してもよい。このように包装シートの外側のスパンボンド不織布層の目付を高くすることにより、包装シートの外側がこすれた場合であっても、不織布層を構成する繊維のほつれを防止できる。
具体的な包装シートの構成としては、例えば、包装シートの内側に目付4.4g/mのスパンボンド不織布層を配置し、この層の外側に目付1.9g/mのメルトブローン不織布層を配置し、この層の外側に目付4.4g/mのスパンボンド不織布層を2層配置する構成を例示できる。このように構成された包装シートによれば、包装シートの外側が嵩高となり、包装シート70の外側に配置されたスパンボンド不織布層がこすれても、繊維のほつれを抑制でき、繊維の配向状態を維持し易くなる。
また、包装シートの外側から印刷層を視認できるようにするために、包装シートの目付は、18g/m以下であることが望ましく、メルトブローン不織布層の目付は、1.2g/m以下であって2.7g/m以下であることが望ましい。
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、包装シートと吸収性物品の粘着部との間に配置される剥離シートの包装シート側の面に、着色が施された装飾部が設けられていてもよい。吸収性物品の包装体の外側から、包装シートを介して装飾部を視認できるように構成することにより、包装シートの印刷部と、剥離シートの装飾部と、剥離シートの装飾部と包装シートの印刷部とを重ねて表示して、装飾効果を高めることができる。
また、メルトブローン不織布層を構成する繊維やスパンボンド不織布層を構成する繊維に顔料を練り込んでもよい。メルトブローン不織布層を構成する繊維やスパンボンド不織布層を構成する繊維に顔料を練り込むことにより、メルトブローン不織布層の製造過程において各層を着色でき、装飾効果を更に高めることができる。
更に、吸収性物品は、包装シートによって個別に包装されるものであればよく、生理用ナプキンに限られず、吸収パッド、使い捨ておむつ、生理用タンポン等、種々の構成を採用できる。
以下、実施例を挙げて、粘着テープの検出評価について詳細に説明する。なお、本発明はこれらにより限定されるものではない。
(評価内容)
実施形態に係る粘着テープを包装シートに貼付した状態で、粘着テープの検出の可否について評価した。
(評価方法)
実施例1〜6及び比較例1〜3に係る包装シートのサンプルに粘着テープを貼付して、200mm/minの速度でカメラ型センサーを通過させたときに、粘着テープとして検出されるか(検出可)、又は粘着テープとして検出されずに不良品として検出されるか(検出不可)を評価した。
また、包装シートのサンプル及び粘着テープについて、白色基準板に対する色差を測定した。測定対象の粘着テープは、ピンク色のテープを用いた。測定対象の包装シートは、目付15g/mのSMS不織布を用いた。包装シート毎にインク濃度や積層枚数を異ならせた。
(色差の測定条件)
測定装置:NIPPON DENSHOKU Color Meter ZE2000
白色標準板:Y=95.09、X=93.06、Z=112.00
(色差の測定方法)
まず、測定装置の電源を入れて、機器動作安定確保のために、15分間放置する。次いで、測定方法「反射」を選択し、「白色標準板(Y=95.09、X=93.06、Z=112.00)」を選択する。そして、零合わせ及び標準合わせを行う。零合わせは、零キャップを置いて、「0−ADJ」を押圧することによって行い、標準合わせは、試料台に設定した標準板を置いた状態で、「S−ADJ」を押圧することによって行う。
次いで、6φの穴が形成された試料台に、測定対象(包装シート又は粘着テープ)を載せる。このとき、測定対象の非印刷面側を試料台側とする。次いで、測定対象上に、白色基準板を載せる。この状態で、試料台の測定対象と反対側の面から、6φの穴が形成された見口を測定装置にセットして色差を測定する。各測定対象のサンプル数は2であり、その平均値を用いた。
(測定結果)
測定結果を表1に示す
Figure 0005946695
実施例1〜6に係る包装シートは、当該包装シートに貼付された粘着テープをセンサーによって検出することができた。一方、比較例1〜3に係る包装シートは、当該包装シートに貼付された粘着テープをセンサーによって検出できなかった。当該結果から、粘着テープの色差と包装シートの色差との差が、14.54以上であれば、製造工程において粘着テープを検出できることがわかった。
1…吸収性物品、 10…表面シート、 20…裏面シート、 21…圧搾溝、 30…吸収体、 70…包装シート、 71…内面、 72…外面、 73…メルトブローン不織布層、 74…スパンボンド不織布層、 75…粘着テープ、 76…印刷部、 77…エンボス部、 79…剥離シート、 100、101…吸収性物品の包装体

Claims (8)

  1. 液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及び前記表面シートと前記裏面シートとの間に配置される吸収体を有する吸収性物品と、前記吸収性物品が配置された状態で折り畳まれ、前記吸収性物品を個別に包装する包装シートと、を有する吸収性物品の包装体であって、
    前記包装シートは、前記吸収性物品側となる内面を構成するメルトブローン不織布層と、前記吸収性物品の厚み方向において前記メルトブローン不織布層よりも外側に位置するスパンボンド不織布層と、が積層されており、
    前記メルトブローン不織布層には、印刷を施した印刷部が設けられ
    前記包装シートには、前記包装シートを厚み方向において圧縮した複数の圧縮部が間欠的に形成されており、前記印刷部の幅は、前記圧縮部同士の間隔よりも短く構成され、
    前記メルトブローン不織布層は、前記スパンポンド不織布層よりも目付が低い、吸収性物品の包装体。
  2. 前記吸収性物品の厚み方向において前記メルトブローン不織布層よりも内側には、スパンボンド不織布層が設けられている、請求項1に記載の吸収性物品の包装体。
  3. 前記印刷部は、点状であって、間欠的に複数設けられている、請求項1又は請求項2に記載の吸収性物品の包装体。
  4. 前記印刷部は、直線状であって、間欠的に複数並列されている、請求項1又は請求項2に記載の吸収性物品の包装体。
  5. 前記吸収性物品の前記裏面シートには、その着衣面側に接着剤を有する接着領域が設けられており、
    前記包装シートと前記接着領域との間には、前記接着領域と分離可能に接し、かつ前記包装シートに接合する剥離シートが配置されており、
    前記剥離シートの包装シート側の面には、着色が施された装飾部が設けられている、請求項1から請求項のいずれかに記載の吸収性物品の包装体。
  6. 前記包装シートによって前記吸収性物品を個別に包装した状態で、前記包装シートの端部を前記包装シートの表面に貼付する粘着テープを備えており、
    前記粘着テープの色差と前記包装シートの色差との差は、14.54以上である、請求項1から請求項のいずれかに記載の吸収性物品の包装体。
  7. 前記印刷部は、前記メルトブローン不織布層と前記外側に位置するスパンボンド不織布層とが重ねられた状態で、前記メルトブローン不織布層の内面側から印刷することによって設けられる、請求項1から請求項6のいずれかに記載の吸収性物品の包装体の製造方法。
  8. 前記印刷部は、前記メルトブローン不織布層を構成する繊維に顔料を付すことによって設けられる、請求項1から請求項6のいずれかに記載の吸収性物品の包装体の製造方法。
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