JP5945695B2 - 電気ケトル - Google Patents

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本発明は電気ケトルの加熱装置の安全機構に関するものである。
例えば、引用文献1には、電気ケトルの加熱装置の過昇防止に温度ヒューズを加熱装置に接触させる方法が記載されている。
図4は、引用文献1に記載された従来の電気ケトルの加熱装置の過昇防止用温度ヒューズの取り付け構成を示すものである。図4に示すように、絶縁チューブ100に挿入した温度ヒューズ101を加熱手段の表面102に接触させて取り付けている。
特開2009−125356号公報
しかしながら、前述した引用文献1の構成では、温度ヒューズは絶縁チューブを介して熱が伝わるため、高出力の加熱装置では、その温度上昇速度が速く、温度ヒューズでは温度上昇が追随しないため加熱手段が溶融し、溶融物が床面まで落下し、最悪火災に至る可能性がある。
本発明は、このような課題を解決するためのものであり、高出力の加熱手段が溶融した場合に、溶融物が床面まで落下することを防止する電気ケトルを提供することを目的としている。
従来の課題を解決するために、本発明の電気ケトルは、水を入れるための容器と、当該
容器の下方に配置され前記容器内の水を加熱する加熱手段と、当該加熱手段の下方に配置された受け皿と、を有する電気ケトルであり、前記容器の下方には、前記受け皿と前記加熱手段を取り付けるための金属或いは樹脂からなる取付け部材が配され、前記取付け部材に、前記加熱手段と前記受け皿が取付けられた状態では、前記加熱手段の下方に前記受け皿が配置され、前記受け皿の容積が、前記加熱手段の全溶融物の体積よりも大きいことを特徴とする。
更に、温度ヒューズと、当該温度ヒューズを支持する温度ヒューズ取り付け板とを有し、前記取付け部材に前記温度ヒューズ取付け板を取付けた状態では、前記温度ヒューズが前記受け皿に当接していることを特徴とする。
本発明の電気ケトルは、加熱手段の直下にその全面を覆うことにより溶融物を受ける受け皿を設け、その容積を加熱手段の全溶融物の体積よりも大きくすることにより、加熱手段が溶融した場合でも、溶融物が床面まで落下しない。
又、受け皿の下に温度ヒューズを設けることにより、通常使用では温度ヒューズの表面温度と動作温度の差を大きくすることが可能となり、受け皿に加熱手段の溶融物が落下したときに温度ヒューズの温度が急上昇して切れるため、加熱手段の溶融量を少なくすることができ、安全性が向上する。
本発明を適用してなる実施形態である電気ケトルの断面図 図1に示す電気ケトルの加熱手段周囲の要部断面図 本実施例の電気ケトルの加熱手段と受け皿部分を示す斜視図 従来の電気ケトルの温度ヒューズの取り付け構成を示す図
の発明は、水を入れるための容器と、当該容器の下方に配置され前記容器内の水を加熱する加熱手段と、当該加熱手段の下方に配置された受け皿と、を有する電気ケトルであり、前記容器の下方には、前記受け皿と前記加熱手段を取り付けるための金属或いは樹脂からなる取付け部材が配され、前記取付け部材に、前記加熱手段と前記受け皿が取付けられた状態では、前記加熱手段の下方に前記受け皿が配置され、前記受け皿の容積が、前記加熱手段の全溶融物の体積よりも大きいことを特徴としている。
の発明によると、加熱手段の直下にその全面を覆うことにより溶融物を受ける受け
皿を設け、その容積を加熱手段の全溶融物の体積よりも大きくすることにより、加熱手段が溶融した場合でも、溶融物が床面まで落下しない。
の発明は、更に、温度ヒューズと、当該温度ヒューズを支持する温度ヒューズ取り付け板とを有し、前記取付け部材に前記温度ヒューズ取付け板を取付けた状態では、前記温度ヒューズが前記受け皿に当接していることを特徴としている。
の発明によると、更に、受け皿の下に温度ヒューズを設けることにより、通常使用では温度ヒューズの表面温度と動作温度の差を大きくすることが可能となり、受け皿に加熱手段の溶融物が落下したときに温度ヒューズの温度が急上昇して切れるため、加熱手段の溶融量を少なくすることができ、安全性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明を適用してなる実施形態である電気ケトルの断面図を示している。
図2は、図1に示す電気ケトルの加熱手段周囲の要部断面図を示している。
図3は、本実施例の電気ケトルの加熱手段と受け皿部分を示す斜視図である。
図1において、本実施例装置である電気ケトルは、本体2と、本体2の後方(図1紙面右側)に形成され、本体2を持ち上げるときの持ち手となる取手3とを有し、この本体2は、給電台4上に載置することが可能である。
ユーザが取手3を持ち上げることにより、本体2を給電台4から持ち上げ、コップ等にお湯を注ぐことが可能であり、本体2を給電台4に載置した状態では、本体2は給電台4からの電力によりお湯を加熱することができる。
本体2は、満水時の水位を表示した満水目盛5を内側面に設けた液体を収容する容器6と、容器6内に液体を注入するための開口穴としての給水口7と、容器6の上方開口部をヒンジ部8の支点軸を中心に開閉自在に覆う蓋体9と、容器6内の液体を加熱する加熱手段10と、沸騰した液体の蒸気を検知し自動で機械的に給電を停止する例えばバイメタルスイッチからなる蒸気検知手段11と、を有している。
又、本体2は、蒸気検知手段11の給電と給電停止を切替えるスイッチに結合し本体2外面に配置した操作部12と、給電台4の上面に配置した本体接続部13と、本体2の上端前部側面に設けた液体を本体2外に注出するための注ぎ口14と、注ぎ口14と容器6間に配置し液体を本体2外に注出するときに液体内の異物を取除くためのフィルター15とを備えている。
また、蓋体9は、蓋外装板16と、蓋本体部17と、お手入れ性と外観品位の向上を目的としたステンレス製の蓋化粧板18と、蓋本体部17に取付けた蓋を閉じたときに本体係合部19に係合する蓋係合部20を他端に有する蓋開閉操作部21と、蓋体9を閉じたときに蓋体9と給水口7間をシールするためのゴム製のシール部材22と、シール部材22を固定するためのシール部材押え板23と、蓋本体部17とシール部材押え板23に挟まれた空間の蒸気経路24とから構成されている。
図1において、加熱手段10の下方には受け皿25が配置されており、受け皿25の裏面側には、温度ヒューズ取り付け板26により温度ヒューズ27が接触している。
図2は、図1に示す電気ケトルの加熱手段10周囲の要部断面図を示している。
図2を用いて、本実施例装置の加熱手段10周囲の構成をより詳細に説明する。加熱手段10の上方には、アルミ層28(取付け部材)、ステンレス層29が順に積層されており、これらは、互いにロウ付けさせている。このような構成とすることにより、加熱手段10からの熱をアルミ層28、ステンレス層29に伝導させることが可能となり、ステンレス層29内方に溜められた水を沸騰させることが可能である。
又、この加熱手段10の下方には、加熱手段10を覆うようにして受け皿25が配置されている。この受け皿25は、溶融した加熱手段10が受け皿25部分より下方に落ちないように、受け皿25の周囲が上方に突出した形状であることが好ましい。この突出部分により、溶融した加熱手段10が下方に落ちることを止めることが可能となる。
尚、アルミ層28とステンレス層29が、夫々アルミニウム、ステンレスといった材料により構成されているが、他の金属材料を用いても良い。
又、本実施例装置では、溶着によりアルミ層28やステンレス層29等を接着させているが、通常の接着剤を用いる等他の方法によりこれらを接着させても良い。さらに、本実施例装置では、加熱手段10の下方に受け皿25を配置している構成としているが、この下方とは、加熱手段10の底面よりも下方に受け皿25の底面が存在すれば良く、受け皿25の上開口部分が必ずしも加熱手段10の底面より下方に位置する必要はない。
受け皿25は、本体接続部13の後方位置で、ねじ30によりアルミ層28に固定されている。受け皿25は、アルミ層28と重なる部分でねじ30によりアルミ層28に固定されており、更にその後方は下方に垂直に降下しており、加熱手段10の下方部分で凹形状となっている。
温度ヒューズ取り付け板26も同様に、本体接続部13の後方位置で、ねじ30によりアルミ層28に固定されている。温度ヒューズ取り付け板26は、アルミ層28と重なる部分でねじ30によりアルミ層28(と受け皿25)に固定されており、更にその後方は下方に垂直に降下しており、受け皿25の底面側で温度ヒューズ27を支持している。
温度ヒューズ27は周囲が絶縁チューブ31により覆われており、温度ヒューズ取り付け板26は、弾性力のある金属材料で形成されているために、その弾性力により、絶縁チューブ31に挿入された温度ヒューズ27を受け皿25側に付勢し、温度ヒューズ27を受け皿25に当接させ保持している。
図3の斜視図で示すように、受け皿25は、容器6に設けられたねじ30に挿入する穴32を有する固定板33と加熱手段10の直下にその全面を覆う馬蹄形状のU字板34を有しており、金属の板材で形成されている。又、受け皿25の上方には、加熱手段10が配置されており、これら加熱手段10と受け皿25は、本体接続部13の周囲に配置される。又、温度ヒューズ27を支持する温度ヒューズ取り付け板26もアルミ層28に固定される。
以上のように構成された電気ケトルについて、以下にその動作と作用を説明する。
ユーザが水を入れ忘れる等の条件により、容器6に水が入っていない状態で、加熱手段10に電流が供給された場合、通常であると、容器6の底面の温度が急上昇し、本体接続部13に内蔵されたバイメタル(蒸気検知手段11)が働き、加熱手段10への電流供給が遮断され、加熱動作を停止する。
しかしながら、さび付き等が原因によりバイメタルが働かなかった場合、この電流供給の遮断が行われないために加熱手段10の温度は急上昇し続ける。
その結果、加熱手段10が溶融し、受け皿25に落下する。このとき受け皿25の温度が急上昇し、それに当接する温度ヒューズ27の温度も急上昇して電流が遮断され、加熱手段10の溶融がストップする。このように、温度ヒューズ27により加熱手段10の溶融がストップするため、本体2の温度上昇も抑えられる。
仮に、温度ヒューズ27が切れなくても、受け皿25の容量は加熱手段10の溶融物の体積より大きいため、溶融物が床に落下することはない。
また、受け皿25の下に温度ヒューズ27を設けることにより、通常通り水を入れて使用する場合や、本体接続部13に内蔵されたバイメタルが働く場合は、加熱手段10の温度が上昇しても、加熱手段10と受け皿25との間に空間があるために加熱手段10の熱がなかなか温度ヒューズ27に伝わない。
このため、温度ヒューズ27が加熱手段10の温度上昇に追随しない。換言すれば、温度ヒューズ27の動作温度には十分な余裕を得ることができる。
さらに、加熱手段10全面を受け皿25で覆うことにより、温度ヒューズ27の配線が高温部に触れることを防止できる。
以上のように、本発明にかかる電気ケトルは、加熱手段を受け皿で覆うため、加熱手段の溶融物が床に落下することはなく、他の加熱手段の安全装置として利用できる。
6 容器
10 加熱手段
25 受け皿
26 温度ヒューズ取り付け板
27 温度ヒューズ
28 アルミ層(取付け部材)
31 絶縁チューブ

Claims (1)

  1. 水を入れるための容器と、当該容器の下方に配置され前記容器内の水を加熱する加熱手段と、当該加熱手段の下方に配置された受け皿と、を有する電気ケトルであり、
    前記容器の下方には、前記受け皿と前記加熱手段を取り付けるための金属或いは樹脂からなる取付け部材が配され、
    前記取付け部材に、前記加熱手段と前記受け皿が取付けられた状態では、前記加熱手段の下方に前記受け皿が配置され、前記受け皿の容積が、前記加熱手段の全溶融物の体積よりも大きく、
    更に、温度ヒューズと、当該温度ヒューズを支持する温度ヒューズ取り付け板とを有し、前記取付け部材に前記温度ヒューズ取付け板を取付けた状態では、前記温度ヒューズが、前記受け皿に当接していることを特徴とする電気ケトル。
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