JP5944094B2 - スタンディングパウチ - Google Patents

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Description

本発明は、スタンディングパウチに関するものである。
シャンプー、リンス、パーマ液、ヘアカラー液、液体洗濯用洗剤、柔軟剤等の液体の製品を収納する容器は、従来、プラスチックボトルが多く用いられてきた。そして、近年、これらのプラスチックボトルへの詰め替え用としてスタンディングパウチ入りのこれら液体製品が、商店の棚を広く占めるようになって来た。また、口栓付きのスタンディングパウチも用いられるようになって、詰め替え用に限らず、直接使用される用途にも用いられるようになってきている。
そして注ぎやすさなどの使い勝手や、商品展示の観点から改良された、異形パウチが出てきていて、スタンディングパウチの胴部が括れているものや、胴部の側部シール部がその上下方向中間部で広幅になっているものが出てきた。
例えば、胴部の側部シール部の高さ方向の中心部が弓状の膨らみを有するシールパターンでシールしたスタンディングパウチがあり、この膨らみ部を持たせることによって、一種のリブ効果を持たせ、内容物を充填してパウチ胴部が広げられた時、胴部のシールの際にシワなどが発生せず、表裏面材が薄くても安定した形状を得るようにした、スタンディングパウチがあった。(特許文献1)
また、注出時に注出部の開口形成を良くし、片手でもって内容物の注出操作ができるようにする為に、スタンディングパウチの上部一隅に設けた注出部側の側部シール部に、内容物充填状態において、パウチの左右側部間から注出部へ向けた稜線部を形成するくびれ部を形成したスタンディングパウチがあった。(特許文献2)
公知文献を以下に示す。
特開平11−11496号公報 特開2002−179100号公報
上述のようなスタンディングパウチは、側部シール部が硬く、立っているため、内容物が多く重たい場合、消費者がパウチを持った時、痛みを感じることがあった。本発明は、消費者がパウチを持った時、内容物が多く重たい場合でも、痛みを感じることのないスタンディングパウチを提供することを課題とする。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、請求項1の発明は、底面材2つ折りになって、前記底面材の折り部を上にして、重ねた表面材と、裏面材との間の下端部に挟み込まれており、前記表面材と前記裏面材の側部での接合部、及び、前記表面材と前記裏面材の下端部と前記底面材との側部での接合部とシールされている側部シール部と、前記表面材の下端部と前記底面材とシールされ、前記裏面材の下端部と前記底面材とシールされている底シール部と、前記表面材と前記裏面材の上端部での接合部シールされている上部シール部とを有するスタンディングパウチであって、
左右の前記側部シール部の上下方向の中間部に、内方に広がる幅広部設けられており、該幅広部内に左右方向にのみに伸びる線状の貫通または半貫通の切れ目設けられていることを特徴とするスタンディングパウチである。
本発明のスタンディングパウチは、以上のような構成であって、側部シール部内で該側部シール部の上下方向の中間部に、貫通または半貫通の切れ目設けてあるので、消費者が注ぐために持った時、貫通または半貫通の切れ目意図的にスタンディングパウチを屈曲させることができ、屈曲することにより、手に当たる部分広がり、側部シール部が硬くても、痛みを感じることがない。
本発明はさらに、両側の側部シール部の上下方向の中間部に、内方に広がる幅広部を設け、該幅広部に貫通または半貫通の切れ目設けてあるので、更にスタンディングパウチを屈曲させやすくなり、痛みを感じることがより少なくなる。
本発明の請求項2の発明は、前記貫通または半貫通の切れ目設ける側部シール部の上
下方向の中間部を、下から側部シール部の30%から70%の位置に設けたことを特徴とする請求項1に記載のスタンディングパウチである。
下から30%未満の位置に設けると、スタンディングパウチが屈曲したときに、持ちにくく、また、下から70%を超える位置に設けると注ぎにくい。
本発明の請求項3の発明は、前記スタンディングパウチの上部に口栓を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のスタンディングパウチである。
本発明はさらに、スタンディングパウチの上部に口栓を設けることによって、詰め替え用としてだけでなく、直接使用用にも使うことができる。そして、上部に口栓を設けることによって、注ぐ時に大きく傾けなければならなくても、意図的にスタンディングパウチを屈曲させることができるので、側部シール部が硬くても、痛みを感じることがない。
以上のように、本発明のスタンディングパウチは、意図的にスタンディングパウチを屈曲させることができるので、消費者がパウチを持った時、内容物が多く重たい場合でも、痛みを感じることのない。
本発明のスタンディングパウチの一例を模式的に説明する平面図である。 本発明のスタンディングパウチの一例に内容物が充填されたときを模式的に説明する側面図である。 本発明のスタンディングパウチの一例に用いられる積層フィルム10を模式的に説明する断面図である。(A)は、基材フィルムが単層の断面図、(B)は、基材フィルムが二層の断面図である。 本発明のスタンディングパウチの第2の例を模式的に説明する平面図である。 本発明のスタンディングパウチの第3の例を模式的に説明する平面図である。 本発明のスタンディングパウチの第4の例を模式的に説明する平面図である。 本発明のスタンディングパウチの第5の例を模式的に説明する平面図である。 本発明のスタンディングパウチの第6の例を模式的に説明する平面図である。
以下本発明を実施するための形態につき説明する。図1は、本発明のスタンディングパウチの一例を模式的に説明する平面図である。図2は、本発明のスタンディングパウチの一例に内容物が充填されたときを模式的に説明する側面図である。
本例のスタンディングパウチ1は、図1のように、下端部に底面材2を2つ折りにして、折り部2aを上にして、表面材3、裏面材4の下端部3a、4aに挟み込み、表面材3と裏面材4の相互の側部での接合部、及び、表面材3と裏面材4の下端部3a、4aと底面材2との側部での接合部とをシールした側部シール部6を設ける。
また、表面材3の下端部3aと底面材2とをシールし、裏面材4の下端部4aと底面材2とをシールした底シール部7を設ける。そして、表面材3と裏面材4の上端部での接合部に、口栓5を挟みこんでシールした上部シール部8を設けた、口栓つきのスタンディングパウチ1である。
そして、側部シール部6内で該側部シール部6の上下方向の中間部に、貫通切れ目9aが設けられている。貫通切れ目9aは、側部シール部6の表面材3と裏面材4を貫通した線状の切れ目である。そして、貫通切れ目9aの向きは、左右方向に伸びるように設けられている。
また、貫通切れ目9aは、側部シール部6の外縁部及び内縁部から離れた中間に設ける必要がある。そのため、図1のように、側部シール部6は、貫通切れ目9aを設けるのに充分な幅を持っていることが好ましい。
側部シール部6内で該側部シール部6の上下方向の中間部に、貫通切れ目9aを設けてあるので、消費者が注ぐために持った時、貫通切れ目9aで意図的にスタンディングパウチを屈曲させることができ、屈曲することにより、手に当たる部分が広がり、側部シール部6が硬くても、痛みを感じることがない。
本例では、貫通切れ目9aを設けたが、半貫通の切れ目を設けても良く、同じような効果が得られる。また、貫通切れ目9aや半貫通の切れ目のある部分に、表面材側、あるいは、裏面材側に凸となるエンボスを設けると、さらにスタンディングパウチを屈曲させやすくなる。
図2は、本例のスタンディングパウチ1に内容物が充填されたときを模式的に説明する側面図である。内容物を充填すると、底面材2は2つ折りの状態から広がり、表面材3と裏面材4は離れて、広い収納部が形成される。
図3は、本発明のスタンディングパウチの一例に用いられる積層フィルム10を模式的に説明する断面図である。本例のスタンディングパウチに限らず、本発明のスタンディングパウチで用いられる表面材3と裏面材4と底面材2は、基材フィルム11とシーラントフィルム12が積層された積層フィルムからなっている。
基材フィルム11としては、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン等の樹脂の2軸延伸、あるいは、1軸延伸、未延伸のプラスチックフィルムが好ましく使用できる。その場合の厚さは12〜50μm程度である。
基材フィルム11を多層にして設けても良い。多層の基材フィルム11としては、外層側から、基材フィルム11a/基材フィルム11bとすると、ポリエチレンテレフタレート/ナイロン、ナイロン/ポリエチレンテレフタレート、ナイロン/無機酸化物蒸着ポリエチレンテレフタレート、ナイロン/アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレート、ナイロン/アルミニウム箔、ポリエチレンテレフタレート/アルミニウム箔などの積層したフィルムを用いることができる。
シーラントフィルム12には、熱溶融性樹脂が用いられる。ポリプロピレンや、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、あるいは、酸変性ポリエチレンなどが用いられる。特に、直鎖状低密度ポリエチレンが好ましく用いらえる。
また、シーラントフィルム12に多層の共押し出しフィルムを用いても良い。多層の共押し出しフィルムのシーラントフィルム12としては、低密度ポリエチレンや高密度ポリエチレンを中間層として、両面に直鎖状低密度ポリエチレンの層を設けたものが好ましく用いられる。
シーラントフィルム12の厚さは、内容物の量によって、調整されるものであるが、300mlから500mlの家庭用使用するスタンディングパウチには、80μmから200μmの厚さが好ましく、より好ましくは、100μmから150μmが好ましく使用できる。
基材フィルム11とシーラントフィルム12の貼り合わせ方法、および、多層の基材フィルム11の基材フィルム11aと基材フィルム11bの貼り合わせ方法は、ドライラミネート法で行っても良い。また、サンドイッチラミネート法で行ってもかまわない。また、場合によっては、シーラントフィルム12を押出機から製膜しながら押出して、基材フィルム11に貼り合わせる押出ラミネート法で行っても良い。
また、絵柄印刷層13を基材フィルム11の裏面に設けることができる。また、多層の基材フィルム11の場合は、基材フィルム11aと基材フィルム11bの間に絵柄印刷層13を設けることができる。絵柄印刷層13を設ける印刷方式は、特に限定するものではないが、通常、グラビア印刷、あるいは、フレキソ印刷が用いられる。
尚、口栓については図示しないが、通常のインジェクション成形によって、作られている。使用する樹脂は、ポリエチレンや、ポリプロピレンが、本用途にはコスト面や、成形のしやすさから好ましい。
図4は、本発明のスタンディングパウチの第2の例を模式的に説明する平面図である。本例のスタンディングパウチ100は、図1と同様の構造をしており、側部シール部6内で該側部シール部6の上下方向の中間部に、貫通切れ目9aではなく、貫通孔9bが設けられていることが異なる。
貫通孔9bは、側部シール部6の表面材3と裏面材4を貫通した孔である。そして、貫通孔9bの形状は、円形でも良いし、長円形、楕円形でもよい。あるいは、ひし形や、三角形などの多角形でも良い、この場合角は丸めて、角丸を取っておいたほうが、側部シール部6の表面材3と裏面材4に破れが発生することがなく好ましい。
また、貫通孔9bは、側部シール部6の外縁部及び内縁部から離れて設ける必要がある。そのため、図のように、側部シール部6は、貫通孔9bを設けるのに充分な幅を持っていることが好ましい。
以上のように、側部シール部6内で該側部シール部6の上下方向の中間部に、貫通孔9bを設けてあるので、本例のスタンディングパウチ100においても、消費者が注ぐために持った時、貫通孔9bで意図的にスタンディングパウチを屈曲させることができるので、屈曲することにより、手に当たる部分広がり、側部シール部6が硬くても、痛みを感じることがない。
図5は、本発明のスタンディングパウチの第3の例を模式的に説明する平面図である。本例のスタンディングパウチ200も、図1と略同様の構造をしているが、側部シール部6の上下方向の中間部に、内方に広がる幅広部14が設けられており、該幅広部14に貫通切れ目9aが設けられている。この幅広部14によって、収納部がくびれているので、より一層この左右の貫通切れ目9aを結ぶ線で、スタンディングパウチが屈曲しやすくな
る。屈曲することにより、手に当たる部分広がり、側部シール部6が硬くても、痛みを感じることがない。
本例では、貫通切れ目9aを設けたが、半貫通の切れ目を設けても良く、同じような効果が得られる。また、貫通切れ目9aや半貫通の切れ目のある部分が、表面材側に、あるいは、裏面材側に凸となるエンボス加工を設けると、さらにスタンディングパウチを屈曲させやすくなる。
図6は、本発明のスタンディングパウチの第4の例を模式的に説明する平面図である。本例のスタンディングパウチ300は、図5と略同様の構造をしているが、側部シール部6に設けられた、内方に広がる幅広部14に、貫通切れ目9aではなく、貫通孔9bが設けられている。図5のスタンディングパウチ200と同様に、幅広部14によって収納部がくびれているので、より一層この左右の幅広部14に設けられた貫通孔9bを結ぶ線で、スタンディングパウチが屈曲しやすくなる。屈曲することにより、手に当たる部分広がり、側部シール部6が硬くても、痛みを感じることがない。
図7は、本発明のスタンディングパウチの第5の例を模式的に説明する平面図である。本例のスタンディングパウチ400は、図1と同様に、下端部に底面材2を2つ折りにして、折り部2aを上にして、表面材3、裏面材4の下端部に挟み込み、表面材3と裏面材4の相互の接合部、及び、表面材3と裏面材4の下端部と底面材2の接合部とをシールした側部シール部6、底シール部7を設けて、表面材3と裏面材4の上端部の左右方向中央に、口栓5を挟みこんでシールした上部シール部8を設けた、口栓つきのスタンディングパウチ400である。
そして、左右の側部シール部6は、上部で内側に折れ曲がり、肩部15を形成している。肩部15の下方で、側部シール部6の上下方向の中間部に、内方に広がる幅広部14が設けられており、該幅広部14に貫通切れ目9aが設けられている。
このように、肩部15を形成したスタンディングパウチ400においても、この幅広部14によって、収納部がくびれているので、左右に設けた貫通切れ目9aを結ぶ線で、スタンディングパウチ400が屈曲しやすくなる。
そして、屈曲することにより手に当たる部分広がり、側部シール部6が硬くても、痛みを感じることがない。また、肩部15は、注いだときに内容物が、残らず注ぎ出すために、設けたものである。
本例では、貫通切れ目9aを設けたが、半貫通の切れ目を設けても良く、同じような効果が得られる。また、貫通切れ目9aや半貫通の切れ目のある部分が、表面材側に、あるいは、裏面材側に凸となるエンボス加工を設けると、さらにスタンディングパウチを屈曲させやすくなる。
図8は、本発明のスタンディングパウチの第6の例を模式的に説明する平面図である。本例のスタンディングパウチ500は、図7のスタンディングパウチ400と略同様の構造をしているが、側部シール部6に設けられた、内方に広がる幅広部14に、貫通切れ目9aではなく、貫通孔9bが設けられている。このように、貫通切れ目9aの代わりに、貫通孔9bを設けても、図7のスタンディングパウチ400と同様に、幅広部14によって収納部がくびれているので、より一層この左右の幅広部14に設けられた貫通孔9bを結ぶ線で、スタンディングパウチが屈曲しやすくなる。
そして、屈曲することにより手に当たる部分広がり、側部シール部6が硬くても、痛み
を感じることがない。また、肩部15によって、注いだときに内容物を残らず注ぎ出すことができる。
尚、貫通切れ目9aまたは半貫通の切れ目、あるいは、貫通孔9bを設ける側部シール部6の上下方向の中間部としては、下から側部シール部6の30%から70%の位置に設けることが好ましい。下から30%未満の位置に設けると、スタンディングパウチが屈曲したときに、持ちにくく、また、下から70%を超える位置に設けると注ぎにくい。
また、半貫通の切れ目は、基材フィルム11が切れているか、または、基材フィルム11の中間まで切れていて、シーラントフィルム12は切れていない切れ目か、多層の基材フィルム11の場合、基材フィルム11aが切れていて、基材フィルム11bとシーラントフィルム12は切れていない切れ目としても良い。
以上のように、本発明の側部シール部6内で該側部シール部6の上下方向の中間部に、貫通切れ目9aまたは貫通孔9bを設けたスタンディングパウチは、左右の貫通切れ目9aまたは貫通孔9bを結ぶ線で、容易に屈曲させることができ、屈曲することにより手に当たる部分広がり、手で持って注ぐときに、手に痛みを感じることがない。
1、100、200、300、400、500・・・スタンディングパウチ
2・・・底面材
2a・・・折り部
3・・・表面材
3a・・・下端部
4・・・裏面材
4a・・・下端部
5・・・口栓
6・・・側部シール部
7・・・底シール部
8・・・上部シール部
9a・・・貫通切れ目
9b・・・貫通孔
10・・・積層フィルム
11、11a、11b・・・基材フィルム
12・・・シーラントフィルム
13・・・絵柄印刷層
14・・・幅広部
15・・・肩部

Claims (3)

  1. 底面材2つ折りになって、前記底面材の折り部を上にして、重ねた表面材と、裏面材との間の下端部に挟み込まれており、前記表面材と前記裏面材の側部での接合部、及び、前記表面材と前記裏面材の下端部と前記底面材との側部での接合部とシールされている側部シール部と、前記表面材の下端部と前記底面材とシールされ、前記裏面材の下端部と前記底面材とシールされている底シール部と、前記表面材と前記裏面材の上端部での接合部シールされている上部シール部とを有するスタンディングパウチであって、
    左右の前記側部シール部の上下方向の中間部に、内方に広がる幅広部設けられており、該幅広部内に左右方向にのみに伸びる線状の貫通または半貫通の切れ目設けられていることを特徴とするスタンディングパウチ。
  2. 前記貫通または半貫通の切れ目設ける側部シール部の上下方向の中間部を、下から側部シール部の30%から70%の位置に設けたことを特徴とする請求項1に記載のスタンディングパウチ。
  3. 前記スタンディングパウチの上部に口栓を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のスタンディングパウチ。
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