JP5940696B1 - 床用目地装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】地震等によって揺れ動いた際に安定して揺れ動きを吸収でき、メンテナンス容易な接続具を備えた角部目地プレートを用いた床用目地装置を提供する。【解決手段】床用目地装置1は、角部を有する目地部2を介して設けられた一方の床躯体3の目地部側に形成された目地プレート支持凹部5と、他方の床躯体4の目地部側に形成された反目地部側が傾斜面6の目地プレートスライド支持凹部7と、目地プレート支持凹部に枢支ピンで先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部が目地プレートスライド支持凹部に支持された角部目地プレート9と、目地プレート支持凹部に先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部が目地プレートスライド支持凹部に支持された連結目地プレート10と、連結目地プレートと角部目地プレートとを接続する連結機構11と、角部目地プレート又は連結目地プレートが設けられていない部位の目地部を塞ぐ目地プレート33とで構成される。【選択図】図1

Description

本発明はコーナー部分を有する目地部を介して設けられた左右の床躯体の間の目地部を塞ぐ床用目地装置に関する。
従来、この種の床用目地装置は目地部のコーナー部分を塞ぐために、目地プレートの角部の1カ所のみを枢支ピンで枢支するとともに両側の目地プレートと接続具によって接続した角部目地プレートを設置していた。
しかし、このような角部目地プレートは、接続具のみによって角部目地プレートと両側の目地プレートを接続しているため、地震により目地プレートが床躯体等に乗り上げた際に、接続具に過剰な負荷がかかるという欠点があった。また、左右の目地プレート接続具は目地プレート内部に固定されているため、設置後のメンテナンスが出来ないという欠点もあった。
特開2009−68212号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、地震等によって揺れ動いた際に連結具に過剰な負荷かけることなく揺れ動きを吸収でき、地震が収まり目地プレートが通常状態に復帰した際に、ズレや隙間等が生じることなく、かつ、メンテナンス容易な連結具を備えた角部目地プレートを用いた床用目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は角部を有する目地部を介して設けられた一方の床躯体の目地部側に形成された目地プレート支持凹部と、この目地プレート支持凹部と対応する部位の他方の床躯体の目地部側に形成された反目地部側が傾斜面の目地プレートスライド支持凹部と、前記目地プレート支持凹部に枢支ピンで先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部が目地プレートスライド支持凹部に支持された少なくとも1つの角部目地プレートと、この角部目地プレートの少なくとも1つの側面に連結され、目地プレート支持凹部に枢支ピンで先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部が目地プレートスライド支持凹部に支持された連結目地プレートと、該連結目地プレートと前記角部目地プレートとを接続する連結機構と、角部目地プレート又は連結目地プレートが設けられていない部位の目地部を塞ぐ目地プレートとで構成される床用目地装置であって、前記連結機構は、角部目地プレートの少なくとも1つの側面の底面側に形成された角部目地プレート側連結具固定凹部と、該角部目地プレート側連結具固定凹部と対応する部位に、連結目地プレートに形成された連結目地プレート側連結具固定凹部と、前記角部目地プレート側連結具固定凹部および連結目地プレート側連結具固定凹部に取付けられた、前記角部目地プレートの側面と連結目地プレートが当接するように付勢するスプリングを介して連結する目地プレート連結具と、前記角部目地プレート側連結具固定凹部および連結目地プレート側連結具固定凹部にそれぞれ設けられ、目地部と直交する方向に係合する係合片とで構成され、前記連結具は角部目地プレート又は連結目地プレートに取り付けられ外方へ突出するボルトと、該ボルトに対応する位置の角部目地プレートの角部目地プレート側連結具固定凹部又は連結目地プレートの連結目地プレート側連結具固定凹部に取り付けられ、前記ボルトが挿入される長孔を有する略コ字状の連結金具と、前記長孔に挿入されたボルトのネジ部と螺合するナットと、連結金具とナットの間に介装された付勢スプリングとでなることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1の発明においては、係合片の係合により目地部と直交する方向のズレを防止できるとともに、地震により目地部が狭くなり角部目地プレートが傾斜面に乗り上げた際にも、目地部と直交する方向の荷重を係合片が受けることができ、目地プレート連結具にかかる荷重を少なくすることができる。
(2)角部目地プレート側連結具固定凹部および連結目地プレート側連結具固定凹部を形成し、この部位に目地プレート連結具を備えているので、設置後も目地プレート連結具のメンテナンスを行うことができる。
(3)スプリングにより角部目地プレートの側面と連結目地プレートが当接するように付勢しているので、角部目地プレートの側面と連結目地プレートの間に隙間が生じることを確実に防止することができる。
(4)請求項2の発明においても前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、角部目地プレートの2側面が連結目地プレートと連結されているので、より安定した状態で揺れ動きを吸収することができる。
(5)請求項3の発明においても前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
本発明を実施するための第1の形態の平面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 図1の4−4線に沿う断面図。 図4の要部拡大図。 本発明を実施するための第1の形態の角部目地プレートの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の連結目地プレートの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の連結機構の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の地震で左右方向に揺れ動き目地部が狭くなった動作説明図。 図9の10−10線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の地震で左右方向に揺れ動き目地部が広くなった動作説明図。 図11の12−12線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の異なる前後方向に揺れ動き目地部が狭くなった動作説明図。 図13の14−14線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の異なる前後方向に揺れ動き目地部が広くなった動作説明図。 図15の16−16線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の平面図。 図17の18−18線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の角部目地プレートの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の連結目地プレートの説明図。 本発明を実施するための第2の形態の連結機構の説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図16に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた一方の床躯体3と他方の床躯体4間の目地部2を塞ぐ床用目地装置で、この床用目地装置1は、角部を有する目地部2、本実施の形態においては、アングル状の目地部2を介して設けられた一方の床躯体3の目地部側に形成された目地プレート支持凹部5と、この目地プレート支持凹部5と対応する部位の他方の床躯体4の目地部側に形成された反目地部側が傾斜面6の目地プレートスライド支持凹部7と、前記目地プレート支持凹部5に枢支ピン8で先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部が目地プレートスライド支持凹部7に支持された方形状の角部目地プレート9と、この角部目地プレート9の少なくとも1つの側面に接続され、目地プレート支持凹部5に枢支ピン8で先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部が目地プレートスライド支持凹部7に支持された連結目地プレート10と、該連結目地プレート10と前記角部目地プレート9とを接続する連結機構11と、角部目地プレート9又は連結目地プレート10が設けられていない部位の目地部を塞ぐ目地プレート33とで構成されている。
また、前記連結機構11は、角部目地プレート9の少なくとも1つの側面、本実施の形態においては2つの側面の底面側に形成された角部目地プレート側連結具固定凹部12と、該角部目地プレート側連結具固定凹部12と対応する部位であって、連結目地プレート10に形成された連結目地プレート側連結具固定凹部13と、前記角部目地プレート側連結具固定凹部12および連結目地プレート側連結具固定凹部13に取付けられた、前記角部目地プレート9の側面と連結目地プレート10が当接するように付勢するスプリング14を介して連結する目地プレート連結具15と、前記角部目地プレート側連結具固定凹部12および連結目地プレート側連結具固定凹部13にそれぞれ設けられ、係合により目地部2と直交する方向のズレを防止する係合片16とより構成されている。なお、連結する目地プレート連結具15と係合片16はそれぞれ複数個設けることが好適である。
前記角部目地プレート9は、平面視正方形状で、2つの側面の底面側に角部目地プレート側連結具固定凹部12が形成された金属材製の角部目地プレート本体17と、この角部目地プレート本体17の目地プレート支持凹部5側の角部に設けられ、一方の床躯体3の目地プレート支持凹部5の角部付近に設けられた枢支ピン8が挿入されるピンボックス18と、角部目地プレート本体17内へ充填されたモルタルあるいはコンクリート19と、このモルタルあるいはコンクリート19の上面に貼り付けられた大理石等のタイルやレンガ等の床化粧板20と、角部目地プレート本体17の目地プレートスライド支持凹部7側の側面にヒンジ21を介して取り付けられたカバープレート22とで構成されている。なお、角部をカバーする角部カバープレートをカバープレート22と一体又は別体で設けてもよい。
前記連結目地プレート10は、平面視長方形状で前記角部目地プレート側連結具固定凹部12と対応する部位に連結目地プレート側連結具固定凹部13が形成された金属材製の連結目地プレート本体23と、この連結目地プレート本体23の後端両側部に設けられ、一方の床躯体3の目地プレート支持凹部5に設けられた枢支ピン8が挿入されるピンボックス24と、連結目地プレート本体23内へ充填されたモルタルあるいはコンクリート25と、このモルタルあるいはコンクリート25の上面に貼り付けられた大理石等のタイルやレンガ等の床化粧板26と、連結目地プレート本体23の先端部にヒンジ27を介して取り付けられたカバープレート28とで構成されている。なお、角部目地プレート9又は連結目地プレート10が設けられていない部位の目地部2を塞ぐ目地プレート34は、連結機構11を有しない連結目地プレート10と同様の構成のものが用いられる。
前記目地プレート連結具15は、角部目地プレート9の内部に溶接により取り付けられ、外方である角部目地プレート側連結具固定凹部12へ突出するボルト29と、該ボルト29に対応する位置の連結目地プレート10の連結目地プレート側連結具固定凹部13に溶接により取り付けられ、前記ボルト29が挿入される長孔30を有する略コ字状の連結金具31と、前記長孔30に挿入されたボルト29のネジ部と螺合するナット32と、連結金具31とナット32の間に介装されたスプリング14とで構成されている。なお、角部目地プレート9に連結金具31を固定し、連結目地プレート10にボルト29を固定する形態としてもよい。
前記係合片16は、前記角部目地プレート側連結具固定凹部12および連結目地プレート側連結具固定凹部13にそれぞれ外方に突出するように固定されたプレート状の係合片16で、角部目地プレート側連結具固定凹部12に固定された係合片16と、連結目地プレート側連結具固定凹部13に固定された係合片16が互い違いになるように配置されている。
地震で床躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が狭くなると、図9および図10に示すように、目地プレート33および角部目地プレート9が目地プレートスライド支持凹部7の傾斜面6に乗り上げ、揺れ動きを吸収する。このとき、目地プレート連結具15のボルト29は連結金具31の長孔30に沿って斜めに回動し、無理な荷重を受けることなく揺れ動きを吸収できる。なお、揺れ動きが収まった際に、隙間が生じてしまうような場合でもスプリング14により角部目地プレート9が連結目地プレート10側へ引き寄せられ、角部目地プレート9と連結目地プレート10の間に隙間が生じることを防止できる。
地震で床躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が広くなると、図11および図12に示すように、目地プレート33および角部目地プレート9が目地プレートスライド支持凹部7をスライド移動し、揺れ動きを吸収する。
地震で床躯体3、4が異なる前後方向に揺れ動き目地部2が狭くなると、図13および図14に示すように、角部目地プレート9、連結目地プレート10および目地プレート33が目地プレートスライド支持凹部7の傾斜面6に乗り上げ、揺れ動きを吸収する。このとき、角部目地プレート9および連結目地プレート10がスライド移動した際に、目地プレート連結具15の係合片16が目地部と直交する方向の荷重を受けることができるのでボルト29は、無理な荷重を受けることなく揺れ動きを吸収できる。また、地震による揺れ動きが収まった際に、係合片16により角部目地プレート9および連結目地プレート10が目地部と直交する方向にずれた状態で復帰することを防止することができる。
地震で床躯体3、4が異なる前後方向に揺れ動き目地部2が狭くなると、図15および図16に示すように、角部目地プレート9、連結目地プレート10および目地プレート33が目地プレートスライド支持凹部7をスライド移動し、揺れ動きを吸収する。なお、この時も係合片16が荷重を受けることができるので、ボルト29は、無理な荷重を受けることなく揺れ動きを吸収できる。
なお本実施の形態においては、角部目地プレート9の2つの側面に角部目地プレート側連結具固定凹部12を形成して、2つの連結目地プレート10を連結しているが、本発明はこれに限られず、1つの側面にのみ角部目地プレート側連結具固定凹部12を形成し、1つの連結目地プレート10のみを連結してもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図17ないし図21に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図17ないし図21に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、連結目地プレート側連結具固定凹部13に溶接により取り付けられた略コ字状の連結金具31を係合片16Aとして用いた連結目地プレート10Aと、一方の側面にのみ角部目地プレート側連結具固定凹部12を形成し、前記連結金具31(係合片16A)と係合する係合片34を形成した台形状の角部目地プレート9Aを2つ用いて、前記係合片34に連結金具31(係合片16A)を挿入、係合させ、目地部と直交する方向のズレを防止する連結機構11Aにした点で、このような構成の床用目地装置1Aにしても前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は床用目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A:床用目地装置、 2:目地部、
3:一方の床躯体、 4:他方の床躯体、
5:目地プレート支持凹部、 6:傾斜面、
7:目地プレートスライド支持凹部、8:枢支ピン、
9、9A:角部目地プレート、
10:連結目地プレート、 11、11A:連結機構、
12:角部目地プレート側連結具固定凹部、
13:連結目地プレート側連結具固定凹部、
14:スプリング、 15:目地プレート連結具、
16、16A:係合片、
17:角部目地プレート本体、 18:ピンボックス、
19:モルタルあるいはコンクリート、
20:床化粧板、 21:ヒンジ、
22:カバープレート、 23:連結目地プレート本体、
24:ピンボックス、
25:モルタルあるいはコンクリート、
26:床化粧板、 27:ヒンジ、
28:カバープレート、 29:ボルト、
30:長孔、 31:連結金具、
32:ナット、 33:目地プレート、
34:係合片。

Claims (2)

  1. 角部を有する目地部を介して設けられた一方の床躯体の目地部側に形成された目地プレート支持凹部と、この目地プレート支持凹部と対応する部位の他方の床躯体の目地部側に形成された反目地部側が傾斜面の目地プレートスライド支持凹部と、前記目地プレート支持凹部に枢支ピンで先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部が目地プレートスライド支持凹部に支持された少なくとも1つの角部目地プレートと、この角部目地プレートの少なくとも1つの側面に連結され、目地プレート支持凹部に枢支ピンで先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部が目地プレートスライド支持凹部に支持された連結目地プレートと、該連結目地プレートと前記角部目地プレートとを接続する連結機構と、角部目地プレート又は連結目地プレートが設けられていない部位の目地部を塞ぐ目地プレートとで構成される床用目地装置であって、前記連結機構は、角部目地プレートの少なくとも1つの側面の底面側に形成された角部目地プレート側連結具固定凹部と、該角部目地プレート側連結具固定凹部と対応する部位に、連結目地プレートに形成された連結目地プレート側連結具固定凹部と、前記角部目地プレート側連結具固定凹部および連結目地プレート側連結具固定凹部に取付けられた、前記角部目地プレートの側面と連結目地プレートが当接するように付勢するスプリングを介して連結する目地プレート連結具と、前記角部目地プレート側連結具固定凹部および連結目地プレート側連結具固定凹部にそれぞれ設けられ、目地部と直交する方向に係合する係合片とで構成され、前記連結具は角部目地プレート又は連結目地プレートに取り付けられ外方へ突出するボルトと、該ボルトに対応する位置の角部目地プレートの角部目地プレート側連結具固定凹部又は連結目地プレートの連結目地プレート側連結具固定凹部に取り付けられ、前記ボルトが挿入される長孔を有する略コ字状の連結金具と、前記長孔に挿入されたボルトのネジ部と螺合するナットと、連結金具とナットの間に介装された付勢スプリングとでなることを特徴とする床用目地装置。
  2. 前記連結目地プレートは角部目地プレートの両側に連結されていることを特徴とする請求項1記載の床用目地装置。
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