JP5939083B2 - 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム - Google Patents
電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム Download PDFInfo
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Description
図2は、画像処理装置10の制御系のハード構成の概略図である。
図5(B)は、メインコントローラ18に設けられた図示しない記憶部(例えば、ROMやハードディスク、並びに外付けドライブを介して情報の読取が可能な記録媒体等)に、予めテーブル化した記憶されたジョブ種−通電部分の対象図表である。なお、ジョブ種は、「種別」と「内容」とに分類している。また、CPUコア数(1個又は2個)、CPU周波数(Low又はNormal)は、主としてメインコントローラ18のCPU18Cを対象とした動作状態である
この図5(B)において、丸印(○)が付与されているデバイスが、それぞれのジョブに対する電力供給制御の対象(制御対象)である。言い換えれば、丸印(○)が付与されていないデバイスは、電力供給制御対象外であり、スリープモード状態が維持される(部分節電制御)。
「手段1」 UIタッチパネル40を用いた暗唱番号等の入力操作
「手段2」 音声認証
「手段3」 カメラ等を用いた生体認証
なお、生体認証における生体情報としては、例えば指紋、顔、虹彩、網膜、静脈、掌形、DNA、署名、耳介等などが挙げられる。
画像処理装置10は、処理がなされていないと動作状態は、スリープモードとなる。スリープモード中は、監視制御部18A並びに無線通信装置58に、必要最小限の電力が供給されて移動体の動き(進入)を監視している。
ここで、第1の実施の形態では、スリープモード中は、基本的には、無線通信装置58が電力供給を受けて、使用者60の接近状態を監視している。
以下に第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態は、前述した第1の実施の形態に対して、人感センサ28を設け、スリープモード中は、無線通信装置58の電力供給を遮断しておき、当該人感センサ28で画像処理装置10の周囲を監視し、移動体を検出した時点で、無線通信装置58に電力を供給する点にある。
スリープモード時に使用者60が画像処理装置10の前に立ち、その後に例えば、節電制御ボタンを操作して、電力供給を再開した場合、画像処理装置10が立ち上がるまでに時間を要する場合があった。
「手段1」 UIタッチパネル40を用いた暗唱番号等の入力操作
「手段2」 音声認証
「手段3」 カメラ等を用いた生体認証
なお、生体認証における生体情報としては、例えば指紋、顔、虹彩、網膜、静脈、掌形、DNA、署名、耳介等などが挙げられる。
使用者60がPC29等から遠隔でジョブを登録し、画像処理装置10へ接近してくる間に、携帯端末62を利用して、別のジョブを追加登録することが可能である。
画像処理装置10の動作診断を実施する場合、使用者60としての管理者が当該画像処理装置10に出向き、予め定めた診断処理を実行する。
無線通信装置58の応答速度に関し、例えば、携帯端末62をそれぞれ携帯する複数の使用者60が、無線通信装置58の送信及び受信領域に進入した場合に、認証順序は、応答の所謂早い者勝ちとなる。言い換えれば、後から進入した者が携帯する携帯端末62からの応答信号に基づく識別情報の取得が、先に侵入した者が携帯する携帯端末62のからの応答信号に基づく識別情報の取得よりも早くなる場合がある。
10 画像処理装置
12 画像形成部
12A フィニッシャー
14 画像読取部
16 ファクシミリ通信制御回路16を備えている。画像処理装置10は、
18 メインコントローラ
18A 監視制御部
18B1、18B2 コア
18C CPU
18D 動作周波数切替部
20 ネットワーク通信回線網
22 電話回線網
24 入力電源線
26 コンセント
29 PC
31 商用電源
32 配線プレート
33A〜33E バス
35A〜35E 電力供給線
40 UIタッチパネル
40BL UIタッチパネル用バックライト部
41 アクセサリ
42 電源装置
43 信号ハーネス
58 無線通信装置
60 使用者
62 携帯端末
64 制御部
66 電源部
68 RF部
68A アンテナ
70 送信部
72 受信部
74 制御部
76 記憶部
78 受信部
80 送信部
82 ICチップ
84 アンテナ部
Claims (7)
- 電力の供給を受けて複数種類の処理を実行する複数の処理部がそれぞれ制御対象となり得、当該制御対象を前記処理の種類に応じて個別に電力供給状態又は電力遮断状態に遷移させる電力供給制御手段と、
特定の前記処理部の周辺における予め定めた領域内に進入することで読み取り可能とされ、処理実行許可のある使用者が携帯する携帯端末毎に設定された識別情報を読み取る識別情報読取手段と、
前記識別情報読取手段で読み取った識別情報に基づいて、ジョブの実行可否を認証する認証手段と、
前記電力遮断状態の制御対象が存在している状態で、前記認証手段で前記識別情報に基づくジョブの実行が許可された場合に、当該識別情報に基づいて判明する使用者によって予め登録部に登録していたジョブに関連する情報を取得するジョブ関連情報取得手段と、
前記ジョブ関連情報取得手段で取得したジョブに関連する情報に基づいて、当該ジョブの処理に必要最小限の処理部を制御対象として、前記電力供給状態に遷移するように指示する指示手段と、
電力遮断状態であっても常時電力が供給され、前記使用者を含む移動体が予め定めた領域内に存在しているか否かを検出する移動体検出手段と、
前記識別情報読取手段において、前記識別情報が読み取られる順番を記憶する記憶手段とを有し、
前記識別情報読取手段を、前記電力供給制御手段の前記制御対象に加えると共に、
前記指示手段が、前記移動体検出手段により移動体を検出した場合に、最先に、前記識別情報読取手段に対して、前記電力供給状態に遷移するように指示すると共に、
前記予め定めた領域内に複数の前記携帯端末が進入することで複数の識別情報が読み取られる状況において、前記記憶手段に記憶された順番に従って、前記ジョブ関連情報取得手段によりジョブに関連する情報を取得する電力供給制御装置。 - 前記登録部には、前記領域内で移動中の使用者が携帯する前記携帯端末から通信回線を介して送信される新たなジョブの登録が可能である請求項1記載の電力供給制御装置。
- 前記ジョブの種類により、電力遮断状態から電力供給状態に遷移させる制御対象である処理部を予めテーブル化して記憶しておくと共に、前記制御対象として、複数の前記処理部を総括して制御する主制御部のCPUコア数及びCPU動作クロック周波数を含む請求項1又は請求項2記載の電力供給制御装置。
- 前記識別情報に基づくジョブに関連する情報を取得できない場合、前記指示手段が、複数の前記処理部を総括して制御する主制御部と、使用者との間で前記処理部の動作指示情報を受け付ける機能並びに前記処理部の動作状態情報を報知する機能を備えたインターフェイス部とを制御対象として、電力供給状態に遷移するように指示する請求項1〜請求項3の何れか1項記載の電力供給制御装置。
- 前記登録部に登録されたジョブが、前記制御対象である処理部の動作を診断するための診断ジョブである請求項1〜請求項4の何れか1項記載の電力供給制御装置。
- 前記請求項1〜請求項5の何れか1項記載の電力供給制御装置を備え、
前記処理部が、原稿画像から画像を読み取る画像読取処理部、画像情報に基づいて記録用紙に画像を形成する画像形成処理部、予め相互に定められた通信手順の下で画像を送受信するファクシミリ通信処理部の2以上の処理部を含む画像処理装置。 - コンピュータに、
電力の供給を受けて複数種類の処理を実行する複数の処理部がそれぞれ制御対象となり得、当該制御対象を前記処理の種類に応じて個別に電力供給状態又は電力遮断状態に遷移させ、
特定の前記処理部の周辺における予め定めた領域内に進入することで読み取り可能とされ、処理実行許可のある使用者が携帯する携帯端末毎に設定された識別情報を読み取り、
前記制御対象が電力遮断状態であり、かつ前記識別情報を読み取った場合に、当該識別情報に基づいて、当該使用者によって予め登録部に登録していたジョブに関連する情報を取得し、
前記取得したジョブに関連する情報に基づいて、当該ジョブの処理に必要最小限の処理部に対して、前記電力供給状態に遷移するように指示し、
電力遮断状態であっても常時電力が供給され、前記使用者を含む移動体が予め定めた領域内に存在しているか否かを検出することで、移動体を検出した場合に、最先に、電力供給状態に遷移するように指示すると共に、
識別情報が読み取られる順番を記憶することで、前記予め定めた領域内に複数の前記携帯端末が進入することで複数の識別情報が読み取られる状況において、記憶された順番に従って、ジョブに関連する情報を取得する
ことを実行させる電力供給制御プログラム。
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