JP5937895B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents
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Description
まず、本発明の主な実施の形態による半導体集積回路装置のテスト方式および構成に関し、以下、その構成を簡単に説明する。一例として、()内に対応する構成要素、符号などを付記する。
本実施の形態1を、図1〜図15を用いて説明する。
図1は、本実施の形態1によるSRAMのテスト方式および回路において、その構成例を示すブロック図である。図1に示すSRAMのテスト回路は、テスト/通常動作選択回路(CTL)101、ワード線ドライバ回路(WD)102、メモリセルアレイ(MCA)103、および、センスアンプ回路(SA)105から構成される。テスト/通常動作選択回路101は、ワード線ドライバ回路102に接続されている。ワード線ドライバ回路102とセンスアンプ回路105は、メモリセルアレイ103に接続されている。
本実施の形態1の詳細を説明する前に、本発明で解決しようとしている時間的に変動するばらつきの一種であるRTN(Random Telegraph Noise)と呼ばれるばらつきについて述べる。図2は、一般的なRTNばらつきの特性例(RTNばらつき特性201)を示す概略図(横軸:時間、縦軸:しきい値変動量)である。
図3は、SRAMのメモリセル104の構成例を示す回路図である。メモリセル104は、6個のトランジスタから構成される。メモリセル104は、ロードMOS(ml1,ml2)、ドライバMOS(md1,md2)で構成されるループ接続された2つのインバータ回路と、このインバータ回路とビット線(BTL,BTLN)の間に挿入されたトランスファMOS(mt1,mt2)から構成される。トランスファMOSのゲート端子には、ワード線(WDL)が接続される。メモリセル104は、トランスファMOSを介してリード動作、および、ライト動作を行う。
図4は、ワード線ドライバ回路102の構成例を示すブロック図である。ワード線ドライバ回路102は、ワード線(WDL)のアドレス信号を生成するデコーダ(DEC)401と、ワード線を駆動するワード線出力回路(WDF)402から構成される。ワード線出力回路402は、メモリセルアレイ103のワード線の数だけ用意される。
図5は、ワード線出力回路402の構成例を示す回路図である。ワード線出力回路402は、3つの電圧を切り替えてワード線(WDL)に出力することができる。ワード線出力回路402は、テスト/通常動作切替論理回路(LG)501と、駆動回路502から構成される。テスト/通常動作切替論理回路501は図4に示した1つのテスト/通常動作切替論理回路403に対応し、駆動回路502は図4に示した1つの駆動回路404に対応する。
ここからは、本実施の形態1によるSRAMのテスト回路の動作について述べる。
図6は、テストモードにおけるライト動作時(TEST=‘H’、MODE=‘H’)のワード線WDLの電圧波形例を示す図である。ワード線が選択されていない場合(セル非選択、WDSEL=‘L’)は、WDLは接地電位である第2の電圧(GND)を出力する。ワード線が選択された場合(セル選択、WDSEL=‘H’)は、WDLは‘H’を出力する。ただし、このWDLの‘H’期間を、準備期間とライトテスト時に分け、両期間でそれぞれワード線を駆動する電圧値を変化させる。
図7は、テストモードにおけるリード動作時(TEST=‘H’、MODE=‘L’)のワード線WDLの電圧波形例を示す図である。図6に示したテストモードでのライト動作と同様に、ワード線が選択されていない場合(セル非選択、WDSEL=‘L’)は、WDLは接地電位である第2の電圧(GND)を出力する。ワード線が選択された場合(セル選択、WDSEL=‘H’)には、ライト動作と同じく、ワード線の‘H’期間を準備期間とリードテスト時に分離する。
図8は、通常動作モードにおけるライト動作時またはリード動作時(TEST=‘L’、MODE=‘H’または‘L’)のワード線の電圧波形例を示す図である。通常動作モードでは、ワード線の‘H’期間に準備期間を設けない。ワード線が選択されていない場合(セル非選択、WDSEL=‘L’)は、WDLは接地電位である第2の電圧(GND)を出力する。ワード線が選択された場合(セル選択、WDSEL=‘H’)は、リード動作、ライト動作にかかわらず、WDLを第1の電圧(VDD)にする。そして、MODE信号に応じたライト動作またはリード動作を行う。
図9は、ライトテスト時(TEST=‘H’、MODE=‘H’)のワード線出力回路402の動作の電圧波形例を示す図である。ワード線が非選択の期間(WDSEL=‘L’)には、テスト/通常動作切替論理回路501は、P1=‘H’、P2=‘H’、N1=‘H’を出力し、駆動回路502のNMOSトランジスタ505を導通させ、ワード線WDLに第2の電圧(GND)を出力する。
図10は、リードテスト時(TEST=‘H’、MODE=‘L’)のワード線出力回路402の動作の電圧波形例を示す図である。ワード線が非選択の期間(WDSEL=‘L’)には、テスト/通常動作切替論理回路501は、P1=‘H’、P2=‘H’、N1=‘H’を出力し、駆動回路502のNMOSトランジスタ505を導通させ、ワード線WDLに第2の電圧(GND)を出力する。
図11は、通常動作時(TEST=‘L’、MODE=‘H’またはMODE=‘L’)のワード線出力回路402の動作の電圧波形例を示す図である。尚、前述したように、通常動作時は、半導体集積回路の外部あるいは内部で、電圧VDD端子と電圧VDDH端子を短絡し、同電源端子をVDDに接続しておく。
以上のように、本実施の形態1によれば、テストモードと動作モードとでワード線(WDL)の駆動電圧を変え、テストモードではリード動作またはライト動作を行う前に、しきい値電圧を制御する準備期間を設けてワード線電圧を制御する。
次に、本実施の形態1の変形例を説明する。上述した実施の形態1と同様の構成、および、動作の説明は割愛する。本変形例は、リードテスト動作時の準備期間に、ワード線電圧を第2の電圧(GND)ではなく、このGNDより低い電圧レベルの第4の電圧(GNDL)にすることで、更にSRAM動作不良セルの検出効率を高めるものである。
図12は、変形例であるワード線出力回路1200の構成例を示す回路図である。ワード線出力回路1200は、ワード線(WDL)に4つの電圧値を切り替えて出力することができる。ワード線出力回路1200は、テスト/通常動作切替論理回路(LG)1201と、駆動回路1202から構成される。
図13は、変形例であるライトテスト時のワード線出力回路1200の動作の電圧波形例を示す図である。ワード線が非選択の期間(WDSEL=‘L’)には、テスト/通常動作切替論理回路1201は、P1=‘H’、P2=‘H’、N1=‘H’、N2=‘L’を出力し、駆動回路1202のNMOSトランジスタ1205を導通させ、ワード線WDLに第2の電圧(GND)を出力する。
図14は、変形例であるリードテスト時のワード線出力回路1200の動作の電圧波形例を示す図である。ワード線が非選択の期間(WDSEL=‘L’)には、テスト/通常動作切替論理回路1201は、P1=‘H’、P2=‘H’、N1=‘H’、N2=‘L’を出力し、駆動回路1202のNMOSトランジスタ1205を導通させ、ワード線WDLに第2の電圧(GND)を出力する。
図15は、変形例である通常動作時のワード線出力回路1200の動作の電圧波形例を示す図である。尚、通常動作時は、予めLSIの外部あるいは内部で、電圧VDD端子と電圧VDDH端子を導通し、VDDに接続しておく。また、電圧GND端子と電圧GNDL端子を導通し、GNDLに接続しておく。
以上のように、本実施の形態1の変形例によれば、テストモードと動作モードとでワード線の駆動電圧を変え、テストモードではリード動作またはライト動作の前に準備期間を設けてワード線電圧を制御する。これにより、トランスファMOSのしきい値電圧変動特性を制御することができるので、時間的なばらつきに起因するSRAMの動作不良セルの検出効率を高めることができる。特に、リードテスト動作時の準備期間に、ワード線電圧を第2の電圧(GND)より低い第4の電圧(GNDL)にすることで、更にSRAMの動作不良セルの検出効率を高めることが可能となる。
本実施の形態2を、図16〜図18を用いて説明する。
図16は、本実施の形態2によるSRAMのテスト方式および回路において、その構成例を示すブロック図である。図16に示すSRAMのテスト回路は、テスト/通常動作選択回路(CTL)1601、ワード線ドライバ回路(WD)1602、メモリセルアレイ(MCA)1603、センスアンプ回路(SA)1605、ビット線電流検出回路(DET)1606から構成される。ビット線電流検出回路1606を除くブロックの構成は、図1に示した実施の形態1と同様なので、説明は割愛する。以下においては、主に実施の形態1と異なる点を説明する。
図17は、ビット線電流検出回路1606の構成例を示す回路図である。ビット線電流検出回路1606は、スイッチ回路1701,1702、カレントミラー回路1703、NMOSトランジスタ1704,1705、遅延回路(DLY)1706、判定回路(COMP)1707、SRフリップフロップ回路(SRFF)1708から構成される。
図18は、ビット線電流検出回路1606の動作の電圧波形例を示す図である。ノードN1,N2の信号は、時間的なばらつきに起因して変化するビット線電流Ibitの電圧変換波形である。信号N2’は、遅延回路1706でN2を図中Dで示した時間分遅延させた信号である。判定回路1707の出力信号COMPOUTは、N1とN2’を比較し、N1の電圧が(N2’電圧+設定電圧値)より高い場合(N1−N2’>設定値)に‘H’を出力し、それ以外の場合(N1−N2’<設定値)は‘L’を出力する。図18では、N1=‘H’、N2’=‘L’の時にCOMPOUTが‘H’を出力する電圧値設定例を示している。DETOUTは、COMPOUTが‘H’になると‘H’に固定される。本動作により、選択したメモリセル1604に生じている時間的なばらつきを、ビット線電流の変動量の大きさを判定することで、直接検出することができる。
以上のように、本実施の形態2によれば、実施の形態1と異なる効果として、選択されたメモリセルのビット線動作電流の変動を検出し、その検出結果を出力するビット線電流検出回路1606を有することで、テストモードにおいて、ビット線電流の変動量を直接検出することにより、時間的なばらつきに起因するSRAMの動作不良セルの検出効率を高めることができる。
本実施の形態3を、図19〜図21を用いて説明する。
図19は、本実施の形態3によるSRAMのテスト方式および回路において、その構成例を示すブロック図である。図19に示すSRAMのテスト回路は、テスト/通常動作選択回路(CTL)1901、ワード線ドライバ回路(WD)1902、メモリセルアレイ(MCA)1903、センスアンプ回路(SA)1905、ばらつき検出回路(SR)1906から構成される。ばらつき検出回路1906を除くブロックの構成は、図1に示した実施の形態1と同様なので、説明は割愛する。以下においては、主に実施の形態1と異なる点を説明する。
図20は、ワード線出力回路2000の構成例を示す回路図である。ワード線出力回路2000は、第1の電圧(VDD)、第2の電圧(GND)、第3の電圧(VDDH)の3電圧を切り替えて、ワード線(WDL)を駆動することができることは、図1に示した実施の形態1と同様である。これに加えて、第3の電圧(VDDH)を可変できることが、実施の形態1と異なる。
図21は、ばらつき検出回路1906の構成例を示すブロック図である。ばらつき検出回路1906は、1つまたは複数(図では複数(n個)の例を図示)のリングオシレータ2110,2111からなるリングオシレータブロック2101,2102、セレクタ2103,2104、周波数差分検出回路2105、統計処理回路2106、変動時間検出回路2107、変動時間−昇圧電圧変換テーブル2108、および、計測データメモリ2109から構成される。
以上のように、本実施の形態3によれば、実施の形態1と異なる効果として、チップの時間的なトランジスタばらつきを検出し、この検出結果をテスト/通常動作選択回路1901に出力するばらつき検出回路1906を有することで、ライトテストモードにおいて、ライト動作の前の準備期間に与えるワード線電圧をばらつき検出情報に基づいて制御することができる。これにより、時間的に変動するばらつきによるSRAMの動作不良を効率よく検出することが可能となる。
102,1602,1902 ワード線ドライバ回路
103,1603,1903 メモリセルアレイ
104,1604,1904 メモリセル
105,1605,1905 センスアンプ回路
401 デコーダ
402,1200,2000 ワード線出力回路
403,501,1201,2001 テスト/通常動作切替論理回路
404,502,1202,2002 駆動回路
503,504,1203,1204,2003,2004 PMOSトランジスタ
505,1205,1206,1704,1705,2005 NMOSトランジスタ
1606 ビット線電流検出回路
1701,1702 スイッチ回路
1703 カレントミラー回路
1706 遅延回路
1707 判定回路
1708 SRフリップフロップ回路
1906 ばらつき検出回路
2006 電圧制御回路
2101,2102 リングオシレータブロック
2103,2104 セレクタ
2105 周波数差分検出回路
2106 統計処理回路
2107 変動時間検出回路
2108 変動時間―昇圧電圧変換テーブル
2109 計測データメモリ
2110,2111 リングオシレータ回路
Claims (10)
- 複数のメモリセルと、前記複数のメモリセルを制御する制御回路とを有する半導体集積回路装置であって、
前記メモリセルは、それぞれ、ワード線にゲートが接続されたトランスファMOSを有し、
前記制御回路は、
前記メモリセルのライト動作時において、前記ワード線に対して第1の電圧を印加し、
前記ライト動作の終了時において、前記ワード線に対して第2の電圧を印加し、
前記メモリセルを選択しテストデータをライトする前の準備期間において、前記ワード線に対して第3の電圧を印加し、
前記第3の電圧は、前記第1の電圧より高い電圧レベルであり、
前記第1の電圧は、前記第2の電圧より高い電圧レベルであることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項1に記載の半導体集積回路装置において、
前記制御回路は、論理回路と、駆動回路とを有し、
前記駆動回路は、第1および第2のPMOSトランジスタと、NMOSトランジスタとを有し、
前記論理回路の出力は、前記第1および第2のPMOSトランジスタと前記NMOSトランジスタのゲート端子に接続され、
前記第1のPMOSトランジスタに前記第1の電圧が接続され、前記第2のPMOSトランジスタに前記第3の電圧が接続されることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項2に記載の半導体集積回路装置において、
前記論理回路は、
テストモードでは、前記第1のPMOSトランジスタと前記第2のPMOSトランジスタを選択的に導通させる信号を出力し、
通常動作モードでは、前記第1のPMOSトランジスタと前記第2のPMOSトランジスタを同時に導通、あるいは、遮断させる信号を出力することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項2に記載の半導体集積回路装置において、
前記駆動回路は、通常動作モードでは、前記第1の電圧と前記第3の電圧とが短絡されることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項1に記載の半導体集積回路装置において、
前記制御回路は、
前記メモリセルのリード動作時において、前記ワード線に対して前記第1の電圧を印加し、
前記リード動作の終了時において、前記ワード線に対して前記第2の電圧を印加し、
前記メモリセルを選択しテストデータをリードする前の準備期間において、前記ワード線に対して前記第2の電圧より低い電圧レベルの第4の電圧を印加することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項5に記載の半導体集積回路装置において、
前記制御回路は、論理回路と、駆動回路とを有し、
前記駆動回路は、第1および第2のPMOSトランジスタと、第1および第2のNMOSトランジスタとを有し、
前記論理回路の出力は、前記第1および第2のPMOSトランジスタと前記第1および第2のNMOSトランジスタのゲート端子に接続され、
前記第1のPMOSトランジスタに前記第1の電圧が接続され、前記第2のPMOSトランジスタに前記第3の電圧が接続され、前記第1のNMOSトランジスタに前記第2の電圧が接続され、前記第2のNMOSトランジスタに前記第4の電圧が接続されることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項1に記載の半導体集積回路装置において、
前記制御回路は、前記メモリセルのビット線に接続され、選択されたメモリセルのビット線動作電流の変動を検出し、その検出結果を出力するビット線電流検出回路を有することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項7に記載の半導体集積回路装置において、
前記ビット線電流検出回路は、
前記選択されたメモリセルのビット線を流れる電流に基づいて、時間的なばらつきに起因して変化する第1および第2の電流を生成するカレントミラー回路と、
前記第1の電流による第1の電圧と、前記第2の電流による第2の電圧を遅延した第3の電圧とを比較し、前記第1の電圧と前記第3の電圧の差分電圧と、検出したい時間的なばらつき量に比例した電圧設定値より高いか否かを判定する判定回路とを有することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項1に記載の半導体集積回路装置において、
前記制御回路は、
チップの時間的なトランジスタばらつきを検出し、この検出結果を出力するばらつき検出回路と、
前記ばらつき検出回路からの出力に基づいて、前記第3の電圧の降圧電圧を決定する電圧制御回路とを有することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項9に記載の半導体集積回路装置において、
前記ばらつき検出回路は、
複数のリングオシレータから選択されたリングオシレータからの発振周波数差を検出する周波数差分検出回路と、
前記周波数差分検出回路で検出した周波数差の統計演算を行い、ランダムなトランジスタばらつきを検出し、計測データメモリに時系列に格納する統計処理回路と、
前記計測データメモリに格納された時系列データの変動時間間隔を計測する変動時間検出回路と、
前記計測データメモリのデータの変動時間間隔と、前記第3の電圧とを関連付けた変動時間−昇圧電圧変換テーブルとを有することを特徴とする半導体集積回路装置。
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