JP5936767B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に用いられる車両用空調装置に関する。
列車等の車両に用いられる車両用空調装置としては、車両の天井に埋め込まれる天井埋め込み形又は車両の屋根上に載置される屋根上置き形等がある。この車両用空調装置は、圧縮機、凝縮器、室外送風機、蒸発器、室内送風機及び電気品箱等を備えている。また、車両用空調装置の下部には、車内空気を取り込むリターン口が設けられており、この車内空気の通風路の途中に、例えばインバータや空調制御器、接触器が収納された電気品箱が配置されている。これにより、電気品箱は、リターン口から取り込まれた車内空気によって、冷却されている。
特許文献1には、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器、室外ファン、室内ファンおよび電気品箱より構成され、圧縮機、室外熱交換器、室内外ファンを収納した室外機器室と室内熱交換器、室内ファンおよび電気品箱を収納した室内機器室を圧縮機とインバータが背中合わせになる位置にして結合した車両用空調装置が開示されている。
特開平1−212663号公報(請求項2,第3頁,第1図,第2図)
特許文献1に開示された車両用空調装置においては、リターン口に、リターングリルが設置されており、このリターン口に極めて近い位置に、インバータが配置されている。インバータは、定期的な点検が必要であり、点検を容易に行うために、インバータを車両用空調装置から取外しやすくする必要がある。このため、リターン口に近い位置にインバータを配置することによって、点検時に、車両用空調装置の下方から、直ちにインバータを取り外すことができるようにしている。
しかしながら、特許文献1に開示された車両用空調装置は、インバータがリターン口に極めて近い位置に配置されているため、インバータ自体に遮られて、リターン口の空気通風面積が狭くなる。これにより、通風抵抗が大きくなる。このため、通風抵抗を減らすために、インバータによって縮小したリターン口の面積の分だけ、リターン口を拡大する必要がある。しかし、リターン口を拡大すると、車両用空調装置が大きくなってしまうという問題が発生する。一方、室内送風機の性能(静圧)を高めることによって、通風抵抗が大きくなった分だけ、通風量を補おうとすると、この室内送風機が大型化して、室内送風機による騒音が大きくなる。また、室内送風機が大型化することに伴って、車両用空調装置自体も大型化する。これにより、車両用空調装置の質量が増加してしまう。
本発明は、上記のような課題を背景としてなされたもので、通風量を確保しつつ、小型化することが可能な車両用空調装置を提供するものである。
本発明に係る車両用空調装置は、車両の上部に設置され、室外機器室及び室内機器室を備える装置本体と、前記室外機器室に設置された圧縮機と、前記室外機器室に設置され、冷媒と車外空気との間で熱交換を行う第1熱交換器と、前記室外機器室に設置され、前記第1熱交換器で熱交換された車外空気を車外に送風する室外送風機と、前記室内機器室に設置され、前記冷媒と車内空気との間で熱交換を行う第2熱交換器と、前記室内機器室に設置され、前記第2熱交換器で熱交換された車内空気を車内に送風する室内送風機と、前記室内機器室に設置され、前記圧縮機を制御するインバータを収納する電気品箱と、を有し、前記室内機器室の下部には、車内空気を取り込むリターン口が設けられており、前記電気品箱は、前記リターン口の上方における前記室内機器室の内部空間のうち、前記室内機器室の天井側に設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、電気品箱が、リターン口の上方における室内機器室の内部空間のうち、室内機器室の天井側に設置されているため、装置本体を大きくすることなく、リターン口の面積を確保することができる。
実施の形態1における車両41を示す側面図である。 実施の形態1に係る車両用空調装置1を示す上面図である。 実施の形態1に係る車両用空調装置1を示す側面図である。 実施の形態1における車両41を示す側面図である。 電気品箱10をリターン口11近傍に配置した車両用空調装置1eを示す上面図である。 電気品箱10をリターン口11近傍に配置した車両用空調装置1eを示す側面図である。 実施の形態2に係る車両用空調装置1aを示す上面図である。 実施の形態2に係る車両用空調装置1aを示す側面図である。 実施の形態3に係る車両用空調装置1bを示す上面図である。 実施の形態3に係る車両用空調装置1bを示す側面図である。 実施の形態4に係る車両用空調装置1cを示す上面図である。 実施の形態4に係る車両用空調装置1cを示す側面図である。 実施の形態4に係る車両用空調装置1cの作用を示す上面図である。 実施の形態4に係る車両用空調装置1cの作用を示す側面図である。 実施の形態4に係る車両用空調装置1cの作用を示す上面図である。 実施の形態4に係る車両用空調装置1cの作用を示す側面図である。 実施の形態5に係る車両用空調装置1dを示す上面図である。 実施の形態5に係る車両用空調装置1dを示す側面図である。 圧縮機室31をリターン口11近傍に配置した車両用空調装置1fを示す上面図である。 圧縮機室31をリターン口11近傍に配置した車両用空調装置1fを示す側面図である。
以下、本発明に係る車両用空調装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の説明において、理解を容易にするために方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」など)を適宜用いるが、これは説明のためのものであって、これらの用語は本願発明を限定するものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における車両41を示す側面図、図2は、実施の形態1に係る車両用空調装置1を示す上面図、図3は、実施の形態1に係る車両用空調装置1を示す側面図である。この図1,図2,図3に基づいて、車両用空調装置1について説明する。図1に示すように、車両用空調装置1は、例えば車両41の天井42における車両長手方向の両端部(天井(空調装置下)43)に、2台埋め込まれている。なお、本発明に係る車両用空調装置1は、天井埋め込み形に限らず、図4に示すように、車両41の屋根上に載置する屋根上置き形とすることもできる。
そして、図2に示すように、車両用空調装置1は、装置の外郭を形成する装置本体2を備えており、この装置本体2が、車両41の上部に設置されている。また、この装置本体2は、室外機器室3と室内機器室4とを備えている。このうち、室外機器室3には、圧縮機5と、凝縮器6(第1熱交換器)と、室外送風機7とが設置されている。圧縮機5は、装置本体2内部に通流されているガス冷媒を圧縮するものであり、この圧縮により、ガス冷媒の温度が上昇する。この圧縮機5は、例えば室外機器室3と室内機器室4との境界の近傍に設置され、後述するインバータによって制御されている。そして、凝縮器6は、圧縮されたガス冷媒と車外空気との間で熱交換を行うものであり、これにより、ガス冷媒は、凝縮して液冷媒となる。この凝縮器6は、例えば室外機器室3における車両幅方向両端部に、2個設置されている。また、室外送風機7は、ガス冷媒との間で熱交換することで加熱された車外空気を、車外に送風する。この室外送風機7は、例えば2個の凝縮器6の間に設置され、その送風口が室外機器室3の天井に向けられている。
また、室内機器室4には、蒸発器8(第2熱交換器)と、室内送風機9と、インバータ等が収納されている電気品箱10とが設置されている。蒸発器8は、凝縮器6を通過した液冷媒と車内空気との間で熱交換を行うものであり、これにより、液冷媒は蒸発してガス冷媒となる。この蒸発器8は、例えば車両幅方向及び車両上下方向に延在するものであり、室内機器室4の車両長手方向の中間に設置されている。そして、このガス冷媒が、再び圧縮機5に通流する。このように、冷媒は、装置本体2内部において、圧縮機5、凝縮器6及び蒸発器8を通る経路内を循環している。また、室内送風機9は、液冷媒との間で熱交換することで冷却された車内空気を、車内に送風する。この室内送風機9は、例えば室外機器室3とは反対側の室内機器室4の端部に設置されており、その送風口が車両長手方向に向けられている。また、電気品箱10は、例えば室内機器室4と室外機器室3との境界の近傍に設置されており、これにより、電気品箱10と圧縮機5とは、両室の仕切りを介して近接した位置にある。そして、この電気品箱10に収納されているインバータが、圧縮機5を制御している。なお、この電気品箱10には、インバータのほかに、空調制御装置又は接触器類等を収納してもよい。
次に、この電気品箱10の設置位置について、詳細に説明する。図3に示すように、室内機器室4と室外機器室3との境界近傍における室内機器室4の下部には、車内空気を取り込むリターン口11が設けられている。このリターン口11から取り込まれた車内空気は、室内機器室4に設置された蒸発器8を通って、室内送風機9によって、車内に送風される。このように、室内機器室4の下部にリターン口11を設けることによって、車内空気を循環させている。そして、電気品箱10は、このリターン口11の上方における室内機器室4の内部空間のうち、室内機器室4の天井側に配置されている。このように、本実施の形態では、電気品箱10は、リターン口11から離間した位置に設置されている。そして、この電気品箱10は、リターン口11から取り込まれた車内空気が触れることにより、冷却されている。
次に、本実施の形態1に係る車両用空調装置1の作用について説明する。図5は、電気品箱10をリターン口11近傍に配置した車両用空調装置1eを示す上面図であり、図6は、電気品箱10をリターン口11近傍に配置した車両用空調装置1eを示す側面図である。本実施の形態の車両用空調装置1の作用についてわかりやすく説明するために、本実施の形態の車両用空調装置1(図2,図3)と、電気品箱10をリターン口11近傍に配置した車両用空調装置1e(図5,図6)とを比較して説明する。
図5,図6においては、電気品箱10は、リターン口11の上方における室内機器室4の内部空間のうち、室内機器室4の車両側に設置されている。このため、リターン口11の一部が、電気品箱10によって塞がれている。従って、このリターン口11のうち、電気品箱10によって塞がれていない部分において、車内空気の通風路がもっとも狭まることになり、この部分における車両長手方向の寸法をXbとする。なお、リターン口11における車両長手方向の寸法をAbとし、装置本体2における車両長手方向の寸法をBbとする。
一方、本実施の形態においては、図2,図3に示すように、電気品箱10は、リターン口11の上方における室内機器室4の内部空間のうち、室内機器室4の天井側に設置されている。このため、リターン口11が、電気品箱10によって塞がれることがない。そして、このリターン口11から取り込まれた車内空気は、リターン口11の車両長手方向の縁部と、電気品箱10との間隙において、もっとも絞られる。このため、リターン口11の車両長手方向の縁部と、電気品箱10との間隙の対角線の寸法が、図6におけるXbに相当する。この間隙における車両長手方向の寸法をXaとし、またこの間隙における車両上下方向の寸法をYaとする。なお、リターン口11における車両長手方向の寸法をAaとし、装置本体2における車両長手方向の寸法をBaとする。
図5,図6における車両用空調装置1eは、リターン口11から取り込まれる車内空気の通風静圧損失を抑えるために、リターン口11の面積を大きく(Abを大きく)して、Xbを大きくする必要がある。これにより、Bbも大きくなるため、車両用空調装置1eの全長が大きくなると共に質量が増加する。
これに対し、本実施の形態に係る車両用空調装置1は、電気品箱10が、リターン口11の上方における室内機器室4の内部空間のうち、室内機器室4の天井側に設置されているため、リターン口11の車両長手方向の縁部と、電気品箱10との間隙は、側面視において傾斜している。本実施の形態に係る車両用空調装置1において、図5,図6における車両用空調装置1eと同等の通風静圧とする場合、図5における寸法Xbに相当する部分が傾斜しているため、この部分の車両長手方向の成分(寸法Xa)は、この部分の車両上下方向の成分(寸法Ya)が負担する分だけ、Xbよりも小さくなる。このように、Xa<Xbであるから、リターン口11における車両長手方向の寸法Aaも小さくすることができる(Aa<Ab)。これにより、装置本体2における車両長手方向の寸法Baも小さくすることができる(Ba<Bb)。以上より、本実施の形態に係る車両用空調装置1は、リターン口11からの車内空気の通風量を確保しつつ、小型化すると共に質量を低減することができる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係る車両用空調装置1aについて説明する。図7は、実施の形態2に係る車両用空調装置1aを示す上面図であり、図8は、実施の形態2に係る車両用空調装置1aを示す側面図である。本実施の形態は、電気品箱10の上面に点検カバー13が設けられている点で、実施の形態1と相違する。本実施の形態2では、実施の形態1と共通する部分は説明を省略し、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図7,図8に示すように、電気品箱10の上面には、点検カバー13が設けられており、この点検カバー13を開閉することによって、電気品箱10に収納されているインバータ等の点検を行うことができる。また、電気品箱10が室内機器室4の天井側に設けられていると共に、電気品箱10の上面が開閉可能となっているため、車両用空調装置1aの上方から、電気品箱10内部に手が届きやすい。これにより、電気品箱10の内部に収納されている部品のメンテナンス作業性を向上することができる。このように、本実施の形態では、実施の形態1で得られる効果に加えて、更に、電気品箱10内の部品のメンテナンス作業性の向上効果を得ることができる。なお、室外機器室3の上面には、室外上面カバー14が設けられており、この室外上面カバー14を開閉することによって、室外機器室3の天井の開閉が行われる。また、室内機器室4の上面にも、室内上面カバー15が設けられている。この室内機器室4においても、室外機器室3と同様に、この室内上面カバー15を開閉することによって、室内機器室4の天井の開閉が行われる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3に係る車両用空調装置1bについて説明する。図9は、実施の形態3に係る車両用空調装置1bを示す上面図であり、図10は、実施の形態3に係る車両用空調装置1bを示す側面図である。本実施の形態は、電気品箱10の下面に冷却フィン16が設けられている点で、実施の形態1,2と相違する。本実施の形態3では、実施の形態1,2と共通する部分は説明を省略し、実施の形態1,2との相違点を中心に説明する。
図9,図10に示すように、電気品箱10の下面には、冷却フィン16が設けられており、この冷却フィン16によって、電気品箱10が冷却されている。本実施の形態では、電気品箱10の下面に冷却フィン16を設置しているので、冷却フィン16の近傍を通過するリターン口11からの車内空気によって、冷却フィン16の放熱が促される。このため、電気品箱10に収納されているインバータ等を、効率的に冷却することができ、従って、これらの部品の寿命を延長することができる。このように、本実施の形態では、実施の形態1,2で得られる効果に加えて、電気品箱10内の部品の寿命を延ばすという効果が得られる。
実施の形態4.
次に、実施の形態4に係る車両用空調装置1cについて説明する。図11は、実施の形態4に係る車両用空調装置1cを示す上面図であり、図12は、実施の形態4に係る車両用空調装置1cを示す側面図である。本実施の形態に係る車両用空調装置1cは、リターンダンパー17と、吸気ファン22及び吸気ダンパー23と、排気ファン24及び排気ダンパー25とが設けられている点で、実施の形態1,2,3と相違する。本実施の形態4では、実施の形態1,2,3と共通する部分は説明を省略し、実施の形態1,2,3との相違点を中心に説明する。
図11,図12に示すように、リターン口11には、リターンダンパー17が設けられており、このリターンダンパー17の開閉によって、リターン口11から取り込まれる車内空気の量を調整する。また、例えば、室外機器室3と室内機器室4との間に、別途吸排気室21が設けられており、この吸排気室21の車両幅方向における両側端部に、夫々吸気ファン22及び排気ファン24が設けられている。このうち、吸気ファン22は、車外から、車外空気を吸気するものであり、この取り込まれた車外空気は、その後、室内機器室4に通流する。なお、吸排気室21と室内機器室4とを隔てる仕切りには、室内機器室4の天井側に設置された電気品箱10よりも下方の位置に、開口部26が設けられている。吸気ファン22によって吸気された車外空気は、この開口部26を通過して、室内機器室4に通流する。また、この車外空気の通風路において、吸気ファン22の下流側には、吸気ダンパー23が設けられており、この吸気ダンパー23の開閉によって、吸気ファン22から吸気される車外空気の量を調整する。
また、排気ファン24は、リターン口11から取り込まれた車内空気を、車外に排気するものである。この車内空気の通風路において、排気ファン24の上流側には、排気ダンパー25が設けられており、この排気ダンパー25を開閉することによって、排気ファン24から排気される車内空気の量を調整する。なお、吸気ファン22及び排気ファン24を停止すると共に、吸気ダンパー23及び排気ダンパー25を閉じて、且つリターンダンパー17を開いた状態では、リターン口11から取り込まれた車内空気が、車内と室内機器室4との間で循環する。この場合、実施の形態1,2,3と同様に、電気品箱10は、リターン口11から取り込まれた車内空気のみによって、冷却されている。
次に、本実施の形態4に係る車両用空調装置1cの作用について説明する。図13は、実施の形態4に係る車両用空調装置1cの作用を示す上面図、図14は、実施の形態4に係る車両用空調装置1cの作用を示す側面図である。また、図15も、実施の形態4に係る車両用空調装置1cの作用を示す上面図、図16も、実施の形態4に係る車両用空調装置1cの作用を示す側面図である。
先ず、図13,図14に基づいて、車外空気を吸気する場合について説明する。図13,図14に示すように、先ず、吸気ファン22を運転すると共に、吸気ダンパー23を開く。そして、排気ファン24を停止すると共に、排気ダンパー25を閉じる。また、リターンダンパー17も閉じて、リターン口11からの車内空気の取り込みを停止する。この状態においては、吸気ファン22から吸気された新鮮な車外空気は、室内機器室4に通流し、電気品箱10の下方を通過して、室内送風機9によって、車内に送風される。このとき、電気品箱10は、室内機器室4の天井側に設置されているため、吸気ファン22から吸気された車外空気が、電気品箱10の下方を通過することができる。また、その際、この車外空気が電気品箱10に触れることにより、電気品箱10を冷却することができる。このように、吸気ファン22を動作する吸気モード時において、リターン口11から車内空気が流れ込まなくても、電気品箱10を冷却することができる。これにより、電気品箱10に収納されている部品がオーバーヒートすることを抑制しつつ車両用空調装置1cを運転することができる。
次に、図15,図16に基づいて、車内空気を排気する場合について説明する。図15,図16に示すように、吸気ファン22を停止すると共に、吸気ダンパー23を閉じる。そして、排気ファン24を運転すると共に、排気ダンパー25を開く。この状態で、リターンダンパー17を開くと、リターン口11から車内空気が室内機器室4に取り込まれる。そして、取り込まれた車内空気は、電気品箱10の下方を通過して、排気ファン24によって、車外に排気される。このとき、電気品箱10は、室内機器室4の天井側に設置されているため、リターン口11から取り込まれた車内空気は、電気品箱10の下方を通過して、その後、排気ファン24に到達することができる。また、その際、車内空気が電気品箱10に触れることにより、電気品箱10を冷却することができる。このように、排気ファン24を動作する排気モード時において、吸気ファン22が停止していても、電気品箱10の冷却が可能である。従って、電気品箱10に収納されている部品のオーバーヒートを抑制しつつ車両用空調装置1cを運転することができる。
このように、本実施の形態では、実施の形態1,2,3で得られる効果に加えて、例えば非常時において、いずれかのファン又は送風機等が停止しても、吸気ファン22又は排気ファン24を運転することにより、電気品箱10を冷却することができるという効果を奏する。
実施の形態5.
次に、実施の形態5に係る車両用空調装置1dについて説明する。図17は、実施の形態5に係る車両用空調装置1dを示す上面図であり、図18は、実施の形態5に係る車両用空調装置1dを示す側面図である。本実施の形態に係る車両用空調装置1dは、インバータを内蔵しないON/OFF制御方式を採用しており、電気品箱10がなく、また、圧縮機5が圧縮機室31に設置されている点で、実施の形態1と相違する。本実施の形態5では、実施の形態1と共通する部分は説明を省略し、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図17,図18に示すように、本実施の形態では、室外機器室3及び室内機器室4のほかに、別途圧縮機室31が設けられており、装置本体2は、この圧縮機室31と、室外機器室3と、室内機器室4とを備えている。この圧縮機室31には、圧縮機5が設置されている。そして、この圧縮機室31は、リターン口11の上方における装置本体2の内部空間のうち、装置本体2の天井側に設置されている。このように、本実施の形態では、圧縮機室31は、リターン口11から離間した位置に設置されている。この圧縮機室31は、リターン口11から取り込まれた車内空気が触れることにより、冷却されている。
次に、本実施の形態5に係る車両用空調装置1dの作用について説明する。図19は、圧縮機室31をリターン口11近傍に配置した車両用空調装置1fを示す上面図であり、図20は、圧縮機室31をリターン口11近傍に配置した車両用空調装置1fを示す側面図である。本実施の形態の車両用空調装置1dの作用についてわかりやすく説明するために、本実施の形態の車両用空調装置1d(図17,図18)と、圧縮機室31をリターン口11近傍に配置した車両用空調装置1f(図19,図20)とを比較して説明する。
図19,図20においては、圧縮機室31は、リターン口11の上方における装置本体2の内部空間のうち、装置本体2の車両側に設置されている。このため、この圧縮機室31によって、リターン口11の一部が塞がれている。よって、車内空気は、リターン口11のうち、圧縮機室31によって塞がれていない部分を通って、室内機器室4に通流する。また、リターン口11のうち、圧縮機室31によって塞がれていない部分が、車内空気の通風路がもっとも狭くなる部分であり、この部分における車両長手方向の寸法をXdとする。なお、リターン口11における車両長手方向の寸法をAdとし、装置本体2における車両長手方向の寸法をBdとする。
本実施の形態においては、図17,図18に示すように、リターン口11が圧縮機室31によって塞がれておらず、リターン口11から取り込まれた車内空気の通風路は、リターン口11の車両長手方向の縁部と、圧縮機室31との間隙において、もっとも狭くなる。このため、リターン口11の車両長手方向の縁部と、圧縮機室31との間隙の対角線の寸法が、図20におけるXdに相当する。この間隙における車両長手方向の寸法をXcとし、またこの間隙における車両上下方向の寸法をYcとする。なお、リターン口11における車両長手方向の寸法をAcとし、装置本体2における車両長手方向の寸法をBcとする。
図19,図20における車両用空調装置1fは、圧縮機室31がリターン口11の近傍に配置されているため、リターン口11から取り込まれる車内空気の通風静圧が大きくなる。そこで、車内空気の通風静圧損失を抑制するために、Xdを大きくする必要がある。このXdを大きくするためには、リターン口11の面積を大きく(Adを大きく)する必要があり、これにより、Bdも大きくなる。従って、図19,図20における車両用空調装置1fは、その全長が大きくなり、また、その質量も大きくなる。
これに対し、本実施の形態に係る車両用空調装置1dは、圧縮機室31が、リターン口11の上方における装置本体2の内部空間のうち、装置本体2の天井側に設置されているため、リターン口11の車両長手方向の縁部と、圧縮機室31との間隙は、側面視において傾斜している。即ち、図20においては、Xdが水平であるのに対し、本実施の形態においては、Xdに相当する部分(リターン口11の車両長手方向の縁部と、圧縮機室31との間隙)が傾斜している。従って、この部分の車両長手方向の成分(寸法Xc)は、Xdよりも小さくなる。このように、Xc<Xdであるから、リターン口11における車両長手方向の寸法Acも小さくすることができる(Ac<Ad)。これにより、装置本体2における車両長手方向の寸法Bcも小さくすることができる(Bc<Bd)。以上より、本実施の形態に係る車両用空調装置1dは、リターン口11からの車内空気の通風量を確保しつつ、小型化すると共に質量を低減することができる。
1,1a,1b,1c,1d,1e,1f 車両用空調装置、2 装置本体、3 室外機器室、4 室内機器室、5 圧縮機、6 凝縮器(第1熱交換器)、7 室外送風機、8 蒸発器(第2熱交換器)、9 室内送風機、10 電気品箱、11 リターン口、13 点検カバー、14 室外上面カバー、15 室内上面カバー、16 冷却フィン、17 リターンダンパー、21 吸排気室、22 吸気ファン、23 吸気ダンパー、24 排気ファン、25 排気ダンパー、26 開口部、31 圧縮機室、41 車両、42 天井、43 天井(空調装置下)。

Claims (6)

  1. 車両の上部に設置され、室外機器室及び室内機器室を備える装置本体と、
    前記室外機器室に設置された圧縮機と、
    前記室外機器室に設置され、冷媒と車外空気との間で熱交換を行う第1熱交換器と、
    前記室外機器室に設置され、前記第1熱交換器で熱交換された車外空気を車外に送風する室外送風機と、
    前記室内機器室に設置され、前記冷媒と車内空気との間で熱交換を行う第2熱交換器と、
    前記室内機器室に設置され、前記第2熱交換器で熱交換された車内空気を車内に送風する室内送風機と、
    前記室内機器室に設置され、前記圧縮機を制御するインバータを収納する電気品箱と、を有し、
    前記室内機器室の下部には、車内空気を取り込むリターン口が設けられており、
    前記電気品箱は、前記リターン口の上方における前記室内機器室の内部空間のうち、前記室内機器室の天井側に設置されている
    ことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 前記電気品箱の上面には、開閉可能な点検カバーが設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用空調装置。
  3. 前記電気品箱には、冷却フィンが取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用空調装置。
  4. 前記リターン口には、前記リターン口から取り込まれる車内空気の量を調整するリターンダンパーが設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
  5. 車外空気を前記室内機器室に吸気する吸気ファンと、
    前記吸気ファンから吸気される車外空気の量を調整する吸気ダンパーと、を有し、
    この車外空気の通風路の途中に、前記電気品箱が配置されている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
  6. 前記リターン口から取り込まれた車内空気を車外に排気する排気ファンと、
    前記排気ファンから排気される車内空気の量を調整する排気ダンパーと、を有し、
    この車内空気の通風路の途中に、前記電気品箱が配置されている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
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