JP5936362B2 - 情報処理装置、情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5936362B2
JP5936362B2 JP2012004222A JP2012004222A JP5936362B2 JP 5936362 B2 JP5936362 B2 JP 5936362B2 JP 2012004222 A JP2012004222 A JP 2012004222A JP 2012004222 A JP2012004222 A JP 2012004222A JP 5936362 B2 JP5936362 B2 JP 5936362B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
multiple exposure
information processing
processing apparatus
images
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012004222A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013143092A (ja
Inventor
昌芳 角田
昌芳 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012004222A priority Critical patent/JP5936362B2/ja
Publication of JP2013143092A publication Critical patent/JP2013143092A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5936362B2 publication Critical patent/JP5936362B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法に関する。特に、本発明は、撮像装置から送信された画像を整理する情報処理装置および情報処理方法に関する。
従来、撮像装置や情報処理装置などの記憶容量の大容量化や高性能化に伴い、扱える画像の数が増大化してきている。そこで、撮像した画像に情報を埋め込み、画像を整理する方法が提案されている。
たとえば、特許文献1では、撮像モードが切り替えられるたびにグループIDを生成し、撮像するたびにそのグループでの撮像番号をカウントし、そのグループIDと撮像番号を画像に記録することで、画像をグループ化して整理する手法が提案されている。また、特許文献2では、画像を合成する際に、合成の素材となった画像から撮像情報を取得し、合成画像に付属データとして記録することで、合成画像を整理する手法が提案されている。
特開2006−254219号公報 特開2006−157770号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術は、次のような問題を有する。多重露光撮像のような、複数枚の素材画像を利用した合成画像生成が可能な撮像装置においては、一つの合成画像生成シーケンス中に合成画像に使用される素材画像と使用されない素材画像を区別して管理することが困難である。また、画像にデータを記録する構成では、画像に記録されたデータを解釈する手段がないと、ユーザーは、画像が整理されているかどうかを判別することが困難である。
本発明の目的は、1つの画像生成シーケンス中に、生成された画像と、画像生成に使用された画像と使用されなかった画像とを、容易に識別、管理することを可能とした情報処理装置および情報処理方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、撮像装置から受信した複数の画像を整理して保存する情報処理装置であって、前記撮像装置の撮像によって得られた画像を使用して生成された結果画像と、前記結果画像の生成に使用された素材画像と、前記結果画像の生成に使用されなかった素材画像とを、前記撮像装置から受信する通信部と、前記結果画像に付加された結果画像IDに基づいて記憶装置にルートフォルダを作成し、前記結果画像IDが付加された前記結果画像と、前記結果画像の生成に使用された素材画像と、前記結果画像の生成に使用されなかった素材画像とを、前記ルートフォルダに分類して保存する制御部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、撮像装置から受信した複数の画像を整理して保存する情報処理方法であって、前記撮像装置の撮像によって得られた画像を使用して生成された結果画像と、前記結果画像の生成に使用された素材画像と、前記結果画像の生成に使用されなかった素材画像とを、前記撮像装置から受信するステップと、前記結果画像に付加された結果画像IDに基づいて記憶装置にルートフォルダを作成し、前記結果画像IDが付加された前記結果画像と、前記結果画像の生成に使用された素材画像と、前記結果画像の生成に使用されなかった素材画像とを、前記ルートフォルダに分類して保存するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、結果画像に関連した画像をユーザーが容易に識別や管理できる。
図1は、本発明の実施例である画像整理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、情報処理装置で多重露光撮像を行った際に生成される整理フォルダの構成を示すブロック図である。 図3は、情報処理装置がデジタルカメラから受信した多重露光撮像画像に関する画像を整理する処理(S1)を示すフローチャートである。 図4は、デジタルカメラの多重露光撮像の処理(S2)を示すフローチャートである。 図5は、多重露光撮像画像に関する画像を整理する処理(S1)における素材画像の整理をする処理(S3)のサブルーチンを示すフローチャートである。 図6は、多重露光撮像画像に関する画像を整理する処理(S1)におけるキャンセル画像の整理の処理(S4)のサブルーチンを示すフローチャートである。 図7は、多重露光撮像画像に関する画像を整理する処理(S1)における多重露光画像の整理の処理(S5)のサブルーチンを示すフローチャートである。 図8は、第2の実施例にかかる情報処理装置の処理を示すフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例にかかる画像整理システム1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、画像整理システム1は、情報処理装置100と、情報処理装置100に制御される撮像装置としてのデジタルカメラ110を有する。
撮像装置としてのデジタルカメラ110は、所定のモードで素材画像を撮像し、撮像した素材画像を使用して結果画像を生成する。なお、素材画像のうち、結果画像の生成に使用されなかった素材画像を「キャンセル画像」と称する。情報処理装置100は、結果画像に関する画像を分類して整理する。ここで、結果画像に関する画像には、撮像装置としてのデジタルカメラ110が生成した結果画像と、結果画像の生成に使用された素材画像と、結果画像の生成に使用されなかった素材画像(=キャンセル画像)とが含まれる。
本発明の実施例においては、所定のモードとして、多重露光撮像モードを示す。デジタルカメラ110は、多重露光撮像モードにおいて、1回のシーケンスで複数の素材画像を撮像する。そして、デジタルカメラ110は、撮像した全ての素材画像または選択した一部の素材画像を合成することによって、結果画像としての多重露光画像を生成する。画像整理システム1は、結果画像としての多重露光画像に関する画像を、多重露光画像と、多重露光画像の生成に使用した素材画像と、多重露光画像の生成に使用しなかった素材画像(=キャンセル画像)とに分類して整理する。
情報処理装置100は、制御部101と、操作部102と、表示部103と、記憶装置104と、通信インターフェース105とを備える。これらの各構成要素は、システムバスを介して互いに接続されている。また、情報処理装置100の通信インターフェース105には、複数のデジタルカメラ110を接続可能である。また、通信インターフェース105には、撮像装置としてのデジタルカメラ110以外の外部機器も接続可能である。接続可能な外部機器としては、たとえば、デジタルオーディオプレーヤーや外部記憶装置などが挙げられる。
制御部101は、情報処理装置100のデータ処理を実行するほか、操作部102と、表示部103と、記憶装置104と、通信インターフェース105の制御を実行する。さらに制御部101は、接続されるデジタルカメラ110を、通信インターフェース105を介してリモート制御できる。制御部101は、CPUやバッファメモリなど、データ処理や命令制御に必要な電子部品から構成されるコンピュータである。
操作部102は、ユーザーなどによる情報処理装置100の操作入力を受け付ける。操作部102には、たとえばマウスやキーボードのような操作部材(入力デバイス)が適用される。
表示部103は、制御部101により制御され、所定の情報や画像を表示する。表示部103には、たとえば液晶ディスプレイなどが適用される。
記憶装置104は、制御部101により制御され、所定のデータを記憶する。特に、記憶装置104には、多重露光画像に関する画像が分類されて保存される(後述)。記憶装置104は、ハードディスクやフラッシュメモリなどといった各種の記憶媒体が適用される。
通信インターフェース105は、制御部101による制御により、接続された撮像装置としてのデジタルカメラ110とデータや制御信号の送受信を行う。そして、制御部101と通信インターフェース105は、デジタルカメラ110リモート制御できるほか、デジタルカメラ110が生成するファイルや通知を受信できる。
なお、操作部102と表示部103と記憶装置104とは、情報処理装置100に内蔵される構成であってもよく、着脱式であってもよい。
図2は、デジタルカメラ110が多重露光撮像を実施した際に、情報処理装置100が記憶装置104に生成する整理フォルダ2の構成を示すブロック図である。
図2において、200はルートフォルダである。ルートフォルダ200は、1回の多重露光撮像のシーケンスごと、この1回の多重露光撮像のシーケンスで生成された多重露光画像に関する画像の保存に使用される。すなわち、1枚の多重露光画像ごとに、この1枚の多重露光画像に関する画像の整理に使用される。
201は第一のサブフォルダとしての素材フォルダである。第一のサブフォルダとしての素材フォルダ201は、多重露光画像の生成に使用された素材画像の保存に使用される。202は多重露光画像の生成に使用された素材画像である。
203は第二のサブフォルダとしてのキャンセルフォルダである。第二のサブフォルダとしてのキャンセルフォルダ203は、多重露光画像の生成に使用されなかった素材画像(=キャンセル画像)の保存に使用される。204はキャンセル画像である。
205は多重露光画像である。多重露光画像205は、デジタルカメラ110が、多重露光モードでの撮像において生成する結果画像である。
図2に示すように、画像整理システム1は、記憶装置104に、整理フォルダ2として、ルートフォルダ200と、ルートフォルダ200内の第一のサブフォルダとしての素材フォルダ201と、第二のサブフォルダとしてのキャンセルフォルダ203とを作成する。そして、画像整理システム1は、ルートフォルダ200に多重露光画像205を保存し、素材フォルダ201に素材画像202を保存し、キャンセルフォルダ203にキャンセル画像204を保存する。このように、本発明の実施例にかかる画像整理システムは、1枚の多重露光画像ごとに、当該多重露光画像に関する画像を分類する。そして、画像整理システム1は、多重露光画像に関する画像を、ルートフォルダ200と素材フォルダ201とキャンセルフォルダ203に分けて保存することによって整理する。
なお、整理フォルダ2の構成は、上記のような構成に限定されるものではない。また、本発明は、上記のような決まったフォルダ構成をとらず、画像ファイルにメタデータを埋め込んで整理をする方法でもよい。
図3から図7を参照して、本発明の第1の実施例による画像整理システム1の処理について説明する。本発明の第1の実施例による画像整理システム1は、情報処理装置100に接続されるデジタルカメラ110によって多重露光撮像を行って多重露光画像を生成し、生成した多重露光画像に関する画像を整理する。この処理は、コンピュータプログラム(コンピュータソフトウェア)として、情報処理装置100の記憶装置104(または図略のROMなど)に格納されている。そして、情報処理装置100の制御部101のCPUが、記憶装置104(またはROM)から読み出して実行する。これにより、図3から図7に示す処理が実行される。
まず、多重露光画像に関する画像を整理する処理の全体的な流れについて、図3を参照して説明する。図3は、情報処理装置100がデジタルカメラ110から多重露光画像に関する画像を受信して整理する処理(S1)を示すフローチャートである。
S101では、情報処理装置100の制御部101は、通信インターフェース105を通じて、デジタルカメラ110が多重露光モードに遷移したことをデジタルカメラ110から受信する。
S102では、情報処理装置100の制御部101は、通信インターフェース105を通じて、結果画像IDとしての多重露光画像IDをデジタルカメラ110から受信する。結果画像IDとしての多重露光画像IDは、デジタルカメラ110が、多重露光撮像モードにおいて生成する
S103では、情報処理装置100の制御部101は、通信インターフェース105を通じて、デジタルカメラ110から「多重露光状態通知」を受信する。「多重露光状態通知」は、デジタルカメラ110が多重露光モードを継続中であるか終了したかを示す通知(信号)である。そして、情報処理装置100の制御部101は、「多重露光状態通知」に基づいて、デジタルカメラ110が多重露光モードを終了したか否かを判定する。情報処理装置100の制御部101は、デジタルカメラ110が多重露光モードを終了していないと判定した場合には(「No」の場合には)S104に遷移し、終了したと判定した場合には(「Yes」の場合には)S109に遷移する。
S104では、情報処理装置100の制御部101は、通信インターフェース105を通じて、デジタルカメラ110から多重露光画像の素材画像を受信する。
S105では、情報処理装置100の制御部101は、S104で受信した素材画像から、素材画像IDを生成する。素材画像IDには、デジタルカメラ110が設定した素材画像のファイル名と撮像日時を示す文字列とを結合した文字列が適用される。このほか、素材画像IDは、素材画像に含まれる任意のメタデータを使用して生成される文字列や、素材画像とは関係のないユニークなIDであってもよい。
S106では、情報処理装置100の制御部101は、素材画像を整理する処理(S3)のサブルーチン(図5参照)を呼び出して実行する。
S107では、情報処理装置100の制御部101は、デジタルカメラ110からキャンセル通知を受信したかを判断する。「キャンセル通知」は、デジタルカメラ110が、多重露光画像の生成をキャンセルしたことを示す通知(信号)である。デジタルカメラ110は、1回の多重露光画像の生成のシーケンスにおいて、複数の素材画像を撮像して1枚の多重露光画像を生成する。この際、デジタルカメラ110は、撮像した複数の素材画像のうちの一部を、多重露光画像の生成に使用しないことがある。そして、デジタルカメラ110は、多重露光画像の生成に使用しない素材画像が発生した場合には、「キャンセル通知」を情報処理装置100の制御部101に送信する。
そして、情報処理装置100の制御部101は、デジタルカメラ110からキャンセル通知を受信した場合には(「Yes」の場合には)S108に遷移する。受信していない場合には(「No」の場合には)S103に戻り、「多重露光状態通知」の受信を確認する。
S108では、情報処理装置100の制御部101は、キャンセル画像を整理する処理(S4)のサブルーチン(図6参照)を呼び出して実行する。
S109では、情報処理装置100の制御部101は、通信インターフェース105を通じて、多重露光撮像の終了後にデジタルカメラ110で生成された多重露光画像を受信する。
S110では、情報処理装置100の制御部101は、多重露光画像を整理する処理(S5)のサブルーチン(図7参照)を呼び出して実行する。サブルーチン(S5)は、S109で受信した多重露光画像を整理するサブルーチンである。
以上で、多重露光画像に関する画像の整理の処理(S1)が終了する。
次に、デジタルカメラ110の多重露光撮像の処理について、図4を参照して説明する。図4は、デジタルカメラ110の多重露光撮像中の処理(S2)を示すフローチャートである。
図4において、S201では、デジタルカメラ110は、撮像モードが多重露光モードに遷移したことを情報処理装置100に通知する。
S202では、デジタルカメラ110は、多重露光撮像で作成予定の多重露光画像のファイル名を決定する。さらに、デジタルカメラ110は、結果画像IDとしての多重露光画像IDを生成する。具体的には、デジタルカメラ110は、決定した多重露光画像のファイル名を、結果画像IDとしての多重露光画像IDとする。そして、デジタルカメラ110は、多重露光画像ID(=生成予定の多重露光画像のファイル名)を情報処理装置100に通知する。多重露光画像のファイル名および多重露光画像IDは、撮像日時などの画像情報を使用して生成される構成や、多重露光撮像モードにおける多重露光回数などと関連付けて生成される構成が適用できる。
S203では、デジタルカメラ110は、多重露光撮像を継続中であるか終了したかを示す「多重露光状態」を、情報処理装置100の制御部101に送信する。「多重露光状態」は、多重露光画像の生成に必要な枚数の素材画像の撮像を終了した否かによって決定される。たとえば、5枚の素材画像を使用して多重露光画像を生成するように設定されている場合には、デジタルカメラ110は、撮像した素材画像が5枚であれば、「多重露光状態」を「終了」とし、5枚未満であれば「継続」とする。また、デジタルカメラ110は、撮像モードが変更された場合にも「多重露光状態」を「終了」とする。
S204では、デジタルカメラ110は、S203で通知した「多重露光状態」が「終了」である場合には(「Yes」の場合には)S211に遷移し、「継続」である場合には(「No」の場合には)S205に遷移する。
S205では、デジタルカメラ110は、多重露光画像の素材画像を撮像し、素材画像の撮像枚数を計数する(=素材画像の撮像枚数に1を加える)。
S206では、デジタルカメラ110は、多重露光画像を生成する。具体的には次のとおりである。1回目のS206においては、撮像された素材画像は1枚であるため、デジタルカメラ110は、S205において撮像した素材画像を多重露光画像とする。2回目以降のS206においては、デジタルカメラ110は、今回のS205において撮像した素材画像と、前回のS206において生成した多重露光画像をと合成し、合成により生成された画像を多重露光画像とする。ここで、デジタルカメラ110は、生成した多重露光画像をバックアップする。
S207では、デジタルカメラ110は、素材画像を情報処理装置100に送信する。
S208では、デジタルカメラ110は、多重露光撮像がキャンセルされたか否かを判断する。デジタルカメラ110は、多重露光撮像がキャンセルされた場合には(「Yes」の場合には)S209に遷移し、キャンセルされていなければ(「No」の場合には)S203に遷移する。
S209では、デジタルカメラ110は、バックアップした多重露光画像を使用して、S206で生成した多重露光画像を1回前の多重露光画像に復元する。さらに、デジタルカメラ110は、計数した素材画像の撮像枚数から1を減じる。なお、1回目のS205およびS206である場合には、デジタルカメラ110は、多重露光画像(=多重露光画像とみなした素材画像)を削除する。
S210では、デジタルカメラ110は、多重露光撮像がキャンセルされたことを情報処理装置100に通知する。そして、デジタルカメラ110は、S203に遷移し、S203以下の処理を繰り返す。
S211では、デジタルカメラ110は、多重露光撮像が終了したことを情報処理装置100に送信する。
S212では、デジタルカメラ110は、生成した多重露光画像を情報処理装置100に送信する。なお、デジタルカメラ110は、素材画像を撮像するごとに、多重露光画像を情報処理装置100に送るようにしてもよい。すなわち、デジタルカメラ110は、S206の処理の後に、多重露光画像を情報処理装置100に送信してもよい。
次に、多重露光の処理(S1)における素材画像の整理の処理(S3)(図3のS106)について、図5を参照して説明する。図5は、多重露光の処理(S1)のフローチャートにおける素材画像の整理の処理(S3)のサブルーチンを示すフローチャートである。
図5において、S301では、情報処理装置100の制御部101は、記憶装置104に、整理対象の多重露光撮像に関する画像を整理して格納する整理フォルダ2のルートフォルダ200が存在するか否かを判定する。多重露光画像に関する画像は、多重露光画像と素材画像とキャンセル画像である。そして、情報処理装置100の制御部101は、整理フォルダ2のルートフォルダ200が存在する場合には(「Yes」の場合には)S303に遷移し、存在しない場合には(「No」の場合には)S302に遷移する。
S302では、情報処理装置100の制御部101は、記憶装置104に、整理対象の多重露光画像の多重露光画像IDをフォルダ名として、整理フォルダ2のルートフォルダ200を生成する。なお、このフォルダ名は、情報処理装置100が任意に付けるようにしてもよい。
S303では、情報処理装置100の制御部101は、ルートフォルダ200内に、素材フォルダ201が存在するか否かを判定する。そして、情報処理装置100の制御部101は、素材フォルダ201が存在する場合にはS305に遷移し、存在しない場合にはS304に遷移する。
S304では、情報処理装置100の制御部101は、ルートフォルダ200内に、フォルダ名を“SOURCE”として素材フォルダ201を作成する。
S305では、情報処理装置100の制御部101は、素材画像IDを使用して、素材画像を記憶装置に保存する際の保存用のファイル名を生成する。たとえば、素材画像の保存用のファイル名には、素材画像IDと同じ文字列か、素材画像IDを含む文字列が適用される。
S306では、情報処理装置100の制御部101は、素材フォルダ201内に、S305で生成した素材画像の保存用のファイル名で、対象の素材画像を生成する。すなわち、情報処理装置100の制御部101は、デジタルカメラ110の多重露光の処理のS207(図4参照)で受信した素材画像のうち、多重露光画像の生成に使用された画像を、S305で生成した保存用のファイル名に変更して素材フォルダ201移動する。これにより、素材画像のうちの多重露光画像の生成に使用された画像の整理が終了する。
以上で、素材画像の整理の処理(S3)のサブルーチンが終了する。
次に、キャンセル画像の整理の処理(S4)(図3のS108)について、図6を参照して説明する。図6は、多重露光画像に関する画像の整理の処理(S1)におけるキャンセル画像の整理の処理(S4)のサブルーチンを示すフローチャートである。
図6において、S401では、情報処理装置100の制御部101は、整理フォルダ2のルートフォルダ200が存在するか否かを判定する。そして、情報処理装置100の制御部101は、ルートフォルダ200が存在する場合には(「Yes」の場合には)S403に遷移し、存在しない場合には(「No」の場合には)S402に遷移する。
S402では、情報処理装置100の制御部101は、多重露光画像IDをフォルダ名として整理フォルダ2のルートフォルダ200を生成する。なお、このフォルダ名は、情報処理装置100が任意に付けるようにしてもよい。
S403では、情報処理装置100の制御部101は、ルートフォルダ200内に、キャンセルフォルダ203が存在するかどうかを判定する。そして、情報処理装置100の制御部101は、キャンセルフォルダ203が存在する場合には(「Yes」の場合には)S405に遷移し、存在しない場合には(「No」の場合には)S404に遷移する。
S404では、情報処理装置100の制御部101は、ルートフォルダ200内に、フォルダ名を“CANCEL”としてキャンセルフォルダ203を作成する。
S405では、情報処理装置100の制御部101は、整理の対象となる素材画像202の素材画像の保存用のファイル名にキャンセル情報を付与してキャンセル画像のファイル名を生成する。たとえば、情報処理装置100の制御部101は、素材ファイルの保存用のファイル名に、キャンセル画像であることを示す文字列を付加した新たな文字列を生成し、生成した新たな文字列をキャンセル画像のファイル名とする。
S406では、情報処理装置100の制御部101は、キャンセルフォルダ203内に、S405で生成したキャンセル画像のファイル名で、対象のキャンセル画像を生成する。すなわち、情報処理装置100の制御部は、デジタルカメラ110の多重露光撮像の処理のS207(図4参照)で受信した素材画像のうちのキャンセル画像を、S404で生成したファイル名に変更してキャンセルフォルダ203に移動する。これにより、キャンセル画像の整理が終了する。
以上で、キャンセル画像の整理の処理(S4)のサブルーチンが終了する。
次いで、多重露光画像の整理の処理を、図7を参照して説明する。図7は、多重露光の処理(S1)における多重露光画像の整理の処理(S5)(図3のS110)のサブルーチンを示すフローチャートである。
図7において、S501では、情報処理装置100の制御部101は、整理対象の多重露光画像に関する画像を整理して格納する整理フォルダ2のルートフォルダ200が存在するかどうかを判定する。そして、情報処理装置100の制御部101は、整理フォルダ2のルートフォルダ200が存在する場合には(「Yes」の場合には)S503に遷移し、存在しない場合には(「No」の場合には)S502に遷移する。
S502では、情報処理装置100の制御部101は、記憶装置104に、多重露光画像IDをフォルダ名として整理フォルダ2のルートフォルダ200を生成する。なお、このフォルダ名は、情報処理装置100が任意に付けるようにしてもよい。
S503では、情報処理装置100の制御部101は、多重露光画像を記憶装置104に保存する際の保存用のファイル名を生成する。たとえば、情報処理装置100の制御部101は、S405で生成した多重露光画像IDに文字列“RESULT”を付加した文字列を、多重露光画像の保存用のファイル名とする。そして、生成した保存用のファイル名を有する多重光画像を、ルートフォルダ200に生成する。すなわち、情報処理装置100の制御部101は、デジタルカメラ110の多重露光撮像の処理のS212(図4参照)において受信した多重露光画像を、前記の保存用のファイル名に変更し、ルートフォルダ200に移動する。これにより、多重露光画像の整理が終了する。
以上で、多重露光画像の整理の処理(S5)のサブルーチンが終了する。
以上の処理によれば、情報処理装置100とデジタルカメラ110が接続している際に撮像された一連の多重露光撮像における素材画像、キャンセル画像、結果画像を分類して整理することが可能となる。したがって、多重露光画像に関する画像の識別や管理が容易になる。
以下、図8を参照して、本発明の第2の実施例による、画像整理システム1について説明する。本発明の第2の実施例は、デジタルカメラ110が多重露光撮像を行った後に(=多重露光画像に関する画像を生成した後に)情報処理装置100に接続される例である。デジタルカメラ110は、記憶媒体を有している。そして、デジタルカメラ110は、多重露光画像に関する画像(=撮像した素材画像と生成した多重露光画像)を、記憶媒体に記憶する。情報処理装置100は、デジタルカメラ110の記憶媒体に記憶される多重露光画像に関する画像を、取り込んで分類し整理する。なお、第1の実施例と同じ構成については、説明を省略することがある。
ここで、デジタルカメラ110の多重露光撮像の動作について、簡単に説明する。
デジタルカメラ110は、多重露光撮像モードに設定されると、露光を実行する前に、当該作成予定の多重露光画像に関する画像についての結果画像IDとしての多重露光画像IDを生成する。さらに、デジタルカメラ110は、多重露光撮像で作成予定の多重露光画像のファイル名を決定する。たとえば、デジタルカメラ110は、生成した多重露光画像IDまたは多重露光IDを含む文字列を、多重露光画像のファイル名に決定する。
次いで、デジタルカメラ110は、多重露光画像の素材画像を撮像し、多重露光画像IDを付加して記憶媒体に記憶する。たとえば、デジタルカメラ110は、素材画像のファイル名を、多重露光画像IDまたは多重露光画像IDを含む文字列に設定する。
そして、デジタルカメラ110は、撮像した素材画像の枚数を計数する(=素材画像の撮像枚数に1を加える)。
次いで、デジタルカメラ110は、撮像した素材画像を合成して多重露光画像を生成する。なお、素材画像の撮像枚数が1枚である場合には、この1枚の素材画像を多重露光画像とする。そして、デジタルカメラ110は、生成した多重露光画像のファイル名を、多重露光画像IDに設定する。このように、多重露光画像に多重露光画像IDが付加される。さらに、デジタルカメラ110は、生成した多重露光画像を記憶媒体に記憶するとともに、生成した多重露光画像をバックアップする。
ここで、多重露光撮像がキャンセルされた場合には、バックアップした多重露光画像を使用して、多重露光画像を復元する。そして、デジタルカメラ110は、計数した素材画像の撮像枚数から1を減じる。さらに、キャンセルされたために多重露光画像の生成に用いられなかった素材画像に、キャンセル画像識別子を付加する。キャンセル画像識別子は、たとえば、キャンセル画像であることを示す文字列が適用される。そして、デジタルカメラ110は、素材画像のファイル名に、キャンセル画像であることを示す識別子を付加する。これにより、キャンセル画像にキャンセル識別子が付加される。
そして、デジタルカメラ110は、所定の枚数の素材画像を撮像するまで、前記の素材画像を撮像する処理と多重露光画像を生成する処理を繰り返す。このようにして、デジタルカメラ110は、多重露光画像に関する画像を生成し、記憶媒体に記憶する。したがって、デジタルカメラ110の記憶媒体には、多重露光画像に関する画像として、素材画像とキャンセル画像と多重露光画像とが記憶される。
そして、デジタルカメラ110は、素材画像IDを生成する。たとえば、デジタルカメラ110は、素材画像ファイル名と素材画像の撮像日時を文字列として結合したものを素材画像IDとして生成する。またデジタルカメラ110は、素材画像IDを、素材画像に含まれる任意のメタデータを用いて生成したり、素材画像とは関係のないユニークなIDを生成したりしてもよい。
以上のとおり、多重露光画像に関する画像には、多重露光画像IDが付加されている。さらに素材画像には、素材画像IDが付加されている。キャンセル画像には、素材画像IDが付加されるとともにキャンセル識別子が付加されている。
図8は、実施例2にかかる多重露光撮像画像の整理の処理(S6)を示すフローチャートである。
図8において、S601では、情報処理装置100の制御部101は、デジタルカメラ110の記憶媒体に未取り込み画像があるかを判定する。そして、未取込画像が存在する場合には、情報処理装置100の制御部101はS602に遷移する。一方、存在しない場合には、情報処理装置100の制御部101は、S612に遷移し取り込みを終了する。
S602では、情報処理装置100の制御部101は、通信インターフェース105を通じてデジタルカメラ110から画像を受信し、記憶装置104に保存する。
S603では、情報処理装置100の制御部101は、S602で受信した画像から多重露光画像IDの取得を試みる。たとえば、情報処理装置100の制御部101は、ファイル名に多重露光画像IDが含まれるか否かを判定する。
S604では、情報処理装置100の制御部101は、S602で保存した画像が、多重露光関連画像であるか否かを判定する。すなわち、情報処理装置100の制御部101は、S602で多重露光画像IDを取得できた場合には、当該画像が多重露光画像に関する画像であると判定し、取得できなかった場合には、当該画像は多重露光画像に関する画像ではないと判定する。そして、情報処理装置100の制御部101は、当該画像が多重露光画像に関する画像である場合には(「Yes」の場合には)S605に遷移する。一方、情報処理装置100の制御部101は、当該画像が多重露光画像に関する画像でないと判定した場合には(「No」の場合には)、S601に遷移し、次の画像があれば取り込む。
S605では、情報処理装置100の制御部101は、S602で受信した画像から、素材画像IDの取得を試みる。前記のとおりファイル名が素材画像IDを含む場合には、情報処理装置100の制御部101は、ファイル名に基づいて、受信した画像が素材画像であるか否かを判定する。
S606では、情報処理装置100の制御部101は、S605で素材画像IDが取得できたか否かを基準として、画像が多重露光画像であるか否かを判定する。すなわち、情報処理装置100の制御部101は、S605で素材画像IDを取得できた場合には、当該画像が多重露光画像でないと判定する。一方、情報処理装置100の制御部101は、素材画像IDを取得できなかった場合には、当該画像が多重露光画像であると判定する。そして、情報処理装置100の制御部101は、当該画像が多重露光画像である場合には(「Yes」の場合には)S607に遷移し、多重露光画像でない場合には(「No」の場合には)S608に遷移する。
S607では、情報処理装置100の制御部101は、多重露光画像の整理の処理(S5)のサブルーチン(図7参照)を呼び出して実行する。これにより、多重露光画像の整理が実行される。
S608では、情報処理装置100の制御部101は、S602で受信した画像からキャンセル識別子の取得を試みる。
S609では、情報処理装置100の制御部101は、S608でキャンセル識別子が取得できたか否かを基準として、当該画像が多重露光画像の生成に使用された素材画像であるかどうかを判断する。すなわち、情報処理装置100の制御部101は、S608でキャンセル識別子を取得できた場合には、当該画像はキャンセル画像であると判定する。一方、情報処理装置100の制御部101は、S608でキャンセル識別子を取得できなかった場合には、当該画像はキャンセル画像ではない(=多重露光画像の生成に使用された素材画像である)と判定する。そして、情報処理装置100の制御部101は、当該画像が多重露光画像の生成に使用された素材画像である場合には(「Yes」の場合には)S610に遷移する。一方、情報処理装置100の制御部101は、当該画像がキャンセル画像である場合には(「No」の場合には)、S611に遷移する。
S610では、情報処理装置100の制御部101は、素材画像を整理する処理(S3)のサブルーチン(図5参照)を呼び出して実行する。これにより、素材画像の整理が実行される。
S611では、情報処理装置100の制御部101は、キャンセル画像を整理する処理(S4)のサブルーチン(図6参照)を呼び出して実行する。これにより、キャンセル画像の整理が実行される。
なお、この実施例は、各画像の判断に多重露光画像ID、素材画像ID、キャンセル識別子のそれぞれが取得できたかどうかを判断する構成であるが、このような構成でなくてもよい。たとえば、情報処理装置100の制御部101が、多重露光ID、素材画像ID、キャンセル識別子の意味を解釈して、各画像の種類を判断する構成であってもよい。このようにすることで、デジタルカメラ110から情報処理装置100に取り込む際にも、多重露光画像に関する画像を分類して整理できる。したがって、多重露光画像に関する画像の識別や管理が容易になる。
以上、本発明をその好適な実施形態(実施例)に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
たとえば、本実施例は、多重露光画像と素材画像とャンセル画像の関係を、ファイル名にして管理する構成を有するが、このような構成に限定されるものではない。たとえば、新たに管理ファイルを生成して、フォルダ構造の情報を記録し整理するような構成であってもよい。情報処理装置100がキャンセル命令を発行して整理をするような構成であってもよい。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を使用してプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
本発明は、撮像装置が撮像した画像の整理に有効な技術である。
1:画像整理システム、100:情報処理装置、101:制御部、102:操作部、103:表示部、104:記憶装置、105:通信インターフェース、110:デジタルカメラ

Claims (5)

  1. 撮像装置から受信した複数の画像を整理して保存する情報処理装置であって、
    前記撮像装置の撮像によって得られた画像を使用して生成された結果画像と、前記結果画像の生成に使用された素材画像と、前記結果画像の生成に使用されなかった素材画像とを、前記撮像装置から受信する通信部と、
    前記結果画像に付加された結果画像IDに基づいて記憶装置にルートフォルダを作成し、前記結果画像IDが付加された前記結果画像と、前記結果画像の生成に使用された素材画像と、前記結果画像の生成に使用されなかった素材画像とを、前記ルートフォルダに分類して保存する制御部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記ルートフォルダに第一のサブフォルダを作成し、前記素材画像を前記第一のサブフォルダに保存することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記ルートフォルダに第一のサブフォルダと第二のサブフォルダを作成し、前記結果画像の生成に使用された素材画像を前記第一のサブフォルダに保存し、前記結果画像の生成に使用されなかった素材画像を前記第二のサブフォルダに保存することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記結果画像は、多重露光画像であることを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 撮像装置から受信した複数の画像を整理して保存する情報処理方法であって、
    前記撮像装置の撮像によって得られた画像を使用して生成された結果画像と、前記結果画像の生成に使用された素材画像と、前記結果画像の生成に使用されなかった素材画像とを、前記撮像装置から受信するステップと、
    前記結果画像に付加された結果画像IDに基づいて記憶装置にルートフォルダを作成し、前記結果画像IDが付加された前記結果画像と、前記結果画像の生成に使用された素材画像と、前記結果画像の生成に使用されなかった素材画像とを、前記ルートフォルダに分類して保存するステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
JP2012004222A 2012-01-12 2012-01-12 情報処理装置、情報処理方法 Expired - Fee Related JP5936362B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012004222A JP5936362B2 (ja) 2012-01-12 2012-01-12 情報処理装置、情報処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012004222A JP5936362B2 (ja) 2012-01-12 2012-01-12 情報処理装置、情報処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013143092A JP2013143092A (ja) 2013-07-22
JP5936362B2 true JP5936362B2 (ja) 2016-06-22

Family

ID=49039614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012004222A Expired - Fee Related JP5936362B2 (ja) 2012-01-12 2012-01-12 情報処理装置、情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5936362B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6265764B2 (ja) * 2014-01-31 2018-01-24 キヤノン株式会社 撮像装置及び撮像装置の制御方法
JP6536012B2 (ja) * 2014-11-05 2019-07-03 コニカミノルタ株式会社 画像生成装置及び画像生成制御プログラム並びに画像生成制御方法
US11775952B2 (en) * 2017-02-28 2023-10-03 Ncr Corporation Multi-camera simultaneous imaging for multiple processes

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003348438A (ja) * 2002-05-29 2003-12-05 Fuji Photo Film Co Ltd 画像撮影方法および装置、画像選択方法および装置並びにプログラム
JP2005217874A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Konica Minolta Photo Imaging Inc ファイル管理方法
JP2006352229A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Nikon Corp デジタルカメラ
JP5163264B2 (ja) * 2008-05-07 2013-03-13 株式会社ニコン カメラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013143092A (ja) 2013-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5020799B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP4953603B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2010206718A (ja) 画像管理装置および画像管理方法、ならびに、プログラムおよび記憶媒体
JP5936362B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法
JP5571944B2 (ja) 撮影装置およびその制御方法、並びにプログラム
KR20150057736A (ko) 백업 정보를 디스플레이 하여 이미지 파일을 관리하는 장치 및 방법
JP2009044241A (ja) データファイル出力プログラム、およびデータファイル出力装置
JP2004266386A (ja) 記録装置
JP2007193531A (ja) 画像データ記録方法及び画像データ記録装置
US20150109464A1 (en) Apparatus for and method of managing image files by using thumbnail images
JP5828701B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法、プログラム並びに記憶媒体
JP2009253769A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法及びプログラム
JP6300581B2 (ja) 画像処理装置、その制御方法及びプログラム
JP6632374B2 (ja) データ処理装置、通信機器、及び制御方法
JP2011087221A (ja) カメラ
JP2010252075A (ja) 画像管理装置
US20190079955A1 (en) Image processing apparatus and method of controlling the same
JP2013118510A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP6296814B2 (ja) 画像処理装置、その制御方法及びプログラム
JP5393416B2 (ja) 撮像装置およびその制御方法およびプログラム
US8655150B2 (en) Moving image editing apparatus and control method therefor
JP2019086913A (ja) 情報処理装置、分散処理システム及びプログラム
JP2007036582A (ja) 情報記録装置及び情報記録方法
JP2021164061A (ja) 撮像装置とその制御方法
JP2015032063A (ja) 情報処理システム、処理方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150908

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160510

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5936362

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees