JP5934989B1 - 船舶のロータリーベーン式舵取機 - Google Patents

船舶のロータリーベーン式舵取機 Download PDF

Info

Publication number
JP5934989B1
JP5934989B1 JP2015177946A JP2015177946A JP5934989B1 JP 5934989 B1 JP5934989 B1 JP 5934989B1 JP 2015177946 A JP2015177946 A JP 2015177946A JP 2015177946 A JP2015177946 A JP 2015177946A JP 5934989 B1 JP5934989 B1 JP 5934989B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
pressure chamber
inner ring
outer ring
empty
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015177946A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017043335A (ja
Inventor
俊盛 円光
俊盛 円光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2015177946A priority Critical patent/JP5934989B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5934989B1 publication Critical patent/JP5934989B1/ja
Publication of JP2017043335A publication Critical patent/JP2017043335A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】圧力室へ高圧の作動油を供給することができ、機械加工が容易で、メンテナンスの容易な構造の船舶のロータリーベーン式舵取機を提供する。【解決手段】内輪1を、外輪2で回動自在に内抱し、これ等を外筒3と円形底板4とで抱被する。内輪1と外輪2との相対部にソーセージ状空円環10を形成し、この空円環10に、2(又は3)組の回転翼と、これと同数の固定翼を配装して、4(又は6)区画の圧力室16を構成する。ここで、ソーセージ状空円環10は切れ目の無い輪郭のものとし、回転翼・固定翼は、この空円環10に沿う主材に、連続した2条の馬蹄形シール材を巻埋設した独立体とし、かつシール材内スペースに圧力室16から作動油を送り込んで、シール材の摺動面を内輪1・外輪2に圧接するようにする。回転翼は内輪1にキーで、固定翼は外輪2にキーで結合する。【選択図】図1

Description

本発明は、船舶のロータリーベーン式舵取機(以下、RVSGと言う)に関する。
RVSGにおいては、大角度の転舵ができ、かつ据付け面積の少ないことが特徴とされる。
直近のRVSG研究に「平成25年度 高圧高信頼性ロータリーベーン式舵取機の技術開発成果報告書」(平成26年3月 一般社団法人 日本舶用工業会)がある。
この研究は、圧力室の作動油圧を高め、装置の小型化を図ると共に信頼性の高いRVSGを得るために行われた。
頭記のRVSGは、舵軸に複数のベーンを有するロータを取り付け、このベーンと同数のセグメント付きハウジングでロータを抱被し、これをトップカバーで塞いで、複数の圧力室(作動油室)を構成し、圧力室へ作動油を給排して、舵軸を所要の角度に回動する。
特開2014−177155号公報
<圧力室の油漏れに関し>
頭記のRVSGの圧力室は、扇形の六面による長方体とされ、夫々の面には作動油圧が働いて、圧力室を膨らませる。即ち、ロータとハウジングの円周部には半径方向の作動油圧が、ハウジング底部とトップカバーには垂直方向の作動油圧が、ベーンとセグメントには円周方向の作動油圧が働いて、圧力室を膨らませる。
この際、夫々の面対面の交接部に隙間を生じさせて、油漏れを起こす。この隙間を埋めるべく当該部には油漏防止のシール材が施される。
しかし、このシール材の内、作動油圧が高位になると、圧力室の膨れに追随できず油漏れを防ぎきれないものが出てくる。
この問題は、圧力室の構成が多面的で、構造がハウジングとトップカバーのボルト締結部周りに見られるように、作動油圧に対し開放的であり、シール材の施工システムが断片的であるために生ずる。
<圧力室の構造と機械加工とメンテナンスに関し>
前記0003項で述べた頭記RVSGの圧力室の構成(構造)は、複雑で、隠蔽的である。このため、圧力室の機械加工を困難にし、圧力室の円筒度や表面粗度等の加工精度を上げるうえで、多大な工数を要し、またメンテナンスを難しくする。
本発明は、上述のような問題点を解決するためになされたものである。
<圧力室の油漏れに関し>
本発明のRVSGの圧力室は、内輪(頭記RVSGのロータに相当する)と、外輪(頭記RVSGのハウジングに相当する)との相対部に、切れ目のない輪郭のソーセージ状空円環を形成し、この空円環に、主材に連続した馬蹄形シール材を巻埋設し、圧力室の作動油を利して前記シール材を前記空円環に圧接させる独立体の内輪付きの回転翼(頭記RVSGのベーンに相当する)と、これと同形式の外輪付き固定翼(頭記RVSGのセグメントに相当する)とを配装した構成とする。
このことにより、圧力室は、省面化され、作動油圧に対し自閉化され、作動油に対する封密性が高められて、圧力室へ高圧な作動油の供給が可能とされる。
<圧力室の構造と機械加工とメンテナンスに関し>
圧力室を構成する元となる前記ソーセージ状空円環は、凹凸のない単純な空円環とされて、精度の高い機械加工と省力化が図れる。
また、独立体(カートリッジ型)とされる回転翼と固定翼は、圧力室のメンテナンスをし易いものにする。
この発明のRVSGは、内輪、外輪、外筒、円形底板、回転翼及び固定翼等の主要部材によってロータリーベーンアクチュエータが構築され、これが舵軸に挿入結合され、舵取機甲板に据付けられたものである。
内輪は、2(又は3)等分割して成る外輪で、回動自在に内抱される。
前記内輪と前記外輪は、上部軸受ブッシュを付帯する頂板及び下部に鍔を有する円筒で成る外筒と、下部軸受ブッシュ及びキャリアーデスクを付帯する円形底板とで抱被される。
前記外輪と前記外筒は、キーにより結合される。
前記内輪と前記外輪の軸中心線を含む縦断面において、前記内輪と前記外輪の相対部にソーセージ状空円環が形成される。(ソーセージ状空円環は、内輪と外輪の相対部に空円柱を形成し、この空円柱の上下端部を、内輪と外輪の相対する中心に向かって、矛先状に絞り、矛先同士を罫線状に結んで形成される)。
前記ソーセージ状空円環には、2(又は3)組の回転翼が等間隔に配装され、この回転翼に対応する固定翼が前記外輪の分割部に配装されて、4(又は6)区画の圧力室が構成される。
前記ソーセージ状空円環の上下端に位置する前記外筒の頂板と前記円形底板とに、四角円環溝が掘削され、これ等の四角円環溝に、機の中央に向かって突出するシール材を収納し、かつ内縁と外縁にO‐リングを巻埋設した四角円環が嵌め込まれ、この四角円環の背面から、前記外筒の頂板や前記円形底板の外皮に通ずる複数の油孔が設けられ、かつ前記外皮に逆止弁(例えばグリースニップル)が取り付けられる。
前記回転翼は、側面が前記ソーセージ状空円環に沿う棒状で、その横断面が四角形と成る主材に、その両端側全周に2条の馬蹄形シール材を巻埋設し、馬蹄形シール材内スペースの上下端より、前記主材を通じて前記圧力室に至る油孔を設けた構成とされる。
前記回転翼は、前記内輪にキーで結合される。
前記固定翼は、主材、馬蹄形シール材及び油孔を前記回転翼と同様の構成とされる。
前記固定翼は、前記外輪にキーで結合される。
前記固定翼の両側における前記外筒から前記圧力室に到る作動油の給排孔を設けられる。
以上により、ロータリーベーンアクチュエータが構築される。
このロータリーベーンアクチュエータは、舵軸に挿入され、前記内輪の突出部を座とする舵軸ナットで前記舵軸に結合され、舵取機甲板に据付けられる。
そして、別置きの油圧ポンプユニットから、前記作動油の給排孔を通して、前記圧力室へ作動油を給排して、前記舵軸を所要の角度に回動するロータリーベーン式舵取機を得る。
<圧力室の油漏れに関し>
冒頭のRVSGは、0005項で述べたように、圧力室の構成が、多面的であり、開放的であり、油漏防止のためのシール材が断片的である。
このような圧力室における油漏防止は、シール材に隙間を作らせない作動油圧の範囲においてのみ有効である。
言い換えれば、作動油圧を高位に上げるためには、シール材に隙間を作らせないよう、圧力室の構成部材を強固にする必要がある。このことはRVSGの大型化につながる。
一方、本発明のRVSGの圧力室の構成は、省面化され、作動油圧に対し自閉化され、油漏防止のためのシール材は連続したものとされる。その結果、圧力室の作動油圧に対する封密性は高められて、圧力室へ高圧な作動油の供給が可能となる。
これ等の事項を具体的に下記に説明する。
圧力室は1区画当たり、ソーセージ状空円環の内輪の壁面、同空円環の外輪の壁面、回転翼面及び固定翼面の計四面で構成される。
この四面の構成において、油漏れとなる部位は、面対面の交接箇所であるが、これを数えれば
▲1▼ソーセージ状空円環を形成する内輪と外輪の矛先同士の罫線交接が2箇所。
▲2▼内輪・外輪の壁面と回転翼面の直角交接が1箇所。
▲3▼内輪・外輪の壁面と固定翼面の直角交接が1箇所。計4箇所である。
これ等の交接箇所の油漏れに関し
▲1▼の罫線交接部は、作動油圧によって隙間を生じさせるが、この隙間は、当該外部より加圧して施される連続したシール材で塞さがれ、油漏防止を確かなものとされる。
尚、当該部の内輪と外輪の矛先は、作動油圧によりシール材に加圧的に作用して、油漏防止を助ける。
▲2▼の直角交接部は、回転翼を、ソーセージ状空円環の輪郭に沿う主材に、連続した馬蹄形シール材を巻埋設した独立体に構成し、シール材の内スペースに圧力室から作動油を送り込んで、シール材の摺動面を内輪・外輪の壁面に圧接し、油漏防止を確かなものとされる。
▲3▼の直角交接は、回転翼と同様に、シール材の摺動面を内輪・外輪の壁面に圧接し、油漏防止を確かなものとされる。
上記のシール材を数えれば、▲1▼に2条、▲2▼及び▲3▼に各1条、計4条である。
これ等の方策によって圧力室は、作動油に対し自閉的な構成とされる。その結果、作動油圧が高位になるほど圧力室の封密性が高められ、圧力室へ高圧な作動油の供給が可能とされる。
また圧力室の膨れによる油漏れの心配はなく、圧力室は応力ベースの設計ができる。このことは、RVSGの小型化につながる。
<圧力室の構造と機械加工に関し>
本発明のRVSGは、全体構造がシンプルである。特に、圧力室の元となるソーセージ状空円環は、冒頭のRVSGのような凹凸がないので、旋盤加工による容易な加工と、精度の高い空円環が得られる。
更に、この発明のRVSGの回転翼と固定翼は、主材と2条の馬蹄形シール材より成る独立体とされ、一本のキーにより夫々内輪と外輪に安定的に結合される。回転翼と固定翼は、カートリッジ型とされる。
<RVSGのメンテナンスに関し>
回転翼や固定翼に施されるシール材には、あらかじめその摺動面には油漏防止のために圧力が掛かるようにしなければならない。この目的のために、シール材には余肉が付けられる。
頭記のRVSGにおいては、余肉をつけたシール材をセグメントやロータのスリットに装填するに際し、シール材を上方より叩き込むとか、その他の方法が採られるが、余肉が邪魔をして、この作業を難しくしている。また圧力室の構成が隠蔽的であるため、細部にわたって目視が届かず、組立作業が総じて難しい。検査に関しても同様である。
一方、本発明のRVSGでは、余肉の付いたシール材を含む回転翼と固定翼は、内輪の外側からセットして、これを分割された外輪で内輪に向かって押えこみながら外筒を被せ、下方から円形底板で塞げばよい。これ等の作業は、目視のもとに良否を確かめながら行われる。
また解放検査に関しても、据付ボルトを解いて、外筒を吊り上げた後、分割された外輪を半径方向にずらせば、圧力室は目視の場におかれるから検査はし易い。
この発明の実施の形態を示すRVSGの縦断面図である。 図1の矢視A−Aに沿う横断面図である。 図1の矢視B−Bに沿う横断面図である。 図2の矢視C−Cに沿う縦断面図である。 図2の矢視D−Dに沿う縦断面図である。 図1に示すイ部の詳細図である。 図5に示すロ部の詳細図である。 図2に示すハ部の詳細図である。 図2に示すニ部の詳細図である。 溶接組立製の外筒図である。 溶接組立製の円形底板である。
図1は、この発明の実施の形態を示すRVSGの縦断面図である。図2は、図1の矢視A−Aに沿う横断面図である。図3は、図1の矢視B−Bに沿う横断面図である。図4は、図2の矢視C−Cに沿う縦断面図である。図5は、図2の矢視D−Dに沿う縦断面図である。図6は、図1に示すイ部の詳細図である。図7は、図5に示すロ部の詳細図である。図8は、図2に示すハ部の詳細図である。図9は、図2に示すニ部の詳細図である。図10は溶接組立製の外筒図である。図11は溶接組立製の円形底板である。
図においてRVSG100は、内輪1、外輪2、外筒3、円形底板4、回転翼14、及び固定翼15等によってロータリーベーンアクチュエータが構築され、これが舵軸19に挿入され、舵軸ナット20で結合され、舵取機甲板21に据付けられたものである。
これを以下に説明する。
中央上部に突出部1aを有し、舵軸19に挿入結合される内輪1は、2等分割されて成る外輪2によって、回動自在に内抱されている。(図1参照。外輪2の分割部2aは図3参照)
内輪1と外輪2は、内輪1の突出部1aに上部軸受ブッシュ5を付帯する頂板3aと下部に鍔3cを有する円筒3bとで成る外筒3により、上方から覆い被せられ、下部軸受ブッシュ6とキャリアーデスク7を付帯する円形底板4によって下部が塞がれている。外筒3と円形底板4は、外筒3の鍔3cの箇所でボルト8により締結されている。
(図1参照)
上述における外筒3と円形底板4は、夫々一体の鋳造製とされているが、製作上の都合により、外筒3と円形底板4の夫々を、鋼板による溶接組立製とされる場合もある。
(図10、11参照)
外輪2と外筒3は、2本のキー9で結合され、一体化されている。(図2、4参照)
内輪1と外輪2の軸中心線を含む縦断面において、内輪1と外輪2との相対部に空円柱が形成され、この空円柱の上下端部が絞られて、内輪1の矛先1bと外輪2の矛先2bが形成され、矛先1bと矛先2bを罫線状に結んだソーセージ状空円環10が形成されている。(図1、6参照)
前記の如く形成されたソーセージ状空円環10に、2組の回転翼14が等間隔に配装され、この回転翼14に対応する2組の固定翼15が外輪2の分割部2aに配装されて、4区画の圧力室16が構成されている。(図2参照)
ソーセージ状空円環10は、その上下端に位置する外筒3の頂板3aと円形底板4とに、四角円環溝11が掘削され、これ等の四角円環溝11に、機の中央に向かって突出するシール材12bを収納し、かつ内縁と外縁にO‐リング12cを巻埋設した四角円環12が嵌め込まれ、この四角円環12の背面12aに、外筒3の頂板3aや円形底板4の外皮に取り付けられた複数の逆止弁13(例えばグリースニップル)から、油孔13aを通じて、グリース、または油が加圧注入され、シール材12bは、内輪1の矛先1bと外輪2の矛先2bを圧接して、切れ目のない輪郭に形成されている。(図1、6参照)
回転翼14は、主材14aの側面が空円環10に沿う棒状で、その横断面は最大転舵時(舵軸19を最大に回動した時)のストッパーと成るべく、舵軸19の軸中心線に対し外側に開く扇状の四角形とされ、この主材14aの両端側全周に2条の馬蹄形シール材14bを巻埋設し、夫々の馬蹄形シール材内スペース14cの上下端より主材14aを通じて圧力室16に至る油孔14dを設けた構成とされている。この回転翼14は、カートリッジ型とされている。(図8、7参照)
回転翼14は、内輪1にキー14eで結合されている。キー14eは、2本のボルト14fで内輪1に結合されている。(図4、8参照)
固定翼15は、主材15a、馬蹄形シール材15b、馬蹄形シール材内スペース15c及び油孔15dによって回転翼14と同様の構成とされている。この固定翼15は、カートリッジ型とされている。(図4、9参照)
固定翼15は、外輪2にキー15eで結合されている。キー15eは、2本のボルト15fで外輪2に結合されている。(図4、9参照)
馬蹄形シール材14bは、その内スペース14cに圧力室16から油孔14dを通じて作動油が送り込まれ、馬蹄形シール材14bを囲む内輪1と外輪2及び主材14aに圧接される。この際、主材14aの摺動面には潤滑性が高く、かつ油漏れのし難い圧接力が要求されるが、馬蹄形シール材14bの形状寸法を適切に選択することによりこの要求を満たすことが可能となる。馬蹄形シール材15bも同様である。
固定翼15の両側における外筒3から、圧力室16に通ずる作動油給排孔17が設けられている。(図1,9参照)
以上によって、ロータリーベーンアクチュエータが構築される。
このロータリーベーンアクチュエータは、舵軸19に挿入され、舵取機甲板21に据付ボルト18により据付けられ、内輪1の中央上部の突出部1aを座とする舵軸ナット20で舵軸19に結合されている。(図1参照)
上記ロータリーベーンアクチュエータの圧力室16へ、別置きの油圧ポンプユニットから、作動油給排孔17を通して、作動油を給排されて、舵軸19を所要の角度に回動する船舶のロータリーベーン式舵取機100が得られる。
1 内輪、1a 突出部、1b 矛先、2 外輪、2a 分割部、2b 矛先、
3 外筒、3a 頂板、3b 円筒、3c 鍔、
4 円形底板、5 上部軸受ブッシュ、6 下部軸受ブッシュ、7 キャリアーデスク、8 ボルト、9 キー、10 ソーセージ状空円環、11 四角円環溝、
12 四角円環、12a 背面、12b シール材、12c O‐リング、
13 逆止弁、13a 油孔、
14 回転翼、14a 主材、14b 馬蹄形シール材、14c 馬蹄形シール材内スペース、14d 油孔、14e キー、14f ボルト
15 固定翼、15a 主材、15b 馬蹄形シール材、15c 馬蹄形シール材内スペース、15d 油孔、15e キー、15f ボルト
16 圧力室、17 作動油給排孔、18 据付ボルト、19 舵軸、20 舵軸ナット、21 舵取機甲板、100 RVSG(ロータリーベーン式舵取機)

Claims (2)

  1. 内輪が、2(又は3)等分割して成る外輪で、回動自在に内抱され、
    前記内輪と前記外輪は、上部軸受ブッシュを付帯する頂板及び下部に鍔を有する円筒で成る外筒と、下部軸受ブッシュ及びキャリアーデスクを付帯する円形底板とで抱被され、
    前記外輪と前記外筒はキーにより結合され、
    前記内輪と前記外輪の軸中心線を含む縦断面において、前記内輪と前記外輪の相対部にソーセージ状空円環が形成され、
    前記ソーセージ状空円環に、2(又は3)組の回転翼が等間隔に配装され、前記回転翼に対応する固定翼が前記外輪の分割部に配装されて、4(又は6)区画の圧力室が構成され、
    前記ソーセージ状空円環の上下端に位置する前記外筒の頂板と前記円形底板とに、四角円環溝が掘削され、これ等の四角円環溝に、機の中央に向かって突出するシール材を収納し、かつ内縁と外縁にO‐リングを巻埋設した四角円環が嵌め込まれ、この四角円環の背面から、前記外筒の頂板や前記円形底板の外皮に通ずる複数の油孔が設けられ、かつ前記該皮に逆止弁が取り付けられ、
    前記回転翼は、側面が前記ソーセージ状空円環に沿う棒状で、その横断面が四角形と成る主材に、その主材の両端側全周に2条の馬蹄形シール材を巻埋設し、馬蹄形シール材内スペースの上下端より、前記主材を通じて前記圧力室に至る油孔を設けた構成とされ、この回転翼は、前記内輪にキーで結合され、
    前記固定翼は、主材、馬蹄形シール材及び油孔を前記回転翼と同様の構成とされ、この固定翼は、前記外輪にキーで結合され、
    前記固定翼の両側における前記外筒から前記圧力室に到る作動油の給排孔が設けられ、
    以上の如く構築されたロータリーベーンアクチュエータが、舵軸に挿入結合され、舵取機甲板に据付けられたことを特徴とする船舶のロータリーベーン式舵取機。
  2. 請求項1の船舶のロータリーベーン式舵取機において、外筒と円形底板が、鋼板による溶接組立製とされていることを特徴とする船舶のロータリーベーン式舵取機。
JP2015177946A 2015-08-24 2015-08-24 船舶のロータリーベーン式舵取機 Expired - Fee Related JP5934989B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015177946A JP5934989B1 (ja) 2015-08-24 2015-08-24 船舶のロータリーベーン式舵取機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015177946A JP5934989B1 (ja) 2015-08-24 2015-08-24 船舶のロータリーベーン式舵取機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5934989B1 true JP5934989B1 (ja) 2016-06-15
JP2017043335A JP2017043335A (ja) 2017-03-02

Family

ID=56120556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015177946A Expired - Fee Related JP5934989B1 (ja) 2015-08-24 2015-08-24 船舶のロータリーベーン式舵取機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5934989B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6182749B1 (ja) * 2016-10-11 2017-08-23 俊盛 円光 船舶の舵装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4475738A (en) * 1982-04-15 1984-10-09 Hilliard Lyons Patent Management Inc. Dynamic seal arrangement with X-shaped seal
JP2006214496A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Japan Hamuwaaji Kk ロータリーベーン式舵取機におけるシール構造
JP2014000939A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Toshimori Enko 船舶の舵装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4475738A (en) * 1982-04-15 1984-10-09 Hilliard Lyons Patent Management Inc. Dynamic seal arrangement with X-shaped seal
JP2006214496A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Japan Hamuwaaji Kk ロータリーベーン式舵取機におけるシール構造
JP2014000939A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Toshimori Enko 船舶の舵装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6182749B1 (ja) * 2016-10-11 2017-08-23 俊盛 円光 船舶の舵装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017043335A (ja) 2017-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
IN2014CH02008A (ja)
KR950700491A (ko) 회전 라이너를 구비하는 액체 링펌프(liquid ring pumps with rotating liners)
JP2016050655A (ja) ロータリアクチュエータ
US9567998B2 (en) Working oil chamber sealing system of rotary vane steering gear actuator
US20130078090A1 (en) Air cycle machine shaft support assembly
US9382813B2 (en) Turbomachine diaphragm ring with packing retainment apparatus
JP5934989B1 (ja) 船舶のロータリーベーン式舵取機
US9732698B2 (en) Temperature reducing channel
US2707135A (en) Cartridge seal
BR112019007912A2 (pt) conjunto de junta rotativa para um sistema de enchimento de pneu para um veículo
GB1456614A (en) Semi-rotary fluid-driven actuator
US3682050A (en) Oscillatory fluid-pressure-operable machines
JPH07266101A (ja) スピンドルヘッド
US10344594B2 (en) Actuator bearing arrangement
JP2018080795A (ja) 分割型メカニカルシール
CN103982662A (zh) 一种旋转密封装置
US3582246A (en) Rotary fluid displacement device
KR20140121153A (ko) 메카니컬 씰
CN110588943B (zh) 一种转叶式液压舵机的静叶组密封装置
US20170159477A1 (en) Steam turbine rotor seal radial key member, related assembly and steam turbine
US11136741B2 (en) Hydraulic rotator apparatus
JP2002349490A (ja) 流体機械の車室構造
SE539384C2 (sv) Lagringsarrangemang för en under högt tryck arbetande inbördes vridbar enhet
JP6279236B2 (ja) 密封装置
JP2003293991A (ja) ケーシング分割型ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20151013

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151013

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5934989

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees