JP5934040B2 - 建築板の塗装方法、建築板の塗装装置、塗装建築板 - Google Patents

建築板の塗装方法、建築板の塗装装置、塗装建築板 Download PDF

Info

Publication number
JP5934040B2
JP5934040B2 JP2012146884A JP2012146884A JP5934040B2 JP 5934040 B2 JP5934040 B2 JP 5934040B2 JP 2012146884 A JP2012146884 A JP 2012146884A JP 2012146884 A JP2012146884 A JP 2012146884A JP 5934040 B2 JP5934040 B2 JP 5934040B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building board
ink
outer peripheral
transfer roll
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012146884A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014008458A (ja
Inventor
藤井 和典
和典 藤井
正信 三井
正信 三井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KMEW Co Ltd
Original Assignee
Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd
KMEW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd, KMEW Co Ltd filed Critical Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd
Priority to JP2012146884A priority Critical patent/JP5934040B2/ja
Publication of JP2014008458A publication Critical patent/JP2014008458A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5934040B2 publication Critical patent/JP5934040B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

本発明は、建築板の塗装方法、建築板の塗装装置、塗装建築板に関するものである。
従来、建築板を塗装するにあたっては様々な技術が開発されている(例えば、特許文献1−3参照)。
特許文献1に記載の建築板の塗装方法では、模様転写ベルトの表面にインクジェット塗装機で異なる色の塗料を噴射してカラー模様を描画し、このカラー模様を建築板の表面に転写するようにしている。
また、特許文献2に記載の建築板は、次のような表面化粧装置を用いて製造されている。すなわち、この表面化粧装置は、建築板の表面にエンボス加工を施すエンボスロールと、前記エンボスロールの凹部に第1のインクを供給する第1のインク供給装置と、前記エンボスロールの凸部に第2のインクを供給する第2のインク供給装置とを備えるものである。
また、特許文献3に記載の建築板は、次のような建築板印刷装置を用いて色柄模様が印刷されている。すなわち、この建築板印刷装置は、供給されるインクを複数のセル部に保持して回転するグラビアロールと、前記セル部に対してインクを噴射して供給するインクジェット機構と、前記グラビアロールに転接されて該グラビアロールに保持されているインクが転写されて建築板に転写するオフセットロールとを備えるものである。
特開平10−128230号公報 特開2001−311254号公報 特開2002−172765号公報
しかし、特許文献1−3に記載されているような従来の技術では、建築板の表面のみを塗装し、端面(木口)を塗装しないものが多い。そのため、例えばこのような建築板を隣り合わせて外壁材として設置する場合には、縦目地や横目地において、建築板の端面が目立ちやすくなるという問題がある。
また建築板の端面を塗装するにしても、例えばインクジェット印刷により表面に複雑な模様を塗装する場合、同様の複雑な模様を端面にも塗装することは困難である。その理由の1つは、建築板の表面に比べて端面は面積が狭く、端面に直接インクジェット印刷により塗装しようとすると、表面にも塗装されて模様がずれるおそれがあるからである。そのため、建築板の端面は、例えばロール、刷毛、スプレー等により単純な模様を塗装せざるを得ない。この場合も建築板を隣り合わせて設置すると、表面が複雑な模様で端面が単純な模様であるため、縦目地や横目地において、建築板の端面が目立ちやすくなるという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、建築板を隣り合わせて設置する場合に建築板の端面を目立ちにくくすることができる建築板の塗装方法、建築板の塗装装置、塗装建築板を提供することを目的とするものである。
本発明に係る建築板の塗装方法は、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて建築板の表面を塗装すると共に、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて端面転写ロールの外周面を塗装し、前記端面転写ロールを回転させることによって前記外周面のインクを前記建築板の端面に転写することを特徴とするものである。
本発明に係る建築板の塗装方法は、表面に凸部及び凹部が形成された建築板の塗装方法であって、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて表面転写ロールの外周面を塗装し、前記表面転写ロールを回転させることによって前記外周面のインクを前記建築板の前記表面の前記凸部に転写すると共に、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて端面転写ロールの外周面を塗装し、前記端面転写ロールを回転させることによって前記外周面のインクを前記建築板の端面に転写することを特徴とするものである。
本発明に係る建築板の塗装装置は、表面塗装用インクジェット装置と、端面塗装用インクジェット装置と、端面転写ロールとを備えて形成され、前記表面塗装用インクジェット装置は、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて建築板の表面を塗装するものであり、前記端面塗装用インクジェット装置は、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて前記端面転写ロールの外周面を塗装するものであり、前記端面転写ロールは、回転することによって前記外周面のインクを前記建築板の端面に転写するものであることを特徴とするものである。
本発明に係る建築板の塗装装置は、表面に凸部及び凹部が形成された建築板の塗装装置であって、表面塗装用インクジェット装置と、表面転写ロールと、端面塗装用インクジェット装置と、端面転写ロールとを備えて形成され、前記表面塗装用インクジェット装置は、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて前記表面転写ロールの外周面を塗装するものであり、前記表面転写ロールは、回転することによって前記外周面のインクを前記建築板の前記表面の前記凸部に転写するものであり、前記端面塗装用インクジェット装置は、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて前記端面転写ロールの外周面を塗装するものであり、前記端面転写ロールは、回転することによって前記外周面のインクを前記建築板の端面に転写するものであることを特徴とするものである。
本発明に係る塗装建築板は、表面に凸部及び凹部が形成された建築板の前記表面の前記凸部及び端面がインクジェット印刷により塗装されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、建築板の表面のみならず端面にもインクジェット印刷を利用して同様の模様を塗装することができ、建築板を隣り合わせて設置する場合に建築板の端面を目立ちにくくすることができるものである。
本発明に係る建築板の塗装装置の一例を示すものであり、(a)は概略正面図、(b)は概略平面図である。 本発明に係る建築板の塗装装置の他の一例を示すものであり、(a)は概略正面図、(b)は概略平面図である。 本発明に係る建築板の塗装装置の他の一例を示す概略正面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(実施形態1)
図1は本実施形態の建築板の塗装装置を示すものであり、この建築板の塗装装置は、搬送装置11と、表面塗装用インクジェット装置4と、端面塗装用インクジェット装置5と、端面転写ロール8と、スクレイパー14とを備えて形成されている。
搬送装置11は、建築板1を一定方向に搬送するものであり、例えばベルトコンベア等で形成されている。搬送される建築板1は、あらかじめ窯業系成形材料等で矩形状に形成されている。
表面塗装用インクジェット装置4は、例えばシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・ブラック(Bk)の4色のインク10を用いてインクジェット印刷によりフルカラーで様々な模様を塗装できるように形成されている。このような表面塗装用インクジェット装置4は、インク10を吹き付けるヘッドのノズルを下方に向けて、図1(a)に示すように搬送装置11の上方に設置されている。そして、表面塗装用インクジェット装置4は、搬送装置11で搬送される建築板1の表面2にインク10を吹き付けてシングルパス方式等により建築板1の表面2を塗装するものである。
端面塗装用インクジェット装置5は、表面塗装用インクジェット装置4と同様に形成され、搬送装置11の両側に設置されている。なお、図1(b)では搬送装置11の片側のみを図示している。そして、この端面塗装用インクジェット装置5は、端面転写ロール8の外周面9にインクジェット印刷によりインク10を吹き付けて端面転写ロール8の外周面9を塗装するものである。ただし、インク10が直接、建築板1に吹き付けられないように、端面塗装用インクジェット装置5のヘッドのノズルの向きが調整されている。
端面転写ロール8は、円柱状に形成され、回転軸13が建築板1の表面2に対して垂直となるように設置されている。そして、端面転写ロール8は、図1(b)に示すように回転軸13を中心として回転することによって、外周面9のインク10を建築板1の端面3に転写するものである。端面転写ロール8の少なくとも外周面9は例えばゴムやウレタンスポンジ等で形成されている。
スクレイパー14は、上記の転写後に端面転写ロール8の外周面9に残っているインク10を削り取ることができるように、図1(b)に示すように先端を端面転写ロール8の外周面9に当接させて設置されている。
上記のように形成された建築板の塗装装置を用いて、次のようにして建築板1を塗装することができる。
まず搬送装置11で建築板1を搬送しながら、図1(a)に示すように表面塗装用インクジェット装置4を用いて、インクジェット印刷によりインク10を吹き付けて建築板1の表面2を塗装する。このように、インクジェット印刷を利用するので、建築板1の表面2には単純な模様のみならず複雑な模様も塗装することができる。
一方、図1(b)に示すように端面塗装用インクジェット装置5を用いて、インクジェット印刷によりインク10を吹き付けて端面転写ロール8の外周面9を塗装する。このとき外周面9に塗装される模様は、建築板1の端面3に転写される模様を反転したものである。そして外周面9に付着しているインク10が乾かないうちに、端面転写ロール8を回転軸13の周りに回転させることによって、外周面9のインク10を建築板1の端面3に転写する。このように、建築板1の端面3には直接インク10を吹き付けているわけではないが、端面転写ロール8の外周面9に塗装された模様が反転して転写されるだけであるので、建築板1の端面3にも単純な模様のみならず複雑な模様も塗装することができる。なお、転写後に端面転写ロール8の外周面9に残っているインク10は、スクレイパー14によって削り取られる。
ここで、図1(a)に示す建築板1の表面2の塗装と、図1(b)に示す建築板1の端面3の塗装とは同時に行うようにしてもよいが、一方の塗装を先に行い、他方の塗装を後に行うようにしてもよい。また建築板1は通常矩形状であるが、例えば、建築板1の縦方向の端面3を図1(b)に示すように塗装した後に、建築板1の向きを変えて同様に建築板1の横方向の端面3を塗装すれば、建築板1の四辺の端面3を全て塗装することができる。
上記のようにして建築板1を塗装すると、建築板1の表面2及び端面3がインクジェット印刷により塗装された塗装建築板を得ることができる。なお、建築板1の端面3には直接インク10が吹き付けられているわけではないが、端面転写ロール8の外周面9に塗装された模様が反転して転写されているだけであるので、直接インク10が吹き付けられたものと同視することができる。
上記のように本発明によれば、建築板1の表面2のみならず端面3にもインクジェット印刷を利用して同様の模様を塗装することができるものである。特に建築板1の表面2に複雑な模様を塗装する場合には、建築板1の端面3に直接インクジェット印刷により塗装しなくても、建築板1の端面3にも同様の複雑な模様を容易に塗装することができるものである。そして、このような建築板1を隣り合わせて外壁材等として設置する場合には、縦目地や横目地において、建築板1の端面3を目立ちにくくすることができるものである。
(実施形態2)
図2は本実施形態の建築板の塗装装置を示すものであり、この建築板の塗装装置は、搬送装置11と、表面塗装用インクジェット装置4と、表面転写ロール6と、クリーニングロール15と、ドクターナイフ16と、端面塗装用インクジェット装置5と、端面転写ロール8と、スクレイパー14とを備えて形成されている。
搬送装置11及び建築板1は実施形態1と同様に形成されている。
表面塗装用インクジェット装置4も実施形態1と同様に形成され、搬送装置11の上方に設置されている。ただし、この表面塗装用インクジェット装置4は、表面転写ロール6の外周面7にインクジェット印刷によりインク10を吹き付けて表面転写ロール6の外周面7を塗装するものである。そのため、インク10が直接、建築板1に吹き付けられないように、表面塗装用インクジェット装置4のヘッドのノズルの向きが調整されている。
表面転写ロール6は、円柱状に形成され、回転軸12が、建築板1の表面2に対して平行かつ建築板1の搬送方向に対して垂直となるように設置されている。そして、表面転写ロール6は、図2(a)に示すように回転軸12を中心として回転することによって、外周面7のインク10を建築板1の表面2に転写するものである。表面転写ロール6の少なくとも外周面7は例えばウレタンスポンジ等で形成されている。
クリーニングロール15は、スポンジ等の柔軟性を有する材料で円柱状に形成され、回転軸17が表面転写ロール6の回転軸12と平行となるように設置されている。さらに上記の転写後に表面転写ロール6の外周面7に残っているインク10を拭き取ることができるように、クリーニングロール15の外周面18は、表面転写ロール6の外周面7と外接している。
ドクターナイフ16は、クリーニングロール15によって拭き取られたインク10を削り取ることができるように、図2(a)に示すように先端をクリーニングロール15の外周面18に当接させて設置されている。
端面塗装用インクジェット装置5、端面転写ロール8及びスクレイパー14は実施形態1と同様に形成されて設置されている。
上記のように形成された建築板の塗装装置を用いて、次のようにして建築板1を塗装することができる。
まず搬送装置11で建築板1を搬送しながら、図2(a)に示すように表面塗装用インクジェット装置4を用いて、インクジェット印刷によりインク10を吹き付けて表面転写ロール6の外周面7を塗装する。このとき外周面7に塗装される模様は、建築板1の表面2に転写される模様を反転したものである。そして外周面7に付着しているインク10が乾かないうちに、表面転写ロール6を回転軸12の周りに回転させることによって、外周面7のインク10を建築板1の表面2に転写する。このように、建築板1の表面2には直接インク10を吹き付けているわけではないが、表面転写ロール6の外周面7に塗装された模様が反転して転写されるだけであるので、建築板1の表面2には単純な模様のみならず複雑な模様も塗装することができる。なお、転写後に表面転写ロール6の外周面7に残っているインク10は、クリーニングロール15によって拭き取られ、さらにドクターナイフ16によって削り取られる。
一方、図2(b)に示すように端面塗装用インクジェット装置5を用いて、インクジェット印刷によりインク10を吹き付けて端面転写ロール8の外周面9を塗装する。このとき外周面9に塗装される模様は、建築板1の端面3に転写される模様を反転したものである。そして外周面9に付着しているインク10が乾かないうちに、端面転写ロール8を回転軸13の周りに回転させることによって、外周面9のインク10を建築板1の端面3に転写する。このように、建築板1の端面3には直接インク10を吹き付けているわけではないが、端面転写ロール8の外周面9に塗装された模様が反転して転写されるだけであるので、建築板1の端面3にも単純な模様のみならず複雑な模様も塗装することができる。なお、転写後に端面転写ロール8の外周面9に残っているインク10は、スクレイパー14によって削り取られる。
ここで、図2(a)に示す建築板1の表面2の塗装と、図2(b)に示す建築板1の端面3の塗装とは同時に行うようにしてもよいが、一方の塗装を先に行い、他方の塗装を後に行うようにしてもよい。また建築板1は通常矩形状であるが、例えば、建築板1の縦方向の端面3を図2(b)に示すように塗装した後に、建築板1の向きを変えて同様に建築板1の横方向の端面3を塗装すれば、建築板1の四辺の端面3を全て塗装することができる。
上記のようにして建築板1を塗装すると、建築板1の表面2及び端面3がインクジェット印刷により塗装された塗装建築板を得ることができる。なお、建築板1の表面2及び端面3には直接インク10が吹き付けられているわけではないが、表面転写ロール6の外周面7及び端面転写ロール8の外周面9に塗装された模様がそれぞれ反転して転写されているだけであるので、直接インク10が吹き付けられたものと同視することができる。
上記のように本発明によれば、建築板1の表面2のみならず端面3にもインクジェット印刷を利用して同様の模様を塗装することができるものである。特に建築板1の表面2及び端面3に直接インクジェット印刷により塗装しなくても、表面2及び端面3に同様の複雑な模様を容易に塗装することができるものである。そして、このような建築板1を隣り合わせて外壁材等として設置する場合には、縦目地や横目地において、建築板1の端面3を目立ちにくくすることができるものである。
また、建築板1の表面2に凸部21及び凹部22が形成されている場合(図3参照)において、インクジェット印刷を利用して、凸部21の上面のみに複雑な模様を塗装するときは、凸部21の上面に狙いをつけて直接インク10を吹き付けるようにしてもよいが、このような吹き付けは実際には困難であり、凹部22の箇所に模様がずれてしまう可能性が高い。しかし、図3に示すように、凸部21の上面に直接インク10を吹き付けるのではなく、一旦、表面転写ロール6の外周面7にインク10を吹き付け、このインク10を転写させるようにすれば、もともと表面転写ロール6の外周面7は凸部21の上面のみに接触させることができるので、凸部21の上面のみに複雑な模様を容易に塗装することができるものである。
1 建築板
2 表面
3 端面
4 表面塗装用インクジェット装置
5 端面塗装用インクジェット装置
6 表面転写ロール
7 外周面
8 端面転写ロール
9 外周面
10 インク

Claims (5)

  1. インクジェット印刷によりインクを吹き付けて建築板の表面を塗装すると共に、
    インクジェット印刷によりインクを吹き付けて端面転写ロールの外周面を塗装し、
    前記端面転写ロールを回転させることによって前記外周面のインクを前記建築板の端面に転写することを特徴とする
    建築板の塗装方法。
  2. 表面に凸部及び凹部が形成された建築板の塗装方法であって、
    インクジェット印刷によりインクを吹き付けて表面転写ロールの外周面を塗装し、
    前記表面転写ロールを回転させることによって前記外周面のインクを前記建築板の前記表面の前記凸部に転写すると共に、
    インクジェット印刷によりインクを吹き付けて端面転写ロールの外周面を塗装し、
    前記端面転写ロールを回転させることによって前記外周面のインクを前記建築板の端面に転写することを特徴とする
    建築板の塗装方法。
  3. 表面塗装用インクジェット装置と、
    端面塗装用インクジェット装置と、
    端面転写ロールと
    を備えて形成され、
    前記表面塗装用インクジェット装置は、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて建築板の表面を塗装するものであり、
    前記端面塗装用インクジェット装置は、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて前記端面転写ロールの外周面を塗装するものであり、
    前記端面転写ロールは、回転することによって前記外周面のインクを前記建築板の端面に転写するものであることを特徴とする
    建築板の塗装装置。
  4. 表面に凸部及び凹部が形成された建築板の塗装装置であって、
    表面塗装用インクジェット装置と、
    表面転写ロールと、
    端面塗装用インクジェット装置と、
    端面転写ロールと
    を備えて形成され、
    前記表面塗装用インクジェット装置は、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて前記表面転写ロールの外周面を塗装するものであり、
    前記表面転写ロールは、回転することによって前記外周面のインクを前記建築板の前記表面の前記凸部に転写するものであり、
    前記端面塗装用インクジェット装置は、インクジェット印刷によりインクを吹き付けて前記端面転写ロールの外周面を塗装するものであり、
    前記端面転写ロールは、回転することによって前記外周面のインクを前記建築板の端面に転写するものであることを特徴とする
    建築板の塗装装置。
  5. 表面に凸部及び凹部が形成された建築板の前記表面の前記凸部及び端面がインクジェット印刷により塗装されていることを特徴とする
    塗装建築板。
JP2012146884A 2012-06-29 2012-06-29 建築板の塗装方法、建築板の塗装装置、塗装建築板 Active JP5934040B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012146884A JP5934040B2 (ja) 2012-06-29 2012-06-29 建築板の塗装方法、建築板の塗装装置、塗装建築板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012146884A JP5934040B2 (ja) 2012-06-29 2012-06-29 建築板の塗装方法、建築板の塗装装置、塗装建築板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014008458A JP2014008458A (ja) 2014-01-20
JP5934040B2 true JP5934040B2 (ja) 2016-06-15

Family

ID=50105615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012146884A Active JP5934040B2 (ja) 2012-06-29 2012-06-29 建築板の塗装方法、建築板の塗装装置、塗装建築板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5934040B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6906279B2 (ja) * 2016-07-12 2021-07-21 アイカ工業株式会社 化粧材
CN112619991A (zh) * 2020-12-11 2021-04-09 九江鑫星绝缘材料有限公司 一种具有涂胶功能的玻璃布层压板裁剪装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04327979A (ja) * 1991-04-26 1992-11-17 Toppan Printing Co Ltd 立体木質用材の印刷塗布方法
JP3790119B2 (ja) * 2001-04-16 2006-06-28 クボタ松下電工外装株式会社 建築基板の塗装方法
JP4185372B2 (ja) * 2003-01-24 2008-11-26 クボタ松下電工外装株式会社 建築板の化粧方法
JP4961301B2 (ja) * 2007-08-28 2012-06-27 パナソニック株式会社 板状建材の塗装方法
JP4840292B2 (ja) * 2007-08-28 2011-12-21 パナソニック電工株式会社 板状建材塗装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014008458A (ja) 2014-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2004270630B2 (en) Digital can decorating apparatus
EP2703305B1 (en) Ink-jet printer and method for printing seamless can using same
EP2065194A2 (en) Apparatus and method for decorating objects
CA2746897C (en) Digital cliche pad printing system and method
GB0517931D0 (en) Method of printing
CN104349902B (zh) 一种喷墨打印装置及打印方法
JP5452128B2 (ja) 塗装板
JP5934040B2 (ja) 建築板の塗装方法、建築板の塗装装置、塗装建築板
JP4053553B2 (ja) 建築板の印刷装置、印刷方法及び建築板
JP2005074686A (ja) 化粧建築板の製造方法
JP2012224005A (ja) 着色装置
JP2007176686A (ja) 建築板の塗装装置
JP2007177573A (ja) 塗装建築板
JP4796388B2 (ja) 塗装建築板
JP3655253B2 (ja) 建築板及びその製造方法
JP6072523B2 (ja) 塗装建築部材の製造方法
JP2007229957A (ja) 塗装建築板
JP2007260501A (ja) 建築板の塗装方法及び塗装装置
JP3790119B2 (ja) 建築基板の塗装方法
JP2008180003A (ja) 建築材
JP2007196614A5 (ja)
JP2007117962A5 (ja)
CN105058966B (zh) 一种辊式印花装置
JP2006218337A (ja) 塗布方法
TW200710054A (en) Multi-color optoelectric coating process and the products

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160506

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Ref document number: 5934040

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150