JP3790119B2 - 建築基板の塗装方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、建築基板の塗装方法に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、インクジェットプリンターを用いて建築基板表面を塗装する際に発生しやすいインクジェットプリンターのトラブルを抑えつつ、印刷精度を上げるとともに、低コストでの塗装を実現可能とする建築基板の塗装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
外壁材、屋根材、塀材などの建築用外装材には、セメント板などの無機質系の建築基板が広く用いられている。この建築用外装材として用いられる建築基板は建物の外観の形成を担うため、各種の意匠を実現する表面化粧について技術的な検討が加えられている。たとえば抄造、押出成形などにより成形された建築基板の表面にプレス成形により凹凸模様付けをし、その凹凸表面を塗装することが一般的に行われている。
【0003】
塗装の一方式として、最近、インクジェットプリンターを用いた塗装方式が考えられている。インクジェットプリンターはドット印刷することができるため、一般に用いられてきた塗装ロールに比べ、建築基板に局所的な、しかも制御された所定パターンの模様を印刷することが可能であり、濃淡表現などにより自然な風合いの建築基板が製造可能であるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、建築基板は、前述の通りのセメント板などの無機質系板材であり、また、その表面には意匠性を出すための凹凸模様が形成されることがしばしばあり、建築基板の表面は必ずしも平滑でない。したがって、インクジェットプリンターによる印刷の精度を上げ、良好な印刷を行うためには、建築基板にできるだけ接近して印刷するのが望ましい。
【0005】
だが、建築基板の工場生産は連続工程で行われているため、オートクレーブ養生などの養生後の原板は温度が高く、下地着色塗装された建築基板の表面温度は必ずしもインクジェットプリンターによる印刷に適温とはならない。このため、印刷しようとする建築基板の表面温度が高いと、その上方に接近させて配置されたインクジェットプリンターには、ヘッド、ノズル等のインク噴出部においてインクに乾きが発生し、インク詰まりなどのトラブルの原因となる。このことから、インクジェットプリンターによる印刷精度の向上は、単に建築基板に接近させて配置するだけでは実現されないことが理解される。
【0006】
このような事情から、インクジェットプリンターを用いた塗装方式を取りやめ、従来通り、塗装ロールを用いた塗装方式とする場合、多種多様の表面模様を塗装により形成しようとすると、その模様の数分の塗装ロールが必要となり、塗装コストは自ずと高くなり、また、塗装工程において模様毎に塗装ロールを取り替える必要があり、建築基板の塗装作業は煩雑となる。
【0007】
この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、インクジェットプリンターを用いて建築基板表面を塗装する際に発生しやすいインクジェットプリンターのトラブルを抑えつつ、印刷精度を上げるとともに、低コストでの塗装を実現可能とする建築基板の塗装方法を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、前記の課題を解決するものとして、回転する印刷ロールの印刷面にインクジェットプリンターより所定パターンの模様を印刷した後、印刷されたその模様を、搬送される下地着色塗装された建築基板の表面に転写する建築基板の塗装方法において、印刷ロールは、建築基板の搬送方向に複数台として所定間隔で配列され、これら印刷ロールに対してインクジェットプリンターが個別に配備され、かつ、少なくとも1台の印刷ロールの材質が、他の印刷ロールの材質と異なり、鮮明さとぼかし調が混在した重ね塗り又は鮮明な部分とぼかし調の部分が共存する模様を形成することを特徴とする建築基板の塗装方法(請求項1)を提供する。
【0009】
またこの出願の発明は、インクジェットプリンターで使用されるインクの粘度が6〜10cpであること(請求項2)、印刷ロールに、スポンジロール又は金属ロールのいずれかが使用されること(請求項3)をそれぞれ一態様として提供する。
【0010】
以下、図面に沿ってこの出願の発明の建築基板の塗装方法についてさらに詳しく説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、この出願の発明の建築基板の塗装方法の概要を示した概略図である。この図1に示したように、この出願の発明の建築基板の塗装方法では、たとえば図中の矢印(R)方向に回転する印刷ロール(1)の印刷面(1a)にインクジェットプリンター(2)より所定パターンの模様を印刷した後、印刷されたその模様を、たとえばコンベア(3)などの搬送手段により図中の矢印(A)方向に搬送される下地着色塗装された建築基板(4)の表面に転写する。
【0012】
このように、この出願の発明の建築基板の塗装方法は、インクジェットプリンター(2)を用いた塗装方式を採用する一方で、インクジェットプリンター(2)が行う印刷対象を、建築基板(4)そのものとするのではなく、印刷ロール(1)の印刷面(1a)、具体的には印刷ロール(1)の外周面に当たる印刷面(1a)とし、その印刷面(1a)に印刷した所定パターンの模様を建築基板(4)の表面に転写するようにしている。このため、インクジェットプリンター(2)を建築基板(4)にさほど近づけなくとも、あらかじめ下地着色塗装された建築基板(4)の表面には、インクジェットプリンター(2)による所定パターンの模様が精度良く印刷されることとなる。意匠性に優れた、建築用外装材として有用な建築基板が提供可能となる。
【0013】
このように、この出願の発明の建築基板の塗装方法では、インクジェットプリンター(2)を用いる塗装方式における前述の問題が解消され、たとえ下地着色塗装された建築基板(4)の温度が高温若しくは比較的高温であったとしても、印刷ロール(1)が、インクジェットプリンター(2)と建築基板(4)との間に介在するため、インクジェットプリンター(2)には、建築基板(4)の温度が伝達されず、ヘッド、ノズルなどのインク噴出部においてインクが乾くことはなく、インク詰まりなどのトラブルは発生しない。
【0014】
また、この出願の発明の建築基板の塗装方法は、前述の通り、インクジェットプリンター(2)を用いた塗装方式を採用しているため、たとえば図2の概略図に示したように、PC(パーソナル・コンピューター)(5)を設け、インクジェットプリンター(2)の動作制御をPC(5)により行わせるとともに、模様パターンをPC(5)で多種多様に形成、記憶させておくことができ、その中から所望のものを選択することにより、所定パターンの模様の塗装が可能となる。
【0015】
したがって、印刷ロール(1)の印刷面(1a)には、これまでの塗装ロールのように、模様を彫刻する必要はなく、模様の数分の印刷ロール(1)を用意する必要はない。単一の印刷ロール(1)であっても、建築基板(4)の表面には、異なる複数種類のパターンの模様を塗装することが可能である。これにより、塗装コストは、模様毎に塗装ロールを用意するときと比べ、大幅に削減され、また、新柄模様の開発に要する期間の短縮が可能となる。さらに、模様毎に印刷ロール(1)を取り替える必要がないため、塗装作業における煩雑さが解消される。
【0016】
なお、この出願の発明の建築基板の塗装方法では、インクジェットプリンター(2)で使用するインクの色、種類などは特に制限されないが、実質的な塗装対象がセメント板などの無機質系板材である建築基板(4)であり、また、直接の塗装対象が、各種材質から形成される印刷ロール(1)であるため、使用するインクの粘度は、少なくとも1cpである必要があり、好ましくは、6〜10cpである。インクの粘度が6cp未満の場合には、印刷ロール(1)においてインク垂れが生ずるおそれがあり、一方、インクの粘度が10cpを超えると、インクジェットプリンター(2)のヘッド、ノズルなどのインク噴出部にインクの詰まりが生じやすくなる。
【0017】
また、この出願の発明の建築基板の塗装方法は、上記の通り、印刷ロール(1)の材質を特に制限するものでなく、スポンジ、金属などの各種の材質を適宜選定することができる。印刷ロール(1)をスポンジロールとする場合には、インクがスポンジロール内に浸透することから、ぼかし調の模様の塗装が可能となり、一方、印刷ロール(1)を金属ロールとする場合には、そのようなインクの浸透は起こらないため、建築基板(4)の表面に転写される模様は鮮明なものとなる。
【0018】
したがって、この出願の発明の建築基板の塗装方法では、印刷ロール(1)には、建築基板(4)の表面に塗装しようとする模様に応じて、適切な材質から形成されたものを使用することができる。
【0019】
さらに、この出願の発明の建築基板の塗装方法では、前述の通り、印刷ロール(1)の材質により建築基板(4)の表面に転写される模様が変化することから、印刷ロール(1)を、建築基板(4)の搬送方向(A)に複数台として所定間隔で配列し、各々の印刷ロール(1)に対して個別にインクジェットプリンター(2)を配備し、かつ、少なくとも1台の印刷ロール(1)の材質を他の印刷ロール(1)の材質と異ならせる。
【0020】
一例として、コンベア(3)などの搬送手段による建築基板(4)の搬送方向(A)に2台の印刷ロール(1)を配列し、1列目の印刷ロール(1)は金属ロール、2列目の印刷ロール(1)はスポンジロールとし、各々の印刷ロール(1)にインクジェットプリンター(2)を個別に配備し、印刷面(1a)に所定パターンの模様を印刷して、搬送されてくる下地着色塗装された建築基板(4)の表面に模様を転写する場合、1列目の印刷ロール(1)により鮮明な模様が形成され、2列目の印刷ロール(1)によりぼかし調の模様が形成されることとなる。建築基板(4)における転写位置は同一であっても相違してもどちらでもよく、転写位置が同一である場合には、鮮明さとぼかし調が混在した重ね塗りとなり、転写位置が相違する場合には、一枚の建築基板(4)において、模様に、鮮明な部分とぼかし調の部分が共存し、変化に富んだ模様が形成されることとなる。
【0021】
なお、複数台の印刷ロール(1)の配列は、建築基板(4)の幅方向に所定間隔あけての複数列とすることも可能である。
そして、この出願の発明の建築基板の塗装方法を実施するに当たっては、図1に示したように、インクジェットプリンター(2)による印刷ロール(1)の印刷面(1a)への模様の印刷と建築基板(4)の搬送とのタイミングを合わせるのが好ましいため、搬送される建築基板(4)の通過を検知可能な光電方式などのインクジェット開始センサー(6)を配設し、このインクジェット開始センサー(6)が、建築基板(4)の通過を検知したときに、インクジェットプリンター(2)の作動を開始させるようにすることができる。印刷ロール(1)の回転は、独立的に行わせたり、又はこのインクジェットプリンター(2)の作動開始に合わせたりすることができる。
【0022】
具体的には、図2に示した装置概要のように、インクジェット開始センサー(6)はPC(5)に接続することができ、インクジェット開始センサー(6)からの建築基板(4)の検知信号に基づき、PC(5)がインクジェットプリンター(2)の動作を開始させることができる。インクジェット開始センサー(6)が建築基板(4)を検知してからインクジェットプリンター(2)が作動を開始するまでのタイミングは、使用するインクの性質をはじめ、印刷ロール(1)の径、すなわち印刷面積などを考慮し、適宜設定することができる。そのデータもPC(5)に記憶させておくことができる。
【0023】
インクジェットプリンター(2)へのインクの供給は、図2に示したように、インクタンク(7)からたとえばエアー(8)による加圧を利用して行うことができる。インクは、インクジェットプリンター(2)とインクタンク(7)とを循環させると、効率的なインクの供給、インクの使用量の節約などを図ることができる。
【0024】
また、前述のように、この出願の発明の建築基板の塗装方法では、複数種のパターンの模様をインクジェットプリンター(2)により印刷ロール(1)の印刷面(1a)に印刷することができるため、建築基板(4)の表面に塗装する模様を変えるとき、あるいはバッチ処理的に、たとえば図1に示したように、建築基板(4)の所定枚数を一枚の搬送台(9)に載置し、印刷ロール(1)の印刷面(1a)にインクジェットプリンター(2)により印刷された模様、その搬送台(9)に載置された枚数分の建築基板(4)の表面に転写することができるようにした場合には、1回の転写毎に、印刷ロール(1)の印刷面(1a)を洗浄するのが、良好な塗装品質を得るなどのためにも好ましい。
【0025】
そこで、図2に示したように、印刷ロール(1)の印刷面(1a)に接触し、転写後の印刷面(1a)に残留するインクを掻き落とすことのできるスクレーパー(10)を印刷ロール(1)の付近に設けるとともに、洗浄ロール(11)を印刷ロール(1)の印刷面(1a)に外接可能に設け、印刷ロール(1)の印刷面(1a)の洗浄を行えるようにすることができる。洗浄ロール(11)には、インクの性質に応じて水、有機溶媒などの各種洗浄液を洗浄液タンク(12)からポンプ(13)により供給することができ、さらに、洗浄液溜まり(14)を洗浄ロール(11)の下方に配設し、洗浄液を循環供給することもできる。以上のスクレーパー(10)による残留インクの掻き落とし及び洗浄ロール(11)による洗浄のタイミングは、印刷ロール(1)の転写に一致させても、又は転写後とすることも可能である。
【0026】
勿論、この出願の発明は、以上の実施形態によって限定されるものではない。インクジェットプリンター、印刷ロールの構成及び構造、建築基板の搬送方式などの細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】
以上詳しく説明した通り、この出願の発明によって、インクジェットプリンターを用いて建築基板表面を塗装する際に発生しやすいインクジェットプリンターのトラブルを抑えつつ、印刷精度を上げることができ、また、低コストでの塗装が実現可能となる。そして、意匠性に優れた、建築用外装材として有用な建築基板が提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の建築基板の塗装方法の概要を示した概略図である。
【図2】この出願の発明の建築基板の塗装方法を実施する際の装置の概要を示した概略図である。
【符号の説明】
1 印刷ロール
1a 印刷面
2 インクジェットプリンター
3 コンベア
4 建築基板
5 PC
6 インクジェット開始センサー
7 インクタンク
8 エアー
9 搬送台
10 スクレーパー
11 洗浄ロール
12 洗浄液タンク
13 ポンプ
14 洗浄液溜まり

Claims (3)

  1. 回転する印刷ロールの印刷面にインクジェットプリンターより所定パターンの模様を印刷した後、印刷されたその模様を、搬送される下地着色塗装された建築基板の表面に転写する建築基板の塗装方法において、印刷ロールは、建築基板の搬送方向に複数台として所定間隔で配列され、これら印刷ロールに対してインクジェットプリンターが個別に配備され、かつ、少なくとも1台の印刷ロールの材質が、他の印刷ロールの材質と異なり、鮮明さとぼかし調が混在した重ね塗り又は鮮明な部分とぼかし調の部分が共存する模様を形成することを特徴とする建築基板の塗装方法。
  2. インクジェットプリンターで使用されるインクの粘度が6〜10cpである請求項1記載の建築基板の塗装方法。
  3. 印刷ロールに、スポンジロール又は金属ロールのいずれかが使用される請求項1又は2記載の建築基板の塗装方法。
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