JP5934039B2 - 給湯装置カバー - Google Patents

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本発明は、例えば給湯装置などに適用される給湯装置カバーに関し、詳しくは、当該給湯装置の下方にガスコンロ等の燃焼機器が設置された場合にも当該給湯装置に燃焼不良が発生することが生じ難いように構成された給湯装置カバーに関するものである。
従来より、不完全燃焼等の燃焼不良を検知して、ガスバーナーの燃焼を停止することにより、安全性を確保する給湯装置が利用されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に示される給湯装置にあっては、当該給湯装置の下方にガスコンロ等の他の燃焼機器が設置された場合に、下方の燃焼機器の燃焼ガス(排気ガス)が、給湯装置のケーシングに形成された吸気口より取り入れられてガスバーナーの燃焼用空気として用いられてしまう。すると、燃焼用空気の酸素濃度が、下方に燃焼機器が設置されない通常の場合よりも低くなり、不完全燃焼が発生し易くなるという問題があった。
また、給湯装置には、前面に操作部が設けられることが多く、当該給湯装置の下方にガスコンロ等の他の燃焼機器が設置された場合には、下方の燃焼機器からの高温の燃焼ガスによって給湯装置の前面に設けられた操作部が加熱されて、使用者が高温の操作部を操作することになって、不快に感じる惧れがあった。
特開2000−018580号公報
そこで、給湯装置のケーシングに形成された吸気口の下方を覆う下壁と、操作部の前方を覆うように下壁から上方に向けて連設される前壁とを備え、給湯装置に燃焼不良が発生し難く、かつ、使用者が高温の操作部に触れることを防止する給湯装置カバーを設けることが考えられた。
しかしながら、このような給湯装置カバーを設ける場合、使用者は、前壁の上方より手を挿入して操作部を操作することになるが、この時、手が前壁の上端部に触れ易く、手が触れた場合に熱くて不快に感じる惧れが生じるものである。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、給湯装置の下方にガスコンロ等の他の燃焼機器が設置された場合でも、当該給湯装置に燃焼不良が発生し難くし、かつ、使用者が高温の部材に触れて熱くて不快に感じるといったことを防止する給湯装置カバーを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成とする。
ケーシング20の前面に備える操作部24を操作することで、前記ケーシング20に形成された吸気口25から燃焼用の空気を前記ケーシング20内に取り入れて、前記ケーシング20内に具備するガスバーナーの燃焼熱による加熱によって温水を得る、下方に他の燃焼機器が設置される給湯装置2と共に用いられる給湯装置カバー1であって、前記吸気口25の下方を覆う下壁10を備え、かつ、前記操作部24の前方を覆い前記下壁10から上方に向けて連設される前壁11を備え、前記前壁11は、前記ケーシング20から隙間90をあけて設けられるとともに、上端部が断熱材100で覆われることを特徴とする。
使用者は、操作部24を操作する際、前壁11の上方より手を挿入して操作部24を操作するが、この時、手が前壁11の上端部に触れ易い。前壁11の上端部に断熱材100が設けられることにより、前壁11に手が触れた場合でも、熱くて不快に感じるのを防止することができる。
また、前記断熱材100は、角のない滑らかな形状に形成されることが好ましい。
これにより、前壁11の上端部に設けた断熱材100に手が触れても、使用者が痛みを感じたり擦り傷を負ったりする可能性が極めて低く抑えられる。
本発明の給湯装置カバーにあっては、給湯装置の下方にガスコンロ等の他の燃焼機器が設置された場合でも、当該給湯装置に燃焼不良が発生し難くすることが可能となり、かつ、使用者が高温の部材に触れて熱くて不快に感じるといったことを防止することができる。
本発明の一実施形態の給湯装置カバーを有する、壁面に取り付けられた給湯装置および、その下方に位置しコンロ台に載置されたガスコンロの側面図である。 同上の実施形態の給湯装置カバーを有する、壁面に取り付けられた給湯装置および、その下方に位置しコンロ台に載置されたガスコンロの正面図である。
以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。本実施形態の給湯装置カバー1は屋内の壁面に設けられる給湯装置2と共に用いられるものである。以下では図1及び図2に示されるように台所に設置されたコンロ台3後方の壁面4に給湯装置2及び給湯装置カバー1を設けた例につき説明する。
給湯装置2は図2に示されるようにコンロ台3よりも上方の壁面4に取り付けられ、左右方向においてコンロ台3上に設置した、他の燃焼機器であるガスコンロ5と重なる位置に配置されている。燃焼機器であるガスコンロ5の上面には、燃焼部として複数のコンロバーナー50が設けられている。
給湯装置2はガス給湯装置であって、供給された水をケーシング20に内装した図示しないガスバーナーの燃焼により加熱して温水を得るものである。ケーシング20は金属板をプレス加工して形成されたものであり、略縦長直方体状である。ケーシング20の下面には配管接続口部として、ガス管接続口部21、給水管接続口部22、及び出湯管接続口部23が設けられている。ガス管接続口部21には給湯装置2内のガスバーナーに燃料ガスを供給するガス管6が接続され、給水管接続口部22には給湯装置2に加熱される水を供給する給水管7が接続され、出湯管接続口部23には給湯装置2で得られた温水を台所のカラン等の機器に供給する出湯管8が接続されている。なお、出湯管8は図2においては一点鎖線で示している。これら配管接続口部に接続された配管のうち、ガス管6及び給水管7は、図1に示されるように壁面4のコンロ台3の上面よりもやや上方に位置する箇所から前方に引き出され、この後、上方に屈曲されてその上端部が対応する配管接続口部に接続されている。また、出湯管8は温水を供給する機器の位置に応じて適宜配管され、この出湯管8は、給湯装置カバー1の適所を貫通させて外部に導出してもよいし、給湯装置カバー1の上方より導出してもよい。
図2に示されるようにケーシング20の前面下端部には、操作部24として、給湯装置2からの出湯の開始及び停止を切り換えるための入切スイッチ240、ガス量調節ハンドル241、及び水量調節ハンドル242が設けられている。
図1に示されるようにケーシング20の左右両側面の下端部には、ケーシング20の内外を通じさせる吸気口25が形成されている。吸気口25はケーシング20のプレス加工時に打ち抜きにより形成した上下に長いスリットで構成されており、ケーシング20の各側面に前後に複数設けられている。ケーシング20内に設けられたガスバーナーにはこの吸気口25を介して外部から燃焼用の空気が供給されるようになっている。
給湯装置カバー1はガスコンロ5のコンロバーナー50の燃焼時に発生する燃焼ガスにより給湯装置2や給湯装置2から下方に延びる配管(ガス管6及び給水管7)や壁面4が加熱されるのを抑制するものである。
給湯装置カバー1はコンロ台3よりも上方の壁面4に沿って設けられ、コンロ台3とこの上方に位置する給湯装置2の間に配置される。
給湯装置カバー1は、図1及び図2に示されるように、下壁10と、前壁11と、前壁11の左右両端から後方に向かって突出する側壁12と、両側壁12の後縁から外側方に向かって突出するフランジ部13とで構成されるもので、ステンレス鋼板や、琺瑯仕上げを施した鉄板や、耐熱塗装を施した鉄板や、アルミニウム板や、他の金属等により形成される。また、下壁10と前壁11と側壁12とが別の材質からなるものでもよい。
下壁10は、吸気口25の下方を覆い、下方の燃焼機器であるガスコンロ5の燃焼ガス(排気ガス)が吸気口25から取り入れられ難くするものである。各フランジ部13にはねじ挿通孔14が上下に複数穿設されている。各フランジ部13の後面を壁面4に当接し、各ねじ挿通孔14に前方から挿入したねじ(不図示)を壁面4にねじ込むことで、各フランジ部13は壁面4に固着され、これにより給湯装置カバー1は壁面4に固定される。
前壁11と両側壁12と下壁10と壁面4とで囲まれた給湯装置カバー1内の空間15は、上方に開口している。前壁11は図1に示されるように略鉛直な上部16と上部16の下縁から後斜め下方に向かって突出した下部17とで構成されている。両側壁12は、図2に示されるように略鉛直に形成される。各側壁12は、前縁が前壁11に接続されている。
図1及び図2に示されるように給湯装置カバー1を壁面4に取り付けた状態では、給湯装置カバー1の前壁11が隙間90を介して給湯装置2の下端部前方に配置され、両側壁12が隙間91を介して給湯装置2の下端部外側方に配置され、給湯装置2の下端部は給湯装置カバー1によって覆われる。このため、ガスコンロ5のコンロバーナー50で発生した後に上昇した燃焼ガスは給湯装置カバー1の下壁10や前壁11および両側壁12によって遮られ、これにより給湯装置2はガスコンロ5で生じた燃焼ガスで加熱され難くなる。
前壁11の上縁は、給湯装置2の入切スイッチ240、ガス量調節ハンドル241、及び水量調節ハンドル242の夫々の上端よりも下方に位置し、これら操作部24の上部を露出させる。このため、給湯装置2の操作部24を給湯装置カバー1の前側より容易に操作できるようになっている。
また、操作部24が燃焼ガスによって加熱されると、使用者がこれを操作した際に不快感を感じる可能性がある。しかし、本実施形態における給湯装置カバー1の前壁11の上部16は、入切スイッチ240、ガス量調節ハンドル241、及び水量調節ハンドル242の前方に位置し、これら操作部24の下部を覆っている。このため、操作部24は燃焼ガスによって加熱され難く、使用者は不快に感じ難くなる。本実施形態では、下壁10と前壁11に加えて側壁12が設けられているため、ガスコンロ5の燃焼ガスが吸気口25からより一層取り入れられ難くなり、給湯装置2の不完全燃焼がより一層生じ難くなる。
また、ガスコンロ5から上昇した燃焼ガスは、前壁11の傾斜した下部17に沿って給湯装置2から離れる方向に偏向される。このため、給湯装置2のケーシング20と給湯装置カバー1の上縁との間における圧力は、前壁11の下部17を鉛直にした場合と比較してごく微圧ながら低下する。従って、給湯装置2の周囲に存在する新鮮な空気は給湯装置カバー1の内部に上方から流入し易くなり、これにより給湯装置2の操作部24は一層加熱され難くなり、また、吸気口25には新鮮な空気が供給されやすくなる。
本発明においては、前壁11の上端部を断熱材100で覆うことに特徴を有するものであり、本実施形態では側壁12の上端部にも断熱材100が設けられる。断熱材100は、熱伝導係数が給湯装置カバー1の前壁11(本実施形態ではさらに側壁12)の熱伝導係数よりも小さい材質で形成されるもので、本実施形態ではユリア樹脂(尿素樹脂)からなる熱硬化性樹脂で形成されるが、他の合成樹脂や、不燃性の布等の合成樹脂以外の材質で形成されてもよく、特に限定されない。断熱材100は、前壁11(本実施形態ではさらに側壁12)に被嵌したり、前壁11および側壁12とのインサート成形にて設けたり、接着剤により接着したりして、前壁11および側壁12の上端部に設けられるが、他の手段により設けられてもよい。
上記給湯装置2にあっては、操作部24は給湯装置カバー1の前壁11により前方が覆われており、使用者は、操作部24を操作する際、前壁11の上方より手を挿入して操作部24を操作するが、この時、手が前壁11や特にその上端部に触れ易いものである。給湯装置カバー1は燃焼ガスによりある程度高温に加熱されている場合が多く、このため、前壁11の上端部に手が触れた場合に熱くて不快に感じる惧れがある。本発明においては、断熱材100により、前壁11の上端部に手が触れた場合でも、熱くて不快に感じるのを防止するものである。さらに本実施形態では、前壁11に加え側壁12の上端部にも断熱材100が設けられており、側壁12の上端部に手が触れた場合も熱くて不快に感じるのを防止することができる。
この断熱材100は、角(突起、エッジ、尖先部等を含む)のない、接線方向の変化が不連続とならない滑らかな形状に形成するのが好ましい。角がある場合には、前壁11や側壁12の上端部に手が触れた場合に、角により擦れて使用者が痛みを感じたり擦り傷を負ったりする惧れがある。これに対し、断熱材100に角がない場合には、前壁11や側壁12の上端部に手が触れても、使用者が痛みを感じたり擦り傷を負ったりする可能性が極めて低く抑えられる。
1 給湯装置カバー
10 下壁
11 前壁
12 側壁
13 フランジ部
14 挿通孔
15 空間
16 上部
17 下部
18 上部
19 下部
100 断熱材
2 給湯装置
20 ケーシング
21 ガス管接続口部
22 給水管接続口部
23 出湯管接続口部
24 操作部
240 入切スイッチ
241 ガス量調節ハンドル
242 水量調節ハンドル
25 吸気口
3 コンロ台
4 壁面
5 ガスコンロ
50 コンロバーナー
6 ガス管
7 給水管
8 出湯管
90 隙間
91 隙間

Claims (2)

  1. ケーシングの前面に備える操作部を操作することで、前記ケーシングに形成された吸気口から燃焼用の空気を前記ケーシング内に取り入れて、前記ケーシング内に具備するガスバーナーの燃焼熱による加熱によって温水を得る、下方に他の燃焼機器が設置される給湯装置と共に用いられる給湯装置カバーであって、
    前記吸気口の下方を覆う下壁を備え、かつ、前記操作部の前方を覆い前記下壁から上方に向けて連設される前壁を備え、前記前壁は、前記ケーシングから隙間をあけて設けられるとともに、上端部が断熱材で覆われることを特徴とする給湯装置カバー。
  2. 前記断熱材は、角のない滑らかな形状に形成されることを特徴とする請求項1記載の給湯装置カバー。
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