JP2005221083A - ガラストップ式の3口こんろ - Google Patents
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Abstract
【課題】天板をガラス製の面板3と面板を囲う金属製の外枠4とから成るガラス天板2で構成し、こんろ本体に、ガラス天板上の被加熱物を加熱する前側の左右2個と後側の1個の計3個の熱源6,7,8を配置して成るガラストップ式の3口こんろにおいて、面板の後部の支持剛性を確保すると共に、後側の熱源の使い勝手を良くする。
【解決手段】面板3の後部の一部に、該後部の他の部分よりも後方にのびる延出部3aを設けて、後側の熱源8を、当該熱源が延出部3aの範囲内に入り込むように配置する。また、外枠4の後辺部分に、延出部3aに対応する凹欠部4aを形成して、外枠4の後辺部分の凹欠部4aから横方向に外れた部分に、グリル用排気口や他の器具の排気口や燃焼用空気の吸気口等として使用される通気口41,42を開設する。
【選択図】図1
【解決手段】面板3の後部の一部に、該後部の他の部分よりも後方にのびる延出部3aを設けて、後側の熱源8を、当該熱源が延出部3aの範囲内に入り込むように配置する。また、外枠4の後辺部分に、延出部3aに対応する凹欠部4aを形成して、外枠4の後辺部分の凹欠部4aから横方向に外れた部分に、グリル用排気口や他の器具の排気口や燃焼用空気の吸気口等として使用される通気口41,42を開設する。
【選択図】図1
Description
本発明は、こんろ本体の上面を覆う天板としてガラス天板を用いたガラストップ式の3口こんろに関する。
従来、ガラストップ式こんろで用いるガラス天板は、方形に形成されたガラス製の面板と面板を囲う金属製の外枠とで構成され、外枠において天板用の支持体(卓上型こんろではこんろ本体、システムキッチンに組み込むビルトイン型こんろではカウンタトップ)に支持されている。そして、面板の後縁に沿う外枠の後辺部分をその全長に亘って前後方向に幅広に形成し、後辺部分に通気口を開設している(例えば、特許文献1参照)。
ここで、特許文献1に記載のこんろは、こんろ本体に、グリルと、ガラス天板上の被加熱物を加熱する前側の左右2個と後側の1個の計3個の熱源を配置したグリル付き3口こんろである。そして、前側の左右2個の熱源はバーナで構成され、後側の熱源は電気ヒータで構成されている。また、通気口はグリル用の排気口になっている。
尚、グリルを具備しないこんろにおいても、こんろ本体の気密性を高める場合には、天板の外枠の後辺部分に、燃焼用空気をこんろ本体内に取り入れるための通気口を開設し、また、オーブン付きのシステムキッチンに、オーブンの上側に位置させてこんろを組み込む場合にも、天板の外枠の後辺部分に通気口を開設し、オーブンの排気ダクトを通気口に臨むように配管して、通気口をオーブン用排気口として活用できるようにしている。
特開平11−281068号公報(第2頁右欄29〜37行、図1)
上記従来例のものでは、ガラス天板の外枠の後辺部分が前後方向に幅広であるため、後辺部分の撓みを生じやすくなり、後辺部分を介して支持体に支持されるガラス製の面板の後部の支持剛性が不足し勝ちになる。そのため、面板の後部に重量のある鍋を載置した場合、面板が後下がりに傾斜して鍋が傾くといった不具合を生ずる可能性がある。
また、外枠の後辺部分が幅広である分、面板の前後方向の寸法(奥行)が狭くなる。ここで、熱源は面板の範囲内に収まるように配置する必要があり、面板の奥行が狭くなると、後側の熱源と前側の各熱源との間の距離が短くなる。そのため、前側の熱源と後側の熱源とを同時使用する場合、被加熱物たる鍋同士の干渉を避ける上で、後側の熱源では極小さな鍋しか使用できなくなり、後側の熱源の使い勝手が悪くなる。
本発明は、以上の点に鑑み、ガラス製の面板の後部の支持剛性を向上させて、且つ、後側の熱源の使い勝手も向上し得るようにしたガラストップ式の3口こんろを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明では、こんろ本体の上面を覆う天板を、ガラス製の面板と面板を囲う金属製の外枠とから成るガラス天板で構成し、こんろ本体に、ガラス天板上の被加熱物を加熱する前側の左右2個と後側の1個の計3個の熱源を配置して成るガラストップ式の3口こんろにおいて、ガラス天板の面板の後部の一部に、該後部の他の部分よりも後方にのびる延出部を設けて、後側の熱源を、当該熱源が延出部の範囲内に入り込むように配置すると共に、面板の後縁に沿うガラス天板の外枠の後辺部分に、延出部に対応する凹欠部を形成して、外枠の後辺部分の凹欠部から横方向に外れた部分に通気口を開設している。
上記の構成によれば、外枠の後辺部分の前後方向の幅が凹欠部の形成箇所で狭くなる。従って、ガラス製の面板の後部が延出部において外枠の後辺部分の前後方向幅の狭い部分を介して天板用の支持体に支持されることになり、後辺部分の撓みによる面板の後部の支持剛性の低下が効果的に防止される。また、面板に延出部を形成することで後側の熱源の配置位置を後方にずらすことができ、後側の熱源と前側の熱源との間の距離を長くすることができる。そのため、後側の熱源でも径の大きな被加熱物を加熱できるようになり、後側の熱源の使い勝手が良くなる。更に、後側の熱源で加熱する被加熱物の重量が重くても、この被加熱物の重量が作用する延出部の支持剛性は十分に確保されるため、被加熱物は安定して支持される。このように後側の熱源で加熱可能な被加熱物の大きさや重量の制限が緩和されるため、後側の熱源の使い勝手が良くなる。
尚、面板の延出部が横方向一方に片寄っていると、後側の熱源も横方向一方に片寄って配置されることになり、後側の熱源と前側の横方向一方の熱源との間の距離を長く確保することが困難になる。これに対し、ガラス天板の面板の後部の少なくとも横方向中間部分に延出部を存在させ、後側の熱源を、面板の後部の横方向中間部分において延出部の範囲内に入り込むように配置すれば、前側の横方向一方と他方の何れの熱源に対しても後側の熱源との間の距離を長く確保することが可能になり、有利である。
また、外枠の後辺部分の凹欠部から横方向に外れた部分の前後方向の幅は広く確保されるため、この部分に通気口を無理なく開設できる。尚、上記延出部を面板の後部の横方向中間部分のみに設ける場合、即ち、面板の後部の横方向中間部分に、該後部の横方向両側部分よりも後方にのびるように延出部を設ける場合は、外枠の後辺部分の横方向中間部分に凹欠部が形成されることになるため、外枠の後辺部分の凹欠部から少なくとも横方向一方に外れた部分に通気口を開設する。ここで、こんろ本体にグリルを設ける場合は、グリルの排気ダクトを通気口に臨むように配設し、通気口をグリル用の排気口として使用する。また、グリルを具備しないこんろでは、通気口をこんろ本体内に燃焼用空気を取り入れる吸気口として使用することも可能であり、また、通気口をこんろ以外の器具の排気口として使用することも可能である。例えば、オーブン付きのシステムキッチンに、オーブンの上側に位置させてこんろを組み込む場合、オーブンの排気ダクトを通気口に臨むように配管して、この通気口をオーブン用排気口として活用できる。
尚、グリル付きのこんろであって、面板の後部の横方向中間部分に延出部を設けて、外枠の後辺部分の横方向中間部分に凹欠部を形成する場合、グリルの排気ダクトを左右に分岐させて、外枠の後辺部分の凹欠部から横方向一方に外れた部分と横方向他方に外れた部分とに夫々グリル用排気口となる通気口を開設することも可能である。また、外枠の後辺部分の凹欠部から横方向一方に外れた部分にのみグリル用排気口となる通気口を開設し、凹欠部から横方向他方に外れた部分は、排気口を開設せずに、鍋等の仮置き場所として活用できるようにしても良い。
また、外枠の後辺部分の凹欠部から横方向一方に外れた部分にグリル用排気口となる通気口を開設し、凹欠部から横方向他方に外れた部分に、こんろ以外の器具の排気口として活用可能な通気口を開設しても良い。
図1及び図2を参照して、1はシステムキッチンに組み込まれるビルトイン型こんろのこんろ本体を示している。こんろ本体1は、システムキッチンのカウンタトップCTに開設した開口CTaに落し込まれ、こんろ本体1の上端のフランジ部1aおいてカウンタトップCTの開口縁部の上面に係合して、カウンタトップCTに吊持されている。こんろ本体1の上面はガラス天板2で覆われている。ガラス天板2は、耐熱ガラス製の面板3と面板3を囲う外枠4とで構成されており、外枠4がこんろ本体1のフランジ部1aを覆うようにしてカウンタトップCTの上面に着座する。尚、外枠4は、ステンレス等の金属板の打抜きプレス成形品であり、外枠4に面板3の周縁部を接着している。
こんろ本体1には、グリル5と、前側の左右2個のバーナ6,7と、後側の1個のバーナ8とが配置されている。ガラス天板2の面板3には、これらバーナ6,7,8を臨ませる前側の左右2個と後側の1個の計3個のバーナ用開口31,32,33が開設されている。また、面板3には、各バーナ用開口31,32,33を囲うようにして夫々五徳9が載置されており、ガラス天板2上に各五徳9を介して載置する鍋等の被加熱物を各バーナ6,7,8を熱源として加熱できるようになっている。かくして、ガラストップ式のグリル付き3口こんろが構成される。尚、前側の左のバーナ6と後側のバーナ8は内炎式バーナで構成され、前側の右のバーナ7は、鍋底温度センサ7aを付設した外炎式バーナで構成されている。
グリル5は、グリル庫51と、グリル庫51の天井部に装着した輻射式バーナから成る上火バーナ52と、グリル庫51の側面下部の開口51aに臨ませた下火バーナ53と、グリル庫51の前面開口を開閉するグリル扉54と、前面開口を通してグリル庫51内に出し入れ自在な汁受け皿55と、汁受け皿55上に載置した焼き網56とを備えている。
ここで、ガラス天板2の面板3の後部の横方向中間部分には、横方向両側部分よりも後方にのびる延出部3aが設けられている。そして、後側のバーナ8を、当該バーナ8が延出部3aの範囲内に入り込むように配置している。即ち、後側のバーナ用開口33を延出部3aに入り込むように開設し、このバーナ用開口33に臨むように後側のバーナ8を配置している。これによれば、後側のバーナ8の配置位置が後方にずれ、このバーナ8と前側の各バーナ6,7との間の距離を長くすることができる。そのため、前側の各バーナ6,7に対応する五徳9に比較的大きな鍋を載置している状態で後側のバーナ8に対応する五徳9に載置可能な鍋の大きさの制限が緩和され、後側のバーナ8の使い勝手が良くなる。
また、面板3の後縁に沿うガラス天板2の外枠4の後辺部分には、その横方向中間部分に位置させて、面板3の延出部3aに対応する凹欠部4aが形成されている。そのため、外枠4の後辺部分の横方向中間部分の前後方向の幅が狭くなる。従って、面板3の後部が延出部3aにおいて外枠4の後辺部分の前後方向幅の狭い部分を介して天板用の支持体たるカウンタトップCTに支持されることになり、後辺部分の撓みによる面板3の後部の支持剛性の低下が効果的に防止される。そして、後側のバーナ8に対応する五徳9に載置する鍋の重量が重くても、この重量が作用する延出部3aの支持剛性は十分に確保され、鍋が安定に支持される。従って、後側のバーナ8に対応する五徳9に載置可能な鍋の重量に関する制限も緩和され、後側のバーナ8の使い勝手が一層良好になる。
一方、外枠4の後辺部分の凹欠部4aから横方向に外れた部分の前後方向の幅は広くなる。そこで、外枠4の後辺部分の凹欠部4aから横方向一方(図1の右方)に外れた部分4bに、グリル用の排気口となる通気口41を開設している。そして、グリル庫51の後部に連通するグリルの排気ダクト57を横方向一方に屈曲させて通気口41に臨ませ、グリル5の排気が通気口41から排出されるようにしている。尚、排気ダクト57を屈曲させることで排気抵抗が増し、燃焼不良を生ずる可能性があるが、グリル5の排気と給気との少なくとも一方をファンを用いて強制的に行うようにすれば、燃焼不良を防止できる。
また、システムキッチンに、こんろの下側に位置させてオーブンを組み込む場合を想定し、外枠4の後辺部分の凹欠部4aから横方向他方(図1の左方)に外れた部分4cに、こんろ以外の器具の排気口として活用可能な通気口42を開設している。オーブンを組み込む場合は、オーブンの排気ダクトをこんろ本体1にその下方から挿入して通気口42に臨ませる。尚、こんろ本体1の底板部には、オーブンの排気ダクトの挿入口を容易に形成できるように、挿入口に対応するミシン目等の弱化部を形成しておくことが望ましい。また、図示しないが、各通気口41,42には、夫々、こんろ本体1内への異物の落下を防止するため、排気ガードを被せる。
また、オーブン付きのシステムキッチンとオーブン無しのシステムキッチンとで別々のガラス天板2を用いる場合、オーブン無しのシステムキッチン用のガラス天板2では、外枠4の後辺部分の横方向両側部分4b,4cに開設する通気口41,42にグリルの左右に分岐された排気ダクトを臨ませて、両通気口41,42を共にグリル用排気口として使用することも可能である。また、外枠4の後辺部分の横方向一側部分4bにのみグリル用排気口となる通気口41を開設し、横方向他側部分4cは、通気口を開設せずに、鍋等の仮置き場所として活用できるようにしても良い。更に、こんろ本体1の気密性を高める場合には、外枠4の後辺部分の横方向一側部分4bに開設した通気口41をグリル用排気口として使用し、横方向他側部分4cに開設した通気口42を、こんろ本体1内に燃焼用空気を取り入れる吸気口として使用することも可能である。
また、図3に示す第2実施形態のように、面板3の後部に、横方向中間部分から上記第1実施形態における外枠4の後辺部分の横方向他側部分4cに亘って延出部3aを形成することも可能である。この場合、外枠4の後辺部分には、その横方向中間部分から横方向他側部分に亘って凹欠部4aが形成される。第2実施形態によれば、バーナ用開口33の横方向他方に位置する延出部3aの部分を鍋等の仮置き場所として活用できる。そして、この部分は面板3たるガラス板で構成されているため、汚れが付着しても清掃が容易であり、使い勝手が良くなる。
図4は第3実施形態を示しており、このものでは、面板3の後部の横方向一方(右方)の半部に延出部3aを設けると共に、外枠4の後辺部分の右方の半部に延出部3aに対応する凹欠部4aを形成している。そして、後側のバーナ8を右方に片寄らせて、当該バーナ8が延出部3aの範囲内に入り込むように配置している。そのため、後側のバーナ8と前側の左のバーナ6との間隔は長くなるが、後側のバーナ8と前側の右のバーナ7との間隔は短くなり、前側の右のバーナ7に対応する五徳9に大きな鍋を載置している状態では、後側のバーナ8に対応する五徳9に載置可能な鍋の大きさが制限される。従って、前側の左右のバーナ6,7に対応する五徳9,9の何れに大きな鍋を載置している状態でも、後側のバーナ8に対応する五徳9に比較的大きな鍋を載置できるようにするには、第1、第2実施形態のように面板3の後部の少なくとも横方向中間部分に延出部3aを存在させ、後側のバーナ8を面板3の後部の横方向中間部分において延出部3aの範囲内に入り込ませることが望ましい。
尚、第3実施形態では、グリルが設けられておらず、外枠4の後辺部分の凹欠部4aから左方に外れた部分に開設した通気口41は、こんろ本体1内に燃焼用空気を取り入れるための吸気口、または、オーブン等の他のガス器具の排気口として使用される。
ところで、上記第1乃至第3実施形態では、ガラス天板2上の被加熱物を加熱する3個の熱源を全てバーナで構成しているが、これら熱源の一部または全てを電気ヒータで構成することも可能である。この場合、電気ヒータで構成される熱源に対向するガラス天板2の面板3の部分には開口を形成せず、五徳9も省略し、被加熱物を面板3に直接載置して、面板3を透過して照射される電気ヒータからの熱線により被加熱物が加熱されるようにする。
また、本発明は、上記したビルトイン型こんろに限らず、卓上型こんろにも同様に適用できる。
1…こんろ本体、2…ガラス天板、3…面板、3a…延出部、4…外枠、4a…凹欠部、4b…凹欠部から横方向一方に外れた部分、4c…凹欠部から横方向他方に外れた部分、41,42…通気口、5…グリル、6,7…前側の左右のバーナ(熱源)、8…後側のバーナ(熱源)。
Claims (4)
- こんろ本体の上面を覆う天板を、ガラス製の面板と面板を囲う金属製の外枠とから成るガラス天板で構成し、こんろ本体に、ガラス天板上の被加熱物を加熱する前側の左右2個と後側の1個の計3個の熱源を配置して成るガラストップ式の3口こんろにおいて、
ガラス天板の面板の後部の一部に、該後部の他の部分よりも後方にのびる延出部を設けて、後側の熱源を、当該熱源が延出部の範囲内に入り込むように配置すると共に、面板の後縁に沿うガラス天板の外枠の後辺部分に、延出部に対応する凹欠部を形成して、外枠の後辺部分の凹欠部から横方向に外れた部分に通気口を開設することを特徴とするガラストップ式の3口こんろ。 - 前記面板の後部の少なくとも横方向中間部分に前記延出部が存在しており、前記後側の熱源は、面板の後部の横方向中間部分において延出部の範囲内に入り込むように配置されていることを特徴とする請求項1記載のガラストップ式の3口こんろ。
- 前記面板の後部の横方向中間部分に、該後部の横方向両側部分よりも後方にのびるように前記延出部を設けると共に、前記ガラス天板の前記外枠の前記後辺部分の横方向中間部分に前記凹欠部を形成し、外枠の後辺部分の凹欠部から少なくとも横方向一方に外れた部分に前記通気口を開設することを特徴とする請求項2記載のガラストップ式の3口こんろ。
- 請求項3記載のガラストップ式の3口こんろであって、前記こんろ本体にグリルを備えるものにおいて、
前記外枠の前記後辺部分の前記凹欠部から横方向一方に外れた部分に前記通気口たるグリル用の排気口を開設し、凹欠部から横方向他方に外れた部分に、こんろ以外の器具の排気口として活用可能な通気口を開設することを特徴とするガラストップ式の3口こんろ。
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JP2013160433A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Osaka Gas Co Ltd | 組付式グリル付コンロ |
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2004
- 2004-02-03 JP JP2004026262A patent/JP2005221083A/ja active Pending
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