JP5931296B2 - プリントヘッドユニット及びインクジェット記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリントヘッドユニット及びインクジェット記録装置に係り、特にヘッドからインクを吐出させて、搬送される記録媒体に画像を形成するプリントヘッドユニット及びインクジェット記録装置に関する。
一般的な画像記録装置として、搬送される記録媒体に対して、ヘッドからインクを吐出させて、画像を形成するインクジェット記録装置が知られている。
インクジェット記録装置において、画像を高精度に記録するためには、ヘッドが搬送される記録媒体に対して高精度に位置決めされて、取り付けられる必要がある。
ところで、このインクジェット記録装置の中には、画像記録の高速化を図るために、記録媒体の搬送方向と直交する主走査方向(幅方向)に延伸し、記録媒体の幅以上の長さを有する画像記録領域(ノズル列長)を有するヘッドであるラインヘッドがある。また、記録媒体の幅に満たないノズル列長を有する短尺なヘッドを複数個用いて、千鳥状に配置し、主走査方向に延伸したヘッド構成のラインヘッドもある。特に、このラインヘッドを備えたインクジェット記録装置では、ヘッドが搬送される記録媒体に対して高精度に取り付けられる必要がある。
特許文献1には、ヘッド本体に貫通孔が設けられ、この貫通孔にノズルプレート側からねじ部材等の締結部材が挿通されることで、ヘッドが取り付けられる方法が記載されている。
特開2013−99893号公報
ところで、ヘッドの位置決めにおいて、一対の台座にヘッド両端を締結して取り付ける場合、それぞれの台座に3点の基準点が定義され、ヘッドがこの3点に突き当てられることで、位置決めされる方法が考えられる。
この場合、3点の基準点に対して締結部材による力が加えられることで、ヘッドは台座に突き当てられ、固定されるが、3点の基準点に対して力を加えることができない場合がある。例えば、締結部材によりヘッドを台座へ固定する固定部が装置内部の狭い場所に位置し、固定部と周辺部材との干渉により締結部材を挿入する方向や締結用工具が挿入される作業のための空間に制約がある場合である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、固定部と周辺部材との干渉により締結部材を挿入する方向や締結用工具が挿入される作業のための空間に制約がある場合であっても、ヘッドを高精度に取り付け可能なプリントヘッドユニット及びインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するために、ヘッドからインクを吐出させて、搬送される記録媒体に画像を形成するプリントヘッドユニットであって、ヘッドの両端が固定される一対の台座と、ヘッドの両端に設けられた一対の台座取付部と、台座と台座取付部とを締結する締結部材と、を備え、締結部材は、軸と、中心に軸が貫通する孔が設けられ、円筒を斜め切りした斜め断面を有し、斜め断面を対向させて重ね合わせた1組のスペーサと、軸の両端から締め付ける締付部材と、を有し、台座には、軸が貫通する台座孔が、台座取付部には、軸が貫通し、台座と接しない側において1組のスペーサが入る台座取付部孔が、設けられており、台座取付部孔に1組のスペーサを入れ、台座孔と台座取付部孔とに軸を貫通させて、締付部材により軸の両端から締め付けることで、ヘッドを台座に固定するプリントヘッドユニットを提供する。
本発明によれば、台座取付部孔に円筒を斜め切りした斜め断面を対向させて重ね合わせた1組のスペーサが挿入され、軸が台座孔と台座取付部孔とに貫通されて、対向して重ね合わせた1組のスペーサが締付部材により軸の両端から締め付けられる。これによって、斜め断面である1組のスペーサの接触面の法線方向に力が発生し、その法線方向に台座取付部が台座に押し当てられる。したがって、周辺部材との干渉により締結部材を挿入する方向や締結用工具が挿入される作業のための空間に制約がある場合であっても、斜め断面の法線方向に力を発生させる1組のスペーサによりヘッドが高精度に取り付け可能となる。
本実施態様では、台座と台座取付部は、3つの点で接触することが好ましい。または、本実施態様では、台座取付部は、軸の両端から締付部材を締め付ける締め付け力によって台座に3つの点で押し当てられることが好ましい。台座と台座取付部が3点の基準点で接触する、または、台座取付部が台座に3点の基準点で押し当てられることで、ヘッドの位置を高精度に規定することができる。
本実施態様では、1組のスペーサは、斜め断面の法線が、点へのベクトル成分を持つことが好ましい。スペーサの斜め断面の法線が基準点へのベクトル成分を持つようにスペーサを設けることで、好適に台座取付部を台座に押し当てることができる。
本実施態様では、斜め断面は、45°の傾斜であることが好ましい。スペーサの斜め断面の角度が45°であることで、受ける力を垂直する2方向に等分割することができる。なお、ここで「45°の傾斜」とは、45°丁度を含み45°±5°、より好ましくは45°±3°の範囲を云う。
本実施態様では、1組のスペーサは、締付部材による軸の両端から締め付けにより、円筒の側面が台座取付部孔の内壁に当接することが好ましい。スペーサの円筒の側面が台座取付部孔の内壁に当接することで、スペーサが重なった斜め断面のみでなく、当接する部分でも力を受けることができる。
本実施態様では、締付部材は、抜け止めピンとナットであることが好ましい。軸の一方端に抜け止めピンを設け、他方端からナットで締め付けることで、容易にヘッドを台座に取り付けることができる。
本実施態様では、台座には、抜け止めピンの位置が固定される溝が形成されていることが好ましい。台座に抜け止めピンの位置が固定される溝が形成されていることで、ナットによる締め付け時に、軸が供回りするのを防ぐことができる。
本実施態様では、スペーサと台座取付部には、スペーサの斜め断面の方向を固定する位置決め機構を備えることが好ましい。スペーサの斜め断面の方向は、位置決めをしたい方向に力がかかるようにすることが好ましいので、スペーサの斜め断面の方向を固定する位置決め機構を備えておくことが好ましい。位置決め機構として、例えば、スペーサの底面に凸部を設け、この凸部が嵌る凹部を台座取付部に設けることが考えられる。
本実施態様では、ヘッドは、ラインヘッドであることが好ましい。ラインヘッド(フルライン型のバーヘッド)は、搬送される記録媒体に対して高精度に台座に取り付ける必要があるが、本発明によれば、ラインヘッドを高精度に取り付けることができる。
本実施態様では、インクジェット記録装置に本発明に係るプリントヘッドユニットを備えることが好ましい。更に、本実施態様では、一対の台座は、インクジェット記録装置の本体に取り付けられていることが好ましい。
本発明によれば、周辺部材との干渉によりアクセスできる方向に制約がある場合であっても、ヘッドを高精度に取り付けることができる。
図1は、インクジェットヘッドの斜視図である。 図2は、ヘッドモジュールにおけるノズル面の平面図である。 図3は、図1に示すインクジェットヘッドの構成例を示す平面図である。 図4は、図3の一部拡大図である。 図5は、インクジェット記録装置の描画部の概略構成図である。 図6は、プリントヘッドユニットの概略を示す正面図である。 図7は、本実施形態のプリントヘッドユニットを示す分解斜視図である。 図8は、本実施形態のプリントヘッドユニットの左側(L)をyz平面で見た断面図である。 図9は、本実施形態のプリントヘッドユニットの右側(R)をzx平面で見た断面図である。 図10は、本実施形態のプリントヘッドユニットの右側(R)をyz平面で見た断面図である。 図11は、本実施形態のプリントヘッドユニットの一部分を示した説明図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の形態について説明する。
〈ヘッド(インクジェットヘッド)の構成〉
図1は、本発明の実施形態に係るインクジェットヘッド(ラインヘッド)の斜視図を示す。図1では、インクジェットヘッド10の下方(斜め下方向)から吐出面を見上げた様子が図示されている。このインクジェットヘッド10は、インクジェット印刷機の描画部に設置されるプリントヘッドであり、複数個のヘッドモジュール12を用紙幅方向に並べて繋ぎ合わせて長尺化したフルライン型のバーヘッド(シングルパス印字方式のページワイドヘッド)となっている。ここでは17個のヘッドモジュール12を繋ぎ合わせた例を示しているが、モジュールの構成、モジュールの個数及び配列形態については、図示の例に限定されない。符号14は、複数のヘッドモジュール12を固定するための枠体となるハウジング(バー状のラインヘッドを構成するためのハウジング)、符号16は、各ヘッドモジュール12に接続されたフレキシブル基板である。
ヘッドモジュール12の吐出面24に形成されるノズル22の個数及びその配列形態については、特に限定されないが、図2にその一例を示す。
図2はヘッドモジュール12におけるノズル面の平面図(吐出面側から見た図)である。図2ではノズル数を省略して描いているが、1個のヘッドモジュール12のインク吐出面には、例えば、32×64個のノズル22が2次元配列されている。図2においてY方向が記録媒体(用紙)の送り方向(副走査方向)であり、X方向は記録媒体の幅方向(主走査方向)である。このヘッドモジュール12は、X方向に対して角度γの傾きを有するv方向に沿った長辺側の端面と、Y方向に対して角度αの傾きを持つw方向に沿った短辺側の端面とを有する平行四辺形の平面形状となっている。このようなヘッドモジュール12を図1のように、X方向(用紙幅方向)に複数個繋ぎ合わせることにより、記録媒体の幅方向に沿った全描画範囲をカバーするノズル列が形成され、1回の描画走査で所定の記録解像度(例えば、1200dpi)による画像記録が可能なフルライン型のヘッドが構成される。
図3は、インクジェットヘッド10の構造例を示す平面図であり、インクジェットヘッド10を吐出面24側から見た図である。また、図4は図3の一部拡大図である。
図3に示すように、インクジェットヘッド10はn個のヘッドモジュール12−i(i=1,2,3,…,n)をヘッドモジュール12−i(i=1,2,3,…,n)の長手方向が記録媒体の搬送方向と直交する方向に沿うようにつなぎ合わせた構造となっている。これによって、記録媒体の幅方向に沿った全描画範囲をカバーする長さにわたって複数のノズル(図3中不図示、図2に符号22を付して図示)が設けられている。
各ヘッドモジュール12−iは、インクジェットヘッド10における短手方向の両側からヘッドモジュール支持部材44によって支持されている。また、インクジェットヘッド10の長手方向における両端部はヘッド支持部材45によって支持されている。
図4に示すように、各ヘッドモジュール12−i(n番目のヘッドモジュール12−n)は、複数のノズル(図4中不図示、図2に符号22を付して図示)がマトリクス状に配列された構造を有している。図4において符号22を付して図示した斜めの実線は、複数のノズルが一列に並べられたノズル列を表している。
なお、上記インクジェットヘッドは、ノズル配置がマトリクス状に形成されたヘッドモジュールを用いているが、本発明はこれに限定されず、ノズルが直線状に配列されたヘッドモジュールなど、他の態様のヘッドモジュールでも良い。
〈インクジェット記録装置の構成〉
以下、添付図面に従って本発明に係るインクジェット記録装置の実施形態の一例について説明する。
図5は、本発明が適用されたインクジェット記録装置の描画部の概略構成図である。
同図に示すように、本実施の形態のインクジェット記録装置は、描画部100において、用紙(記録媒体)18を描画ドラム34で回転搬送する。そして、この描画ドラム34によって回転搬送される用紙18に対して、描画ドラム34の外周面に対向して配置された4本のラインヘッド10C、10M、10Y、10KでC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ)、K(クロ)のインク滴を打滴して、用紙18の記録面にカラー画像を描画する。
用紙18を搬送する描画ドラム34は、円筒状に形成されており、その回転軸38は、装置本体フレームに設置された図示しない軸受に回転自在に支持されている。回転軸38には、図示しない回転伝達機構を介してモータが連結されている。描画ドラム34は、このモータに駆動されて回転する。
描画ドラム34の外周面には、用紙18の先端部を把持するためのグリッパ30が、外周面上の2カ所に設置されている。各グリッパ30は、それぞれ図示しない開閉駆動手段に駆動されて開閉される。用紙18は、このグリッパ30に先端部を把持されて、描画ドラム34の外周面上に保持される。
また、描画ドラム34の周面には、図示しない吸着穴が所定の配列パターンで多数形成されている。各吸着穴は、描画ドラム34の内部に貫通して形成されている。描画ドラム34は、図示しないバキュームポンプによって内部のエアが吸引されている。このため、各吸着穴からは、内部に向けてエアが吸引されている。描画ドラム34の外周面に巻き掛けられた用紙18は、この吸着穴からエアが吸引されることにより、描画ドラム34の外周面に吸着保持される。
なお、本例において、用紙18は、描画ドラム34に並列して配置された搬送ドラム32によって描画ドラム34に受け渡され、描画後の用紙18は、同じく描画ドラム34に並列して配置された搬送ドラム36に受け渡される。グリッパ30は、タイミングを合わせて、前段の搬送ドラム32から用紙18を受け取り、タイミングを合わせて、後段の搬送ドラム36に描画後の用紙18を受け渡す。
4本のラインヘッド10C、10M、10Y、10Kは、描画ドラム34の回転軸38を中心とした同心円上に一定の間隔をもって放射状に配置されている。各ラインヘッド10C、10M、10Y、10Kからは、描画ドラム34の外周面に向けて垂直にインク滴が吐出され、この描画ドラム34の外周面に向けて吐出されたインク滴が、描画ドラム34によって回転搬送される用紙18に打滴されて、用紙18にカラー画像が描画される。
さて、上記のように搬送される用紙18は、描画ドラム34の外周面に対向して配置された4本のラインヘッド10C、10M、10Y、10KからC、M、Y、Kの各色のインクを打滴されて、記録面にカラー画像が描画される。このカラー画像を高精度に描画するためには、各ラインヘッド10C、10M、10Y、10Kが、搬送される用紙18(描画ドラム34)に対して正確に位置決めされて設置される必要がある。具体的には、各ラインヘッド10C、10M、10Y、10Kのノズル面が、描画ドラム34の外周面に対して平行、かつ、一定距離の位置に配置される必要がある。このため、本実施の形態のインクジェット記録装置では、次のようにプリントヘッドユニットを構成して、各ラインヘッド10C、10M、10Y、10Kが取り付けられている。
〈本実施の形態に係るプリントヘッドユニットの構成〉
図6は、プリントヘッドユニットの概略を示す正面図である。また、図7は、プリントヘッドユニットの構成を示す分解斜視図である。
図6に示すように、本実施の形態のプリントヘッドユニットは、ラインヘッド10と、ラインヘッド10の両端に設けられた左右一対の台座取付部50L、50Rと、インクジェット記録装置の本体102に取り付けられている左右一対の台座70L、70Rと、を備えている。
ラインヘッド10と一対の台座取付部50L、50Rとは、図示しないボルトで固定することにより取り付けられている。また、一対の台座70L、70Rは、図示しないボルトで固定することによりインクジェット記録装置の本体102に取り付けられている。
なお、図示しないが、一対の台座70L、70Rは、インクジェット記録装置の本体102に直接取り付けられている必要はなく、ラインヘッド10を所定の退避位置に退避可能とする退避機構や、ラインヘッド10を描画ドラム34の外周面に対して垂直に昇降可能とする昇降機構を介してインクジェット記録装置の本体102に取り付けられていても良い。
本実施の形態のプリントヘッドユニットは、図7に示すように、さらに、台座70L、70Rと台座取付部50L、50Rとを締結する締結部材60L、60Rを備えている。
台座70Lは、3枚の板部材70Lx、70Ly、70Lzから構成されており、各板部材はそれぞれ垂直に結合されている。同様に、台座70Rも、3枚の板部材70Rx、70Ry、70Rzから構成されており、各板部材はそれぞれ垂直に結合されている。
締結部材60L、60Rは、軸64L、64Rと、円筒を斜め切りした斜め断面63を有する1組のスペーサ62aL、62bL、62aR、62bRと、をそれぞれ有している。
図7に示すように、スペーサ62aL、62bL、62aR、62bRには、軸64L、64Rが貫通する孔67が中心に設けられている。そして、台座70L、70Rにも、軸64L、64Rが貫通する台座孔72が設けられている。
また、台座取付部50L、50Rには、軸64L、64Rが貫通するとともに、台座70L、70Rと接しない側において1組のスペーサ62aL、62bL、62aR、62bRが入る台座取付部孔52が設けられている。即ち、台座取付部50L、50Rには、軸64L、64Rが貫通する小径部と、1組のスペーサ62aL、62bL、62aR、62bRが入る大径部と、を有する台座取付部孔52が設けられている。
締結部材60L、60Rは、さらに、軸64L、64Rを両端から締め付ける締付部材を有する。図7においては、締付部材として、抜け止めピン66L、66Rとナット68L、68Rを示している。軸64L,64Rには、ナット68L、68Rが締まるよう溝65L、65Rが切られている。
本実施の形態では、台座取付部孔52に円筒を斜め切りした斜め断面63を有する1組のスペーサ62aL、62bL、62aR、62bRを入れ、台座孔72と台座取付部孔52とに軸64L、64Rを貫通させて、締付部材(抜け止めピン66L、66Rとナット68L、68R)により軸64L、64Rの両端から締め付けることで、ラインヘッド10を台座70L、70Rに固定する。
ここで、図7における3次元(xyz)座標において、ラインヘッド10をx方向に1点、y方向に2点、z方向に3点、の計6点を基準点として位置決めを行うのを例にして説明する。なお、ここで、左側(L)において、y方向で1点、z方向で2点を基準点とし、右側(R)において、x方向、y方向、z方向のそれぞれで1点を基準点として位置決めを行うのを一例にして説明する。
なお、本実施の形態は、基準点の方向はこれに限らず、他にも様々な方向に対して位置決めを行うことができる。
図8は、左側(L)の台座取付部50L、締結部材60L、台座70Lを示したものであり、軸64Lの中心を通る断面であって、yz平面(x方向)へ投影した断面図である。
図9及び図10は、右側(R)の台座取付部50R、締結部材60R、台座70Rを示したものである。このとき、図9は、軸64Rの中心を通る断面であって、zx平面(y方向)へ投影した断面図であり、図10は、軸64Rの中心を通る断面であって、yz平面(x方向)へ投影した断面図である。
図8に示すように、本実施の形態のプリントヘッドユニットの左側(L)は、y方向の基準点90、z方向の基準点91、92を有している。台座取付部50Lは、台座70Lを構成する板部材70Lyの側面と板部材70Lzの上面に接触している。板部材70Lyの側面は、基準点90を含む面である。板部材70Lzの上面は、基準点91と基準点92を含む面である。そして、台座取付部50Lは、台座70Lへ押し当てられることで基準点90からy方向の力y1を受け、基準点91からz方向の力z1を受け、基準点92からz方向の力z2を受ける。
台座取付部50Lの台座取付部孔52には、1組のスペーサ62aL、62bLが挿入されている。そして、台座70Lの台座孔72を介して軸64Lが1組のスペーサ62aL、62bLの孔67を貫通している。
軸64Lの下端側は、抜け止めピン66Lにより位置決めされており、軸64Lの上端側に設けられた溝65Lにナット68Lを締めることで、1組のスペーサ62aL、62bLを締め付けている。1組のスペーサ62aL、62bLの斜め断面63には、締め付けられたことで、斜め断面63の法線方向に力Fが発生する。スペーサ62aL、62bLの斜め断面63の方向を、図8の左側(L)の場合には、y方向及びz方向に力が働くように設置することで、台座取付部50Lを台座70Lに押し当てることができる。
また、図9及び図10に示すように、本実施の形態のプリントヘッドユニットの右側(R)は、x方向の基準点93、y方向の基準点95、z方向の基準点94を有している。台座取付部50Rは、台座70Rを構成する板部材70Rxの側面、板部材70Ryの側面、および、板部材70Rzの上面に接触している。板部材Rxの側面は、基準点93を含む面である。板部材70Ryの側面は、基準点95を含む面である。板部材70Rzの上面は、基準点94を含む面である。そして、台座取付部50Rは、台座70Rに押し当てられることで、基準点93からx方向の力x1を受け、基準点95からy方向の力y2を受け、基準点94からz方向の力z3を受ける。
台座取付部50Rの台座取付部孔52には、1組のスペーサ62aR、62bRが挿入されている。そして、台座70Rの台座孔72を介して軸64Rが1組のスペーサ62aR、62bRの孔67を貫通している。
軸64Rの下端側は、抜け止めピン66Rにより位置決めされており、軸64Rの上端側に設けられた溝65Rにナット68Rを締めることで、1組のスペーサ62aR、62bRを締め付けている。1組のスペーサ62aR、62bRの斜め断面63には、締め付けられたことで、斜め断面63の法線方向に力Fが発生する。スペーサ62aR、62bRの斜め断面63の方向を、図8の左側(L)の場合には、x方向、y方向及びz方向に力が働くように設置することで、台座取付部50Rを台座70Rに押し当てることができる。
即ち、本実施の形態によれば、台座取付部孔に円筒を斜め切りした斜め断面を対向させて重ね合わせた1組のスペーサを入れ、台座孔と台座取付部孔とに軸を貫通させて、軸をナットで締め付けることで、1組のスペーサの接触面(斜め断面)の法線方向に力が発生するので、その法線方向に台座取付部を台座に押し当てることができる。
したがって、周辺部材との干渉により締結部材を挿入する方向や締結用工具が挿入される作業のための空間に制約がある場合であっても、斜め断面の法線方向に力が発生する1組のスペーサによりヘッドを高精度に取り付けることができる。
本実施の形態では、図11に示すように、斜め断面63は、軸64Lもしくは軸64Rの長軸方向に垂直な面を基準面としたときに、その基準面に対して角度θが45°傾斜していることが好ましい。スペーサ62a、62bの斜め断面63の角度θが45°であることで、受ける力を垂直する2方向に等分割することができる。
なお、本実施の形態において「45°の傾斜」とは、45°丁度を含み45°±5°、より好ましくは45°±3°の範囲を云う。
また、本実施の形態では、1組のスペーサ62a、62bは、締付部材による締め付けにより、スペーサ62a、62bの側面が台座取付部孔52の内壁に当接することが好ましい。スペーサ62a、62bの側面が台座取付部孔の内壁に当接することで、スペーサ62a、62bが重なった斜め断面63の法線方向のみでなく、当接する部分の法線方向にも力が発生するので、より好適に台座取付部50を台座70に押し当てることができる。
なお、本実施の形態では、締付部材が抜け止めピンとナットについて説明したがこれに限定されない。本実施の形態は、斜め断面63を備えた1組のスペーサ62a、62bを締め付けて台座取付部50と台座70を締結できれば良いので、斜め断面63を備えた1組のスペーサ62a、62bをそのように締結できれば、その他各種態様が可能である。しかし、軸64の一方端に抜け止めピン66を設け他方端からナット68で締め付けるという本実施の形態により、他方端からナットで締め付けるのみで容易にヘッドを台座に取り付けることができる。
また、軸64の一方端に抜け止めピン66を設け他方端からナット68で締め付けるという本実施態様では、図8及び図9に示したように、台座70に抜け止めピン66の位置が固定される溝82が形成されていることが好ましい。台座に抜け止めピンの位置が固定される溝82が形成されていることで、ナット68による締め付け時に、軸64が供回りするのを防ぐことができる。
さらに、本実施の形態では、スペーサ62aと台座取付部50には、スペーサの斜め断面63の方向を固定する位置決め機構を備えることが好ましい。スペーサの斜め断面63の方向は、位置決めをしたい方向に力がかかるようにすることが好ましいので、スペーサの斜め断面63の方向を固定する位置決め機構を備えておくことが好ましい。位置決め機構として、例えば、図11に示すように、スペーサ62aの底面に凸部84Aを設け、この凸部84Aが嵌る凹部84Bを台座取付部50に設けることが考えられる。
なお、本実施の形態のプリントヘッドユニットは、インクジェット記録装置に好適に用いることができるが、その他のヘッドを備える記録装置においても好適に用いることが可能である。
本実施の形態により、スペーサ62a、62bの斜め断面63の方向を変えることで、力を発生させる方向を任意に決めることができる。よって、本実施の形態により、台座への固定部が装置内部の狭い場所に位置し、周辺部材との干渉により締結部材を挿入する方向や締結用工具が挿入される作業のための空間に制約がある場合においても、ヘッドを容易に取り付けることが可能となり、またヘッドを高精度に取り付けることができる。
10、10C、10M、10Y、10K…(ライン、インクジェット)ヘッド、12…ヘッドモジュール、14…ハウジング、16…フレキシブル基板、18…用紙、22…ノズル、24…吐出面、30…グリッパ、34…描画ドラム、38…回転軸、44…ヘッドモジュール支持部材、50、50L、50R…台座取付部、52…台座取付部孔、60L、60R…締結部材、62a、62aL、62aR、62b、62bL、62bR…スペーサ、63…斜め断面、64、64L、64R…軸、65L、65R…溝、66L、66R…抜け止めピン、67…孔、68、68L、68R…ナット、70、70L、70R…台座、72…台座孔、82…溝、84A…凸部、84B…凹部、91、92、93、94、95、96…基準点、100…描画部、102…本体

Claims (12)

  1. ヘッドからインクを吐出させて、搬送される記録媒体に画像を形成するプリントヘッドユニットであって、
    前記ヘッドの両端が固定される一対の台座と、前記ヘッドの両端に設けられた一対の台座取付部と、前記台座と前記台座取付部とを締結する締結部材と、を備え、
    前記締結部材は、軸と、中心に前記軸が貫通する孔が設けられ、円筒を斜め切りした斜め断面を有し、前記斜め断面を対向させて重ね合わせた1組のスペーサと、前記軸の両端から締め付ける締付部材と、を有し、
    前記台座には、前記軸が貫通する台座孔が、前記台座取付部には、前記軸が貫通し、前記台座と接しない側において前記1組のスペーサが入る台座取付部孔が、設けられており、
    前記台座取付部孔に前記1組のスペーサを入れ、前記台座孔と前記台座取付部孔とに前記軸を貫通させて、前記締付部材により前記軸の両端から締め付けることで、前記ヘッドを前記台座に固定するプリントヘッドユニット。
  2. 前記台座と前記台座取付部とは、3つの点で接触する請求項1に記載のプリントヘッドユニット。
  3. 前記台座取付部は、前記軸の両端から前記締付部材を締め付ける締め付け力によって前記台座に3つの点で押し当てられる請求項1に記載のプリントヘッドユニット。
  4. 前記1組のスペーサは、前記斜め断面の法線が、前記点へのベクトル成分を持つ請求項2又は3に記載のプリントヘッドユニット。
  5. 前記斜め断面は、45°の傾斜である請求項1〜4の何れか1に記載のプリントヘッドユニット。
  6. 前記1組のスペーサは、前記締付部材による前記軸の両端から締め付けにより、円筒の側面が前記台座取付部孔の内壁に当接する請求項1〜5の何れか1に記載のプリントヘッドユニット。
  7. 前記締付部材は、抜け止めピンとナットである請求項1〜6の何れか1に記載のプリントヘッドユニット。
  8. 前記台座には、前記抜け止めピンの位置が固定される溝が形成されている請求項7に記載のプリントヘッドユニット。
  9. 前記スペーサと前記台座取付部には、スペーサの前記斜め断面の方向を固定する位置決め機構を備える請求項1〜8の何れか1に記載のプリントヘッドユニット。
  10. 前記ヘッドは、ラインヘッドである請求項1〜9の何れか1に記載のプリントヘッドユニット。
  11. 請求項1〜10の何れか1に記載のプリントヘッドユニットを備えるインクジェット記録装置。
  12. 前記一対の台座は、前記インクジェット記録装置の本体に取り付けられている請求項11に記載のインクジェット記録装置。
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