JP5929333B2 - 駆動装置 - Google Patents
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Description
図1に例示するように、インバータ10はスイッチング部Su1,Su2,Sv1,Sv2,Sw1,Sw2を備えている。スイッチング部Su1,Su2は電源線LH,LLの間で互いに直列に接続される。なお電源線LH,LLの間には電源線LHを正極とする直流電圧が印加される。またスイッチング部Su1,Su2の間の点は交流線Puに接続される。スイッチング部Sv1,Sv2とスイッチング部Sw1,Sw2とについても同様であり、スイッチング部Sv1,Sv2の間の点が交流線Pvに接続され、スイッチング部Sw1,Sw2の間の点が交流線Pwに接続される。
図7の例示では、駆動部21は一対のスイッチング素子Sx21,Sx22を備えている。スイッチング素子Sx21,Sx22は互いに直列に接続されており、互いに排他的に導通する。スイッチング素子Sx21,Sx22の一組の両端には直流電源が接続される。スイッチング素子Sx21,Sx22の間の接続点は配線を介してスイッチング部Sx2のゲート電極に接続される。スイッチング素子Sx22の当該接続点とは反対側の一端がスイッチング部Sx2のソース電極に接続される。スイッチング素子Sx21が導通すればスイッチング部Sx2のゲート電極とソース電極との間に電圧を印加でき、スイッチング素子Sx22が導通すればスイッチング部Sx2のゲート電極とソース電極とを短絡できる。この場合、導通状態のスイッチング素子Sx22が抵抗成分として把握することができる。したがって、図7の例示では駆動装置2には抵抗R2が設けられていない。
図8に例示する駆動装置2は、図3の駆動装置2と比較して、抵抗R21をさらに備えている。抵抗R21はダイオードD2と並列に接続される。
図11の例示にかかる駆動装置2は、スイッチ素子S21およびダイオードD2の位置という点で、図3の駆動装置2と相違する。図11の例示では、ダイオードD2は抵抗R2と並列に接続され、そのアノードをスイッチング部Sx2のゲート電極に向けて設けられる。スイッチ素子S21は、スイッチング部Sx2のゲート電極とソース電極との間で、抵抗R2とダイオードD2との並列接続体と直列に接続される。駆動回路Dr2と抵抗R2との間の点と、電源線LLとの間に設けられている。ダイオードD2は抵抗R2と並列接続され、そのアノードをスイッチング部Sx2のゲート電極に向けて設けられる。
10 インバータ
11,21 駆動部
D1,D2 ダイオード
Dr1,Dr2,Dr11,Dr21 駆動回路
LH,LL 電源線
P1,P2 接続点
R1,R2 抵抗
S11,S21 スイッチ素子
Sx1,Sx2 スイッチング部
Claims (4)
- 第1電源線(LH)と、前記第1電源線よりも低い電位が印加される第2電源線(LL)との間に設けられるインバータ(10)に備えられ、第1スイッチング部(Sx1,Sx2)と共に前記第1電源線と前記第2電源線との間で直列に接続される第2スイッチング部(Sx2,Sx1)を駆動する駆動装置であって、
前記第2スイッチング部は、第1電極と、前記第1電極よりも前記第2電源線側に位置する第2電極と、前記第1電極から前記第2電極へと向う第1方向に電流が流れることの可否を司る制御電極とを有し、前記第2スイッチング部は前記第2電極から前記第1電極へと向う第2方向に電流を流すことができ、
前記制御電極と前記第2電極との間に設けられるスイッチ素子(S11,S21)と、
前記制御電極と前記第2電極との間で前記スイッチ素子と直列に接続され、前記制御電極側にアノードを有するダイオード(D1,D2)と、
抵抗成分(R1,R2,Sx22)を有し、前記スイッチ素子を迂回する経路で前記制御電極と前記第2電極とを前記抵抗成分を介して互いに短絡させることによって前記第2スイッチング部を非導通とする状態と、前記制御電極へと電圧または電流を与えて前記第2スイッチング部を導通させる状態とを選択する駆動部(11,21)と
を備え、
前記駆動部(21)は、
前記制御電極に接続される第1の接続点(P1)と、
前記第2電極に接続される第2の接続点(P2)と、
前記第1及び前記第2の接続点を短絡する状態と、前記第1及び前記第2の接続点の間に電圧を与える又は前記第1及び前記第2の接続点に電流を与える状態とを選択する駆動回路(Dr2)と、
前記第1の接続点と前記制御電極との間または前記第2の接続点と前記第2電極との間に設けられる前記抵抗成分としての第2抵抗(R2)と
を有し、
前記ダイオード(D2)と前記スイッチ素子(S21)との直列接続体は、前記第1及び前記第2の接続点の間で前記第2抵抗と直列に接続される、駆動装置。 - 前記ダイオード(D2)と並列に接続される抵抗(R21)を更に備える、請求項1に記載の駆動装置。
- 第1電源線(LH)と、前記第1電源線よりも低い電位が印加される第2電源線(LL)との間に設けられるインバータ(10)に備えられ、第1スイッチング部(Sx1,Sx2)と共に前記第1電源線と前記第2電源線との間で直列に接続される第2スイッチング部(Sx2,Sx1)を駆動する駆動装置であって、
前記第2スイッチング部は、第1電極と、前記第1電極よりも前記第2電源線側に位置する第2電極と、前記第1電極から前記第2電極へと向う第1方向に電流が流れることの可否を司る制御電極とを有し、前記第2スイッチング部は前記第2電極から前記第1電極へと向う第2方向に電流を流すことができ、
前記制御電極と前記第2電極との間に設けられるスイッチ素子(S11,S21)と、
前記制御電極と前記第2電極との間で前記スイッチ素子と直列に接続され、前記制御電極側にアノードを有するダイオード(D1,D2)と、
抵抗成分(R1,R2,Sx22)を有し、前記スイッチ素子を迂回する経路で前記制御電極と前記第2電極とを前記抵抗成分を介して互いに短絡させることによって前記第2スイッチング部を非導通とする状態と、前記制御電極へと電圧または電流を与えて前記第2スイッチング部を導通させる状態とを選択する駆動部(11,21)と
を備え、
前記駆動部(21)は、
前記制御電極に接続される第1の接続点(P1)と、
前記第2電極に接続される第2の接続点(P2)と、
前記第1及び前記第2の接続点を短絡する状態と、前記第1及び前記第2の接続点の間に電圧を与える又は前記第1及び前記第2の接続点に電流を与える状態とを選択する駆動回路(Dr2)と、
前記第1の接続点と前記制御電極との間または前記第2の接続点と前記第2電極との間に設けられる前記抵抗成分としての抵抗(R2)と
を有し、
前記ダイオード(D2)は前記抵抗に並列に接続され、前記スイッチ素子(S21)は、前記制御電極と前記第2電極との間で、前記抵抗と前記ダイオードとの並列接続体と直列に接続される、駆動装置。 - 前記制御電極と前記第2電極との間の前記電圧が前記第2スイッチング部(Sx2)のオン電圧を下回る期間のうち、少なくとも、前記第1スイッチング部(Sx1)の導通/非導通が切り替わる時点を含む期間(T21,T22)において、前記スイッチ素子を導通させる第2駆動回路(Dr21)を備える、請求項1から3の何れか一つに記載の駆動装置。
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JP2012050181A JP5929333B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 駆動装置 |
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JP2012050181A JP5929333B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 駆動装置 |
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Family Applications (1)
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JP2012050181A Active JP5929333B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 駆動装置 |
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