JP2019129565A - 駆動装置 - Google Patents

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卓 下村
Takumi Shimomura
卓 下村
林 哲也
Tetsuya Hayashi
林  哲也
山上 滋春
Shigeharu Yamagami
滋春 山上
明範 大久保
Akinori Okubo
明範 大久保
裕一 岩▲崎▼
Yuichi Iwasaki
裕一 岩▲崎▼
敏祐 甲斐
Toshihiro Kai
敏祐 甲斐
佐藤 大樹
Daiki Sato
大樹 佐藤
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Abstract

【課題】スイッチング損失を低減しつつサージ電圧を抑制できる駆動装置を提供する。【解決手段】駆動装置において、主電流経路に主スイッチング素子を接続し、高電位側スイッチング素子の入力端子と低電位側スイッチング素子の出力端子とを主スイッチング素子の制御端子に電気的に接続し、低電位側スイッチング素子の入力端子と主スイッチング素子の制御端子との間に第1抵抗を接続し、第1抵抗と並列に第1コンデンサを接続し、第1抵抗と主スイッチング素子の制御端子との接続点と、主スイッチング素子の高電位側端子と間に第2コンデンサを接続し、第2コンデンサと直列にダイオードを接続し、第2コンデンサに蓄積された電荷を放電する放電回路を設ける。【選択図】 図1

Description

本発明は、駆動装置に関するものである。
従来より、パワー半導体素子を備えた半導体回路として以下のような回路が知られている。還流モードでドレイン端子に流れ込む全電流のうち主成分がFET電流となるように、パワー半導体素子の逆方向動作時の電圧をゲート・ドレイン間ダイオードの順方向電圧より低くするような特性に、半導体素子を設計する。また、ゲート・ドレイン間のダイオードが順バイアスされにくくするために、ショットキーダイオードがパワー半導体素子のゲート・ドレイン間に設けられる(特許文献1)。
特開2007−215389号公報
しかしながら、上記半導体回路は、スイッチング損失の低減とサージ電圧の抑制を可能とする回路構成ではなかった。
本発明が解決しようとする課題は、スイッチング損失を低減しつつサージ電圧を抑制できる駆動装置を提供することである。
本発明は、主電流経路に主スイッチング素子を接続し、高電位側スイッチング素子の入力端子と低電位側スイッチング素子の出力端子とを主スイッチング素子の制御端子に電気的に接続し、低電位側スイッチング素子の入力端子と主スイッチング素子の制御端子との間に第1抵抗を接続し、第1抵抗と並列に第1コンデンサを接続し、第1抵抗と主スイッチング素子の制御端子との接続点と、主スイッチング素子の高電位側端子と間に第2コンデンサを接続し、第2コンデンサと直列にダイオードを接続し、第2コンデンサの電荷を放電する放電回路を設けることによって上記課題を解決する。
本発明は、スイッチング損失を低減しつつサージ電圧を抑制できる。
図1は、本実施形態に係る駆動装置の回路図である。 図2Aは、図1に対して、第1ステップにおける電流の導通経路を加えた図である。 図2Bは、図1に対して、第2ステップにおける電流の導通経路を加えた図である。 図2Cは、図1に対して、第3ステップにおける電流の導通経路を加えた図である。 図3は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。 図4は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。 図5は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。 図6は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。 図7は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。 図8は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。 図9は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
《第1実施形態》
図1は、本実施形態に係る駆動装置の回路図である。本実施形態に係る駆動装置は、インバータ又はコンバータの電力変換装置(スイッチング回路)等に用いられる。駆動装置は、電力変換回路に含まれるスイッチング素子のオン、オフを切り替える。駆動装置は、電力変換装置に限らず、スイッチング素子を有した他の装置に用いられてもよい。
電力変換装置は、バッテリから出力される直流電力を交流電力に変換する。電力変換装置は、複数のスイッチング素子をブリッジ状に接続したインバータ回路を有している。インバータ回路は、複数のスイッチング素子の直列回路を複数有しており、各直列回路を並列に接続する。例えば三相のインバータ回路である場合には、直列回路は3つ並列に接続される。そして、複数のスイッチング素子の接続点が、三相モータに相毎に接続されている。
図1は、1相分の上アーム回路のスイッチング素子を駆動する駆動装置が図示されている。なお、本実施形態に係る駆動装置は、下アーム回路のスイッチング素子に適用してもよい。
図1に示すように、駆動装置は、スイッチング素子1、駆動用電源2、3、プッシュプル回路10、抵抗21、コンデンサ31、32、ダイオード41、信号発生器50、および放電回路60を備えている。
スイッチング素子1は、高電圧、高電流のパワー半導体素子である。スイッチング素子1は、制御端子、高電位側端子、及び低電位側端子を有するトランジスタ(MOSDET)である。スイッチング素子には、Si又はSiC等のワイドバンドギャップ半導体で形成されたスイッチング素子が用いられる。以下の説明では、スイッチング素子1をMOSFETとした上で説明する。MOSFETのドレイン端子(D)がスイッチング素子1の高電位側端子となり、MOSFETのソース端子がスイッチング素子1の低電位側端子となり、MOSFETのゲート端子がスイッチング素子1の制御端子となる。
スイッチング素子1は、主電流経路のうち、インバータ回路の中性点と給電母線との間の配線に接続されている。スイッチング素子1のドレイン端子が給電母線に接続され、スイッチング素子1のソース端子は中性点Oに接続されている。中性点Oは、上アームのスイッチング素子1と下アームのスイッチング素子との接続点である。主電流経路は、バッテリから給電母線を介して三相配線までの経路である。三相配線は、インバータ回路の各相の接続点と、三相モータの入出力端子とを接続する。
プッシュプル回路10は、スイッチング素子1を駆動する駆動回路であって、トランジスタ11とトランジスタ12を有している。トランジスタ11は、高電位側のスイッチング素子であり、NPN型トランジスタである。トランジスタ12は、低電位側のスイッチング素子であり、PNP型トランジスタである。トランジスタ11、12には、例えばIGBTが用いられる。トランジスタ11、12は、ユニポーラトランジスタでもよく、バイポーラトランジスタでもよい。トランジスタ11、12は、信号発生器から送信されるスイッチング信号によって、オン、オフを切り替える。
トランジスタ11とトランジスタ12は、互いの電流の導通方向(順方向)を逆向きにしつつ、電気的に直列に接続されている。トランジスタ11のコレクタ端子は、電源2の正極に接続されている。トランジスタ11のエミッタ端子は、スイッチング素子1のゲート電極に接続されている。トランジスタ12のコレクタ端子は電源3の負極に接続されている。トランジスタ12のエミッタ端子は、スイッチング素子1のゲート電極に電気的に接続されている。トランジスタ11、12のベース端子は信号発生器50にそれぞれ接続されている。
スイッチング素子1をターンオンする場合には、信号発生器50がオン信号をトランジスタ11に出力する。トランジスタ11がオン状態になり、ゲート電流がトランジスタ11のエミッタ端子からスイッチング素子1に流れる。すなわち、スイッチング素子1のターンオン動作において、トランジスタ11のエミッタ端子が電流の出力端子となる。
また、スイッチング素子1をターンオフする場合には、信号発生器50がオフ信号をトランジスタ12に出力する。トランジスタ12がオン状態になり、スイッチング素子1のゲートソース間にチャージされていた電荷が放電され、ゲート電流がゲート端子からトランジスタ12のエミッタ端子に流れる。すなわち、スイッチング素子1のターンオフ動作において、トランジスタ12のエミッタ端子が電流の入力端子となる。
電源2は、トランジスタ11の駆動用電源である。電源3はトランジスタ12の駆動用電源ある。電源2の負極及び電源3の正極は、信号発生器50と中性点Oとを接続する配線に、接続されている。
抵抗21は、トランジスタ12のエミッタ端子とスイッチング素子1のゲート端子との間に接続されている。抵抗21は、スイッチング素子1のゲート抵抗を調整するために接続されている。
コンデンサ31は抵抗21に対して並列に接続されている。すなわち、抵抗21とコンデンサ31の並列回路が、トランジスタ12のエミッタ端子とスイッチング素子1のゲート端子との間に接続されている。コンデンサ31は、スイッチング素子1のゲート抵抗を調整するために接続されている。
コンデンサ32は、接続点Pとスイッチング素子1のゲート端子との間に接続されている。接続点Pは、抵抗21とスイッチング素子1のゲート端子との接続点である。すなわち、コンデンサ32はスイッチング素子1の寄生容量Cgdに対して並列に接続されている。寄生容量Cgdは、スイッチング素子1のゲートドレイン間の寄生容量である。コンデンサ32は、スイッチング素子のターンオフ時のスイッチング速度を調整するために接続されている。
ダイオード41は、接続点Pとスイッチング素子1のドレイン端子との間で、コンデンサ32に対して直列に接続されている。ダイオード41のアノード端子がコンデンサ32に接続され、ダイオード41のカソード端子が接続点Pに接続されている。すなわち、ダイオード41の順方向がスイッチング素子1のドレインからゲートに向かう方向になるように、ダイオード41はコンデンサ32と直列に接続されている。
スイッチング素子1は、MOSFETの構造上、ゲートソース間に寄生容量Cgsを有し、ゲートドレイン間に寄生容量Cgdを有している。また、コンデンサ31の静電容量(C)とコンデンサ32の静電容量(C)との容量比(C/C:静電容量Cに対する静電容量Cの容量比)は、寄生容量の容量比(Cgs/Cgd)より大きい。すなわち、コンデンサ31、32の静電容量及びスイッチング素子1の寄生容量Cgs、Cgdは、下記式(1)を満たすように設定されている。
Figure 2019129565
信号発生器50は、トランジスタ11のベース端子及びトランジスタ12のベース端子に対して、スイッチング信号を出力する。信号発生器50は、トランジスタ11のベース端子、トランジスタ12のベース端子、及び中性点Oに接続されている。
放電回路60は、コンデンサ32に蓄積された電荷を放電するための回路である。放電回路60は、例えば放電抵抗及びスイッチ等を有している。スイッチは、放電抵抗とコンデンサ32との間の電気的な導通及び遮断を切り替えるための素子である。スイッチのオン、オフは、スイッチング素子1のオン、オフと対応させて切り替わる。放電回路60は、コンデンサ32に対して並列に接続されている。放電回路60は、スイッチング素子1がオフ状態の時に、コンデンサ32の電位がスイッチング素子1のドレイン端子とソース端子間に印可される定常電圧と同電圧又は定常電圧より低くなるように、コンデンサ32の電荷を放電する機能を有する。例えば放電回路60に含まれるスイッチのオン時間が調整されることで、コンデンサ32の電位は、スイッチング素子1のドレインソース間の定常電圧以下に設定される。
次に、図2A〜図2Cを用いて、スイッチング素子1がターンオフする時の回路動作を説明する。図2A〜図2Cは、図1に対して、電流の導通経路を加えた図である。電流の導通経路は点線で示されている。また、図2A〜図2Cは、スイッチング素子1がターンオフする時の電流の流れを時系列で図示している。以下に説明するように、ターンオフ時の駆動装置の回路動作は、3つのステップに分けられる。図2Aは第1ステップにおける電流経路を図示しており、図2Bは第2ステップにおける電流経路を図示しており、図2Cは第3ステップにおける電流経路を図示している。
スイッチング素子1がオン状態で、信号発生器50は、トランジスタ11に対してオフ信号を出力し、トランジスタ12に対してオン信号を出力する。トランジスタ11はオフ状態になり、トランジスタ12はオン状態になる。トランジスタ12がオン状態になることで、スイッチング素子1のゲート端子からトランジスタ12のコレクタ端子までの経路が導通状態となる。そして、スイッチング素子1の寄生容量Cgsにチャージされていた電荷が放電される。
スイッチング素子1のゲート端子とトランジスタ12のエミッタ端子との間には、抵抗21とコンデンサ31の並列回路が接続されている。コンデンサ31のインピーダンスは抵抗21のインピーダンスよりも小さい。そのため、寄生容量Cgsにチャージされていた電荷は、スイッチング素子1のゲート端子からコンデンサ31を通りトランジスタ12のエミッタ端子までの経路で引き抜かれる。そのため、ターンオフ開始時のゲート電流は、図2Aに示す経路で流れる。すなわち、ターンオフ開始直後(第1ステップ)のゲート電流は、低インピーダンスのコンデンサ31を流れる。そのため、スイッチング素子1の電荷を高速で放電できる。その結果として、スイッチング速度を高めつつ、スイッチング損失を低減できる。
寄生容量Cgsにチャージされていた電荷のうち、コンデンサ31の静電容量相当の電荷が放電されると、コンデンサ31のインピーダンスが抵抗21のインピーダンスより高くなる。すなわち、第1ステップ後の第2ステップでは、ゲート電流の経路は、スイッチング素子1のゲート端子から抵抗21を通りトランジスタ12のエミッタ端子までの経路に切り替わる(図2Bを参照)。寄生容量Cgsにチャージされていた電荷は、抵抗21を通る経路によって、低速度で引き抜かれる。これにより、過剰にスイッチング速度が高くなることを抑制しつつ、サージ電圧を抑制できる。
スイッチング素子1のドレイン端子とソース端子には、主電流経路となる配線がそれぞれ接続されており、当該配線は寄生インダクタンスを含んでいる。そのため、スイッチング素子1のターンオフ時には、ドレインソース間でサージ電圧が発生する。また、スイッチング素子1のゲート端子とトランジスタ12のエミッタ端子間でインピーダンスを下げることでスイッチング速度が高くなると、サージ電圧はさらに高くなる。
ドレインソース間でサージ電圧が変化すると、コンデンサ32は正の電荷をスイッチング素子1のゲート端子に供給する。すなわち、第2ステップの後の第3ステップでは、図2Cに示すように、スイッチング素子1のゲートドレイン間で電流経路が形成され、コンデンサ32の電荷がダイオード41を介してスイッチング素子1のゲート端子に供給される。このとき、ドレインソース間のサージ電圧の変化量が正の場合に、正の電荷が、コンデンサ32からスイッチング素子1のゲートに供給される。これにより、サージ電圧の変化量に応じて、スイッチング速度を抑制できる。その結果として、サージ電圧を抑制できる。
さらに、本実施形態では、コンデンサ32からスイッチング素子1のゲート端子への電荷の供給(流入)を安定して行うために、放電回路60を用いてコンデンサ32を放電させて、コンデンサ32の電位を、スイッチング素子1のドレインソース間の定常電圧以下(ドレイン端子とソース端子との間の定常電位差以下)にする。これにより、スイッチング素子1が連続してスイッチング動作を行う場合に、コンデンサ32からスイッチング素子1のゲート端子への電荷の供給を安定して行うことができる。その結果として、サージ電圧の抑制効果を安定して発揮できる。
第3ステップにて、コンデンサ32の電荷がスイッチング素子のゲート端子に供給されると、スイッチング素子1のゲート電圧が高くなるため、スイッチング素子1が誤ってターンオンする可能性がある(セルフターン現象が生じる可能性がある)。
本実施形態では、スイッチング素子1のセルフターン現象を防ぐために、コンデンサ31の静電容量とコンデンサ32の静電容量が、スイッチング素子1の寄生容量(Cgs,Cgd)に対して、上記の式(1)を満たすように、設定されている。スイッチング素子1のゲートドレイン間の静電容量は、コンデンサ32と寄生容量Cgdとを並列接続したときの合成容量となり、ゲートソース間の静電容量は、コンデンサ31と寄生容量Cgsとを並列接続したときの合成容量となる。そして、各コンデンサの容量が式(1)の条件を満たすことで、ドレインソース間の電圧が変化した場合に、ゲートソース間の電圧を下げることができる。これにより、スイッチング素子1のセルフターン現象を防止できる。
スイッチング素子1のターンオフ動作において、第3ステップでは、ドレインソース間のサージ電圧の変化により、コンデンサ32の電荷がスイッチング素子1のゲートに供給される。コンデンサ32とダイオード41との直列接続により、ドレインソース間の電圧変化量が正の場合に、正の電荷がスイッチング素子1のゲートに供給され、ドレインソース間の電圧変化量が負の場合に、正の電荷がスイッチング素子1のゲートに供給されない。これにより、サージ電圧を抑制できる。
上記のように、本実施形態に係る駆動装置は、主電流経路にスイッチング素子1を接続し、トランジスタ11のエミッタ端子とトランジスタ12のエミッタ端子をスイッチング素子1のゲート端子に電気的に接続する。駆動装置は、トランジスタ12のエミッタ端子とスイッチング素子1のゲート端子との間に抵抗21を接続し、抵抗21と並列にコンデンサ31を接続し、抵抗21とゲート端子との接続点Pとスイッチング素子1のドレイン端子との間にコンデンサ32を接続し、ダイオード41をコンデンサ32に直列に接続し、放電回路60をコンデンサ32に並列に接続する。これにより、スイッチング損失を低減しつつサージ電圧を抑制できる。
すなわち、コンデンサ31が、抵抗21と並列に接続することで、ターンオフ時のゲート抵抗が抑制され、スイッチング速度を高めることができる。その一方、スイッチング速度を高めることでサージ電圧も大きくなるため、抵抗21を、スイッチング素子のゲート端子とトランジスタ12のエミッタ端子との間に接続する。これにより、第2ステップにて、スイッチング速度を抑制できる。さらに、第1ステップにおけるスイッチング速度の増加は、ドレインソース間のサージ電圧の発生原因となる。本実施形態では、接続点Pとドレイン端子との間にコンデンサ32を接続する。そのため、ドレインソース間におけるサージ電圧が変化すると、コンデンサ32がゲートに対して電荷を供給するため、スイッチング速度を抑制できる。これにより、本実施形態では、スイッチング素子1のターンオフ動作において、第1ステップでスイッチング速度を高めて、スイッチング速度を高めることで生じるサージ電圧を、第2ステップの回路動作、及び、第3ステップの回路動作で抑制している。これにより、スイッチング損失の低減とサージ電圧の抑制を両立させることができる。
また放電回路60を接続することで、スイッチング素子1が連続してスイッチング動作を行う場合に、コンデンサ32からスイッチング素子1のゲート端子への電荷の供給を安定して行うことができる。その結果として、サージ電圧の抑制効果を安定して発揮できる。
さらに、コンデンサ32とダイオード41との直列接続により、ドレインソース間の電圧変化量が正の場合に、正の電荷がスイッチング素子1のゲートに供給され、ドレインソース間の電圧変化量が負の場合に、正の電荷がスイッチング素子1のゲートに供給されない。これにより、サージ電圧を抑制できる。
また本実施形態では、コンデンサ32の電位が、スイッチング素子1がオフ状態の時の、ドレイン端子とソース端子との間の定常電位差以下になるように、放電回路60がコンデンサ32の電荷を放電する。これにより、サージ電圧の抑制効果を安定して発揮できる。
また本実施形態では、コンデンサ31の静電容量(C)、コンデンサ32の静電容量(C)、スイッチング素子1の寄生容量(Cgs)、及びスイッチング素子1の寄生容量(Cgd)が式(1)を満たすように設定されている。これにより、スイッチング素子1が誤ってターンオンすることを抑制できる。
《第2実施形態》
図3は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。本実施形態では、第1実施形態に対して、放電回路60を接続する位置が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1実施形態の記載を適宜、援用する。
図4に示すように、放電回路60はダイオード41に対して並列に接続されている。放電回路60は、第1実施形態と同様に、スイッチング素子1がオフ状態の時に、コンデンサ32の電位がスイッチング素子1のドレイン端子とソース端子間に印可される定常電圧と同電圧又は定常電圧より低くなるように、コンデンサ32の電荷を放電する機能を有する。
これにより、スイッチング素子1が連続してスイッチング動作を行う場合に、コンデンサ32からスイッチング素子1のゲート端子への電荷の供給を安定して行うことができる。また、コンデンサ32と放電回路60が直列に接続されているため、コンデンサ32の絶縁作用により、放電回路60からリーク電流が発生することを防止できる。
《第3実施形態》
図4は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。本実施形態では、第1実施形態に対して、抵抗22を備える点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1実施形態及び第2実施形態の記載を適宜、援用する。
本実施形態に係る駆動装置は、スイッチング素子1等に加えて、抵抗22を備えている。抵抗22は、トランジスタ11のエミッタ端子とスイッチング素子1のゲート端子との間に接続されている。抵抗21と抵抗22との接続点Qは、接続点Pに接続されている。接続点Qは、プッシュプル回路10からゲート信号を送る制御ラインを、ターンオン用のラインと、ターンオフ用のラインに分岐する分岐点となる。ターンオン用のラインはトランジスタ11のエミッタ端子とスイッチング素子1のゲート端子を接続する。ターンオフ用のラインは、トランジスタ12のエミッタ端子とスイッチング素子1のゲート端子を接続する。そして、抵抗22はターンオン用のラインに接続されており、抵抗21とコンデンサ31との並列回路がターンオフ用のラインに接続されている。
これにより、本実施形態では、抵抗22が、スイッチング素子1のターンオン時にゲート抵抗として作用するため、抵抗22の抵抗値を設定することで、ターンオン時のスイッチング速度を調整できる。
なお、本実施形態に係る駆動装置は、第2実施形態と同様に、放電回路60をダイオード41に対して並列に接続してもよい。
《第4実施形態》
図5は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。本実施形態では、第3実施形態に対して、コンデンサ33を備える点が異なる。これ以外の構成は上述した第3実施形態と同じであり、第1〜第3実施形態の記載を適宜、援用する。
本実施形態に係る駆動装置は、スイッチング素子1等に加えて、コンデンサ33を備えている。コンデンサ33は抵抗22と並列に接続されている。
スイッチング素子1がターンオフする際の回路動作を説明する。スイッチング素子1がオフ状態で、信号発生器50が、トランジスタ11に対してオン信号を出力し、トランジスタ12に対してオフ信号を出力する。トランジスタ11がオン状態になることで、電源2は、トランジスタ11を介して、スイッチング素子1にゲート電流を流す。
スイッチング素子1のゲート端子とトランジスタ11のエミッタ端子との間には、抵抗22とコンデンサ33の並列回路が接続されている。コンデンサ33のインピーダンスは抵抗22のインピーダンスよりも小さい。そのため、トランジスタ11がオン状態になると、ゲート電流は、トランジスタ11のエミッタ端子からコンデンサ33を通りスイッチング素子1のゲート端子に流れる。これにより、ターンオン時のスイッチング速度を高めることができる。また、スイッチング素子1のターンオン時の動作遅れを短縮し、デッドタイムを削減できる。その結果として、制御の安全性を確保しつつ、スイッチング損失を低減できる。
なお、本実施形態に係る駆動装置は、第2実施形態と同様に、放電回路60をダイオード41に対して並列に接続してもよい。
《第5実施形態》
図6は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。本実施形態では、第1実施形態に対して、抵抗23を備える点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第4実施形態の記載を援用する。
本実施形態に係る駆動装置は、スイッチング素子1等に加えて、抵抗23を備えている。抵抗23は、コンデンサ33と直列に接続されている。抵抗23の一端は、抵抗22とコンデンサ33との並列回路に接続され、抵抗23の他端は接続点Pに接続されている。
本実施形態では、トランジスタ11のエミッタ端子とスイッチング素子1のゲート端子との間に、抵抗22とコンデンサ33との並列回路を接続することで、インピーダンスを下げている。また、エミッタ端子とゲート端子のとの間に、抵抗23を接続することで、ゲート抵抗を高めている。すなわち、コンデンサ33の接続が、スイッチング素子1のスイッチング速度を高くしつつ、抵抗23の接続が、スイッチング速度を低くしている。
これにより、スイッチング素子1のターンオン動作において、初期のスイッチング速度をコンデンサ33の静電容量で定めつつ、抵抗23の抵抗値の設定により、初期のスイッチング速度を調整できる。その結果として、スイッチング素子1のターンオン動作により発生する電磁界ノイズを抑制することができる。
なお、本実施形態に係る駆動装置は、第2実施形態と同様に、放電回路60をダイオード41に対して並列に接続してもよい。
《第6実施形態》
図7は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。本実施形態では、第1実施形態に対して、コンデンサ34を備える点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第5実施形態の記載を適宜、援用する。
本実施形態に係る駆動装置は、スイッチング素子1等に加えて、コンデンサ34を備えている。コンデンサ34はトランジスタ11のエミッタ端子とトランジスタ12のエミッタ端子との間に接続されている。コンデンサ34の一端はトランジスタ11のエミッタ端子に接続されており、コンデンサ34の他端はトランジスタ12のエミッタ端子と抵抗21に接続されている。また、コンデンサ34は、プッシュプル回路10の構成の一部となっている。
これにより、スイッチング素子1のターンオン時の動作遅れ及びスイッチング素子1のターンオフ時の動作遅れをそれぞれ短縮し、デッドタイムを削減できる。その結果として、制御の安全性を確保しつつ、スイッチング損失を低減できる。
なお、本実施形態に係る駆動装置は、第2実施形態と同様に、放電回路60をダイオード41に対して並列に接続してもよい。また本実施形態に係る駆動装置は、第3実施形態と同様に抵抗22を備えてもよい。また本実施形態に係る駆動装置は、第4実施形態と同様に抵抗22及びコンデンサ33を備えてもよい。また本実施形態に係る駆動装置は、第5実施形態と同様に抵抗22、23及びコンデンサ33を備えてもよい。
《第7実施形態》
図8は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。本実施形態では、第5実施形態に対して、抵抗24を備える点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第6実施形態の記載を援用する。
本実施形態に係る駆動装置は、スイッチング素子1等に加えて、抵抗24を備えている。抵抗24は、コンデンサ31と直列に接続されている。抵抗24の一端は、抵抗21とコンデンサ31との並列回路に接続され、抵抗24の他端はトランジスタ12のエミッタ端子に接続されている。
本実施形態では、トランジスタ12のエミッタ端子とスイッチング素子1のゲート端子との間に、抵抗21とコンデンサ31との並列回路を接続することで、インピーダンスを下げている。また、エミッタ端子とゲート端子のとの間に、抵抗24が接続することで、ゲート抵抗を高めている。すなわち、コンデンサ31の接続が、スイッチング素子1のスイッチング速度を高くしつつ、抵抗24の接続が、スイッチング速度を低くしている。
これにより、スイッチング素子1のターンオフ動作において、初期のスイッチング速度をコンデンサ31の静電容量で定めつつ、抵抗24の抵抗値の設定により、スイッチング速度を調整できる。その結果として、スイッチング素子1のターンオフ動作により発生する電磁界ノイズを抑制することができる。
なお、本実施形態に係る駆動装置は、第2実施形態と同様に、放電回路60をダイオード41に対して並列に接続してもよい。また本実施形態に係る駆動装置は、第6実施形態と同様に、コンデンサ34を備えてもよい。
《第8実施形態》
図9は、本発明の他の実施形態に係る駆動装置の回路図である。本実施形態では、第1実施形態に対して、コンデンサ35を備える点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第7実施形態の記載を適宜、援用する。
本実施形態に係る駆動装置は、スイッチング素子1等に加えて、コンデンサ35を備えている。コンデンサ35はスイッチング素子1の寄生容量Cgsに対して並列に接続されている。コンデンサ35の一端は、接続点Pに接続されている。コンデンサ35の他端は、中性点Oと電源3の正極とをつなげる配線に接続されている。
スイッチング素子1のゲートソース間の静電容量は、寄生容量Cgsとコンデンサ35とを並列接続したときの合成容量となる。ドレインソース間の電圧が変化した場合に、ゲート電圧は、スイッチング素子1のゲートドレイン間の静電容量と、ゲートソース間の静電容量との容量比で決まる。本実施形態では、寄生容量Cgsに対してコンデンサ35を並列接続することで、ゲート電圧を下げるような容量比に設定している。これにより、ドレインソース間の電圧が変化した場合に、ゲートソース間の電圧を下げることができ、スイッチング素子1のセルフターン現象を防止できる。
なお、本実施形態に係る駆動装置は、本実施形態に係る駆動装置は、第2実施形態と同様に、放電回路60をダイオード41に対して並列に接続してもよい。また本実施形態に係る駆動装置は、第3実施形態と同様に抵抗22を備えてもよい。また本実施形態に係る駆動装置は、第4実施形態と同様に抵抗22及びコンデンサ33を備えてもよい。また本実施形態に係る駆動装置は、第5実施形態と同様に抵抗22、23及びコンデンサ33を備えてもよい。また本実施形態に係る駆動装置は、第6実施形態と同様にコンデンサ34を備えてもよい。また本実施形態に係る駆動装置は、第7実施形態と同様に抵抗24を備えてもよい。
なお、各実施形態において追加した回路素子は、他の実施形態に係る駆動装置に適宜設けてもよい。
1…スイッチング素子
11、12…トランジスタ
21〜24…抵抗
31〜35…コンデンサ
41…ダイオード
50…信号発生器
60…放電回路
Cgd…寄生容量
Cgs…寄生容量
O…中性点
P、Q…接続点

Claims (9)

  1. 高電位側端子、低電位側端子、及び制御端子を有し、主電流経路に接続される主スイッチング素子と、
    高電位側スイッチング素子と低電位側スイッチング素子と有し、前記高電位側スイッチング素子の出力端子と前記低電位側スイッチング素子の入力端子とを前記制御端子に電気的に接続するプッシュプル回路と、
    前記低電位側スイッチング素子の入力端子と前記制御端子との間に接続される第1抵抗と、
    前記第1抵抗と並列に接続される第1コンデンサと、
    前記第1抵抗と前記制御端子との接続点と、前記高電位側端子と間に接続される第2コンデンサと、
    前記第2コンデンサと直列に接続されるダイオードと、
    前記第2コンデンサに蓄積された電荷を放電する放電回路とを備える駆動装置。
  2. 前記放電回路は、前記第2コンデンサの電位が、前記主スイッチング素子がオフ状態の時の、前記高電位側端子と前記低電位側端子との間の定常電位差以下になるように、前記電荷を放電する請求項1記載の駆動装置。
  3. Figure 2019129565
    式(1)を満たす請求項1又は2記載の駆動装置。
    ただし、Cは前記第1コンデンサの静電容量を示し、Cは前記第2コンデンサの静電容量を示し、Cаは前記制御端子と前記低電位側端子との間で、前記主スイッチング素子の寄生容量を示し、Cは前記制御端子と前記高電位側端子との間で、前記主スイッチング素子の寄生容量を示す。
  4. 前記高電位側スイッチング素子の出力端子と前記制御端子との間に接続される第2抵抗とを備える
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の駆動装置。
  5. 前記第2抵抗と並列に接続される第3コンデンサとを備える
    請求項4に記載の駆動装置。
  6. 前記第3コンデンサと直列に接続される第3抵抗とを備える
    請求項5記載の駆動装置。
  7. 前記高電位側スイッチング素子の出力端子と前記低電位側スイッチング素子の入力端子との間に接続される第4コンデンサとを備え、
    前記第4コンデンサの一端は前記高電位側スイッチング素子の出力端子に接続され、前記第4コンデンサの他端は前記低電位側スイッチング素子の入力端子と前記第1抵抗に接続されている
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の駆動装置。
  8. 前記第1コンデンサと直列に接続される第4抵抗とを備える
    請求項1〜7のいずれか一項に記載の駆動装置。
  9. 前記制御端子と前記低電位側端子との間の前記主スイッチング素子の寄生容量に対して、並列に接続される第5コンデンサを備える
    請求項1〜8のいずれか一項に記載の駆動装置。
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