JP5926674B2 - 高さ調整装置 - Google Patents
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Description
又、前記それぞれの操作部材の筒部内に、前記相手部材が貫通する調整駒がそれぞれ回転可能に配置され、前記調整駒に前記コイルばねの他側フック部が係止されることにより他側フック部が前記操作部材に間接に係止されており、径方向に沿った複数の係止歯が前記調整駒及び前記筒部の対向面に対向して形成され、この対向した係止歯が相互に係合することによりそれぞれの操作部材の回転が調整駒に伝達されると共にそれぞれの調整駒に対する操作部材の角度調整が可能となっていることが好ましい。
又、前記それぞれの操作部材の筒部内に突起部が一体形成され、前記突起部に前記コイルばねの他側フック部が係止されることにより他側フック部が前記操作部材に直接に係止されていることが好ましい。
又、前記複数のコイルばねはコイル部の巻き方向が同方向となっていることが好ましい。
又、前記それぞれの調整駒は同大且つ同形に形成されており、天地反転して対応した前記操作部材の筒部内に配置されることが好ましい。
又、前記それぞれのコイルばねのコイル部の端面が当接する当接面を有してコイル部を収容する収容凹部が前記それぞれのケース部に形成され、前記当接面がコイル部の軸方向に対して傾斜していることが好ましい。
又、前記それぞれのコイルばねのコイル部の端面が当接する当接面を有してコイル部を収容する収容凹部が前記それぞれのケース部に形成され、前記調整駒は前記コイル部と共に前記収容凹部に収容される筒体部及びこの筒体部から径方向外側に突出し前記係止歯が外面に形成された突起部からなり、前記操作部材の筒部の内面に前記調整駒側の係止歯と対向した係止歯が形成されていることが好ましい。
又、複数のコイルばねを用いて相手部材のロックを行うため、ロック解除のための操作力が大きくなることがなく、片手でのロック解除が可能となる。又、相手部材に回転力が作用しても、いずれかのコイルばねが相手部材を締め付けるため、正逆方向への相手部材の不用意な回転をロックすることができる。
以下、本発明を図示する実施形態により具体的に説明する。図1〜図8は本発明の第1実施形態の高さ調整装置1を示す。高さ調整装置1は、ケース3と、ケース3に収容された第1操作部材4及び第2操作部材5からなる2つの操作部材、第1コイルばね6及び第2コイルばね7からなる2つのコイルばね及び第1調整駒8及び第2調整駒9からなる2つの調整駒とを備えている。
図10〜図14は、本発明の第2実施形態の高さ調整装置1Aを示す。この実施形態の高さ調整装置1Aにおける第1実施形態と異なる点は、第1実施形態の調整駒8、9を省略した点と、2つの操作部材及び2つのケース部を面対称形状に形成した点であり、その他の点は第1実施形態の高さ調整装置1と同様である。この実施形態において、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。
2 相手部材
3、230 ケース
4、5、240、250 操作部材
6、7 コイルばね
8、9 調整駒
31、32、231、232 ケース部
31e、32e、231e、232e 収容凹部
31j、32j、231j、232j 当接面
41、51、241、251 筒部
42、52、242、252 レバー部
44、54 係止歯
61、71 コイル部
62、72 一側フック部
63、73 他側フック部
81、91、245、255 筒体部
82、92、244、254 突起部
84、94 係止歯
Claims (8)
- 複数のケース部が対向して組み付けられることにより形成され、軸状の相手部材が長さ方向に移動可能に貫通するケースと、
前記それぞれのケース部に対応して複数が設けられ、対応したケース部の内部に回転可能に挿入される筒部及びこの筒部から前記ケース部の外側に抜き出されたレバー部をそれぞれ有した回転操作可能な操作部材と、
前記相手部材の外径よりも小径に形成されて相手部材が貫通するコイル部とこのコイル部の両端のフック部とによって形成され、前記操作部材のそれぞれに対応して内部に配置され前記ケース部のそれぞれに対応する複数のコイルばねと、を備え、
前記それぞれのコイルばねは一側フック部が対応したケース部に係止され、他側フック部が対応した操作部材に間接または直接に係止され、
前記複数の操作部材及び複数のコイルばねは同大且つ同形に形成され、天地反転して対応したケース部に配置されることを特徴とする高さ調整装置。 - 前記複数のケース部が同大且つ同形に形成され、天地反転して組み付けられることにより前記ケースが形成されることを特徴とする請求項1記載の高さ調整装置。
- 前記それぞれの操作部材の筒部内に、前記相手部材が貫通する調整駒がそれぞれ回転可能に配置され、前記調整駒に前記コイルばねの他側フック部が係止されることにより他側フック部が前記操作部材に間接に係止されており、
径方向に沿った複数の係止歯が前記調整駒及び前記筒部の対向面に対向して形成され、この対向した係止歯が相互に係合することによりそれぞれの操作部材の回転が調整駒に伝達されると共にそれぞれの調整駒に対する操作部材の角度調整が可能となっていることを特徴とする請求項1又は2記載の高さ調整装置。 - 前記それぞれの操作部材の筒部内に突起部が一体形成され、前記突起部に前記コイルばねの他側フック部が係止されることにより他側フック部が前記操作部材に直接に係止されていることを特徴とする請求項1又は2記載の高さ調整装置。
- 前記複数のコイルばねはコイル部の巻き方向が同方向となっていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の高さ調整装置。
- 前記それぞれの調整駒は同大且つ同形に形成されており、天地反転して対応した前記操作部材の筒部内に配置されることを特徴とする請求項3記載の高さ調整装置。
- 前記それぞれのコイルばねのコイル部の端面が当接する当接面を有してコイル部を収容する収容凹部が前記それぞれのケース部に形成され、
前記当接面がコイル部の軸方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の高さ調整装置。 - 前記それぞれのコイルばねのコイル部の端面が当接する当接面を有してコイル部を収容する収容凹部が前記それぞれのケース部に形成され、
前記調整駒は前記コイル部と共に前記収容凹部に収容される筒体部及びこの筒体部から径方向外側に突出し前記係止歯が外面に形成された突起部からなり、
前記操作部材の筒部の内面に前記調整駒側の係止歯と対向した係止歯が形成されていることを特徴とする請求項3又は6記載の高さ調整装置。
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- 2012-11-05 JP JP2012243743A patent/JP5926674B2/ja active Active
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