JP5923420B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5923420B2 JP5923420B2 JP2012206376A JP2012206376A JP5923420B2 JP 5923420 B2 JP5923420 B2 JP 5923420B2 JP 2012206376 A JP2012206376 A JP 2012206376A JP 2012206376 A JP2012206376 A JP 2012206376A JP 5923420 B2 JP5923420 B2 JP 5923420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- tank
- frame
- pachinko
- storage space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
機裏側上部に配設され、上方に開口する箱形状に形成されると共に底面(32)が長手方向に下方傾斜して内部画成された貯留空間(34)に遊技球を貯留する球タンク(30)を備え、該球タンク(30)における傾斜下端側に貯留空間(34)に貯留した遊技球が送り出される球出口(30a)が設けられ、所定条件の成立によって球タンク(30)の貯留空間(34)に貯留した遊技球を払出して遊技に供するよう構成された遊技機において、
前記球タンク(30)の長手方向に沿う一方の側壁(33a)の内面に沿って設けられ、外部アースに電気的に接続する導電部(35)と、
前記球タンク(30)の外部に配設された支持部材(37)に対して球タンク(30)の長手方向に移動自在に支持され、該球タンク(30)内に収容した仕切部(39,40)によって前記貯留空間(34)の内容積を可変可能な仕切部材(38)と、
前記支持部材(37)に対して移動した仕切部材(38)を、移動位置で位置決めする係止手段(37d,42)とを備え、
前記導電部(35)に、前記球タンク(30)の一方の側壁(33a)の上端縁から一段下がった位置に上端縁が位置する切欠部(35f)が該導電部(35)の長手方向に延在して設けられると共に、前記仕切部材(38)には導電部(35)における切欠部(35f)の上端縁に当接する段部(43)が設けられていることを要旨とする。
実施例に係るパチンコ機10は、図1,図2または図3に示すように、前後に開口する矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に縦置き姿勢で設置される固定枠としての外枠11の開口前面側に、遊技盤12を着脱可能に保持する本体枠としての中枠13が開閉および着脱可能に組み付けられて、該遊技盤12の裏側に、各種図柄を変動表示可能な図柄表示装置14が着脱可能に配設されている(図5参照)。また、前記中枠13の前面側には、前記遊技盤12を透視保護するガラス板や透明な合成樹脂材により形成された透視保護板15aで前後に開口する窓部15bを覆うよう構成された装飾枠として前枠15が開閉可能に組み付けられている。前枠15の下部位置には、パチンコ球を貯留する上球受け皿16および下球受け皿17が上下に離間して前枠15と一体的に開閉可能に設けられている。また前枠15には、下球受け皿17の側方に、前記中枠13に配設された打球発射装置18を作動する操作ハンドル19が設けられ、該操作ハンドル19の回動操作によって打球発射装置18が作動されて、前記上球受け皿16に貯留されたパチンコ球が前記遊技盤12に向けて発射されるようになっている。なお、実施例では、前記図柄表示装置14としては、各種図柄を表示可能な液晶パネルを収容ケースに収容した液晶表示装置が採用されるが、これに限られるものではなく、ドラム式の図柄表示装置やドットマトリックス式の図柄表示装置等の各種図柄を停止および変動表示可能な従来公知の各種の図柄表示装置を採用し得る。
前記外枠11は、図2および図3に示す如く、上縁を構成する上枠部材11aと、下縁を構成する下枠部材11bと、左縁(一方の縁)を構成する第1側枠部材11cと、右縁(他方の縁)を構成する第2側枠部材(金属部分)11dとから基本的に構成され、これら上下左右の枠部材11a,11b,11c,11dを組み付けることで外枠11が縦長の矩形枠体として構成される。そして、外枠11に対して中枠13は、後述する第1側枠部13c側が、ヒンジ機構50を介して開閉および着脱自在に支持され、外枠11に対して中枠13を閉成することで、該外枠11の内側に中枠13が収容されるよう構成される。また、中枠13の後述する第2側枠部13dに設けた金属製の施錠装置51(図8に一部のみ図示)によって、該中枠13は外枠11に対して閉成状態に保持されるようになっている。実施例では、上枠部材11aおよび下枠部材11bが合成樹脂製で、第1側枠部材11cおよび第2側枠部材11dはアルミ等の金属材により成形されている。また、第2側枠部材11dは、図示しない外部アースに電気的に接続されて接地されている。
図2および図3に示すように、前記中枠13は、上縁をなす上枠部13aと、下縁をなし、打球発射装置18、各種制御装置59,60等を設置する設置部として機能する下枠部13bと、左縁(一方の側縁)をなす第1側枠部13cと、右縁(他方の側縁)をなす第2側枠部13dとから構成されて、これら上下左右の枠部13a,13b,13c,13dを組み付けた際に、全体が外枠11の開口領域に整合する大きさに形成される。そして、前述したように外枠11に対して中枠13の第1側枠部13c側が、ヒンジ機構50を介して回動自在に支持されて、第2側枠部13d側が施錠装置51により施錠されるようになっている。また、中枠13には、上下左右の枠部13a,13b,13c,13dを組み付けることで前後に開口する遊技盤保持部52が画成され、該遊技盤保持部52に遊技盤12が着脱自在にセット保持される。実施例では、上枠部13aおよび下枠部13bが合成樹脂材で成形されると共に、第1側枠部13cおよび第2側枠部13dはアルミ等の金属材により成形されて、中枠13全体としての剛性を確保しつつ軽量化が図られている。また、外枠11および中枠13は、外枠11における金属製の第1側枠部材11cおよび第2側枠部材11dが、中枠13の対応する金属製の第1側枠部13c,13dに対して金属製のヒンジ機構50および施錠装置51を介して接触することで電気的に接続される。図1,図2において、遊技盤12の前面に配設されている各種の遊技部品は、後述する案内レール55を除いて図示省略してある。また、図2においては、前枠15に配設されている透視保護板15aも図示省略している。
前記遊技盤12は、ベニヤ板や透明なアクリル板等から所定板厚の略矩形状に形成された板状体であって、図4に示す如く、該遊技盤12の表面(盤面)に配設された略円形状に湾曲形成する案内レール55により、パチンコ球が流下可能な遊技領域12aが画成され、前記中枠13に配設された前記打球発射装置18から発射されたパチンコ球が遊技領域12a内に打ち出され、該遊技領域12a内をパチンコ球が流下して遊技が行なわれる。遊技盤12には、図柄表示装置14の表示部に対応する位置に前後に開口する開口部(図示せず)が開設され、該開口部に合わせて、所要の装飾を施したセンター役物とも称される枠状装飾体20が臨むようになっている。また遊技盤12には、遊技領域12aに臨む位置に、パチンコ球の入賞により図柄表示装置14の図柄を変動開始させる始動入賞装置21や、大当りの発生時に開放する特別入賞装置22および普通入賞装置23等の各種遊技部品が配設されている。遊技盤12の裏側には、図5に示す如く、図柄表示装置14、可動演出装置および発光装置(図示せず)等の各種の遊技部品が配設される合成樹脂材で形成された設置部材24が配設される。そして、設置部材24に形成された前後に開口する開口部(図示せず)および枠状装飾体20に形成した窓口20aを介して図柄表示装置14の表示部を前面側から視認し得るよう構成されている。
前記パチンコ機10では、遊技盤12に配設された前記主制御装置(電気部品)58と、前記中枠13に配設された各種制御装置(電気部品)59,60とを電気的に接続する手段として、中枠13に対して遊技盤12を組み付けることで電気的に接続するドッキングコネクタ62を採用している。ドッキングコネクタ62は、中枠13側に設けられ、該中枠13に配設された各種制御装置59,60に接続される第1コネクタ62a(図6参照)と、遊技盤12側に設けられ、該遊技盤12に配設された主制御装置58および統括制御装置57に接続する第2コネクタ62b(図5参照)とを備え、中枠13に対して遊技盤12を組み付けることによって、第1コネクタ62aが第2コネクタ62bに嵌合して接続するよう構成される。
図3に示すように、前記中枠13には、パチンコ球を貯留可能な球貯留部27が、上枠部13aの裏側に設けられている。また、中枠13には、上下の球受け皿16,17に連通する球流通路が形成された球通出案内部(図示せず)が、下枠部13bの裏側に配設されている。そして、球貯留部27と球通出案内部の球流通路とが、球通路ユニット29によって連通接続されている。すなわち、設置枠台に設けられた球供給設備(図示せず)から球貯留部27に供給されたパチンコ球は、球通路ユニット29および球通出案内部を介して上下の球受け皿16,17に給出されるようになっている。
前記球タンク30には、前記貯留空間34に貯留したパチンコ球に接触して、球供給設備から供給される際にパチンコ球に帯電している静電気、球タンク30内を流下するパチンコ球同士あるいはパチンコ球と球タンク30との接触により発生する静電気を、後述するように中枠13側に逃し得る金属体35が着脱自在に取り付けられている。この金属体35は、図9,図10に示す如く、球タンク30の前記前壁33aに沿って延在する薄板状の接触板35aと、該接触板35aにおける右端部(長手方向の一端部)に設けられた接続部35bと、接触板35aに設けられた位置決め部35c,35d,35eとを備える。この位置決め部は、接触板35aの上端縁における左端部に設けられて前側に向けて折曲された後に下側に向けて折曲された鉤状の第1位置決め部35cと、接触板35aの右端部に設けられて後側に向けて折曲された第2位置決め部35dと、接触板35aの下端縁に設けられて下方に延出する第3位置決め部35eとから構成される。第1位置決め部35cは、球タンク30に設けた前記第1被位置決め部67に係脱自在に係合可能で、第2位置決め部35dは、球タンク30に設けた前記第2被位置決め部68に係脱自在に係合可能で、第3位置決め部35eは、球タンク30に設けた前記第3被位置決め部69に係脱自在に係合可能に構成される。すなわち、接触板35aを前壁33aの内側に臨ませた状態で、第1位置決め部35cを第1被位置決め部67に係合すると共に第2位置決め部35dを第2被位置決め部68に係合し、更に第3位置決め部35eを第3被位置決め部69に係合することで、当該金属体35は、図7に示す如く、接触板35aが前壁33aの内面(貯留空間34に臨む位置)に沿って左右方向(球タンク30の長手方向)に延在する状態で該前壁33aに位置決めされる。すなわち、金属体35は、球タンク30に貯留したパチンコ球に接触板35aが接触可能な状態で、該球タンク30の長手方向に沿う一方の側壁である前壁33aに取り付けられる。
図8,図11に示す如く、前記中枠13の上枠部13aにおける球貯留部27(球タンク30)の配設位置より右外側に、前記遊技盤12を中枠13に対して固定するための上側の固定金具54の取付け固定部となる前記板金部材70が着脱自在に配設されている。この板金部材70は、後側に開口するコ字状の本体71と、該本体71における右側壁(球タンク30から離間する側壁)の後端から右方に向けて折曲された第1取付部72と、該本体71における左側壁の後端から左方に向けて折曲された第2取付部73とを備える。上枠部13aには、板金部材70の本体71を挿脱可能な取付孔74が、前後方向に貫通するよう形成されると共に、該取付孔74を挟む左右両側に、複数のネジ孔75が形成されている。そして、板金部材70は、本体71を取付孔74に後方から嵌挿して両取付部72,73を上枠部13aの後面に当接した状態で、両取付部72,73に形成した通孔70aに挿通したネジを、上枠部13aの対応するネジ孔75に螺挿することで、当該板金部材70は上枠部13aに位置決め固定されるようになっている。なお、実施例では板金部材70を上枠部13aにネジ止め固定するネジを介して前記金属体35の接続部35bが板金部材70に接触状態で固定されるよう構成してある。
前記球タンク30における前壁33aの前側に位置する前記中枠13の上枠部13a(球タンク30の外部)に、図7,図12に示す如く、ガイド部材(支持部材)37が配設されると共に、球タンク30の内部に位置する仕切部材38が、ガイド部材37に対して左右方向に位置調節可能に支持されている。ガイド部材37は、図8,図9に示す如く、前壁33aの上側において該前壁33aと平行に延在する後面壁37aに、左右方向に延在するスリット37bが前後方向に開設されると共に、該スリット37bにおける左端部側に、上下方向の開口寸法がスリット37bより大きく設定された一対の装着口37c,37cが左右方向に離間して形成されている。また後面壁37aには、スリット37bの上側に、山と谷とが反復するラック状の被係止部37dが左右方向に所定長さで形成されている。なお、実施例では、被係止部37dにおける長手方向に並んで形成される各山部分が、仕切部材38の後述する係止部42が係脱自在に係止する被係止部となる。
次に、前述のように構成された実施例に係るパチンコ機10の作用につき説明する。
本願は前述した実施例の構成に限定されるものではなく、その他の構成を適宜に採用することができ、その一例を示す。
(1) 実施例では、ガイド部材を球タンクの前壁より前側に配設した場合で説明したが、ガイド部材を球タンクの後壁より後側に配設する構成を採用し得る。すなわち、仕切部材は、球タンクの後壁に沿って移動する構成であってもよい。
(2) 実施例では、ガイド部材にラック状の被係止部を設けるのに対し、仕切部材に弾性変形可能な係止部を設けた場合で説明したが、逆の構成であってもよい。すなわち、仕切部材におけるガイド部材に対向する面に、長手方向に沿ってラック状の被係止部を設けるのに対し、ガイド部材の仕切部材に対向する面の所定箇所に弾性変形可能な係止部を設ける構成を採用し得る。
(3) ガイド部材に対して仕切部材を位置めする係止手段については、実施例の構成に限らず、ガイド部材に対して仕切部材を移動した位置に位置決めし得る手段であれば、ネジやその他公知の手段を採用可能である。
(4) 実施例では、球タンクに配設した金属体を、固定金具を中枠に取り付けるための板金部材を介して中枠の第2側枠部(金属部分)に電気的に接続するよう構成したが、金属体の接続部を第2側枠部に直接ネジ止めして電気的に接続する構成を採用し得る。
(5) 実施例では、球タンクに貯留したパチンコ球に接触する導電性部材として金属製の金属体を用いたが、該導電性部材は金属でなくてもよく、カーボン等の導電性材を含有する樹脂製品であってもよい。
(6) 実施例では、球タンクとタンクレールとを一体形成した球貯留部を備えたパチンコ機の場合を例示したが、球タンクおよびタンクレールは、必ずしも一体成形される必要はなく、両部材を別体で構成してもよい。
(7) 実施例では、上下2つの球受け皿を備えた2枚皿タイプのパチンコ機を挙げたが、球受け皿を1つだけ設けた1枚皿タイプのパチンコ機であってもよい。
(8) 遊技機としては、パチンコ機に限られるものではなく、アレンジボール機やパチンコ球を用いたスロットマシン等、その他各種の遊技機であってもよい。
〔付記1〕
請求項1記載の遊技機において、
前記支持部材(37)は、前記球タンク(30)における導電部(35)が設けられた一方の側壁(33a)の外側に平行に延在し、
前記仕切部材(38)は、球タンク(30)の一方の側壁(33a)の上側を越えて前記仕切部(39,40)が球タンク(30)内に臨むように支持され、
前記仕切部(39,40)は、前記導電部(35)の内面と該内面と対向する球タンク(30)の他方の側壁(33b)との間に延在して、支持部材(37)に対して仕切部材(38)を移動することで該仕切部(39,40)が導電部(35)の内面に沿って移動して貯留空間(34)の内容積を可変すると共に、該仕切部(39,40)により仕切られた貯留空間(34)に導電部(35)が常に露出するよう構成されることを要旨とする。
これによれば、仕切部を移動して内容積が変更された貯留空間に常に導電部が露出するので、貯留空間に貯留される遊技球と導電部とを接触させて静電気を確実に除電することができる。
〔付記2〕
請求項1または付記1記載の遊技機において、
前記球タンク(30)は、前記球出口(30a)に向かうにつれて深さが大きくなるよう構成され、
前記導電部(35)は、下端縁が前記球タンク(30)の底面(32)に沿って延在すると共に、該球タンク(30)の球出口(30a)が設けられる端部に向かうにつれて上下寸法が大きくなるよう構成されることを要旨とする。
これによれば、貯留空間に貯留される遊技球と導電部との接触面積を稼いで確実な除電を図り得る。
〔付記3〕
請求項1、付記1または付記2の何れかに記載の遊技機において、
前記球タンク(30)は、遊技球が流下する遊技領域(12a)が盤面に画成された遊技盤(12)を支持する本体枠(13)の裏側上部に配設され、
前記本体枠(13)の金属部分(13d)に配設した板金部材(70)に前記導電部(35)が電気的に接続すると共に、該本体枠(13)は、前記金属部分(13d)が外部アースに接続する固定枠(11)の金属部分(11d)に接触した状態で該固定枠(11)に組み付けられることを要旨とする。
これによれば、球タンクに貯留された遊技球に帯電している静電気を本体枠および固定枠を介して外部アースに放電することができる。
〔付記4〕
付記3に記載の遊技機において、
前記球タンク(30)と前記本体枠(13)との対向面の一方に係合部(63)が設けられると共に他方に被係合部(65)が設けられ、球タンク(30)は係合部(63)と被係合部(65)との係合によって本体枠(13)に着脱自在に配設されると共に、前記係合部(63)と被係合部(65)とは本体枠(13)に対して球タンク(30)を横方向に変位することで係脱するよう構成されることを要旨とする。
これによれば、球タンクを簡単に交換することができる。また、係合部と被係合部とは球タンクを横方向に移動することで係脱するので、球タンクに対して上方から遊技球が供給される際の衝撃等によって係合部と被係合部との係合が外れるのは防止できる。
〔付記5〕
請求項1、付記1〜付記4の何れかに記載の遊技機において、
前記係止手段は、前記支持部材(37)に設けられて球タンク(30)の長手方向に並ぶ複数の被係止部(37d)と、前記仕切部材(38)に弾性変形可能に設けられて前記被係止部(37d)に係脱自在に係止する係止部(42)とを備え、前記仕切部材(38)は、被係止部(37d)に係止部(42)が係止することで位置決めされることを要旨とする。
これによれば、貯留空間の容量を段階的に調節することができる。
〔付記6〕
付記3または4記載の遊技機において、
前記遊技盤(12)は、前記本体枠(13)に対して一側部を支持した状態で他側部を該本体枠(13)に近接するよう回動することで本体枠(13)に組み付けられるよう構成されると共に、前記本体枠(13)に遊技盤(12)を組み付けることで、前記本体枠(13)の他側部側に配設した第1コネクタ(62a)に遊技盤(12)に配設した第2コネクタ(62b)が電気的に接続するよう構成され、
前記本体枠(13)における他側部側に、遊技盤(12)を本体枠(13)に位置決め固定する固定金具(54)が前記板金部材(70)を介して配設された。
これにより、本体枠に対して遊技盤を固定する固定金具が配設される板金部材を利用して導電部をアースすることができる。
33a 前壁(一方の側壁),34 貯留空間,35 金属体(導電性部材,導電部)
35f 切欠部,37 ガイド部材(支持部材),37d 被係止部(係止手段)
38 仕切部材,39 本体部(仕切部),40 仕切片(仕切部)
42 係止部(係止手段),43 階段部(段部)
Claims (1)
- 機裏側上部に配設され、上方に開口する箱形状に形成されると共に底面が長手方向に下方傾斜して内部画成された貯留空間に遊技球を貯留する球タンクを備え、該球タンクにおける傾斜下端側に貯留空間に貯留した遊技球が送り出される球出口が設けられ、所定条件の成立によって球タンクの貯留空間に貯留した遊技球を払出して遊技に供するよう構成された遊技機において、
前記球タンクの長手方向に沿う一方の側壁の内面に沿って設けられ、外部アースに電気的に接続する導電部と、
前記球タンクの外部に配設された支持部材に対して球タンクの長手方向に移動自在に支持され、該球タンク内に収容した仕切部によって前記貯留空間の内容積を可変可能な仕切部材と、
前記支持部材に対して移動した仕切部材を、移動位置で位置決めする係止手段とを備え、
前記導電部に、前記球タンクの一方の側壁の上端縁から一段下がった位置に上端縁が位置する切欠部が該導電部の長手方向に延在して設けられると共に、前記仕切部材には導電部における切欠部の上端縁に当接する段部が設けられている
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012206376A JP5923420B2 (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012206376A JP5923420B2 (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014061033A JP2014061033A (ja) | 2014-04-10 |
JP5923420B2 true JP5923420B2 (ja) | 2016-05-24 |
Family
ID=50616939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012206376A Active JP5923420B2 (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5923420B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6994958B2 (ja) * | 2018-01-17 | 2022-01-14 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2021090851A (ja) * | 2021-03-16 | 2021-06-17 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002248245A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-09-03 | Adachi Light Co Ltd | パチンコ遊技機 |
JP4418643B2 (ja) * | 2003-05-02 | 2010-02-17 | 株式会社足立ライト工業所 | 遊技機の球タンク |
JP2011245106A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP5450345B2 (ja) * | 2010-10-15 | 2014-03-26 | 株式会社ニューギン | 遊技機用打球誘導レール及び遊技機 |
-
2012
- 2012-09-19 JP JP2012206376A patent/JP5923420B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014061033A (ja) | 2014-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5463310B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5923420B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5148953B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012050543A (ja) | 遊技機 | |
JP4907153B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5769596B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007061497A (ja) | 遊技機 | |
JP5739289B2 (ja) | 遊技機の基板取付構造 | |
JP2005245681A (ja) | 遊技機 | |
JP2007061498A (ja) | 遊技機 | |
JP5596602B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4800430B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5550185B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4415218B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6100740B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4914509B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5781997B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5729449B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5407607B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5596601B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4503554B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5681087B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6230948B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4640659B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004141684A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140925 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20141203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150908 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151014 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5923420 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |