JP5922327B2 - 化粧品の処方のためのキット - Google Patents
化粧品の処方のためのキット Download PDFInfo
- Publication number
- JP5922327B2 JP5922327B2 JP2010279322A JP2010279322A JP5922327B2 JP 5922327 B2 JP5922327 B2 JP 5922327B2 JP 2010279322 A JP2010279322 A JP 2010279322A JP 2010279322 A JP2010279322 A JP 2010279322A JP 5922327 B2 JP5922327 B2 JP 5922327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- acid
- water
- esters
- patent application
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- WDYRPWVLMUXULS-UHFFFAOYSA-N CC(Cc1cc(C)cc(-[n]2nc(cccc3)c3n2)c1O)CS(C)[O](O[Si](C)(C)C)[SiH2]C Chemical compound CC(Cc1cc(C)cc(-[n]2nc(cccc3)c3n2)c1O)CS(C)[O](O[Si](C)(C)C)[SiH2]C WDYRPWVLMUXULS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/8141—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- A61K8/8158—Homopolymers or copolymers of amides or imides, e.g. (meth) acrylamide; Compositions of derivatives of such polymers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
- A61K8/86—Polyethers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/92—Oils, fats or waxes; Derivatives thereof, e.g. hydrogenation products thereof
- A61K8/922—Oils, fats or waxes; Derivatives thereof, e.g. hydrogenation products thereof of vegetable origin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/80—Process related aspects concerning the preparation of the cosmetic composition or the storage or application thereof
- A61K2800/88—Two- or multipart kits
- A61K2800/882—Mixing prior to application
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
- 有機溶媒または水性溶媒中に分散された形態で、少なくとも1つの油および少なくとも1つのゲル化剤を含む、10質量%未満の水を含む組成物Aを利用可能にする工程、
- 水および場合により少なくとも1つの水溶性有機溶剤を排他的に含む、水性組成物Bを利用可能にする工程、
- 組成物AとBを別々に実装する工程、
- 組成物AとBをその場で混合し、エマルションを形成する工程、
を含み、その後混合物をケラチン物質に適用する、ケラチン物質の美容トリートメントのための方法である。
- 有機溶媒または水性溶媒中に分散された形態で、少なくとも1つの油および少なくとも1つのゲル化剤を含む、10質量%未満の水を含み、30質量%から95質量%の範囲の含有量の油を有する組成物Aを利用可能にする工程、
- 水性組成物Bを利用可能にする工程、
- 組成物AとBを別々に実装する工程、
- 組成物AとBをその場で混合し、エマルションを形成する工程、
を含み、その後混合物をケラチン物質に適用する、ケラチン物質の美容トリートメントのための化粧のための方法でもある。
- 有機溶媒または水性溶媒中に分散された形態で、少なくとも1つの油および少なくとも1つのゲル化剤を含む、10質量%未満の水を含み、30質量%から95質量%の範囲の含有量の油を有する組成物A、および
- 水および場合により少なくとも1つの水溶性有機溶剤を排他的に含む、水性組成物B、
を含む、エマルションの形態における化粧品の処方のためのキットであり、組成物AおよびBは別々に実装されている。
- 有機溶媒または水性溶媒中に分散された形態で、少なくとも1つの油および少なくとも1つのゲル化剤を含む、10質量%未満の水を含む組成物A、および
- 水性組成物B、
を含む、エマルション形態における化粧品の処方のためのキットであり、組成物AおよびBは別々に実装されており、組成物Aは、組成物AおよびBの全質量に対して、2から70質量%、好ましくは10から60質量%、さらに好適には20から50質量%に相当する。
組成物Aは、10質量%未満の水、好ましくは5質量%未満の水、好適には3質量%未満の水、さらに好適には1質量%未満の水を含む。
組成物Aは、少なくとも1つの油(室温(20〜25℃)で液体の脂肪物質)を含み、これは組成物の脂肪相の全体または一部を構成する。
- 動物由来の炭化水素油、例えば、ペルヒドロスクアレン(perhydrosqualene);
- 植物由来の炭化水素油、例えば、4から10個の炭素原子を含む脂肪酸の液体トリグリセリド(例えばヘプタン酸またはオクタン酸のトリグリセリド)、または他に、例えば、ヒマワリ油、トウモロコシ(maize)油、大豆油、パンプキンシード(pumpkin seed)油、グレープシード(grape seed)油、ゴマ油、ヘーゼルナッツ油、アプリコット油、マカデミア油、アララ油、コリアンダー油、ヒマシ油あるいはアボカド油、カプリル酸/カプリン酸のトリグリセリド(例えばStearineries Duboisにより市販されているものまたはDynamit NobelによりMiglyol 810、812および818の名称で市販されているもの)、あるいはホホバ油およびシアバター油;
- 特に脂肪酸の、合成エステルおよびエーテル:
脂肪エステルは、例えば、直鎖または分岐鎖の、飽和または不飽和の、1から24個の炭素原子を有するアルコールと、直鎖または分岐鎖の、3から24個の炭素原子を有する脂肪酸とから得られるものから選択することができる。脂肪エステルとして、カプリル酸/カプリン酸2-エチルヘキシル(またはカプリル酸/カプリン酸オクチル)、ラウリン酸エチル、ラウリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ラウリン酸イソヘキシル、ラウリン酸イソプロピル、ミリスチン酸メチル、ミリスチン酸エチル、ミリスチン酸ブチル、ミリスチン酸イソブチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸2-オクチル-ドデシル、モノヤシ油酸(monococoate)2-エチルヘキシル(またはモノヤシ油酸オクチル)、パルミチン酸メチル、パルミチン酸エチル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソブチル、パルミチン酸2-エチルヘキシル(またはパルミチン酸オクチル)、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸イソプロピル、ステアリン酸イソブチル、ステアリン酸2-エチルヘキシル(またはステアリン酸オクチル)、イソステアリン酸イソプロピル、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソステアリル、ペラルゴン酸2-エチルヘキシル(またはペラルゴン酸オクチル)、ヒドロキシステアリン酸2-エチルヘキシル(またはヒドロキシステアリン酸オクチル)、オレイン酸デシル、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジ-2-エチルヘキシル(またはアジピン酸ジオクチル)、アジピン酸ジイソセチル、コハク酸2-エチルヘキシル(またはコハク酸オクチル)、セバシン酸ジイソプロピル、リンゴ酸2-エチルヘキシル(またはリンゴ酸オクチル)、カプリル酸/カプリン酸ペンタエリスリトール、ヘキサン酸2-エチルヘキシル(またはヘキサン酸オクチル)、オクタン酸オクチルドデシル、ネオペンタン酸イソデシル、ネオペンタン酸イソステアリル、ネオペンタン酸オクチルドデシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、イソノナン酸セテアリル、イソノナン酸イソデシル、イソノナン酸イソトリデシル、乳酸ラウリル、乳酸ミリスチル、乳酸セチル、プロピオン酸ミリスチル、2-エチルヘキサン酸2-エチルヘキシル(または2-エチルヘキサン酸オクチル)、オクタン酸2-エチルヘキシル(またはオクタン酸オクチル)、2-エチルヘキサン酸セ
チル、テトライソステアリン酸ペンタエリスリトール、ラウロイルサルコシンイソプロピル(isopropyl lauroyl sarcosinate、UnipexからのEldew SL 205)、炭酸ジカプリリル(CognisからのCetiol CC)、およびC12〜C15脂肪アルコールのベンゾエート(FINETEXからのFinsolv TN)を、例えば挙げることができる。
- 好ましくは植物由来の、7から19個の炭素原子、特に9から17個の炭素原子、より詳しくは11から14個の炭素原子を含む、直鎖のアルカン。これらは30から120℃、より詳しくは40から100℃で変化する範囲の引火点を示し、好ましくは室温(約25℃)および大気圧(760mmHg)で液体である。本発明に好適な直鎖のアルカンの例として、Cognisによる特許出願WO 2007/068371、またはWO 2008/155059(少なくとも1つの炭素が異なる、異なるアルカンの混合物)に記載されたアルカンを挙げることができる。これらのアルカンは、コプラ油またはパーム油から得られる脂肪アルコールから得られる。本発明に好適な直鎖のアルカンの例として、n-ヘプタン(C7)、n-オクタン(C8)、n-ノナン(C9)、n-デカン(C10)、n-ウンデカン(C11)、n-ドデカン(C12)、n-トリデカン(C13)、n-テトラデカン(C14)、n-ペンタデカン(C15)、n-ヘキサデカン(C16)、n-ヘプタデカン(C17)、n-オクタデカン(C18)、n-ノナデカン(C19)およびこれらの混合物、特にCognisからの出願WO 2008/155059の実施例1に記載されたn-ウンデカン(C11)とn-トリデカン(C13)の混合物を挙げることができる。それぞれPARAFOL 12-97およびPARAFOL 14-97の名称でSasolにより販売されているn-ドデカン(C12)とn-テトラデカン(C14)、およびこれらの混合物を、同様に挙げることができる。直鎖のアルカンは、単独または少なくとも1の炭素数によりお互いに異なる、少なくとも2つの異なるアルカンの混合物、特に10から14個の炭素原子を有し、少なくとも2の炭素数によりお互いに異なる、少なくとも2つの異なる直鎖アルカンの混合物、特に揮発性の直鎖のC11/C13アルカンの混合物または直鎖のC12/C14アルカンの混合物、特にn-ウンデカン/n-トリデカンの混合物(このような混合物は、WO 2008/155059の実施例1または実施例2によって得ることができる)で使用することができ; このタイプの油は皮膚に容易に広がり、ベタベタしたおよび粘つく感覚を残さない、
- 部分的に炭化水素および/またはシリコーンフッ素化油、例えば特開平02-295912号に記載されたもの;
- シリコーン油、例えば、揮発性または非揮発性の、室温で液体または糊状の、直鎖または環式シリコーン鎖を有するポリメチルシロキサン(PDMS)、特に揮発性のシリコーン油、特にシクロポリジメチルシロキサン(シクロメチコーン)(例えばシクロヘキサジメチルシロキサンおよびシクロペンタジメチルシロキサン)、シリコーン鎖の中または末端に、2から24個の炭素原子を有する、アルキル基、アルコキシ基またはフェニル基を含むポリジメチルシロキサン、フェニル化シリコーン(例えばフェニル-トリ-メチコーン、フェニルジメチコーン、フェニルトリメチルシロキシジフェニルシロキサン、ジフェニルジメチコーン、ジフェニルメチルジフェニルトリシロキサン、2-フェニルエチルトリメチルシロキシシリケート、およびポリメチル-フェニルシロキサン)、ならびに
- これらの混合物。
本発明によるキットの組成物Aにおいて使用されるゲル化剤(または増粘剤)は、有機溶剤および/または水性溶媒中に分散された形態である。したがって、組成物Bによりもたらされる水と接触した場合、迅速に組成物を膨張させ、増粘することができる。
(1) アクリルアミドまたはメチルアクリルアミドと、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸とのアニオン性の架橋されたコポリマー、特にW/O型エマルションの形態をとるもの、例えばSeppicによりSEPIGEL 305(CTFA名: ポリアクリルアミド/C13〜14イソパラフィン/ラウレス-7)の名称で、およびSeppicによりSIMULGEL 600(CTFA名: アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム/イソヘキサデカン/ポリソルベート80コポリマー)の名称で市販されているもの、
(2) メタクリル酸または(メタ)アクリレートと、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸とのコポリマー、特にW/O型エマルションの形態をとるもの、例えばSeppicによりSIMULGEL NS(ポリソルベート60およびスクアラン中の40%の逆エマルションにおける、アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウム/ヒドロキシエチルアクリレートのコポリマー)(CTFA名: ヒドロキシエチルアクリレート/アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム/スクアラン/ポリソルベート60コポリマー)の名称で市販されているもの、またはSeppicによりSIMULGEL EG(イソヘキサデカン/水中の45%の逆エマルションにおける、ナトリウム塩の形態のアクリル/アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸)(CTFA名: アクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウムコポリマー/イソヘキサデカン/ポリソルベート80)の名称で市販されているもの、
を特に使用することができる。
本発明による組成物Aは、少なくとも1つの界面活性剤(または乳化剤)を含むことができる。使用される界面活性剤は、好ましくは、単純な手動の攪拌によって、熱の適用なしにエマルションを形成することができる界面活性剤である。
一実施形態によると、組成物Aは、有利には、少なくとも1つの親油性構造化剤(lipophilic structuring agent)(ゲル化剤とは異なる化合物)を含む。
本発明による組成物において使用される特定のポリアミドは、好ましくは、UNION CAMPからの米国特許出願第5783657号に記載されている。これらのポリマーを扱う米国特許出願第5783657号の一部は、参照により援用する。
本出願の意味において、オレフィンコポリマーは、少なくとも1つのオレフィンと、前記オレフィンと異なる別の追加のモノマーとの重合によって形成された任意のコポリマーを意味するものと理解される。
半結晶性ポリマーは、好ましくはアクリル酸またはメタクリル酸の誘導体である。本発明の意味において、「半結晶性ポリマー」は、骨格内に鎖または配列が垂れ下がった結晶化可能な部分と、骨格内に非晶質の部分とを含み、第一次可逆的相変化温度、特に融点(固体-液体変化)を示すポリマーを意味するものと理解される。結晶化可能な部分がポリマーの骨格の配列である場合、この結晶化可能な配列は非晶質な配列と化学的性質において異なり; この場合、半結晶性ポリマーは、例えばジブロック、トリブロックまたはマルチブロックタイプのブロックコポリマーである。
本発明による組成物は、デキストリンと脂肪酸との少なくとも1つのエステルを含む。
- nは3から200の範囲、特に20から150の範囲、特に25から50の範囲の整数であり、
- 基R1、R2およびR3は、同一または異なっており、水素またはアシル基(R-CO-)から選択され、ここで、基Rは、5から29個、特に7から21個、特には11から19個、より詳しくは13から17個、さらには15個の炭素原子を有する、直鎖または分岐状の、飽和または不飽和の炭化水素基であるが、ただし、前記基R1、R2およびR3のうちの少なくとも1つは、水素とは異なる。
焼成シリカは、水素および酸素の存在下、1000℃で四塩化ケイ素(SiCl4)の連続火炎熱分解(flame pyrolysis)によって得られる。これらは、親水性または疎水性であり得る。
有機親和性粘土として、C10からC22の塩化アンモニウムで変性されたヘクトライト(例えばジステアリルジメチル塩化アンモニウムで変性されたヘクトライト)などの変性粘土、例えばELEMENTISによりBentone 38V(登録商標)の名称で市販されているものを、挙げることができる。
組成物Aは、有利には、グリセロール、ソルビトール、プロピレングリコール、ペンチレングリコール、ブチレングリコール、プロパンジオール、グリセロールなどのポリオールへのエチレンオキシドとC3〜C4アルキレンオキシドの付加生成物(例えばポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセロール(INCI名: PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3 グリセリン)、例えばNOFによりWILBRIDE S-753の名称で市販されている化合物)、グリセロールの2-エチルヘキシルエステル(INCI名: エチルヘキシルグリセリン)、カプリリルグリコールおよびこれらの混合物から選択することができる、ポリオールを含む。
本出願において、「水性組成物」は、少なくともいくらかの水を含む組成物を意味するものと理解される。
組成物Aおよび/または組成物B、好ましくは組成物Aは、特に美容活性成分、例えば水和活性成分、抗脂漏性剤、老化防止活性成分、抗シワ活性成分、抗菌活性成分、抗炎症性または鎮痛活性成分、脂肪分解または減量活性成分、フィラー、日焼け防止剤、皮膚または毛髪を染色するための薬剤、コンシーラー活性成分、制汗活性成分、脱臭成分、ヘアートリートメント活性成分、脱毛剤、顔料、着色料、香料、電解質、pH調整剤、保存料、およびこれらの混合物から選択することができる、少なくとも1つの添加剤を含むことができる。
- 硫黄および硫黄誘導体
- 亜鉛塩、例えば乳酸亜鉛、グルコン酸亜鉛、ピドロ酸亜鉛、カルボン酸亜鉛、サリチル酸亜鉛および/またはシステイン酸亜鉛;
- 塩化セレン;
- ビタミンB6またはピリドキシン;
- カプリロイルグリシンと、サルコシンと、特にSEPPICによりSepicontrol A5(登録商標)の商標名で市販されているシナモン(Cinnamomum zeylanicum)の抽出物との混合物;
- 特にSECMAによりPhlorogine(登録商標)の商標名で市販されているカラフトコンブ(Laminaria saccharina)の抽出物;
- 特にSILABによりSebonormine(登録商標)の商標名で市販されているセイヨウナツユキソウ(Spiraea ulmaria)の抽出物;
- 全て例えばMARUZENにより市販されている、アルニカモンタナ(Arnica montana)、アカナイキ(Cinchona succirubra)、チョウジ(Eugenia caryophyllata)、ホップ(Humulus lupulus)、セイヨウオトギリソウ(Hypericum perforatum)、セイヨウハッカ(Mentha piperita)、マンネンロウ(Rosmarinus officinalis)、サルビヤ(Salvia officinalis)、およびタチジャコウソウ(Thymus vulgaris)の植物の抽出物;
- 特にEUROMEDにより市販されているノコギリヤシ(Serenoa repens)の抽出物;
- アザミ属(Silybum genus)の植物の抽出物;
- サポゲニン(sapogenins)を含む植物抽出物、特にジオスゲニンまたはヘコゲニンが豊富なヤマノイモ(Dioscoreaceae)の抽出物;
- オイゲノールおよびオイゲニルグルコシドを含むクローブ(Eugenia caryophyllata)の抽出物;
- およびこれらの混合物。
・合成ポリマー;
・天然由来のポリマー;
・混合シリケート;
・ワックスの微小粒子;
・無機フィラーのコロイド粒子。
・ポリウレタンポリマーおよびコポリマー;
・アクリルポリマーおよびコポリマー;
・スルホン化イソフタル酸のポリマー;
・グラフト化シリコーンポリマー;
・水溶性または水分散性単位およびLCST(下限臨界溶液温度)単位を含む、水溶性または水分散性ポリマー。
・植物タンパク質および植物タンパク質の加水分解物;
・場合によりミクロゲルの形態の、植物由来の多糖類、例えばデンプン;
・および植物由来のラテックス。
- キサンチン誘導体、例えばカフェインおよびこの誘導体、特に仏国特許出願第2617401号に記載されている、1-ヒドロキシ-アルキルキサンチン、クエン酸カフェイン、テオフィリンおよびこの誘導体、テオブロミン、アセフィリン、アミノフィリン、クロロエチルテオフィリン、ジプロフィリン、ジニプロフィリン、エタミフィリンおよびこの誘導体、エトフィリン、プロキシフィリン、またはキサンチン誘導体を含む組合せ、例えばカフェインとシラノールの組合せ(カフェインのメチルシラントリオール誘導体)(例えばExsymolによりcafeisilane Cの名称で市販されている製品)、あるいは他にはキサンチン塩基を含む天然由来の化合物、特にカフェイン、例えばお茶、コーヒー、ガラナ、マテ、コラノキ(Cola Nitida)の抽出物、特に8から10%のカフェインを含むガラナ果実(Paulina sorbilis)の乾燥抽出物、および特にマオウ(Ephedra plant)などの植物で天然の状態で見つけることができるエフェドリンならびにこの誘導体;
- 植物抽出物および海洋由来の抽出物、これらは阻害されるレセプター(例えばβ-2ブロッカーおよびNPYブロッカー、欧州特許出願第838217号に記載されている)に活性であるか、またはLDLあるいはVLDLのためのレセプターの合成を阻害するか、あるいはアデニルシクラーゼの活性を導くβレセプターおよびGタンパク質を刺激するのに活性である。このタイプの植物抽出物として、以下を例えば挙げることができる:
- ガルシニアカンボジア(Garcinia Cambogia)、
- ブプレウラムチネンシス(Bupleurum chinensis)の抽出物、
- セイヨウキヅタ(Hedera Helix)、アルニカ(Arnica Montana L)、ローズマリー(Rosmarinus officin-alis N)、マリーゴールド(Calendula officinalis)、セージ(Salvia officinalis L)、朝鮮人参(Panax ginseng)、セイヨウオトギリソウ(Byperycum Perforatum)、ナギイカダ(Ruscus aculeatus L)、シモツケ(Filipendula ulmaria L)、オルトシフォン(Orthosiphon Stamincus Benth)、カバノキ(Betula alba)、ケクロピア(cecropia)及びアルガン(argan)の抽出物、
- イチョウの抽出物、
- ツクシの抽出物、
- エスシン(escin)の抽出物、
- オケラ(cang zhu)の抽出物、
- クリサンテルムインジクム(Chrysanthellum indicum)の抽出物、
- ジオスゲニンが豊富なヤマノイモの抽出物、または純ジオスゲニン、あるいはヘコゲニンおよびこの誘導体、
-アルメニアセア(Armeniacea)属、アトラクチロディスプラチコドン(Atractylodis Platicodon)属、シノメニウム(Sinnomenum)属、ファルビチジス(Pharbitidis)属またはフレミンギア(Flemingia)属の植物の抽出物、
- コリウス(Coleus)、例えばC. フォルスコリ(C. Forskohlii)、C. ブルメイ(C. blumei)、C. エスキロリ(C. esquirolii)、C. スクテラリオイデス(C. scutellaroids)、C. キサンタンタス(C. xanthantus)およびC. バルバツス(C. Barbatus)の抽出物、例えば60%のホルスコリンを含むコレウスバルバツス(Coleus Barbatus)の根の抽出物、
- ブラックホアハウンド(black horehound)の抽出物、
- グイオア(Guioa)、シノブ(Davallia)、テルミナリア(Terminalia)、バリントニア(Barringtonia)、トレマ(Trema)またはアンチロビア(Antirobia)の抽出物。
- 藻類または植物プランクトンの抽出物、例えばロディステロール(rhodysterol)またはSecmaによりPHYCOX75の名称で市販されているラミナリア(Laminaria Digitata)の抽出物、仏国特許出願第2782921号に記載されているスケレトネマ属藻類(alga skeletonema)あるいは仏国特許出願第2774292号に記載されている珪藻類。
・つや消し効果または光沢の減少;
・ソフトフォーカス効果: 「ソフトフォーカス」は、皮膚の微小な起伏における、小さなシワ、毛穴および凹凸の目に見える減少であって、凹凸の微小な起伏に関連した欠点を示す皮膚への美容組成物の適用後、すぐに得られる減少を意味するものと理解される;
・血色の均質化および美白: 「血色の均質化」は、欠点を示す皮膚への美容組成物の適用後、すぐに得られる、皮膚の変色および色素の不均質の目に見える減少を意味するものと理解される。
(1) サリチル酸誘導体、特にサリチル酸ホモメンチルおよびサリチル酸オクチル;
- BASFによりUVINUL T150の名称で市販されている、2,4,6-トリス[p-(2’-エチルヘキシル-1’-オキシカルボニル)-アニリノ]-1,3,5-トリアジン、および
- Sigma 3VによりUVASORB HEBの名称で市販されている、ジオクチルブタミドトリアゾン;
(1) ジベンゾイルメタン誘導体、特にGivaudanによりPARSOL 1789の名称で市販されている、4-(tert-ブチル)4’-メトキシジベンゾイル-メタン;
- 2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン(ベンゾフェノン-1);
- 2,2’,4,4’-テトラ-ヒドロキシベンゾフェノン(ベンゾフェノン-2);
- BASFによりUVINUL M40の名称で市販されている、2-ヒドロキシ-4-メトキシ-ベンゾフェノン(ベンゾフェノン-3);
- 2-ヒドロキシ-4-メトキシ-ベンゾフェノン-5-スルホン酸(ベンゾフェノン-4)、同様にBASFによりUVINUL MS40の名称で市販されている、そのスルホネートの形態(ベンゾフェノン-5);
- 2,2’-ジヒドロキシ-4,4’-ジメトキシベンゾフェノン(ベンゾフェノン-6);
- 5-クロロ-2-ヒドロキシベンゾフェノン(ベンゾフェノン-7);
- 2,2’-ジヒドロキシ-4-メトキシ-ベンゾフェノン(ベンゾフェノン-8);
- 2,2’-ジヒドロキシ-4,4’-ジメトキシベンゾフェノン-5,5’-ジスルホン酸の二ナトリウム塩(ベンゾフェノン-9);
- 2-ヒドロキシ-4-メトキシ-4’-メチル-ベンゾフェノン(ベンゾフェノン-10);
- ベンゾフェノン-11; および
- 2-ヒドロキシ-4-(オクチルオキシ)ベンゾフェノン(ベンゾフェノン-12)。
- 2-[1-[3-[1,3,3,3-テトラメチル-1-[(トリメチルシリル)オキシ]-ジシロキサニル]プロピル]-1H-ベンズイミダゾール-2-イル]-ベンズオキサゾール;
- 2-[1-[3-[1,3,3,3-テトラメチル-1-[(トリメチルシリル)オキシ]-ジシロキサニル]プロピル]-1H-ベンズイミダゾール-2-イル]-ベンゾチアゾール;
- 2-[1-(3-トリメチルシラニル-プロピル)-1H-ベンズイミダゾール-2-イル]-ベンズオキサゾール;
- 6-メトキシ1,1’-ビス-(3-トリメチルシラニル-プロピル)-1H,1’H-[2,2’]ビベンズイミダゾリル-ベンズオキサゾール;
- および2-[1-(3-トリメチルシラニル-プロピル)-1H-ベンズイミダゾール-2-イル]-ベンゾチアゾール;
これらは欧州特許出願第1028120号に記載されている。
- 組成物B中に、手動で攪拌しながら、活性成分を含む追加の組成物を取り入れる工程、その後
- 組成物Aと上記の組成物を混合する工程
によって調製される。
(組成物A)
ポリソルベート-80およびイソヘキサデカン中の40%逆エマルションのアクリルアミド/アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウムのコポリマー 7.8%
(SeppicからのSimulgel 600)
セスキステアリン酸メチルグルコース 0.8%
(AMERCHOLからのGlucate SS)
エトキシ化セスキステアリン酸メチルグルコシド(20 EO) 3.2%
(AMERCHOLからのGlucate SSE-20)
水性懸濁液中のエトキシ化パーム(200 EO)とエトキシ化コプラ(7 EO)グリセリドとの混合物(55/15/30) 5.6%
(EVONIK GOLDSCHMIDTからのREWODERM LI-S 80)
2-エチルヘキシルグリセロールエーテル 0.5%
(Schulke & MayrからのSensiva SC 50)
グリセリン 15.5%
スクアラン 18.5%
炭酸ジカプリリル 15.5%
シアバター液体画分 全量で100%
ビーズワックス 4%
トコフェロール 1%
- 炭酸ジカプリリル、グリセリン、セスキステアリン酸メチルグルコース、エトキシ化セスキステアリン酸メチルグルコシド(20 EO)、エトキシ化パーム(200 EO)とエトキシ化コプラ(70 EO)グリセリドとの混合物、およびビーズワックスを、高速で攪拌しながら、完全に溶解するまで60℃で加熱し、
- スクアラン、シアバター液体画分、2-エチルヘキシルグリセロールエーテル、およびトコフェロールを、高速で攪拌しながら、55℃で加え、全体を均質化する。
- これを25℃まで冷却し、
- アクリルアミド/アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホネートのコポリマーを、高速で攪拌しながら、25℃で加える。
エタノール 15%
水 全量で100%
(組成物A)
ポリソルベート-80およびイソヘキサデカン中の40%逆エマルションのアクリルアミド/アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウムのコポリマー 9%
(SeppicからのSimulgel 600)
トリオレイン酸ソルビタン 1.4%
(NIHON SURFACTANTからのNIKKOL SO 30V)
ポリエトキシ化トリイソステアリン酸グリセリル(20 EO) 5.5%
(NOFからのUNIOX GT 20IS L)
トリオレイン酸ポリエチレンソルビタン(20 EO) 9%
(KaoからのRHEODOL TW - O320 V)
2-エチルヘキシルグリセロールエーテル 0.5%
(Schulke & MayrからのSensiva SC 50)
パルミチン酸デキストリン 5%
(Chiba FlourからのRHEOPEARL KL-2 OR)
グリセリン 15.5%
スクアラン 18.5%
炭酸ジカプリリル 15.5%
シアバター液体画分 全量で100%
ビーズワックス 3%
トコフェロール 1%
- 炭酸ジカプリリル、グリセリン、ビーズワックス、トリオレイン酸ソルビタン、ポリエトキシ化トリイソステアリン酸グリセリル(20 EO)、およびトリオレイン酸ポリエチレンソルビタン(20 EO)を、高速で攪拌しながら、90℃で加熱し、
- パルミチン酸デキストリンを加え、完全な溶液になるまで混合物を均質化し、
- これを冷却して数分間温度を55℃に維持して均質化し、
- スクアラン、シアバター、2-エチルヘキシルグリセロールエーテル、およびトコフェロールを、高速で攪拌しながら、55℃で加え、
- これを25℃まで冷却し、
- アクリルアミド/アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウムのコポリマーを、高速で攪拌しながら、25℃で加える。
1,3-プロパンジオール 7%
エタノール 15%
水 全量で100%
(組成物A)
ポリソルベート-80およびイソヘキサデカン中の40%逆エマルションのアクリルアミド/アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウムのコポリマー 7.8%
(SeppicからのSimulgel 600)
セスキステアリン酸メチルグルコース 0.8%
(AMERCHOLからのGlucate SS)
エトキシ化セスキステアリン酸メチルグルコシド(20 EO) 3.2%
(AMERCHOLからのGlucate SSE-20)
水性懸濁液中のエトキシ化パーム(200 EO)とエトキシ化コプラ(7 EO)グリセリドとの混合物(55/15/30) 5.6%
(EVONIK GOLDSCHMIDTからのREWODERM LI-S 80)
2-エチルヘキシルグリセロールエーテル 0.5%
(Schulke & MayrからのSensiva SC 50)
ステアリルアルコールでエステル化した、水素化C36二酸/エチレンジアミン縮合物
(Arizona ChemicalsからのUniclear 100 VG) 10%
グリセリン 15.5%
スクアラン 18.5%
炭酸ジカプリリル 15.5%
シアバター液体画分 全量で100%
トコフェロール 1%
- 炭酸ジカプリリル、グリセリン、セスキステアリン酸メチルグルコース、エトキシ化セスキステアリン酸メチルグルコシド(20 EO)、およびエトキシ化パーム(200 EO)とエトキシ化コプラ(70 EO)グリセリドとの混合物を、高速で攪拌しながら、105〜110℃で加熱し、
- Uniclearを加え、完全な溶液になるまで混合物を均質化し、
- これを冷却して数分間温度を55℃に維持して均質化し、
- スクアラン、シアバター、2-エチルヘキシルグリセロールエーテル、およびトコフェロールを、高速で攪拌しながら、55℃で加え、
- これを25℃まで冷却する。
- アクリルアミド/アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸ナトリウムのコポリマーを、高速で攪拌しながら、25℃で加える。
1,3-プロパンジオール 7.4%
エタノール 15%
水 全量で100%
Claims (14)
- - 有機溶媒または水性溶媒中に分散された形態で、少なくとも1つの油、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸のコポリマーから選択される少なくとも1つのゲル化剤、ならびに8から24個の炭素原子を含む、飽和または不飽和鎖の脂肪酸のポリオールエステル、およびこれらのアルコキシ化された誘導体、C 8 〜C 24 脂肪酸のポリエチレングリコールエステルおよびこれらのアルコキシ化誘導体、C 8 〜C 24 脂肪酸のソルビトールエステルおよびこれらのアルコキシ化誘導体、C 8 〜C 24 脂肪酸の糖(スクロース、グルコース、アルキルグルコース)エステルおよびこれらのアルコキシ化誘導体、脂肪アルコールのエーテル、糖およびC 8 〜C 24 脂肪アルコールのエーテル、ならびにこれらの混合物から選択される、少なくとも1つの非イオン性界面活性剤を含む、5質量%未満の水を含むまたは無水物の、30質量%から95質量%の範囲の含有量の油を有する組成物Aを利用可能にする工程、
- 水を含む、水性組成物Bを利用可能にする工程、
- 組成物AとBを別々に実装する工程、
- 組成物AとBをその場で手動の撹拌によって混合し、エマルションを形成する工程、
を含み、その後混合物をケラチン物質に適用する、ケラチン物質の美容トリートメントのための方法。 - 組成物Bが、水および/または少なくとも1つの水溶性有機溶媒を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 組成物Bが、水および少なくとも1つの水溶性有機溶剤を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
- 組成物Bが、少なくとも70質量%の水を含むことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- 組成物Aのゲル化剤が、油中水型逆エマルションの形態をとるポリマーから選択されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- 組成物Aのゲル化剤が、a) α,β-モノエチレン性不飽和カルボン酸、およびb) 2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸に基づくコポリマー、ならびにこれらの混合物から選択されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 組成物Aが、2-アクリルアミド-2-メチル-プロパンスルホン酸とアルキル(メタ)アクリルアミドとのコポリマーから選択される、少なくとも1つのゲル化剤を含むことを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
- ゲル化剤が、組成物Aの全質量に対して、0.1質量%から25質量%の範囲の乾燥物質含有量で存在することを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
- 組成物Aが、a) 以下の構造:
のポリアミドポリマー、b) オレフィンコポリマー、c) 半結晶性ポリマー、d) 脂肪酸のデキストリンエステル、e) 焼成シリカ、およびf) 有機親和性粘土、ならびにこれらの混合物から選択される、少なくとも1つの親油性構造化剤を含むことを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。 - 組成物Aが、脂肪酸のデキストリンエステルから選択される、少なくとも1つの親油性構造化剤を含むことを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記親油性構造化剤が、組成物Aの全質量に対して、0.5質量%から20質量%に相当する、請求項9または10に記載の方法。
- 組成物Aが、組成物AおよびBの全質量に対して、2から70質量%に相当する、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- 組成物Aが、C 8 〜C 24 脂肪酸のスクロースエステル、C 8 〜C 24 脂肪酸と20から100のEOを含むアルコキシ化ソルビタンとのエステル、セスキステアリン酸アルキルグルコース、C 8 〜C 24 脂肪酸とメチルグルコースとのエトキシ化エーテル、エトキシ化パームおよびコプラグリセリドの混合物、ならびにこれらの混合物から選択される、少なくとも1つの界面活性剤を含むことを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
- - 有機溶媒または水性溶媒中に分散された形態で、少なくとも1つの油、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸のコポリマーから選択される少なくとも1つのゲル化剤、ならびに8から24個の炭素原子を含む、飽和または不飽和鎖の脂肪酸のポリオールエステル、およびこれらのアルコキシ化された誘導体、C 8 〜C 24 脂肪酸のポリエチレングリコールエステルおよびこれらのアルコキシ化誘導体、C 8 〜C 24 脂肪酸のソルビトールエステルおよびこれらのアルコキシ化誘導体、C 8 〜C 24 脂肪酸の糖(スクロース、グルコース、アルキルグルコース)エステルおよびこれらのアルコキシ化誘導体、脂肪アルコールのエーテル、糖およびC 8 〜C 24 脂肪アルコールのエーテル、ならびにこれらの混合物から選択される、少なくとも1つの非イオン性界面活性剤を含む、5質量%未満の水を含むまたは無水物の、30質量%から95質量%の範囲の含有量の油を有する組成物A、および
- 水を含む、水性組成物B、
を含み、組成物AおよびBは別々に実装されている、エマルション形態の化粧品の処方のためのキット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0959051A FR2953716B1 (fr) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | Kit de formulation d'un produit cosmetique |
FR0959051 | 2009-12-16 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016005571A Division JP2016053093A (ja) | 2009-12-16 | 2016-01-14 | 化粧品の処方のためのキット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011126878A JP2011126878A (ja) | 2011-06-30 |
JP5922327B2 true JP5922327B2 (ja) | 2016-05-24 |
Family
ID=42664646
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010279322A Active JP5922327B2 (ja) | 2009-12-16 | 2010-12-15 | 化粧品の処方のためのキット |
JP2016005571A Pending JP2016053093A (ja) | 2009-12-16 | 2016-01-14 | 化粧品の処方のためのキット |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016005571A Pending JP2016053093A (ja) | 2009-12-16 | 2016-01-14 | 化粧品の処方のためのキット |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US20110142897A1 (ja) |
EP (1) | EP2335683B1 (ja) |
JP (2) | JP5922327B2 (ja) |
CN (1) | CN102106642B (ja) |
BR (1) | BRPI1010383A2 (ja) |
ES (1) | ES2666695T3 (ja) |
FR (1) | FR2953716B1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2984741B1 (fr) * | 2011-12-22 | 2016-08-05 | Oreal | Kit de formulation d'un produit cosmetique comprenant de l'emblica |
FR2988292B1 (fr) * | 2012-03-23 | 2014-03-21 | Oreal | Composition cosmetique comprenant un compose d'acide cucurbique, un ether de sucre et un polymere acrylique semicristallin |
FR2988291B1 (fr) * | 2012-03-23 | 2014-03-21 | Oreal | Composition cosmetique comprenant un compose d'acide cucurbique, un ester de sucre polyoxyalkylene et un polymere acrylique semicristallin |
CA2881798A1 (en) * | 2012-08-26 | 2014-03-06 | Lycored Ltd. | Hue-controlled .beta.-carotene formulations |
US9545366B2 (en) * | 2012-08-30 | 2017-01-17 | L'oreal | Hydrating composition |
FR3002448B1 (fr) * | 2013-02-25 | 2015-04-03 | Oreal | Composition cosmetique de type gel |
FR3021533B1 (fr) | 2014-05-28 | 2017-09-15 | Oreal | Composition cosmetique de type gel |
DE102014012020A1 (de) * | 2014-08-13 | 2016-02-18 | Clariant International Ltd. | VOC-arme Amine als oberflächenaktiver Bestandteil in Dispersionen |
CA2977737C (en) * | 2015-03-24 | 2020-08-18 | The Procter & Gamble Company | Foam compositions, aerosol products, and methods of using the same to improve sensory benefits to the skin |
US9610242B2 (en) | 2015-08-18 | 2017-04-04 | Concept Labs, Inc. | Water-gel emulsion compositions and methods |
FR3044548B1 (fr) | 2015-12-08 | 2019-10-25 | L'oreal | Composition comprenant un polymere a monomere sulfonique et un derive d'acide pyridine-dicarboxylique, et procede de traitement cosmetique |
EP3439676B1 (en) | 2016-04-04 | 2021-06-09 | Omeza LLC | Fish oil topical composition |
US9949915B2 (en) * | 2016-06-10 | 2018-04-24 | Clarity Cosmetics Inc. | Non-comedogenic and non-acnegenic hair and scalp care formulations and method for use |
CN114222554B (zh) * | 2019-06-28 | 2024-03-12 | 莱雅公司 | 用于化妆和/或护理角蛋白材料的化妆品组合物 |
CN110470412B (zh) * | 2019-09-19 | 2020-09-25 | 清华大学 | 一种扩散型温度时间标签及其激活方法 |
CN110787094B (zh) * | 2019-12-13 | 2022-07-19 | 苏红 | 兴安虫实提取物在制备美白类化妆品中的应用 |
KR20230072504A (ko) * | 2020-11-02 | 2023-05-24 | 아사히 가세이 파인켐 가부시키가이샤 | 조성물 및 그의 제조 방법 그리고 화장료 |
WO2023028807A1 (en) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | L'oreal | Composition for caring for and/or making up keratin materials |
CN115282096B (zh) * | 2022-08-16 | 2023-08-01 | 丽水学院 | 一种祛痘印精华液及其制备方法 |
Family Cites Families (72)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3148125A (en) | 1961-03-22 | 1964-09-08 | Yardley Of London Inc | Clear lipstick |
US3645705A (en) | 1970-03-03 | 1972-02-29 | Kolar Lab Inc | Transparent combustible material suitable for candle bodies |
US3792068A (en) | 1971-04-02 | 1974-02-12 | Procter & Gamble | Dry powder aerosol antiperspirant composition incorporating dry powder antiperspirant active complex and process for its preparation |
GB1404595A (en) | 1972-04-13 | 1975-09-03 | Ici Ltd | Water-sobuble quinophthalone dyes |
US4885289A (en) | 1983-12-12 | 1989-12-05 | Breuer Miklos M | Alteration of character of male beard growth |
LU85544A1 (fr) | 1984-09-19 | 1986-04-03 | Cird | Derives heterocycliques aromatiques,leur procede de preparation et leur application dans les domaines therapeutique et cosmetique |
US4720489A (en) | 1984-10-15 | 1988-01-19 | Douglas Shander | Hair growth modification with ornithine decarboxylase inhibitors |
LU85849A1 (fr) | 1985-04-11 | 1986-11-05 | Cird | Derives benzonaphtaleniques,leur procede de preparation et leur application dans les domaines pharmaceutiques et cosmetiques |
LU86934A1 (fr) | 1987-06-30 | 1989-03-08 | Oreal | Composition cosmetique a action anti-cellulitique et amin-cissante dont le principe actif est une 1-hydroxyalkylxanthine |
LU87109A1 (fr) | 1988-01-20 | 1989-08-30 | Cird | Esters et thioesters aromatiques,leur procede de preparation et leur utilisation en medecine humaine ou veterinaire et en cosmetique |
US5349003A (en) | 1988-09-20 | 1994-09-20 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Aqueous fluorine-containing polymer dispersion and aqueous dispersion containing fluorine-containing polymer and water-soluble resin and/or water dispersible resin |
FR2642968B1 (fr) | 1989-02-15 | 1991-06-07 | Oreal | Utilisation en cosmetique de diorganopolysiloxanes a fonction benzotriazole et nouvelles compositions cosmetiques contenant ces composes, destinees a la protection de la peau et des cheveux |
US5221534A (en) | 1989-04-26 | 1993-06-22 | Pennzoil Products Company | Health and beauty aid compositions |
JP2796990B2 (ja) | 1989-05-10 | 1998-09-10 | 株式会社資生堂 | 肌用化粧料 |
US5156911A (en) | 1989-05-11 | 1992-10-20 | Landec Labs Inc. | Skin-activated temperature-sensitive adhesive assemblies |
JPH03119163A (ja) | 1989-06-05 | 1991-05-21 | Sequa Chemicals Inc | 不織繊維用バインダー |
US5096911A (en) | 1990-06-25 | 1992-03-17 | Ahluwalia Gurpreet S | Alteration of rate and character of hair growth |
EP0543949B1 (en) | 1990-08-14 | 1997-10-22 | HANDELMAN, Joseph H. | Enzymic alteration of hair growth |
US5095007A (en) | 1990-10-24 | 1992-03-10 | Ahluwalia Gurpreet S | Alteration of rate and character of hair growth |
US5143925A (en) | 1990-12-20 | 1992-09-01 | Douglas Shander | Alteration of rate and character of hair growth |
US5328686A (en) | 1991-10-30 | 1994-07-12 | Douglas Shander | Treatment of acne or of pseudofolliculitis barbae |
US5573934A (en) | 1992-04-20 | 1996-11-12 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Gels for encapsulation of biological materials |
US5364885A (en) | 1992-11-13 | 1994-11-15 | Ahluwalia Gurpreet S | Reduction of hair growth |
CA2103398C (en) | 1992-11-19 | 2003-10-14 | Andrew T. C. Liu | Self-lubricating abrasion resistant material and products |
FR2698267B1 (fr) * | 1992-11-24 | 1995-02-10 | Oreal | Compositions à base de dihydroxyacétone et leur utilisation cosmétique. |
US5411991A (en) | 1992-12-22 | 1995-05-02 | Shander; Douglas | Method of reducing hair growth employing sulfhydryl active compounds |
US5455608A (en) | 1993-04-30 | 1995-10-03 | Hewlett-Packard Company | Pen start up algorithm for black and color thermal ink-jet pens |
US5648394A (en) | 1993-05-27 | 1997-07-15 | Boxall; Brian Alfred | Topical composition for inhibiting hair growth |
US6239170B1 (en) | 1993-05-28 | 2001-05-29 | Gurpreet S. Ahluwalia | Inhibition of hair growth |
US6248751B1 (en) | 1993-05-28 | 2001-06-19 | Gurpreet S. Ahluwalia | Inhibition of hair growth |
US5440090A (en) | 1993-06-07 | 1995-08-08 | Atlantic Richfield Company | Duplex stainless steel welding method |
US5475763A (en) | 1993-07-01 | 1995-12-12 | Digital Equipment Corp., Patent Law Group | Method of deriving a per-message signature for a DSS or El Gamal encryption system |
US5468476A (en) | 1994-03-16 | 1995-11-21 | Ahluwalia; Gurpreet S. | Reduction of hair growth |
US5500209A (en) | 1994-03-17 | 1996-03-19 | The Mennen Company | Deodorant and antiperspirant compositions containing polyamide gelling agent |
DE69529043T2 (de) | 1994-09-30 | 2003-05-08 | L'oreal S.A., Paris | Verwendung von einem Agonisten eines mit einem Chloridkanal assozierten Rezeptors zur Behandlung von Hautfalten |
US5540853A (en) * | 1994-10-20 | 1996-07-30 | The Procter & Gamble Company | Personal treatment compositions and/or cosmetic compositions containing enduring perfume |
US5674477A (en) | 1995-02-28 | 1997-10-07 | Ahluwalia; Gurpreet S. | Reduction of hair growth |
US5728736A (en) | 1995-11-29 | 1998-03-17 | Shander; Douglas | Reduction of hair growth |
US5652273A (en) | 1995-11-30 | 1997-07-29 | Henry; James | Reduction of hair growth |
FR2746641B1 (fr) | 1996-03-27 | 1998-06-05 | Oreal | Utilisation d'un extrait d'au moins une iridacee dans le traitement des rides |
US6407056B1 (en) | 1996-07-12 | 2002-06-18 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Methods for altering hair growth and hair pigmentation by apoptosis in the follicular papillae and compositions therefor |
US5908867A (en) | 1996-07-18 | 1999-06-01 | Henry; James P. | Reduction of hair growth |
US5783657A (en) | 1996-10-18 | 1998-07-21 | Union Camp Corporation | Ester-terminated polyamides of polymerized fatty acids useful in formulating transparent gels in low polarity liquids |
FR2754709B1 (fr) | 1996-10-23 | 1999-03-05 | Sanofi Sa | Composition cosmetique contenant un antagoniste des recepteurs du neuropeptide gamma et alpha 2 antagonistes susceptibles d'etre incorpores dans une telle composition |
FR2767823B1 (fr) | 1997-08-27 | 1999-10-15 | Oreal | Composes derives d'aminophenol et leur utilisation en cosmetique |
FR2774292B1 (fr) | 1998-02-05 | 2001-07-06 | Inovat Sarl | Compositions pharmaceutiques, cosmetiques et/ou alimentaires a base de diatomees |
JPH11279040A (ja) | 1998-03-27 | 1999-10-12 | Kao Corp | 皮膚外用剤 |
FR2782921B1 (fr) | 1998-09-09 | 2002-09-20 | Dior Christian Parfums | Extrait lipidique de l'algue skeletonema, procede de preparation et utilisation dans des domaines cosmetique et pharmaceutique, notamment dermatologique |
US6020006A (en) | 1998-10-27 | 2000-02-01 | The Gillette Company | Reduction of hair growth |
KR100275500B1 (ko) | 1998-10-28 | 2000-12-15 | 정선종 | 집적화된 고전압 전력 소자 제조방법 |
FR2785284B1 (fr) | 1998-11-02 | 2000-12-01 | Galderma Res & Dev | Analogues de la vitamine d |
FR2789682B1 (fr) | 1999-02-12 | 2001-05-04 | Oreal | Nouveaux derives silicies de benzimidazole-benzazoles n-substitues ou de benzofuranyl-benzazoles filtres, compositions cosmetiques photoprotectrices les contenant et utilisations |
FR2791257B1 (fr) | 1999-03-22 | 2001-05-11 | Oreal | Utilisation comme agent tenseur d'au moins un polymere silicone greffe |
FR2793681B1 (fr) | 1999-05-18 | 2001-06-22 | Oreal | Utilisation d'au moins un inhibiteur d'au moins un canal calcique dans le traitement des rides |
US6375948B1 (en) | 1999-07-12 | 2002-04-23 | Kao Corporation | Treating method for suppressing hair growth |
FR2798590B1 (fr) | 1999-09-21 | 2001-11-30 | Oreal | Utilisation de l'alverine pour diminuer les rides |
FR2799444B1 (fr) * | 1999-10-12 | 2001-12-14 | Oreal | Dispositif de distribution d une composition a gradient de concentration |
FR2806733B1 (fr) * | 2000-03-21 | 2002-05-10 | Oreal | Composition sous forme d'emulsion eau-dans-huile et ses utilisations cosmetiques |
FR2809005B1 (fr) | 2000-05-18 | 2002-12-27 | Oreal | Utilisation du manganese dans le traitement des rides |
US20020193321A1 (en) * | 2000-12-12 | 2002-12-19 | Mohan Vishnupad | Dual dispenser for aesthitically acceptable delivery of anhydrous skin treatment compositions |
FR2819429B1 (fr) | 2001-01-15 | 2003-03-07 | Oreal | Emulsions et compositions moussantes contenant un polymere comprenant des unites hydrosolubles et des unites a lcst, notamment pour des applications cosmetiques |
FR2829025A1 (fr) | 2002-03-21 | 2003-03-07 | Oreal | Utilisation de microgels de polysaccharides, en tant qu'agents tenseurs de la peau, dans des compositions cosmetiques |
FR2838344B1 (fr) | 2002-04-12 | 2005-06-17 | Oreal | Utilisation d'une sapogenine, ou d'un extrait naturel contenant, pour lisser les rides et ridules d'expression |
AU2005302559A1 (en) * | 2004-11-01 | 2006-05-11 | Wyeth | Substituted indolizines and derivatives as CNS agents |
US7455850B2 (en) * | 2004-12-23 | 2008-11-25 | Avon Products. Inc. | Two-part cosmetic product |
FR2883470B1 (fr) * | 2005-03-24 | 2011-03-25 | Oreal | Kit de maquillage et/ou de soin susceptible de procurer un effet volumateur |
FR2885797B1 (fr) * | 2005-05-17 | 2007-07-27 | Oreal | Particules d'huile gelifiee comportant au moins un filtre solaire hydrophobe |
FR2886845B1 (fr) * | 2005-06-13 | 2009-07-03 | Oreal | Produit cosmetique solide |
EP1798213A1 (de) | 2005-12-14 | 2007-06-20 | Cognis IP Management GmbH | Verfahren zur Herstellung von Kohlenwasserstoffen |
EP1908493A1 (en) * | 2006-10-04 | 2008-04-09 | Wella Aktiengesellschaft | Pulverized hair care treatment |
WO2008155059A2 (de) | 2007-06-19 | 2008-12-24 | Cognis Ip Management Gmbh | Kohlenwasserstoff gemische und ihre verwendung |
ES2636981T3 (es) * | 2009-04-22 | 2017-10-10 | Medskin Solutions Dr. Suwelack Ag | Composición de principio activo liofilizada |
-
2009
- 2009-12-16 FR FR0959051A patent/FR2953716B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-12-13 ES ES10194667.1T patent/ES2666695T3/es active Active
- 2010-12-13 EP EP10194667.1A patent/EP2335683B1/fr not_active Not-in-force
- 2010-12-13 BR BRPI1010383-0A patent/BRPI1010383A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2010-12-15 CN CN201010625118.5A patent/CN102106642B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2010-12-15 US US12/968,400 patent/US20110142897A1/en not_active Abandoned
- 2010-12-15 JP JP2010279322A patent/JP5922327B2/ja active Active
-
2016
- 2016-01-14 JP JP2016005571A patent/JP2016053093A/ja active Pending
-
2018
- 2018-12-11 US US16/215,817 patent/US20190110977A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016053093A (ja) | 2016-04-14 |
BRPI1010383A2 (pt) | 2013-05-14 |
FR2953716B1 (fr) | 2015-03-27 |
US20190110977A1 (en) | 2019-04-18 |
CN102106642A (zh) | 2011-06-29 |
ES2666695T3 (es) | 2018-05-07 |
CN102106642B (zh) | 2014-09-17 |
EP2335683B1 (fr) | 2018-02-28 |
EP2335683A1 (fr) | 2011-06-22 |
FR2953716A1 (fr) | 2011-06-17 |
JP2011126878A (ja) | 2011-06-30 |
US20110142897A1 (en) | 2011-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5922327B2 (ja) | 化粧品の処方のためのキット | |
DE602005001170T2 (de) | Kosmetisches Mittel Formulierungskit | |
JP6535592B2 (ja) | Uv照射によって誘発される皮膚の褐変化を制御するための化粧方法、組成物 | |
CN101084862B (zh) | 包含羟基化二苯基甲烷衍生物的组合物 | |
JP5595043B2 (ja) | 唇のメーキャップ用組成物 | |
US20050249763A1 (en) | Kit for formulating a cosmetic product | |
US20070248633A1 (en) | Compositions containing a hydroxylated diphenylmethane compound, methods of use | |
US20080008673A1 (en) | Compositions comprising at least one C-glycoside derivative | |
KR20160101913A (ko) | 오일 및 마이크로캡슐을 함유하는 투명 조성물 | |
FR2886845A1 (fr) | Produit cosmetique solide | |
JP2008044941A (ja) | 向上した溶解を含む膜およびこれを含む化粧品 | |
JP2011509256A (ja) | 色を向上させるナノ粒子含有化粧品組成物 | |
KR20160007534A (ko) | 피지 제어제, 각질 제거제 및/또는 콜라겐 증진제를 포함하고 가교결합된 다공질 폴리메틸메타크릴레이트 비드 입자를 추가로 포함하는 화장품 조성물 | |
AU2016355181B2 (en) | Mascara composition and method | |
AU2016358056B2 (en) | Mascara composition and method | |
JP2013533220A (ja) | ポリアミドブロックおよびポリエーテルブロックを含有するコポリマーをベースとするコーティングを使用する美容処置法 | |
CA3005726A1 (en) | Compositions comprising hydrophobic cationically-charged twice encapsulated particles and their use in mascara compositions | |
CA3005627A1 (en) | Compositions comprising cationically-charged encapsulated particles and their use in mascara compositions | |
BRPI1010383B1 (pt) | Cosmetic treatment processes of keratinal materials and formulation kit of a cosmetic product |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150310 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160114 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20160121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160414 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5922327 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |