JP5918649B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫内を循環する空気の臭いを減少させる脱臭装置及びその脱臭装置を備えた冷蔵庫に関する。
従来、この種の脱臭装置を搭載した冷蔵庫として、図8に示す冷蔵庫101が知られている(例えば、特許文献1)。
図8に示すように、冷蔵庫101は、冷蔵室103の奥側に位置する冷気通路102の内部に、ランプ105と、フィルタ106と、を備えている。ランプ105は、冷気通路102の内部に紫外線を照射するものであり、背面板108を貫通した状態で取り付けられている。フィルタ106は、粉末活性炭が含まれた基材によって形成され、循環冷気が通過する複数の通過孔107を有するハニカム状またはコルゲート状の板状を成している。フィルタ106のランプ105と対向する面には、光触媒としての酸化チタンが配置され、他の面には、アスコルビン酸等の消臭剤が配置されている。
このような構成により、冷蔵庫101は、ランプ105から照射される紫外線によりフィルタ106に配置された光触媒を励起し、冷気通路102を流れる循環冷気中の臭い分子を分解している。また、フィルタ106に配置された消臭剤によって冷気中の臭気を吸着して除去している。
ところで、前記のように紫外線照射を利用する冷蔵庫では、高エネルギーの短波長紫外線が外部に漏れることによる人体への悪影響や、冷蔵庫を構成する樹脂部品の紫外線による変形若しくは劣化等の問題を考慮しなくてはならない。
前述の冷蔵庫101では、ランプ105の冷蔵室103側は、蛍光体を塗布したソーダガラスで構成されている。これにより、ランプ105から有害な紫外線が冷蔵室103へと照射されないように遮断している。
また、他の従来技術の例として、ダクト(冷気通路)内に紫外線を照射する紫外線放電ランプを備え、ダクト内の紫外線照射範囲に、アルミ等の反射剤を貼付した冷蔵庫が知られている(例えば、特許文献2)。
このような構成により、特許文献2に開示された冷蔵庫では、紫外線による樹脂の変形を防止している。
特開2005−9784号公報(第6−7頁、第5図) 特開2002−333264号公報(第2頁、第1図)
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術のように、冷気通路102内にランプ105とフィルタ106を配置する構成では、紫外線照射を必要とする領域、即ちフィルタ106の表面、のみに紫外線を照射することが困難であった。つまり、冷気通路102内の他の領域にも紫外線が漏れてしまうという問題があった。
また、紫外線の漏れを防止するためには、前述の蛍光体を塗布したソーダガラスや、その他の遮蔽体を設ける必要があるが、機種毎に異なる形状を有する冷気通路に合わせた適切な配置が必要になるため、その設計が煩雑であった。
また、特許文献2に開示された従来技術のように、冷気通路内にアルミ等の反射剤を貼付する方法では、複雑な形状をした冷気通路壁面に、広範囲に反射剤を貼り付ける必要があるため、貼り付け作業が困難であるという問題点があった。
また更には、前述の紫外線の漏れによる樹脂の劣化等の対策に加えて、紫外線ランプや制御装置からの発熱による部品の損傷や発火についても確実に防止する必要がある。特に、イソブタン(R600a)等の可燃性冷媒を用いた冷蔵庫では、例え紫外線ランプや制御装置に異常や故障が生じたとしても、それらが発火源にならないような設計が求められる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、冷蔵庫への配置設計や組立作業を容易に行うことができ、安全で優れた脱臭性能を有する脱臭装置及びそれを用いた冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の冷蔵庫は、貯蔵室と、循環する空気を冷却する冷却室と、前記貯蔵室と前記冷却室とを連通する冷気通路と、前記冷気通路に設けられる脱臭置と、を備える冷蔵庫であって、前記冷気通路は、仕切壁を介して前記貯蔵室の奥側に形成され、前記冷却室は、前記冷気通路の奥側に形成され、前記脱臭装置は、紫外線を照射する光源と、前記紫外線によって励起される光触媒を担持した脱臭フィルタと、を有し、前記光源及び前記脱臭フィルタは、背面の下部に空気流入口及び上面に空気流出口が形成された金属製のケースの内部に配置され、前記ケースは、前面が前記貯蔵室側を向き前記冷気通路の内部の前記仕切壁に取り付けられ、前記ケースの背面と前記冷気通路の奥側の壁面との間には、空気が流通可能なすき間が形成され、前記脱臭フィルタ及び前記ケースによって前記光源からの前記紫外線を遮蔽することを特徴とする。
本発明の脱臭装置及びそれを備えた冷蔵庫によれば、紫外線を照射する光源と、光触媒を担持した脱臭フィルタと、を金属製のケースの内部に配置してユニット化しているので、脱臭装置を冷蔵庫に配置する設計や、冷蔵庫への組立作業を容易に行うことができる。
また、本発明の脱臭装置は、前記脱臭フィルタ及び前記ケースによって紫外線を遮蔽するので、紫外線が脱臭装置の外部に漏れることを防止できる。これにより、紫外線による樹脂部品の変形や劣化を防止できる。
また、本発明の脱臭装置は、前記光源が金属製の前記ケースに覆われているので、故障等により前記光源が破損した場合であっても、前記ケースの外部に破損部品が飛散することや、熱や炎が伝播することを防止できる。よって、重大な事故の発生を防止できる。
また更に、本発明の脱臭装置は、前記ケースの内部に前記光源の周囲を覆う金属製のカバーを備え、前記カバーには、前記光源よりも上方に照射口が形成されるので、前記光源が破損等した場合であっても破損部品を前記カバーの内部に留めることができる。これにより、脱臭装置の安全性を更に高めることができる。
また、前記脱臭フィルタは、前記照射口に対向して配置され、前記脱臭フィルタには、紫外線の進行方向に対して傾斜する複数の通過孔が形成されているので、前記光源から照射された紫外線を前記脱臭フィルタに当てて、通過させずに止めることができる。これにより、効率的に光触媒を励起させて脱臭作用を発揮させると共に、紫外線が脱臭装置の外部へと漏れることを防止することができる。
また、前記ケースの空気流入口または空気流出口には、紫外線を遮蔽する遮光部が形成されるので、より確実に紫外線の漏れを防止することができる。
また、本発明の冷蔵庫は、前記脱臭装置を冷気通路の内部の貯蔵室側の仕切壁に取り付け、前記脱臭装置と前記冷気通路の奥側の壁面との間に空気が流通可能なすき間を形成している。この構成により、蒸発器から除霜水分等が落下した場合であっても、脱臭装置がぬれてしまうことを防止することができる。また、冷気通路の圧力損失が増大することを抑えることができる。
本発明の実施形態に係る脱臭装置の(A)正面右上斜視図、(B)背面左上斜視図である。 本発明の実施形態に係る脱臭装置の正面図である。 本発明の実施形態に係る脱臭装置の側面断面図である。 本発明の実施形態に係る脱臭装置の要部拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る脱臭装置の上面断面図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫の正面図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫の側面断面図である。 従来技術の冷蔵庫の例を示す要部側面断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る脱臭装置及び脱臭装置を備えた冷蔵庫を図面に基づき詳細に説明する。
先ず、図1ないし図5を参照して、本実施形態に係る脱臭装置1について説明する。図1は、脱臭装置1の概略構造を示す外観斜視図である。図1(A)は、正面右側面上方から見た図であり、(B)は、背面左側面上方から見た図である。
図1に示すように、脱臭装置1は、全体として略箱形状を成す金属製のケース5で周囲を覆われている。ケース5は、ステンレス鋼板を材料とし、板金プレス加工、溶接及びネジ止めにより形成されている。
図1(A)に示すように、ケース5の上面5cには、脱臭装置1の内部を流れた空気が流出するための開口である空気流出口7が形成されている。また、ケース5の前面5aの下方には、凹部9が形成されており、凹部9には、後述する制御装置4が取り付けられている。
図1(B)に示すように、ケース5の背面5bの下方には、脱臭装置1の内部に空気を流入させるための開口である空気流入口6が形成されている。
図2は、脱臭装置1の概略構造を示す正面図である。図2に示すように、前述の制御装置4は、凹部9の奥面となるケース面5eにネジ51によって固定されている。そして、ケース5の内部には、後述する脱臭フィルタ2と、脱臭フィルタ2に対して紫外線を照射する光源としての紫外線ランプ3が、配置されている。
図3は、脱臭装置1の概略内部構造を示す側面断面図であり、図2に示したA−A線に沿った断面を示している。図3に示すように、ケース5は、前面5a、凹部を形成する面5d及び面5e、底面5f、背面5b、上面5c、左側面5h及び右側面5g(図1参照)によって囲まれた内部空間8を形成している。前述の通り、ケース5の内部空間8には、脱臭フィルタ2と、紫外線ランプ3が、配置されている。
このように、金属製のケース5の内部空間8に紫外線ランプ3を配置しているので、脱臭装置1の外部へと紫外線が漏れてしまうことを防止できる。また、故障等によって紫外線ランプ3が破損した場合であっても、金属製のケース5によって、脱臭装置1の周囲を保護することができる。
脱臭フィルタ2は、脱臭装置1の内部を通過する空気を脱臭するためのものである。脱臭フィルタ2は、セラミック繊維から成る不織布を基材としてハニカム状またはコルゲート状に成形されており、全体として板状の形態を成している。そして、脱臭フィルタ2には、空気が通過するための複数の通過孔2cが形成されている。ここで、板状を成す脱臭フィルタ2は、略水平に配置され、支持具16、18によって支持されている。詳細については、後述する。
紫外線ランプ3は、脱臭フィルタ2に紫外線を照射するものである。紫外線ランプ3は、石英ガラス管の両端に電極を配置して構成されており、ガラス管の内部には、所定の発光気体と不活性気体が封入されている。尚、紫外線を照射するものとして、その他の形式の光源を利用しても構わない。
紫外線ランプ3は、内部空間8の脱臭フィルタ2の下方に設けられた金属製のランプカバー10の内部に水平に配置されている。ここで、紫外線ランプ3は、両端電極部分がランプカバー10に支持固定されている。
ランプカバー10は、ステンレス製の鋼板を曲げ加工等によって成形したカバー10a、10bを組み合わせて、紫外線ランプ3の周囲全体を覆うように構成されている。そして、ランプカバー10の上面、即ち脱臭フィルタ2と対向する面には、紫外線が通過可能な開口である照射口11が形成されている。これにより、紫外線ランプ3から照射された紫外線は、照射口11を通過して、上方にのみ照射される。
このように、金属製のランプカバー10により紫外線ランプ3を覆っているので、例えば、後述するインバータ基板12の故障等によって紫外線ランプ3が異常発熱するような場合であっても、その熱が外部へと漏れることを防止することができる。これにより、冷蔵庫内の他の樹脂部品の破損を防止することができる。
また、例えば、異常や寿命等によって紫外線ランプ3が破損するような場合であっても、破損した部品がケース5の外部に飛び散ることを防止することができる。特に、本実施形態では、ランプカバー10の上面にのみに開口である照射口11を形成しているので、破損した紫外線ランプ3の部品は、ランプカバー10の内部に落ちて、そこに残る。
ランプカバー10の下方には、内部空間8の外側となる凹部9が設けられる。前述の通り、凹部9には、制御装置4が配置されている。そして、制御装置4の内部には、インバータ基板12が配置されている。インバータ基板12は、紫外線ランプ3を点灯させるための高周波高電圧の電源を紫外線ランプ3に供給するためのものである。
そして、インバータ基板12が配置されたケース14の内部には、樹脂モールド13が充填されている。このように、制御装置4を構成する樹脂製のケース14の内部に樹脂モールド13を充填しているので、電気部品への水分の付着を防止して電気絶縁性を確保すると共に、着火源となる電気接点の露出をなくしている。
ケース5の上面5cに形成された空気流出口7には、紫外線を遮る遮光部15が形成されている。遮光部15は、上面5cを構成する板材を斜め下方に切り起こして成形され、空気流出口7を加工成形する際に同時に加工される。これにより、脱臭装置1からの空気の流れを確保しつつ、紫外線がケース5から外部に漏れることを防止することができる。
尚、遮光部としては、上記の遮光部15の形態に限定されるものではなく、他の形態を採用することも勿論可能である。例えば、空気流出口7の下方に、空気が流通可能な適度なすき間を確保して遮光板を配置する等の方法によっても、ケース5からの紫外線の漏れを防止することができる。
ケース5の背面5bの下方及び底面5fには、空気流入口6が形成されている。前述の通り、紫外線ランプ3を覆うランプカバー10には、紫外線ランプ3に対して上方となる部分にのみ照射口11が形成されており、空気流入口6は、照射口11より下方に設けられている。この構成により、紫外線が空気流入口6から外部へと漏れることを防止している。
尚、本実施形態では、空気流入口6に対して紫外線ランプ3を十分高い位置に配置して
いるので、ランプカバー10の側面に別途開口を設けることも可能である。これにより、循環する空気を積極的に紫外線ランプ3部分に導入することができるので、紫外線ランプ3の冷却を促進することができる。この場合、別途設けた開口に、前述の遮光部15のような遮光構造を形成することにより、紫外線の漏れをより確実に防止することができる。
ここで、脱臭装置1の内部における空気の流れについて説明する。図3に実線矢印で示すように、脱臭装置1の下方に形成された空気流入口6を介して、外部から脱臭装置1の内部空間8へと空気が流入する。
流入した空気は、脱臭装置1の内部空間8を上方へと流れ、脱臭フィルタ2の通気孔2cを流通する。その際、脱臭フィルタ2によって、空気中の臭い成分が吸着分解され、空気は、殺菌、脱臭される。その後、脱臭、殺菌された空気は、脱臭装置1の上方に形成された空気流出口7から外部へと流れ出る。
尚、上記の説明では、空気流入口6から空気を脱臭装置1の内部空間8へと導入し、空気流出口7から排出するものとしていたが、空気の流れは、これと逆にしても構わない。即ち、空気流出口7から空気を導入し、脱臭フィルタ2の通過孔2aを下方へと流通させ、空気流入口6から外部へと排出するように用いても良い。このように空気を流しても、脱臭装置1は、脱臭、殺菌機能を発揮する。
また、本実施形態に係る脱臭装置1では、空気を流すための駆動源は、外部の送風機等を利用している。しかしながら、脱臭装置1に送風機等を設けることも可能である。
図4は、図3と同じく、図2のA−A線に沿った断面図であり、図3に示した脱臭フィルタ2及び紫外線ランプ3の部分を拡大して示したものである。
図4に示すように、脱臭フィルタ2は、空気が通過するための開口17が形成された支持具16と、空気が通過するための開口19が形成された支持具18と、の間に配置される。本実施形態では、ケース前面5aまたは背面5bを取り付ける前のケース5に支持具16と支持具18とを予め固定している。そして、脱臭フィルタ2を支持具16と支持具18との間に前面側または背面側から挿入した後、前面5aまたは背面5bを取り付けてケース5を組み立てている。このような構成により、脱臭装置1の組立作業を容易に行うことができる。
また、脱臭フィルタ2に形成された通過孔2cは、板状を成す脱臭フィルタの上下面2b、2aに対して傾斜している。即ち、脱臭フィルタ2は、略水平に配置されているので、通過孔2は、鉛直方向から斜めに傾いて形成されている。
また、脱臭フィルタ2の下方に略水平に配置された紫外線ランプ3から放射状に照射される紫外線(図において破線矢印Lで模式的に示す)は、照射口11を通過して、脱臭フィルタ2に当たる。ここで、脱臭フィルタ2に形成された通過孔2cは、紫外線ランプ3から照射される紫外線の光軸方向L、即ち光の進行方向Lに対しても傾斜している。
このように、通過孔2を紫外線の進行方向Lに対して傾斜させて形成しているので、脱臭フィルタ2に照射された紫外線は、通過孔2を通過して脱臭フィルタ2の裏面(上面2b)まで達することはない。
また、脱臭フィルタ2の紫外線が照射される面、即ち紫外線ランプ3に対向する下面2aには、吸着剤と光触媒が配置されている。具体的には、吸着剤としての疎水性ゼオライトに光触媒としての酸化チタンを担持させたものを、脱臭フィルタ2の下面2aに塗布または吹き付けて、付着配置している。
これにより、脱臭フィルタ2を通過する空気中の臭い分子、例えばメチルメルカプタン等を、疎水性ゼオライトで物理吸着し、紫外線ランプ3から照射された紫外線によって励起された酸化チタンで、分解することができる。
他方、脱臭フィルタ2の紫外線が当たらない面、即ち紫外線ランプ3に対向する面2aの裏側となる上面2bには、吸着剤と消臭反応触媒を配置している。具体的には、吸着剤としての疎水性ゼオライトに消臭反応触媒としての酸化マンガン系触媒を担持させたものを、脱臭フィルタ2の上面2bに塗布または吹き付けて、付着配置している。
これにより、紫外線が照射されない脱臭フィルタ2の上面2b側においても、空気中の臭い分子を疎水性ゼオライトで物理吸着し、酸化マンガン系の消臭反応触媒によって、臭いを低減させる反応を行うことができる。
図5は、紫外線ランプ3、照射口11及び脱臭フィルタ2の水平方向の位置関係を説明するための上面断面図である。具体的には、図2におけるB−B線に沿った上面断面図である。
図5に示すように、ランプカバー10の上面に形成された開口である照射口11は、紫外線ランプ3の発光部分の上部に対応している。即ち、照射口11は、紫外線ランプ3の発光部が上方から視認できる位置に開口形成されている。また、同図において二点鎖線で示される脱臭フィルタ2は、照射口11に対応して、照射口11を覆うように配置されている。また、脱臭フィルタ2の水平面の面積は、照射口11の開口面積に対して十分大きい。
このような構成を採用することにより、紫外線ランプ3から照射されて照射口11を直接通過する略全ての紫外線を、脱臭フィルタ2に当てることができる。これにより、脱臭フィルタ2における光触媒による脱臭作用を効率良く行うことができる。
また、前述の通り、脱臭フィルタ2に形成された通過孔2c(図4参照)は、紫外線の進行方向L(図4参照)に対して傾斜しており、紫外線ランプ3から直接照射された紫外線が脱臭フィルタ2を通過することはない。それにより、紫外線がケース5の外部に漏れることを防止することができる。
次に、図6及び図7を参照して、本実施形態に係る脱臭装置1を備えた冷蔵庫20について詳細に説明する。図6は、本実施形態に係る冷蔵庫20の概略構造を示す正面外観図である。
図6に示すように、本実施形態に係る冷蔵庫20は、本体としての断熱箱体22を備え、該断熱箱体22の内部に食品等を貯蔵する貯蔵室を形成している。貯蔵室の内部は、保存温度や用途に応じて複数の収納室に区分されている。各収納室の配置は、最上段が冷蔵室23、その下段左側が製氷室24で右側が冷凍冷蔵切換室25、更にその下段が上段冷凍室26、最下段が下段冷凍室27となっている。
断熱箱体22の前面は開口しており、前記各収納室23、24、25、26、27に対応した前記開口部には、各々断熱扉28a、28b、29、30、31、32が開閉自在に設けられている。冷蔵室扉28a、28bは、冷蔵室23の前面を分割して塞ぐもので、冷蔵室扉28aの左上下部及び冷蔵室扉28bの右上下部が断熱箱体22に回転自在に支持されている。また、断熱扉29〜32は、各々図示しない収納容器と一体的に組み合わされ、冷蔵庫20の前方に引出自在に、断熱箱体22に支持されている。
図7は、冷蔵庫20の冷蔵室23部分の概略構造を示す左側面断面図であり、図6のC−C線に沿った断面図である。
図7に示すように、冷蔵庫20の本体である断熱箱体22は、前面に開口部を有する鋼板製の外箱33と、該外箱33の内側に間隙を持たせて配設され、前面に開口部を有する合成樹脂製の内箱35と、前記外箱33と内箱35との間隙に充填発泡された発泡ポリウレタン製の断熱材34と、から構成されている。尚、各断熱扉28〜32(図6参照)も、断熱箱体22と同様の断熱構造を採用している。
前述の通り、貯蔵室は、各収納室23〜27(図6参照)に区分されており、冷蔵室23と、その下段に位置する製氷室24及び冷凍冷蔵切換室25との間は、断熱仕切壁36によって仕切られている。断熱仕切壁36は、合成樹脂の成形品であり、その内部には断熱材が充填されている。
また、冷蔵室23の内部には、食品等を収納するための棚48や収納容器49が配設されている。また、断熱扉28a、28bの庫内側には、図示を省略するが、食品等を収納するための棚や収納ポケットが配設されている。
また、内箱35の内部の冷蔵室23の奥側は、合成樹脂製の仕切部材37で区分けされ、冷気戻し通路41や冷気供給通路42が形成されている。尚、冷気通路41、42は、ポリスチレン製の断熱材47を配置することにより、各々好適な通路形状に構成されている。例えば、冷気供給通路42は、正面から見て略中央部には、上方向に流れる通路を形成し、図示を省略するが、左右には、前記の通路から分岐して下方向に流れる通路を形成している。
仕切部材37の下方には、冷蔵室23と冷気戻し通路41とをつなぐ開口である冷気戻し口44が形成されている。また更に、仕切部材37には、冷蔵室23と冷気供給通路42とをつなぐ開口である吹出口43が複数形成されている。
内箱35の内部の冷気通路41、42の更に奥側には、仕切部材38で区分けされ形成された冷却室40が設けられている。仕切部材38には、冷気戻し通路41と冷却室40とをつなぐ開口である冷却室入口39が形成されている。また、仕切部材38には、冷却室40と冷気供給通路42とをつなぐ開口が形成されており、当該開口部には、空気を循環させるための送風機46が配設されている。
そして、冷却室40の内部には、循環する空気を冷却するための冷却器45、即ち蒸発器45、が配置されている。蒸発器45は、図示しない圧縮器、放熱器、膨張弁(キャピラリーチューブ)に冷媒配管を介して接続されており、蒸気圧縮式の冷凍サイクル回路を構成するものである。尚、本実施形態に係る冷蔵庫20では、前記冷凍サイクルの冷媒として、イソブタン(R600a)を用いている。
冷気戻り通路41の内部には、冷気戻し口44よりも上方且つ冷却室入口39よりも下方に、脱臭装置1が配設されている。脱臭装置1は、仕切部材37に取り付けられている。ここで、脱臭装置1と冷気戻し通路41の奥側の面、即ち内箱35または仕切部材38、との間には、空気が流通可能なすき間Xが形成されている。
これにより、冷気通路41の風路損失を低減することができる。また、蒸発器45に付着した霜を除去する際に、仮に、冷却室40から冷気通路41の内部に水分が侵入したとしても、脱臭装置1がぬれてしまうことを防止できる。
前述の通り、本実施形態に係る脱臭装置1は、金属製のケース5の内部にユニット化されているので、異なる機種の冷蔵庫に採用する場合であっても、冷蔵庫の通路への配置設計や、冷蔵庫への組み付け作業を容易に行うことができる。また、異なる機種の冷蔵庫に脱臭装置1を共通して用いることができるので、部品の共通化が図れ、部品コストを低減できるというメリットも期待できる。
また、前述のすき間Xの寸法を変更することにより、脱臭装置1による殺菌及び脱臭の効率と冷気通路41の風路損失とを好適な状態に調整することができる。即ち、すき間Xを大きく確保すれば、風路損失を低減することができ、これとは逆に、すき間Xを小さくすれば、脱臭装置1による殺菌、脱臭の効果を高めることができる。そのため、脱臭装置1を異なる機種の冷蔵庫に採用する場合であっても、冷凍性能を好適に維持しつつ、高い脱臭効果を発揮することができる。
次に、上記の構成を備えた冷蔵庫20について、その動作を説明する。図7には、冷蔵庫20内部の空気の流れを実線矢印で示している。
図7に示すように、蒸発器40で冷却された空気は、送風機46によって冷却室40から冷気供給通路42へと吐出される。冷気供給通路42を流れる空気は、吹出口43を通過して冷蔵室23の内部へと流れ、そこに貯蔵されている食品等を冷却する。
冷蔵室23を循環した空気は、冷気戻し口44を介して冷気戻り通路41へと流れる。そして、冷気戻り通路41を流れる一部の空気は、脱臭装置1の内部へと流れて脱臭、殺菌される。また、冷気戻り通路41を流れる他の空気は、脱臭装置1の外側に形成された通路(すき間X)を流れて、前述の脱臭装置1で脱臭、殺菌された空気と合流する。
そして、その空気は、冷却室入口39を通過して冷却室40へと流れ、そこで蒸発器40によって冷却される。以上の動作を繰り返し、食品の冷却保存と、庫内を循環する空気の脱臭及び殺菌が行われる。
以上説明したように、本実施形態に係る脱臭装置1は、金属製のケース5に覆われているので、紫外線が外部に漏れることを防止できる。そのため、冷気戻り通路41を構成する樹脂部品、即ち仕切部材37、38、断熱材47及び内箱35等、が紫外線によって変形若しくは劣化してしまうことを防止することができる。
また、例え装置の異常等により紫外線ランプ3(図3参照)が破損した場合であっても、破損部品や熱、火花等が冷気戻り通路41へと達することを防止できる。その結果、冷気戻り通路41を構成する樹脂部品37、38、47等への延焼や可燃性冷媒であるイソブタンへの引火を防ぎ、火災や爆発等の重大な事故の発生を防止することができる。
以上、本発明の実施形態に係る冷蔵庫20について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
1・・・脱臭装置
2・・・脱臭フィルタ
2c・・・通過孔
3・・・紫外線ランプ
5・・・金属ケース
6・・・空気流入口
7・・・空気流出口
10・・・ランプカバー
11・・・照射口
15・・・遮光部
20・・・冷蔵庫
23・・・冷蔵室
37・・・仕切壁
40・・・冷却室
41・・・冷気戻し通路
42・・・冷気供給通路

Claims (6)

  1. 貯蔵室と、循環する空気を冷却する冷却室と、前記貯蔵室と前記冷却室とを連通する冷気通路と、前記冷気通路に設けられる脱臭置と、を備える冷蔵庫であって、
    前記冷気通路は、仕切壁を介して前記貯蔵室の奥側に形成され、
    前記冷却室は、前記冷気通路の奥側に形成され、
    前記脱臭装置は、紫外線を照射する光源と、前記紫外線によって励起される光触媒を担持した脱臭フィルタと、を有し、
    前記光源及び前記脱臭フィルタは、背面の下部に空気流入口及び上面に空気流出口が形成された金属製のケースの内部に配置され、
    前記ケースは、前面が前記貯蔵室側を向き前記冷気通路の内部の前記仕切壁に取り付けられ、
    前記ケースの背面と前記冷気通路の奥側の壁面との間には、空気が流通可能なすき間が形成され、
    前記脱臭フィルタ及び前記ケースによって前記光源からの前記紫外線を遮蔽することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記脱臭装置が配設される前記冷気通路は、前記貯蔵室から前記冷却室に空気を流す冷気戻し通路であり、
    前記脱臭装置は、前記貯蔵室と前記冷気戻し通路とをつなぐ冷気戻し口よりも上方且つ前記冷気戻し通路と前記冷却室とをつなぐ冷却室入口よりも下方に配設されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記ケースの内部に前記光源の周囲を覆う金属製のカバーを備え、
    前記カバーには、前記光源よりも上方に前記紫外線が通過可能な照射口が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記脱臭フィルタは、前記照射口に対向して配置され、
    前記脱臭フィルタには、空気が通過する複数の通過孔が形成され、
    前記通過孔は、前記光源から照射される前記紫外線の進行方向に対して傾斜して形成されることを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記空気流入口または前記空気流出口には、前記紫外線を遮蔽する遮光部が形成されることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記ケースの前面には、前記ケースの内部側に凹む凹部が形成され、
    前記ケースの外部の前記凹部には、前記光源を点灯させる制御装置が取り付けられることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載の冷蔵庫。
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