JP5917432B2 - ガス圧力計測装置およびガス配管の気密試験方法 - Google Patents

ガス圧力計測装置およびガス配管の気密試験方法 Download PDF

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本発明は、集合住宅の配管内の気密試験を行うためのガス圧力計測装置およびこれを用いた気密試験方法に関するものである。
都市ガスやプロパンガスなどのガス配管を敷設した際や、定期的に配管の健全性を評価するために、配管等の気密試験が実施される。気密試験は、あらかじめ区切られた配管内に、所定の圧力でガスを加圧または減圧し、ガス圧力の変化から、配管からのガス漏れの有無を把握するものである。
このようなガス圧力計を用いたガス気密試験方法としては、配管内の温度補正を行うことで、精度よくガス気密試験を行う方法がある(たとえば特許文献1〜2)。
WO2005/080935公報 特開2003−227773号公報
従来の気密試験では、区切られた配管に圧力計を接続し、この圧力計によって、配管内の圧力変化を計測する。この際、圧力計は、円形チャート紙やデジタル表示などによって、圧力変化を記録・表示することができる。すなわち、従来の圧力計は、ガス圧力の変化の測定と、この測定結果の記録・表示等を行う機能を有する。
しかし、マンションなどの集合住宅では、気密試験を行う範囲が広く、多くの機器を使用する必要がある。したがって、コストが増加する。また、それぞれの機器で測定した気密試験結果を集約するためには、別途データを整理する必要がある。このため、作業工数を要する。また、従来の円チャート紙や、デジタル表示(例えば折れ線グラフなど)は、特に、測定が長期間にわたる場合に視認性が悪い。しかし、機器を大きくすると、機器の運搬等の作業性が悪くなる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、例えばマンションなどの集合住宅で特に有効であり、離れた場所で計測器の情報を容易に取得可能なガス圧力計測装置およびこれを用い気密試験方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達するために第1の発明は、ガス圧力計測装置であって、少なくともガスの圧力を計測する計測器と、少なくとも、前記計測器で計測された情報を、表示および記憶することが可能な端末機と、を具備し、前記計測器は、前記情報を、無線で発信する発信部を内蔵し、前記端末機は、前記計測器から発信された前記情報を受信する受信部を内蔵し、前記端末機では、周方向を時間、径方向を圧力とした円形チャートで圧力変化を表示可能であり、複数の前記計測器による圧力変化を、一つの前記円形チャートに重ねて表示することが可能であることを特徴とするガス圧力計測装置である。
このように、ガス圧力を計測する計測器と、計測器の操作や情報を収集可能な端末機とを分離することで、計測器を小型化することができる。このため、計測器の設置作業等が容易である。また、計測器を小型化しても、計測結果は端末機で表示させるため、計測結果の視認性にも優れる。また、離れた場所で、計測結果を得ることができるため、計測データの確認が容易である。このとき、円形チャートで圧力変化を表示可能であるため、ガス圧力の変化を視認しやすい。また、折れ線グラフなどと比較して、長時間の計測であっても、所定の表示範囲内で圧力変化を表示することができる。さらに、複数の計測器の圧力変化を一つの円形チャートに重ねて表示することが可能であるため、複数の計測器による計測結果を、一目で把握することができる。
また、本発明では、前記端末機は、複数の前記計測器の前記情報を収集可能であることが望ましい。
このようにすることで、複数の計測器からのデータを一台の端末機で得ることができる。このため、離れた場所で、複数の計測器による計測結果を一度に把握することができる。
また、本発明では、前記情報は、ガスの圧力情報と、前記圧力情報が計測された時間情報と、計測部における温度情報とを含み、前記端末機は、ガス圧力の変化に対して温度変化による補正を行うことが可能であってもよい。
このようにすることで、配管内の温度変化による影響を小さくし、より精度よく気密試験を行うことができる。
第2の発明は、ガス圧力装置を用いたガス配管の気密試験方法であって、前記ガス圧力計測装置は、少なくともガスの圧力を計測する計測器と、少なくとも、前記計測器で計測された情報を、表示および記憶することが可能な端末機と、を具備し、前記計測器は、前記情報を、無線で発信する発信部を内蔵し、前記端末機は、前記計測器から発信された前記情報を受信する受信部を内蔵し、複数に区切られたガス配管のそれぞれの区間に所定の圧力を付与し、各区間に取り付けられた複数の前記計測器により、各区間の圧力変化をそれぞれ計測し、それぞれの前記計測器から前記端末機に圧力情報を送信し、前記端末機によって前記圧力情報を受信し、前記端末機に各区間の圧力変化を表示させることを特徴とするガス配管の気密試験方法である。
このようにすることで、集合住宅などの計測区間が複数ある場合において、容易に気密試験の計測結果を得ることができる。
本発明によれば、例えばマンションなどの集合住宅で特に有効であり、離れた場所で計測器の情報を容易に取得可能なガス圧力計測装置およびこれを用い気密試験方法を提供することができる。
ガス圧力計測装置10の使用状態を示す図。 計測器7のハードウェア構成図。 端末機9のハードウェア構成図。 計測器7および端末機9の使用方法を示すフローチャート。 端末機9の表示画面31の一例を示す図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1は、ガス圧力計測装置10の使用状態を示す図である。なお、図1に示す例では、ガス圧力計測装置10が、集合住宅1の気密試験に用いられる例を示すが、本発明は他のガス圧力測定にも使用することができる。また、本発明は、都市ガスやプロパンガスなど、いずれのガスにも対応することができる。ガス圧力計測装置10は、計測器7と端末機9からなる。
集合住宅1には、ガス配管3が敷設される。ガス配管3は、各住戸に分岐される。ガス配管3の所定の位置には、バルブ5が設けられる。したがって、バルブ5を閉じることで、ガス配管3は、複数の区間に区分することができる。区分されたそれぞれのガス配管3に、計測器7が接続される。計測器7は、ガス配管3内のガスの圧力を計測可能である。なお、計測器7の詳細は後述する。
計測器7と端末機9とは、無線で情報のやり取りが可能である。また、1台の端末機9によって複数の計測器7との情報の授受が可能である。なお、端末機9を複数台用いてもよい。端末機9は、計測器7の操作や、計測器7によって測定された各種情報を表示、記録することができる。例えば、端末機9によって、計測器7による測定開始操作、測定終了操作、0点補正操作などを行うことができる。なお、端末機9の詳細は後述する。
図2は、計測器7のハードウェア構成図である。計測器7は、制御部11、記憶部15、送受信部13、表示部17、情報取得部19等から構成され、それらがバス等を介して接続される。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。CPUは、記憶部15、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バスを介して接続された各部を駆動制御し、計測器7が行う処理を実現する。
送受信部13は、通信制御装置であって、情報を発信する発信部と、情報を受信する受信部とからなる。送受信部13は、無線によって各種情報を送信または受信することができる。例えば、BlueTooth(登録商標)規格に従った無線通信を実現する。
記憶部15は、ROMやRAMであり、制御部11が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、測定データ等が格納される。また、記憶部15には、本発明において用いられる、各種データが保管される。
表示部17は、測定データ等を表示する。表示部17は、例えば液晶パネル等のディスプレイ装置である。なお、測定データは、プリンタ等によってチャート紙に出力することもできる。なお、計測器7には、必ずしも表示部17は必要ではなく、計測データの表示は、後述する端末機9のみによって行ってもよい。
情報取得部19は、圧力を計測する部位であり、機械式、光学式、電気式など、既存の圧力計を適用することができる。
なお、この他にも、計測器7を操作する操作部(キーやタッチパネル式入力部)などを設けてもよいが、計測器7の操作は、後述する端末機9のみによって行ってもよい。
図3は、端末機9のハードウェア構成図である。端末機9は、制御部21、記憶部25、送受信部23、表示部27、操作部29等から構成され、それらがバス等を介して接続される。端末機9は、例えばタブレット端末である。
制御部21は、CPU、ROM、RAM等で構成される。CPUは、記憶部25、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バスを介して接続された各部を駆動制御し、端末機9が行う処理を実現する。
ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。RAMは、揮発性メモリであり、記憶部25、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部21が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部25は、HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(フラッシュSSD)(ソリッドステートドライブ)などであり、制御部21が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラムや、後述の処理に相当するアプリケーションプログラムが格納されている。これらの各プログラムコードは、制御部21により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。また、記憶部25には、本発明において用いられる、各種データが保管される。
送受信部23は、通信制御装置であって、情報を発信する発信部と、情報を受信する受信部とからなる。送受信部23は、無線によって各種情報を送信または受信することができる。例えば、BlueTooth(登録商標)規格に従った無線通信を実現する。計測器7と端末機9は、各種情報を送受信部13、23で互いにやり取りすることができる。
表示部27は、液晶パネル等のディスプレイ装置である。また、操作部29は、端末機9の操作指示およびデータ入力等を行うことができる。なお、操作部29は、表示部27であるタッチパネルにより行うこともできる。操作部29は、端末機9の操作を行うのみではなく、送受信部23によって、操作情報を送信し、無線によって計測器7の各種操作を行うことができる。
次に、ガス圧力計測装置10による気密試験方法について説明する。図4は、ガス圧力計測装置10によって行われる気密試験の工程を示す図である。まず、図1に示すように、ガス配管3を、所定の範囲ごとに区切り、区切られたそれぞれのガス配管に計測器7を取り付ける。また、図示を省略したガス圧送装置によって、ガス配管3内を所定の圧力に加圧する。
この状態で、端末機9の操作部29を操作することで、制御部21は、測定開始の指示を送信する(ステップ101)。測定開始の指示は、送受信部23から送信され、各計測器7の送受信部13で受信される(ステップ102)。測定開始指示を受信すると計測器7の制御部11は、圧力変化の測定を開始する(ステップ103)。すなわち、情報取得部19によって所定間隔で圧力情報(圧力データ)が取得される(ステップ104)。なお、端末機9からの測定開始指示は、特定の計測器7に対して行うこともでき、全ての計測器7に一度に送信することもできる。
特定の計測器7に対して操作を行うためには、操作情報とともに、計測器7を特定する識別情報を同時に送信すればよい。この場合、各計測器7は、自己の識別情報と一致する操作情報を受信した場合にのみ、操作情報に基づいて制御部11が処理を行うようにすればよい。
情報取得部19によって得られる情報は、例えば、圧力情報、時間情報である。圧力情報は、測定された圧力データである。時間情報は、測定開始からの経過時間データである。すなわち、一つの圧力情報と一つの時間情報が関連付けられる。なお、時間情報は、圧力情報を取得した時刻であってもよい。
次に、計測器7の制御部11は、取得した各種情報を送信する(ステップ105)。例えば、前述した圧力情報、時間情報、識別情報が、送受信部13から送信され、端末機9の送受信部23で受信される(ステップ106)。各種情報を受信すると、端末機9の制御部21は、送受信部23から情報受信確認情報を送信する(ステップ107)。
計測器7の制御部11は、情報の送信から所定時間以内に、受信確認情報の受信の有無が確認し(ステップ108)、受信確認情報の受信がなければ、未送信情報として記憶する(ステップ109)。その後、ステップ104へ戻る。また、受信確認情報を取得した場合には、データ取得を繰り返す(ステップ104へ)。
なお、ステップ105では、未送信情報がまとめて送信される。したがって、計測器7から各種情報が送信された後、端末機9からの受信確認がなかった情報がまとめて送信される。例えば、端末機9と計測器7の距離が離れすぎて、情報の無線送受信が行われなかった場合には、計測器7でそれらの情報を一時記憶し、情報の取得と送信とを繰り返す。このようにすることで、計測器7と端末機9の無線送受信が可能となった際に、計測器7の各種情報が確実に端末機9に送信される。
なお、各種情報を受信した端末機9の制御部21は、情報を記憶部25に記憶し、圧力の推移等を表示部27に表示させる。また、操作部29の操作に応じて、制御部21は、表示内容を変更することもできる。なお、端末機9の表示内容については後述する。
操作部29の操作によって、測定終了の操作が行われると、制御部21は、特定の、またはすべての計測器7に対して、測定終了指示を送受信部23から送信する(ステップ110)。計測器7の送受信部13で測定終了指示が受信されると(ステップ111)、制御部11は、測定を終了する(ステップ112)。以上により、ガス配管3内のそれぞれの区間での圧力変化を測定することができる。
次に、端末機9の表示部27で表示される表示画面について説明する。図5は、表示画面31の一例を示す図である。表示画面には、例えば、計測器7の識別番号、測定日、表示方法、計測時間、開始圧力、現在の差圧などを表示することができる。
図に示す例では、圧力変化の表示方法を、チャート紙モードにした状態である。チャート紙モードを選択すると、表示画面31には、円形チャート33が表示される。円形チャート33は、周方向が時間、径方向が圧力を示す。例えば、時間の経過に伴い、時計回りに計測点が追加されていく。また、中心に向かうにつれて圧力が低いことを示し、圧力の低下に伴い、計測点は円形チャート33の中心にずれていく。
円形チャート33の時間および圧力のスケールは任意に変更可能である。したがって、一つの円形チャート33上に全データを表示可能である。このため、長時間測定であっても、限られ表示範囲内でデータを表示させることができ、視認性にも優れる。なお、円形チャート33の径方向には、圧力を標準化した数値で表示することもできる。例えば、開始圧力を100として、圧力変化を表示させることもできる。
また、複数の計測器7の圧力情報を、一つの円形チャート33上に表示することもできる。すなわち、複数の計測器7による圧力変化を、一つの円形チャート33に重ねて表示することもできる。この場合、例えば、計測器7ごとに色や線種を変更してもよい。また、計測器7ごとに円形チャート33上のスタート地点を周方向にずらしてもよい。また、計測器7ごとに円形チャート33上のスケールを変更して、同心円状に複数の圧力変化を表示させてもよい。また、各計測器7のデータを重ね書きし、圧力変化が所定値以上大きくなったデータのみを色分けなどによって区別して表示してもよい。
このようにすることで、それぞれの計測器7の表示を切り替えることなく、それぞれの測定位置での圧力変化を一度に把握することができる。なお、表示モードとしては、通常の折れ線などによる表示や、数値のみを表示してもよい。
以上、本発明によれば、圧力を測定する計測器7と、圧力変化の表示・記憶や操作を行う端末機9を分離したため、個々の計測器7を小型化することができる。また、測定データは、無線によって端末機9で取得することができるため、離れた場所で、測定データを取得することができる。
また、端末機9は、一度に複数の計測器7からの測定データを取得することができる。このため、離れた場所で、複数の計測器7による計測結果を一度に把握することができる。
また、得られたデータは、円形チャート33上に表示させることができる。このため、限られた表示範囲内でも、データの視認性が優れる。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、計測器7の情報取得部19によって、ガス配管3の温度を取得してもよい。温度情報を取得することで、公知の方法によって、ガス配管3内の圧力変化の温度補正を行うこともできる。また、複数の計測器7を用いて温度測定を行うことで、例えば隣り合うガス配管区間の温度情報と、測定区間の温度情報を取得し、これらを平均化することで、測定区間の温度をより精度よく得ることもできる。
また、ガス圧力計測装置10は、気密試験以外にも使用できる。例えば、各家庭のガス配管3に計測器7を接続し、長期間での圧力変化データを取得することで、ガスの使用状況などを知ることもできる。
1………集合住宅
3………ガス配管
5………バルブ
7………計測器
9………端末機
10………ガス圧力計測装置
11………制御部
13………送受信部
15………記憶部
17………表示部
19………情報取得部
21………制御部
23………送受信部
25………記憶部
27………表示部
29………操作部
31………表示画面
33………円形チャート

Claims (4)

  1. ガス圧力計測装置であって、
    少なくともガスの圧力を計測する計測器と、
    少なくとも、前記計測器で計測された情報を、表示および記憶することが可能な端末機と、
    を具備し、
    前記計測器は、前記情報を、無線で発信する発信部を内蔵し、
    前記端末機は、前記計測器から発信された前記情報を受信する受信部を内蔵し、
    前記端末機では、周方向を時間、径方向を圧力とした円形チャートで圧力変化を表示可能であり、複数の前記計測器による圧力変化を、一つの前記円形チャートに重ねて表示することが可能であることを特徴とするガス圧力計測装置。
  2. 前記端末機は、複数の前記計測器の前記情報を収集可能であることを特徴とする請求項1記載のガス圧力計測装置。
  3. 前記情報は、ガスの圧力情報と、前記圧力情報が計測された時間情報と、計測部における温度情報とを含み、
    前記端末機は、ガス圧力の変化に対して温度変化による補正を行うことが可能であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のガス圧力計測装置。
  4. ガス圧力計測装置を用いたガス配管の気密試験方法であって、
    前記ガス圧力計測装置は、
    少なくともガスの圧力を計測する計測器と、
    少なくとも、前記計測器で計測された情報を、表示および記憶することが可能な端末機と、
    を具備し、
    前記計測器は、前記情報を、無線で発信する発信部を内蔵し、
    前記端末機は、前記計測器から発信された前記情報を受信する受信部を内蔵し、
    複数に区切られたガス配管のそれぞれの区間に所定の圧力を付与し、各区間に取り付けられた複数の前記計測器により、各区間の圧力変化をそれぞれ計測し、それぞれの前記計測器から前記端末機に圧力情報を送信し、
    前記端末機によって前記圧力情報を受信し、前記端末機に各区間の圧力変化を表示させることを特徴とするガス配管の気密試験方法。
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